
先週までは大変な出来事があったためか、それを払拭するように明るいノリからスタート。
露骨なまでの棒演技だけど潜入しているエミはそこそこ上手い。
ヤスノブはノリノリで楽しそう。
テルアキメイン回で地元に。
JAではなく農協呼びなのがリアル。
ズグガンは農作物を荒らして~で近年の熊被害を彷彿させる。
習性を使った作戦が上手いし「すまない」はテルアキのキャラが活きてる。
武器合体で剣ではなく弓矢のようにして必殺技が面白い。
地方在住としてはハウスや畑の中で戦ってるのが好き。
ブレーザーが四肢を固められた時、家の前にそんな都合良いスペースはないだろうとは突っ込みたいけどw
特撮として見応えあり。
ラストは家族ではなく防衛隊として接するテルアキがカッコ良すぎるし悲しくもある。
「あいつが守ってくれた土だ」の締めが綺麗。
次回はデルタンダル再登場。
さらにアースガロンがMOD.3にパワーアップ!
流石に今度こそ活躍するはず。流石にね。
- 2023/12/02(土) 18:06:10|
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コーヒーを飲むゲントは大人のたしなみのような時間。
他の家庭を見る目が優しい。
子の目線をもう少し息子に向けられたら良いけど隊長だと忙しいからね…
先週の待機命令の無視はやっぱり問題に。
「撃退はブレーザーでいつもブレーザー頼み」なのでアースガロンのイルーゴ撃破はノーカウントらしい。
「そんな言葉で上を説得できると思うか?」なので説得はしてくれるようで優しい。
最初に口を出すテルアキが勇気あるし立派。
以前怒られたことにビビっていたヤスノブが最後に意見するのがリアル
ゲバルガがブレードゲバルガになって再登場。
電磁パルスを対策してもダメだし姿も巨大だし規格外。
チルソナイトソード持ちのバンクになったと思ったらすぐ壊される。そして再生できた。
ファードランは突如登場。
左右非対称だったデザインのブレーザーだけど右半身が炎に。でも顔はそのまま。
映画限定形態があるなら顔まで変わるのか、最後まで非対称のままなのかは気になる。
近年のヒーロー番組的には炎はフォームチェンジの一つで最強形態になる印象が無かったので属性固定は思い切った。
ウルトラマンがインナースペースみたいな場所で武器振り回して武器合体まであると一気に子供向けに振り切った
全体的に淡々としていてブレーザーパワーアップとエミの誕生日関連のドラマが今一つ噛み合っていなかったように見える。
アクションシーンもファードランアーマー登場よりもチルソナイトソード絡みの方がインパクトあった。
バンク登場→折られる→復活して合体!と見所多かったので。
エミのドラマはストーリーの謎要素であり縦軸になるから別エピソードに取っておいても良かったかも。
誕生日絡みのドラマも分かったような分からないような…
- 2023/11/26(日) 14:33:02|
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巨大な首?を持つイルーゴは下顎にも顔が付いているようなカッコいいデザイン。
部屋の中にいてもマスクを強いられるから大変。
今でこそコロナも落ち着いてきてマスク外してるけど、劇中でこんなにマスク付けたシーンを見るのも久しぶりかも。
「あなたにプレゼントしたのにずっと置きっぱなし」
「先寝るね。お休み」
は辛い・・・
ニュース映像が切っ掛けで理解してくれたけど奥さんはもう施設課ではなく現場の人間だと気付いているんじゃないかな。
元々勘付いていたのがニュース映像で核心に変わってそう。
最初の作戦開始時に一瞬でワイヤー切断!
