
殺伐とした話が続く中、ヒメノとリタで貴重な女子会。
「裁判長の中立はお茶のいっぱいで揺らぐものなのかしら?」がいい煽り。
もっと見たかったけど時間が許さず。
ジェラミーの「2000年生きてるんだ。大抵の悲劇は経験してる」は英寿も似た事いっていたような。
ここにきて神の怒りの犯人が出てくるなんて。
初見で天野さんとは気がつかなかった。橘さんは一流だよなぁ。
そして夫婦揃ってキングオージャー出演。
グローディが強すぎてたった一振りでキングクワガタオージャーまでもが変身解除
敵との戦力差が大きすぎて正攻法では歯が立たない。
今週は(も)ドラマメインで最後の最後にやっと変身と思ったらすぐにやられるから爽快感に欠ける展開が続く。
捨て身の秘術を使う際、もっふんが出てくるのはちょっと違う気もするけどヒメノが庇うのは好き。
最期に乱入したのはヒルビルかと思ったらここにきてジェラミーの母
次週は久々のロボ戦だけど結局倒してしまう展開になりそう。
開始当初からの謎だった神の怒りの謎がついに判明。
バグナラク側に犯人はおらず、ダグデド側だった。
起こしたのはダグデドの気まぐれだと予想していたので新キャラ(天野さん)だったのは意外。
同時にギラ失踪に関るハスティー家の謎はそのまま。
歴代シュゴッタム国王がダグデドの誘いを拒否してから往復で神の怒りが起きたとか、幼い頃のギラに原因があって失踪扱いにさせられたとかそういう話ではないみたい。
全てはラクレス復活時に明かされそうな気もするけど近々キョウリュウレッドも参戦するしもう少し先になりそう。
- 2023/09/25(月) 00:03:15|
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側近たちが攻撃してきた中、ただ1人止めたジェラミーが凄い。
操られていたのは明白でみんな狼狽。
6王国の問題が深刻でたった1週間で断絶。
現実でもジャニーズ会見から1週間で続々スポンサーが契約解除・見送りしているので妥当な期間かもしれない。
ラクレスがいた頃は自分から国際問題起しにいってそうなヤンマが国際問題を口にするほど緊迫。
先週の予告時点で側近を王にする展開には驚いたけど実際にはジェラミーの妨害、芝居が。
自ら罪を背負う悲しい展開でかつてはギラの専売特許だった邪悪の王になってしまった。
「なんて強さだ王様戦隊!」
「おそるべし」
「覚えてろ!」
は笑っちゃいけないけど笑ってしまった。
でも素直に「ダグデド達の仕業なんだ!」って言っても国民に信じて貰えたんじゃないかな。
回し蹴りしてたメイド長も「今後はもうしないでくださいね」と敵の洗脳ではなく、自分の意志でやったと誤解されたままだし。
5人が怒った時の「王鎧武装!」が迫力ある。特にヒメノ。
クワガタオージャーのアクションは久しぶりに見た。
これでも倒し切れないのがスカッとしないというかカタルシスにかける。
あれだけ幹部いるんだし、やられ役で1人くらい倒してもいいんじゃないかな。
新章始まった時は王道向けにテコ入れしたのかと思ったら、1クール目のようなヒーロー側が勝ちきれないモヤモヤした展開。
せめて今週だけは話の流れ的に倒して欲しかった。なんかもう惜しい。
- 2023/09/18(月) 14:58:48|
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戦隊恒例の入れ替わりエピソード。
新章になってから急に戦隊恒例のエピソードを入れてきたのでテコ入れを感じる。
ギラ⇔ジェラミー
ヤンマ⇔リタ
ヒメノ⇔カグラギ
の入れ替わり。
ギャグ回でありながら別の国・民を知る事になる重要エピソード。
特にヒメノとカグラギは「医療に頼り過ぎていた」と知る事が出来たので。
ヒメノ(INカグラギ)は見ていて楽しい。
ギラとジェラミーは声質やイントネーションまでそっくり。
互いにアフレコしてるんじゃないかというくらい似てて驚いた。
これまで酒井くん(ギラ)の演技力は棒読みなところがあって不安だったけど今回は本当に凄い。
「誰かを知れる良い機会だったのかもね」の2人の背中がたくましい。
2年間の間でジェラミーたちバグナラムが信頼を勝ち得たのが快挙。
現実の世界でも差別と偏見に溢れているのにたった2年で和解したのは快挙なんてものじゃない。
最期のゴーマ戦で良い感じの連携をしているしこのまま勝てる?
