
一度レンタルして見たけどせっかく買ったので少しだけ感想を。
ゴセイVSシンケン・劇場版TOV・ガンダム00とか見たのに完全に感想書くタイミング逃してしまった。
お祭作品っぽくみんなの夢の中で色んな出来事を見れたのが面白い。
途中でダレたけど最初の殿の夢と千明の刑事物・かなり命がけだった流ノ介の宇宙SFなんかは面白かった。
6人で森の動物さんに化けて戦うシーンもまたw流ノ介が殿になって堂々歩いているのがw
回転するものが夢から抜け出すってのは気が付かなかった。
よく見てみれば全部回転する何かがそれぞれの夢で映っていたわけだし。
目覚めた時の場所が違うような・・・?と思いつつも変身。
参る!でOPがかかるのが最高にカッコいい!
タイトル全部で6つ近くもあってそれを読み上げている途中で「長い!」で切られるのはワロタw
しかしこれも夢。ロボ戦では敵がめちゃくちゃでかくなったのはびっくりしたw
茉子の台詞によるとこの時点でサムライハオーになれるのね。
今度こそ元の場所に戻ってこれたけど、回転するものを2回壊すのが条件だったのかな?
爺にインロウマルを渡されてスーパーシンケンレッドも見れて満足。
何気にドウコクとシタリの中の人たちまで出てきたり。シャダムと班チョーだもんねw
特典映像などにはメイキングも入ってる。本当にみんなシンケンジャーを愛してくれているようでファンとしても嬉しい。
番組が終わった後に出てDVD+超全集で定価6000円近くもするし完全にファン向けの内容。
子供が見たら最後の戦闘以外見所がないと思うけどシンケンジャーが好きなら楽しめるかと。

本当の目的は超全集。中古で4400円くらいで売ってて超全集のためだけに買うのも・・・と悩んでいたけれどジュウレンジャーやダイレンジャーの
超全集を4200円くらいで買ったことに比べればまたDVDも見れるし良いかなと思い購入。
本自体はオールカラーで豪華。他のメンバーが1人2ページの中殿は4ページという別格の扱い。
改めてハイパーシンケンレッドはカッコいいと再認識。
夏映画と本編・ゴセイVSシンケンと3回しか出てないもんね。千明がハイパー化したんだから本編でも最後辺りやって欲しかった。

ストーリー紹介記事ではディケイドがあってハッとした。そういやあったなw
これ出た時点でディケイドはメディア展開も終わってるから出しても問題なかったかな。
上ページでディケイド内のシンケンジャー、下ページでシンケンジャー内のディケイドを紹介したりと面白い。
オールカラーなのは嬉しいけど超全集の割にはキャストの対談がなかったり謎を追うコーナーみたいなのがなくて残念。
最後らへんにはおまけの珍しいカットを集めたページもあって殿が士のカメラを持つカットやスーパーシンケンレッドがピースしたりするのもあって面白い。
DVDや超全集を見返して改めて凄い戦隊をリアルタイムで見れたことを実感した。
これやる前まではダイレンジャーが一番だったけどシンケンジャーはそれに並んだよ。
ダイレンからシンケンの間が15年くらいだし、もうシンケンジャークラスの作品は後10年か15年くらいは出てこないんじゃないかな。
それくらい面白かった。本当にシンケンジャー最高!
- 2011/08/26(金) 12:48:23|
- シンケンジャー
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なんと戦隊初の放送終了後のVシネ決定!ドウコクへと突っ込む殿たち。
やる気満々のドウコクはわざわざ自分から戦いの場へ赴いてくれる。
シタリの
「昔からシンケンジャーってのは外道衆より命を大切にしないやつらだったよ」
ってのがまたいいな。これほどナナシが多いと夏の陣を思い出させる。
殿はスーパー化し周りを家臣で固めさせ突撃!
姫から託されたディスクを使えるのは1度だけ。
絶対に外すことはできないためどれほどやられてもギリギリまで接近!
ディスクから強力な炎を生み出しブッさす!も、ドウコクには効かず。
波動の前に吹っ飛ばされてしまう。
元々封印の文字でしか倒せない相手だからただの力押しではまるで通用しない。
仮にも傷跡に強力な一撃を叩き込んだんだけどそれでも駄目とは。
しかし「傷跡に攻撃」くらいはとっくに先代たちが試しているか。
正攻法が全く通じなかったから「倒す手段は封印の文字だけ」って結果に至ったんだろうし。
変身解除されてピンチの殿たちの下に爺が助けに!
これは息吹さんの本領発揮だww

