fc2ブログ

特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ホワット・イフ...?(What If...?) 最終回(第9話)「もしも…ウォッチャーが誓いを破ったら?」 感想

211006-1.jpg
最終回となる第9話の感想。
話数はワンダヴィジョンと同数だけど、あちらは1・2話同時配信だったので配信週にすれば最長。

これまでに出演してきたキャラが総登場。
まずはキャプテン・カーターでウィンターソルジャー冒頭のリスペクト。
2話のクイルはやっぱりバットエンドパターンでティ・チャラに救われていた。
鎧ガモーラは最終回でようやく登場。
今回のコロナ禍でシーズン2に飛ばされたエピソードもあるらしく、それがこれかな。トニーが生存しているエピソードは無かったし。
6話でのシュリはまだ幼いはずだし誰が?と謎だったらキルモンガー。
スパイダーマンが出てこないからあの後死んじゃったのかも。
各メインエピソードの主要キャラが選ばれる中、クイルやトニーは選ばれない。
ソーやナターシャのようなオリジナルメンバーがいる一方、どちらかといえばマイナー気味のキャラまでいるしアニメ(もしも)ならではの人選。


チームはアベンジャーズではなくガーディアンズオブマルチバース。
ストレンジがインフィニティ・ストーンの解説をするシーンはインフィニティ・ウォーと同じだね。
ストレンジの魔術が強くてムジョルニア大量分身は超8のアイスラッガーかと。

大量のゾンビ軍団はうまくワンダ(ゾンビ)VSウルトロンが実現。
MCUではピエトロを失っているのでリベンジマッチともいえる組み合わせ
ここに出てこないということはハルクはやられたのだろうか。

MCUでも実現しなかったダブル盾がカッコいい。
エンドゲームの初期コンセプトアートにあったダブルキャップを再現してるように見える。
全員が絶え間なく連続攻撃をして押さえつけるのはまるでインフィニティ・ウォーのサノス戦
ウルトロン巨大化はびっくり、もうウルトロンではなくウルトラマン
ここで最初のアベンジャーズと同じ構図になるのが素晴らしい。

危ないところで駆けつけるゾラが頼り甲斐ある!
そういえばカーターもゾラの事を知っているんだった。
最後まで見るとストレンジが影の主役と言えなくもない出来。
ヒドラスタンパー(スティーブ)も無事っぽくて良かった。
最後まで期待を裏切らないロキw
キャプテン・マーベルいたしなんとかなりそうな戦場。


既にシーズン2が決まっているし最終回も安心して見てられた。
全9話の総括としてはアニメならではの「もしも」が見応えあった。
元々アメコミは原作からしてマルチバースが豊富とい下地があるから、やりたい放題で面白かった。
エピソードで順番付けるなら

5話(ゾンビ)
4話(ストレンジ)
8話(ウルトロン+ヴィジョン初戦)

が抜き出て好き。インフィニティ・ウォーとゾンビものが好きな身からすると5話は神回。
初見時は手堅い作りと思っていて1・2話すら大人しく感じる。
また存在感ある映画とは言えない「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」とウルトロンのラスボスとしての株を挙げた功績が多いね。
アイアンマンのせいでウルトロン軍団が出てきたりと全4作の中で一番賛否あったアベンジャーズだけどホワットイフではボスとしての強さと威厳を見せてくれた。

不満点としては「ロキ」から始まっているけどサノスの格を下げたこと。
2話のような和解した未来は面白かったけどゾンビやウルトロンに瞬殺されるシーンはサノス好きとしては見たくなかった・・・
インフィニティ・サーガとは違うフェーズ4が始まったと言われればそれまでだけど、好きなキャラの弱体化は見ていて辛い。

次のディズニープラスの独占配信は11月下旬の「ホークアイ」
エレーナも出てくるし楽しみだね。
今月末はディズニープラスでデッドプールなどの配信が始まるし、いよいよ合流の準備が進んでいる。
MCUとしては11月上旬のエターナルズで既に一ヶ月を切っているね。
2か月前にシャンチー公開したばかりだからもう早い。