と思ったら側近が出てきてやられる展開はビックリした。
しかも出てくる側近が自分たちの国ではなく入れ替わっていた先の人物。
愛着や同情心が出てきたであろうタイミングで召喚するので意地悪。
入れ替わりエピソードでこんなシリアスなのは初めてかも。
- 2023/09/11(月) 23:41:41|
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新章となり戦隊史上初、本編中に2年が経過した世界観。
一応オーレンジャー終盤で地球に戻ってきたら半年後とかはあるけど、一度は平和を手にした世界で年数経過は初めて。
ギラも王様の服装や髪型が様になっててカッコいい。
コガネとブンもちょっと成長した雰囲気。
新たな敵・ダグデドが襲来。
既にいくつもの星を滅ぼしてきた別次元の強敵であることがひしひしと伝わってくる。
MCU的な映像表現に加え外宇宙も描写しマルチバース要素を出す事でキョウリュウジャー客演に説得力を持たせてる。
こんなにやばい奴らが出てきてキョウリュウレッドだけで足りるのかと心配になってくる。
宇宙要素を出した手前、シシレッド参戦の方が自然。
大量のシュゴットたち?を従えていることからこの宇宙にあるすべての生物やテクノロジーも把握してそう。
「どちらでもない邪道を選ぶ!」
邪悪の王ムーブが頼もしく見えるのは1話ぶりじゃないだろうか。
王様戦隊キングオージャーを名乗ってからの6人集結が頼もしすぎる。
足を狙うパピヨンのアクション好き。
キングクワガタオージャーにスパイダークモノスの2人がかりでもノーダメージで今のところ勝つ未来が見えない。
ベタだけど6国の力を合わせたもう1段階上のパワーアップがないと幹部には勝ててもダグデドには勝てないんじゃないかな。
まさに新章に相応しい絶望感溢れるスタート。
前回新たな一歩を踏み出したジェラミーたちバグナラクの壊滅からスタートする衝撃の冒頭。
アベンジャーズIW冒頭のアスガルド人を思い出しちゃったよ。
玩具を一般発売する関係上、キョウリュウジャー客演は既定路線かも。
キョウリュウジンのリニューアル発売なんて早い段階から着手しないと実現しないだろうし。
だけどストーリーはかなりテコ入れしてそう。
政治劇だった前半から一転、強敵に挑む王道バトル物になったので。
敵組織交代というと真っ先に思い出すのはゴセイジャー。
そんなゴセイジャーも少しずつ敵組織は強くなっていったけど、ここまで圧倒的な差は無かった。
この戦力差はマジレンジャーを思い出す。
劇中最大の謎である神の怒りも恐らくダグデドの仕業。
終盤はラクレスが駆けつけてくれそうで楽しみ。
夏映画の限定版パンフレットの特典DVDで「ラクレスは生きている」という台詞があり。
映画では使われなかったシーンなので本編でサプライズ復活を果たすためにカットされたのかも。
(本当にあれで死んだと思っている人は少ないだろうし)
- 2023/09/04(月) 23:43:04|
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デズナラク8世との決戦。
あくまで信じるスタンスのジェラミー。
撤退した後、即お詫びするのを見て丸くなったなぁと。
シュゴットたちの墓場はインパクトある。
6番目の国を作る前に汚いところもちゃんと見せる。
それでいて善人としてのデズナラクも忘れない。
背中から触手が生える似たような戦いが好き。
スパイダーマンNWHのアイアン・スパイダーVSドックオクみたい。
「本当に大切なのはどっちが先に謝れるかだ」
王として謝るのは大きな意味がある。
先に攻撃してきたのはバグナラムだけど人間も無茶苦茶にされた。
武力ではなく言葉でラスボスと和解する貴重なシーン。
汚れ役はカメジムになったけど、それがなければ本当に和解して終ったんじゃないかな。
ジェラミーが王になり2000年かけても共存の道を往く覚悟。
差別は凄いだろうし受け入れられない人も多い。
子供たちに憎しみの種を植えない。罪は当人が追えばいいはその通り。
次の世代を巻き込まないためのジェラミーの長い戦いが始まる。
前半はかなり綺麗な終わり方。
デズナラク8世が悪としての存在感薄い事もあって和解へもっていったのも違和感を覚え辛かったのもプラス。
次回からは新章となり2年後。
戦隊初となる〇年経過でどのような変化が描かれるか楽しみ。
さらには10周年となるキョウリュウジャーも参戦。
メインビジュアルにはキョウリュウレッドだけが映っているけど公式からはキョウリュウジャー参戦のアナウンス。
なのでメインの6人は出てくるかも?
