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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

シー・ハルク:ザ・アトーニー 最終回(第9話) 「主人公は誰?」 感想

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一昔前の画質になり画角も4:3へ。
これがもうラストへの布石。
自分は見た事ないけど超人ハルクに似てるな~と思ったら調べたら実際そのオマージュらしい。

ハルクキングの正体トッド。
こんなにあっさりネタ晴らしするなんて。
エミル=アボミネーションがまさかの再々登場。
やはり改心していないのかと思ったけど大乱闘になった時にジェニファーを庇っているし本当に金のためだけだったらしい。

トッドがハルクの力を手にしティターニアとハルクまで参戦。
実に「インクレティブルハルク」以来となるハルクVSアボミネーションは嬉しかった。
しかも役者がマーク・ラファロでは初めてだから余計にね。

ここでジェニファーが第4の壁を越えてMCU制作スタジオへ。
ディズニー+の画面になった時は何事かと。
MCU初のマルチバースを取り扱った作品になった「ロキ」のサムネを経由してるのが細かい。
ケヴィンの正体がAIだったり予算の都合や「X-MENはいつ?」などかなりぶっ飛んだ内容。


さらに衝撃なのがハルクに息子がいたこと。
当然ナターシャとの間に授かるはずもなく、原作アメコミだと別の種族との間に生まれた子供らしい。
ハルクは権利関係から単独作品が公開されず「ソー バトルロイヤル」で準主役にするなどしてカバーしていたけど、
来年からは権利が戻るらしくハルクワールドを展開していくかもしれない。
嘘だったけど「スクリーンで」という言葉もあったし少なくともハルクが再登場する「シーハルク シーズン2」は内定済みじゃないかな。
マークラファロとしてのハルク単独作はないし、そこでシーハルク客演も面白そう。

エミル=アボミネーションはウォンの力を借りて脱走。
ウォンの服装的に「ドクターストレンジMOM」後。
ストレンジはダークディメンションへ行ってしまったし、カマー・タージはワンダにやられて大ダメージを負っているから戦力アップさせたいのかも。
レギュラー級がウォン、アメリカ・チャベス、アボミネーションという中々の変則チームで面白い。
エミルは本当に改心したっぽいね。逃げ出せるなら何度も逃げ出せたのに大人しく捕まってるから。
それこそハルクの世界がさらに展開されるならアボミネーション再登場も十分ありえるし、アベンジャーズ5・6ではヒーロー側の可能性すらある。











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ディズニー+のMCUドラマとしてはワンダヴィジョン以来となる9話配信。
約2ヶ月に渡る展開で毎週の楽しみだったけど作品としては中盤が微妙。
ゲストの多かった序盤やデアデビル登場のラスト2話は良かった。

最終回のメタネタもここまでやられると一周回って面白いけど、かなり人を選ぶ展開。
第1話は「ヒーロー×女性弁護士」でスタート。
「第4の壁」の要素がノイズでもあったけど最終回は第4の壁を超えるのがメインになっちゃったしね。
ディズニー+ドラマでは1話と最終回の雰囲気が別物になる事が多く「シーハルク」も「ミズ・マーベル」同様に序盤で面白かった要素を自分から捨てていく構成。
どちらも1話が面白いく順調なスタートだっただけに最終回の着地が残念。
これなら早い段階でデアデビルを出して2人で法廷ドラマを繰り広げてほしかった。
自分が良い例だけど「デアデビルが客演する」という事実に気を取られて純粋にジェニファーのドラマとして集中するのが難しかった人は多いんじゃないかな。

またフェーズ4のドラマとしてはこれが最後。
去年1月から始まった「ワンダヴィジョン」を皮切りにホワットイフのようなアニメを入れると約10作品の凄まじい作品数。
実写ドラマシリーズで順位付けするなら