  1. 2021/10/07(木) 00:13:05|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ホワット・イフ...?(What If...?) 第8話「もしも…ウルトロンが勝ったら?」 感想

210929-1.jpg
ウルトロンが勝った未来が描かれる「もしも」
視聴者が知っているMCUではアイアンマンらがヴィジョンを誕生させたけど、「もしも」の世界では先にウルトロンが完成させて融合したのかな。
ウルトロン吹き替えも6年前と同じで嬉しい。このかすれた機械のような声が好き。
AOU時点ではワンダが仲間になる直前だろうしヴィジョンに対抗できるメンバーがいない。
ハルクすら倒れている。ソーもやられたかな。

ヴィジョンはサノスをも瞬殺!強い、強すぎる!!
インフィニティ・ウォーではコーヴァスの槍にやられて負傷したけど、全快時ならかなり強かったのかも。
実はまだまともなヴィジョンVSサノスは実現してないんだよね。
白ヴィジョンとして復活したけどサノスは既に消えたので、今回のような「もしも」じゃないと実現できないし。
また思わぬところでアベンジャーズ・ヴィラン同士の対決が実現。
サノスVSロキの対峙はIW序盤であったから、まだ無いのはロキVSウルトロンかな。

ガーディアンズを始め、ヒーローたちが続々やられるハイペース。
MCU最凶クラスのエゴでも惑星毎やられたら勝てない。
同じような理屈でアスガルドをパワー源にするヘラもかな。ドルマムゥはどうなったんだろ。
ターミネーターのような核戦争と思ったら頼れるキャプマがやってきて

「あのねスカイネット、殺人ロボットの映画は見たことがあるの。続編はいらないと思うから」

ここでいう続編とは2なのか3以降なのか。
本気であろうキャプテン・マーベルもを倒されて驚いたけど、ガントレット6つの勝てないのはエンドゲームのVSサノス戦で判明済み。

冒頭から1人で善戦するホークアイ強い。バッキーのような機械アームになってる。
バイクから倒れた瞬間のナターシャもいつものポーズ忘れないのがいい。
最後の希望がナターシャとクリント。
レッドガーディアンの盾を持ったりロシアのスーパーソルジャー計画どうこうでナターシャを絡めてきたのが上手い。
まさかゾラが鍵になるとは思わず。
「いいえ、1度あなたのコピーにあってるからね」
でハッとしたけどAOUはウィンターソルジャーの前だからゾラ博士の存在は知ってたね。
さらにコピーがあったというのはMCU正史に逆輸入しても良い設定では?
キャプテン・アメリカ4あたりで活かされそう。
クリント落下シーンはエンドゲームの逆で完全に狙ってるね。

ウルトロンがウォッチャーにまで干渉してくるのは驚いた。
びびるウォッチャーがかわいいいw
ストーンを全て揃えて指パッチンするまでもなく、宇宙を手中に収めている。
インフィニティ・ストーンはその宇宙でしか力を発揮しないらしいけど今作では普通に力発揮している。

これほど並行世界があれば、ウルトロンがヴィジョン吸収した同様の世界はいくらでもありそうなものだけど、干渉してきたのはこのエピソードが初めてなのかな。
そうなる前にTVAが剪定していたのかも。
そもそもTVAやカーンはウォッチャーの存在を知っていたのだろうか。
高位の存在であるカーンにすら変異体がいるわけだから、ウォッチャーにも変異体は存在するのか?と疑問は尽きない。

ラストはまさかの4話ストレンジw
世界そのものが完全に消滅したように思われたけど実際は無事だったのね。
冒頭のウォッチャーの台詞も前振りだったのか。
どんな世界でもストレンジが勝利の鍵になるのかも。

全9話のため次回で最終回!
ここまできたら王道はホワットイフ同士のアッセンブルを見たい!