(キョウリュウレッドやバイオレットは売れたしピンクは引退したので無理じゃない?)
という心配もあるけど、それらをクリアしたからこその参戦のはず。
多分10周年のVシネマを制作するのは難しそうだけどキョウリュウジャーとしては十分過ぎる程展開してくれたので悔いは無し。
今では枠そのものが消えた「帰ってきた」で100年後は制作済みで恐竜3大戦隊の揃い踏みもやった。
アプリゲームとのコラボや韓国版のブレイブまで制作されてここ10年の戦隊で見ても恵まれているどころではない優遇振りだったりする。
- 2023/08/27(日) 14:34:53|
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チキューの核にいるデズナラク8世を追う展開。
20人のメンバー探しに埋もれているけどヤンマがさらっと凄いことやってる。
ゲロウジームが忠誠心を発揮。
覚悟決めるジェラミーが良かった。
最終的に狭間の王としてパッシングを受けながらも共存のために奮闘する立場になりそう。
人数的に貢献度高かったのがンコソパ。
仕方ないけどゴッカンはモルフォーニャ1人。
トウフだと黒子も付いてきてくれる。
ドゥーガの覚悟も素晴らしく名脇役。
ブーンを巻き込みたくなくて後にしたためかシーンの繋ぎに違和感を覚えた。
最終的に剣を持った人がみんな光ってるのは突っ込んじゃ駄目そう。
20人揃ったゴッドキングオージャーがフルパワー。
これは核に突っ込むから20人必要なのであって普段の戦闘なら20人ではなく6人でも十分フルパワーなのかな?
口上のシーンはちょっと恥ずかしいけどチキュー語の字幕あるのが細かい。
(C)テレビ朝日・東映AG・東映 再来週から新章突入するのが発表されたので次回でデズナラク8世とは決着が着きそう。
カメジムは生き残ってブラジラみたいに新組織を渡り歩くかも。
テコ入れなのか既定路線なのかは分からないけど今みたいな政治劇ではなく子供向けにヒロイックにしないと厳しそう。
- 2023/08/20(日) 23:50:35|
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ギラの戴冠式が終り映画の後のお話。
どこかに佐倉綾音がいそう。
王たちが自らお店を開く平和な夏祭り。
ヤンマは現実にいそうな雰囲気w
スズメも出て来たけど、ラクレス失脚の今、彼女の立場はどうなってるんだろ。
まさかギラと許嫁というわけではないだろうし。
苦悩するギラが描かれて邪悪の王もしばらく封印して終盤でまたやりそう。
先週も触れたけど本人の性格的に、何かあったら邪悪の王を名乗る癖が付いちゃっているだろうから。
民から王様になったのはヤンマでそれぞれの王があっていいとするカグラギ。
だからずっと5王国は纏まらない、とリタ。リタとしても纏まった方が良いと思ってから王様戦隊を提案したのか。
バグナラクにスポット当たった話で地球破壊計画を実行。
地球の支配であり破壊ではない、という冷静な指摘。
平然とやってくるジェラミーからのナレーションがジェラミー仕様が芸コマ。
「バグナラクは悪い奴」はギラが聞かせてくれたからのがインパクトあるね。
ジェラミー視点だと自分の書いた物語のせいで、甥っ子たちが戦い続けているようなもの。
いつもの行間を読ませる書き方ではバグナラクは悪人も当然。
国民視点だと「襲われたから」ではなく「ギラ兄ちゃんが言っていたから」なのがちょっと違和感を覚えた。
確かに言われたせいもあるけどシュゴッタムが何度か襲われたのは紛れもない事実。
「差別はこうやって広がり、伝わる」
という事を描写したかったのかもしれないし、政治劇ばかりやってデズナラク側の印象が薄い作品なのも狙っていたかもしれない。
けど、それはそれ。これはこれというか。
ジェラミーの糸はキングクワガタオージャーでも抜け出せない。
地球の核に突っ込んだデズナラク8世はとりあえずは生きているみたい。
次週、側近たちまで前線に出る熱い展開だけど民を戦わせていいのか・・・?