ロキ
ワンダヴィジョン
ファルコン&ウィンターソルジャー ホークアイ
シーハルク
ムーンナイト
ミズ・マーベル

の順。去年の方が面白かった。
映画としても来月の「ブラックパンサー ワカンダフォーエバー」でフェーズ4が終わり。
フェーズ1~3はほぼ最後にアベンジャーズがあったのでちょっと寂しく感じる。
アベンジャーズ(お祭り映画)に相当するのがスパイダーマンNWHだろうけど。
年末にガーディアンズの単発ドラマがあるようだけど、フェーズ5のドラマシリーズとしては来年春の「シークレット・インベージョン」までお預け。
仮に3月としても半年近く空くから寂しいね。






  1. 2022/10/14(金) 01:01:14|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第8話「ケロケロ ジャンプ」 感想

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リープフロッグなる新ヒーローが登場したところからスタート。
装備が地味に高性能であの高さから落ちても死なないのかw
スーツを作ったのがルークという繋がりで再登場。前払いしたのにスーツ破るの酷いw

そしていきなりデアデビル!マシュー・マット・マードック!!
これはもうテンション上がったわ。
ネットフリックス版、スパイダーマンNWHに続いての登場演じるのはもちろんチャーリー・コックス。
吹替えは内田夕夜さん続投なのも素晴らしい。

裁判シーンのやり取りが見物で流石マット。
嘘を見抜く動作も相変わらずで「ウソだ。僕には分かる」は見てるこっちがにやける。
ヘルズキッチンとかのワードでもう嬉しくなる。
素性を明かしていないヒーローはデアデビル自身もそうだし(明かされちゃったけど)スパイダーマンがそうだね。
学生や若いヒーローはバレると大変そう。

何よりもソコヴィア協定廃止されていたのが注目ポイント。
ソコヴィア協定は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(サノス襲来)」に向けてアベンジャーズを分断させるための措置。
インフィニティ・サーガが終わった今、廃止されるのも当然かもしれない。
最もフェーズ4に入った頃(エンドゲーム後)に廃止されたのかと言うとそうではなく、「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンターソルジャー」で継続されていたのが分かるので廃止されたのは割と最近かもしれない。
指パッチンで人口が半分消え、サノス撃破後に再び戻ってきたりで社会が大混乱。
もう政府にはヒーローを管理する余裕が無いのかもしれない。
指パッチン(インフィニティ・サーガ)の爪痕を強く残しているフェーズ4ならではの事情。

裁判後のバーでの雰囲気は好き。
「ワカンダの槍」も出てきて来月にはワカンダフォーエバー公開に向けたアピールかな。
リープフロッグはヴィランだったみたいで勘違いからシーハルクVSデアデビルが実現。
ネットフリックス版ではリアリティ溢れたアクションだったけど今回はスーパーヒーロー成分が増してるね。こっちの方が好み。
赤色のスーツに見慣れちゃうと今作の黄色スーツは違和感を覚える。

潜入作戦ではデアデビルの魅力が発揮されてる。これはますます好きになっちゃうやつ。
シーハルクも公開されていたスーツになってるし、ここ最近はアクションが大人しかった分満足
「勇気ある撤退だ!ケロケロ~ジャンプ!あああああ!!」
は笑ったわw

そしてラストシーン。
まさかディズニー傘下でリベンジポルノみたいな事やるのが意外。
プライベートのシーン盗られるのはショックだしこれは逆上する気持ちも分かる。
キャプテン(スティーブ・ロジャース)の写真あったのは元々ハルクがキャップ(超人血清)を目指して産み出されたからかな。
ジェニファー自身がレッドハルクかのような演出で意味深にカメラ(視聴者)側を見つめて次回の最終回へ。


最近は微妙なエピソードが増えてきたけど今作は面白かった!
過去作キャラ(デアデビル)頼みにならず、現役のシーハルクとドラマ繰り広げてるのも偉い。
自分はまだデアデビルはまだシーズン2までしか見れてないけど、そんな自分でも大興奮なんだから全部追ってきた人やリアルタイムで応援してたファンは本当に嬉しいんじゃないかな。
それでもネットフリックス時代に比べれば明るい雰囲気でこっちの方が楽しいかな。
自分の中では明るくユーモアにあふれたのがMCU。
ダークな世界観でヴィランも存在感強いのがDCEU。