1話:キャプテン・カーター
2話:ティ・チャラ(スターロード)
3話:キャプテン・アメリカ&キャプテン・マーベル
4話:ストレンジ
5話:スパイダーマン
6話:オコエやシュリ?
7話:ソー、ロキ
8話:ナターシャ

なら均等に各キャラ出せるはず。
7話の続きが今週なわけで既にアスガルドは滅ぼされているからソーやロキは難しそうだけど。
それにアイアンマンはどの世界でも死んでいるから集まれないのが辛い。
そもそもアッセンブルするかどうか分からないし、完全に妄想と願望だけれど。
既にシーズン2が決まっているし冒頭ナレーションでウォッチャーが「胸が痛む」と過去形だったので、ウォッチャー無事も確定かと。
まだサノスの鎧纏ったガモーラ出てきてないし最終回で登場かな。






  1. 2021/09/30(木) 00:43:08|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ホワット・イフ...?(What If...?) 第7話「もしも…ソーがひとりっ子だったら?」 感想

210922-1.jpg
第7話はソーとロキに血縁関係がなく一人っ子だった「もしも」を描く。
ソー1作目+ラグナロクの明るさ+ディズニー映画
の融合といったところで全編に渡って明るく、それでいてオールスターもの。

ロキは巨大化し血は繋がっておらずとも仲良し。
ガーディアンズからついにマンティスが出演したと思ったらラグナロクのグランドマスターやスカージといった1作限りのキャラまで多数。
「ロキ」で再出演を果たしたシフや今となってはDCヒーローになったファンドラル(シャザム)まで。
スルトもギャグキャラとなり自由の女神と絡んだり電線を潜ろうとしたりネタ化。

さらにソーVSキャプテン・マーベルの頂上決戦も実現。
今週だけ見ればソーの勝ちになっちゃうけど、キャプマが手加減していた補正もあり。
キャプマでもムジョルニア持ち上げられないのが意外だった。

自分としてはインフィニティ・ウォーでワカンダに駆け付けたソーが最強だと思っているけど監督的にはデブソーの方が強くアベンジャーズ最強なのはワンダとか。
ワンダヴィジョンでスカーレットウィッチに覚醒したし確かに現ヒーローでは最強かも。
無敵と思われるキャプテン・マーベルもエンドゲームのサノスに二度吹っ飛ばされたら反撃してこないくらいにはやられていたし。

全体的に明るい雰囲気の中、唯一ラストシーンだけが不穏。
これはヴィジョン+ウルトロンの何か?
インフィニティ・ストーン付けたままだし原作ネタか何かだろうか。
3話あたりから暗い話やバッドエンドが続いたから今週は一周回って明るいお話。
残り後2話でサノスガモーラが気になる。
最終回はホワットイフ版のアッセンブルで敵がガモーラ(サノス鎧ver)とかになりそう。







  1. 2021/09/22(水) 20:07:14|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ホワット・イフ...?(What If...?) 第6話「もしも…キルモンガーがトニー・スタークを救ったら?」 感想

210915-1.jpg
今週はキルモンガー主役のエピソード。
予告PVの時点で登場が分かっていたキャラだけにようやくといったところ。

トニー吹き替えが藤原さんから森川さんへ変更。
当たり前だけど一回だけでな慣れることはなく、まだ時間がかかる。
アイアンマン1とブラックパンサーの「もしも」のため、懐かしのシーンが。
シャン・チーを見たばかりなので改めてテン・リングスの存在を確認できる。
狙ってなのか偶然なのか劇場公開とタイムリー。
アニメとはいえアベンジャーズの集合シーンやエンドゲームでのナノ・ガントレットのラストシーンまでやっちゃった。