生身のアクション!みんなが揃って同じ動きをするのはかっこいい
再び外道衆らの下に向かおうとした殿たちだが丹波が参上。
新たにディスクを1枚くれてさらには
「そしてこれは・・・不肖丹波が得意とするモヂカラ」
なんと「双」の文字が入ったディスクを。
ここ今までのことを申し訳なく思っているのか目のあわせどころが分からずにうろうろしているのがいいな。
もう憎まれ役でも挽回できないだろ、と思ったけどこれだけやってくれれば許せるか。
「ご武運を・・・」
この人も大河ドラマとによく出てる人なのかなぁと思ってウィキ見てみたらヘキサゴンの水落でびびってた人かwwww
志波家に向かっていたドウコクたちに立ち向かう1同。そして!
シンケンレッド!

志波・・・丈瑠!!

同じくブルー!

池波流ノ介!!

同じくピンク!

白石茉子!

同じくグリーン!

谷千明!!

同じくイエロー!

花織ことは!!

同じくゴールド!

梅森源太!!

「天下御免の侍戦隊!」

「「「「「「シンケンジャー!!」」」」」」
「「「「「「参る!!!」」」」」かっけえええええ!がちょっと狙った感もあってしょぼ~ん。
ゲンタの中の人も一度抜いた剣をまた戻すってすごい難しいだろうに。
何度も練習したんだろうな。ただでさえ回転しながらやらなきゃならないのに。それを毎週やってる次郎さんもすごい。


スーツアクターさんもすげえな

この1撃は明らかにCGに見えたけどそれまでの攻撃って実写?いやまさかそんなことはあるまいが・・・
「はああああああ」
!?
「ドウコク覚悟おおおおおおお!!」まさかの流ノ介フィニッシュ!
確かに殿は衝撃波で吹っ飛んでダメージ受けたから流ノ介が空いていたかもしれないがまさか殿意外が止めを刺すとは。
しかし反撃を喰らい変身解除!こいつ強すぎ。
攻撃は通用したようで続いては2の目となるロボ戦!
惜しみもなく最初からハオーで挑む!
ドウコクが言うようにでかくなった分攻撃を受ける面積も最大。
ハオーをもってしてもドウコクに近づくことさえできない。
殿はモヂカラを小出しにすることをやめるように指示、残ったモヂカラを一撃に集中することを決める。
どれほど攻撃を受けても、バラバラになっても、たとえ折神1体になってでも突っ込む!

ハオーから烏賊・海老・猛牛が離れるがテンクウシンケンオーとなり歩み寄る

兜・舵木・虎も離脱しついにはシンケンオーのみ!
最後の防御壁となる盾も吹っ飛び後がなくなった。
「今のうちにいっておく、お前達と・・・一緒に戦えてよかった。感謝している」
死亡フラグとかヤメテー
「丈ちゃん・・・巻き込んでくれてありがとうな」
がすごい胸に残る。

全身全霊をかけた1撃!殿かっけええええええええええええええええ

強力な一撃を浴びせてもなお喰らい付く執念。
ドウコクがやられると同時に三途の川も戻ってゆく。
シタリはやはり死ぬことはなかった。ちょっと安心。「生きて行くことが外道」と意味ありげな言葉も。

殿もはしゃぐ喜びよう。
男性陣の笑顔が素敵だ。こっちも嬉しくなる。
戦いも終り姫は屋敷を去る。
ドウコクを倒しても三途の川はあるわけだから第1話冒頭のようにナナシはちょくちょく出てくるだろうし
十臓・薄皮のようなはぐれ外道・油目マンプクのような亜種的なやつはいるだろうしね。