あの高さから落とされた隊員よく生きてたね。
テレビ局の人たちは裏でゲントを追いかけて変身の瞬間を撮っているとかではなくて安心した。
いつかの総集編の時に「足元にもカメラを向けないとな」の台詞が活かされたような人命救助の映像と防衛隊への賛美。
アースガロンはやっと活躍してくれた。こういうのをもっと早い段階で見たかった。
コックピット内でもガスマスク装着で徹底としているね。
スカード側からするとブレーザーが日本語(人間の言葉)を理解したと分かる貴重なシーン。
今回のイルーゴは次週登場するブルードゲバルガの幼体。
なのでイルーゴは厳密にはサード・ウェーブではなく、2段構えのセカンド・ウェーブと捉えた方がいいかも。
次週でブレーザー最強タイプ登場。
見た目がほぼ変わらないパワーアップでどちらかといえば中間タイプに近い。
- 2023/11/19(日) 01:59:55|
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かつて倒したタガヌラー、バザンガ、デルタンダル、ゲードスの厳格登場。
新規怪獣をこうやって再登場させるスタンスは好き。今の子供たちに覚えて貰わないとね。
特撮作品の常連である唐橋さんが演じる宇宙侍ザンギルが登場。
108体の魂が~で最後の1体がブレーザー?と思ったら最後まで良い人。
回想シーンでザムシャー出てきたのは嬉しかったね。
メビウス個体と明言はされなかったけど思い出はそのままに良い活躍。
「達人」呼びだったので同じ個体とは別ともとれる配慮。
喫茶店のやり取りでオーブの「地図にないカフェ」を思い出す。
「これ、サービスね」とレトロ喫茶の雰囲気出してて好き。
ゲントからすると初めてコミュニケーションの取れる宇宙人。(カナン星人・・・?)
新規スーツの予算をザンギルに充てたので怪獣側はニジカガチ(怨霊)が再び登場。
ソフビギミックにあったのに当時は活かされなかった尻尾の剣が脅威。
3人揃って剣対決になって操られたと思えば逆転勝利であっという間。
お別れの際
「ありがとうゲント殿。(真っすぐ)」
ブレーザー殿(胸に視線落とす)
の細かい演技が好き、
しんみりくる不思議でいい話だった。
最強タイプのおもちゃは11月25日発売なので次週は前後編かも。
- 2023/11/11(土) 22:17:24|
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今週は総集編。
明日はニチアサもお休みなのでタイミング合わせたかのように新作は無し。
怪獣たちがアニメキャラになってこれまでの戦いを解説。
NHKでやってそうなノリでどこかSD劇場みたい(ギンガのBGMもあり)
もぐ~じょんちゃんが女の子だったり「街が壊されるのってスカッとするー!」でキャラ立ってるのは草
過去2回の総集編はドラマ仕立での準新作で見逃せなかったけど今週は本当に総集編。
見逃しても問題はないようになってる。
子供的にはアクションシーン特化の今週の方が受けはいいかも。
次回は再び再生怪獣たちが登場。
一瞬映ったザムシャーが嬉しい。
メビウス以降、似たような姿は度々出ていたけど大怪獣バトル以来かもしれない。
- 2023/11/04(土) 23:05:24|
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アースガロンさらなるパワーアップへ。
対話型AI搭載でCV石田彰で最近特撮系で忙しいねw
これがデッカー(テラフェイザー)の時なら「敵になりそうな声」と思いそうだけど、ブレーザー(ガイア)だとロボが敵になる展開はピンとこないし残り話数的にもそれはないかな。
ディアス(アブソリュート・ディアボロ)をやったばかりで2連続で裏切りはないだろうと。
怪獣・モグージョンは一番嫌いなものを見せる能力。
普段は落ち着いているテルアキが絶叫し、ヤスノブやアンリが病院送りになるほど。
こういう方法で再生(過去)怪獣出すのは上手いね。
大破したアースガロンが作戦失敗の象徴かな?