ローディも出演。
1作目だとまだドン・チードルが演じていたわけではないけど作画は彼に寄せている。嬉チードル。
まるでなろう系主人公のようなキルモンガーの出世劇。
ティ・チャラ、ローディ、ユリシーズクロウと次々死んでいく。
アニメのティ・チャラは2作目では主人公だったけど、それ以外は悲惨な終わり方。
ビブラニウム製のアイアンマンっぽいのが出てきたけど、ハルクバスターマークⅡの原型にも感じられる。

インフィニティ・ウォーではティ・チャラがバリアを開けたけど今回はティ・チャカが開けた。
ティ・チャラはボーダー族のマントバリアを解除して全員で突っ込ませたけど
本来はボーダー族がバリアを張りつつドーラミラージュが突っ込む戦法なのかな。
ティ・チャカは生きているから変身するんじゃないかと思ったらそのまま。
シュリも戦うことなく見守ることに徹してる。
キルモンガーの「ワカンダ・フォーエバー!」は初。

ハーブを飲んだ世界ではティ・チャラのパンサー。
ティ・チャラがあちら側になってしまうことが悲しい。
今週もバッドエンドなのかと思ったけどシュリがいる分、まだ希望はあるね。
ブラックパンサー2が王座を巡ってシュリVSキルモンガーがありそうだけど、アニメだと先にその土台を表現したようにも見える。






  1. 2021/09/16(木) 00:00:29|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ホワット・イフ...?(What If...?) 第5話「もしも…ゾンビが出たら?」 感想

210908-1.jpg
ゾンビが出たら?というドストレートなタイトル
これまでは各単独作品の「もしも」だったのがついにアベンジャーズに突入。
MCUの中で一番好きなインフィニティ・ウォーをベースにしてくれたのが嬉しい。

ハルクが落下したところからで「やつがくる・・・サノスが」でストレンジとウォンいなくて草
アイアンマンのゾンビ化は知っていたけどストレンジとウォンまで。
ストレンジは先週の放送でバッドエンド迎えたばかりだから悲惨ね。
ウォンはシャン・チーに出演したばかりなので見知った顔をここ一週間で一気に見ている気分。
実写ではハルクVSカルオブシディアンは実現しなかったので見てみたかった。
ウォンはカルオブシディアンの腕をポータルで切ったけどアニメでは自分自身が切られる結果に。

ワスプの援護が意外。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーと同時進行で進んでいたのはエンドロールだけで対ゴースト戦はちょっと前の時間軸だったのかな。
ジャネットと再会したと思ったら即ゾンビは悲惨。アニメのピム博士はこんな役回りばかり。
吹き替えでは久しぶりの中村キャプテンと思ったら即ゾンビに。
スパイダーマンは声同じはずなのに違和感あった。
ワスプの声は内田有紀から渋谷はるかに変更。
MCU的にはエージェントオブシールド スカイの吹き替えで有名だね

バッキーとシャロン、オコエ、スパイダーマンといったおなじみのメンツも続々登場。
ゾンビファルコンVSバッキーの戦いまであった。
ちょっと前までファルコン&ウィンターソルジャーあったのに、かつてのディズニー+主役作品にも容赦なし。
ジャイアントワスプは盲点。アントマンが出来るんだから不思議はないよね。

ヴィジョンは安心感あったけど既に裏切っていたかぁ。
でも久しぶりに生みの親であるバナー博士との会話あって嬉しい。
首だけのスコット(アントマン)は劇場版ファイズ社長を思い出した。定番のハリーポッターの台詞も。

ワンダが最強クラスなのは変わらずでハルクとの対決は初。AOUではいつの間にか洗脳されちゃったしね。
ヴィジョン、ストーンを自力で外せるんかいw
IWの感動的なドラマなんてあったものじゃない。
指パッチンでオコエは目の前でティ・チャラを失ったけど今回はその逆。