スパイダーマンNWHでサプライズ登場してファンの度肝を抜いたデアデビルだけど、2023年「エコー」にも内定済み。
流石に登場したばかりのヴィランかつ喋れないエコー(マヤ)で話を回すには無理があるからデアデビルが選ばれたかな。
さらには全18話にも及ぶ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が2024年に配信決定。
MCUドラマとしてはエージェント・オブ・シールドに次ぐ話数かも。そのうちジェシカやルークが登場するかもしれない。
マルチバースが解禁され、他の映像会社を続々と傘下に入れている今、もう何が起きても不思議じゃない。











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本日いよいよ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が配信!
MCUと関わりはある様だけどムーンナイト同様にこれだけ見ても問題ないとか。
ハロウィンまだあるし、出来ればシーハルク最終回後に配信してほしかったな。
楽しみは持続させてほしいのでキャシアン・アンドーも被らないでほしいのが本音。







  1. 2022/10/07(金) 00:14:31|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第7話「リトリート」 感想

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ディズニー+のMCUドラマは6話で最終回な事が多く、実写シリーズで7話目を迎えるのはワンダヴィジョン以来。

アボミネーションは仮釈放の裁判だけで出番終わるはずがないと予想していた通り、再登場。
エミル自体はあっさり見つかるのが意外。
アボミネーションになって暴れるわけでも無いしまとも。
ドライブ中に歌うジェニファー好き。

予告にいたコスプレ集団が出てきたと思ったら本物の能力者。
調べてみるとB級どころかC級の超マイナーヴィランたちらしい。
配信作とはいえMCUに出演したことで知名度上がるかも。
今では大人気のガーディアンズだって当時はマイナーだったっていうし。

そしてジョシュ、ハルクキングと連絡を取っていた。
やっぱり最低男だった。
ベッドで寝ているジェニファーを見るに既に採決済み?
ラスボスは新たなハルクが出てくるのかも。


今週はミュータントの存在が示唆され、デッドプール3にウルヴァリン登場と今後への布石ともなったエピソード。
アベンジャーズ5・6に向けた準備が進んでいる。
セラピーシーンで全部吐き出しちゃうのはちょっと勿体ないような。
ヴィラン集団も原作アメコミではチームがあるらしいので、そっちに入っちゃう?
ウォンが出てきたあたりまでは凄く面白かったのに段々微妙になってきた。
デアデビルはまだ出てこない。
こんなに遅いとなると流石に引っ張りすぎでは?
ラスト2話だしデアデビルやレッドハルク出して盛り上げてほしい。




  1. 2022/09/29(木) 23:57:37|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第6話「ただのジェン」 感想

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前回シーハルクを巡る訴訟に勝利したジェニファー。
目立った要素としては新キャラ・ミスターイモータル。
絶対に死なない能力を持っているようで存在感抜群。
集団訴訟?を起こされても乗り切ってるw

タイタニアは完全に私怨?
大量のコスメ販売が出来なくなる恨みもありそうだけど。
シーハルクになったジェニファーをぶっ飛ばすくらいだし何かのスーパーパワーはありそう。
謎の集団がシーハルクの血を狙っているようだけど、そことは関係あるのか無いのか。
まだシーハルクの血は奪えてないから超人血清を完成させた可能性の方が高そう。

今週こそデアデビル出るかと思ったけどまだ引っ張る。
当初は中盤には出て2人で裁判したり巨悪相手にスーパーヒーローの力発揮するドラマになると思ったけど、
基本的にはジェニファーの日常を描くオリジンドラマになってる。
「デアデビルはまだか!?」に集中しすぎると楽しめないかも。






  1. 2022/09/22(木) 22:53:29|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第5話「ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ」 感想


「シーハルク」の商標を巡る裁判。
アメリカの人はみんな派手な服装ね。
ジェニファーは散々シーハルクの名を否定したきた一方で肯定する発言もあり。
次の裁判は同じ週っぽくて速い。こういうのは数ケ月後の印象だったので。