販促としてもお盆帰省中でお爺ちゃんたちにおねだり出来る時期にコーカサス出てこないのは勿体ない。
- 2023/08/13(日) 22:15:02|
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キャストによる紹介で改めて映画は今週の後のエピソードだと明言。
今日の放送見た後に映画館行きたい子はいるだろうし、再来週の入場者プレゼント第2弾も発表されたので上手。
城が起動しなかった前回からの続き。
シュゴットたちの力でエネルギーは回復したかもしれないけど、元々のギアが老朽化していたため動かず。
メカ関連はンコソパ任せだったためか、メカニックは1人だけ。
映画だけではなくラクレス王の秘密もここで繋げてきた。
「お願いばかりじゃ人は動かねーぞ」
お願いばかりだったコロナ対策への風刺なのかと。
ラクレスはお願いでヤンマは動かないと知っていたから、あの手この手で追い詰めて命令していたわけね。
ギラ呼びで熱くなってからのいつもの邪悪の王。
ファン目線だと「またか」「もう辞めなよ」と思っちゃうけど、ギラとしてはこのやり方しか知らないし出来ないんだろうね。
ちゃんと国民は分かってくれたし「歯車だ!」からの弁解も聞いてくれた。
それぞれ見せ場あったけどドゥーガが一番カッコよかったかも。
ちゃんと蜘蛛の糸で仕事してるジェラミーも偉いw
城=キングコーカサスカブトが起動し太陽をバックにするのが迫力ある。
重量感のあるアクションが特徴で斧の一撃も重そう。
最後に戴冠式が描かれて映画へと繋がった。
次回予告や公式ページを見るにバグナラクとの決戦が近いみたい。
強敵ダイゴーグは倒したしデズナラク8世も存在感が薄くジェラミーに負けるくらいだし、そろそろ退場かも。
ゴセイジャーのように新しい敵組織が出てくるかもしれない。
- 2023/08/06(日) 23:18:41|
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OPは通常verに戻る。
先週の続きからでダイゴーグと6人揃ったバトル。
シュゴットソウルをムシャムシャ食べるシーンが芋羊羹食べてるみたいだった。
巨大化したダイゴーグはキングオージャーになっても倍くらいのサイズ差。
リタ「デカい。離れろ」
ヤンマ「隙も多い!突っ込め!」
で意見を決められず悩んじゃうのがまだ未熟なところよね。
これがラクレスなら自分の意見を決めてすぐさま行動しておす。
結果、攻撃も防御も出来ずただ負けただけ。ヤンマが怒るのも当然。
ここでのジェラミーのサポートが偉い。
行間を読む事を捨て、仲間のために動いてる。
城(基地)自体がロボットになるのは戦隊ではたまにあるね。
普通なら最終ロボだけど時期的にはまだ巨大ロボ残ってそう。
「1・2! ラク・レス!」はちょっと面白かった
喝を入れるヤンマが良くてギラも立ち直ったのに城は起動せず。
次回への引きだけど中々気持ちよく終われない。
- 2023/07/31(月) 02:05:22|
- キングオージャー
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ダンスOPからスタートでびっくり。
戦隊的にはエンディングのノリだよね。
ギーツの雑CGは目を疑ったw
笑顔の6人が素に見えて見ているこっちも楽しくなる。
ボシマール踊っていたから別の場所で実は生きてるとかありそう。
大きな戦いも一段落し今回は総集編。
割とみんな序盤から演技上手でキャラ掴んでるね。
にらめっこのリタはどんな顔したんだろう。
公式のオフショットとかで口元外した素顔は見れるけど劇中でも見てみたい。
ドゥーガが再就活をしながら各国を紹介する構成。
「ここで働かせてくれませんか?」はちょっと千と千尋っぽいw
今となってはシュゴッタムに残った貴重な王族寄りのキャラだからこそ
「仲間ではあるが油断したら玉座を降ろされ国ごと奪われる」と鋭い指摘もあり。
王様戦隊キングオージャーとして結成したものの、それは敵が来た際に利害を排除して団結するものであって平常時は関係ないし。
最期はちょっと戦闘シーンもあって子供を守るヒーローっぽいところも。
全員集結したシーンで赤要素が全くないから不思議な感覚になった。
レッドのパワーアップで完全に色が変わったのはシシレッドオリオンがいたけど、
ホウオウソルジャーがもう1人のレッドと言えなくはないポジションとカラーリングで安定感はあったから。
というかクイズ対決とかに全敗したけどどうするんだろ…
- 2023/07/24(月) 00:56:15|
- キングオージャー
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