巨大化したままのワスプは嫌な予感がしたらやっぱりだった。
「無事だと思っていた場所がゾンビだらけ」は定番中の定番だけどラストシーンのワカンダで持ってくるとは。
しかもサノスがゾンビ化してインフィニティ・ストーンは5個とやばすぎる。
ハルクよりも強靭肉体をもっていて、タイタン組の総攻撃でかすり傷しか付かないサノスでもゾンビ化するのは違和感あったけどオチの絶望感としては十分。
この宇宙もTVAがいたら剪定にくるんだろうけど、職員もこの状況下で剪定するのはキリなさそうで大変。

こんな絶望感でも希望は残されていて宇宙組であるソーはガーディアンズと合流したはず。
サノスがソウルストーン持っているということは惑星タイタンの戦いまでは実写と同じ経緯だからストームブレイカーを完成させるのは変わらないだろうし。
フューリーがポケベル鳴らしていたらキャプテンマーベルも駆け付けそうだから詰みというわけではない。

先週もかなりインパクトあったけど今週も面白い。
実写のインフィニティ・ウォーへのリスペクトや対比になるシーンが多くて大満足。
ヒーローがいっぱい出てきてアニメーションの強みを活かしているのも素晴らしい。
毎週のように面白さを更新していくからアニメシリーズとは思えない。
2話ラストをバッドエンドと捉えると。まともな終わり方は1話だけ。







  1. 2021/09/08(水) 23:37:27|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ホワット・イフ...?(What If...?) 第4話「もしも…ドクター・ストレンジが手の代わりに恋人を失ったら?」 感想

210901-1.jpg
第4話はドクター・ストレンジが主役。
いきなり重いタイトルでウォッチャーの語りあり
「ドルマムゥ!取引に来た!」をやってくれたのが嬉しいw
ヒロインのクリスティーンや魔術師姿ではないストレンジは久しぶりに見た。
アニメとはいえMCU版クリスティーンは久しぶり。
1作目を最後にIW・EGに出演しなかったけどドクターストレンジ2には出演が決まったしいいタイミングでの登場。


前方の車を避けたと思ったら後ろから突っ込んでくるのは脅威
2度目のドライブもヒヤヒヤしたし、何をどうやってもクリスティーンは死ぬ運命。
戦いや他者ではなく自分自身のためにタイムストーンを使いまくるストレンジは初。
ミスタードクターに続きアルマーニーの名を得て魔物を吸収し続けることに違和感を覚えたらやっぱりカラクリがあった。

死者になってもなお活躍するエンシェントワン凄い。
クリスティーンもエンシェントワンもプロの声優さんに変わっててTHE FLASHのギデオンの人だね。
2人とも芸能人吹き替えなのに自然で上手だったから変更は残念ではあるけど。

片方のストレンジは闇落ち。
エンシェントワンの元で修行していたのに闇落ちしたという点ではカエシリウスやモルドと同じポジションだね。
ストレンジ対決は見応えあって落下の際にポータルで避けて浮遊マント同士の対決は面白い。

強大な力を得てもなお、クリスティーン消滅は避けられないどころか宇宙そのものが消滅。
1つのマルチバースが完全に終わった瞬間でありバッドエンドを描けるのもアニメかつ「もしも」のホワットイフならでは。
こういう最悪のパターンもありうるからTVAが管理していたのか。

多忙なベネディクト・カンバーバッチのスケジュールを抑えたのか、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」と
立て続けに出演が決まっているからその中の一つに闇落ちストレンジが扱われるかも。
実写でやってもおかしくないネタだったから。

そして今週金曜日はシャン・チー公開!
あまり期待はしてないけれどドクターストレンジからウォンが登場。
初日で見てきます。






  1. 2021/09/01(水) 22:45:18|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ホワット・イフ...?(What If...?) 第3話「もしも…世界が最強のヒーローたちを失ったら?」 感想

210825-1.jpg
フューリーが主役で最初のアベンジャーズのメンバーが次々に消されていくお話。
アイアンマン2冒頭のバーガーが懐かしい。
ソーの乱入装動やハルクがキャンパスで暴れまわったりとフェーズ1のもしも?であり追体験。