直接お店にいってもタイタニアの方が人気。
目の前に超人(シーハルク・ジェニファー)がいるのにそっちとは写真撮って貰おうとは思わないみたい。

アベンジャーズスーツを買いに行く展開は楽しい。
誰かサプライズゲストがいるかも?と思ったらそう言うのではなく、キャップの盾やソーのムジョルニアなど。
左手に盾、右手にハンマーでエンドゲームのキャップ状態。
「アベンジャーズの中心人物だ」って台詞でハッとしたけど、今のアベンジャーズのまとめ役は誰なんだろう。
オリジナルメンバーの半分が去り、残りメンバーも次世代への交代が進む中、この人!というのが思い浮かばない。
本来ならブラックパンサー(ティ・チャラ)のような人間出来てる人がリーダーになるべきだけど亡くなってしまったし。
キャプテンアメリカの称号を継いだサムなのかな。

以前ジェニファーと話した男たちの再登場はビックリ。
裁判に勝つのと引き換えにメンタルはダメージ負ったけど。

そしてラストシーン、ついにデアデビルのマスク登場!
これは見返しちゃった。
ネットフリックス時代の赤色とは違い黄色。
シーズン2までは見たけどザ・ディフェンダーズとシーズン3までは追い切れてないので間に合わなかった(汗
マーベルレジェンドのような玩具情報も解禁されたしいよいよ来週かな。
来週には「キャシアン・アンドー」も配信されるし週に2度もオリジナル作品が配信される贅沢ウィークがやってくる。






  1. 2022/09/15(木) 23:57:34|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第4話「本物のマジックとは?」 感想

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先週出番の多かったアボミネーションの活躍はなし。
あれで終わりとは思えないのでまた出てきそう。
今週はドニー・ブレイズという魔術師が活躍。
売れないマジシャンのシーンは痛々しさがあったけどスリング・リング装着は「お?」と惹かれる。

かつて1週間だけカマー・タージで修行していたらしく、意外なところで「ドクター・ストレンジ」の要素が増えてきた。
ウォン客演を増やすことでドクターストレンジ関連の掘り下げを増やしているんじゃないかな。
これまでは「シャン・チー舞台裏」とも言えたけど、カマー・タージやスリング・リングまで出てくると話は別。
MCU映画2作目は数年後に作られる事が多いけど、ドクター・ストレンジは演じるベネディクト・カンバーバッチが売れっ子なのもあり6年も要している。
MOMでマルチバースをメインで取り扱ったけど1作目要素(カマー・タージやドクターストレンジとしての世界観)の掘り下げは少なかったので。

途中で「別のディメンション」という台詞があったけど、これはマルチバースではなく、あくまで今のアース616でのディメンションかな。
ミラーディメンションのようなものかと。(ややこしい💦
真面目に魔法や魔術を扱うとギャグっぽくなるのだと裁判シーンが証明してくれるw
ドクターストレンジMOMにも出てきたヴィシャンティの書という台詞も出てきた。
いよいよMOM直前のエピソードなんだと分かる。

ジェニファーがマッチングアプリを使っているのが面白いw
ファルコン&ウィンターソルジャーでもバッキーが使ってたね。
面倒な相手しかマッチしてないから地雷率高そうなのは日本もアメリカも同じかも。
女性の方から積極的に誘うのはアメリカドラマの雰囲気。日本だと男主導が多いしね。

劇場での悪魔たちが中々グロい。
別のディメンションの悪魔たちでシャン・チーで扉の奥から出てきた存在とはまた別の雰囲気だね。
東洋系とそうではないクリーチャーの違いかな。

エンドクレジットの映像では仲良くしているマディスンとウォンが印象的。
意気投合しているけどマディスンはMOMには登場していないのでこの作品でお別れかな。
ウォンがジン・トニック好きな一面を見れた。シャン・チーのカラオケといい初登場時の「堅物な書庫の番人」のイメージは払拭出来てるよね。