「恐怖心の制御は訓練してある」が頼もしい
ブレーザーになってからも光を浴びないように目を隠したり、ビルが切れて狼狽するシーンが可愛いw
エミの場合は自身の巨大化。
初代から度々続く演出で最近ではシン・ウルトラマンが記憶に新しい
一番恐れているのは自分自身という心情は分かるかも。
パニックになりかけたエミをみんなが励ますシーンが新鮮で普通のヒーローものっぽい。
これまで休憩の合間に会話はあったけど、こんなに熱い応戦をくれたのは初めてじゃないだろうか。
チルソナイトソードの販促もバッチリでパース効いたカットがカッコよかった。
次回はまた総集編。
ゼットあたりから毎年3回になっているし放送中はこれが最後かな。
ブレーザーは総集編であってもそれを感じさせない構成になっているので見逃せない。
- 2023/10/29(日) 01:05:41|
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子供たちがメインとなるエピソードはウルトラマンに限らずヒーロー作品では久しぶり。
今回は58年ぶり復活したガヴァドンが出てくるけど、子供たちが最強怪獣っていうとキングオブモンスを思いだす。
見ている自分がニュージェネガイアというフィルターかけているのもあるけど。
息子のジュンも久しぶりに登場。
相変わらずの良い子だけど典型的な親(作り手)が良いと思う子供に見えちゃった。
精神的に成熟しすぎててこんな子いないだろうと。
それとも自衛隊や警察の息子はこんな感じになるんだろうか。
子供の事をよく見ている奥さんと「そうなのか?」と子供をよく見れず仕事(隊長)に徹するゲントとの差もちらほら。
それでもガヴァドンが出てきたときは現場を放り出して親として向かったね。
ブレーザーVSガヴァドンは遊んでいるようにすら見える。
肝心のガヴァドンはただ寝ていただけでミサイル攻撃の被害の方が大きそう。
スパイラルバレードはUFOキャッチャーのようにも出来る。
先端がじりじり抜けていくのとか細かい。
戦い始めたのは日中だったのに夕日が見えるほどの長期戦。
割と疲れてそうだけどタイマー点滅なし。
解決法としてはやはりブレーザーが運ぶこと。これがベターよね。
途中で出てきた謎の主婦2人の方が気になったり。
ミニチュアのガソリン代120円も安すぎて羨ましかった。
- 2023/10/21(土) 12:34:32|
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アバンのミニチュアでブンドドするアンリが可愛い。
今週から本格的にエミが別行動で謎に迫る。
ハッキングしているところはスパイっぽくてカッコいい。
3年前の事件に父親が関わっていたり長官がおじさんだったりで情報量が多い。
1人の時でもゲントを隊長呼びしてるのがちょっと嬉しかった。
謎を追うためにスカード入りしているけど決して敵ではない。
ジードぶりに寺田さん再び登場。
登場するだけで説得力のあるオーラは流石。
重要人物なので再登場ありそう。
特撮シーンが見所あってデルタンダルを撃ち続けるシーンが板野サーカスっぽい。
連続発射がビームではなく実弾なのが珍しく美しい。
また初戦の遭遇時で撃墜されたミサイル爆発の中から出てくるアースガロンがカッコいいわ。
アンリがノーコン扱いで格闘戦の方が得意としてきた先週の総集編が活きてくる。
メダルを使った必殺技も二連発で豪華だしマッハ9を相手にする強敵ぶりも分かる。
ブレーザーが光線技使ったのも光線のぶつかり合いになったのも初めてじゃないかな。
いつものウルトラマンみたいな映像になり謎の安心感。
今週は難しい話でドラマ、戦闘シーン共に画面全体が暗くて重い。
それを払拭するためか次回は絵から怪獣が飛び出す子供に向けたエピソード。
youtube公式の総集編動画ではブレーザー新タイプも発表。
ウルトラランスやオーブトリニティっぽくてこれが最強タイプかな。
- 2023/10/14(土) 14:46:30|
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2回目の総集編で今回はスカード隊員のアンリとヤスノブ視点。
すっかり忘れてたけどヤスノブは元々アースガロン整備のためにスカード入りしてた。
今ではすっかり最前線の戦力。
格闘戦のアンリ、飛び道具のヤスノブであることが強調されてたね。
バザンガとゲバルガは同じ星から来たことをスカードも把握。
「ネット掲示板に書き込むと即削除される。」
の件は2000年代冒頭のノリでちょっと古臭く感じた。
今だと即削除の前に即拡散されそうなので。