トニー・フューリー・ナターシャ・ホークアイのように声優変わってしまった人物もいれば
コールソン、ハルク、ロキはそのままで嬉しい。
ホークアイは東地さんに変更。やらかさなかったとしてもいずれは変更してそう。
「ブラック・ウィドウ」の時点で東地さんに変更していたので配信のホークアイもこのまま東地さんだね。
当時のハルクは吹き替えは水島ヒロなので、宮内敦士さんがインクレティブル・ハルク版としてのアフレコを担当されたのは初。
ハルクの顔がインクレティブル版の面影あるのも細かい。

コールソンはキャプマ1作目は若い姿で出てきたけど今の姿のまま出てきたのは本当に久しぶり。
別のタイムラインではエージェント・オブ・シールドで出ていたけど、アニメとはいえオリジナルのメンバーと関わるのが久しぶりで嬉しい。
パスワードシーンが面白くてスティーブ好きすぎだろww
ソー3のサーファー君やスパイダーマンFFHのパスワード、といいMCUはパスワードネタが面白い。

ロキは出てくるだけで笑いそうになるww
ちょっと前まで「ロキ」に出ていたキャラなので久しぶりという感じはしないけれど。
TVAが壊滅したから「もしも」が出来たであろう元凶なので登場は必然か。

ナターシャが主役のようにも見えたけど消されてしまった。いつもの着地もあったね。
ナーターシャがやられる時に透明になっていたし、ピム博士が出てきたときはゴーストが犯人かと思ったらピム博士そのもの。
原作では初代アントマンと聞いていたしMCUでは性格に難ありなだけの善人だから驚いた。
味方が敵にもなってしまうのが「もしも」の油断できないところだね。

デザインはアントマンの顔+イエロージャケットといったところ。
イエロージャケットは好きなデザインで再登場にびっくり。
それ以上にびっくりなのがフューリーで格闘戦強いのはまだしも分身したり巨大化し始めて「???」になったところでロキ登場で納得した。

ラストはキャプテン・アメリカに希望が託されキャプテン・マーベルまでもが到着。
この一言のために水樹奈々呼んだの凄すぎ。
途中でポケベル出てきてテンション上がった。
時系列的には2012年の時点で持っていておかしくはないんだけど、ファンが初めて見たのは2018年のアベンジャーズIWの時だったから、「この頃から切り札として持っていたんだ」と認識できるし嬉しくなる。
フューリーとしてはキャプマを呼ぶくらい危機的状況と判断したわけだね。

1話を見た時はホワットイフ版アベンジャーズ集結をやるのかと思ったけど、今回でかなり退場したりそれはなさそう?
それかスターロード(ティ・チャラ)のような「もしも?」のメンバーだけで6人集めるのかな。

スパイダーマン3作目のPVも解禁され実写版スパイダーバースをやりそうな雰囲気でわくわくしてきた。
エンドゲーム同様にネタバレ喰らったらダメな作品になりそうだし公開初日の一発目で見に行かねば。







  1. 2021/08/26(木) 01:19:49|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ホワット・イフ...?(What If...?) 第2話「もしも…ティ・チャラがスター・ロードになったら?」 感想

210818-11.jpg
ウォッチャーによる解説は同じ。最後までやりそうだね。
今回はティ・チャラがブラックパンサーにならず、スターロードになったら?というお話。
MCU時系列順にやっていくのかと思ったら一気に時代が飛んだ。

ペギーがキャプテンになるのは十分あり得るけど、今回はかなり大胆な「もしも」。
ラヴェジャーズがティ・チャラとクイルの区別付いていなかったけど、日本人が外国人見てみんな同じに見えるようなものかな。
違いの分かるヨンドゥはリーダーの器ということか、