  1. 2022/09/09(金) 00:30:05|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第3話「エミル・ブロンスキーの仮釈放」 感想

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エミル・ブロンスキー(アボミネーション)を巡る裁判。
「シャン・チー」の裏側であった事があっさり明かされてやっぱりウォンの仕業。
この頃にはもうソーサラ・スプリームで組手でアボミネーションを出していたらしい。
「この作品は毎週誰かがカメオ出演するわけじゃないの」って釘刺すような語りがあったから今週は他作品からのゲストはいないと思ったからビックリ。
苗字も何もないのでウォンはウォン。スマホ経歴を翻訳すると色々な場所でフルタイムで働いているらしい。
シャン・チーの頃はエンドゲームあたりの衣装だったけど今回からドクターストレンジMOMで着ていたソーサラ・スプリームの衣装に変わってる?
「もう記憶は消さない」はスパイダーマンNWHの事だね。

シーハルクとなり注目を浴びる一方で女性ヒーローに対しての風当たりが強い。
現地のアメコミファンでもこういう論争があるようだからリアルと言えばリアルだけど、ポリコレ対策しっかりしてそうなディズニー作品でこういうシーンを入れる事自体が挑戦的。
日本にいても洋画に対して色々な配慮を感じるくらいだから、あっちのファンはさらに感じてそう。

ゲストでミーガン・ザ・スタリオンが登場。
自分は良く知らなくて一緒に見てる奥さんの方が詳しかった。
ソーの名言も裁判官の前には響かないw
「7人のソウルメイト」はサンダーボルツのヴィランたちを期待させたけど実際はエミルのファンだった。
現実でもヒーローだけではなく悪役が好きな人もいるし、この女性たちもヴィラン好きかも。

裁判の結果、エミルは仮釈放へ。
少しのシーンとはいえアボミネーションへの変身を見れたのが嬉しい。
ディズニー+ドラマの中でフルCGキャラ見ると得した気分。
確かに逃げ出すならウォンに誘惑された時に逃げているだろうし、わざわざ戻ってきたり勝てるかどうかも分からない裁判を受ける理由はないよね。
けれど、まだ6話も残っているし一悶着ありそう。
(シー)ハルクの血を狙う謎のかませ集団も出てきたから。






  1. 2022/09/01(木) 22:18:51|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第2話「超人の訴訟」 感想

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街中の人々からシーハルクの名を知られるところからスタート。
ハルクが人々から忌み嫌われてエンドゲームで好かれるまで10年以上かかった事を考えると好調なスタート。
就職活動のシーンはアメリカドラマっぽい。
アベンジャーズやホークアイトークが面白くて確かに弓矢回収してるのかは気になる。
普通の弓矢はともかく「ホークアイ」で見せたピム粒子のはちゃんと回収しないと危なさそう。

途中からアボミネーション(ブロンスキー)の元を訪れるまさかの展開。
ティム・ロスがMCUにカムバック。流石に老けたね。
吹替えは三木さんへ変更。MCUは初めてだけど実写マーベル作品だとマグニートーぶり。
驚くべきは「シャン・チー」の舞台裏で同時進行でストーリーが進んでいたこと。
ウォンと戦っていたシャン・チーの映像が流れてきたのが嬉しい。
にしてもあの施設からどうやって抜け出したんだろ?

バナー博士もチラッと出てきて謎の宇宙船に乗っている。
「シャン・チー」ラストではテンリングスについてバナー博士とキャロルが話すシーンがあったのを思い出した。
つまりバナー博士はザ・マーベルズに出演予定じゃないかな。
突然消えたキャロルに対し「彼女はよくあれやるんだ」と見知ったような言いぶりだったし。
マーベルズで何かがあって右腕を再び負傷。(ナノ・ガントレット=インフィニティ・ストーンによるダメージはシーハルク1話で既に完治したのを確認済み。)
カマラ(ミズ・マーベル)も登場が決まっているのでそこでさらに交流の輪が広がりそう。
シャン・チーラストの会議映像には映らなかっただけで横にジェニファーがいたのかも?