「リップ取れてますよ~」で本当にリップ塗るシーンはヒーロー作品で初めて見たかも。
時計の針の音も相まってガールズトークの全てが不穏。
1999年とかはガイアを意識しちゃうよね。V99も意味深。
テルアキは普通の?スカード隊員視点として色々語ってくれる。
そんな彼からしてもやはり今のブレーザーは分からない。
視聴者目線ではないから当然のこと。
次回からは後半。
OPが2番になってエンディングは変更かな。好きな楽曲だったので寂しい。
前半時点の感想としてはゲントを始めとしたスカード隊員のドラマは凄く面白い。
全員が真面目な優等生キャラでありながら、1人1人が活き活きしてる。
従来の作品ならテルアキが一番空気になりそうなのに一番目立っている節すらある。
暗躍しそうなエミは最初に活躍してそれ以降はそこまでの存在感はなく。
雑誌の対談見たら
「今まで描いてきたスカードのメンバーに嘘はない。それはエミも同じです」
と視聴者が裏切りを予想していることに先立ったようなコメントもあり。
キャラ1人1人を丁寧かつしっかりと描いている事が分かる。
肝心の戦闘シーンはスパイラルバレード頼みで面白みを感じず。
目玉であるはずのアースガロンも負け続けの戦績。
リアリティ重視と言われたらそれまでだけどヒーロー作品としてそれでいいの?負け続ける事がリアリティなの?と疑問は尽きず。
秀でた特撮シーンも少ないしせっかくインナースペース廃したのが足枷のようになってる。
コミュニケーション取る難しさが分かるし、ゼロやエックス・ゼットのように気軽に話しかけてくれるウルトラマンの有難みが良く分かる。
ウルトラマンの必殺技は腕から出す光線であってほしいのでそもそもスパイラルバレードが好きになれない。(似たような理由でガイアのフォトンエッジも好きになれない)
「隊長がウルトラマン!」「家庭持ちの父親」とセールスポイントのように宣伝されていた要素が全く活きてこないガッカリ感はタイガそのもの。
自分の中ではジード~タイガが微妙な期間でそこに近い。
はっきり言ってつまらない寄りかな・・・
- 2023/10/09(月) 23:59:09|
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冒頭からスカード揃って怒られるシーンから。
負傷して全身痛そうなアンリでこんな状況でも説教聞かないといけないのが組織員として辛いところ。
「あのような得体のしれない者にすがってどうする!?」
「お前たちが単独で撃破した怪獣が一体でもいたのか!?」
ド正論すぎて何も言えない。
実際MOD.2になってからも敗戦続きで玩具好調なのが不思議なくらい。
1話以前のアースガロンすらいない状態で歴代の強敵怪獣を撃退していたのが信じられないくらい。
ブレーザー世界は弱い個体だったのかな。
「もう失敗は許されん」「スカードの運用を疑問視する声も出ているんだ。お前たちの存在意義を示せ」
と暗にまだチャンスがあると言ってくれてもいる。
それでいて根回しもしてくれるし「セカンドウェーブ」と気になる発言も。
今回の敵はインフラを狙っていたり、送り込んできたであろうラスボス(ファイナルウェーブ?)は明確な悪意のある敵。
ガイアとの関連性を探すなら根源敵破滅招来体かな。
ガイア最終回のゾグは切札であって本体ではなかったけど、ブレーザーでは本体が来るのかは気になるところ。
偶然かもしれないけどロッカールームでテルアキに呼ばれた時のゲントの左眼(ブレーザー側)が髪で隠れてる良演出。
この時点でブレーザーストーンをロッカーに置いたので自身で戦う覚悟。
女性陣が変わりになったり他の隊員たちも出てくる総力戦で見応えあり。
最近はアースガロンだけだったけど、他の隊員をしっかり映すのはデッカーに通じるところがあって好き。
そのアースガロンも今週は頑張ってる。
それでも勝ち星をブレーザーに譲るしかないのが販促が必要なヒーロー作品の限界。
ウルトラマン以外を勝たせるには怪獣を2体出すか同時攻撃で一緒に倒すしかないよね。
ゲントとブレーザーの初となるまともなコミュニケーション。
ブレーザーはゲントを逃がそうとしていた。
分かってしまえば単純な理由だったけどそうなるまで難しいのがコミュニケーション。
「いくぞブレーザー!」は熱いしチルソナイトソードを捧げるかのようなポーズが印象的。
刀身はそれっぽいけど全体的にはおもちゃ感があったのが残念だけど、ヒーローとしてはこれがヒロイック。
スパイラルバレードは投げる大喜利が面白かったけど必殺技としては好きになれなかったので…
- 2023/10/01(日) 00:54:56|
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