スターロードの名が伝説のアウトローとして知れ渡っているから面白いw
ガーディアンズ1作目を見ているからこそ、全てが逆転したようなお話が面白い。
冒頭のティ・チャラがモラグにいる一方で裏ではネビュラとウォーマシンがいるのかも?というエンドゲーム的な視点にもなる。
アニメとはいえヨンドゥは4年ぶりの出番CV
声も立木さんのままだから本当にヨンドゥが戻ってきたかのような雰囲気。
さらにはまさかのサノスwwwwwwwwwwww
あのサノスが仲間になってるのが最高に笑えるwww
劇中でのティ・チャラとサノスの対決はあれど会話は無かったから、これも「もしも」ならでは。

敵はブラックオーダーでMCUで呼称されたのは初めてかも?
元部下の割にはお互い無反応の戦い。
サノスも実写版に比べれば弱体化したような気がする。
飛行機突っ込ませたりナノテク猛ラッシュでやっと傷がつく程度なのに普通の打撃で苦しんでるから。

コレクター戦で武器を追加まくるのはもうUBW。
キャプテンの盾やヘラのお面、死の剣とバリエーション豊か。
自分が気づかないだけで小ネタが多そう。

ラストは無事にワカンダへ帰還。
サノスと和解→ロキが侵略してこない→NY決戦が発生しない→アベンジャーズも結成されない→シビル・ウォーが起こらない
という世界なのでティ・チャカも健在。
最悪なルートがシビル・ウォーが起こってティ・チャカ死去。
跡を継いだシュリがキルモンガーとの対決に破れてワカンダが乗っ取られることだけど、それは阻止出来たみたい。
いかに天才のシュリといえど、生身でキルモンガーに勝てるとは思えないし。

ガーディアンズのメンバーとしてはドラックス・ネビュラは出てきたけどガモーラらは不在。
これもサノスと和解したことでガモーラの惑星が襲われず、義理の娘にならなかったからだろうか。
ロケットはどうやっても改造されてそうだから今回の「もしも」の影響は受けていなさそう。

ラストシーンはバーガー屋で働くクイルにエゴw
この一言のために山ちゃん呼んだの凄すぎるw
シュリは喋らなかったけどモモクロ百田夏菜子のまま?
クイルが攫われなかったら?という物語でもあって、上記のロケット同様にマンティスも「もしも」と関係ないだろうし普通に生誕してそう。
サノスと和解しヘラの冠まである今、この宇宙最強の敵はエゴとドルマムゥかな?
TVAがあったら真っ先に剪定されてそうな宇宙。

エンディングでは去年夏に亡くなったチャドウィック・ボーズマンへの追悼。
この世を去ってしまったけど、リスペクトに溢れているであろうブラックパンサー2も楽しみに待っています。
ワカンダフォーエバー!






  1. 2021/08/18(水) 22:02:11|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ホワット・イフ...?(What If...?) 第1話「もしも…キャプテン・カーターがファースト・アベンジャーだったら?」 感想

210811-5.jpg
マーベル・シネマティック・ユニバースにおける「もしも?」の展開をアニメ化したシリーズがディズニー+でスタート。
スターウォーズでは既にクローン・ウォーズや反乱者たち、バッド・バッチでお馴染みのアニメシリーズだけどMCUでは初めての試み。
ライバルのDCが出がけるアローバースでは既にビクセンなどがアニメ化してる事を考えれば意外とMCUアニメ化は遅かったと言えるかもしれない。


続きを読む


  1. 2021/08/12(木) 01:45:50|
  2. ホワット・イフ…?
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

プロフィール

飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
お気軽にコメント頂けると嬉しいです。




このブログについて
フィギュアレビューまとめ
メールフォーム
お問い合わせ

広告

最新記事

仮面ライダーギーツ 第37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」 感想
王様戦隊キングオージャー 第13話「怒りのスパイダー」 感想
ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ 第18話「ShOUT(シャウト)」 感想
ウルトラマンレグロス 感想
ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック 感想

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ツイッター

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する