全9話のためか、今週は30分で終わり。
50分×6話よりも30分×9話の方が楽しみや話題性が持続するので好き。
一挙配信はその時しか盛り上がらないし、ファンとしては焦らして楽しみを持続させてほしい。






  1. 2022/08/25(木) 23:55:20|
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シー・ハルク:ザ・アトーニー 第1話「普通レベルの怒り」 感想

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女性版ハルクを主役に描いた「シー・ハルク」がディズニー+で独占配信。
ディズニー+のドラマとしては珍しく木曜日配信かつ、ワンダヴィジョンやホワットイフ以来の9話構成。


イントロムービーではジェーン(ソー)とミズ・マーベル追加!
ちょっと前の作品でもどんどん入れてくるね。

ブルース・バナー(ハルク)の従妹である女性弁護士・ジェニファーが主役。
第4の壁を越えて視聴者に語り掛けてあっさり目覚めた切っ掛けを紹介。
ジェニファーはなんとなく指パッチンは生き残った雰囲気でバナー博士から色々聞いてるっぽい。

じっくり描き過ぎると視聴者離れを起こすからテンポ良くしたのかな。
ただでさえハルクは十数年前の一作目が不振で唯一続編が製作されていないMCUドラマ。
映画だと一度入場すれば逃げられないけど配信だとすぐにプレイヤー閉じたりバックボタン押されそうだし。

バナー博士がハルクの力をコントルールするのに15年かかった事を考えればジェニファーはかなり早い段階で抑えてるね。
流石に驚かしたり急な刺激には変化しちゃうけど平常時なら大丈夫そう。
エンディング後も含めて散々弄られるキャップ(アメリカのケツ)可哀想w
海の近くに立てられたバーはヴェノム2ラストでMCU世界にやってきたビーチを思い出した。

吹替えは井上麻里奈。
ニチアサ的にはゴセイジャーの幹部・メタルAでお馴染みでアニメだとグレンラガンのヨーコや進撃の巨人のアルミン始め、多くの人気作に出演。
普段の深夜アニメの演技しか知らないから吹替えが外国人に馴染んだ自然の演技で驚いた。
井上麻里奈と言われなければ分からなかったかも。


シャンチーラストではスマートハルクから人間に戻っていたバナー博士の謎も明かされていて、新装置で戻っていた。
トニー・スタークを思い出させる施設や研究が多くアイアンマン好きとしては嬉しい。
こんなに触れてくれるなんてスパイダーマンFFH以来じゃないかな。NWHでも殆ど触れてないし。
ラボの製作時期が気になるところで「スティーブの愚痴を言っていた」だから
・ハルクバスターやハルク用ズボンを製作したAOUの頃
・エンドゲーム冒頭からの5年間
のうちのどちらかかな。

法廷のシーンではデアデビルを期待したけどまだ登場せず。もう少し後かな。
明確なヴィランは飛び出してきたこの女性くらいで裏に大きな組織がありそう。
変身の前に靴を脱ぐ発想があったんだから、ワイシャツとスカートは無理でもスーツ(上着)くらいは脱いでも良かったのでは。

ウォンも出演するようでシャン・チー後の時系列だとか。
ウォン的には「シャン・チー→シー・ハルク→ドクターストレンジMOM」かな。
シャン・チー時点ではストレンジMOMで着ていたソーサラースプリーム衣装ではないので今作でワンダ生死には触れず仕舞いになりそう。


インフィニティ・サーガ系列の話と言う事もあり、テンポもよくてかなり面白かった。
ミズ・マーベルも1話は面白かったので油断禁物だけど、政治やお国柄を勉強するような内容にはならないだろうしエンタメとして楽しめそう。
ホークアイのように2人でハルクの名前を継ぐという終わり方になりそう。
実写ハルクの権利関係も解決されそうで、久しぶりのハルク単独作があるとか。なのでバナー博士死亡でハルク襲名とかはなさそう。






  1. 2022/08/19(金) 01:20:36|
  2. シー・ハルク:ザ・アトーニー
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プロフィール

飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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