家臣たちもそれぞれの夢や目標に向かって歩み始める。
流ノ介の舞によって一人ひとり旅立っていく。
ゲンタはフランスに行って寿司の屋台
ことはは実家で京都に戻る。
千明は大学受験。次にあったときこそ丈瑠を超えると宣言
茉子は両親がいるハワイへ。
流ノ介は歌舞伎の世界へと戻る。2人とも言葉を交わすことなく別れを告げるんだからすごい。
まさにこの2人に言葉はいらず、といったところ。
「行ってしまいましたな。ここがこんなに広いとは・・・」
これは息吹さんの本音でもありそう。
基本的にはずっとここで演技してたんだから急に広く感じちゃうよね。
最近のレッドは旅立つ傾向が強いけれどここまで「残る」ことに専念したレッドもそうはいるまい。
見守る側ってのも珍しいしね。
まだ三途の川が残っているといえど大きな戦いは終った。
これからは第2の人生を歩むかのごとく爺はエレキギターを始める。殿にも新たな趣味を勧めている。
最後は黒子たちが玄関を掃除しているところで締める。
以上、侍戦隊シンケンジャーでした!
いやぁ面白かった!俺が特オタになってから(04年から)では最高の戦隊!
最初から最後までこのシリアス路線を貫いてくれるとは思わなかった。
1話目は普通の反応だったけれど2話目の「一生懸命だけじゃ人は救えない!!」あたりから明らかに違う雰囲気を感じ取ったしそっからは本当にすごい展開の目白押し。
ブラウン~ゲンタ登場から「ああ、路線変更か・・・」と思ったけれど夏の映画を機にまた下に戻ったしそっからはまた怒涛の展開!
キャラクターも良かったね。
殿:すごい好きになったキャラ。ここ最近はバカレッドというか熱血レッドが多かったのでクール・マジメ系レッドは大歓迎だった。
実力もあるしたまに見せる笑顔もかわいいしで見ていてすごく好きな人物だ。まじめレッド最高!
流ノ介:1話目からぶっちりぎの存在感があったし好きな人も多いと思う。
「殿じゃなくて地位を~」っていう最初の課題も最後の最後でやってくれたし相葉弘樹さんの演技力が高くてナイスキャスティングだった。
初期の変態演技はこの人じゃないと無理だwww
茉子:最初の4話でメイン張れなかったのが痛いな。
「夢を捨ててきてる」ってのが印象強かったから楽しみにしてたんだけどいつの間にか「分かってます」的なお姉さんキャラに。
とはいえ分かってます的なキャラのおかげで終盤は殿との絡みが結構あったから良かったけどね。
千明:殿と同じくらい好きなキャラ!成長ストーリーを楽しみにしていたけれど、どれもこれも文句なしのエピソードでもう満足!
戦闘面でも3話で主役が来た時に「悟ったのが全部終わった後」ってのがこれまでの戦隊にない試みだったと思う。
普通はドラマパートで気がついてその後の戦闘で実行するものなのに。
ことは:個人的には残念な子だったな。最後の戦いでも元の顔が可愛いからからか、あんま緊張感とかシリアスっぽい表情には見えなかったし。
ストーリーや個人事情も最初の方でやりつくしたというか飛ばしすぎた感があったし終盤になっても「自分はお姉ちゃんの変わり」うんぬんで引っ張るのはちょっといただけなかったかな。
それは中盤でやって千明同様に良い方に成長して欲しかったね。ホント、最初がすごく良かっただけに残念。
ゲンタ:最初は「シンケンジャー終わった」みたいな雰囲気になったけど途中からはすごくいいキャラになったね。
ゴーオンだと追加戦士が5人と仲悪い&主役エピソードやりすぎでグダグダになった感があったけれど、ゲンタは元々陽気なキャラに加えてリーダーである殿と幼馴染で仲が良い、ということでそれを見事にクリアした。
中の人も馴染むの大変だったろうな。
夏の映画パンフでも「雰囲気が出来上がっている中で入って行ったので」って言ってたし。
撮影はテレビでゲンタが出てくるよりも先らしい。
ちょうど数ヶ月たってみんなの雰囲気が良くなってきたところに入るわけだから気まずそう。
でも特撮雑誌とか見てると中良さそうだし安心。
こう書いてみるとやっぱ女性陣惜しい。そこらへんはさすが?小林脚本というか。
小林さんの脚本もすげえツボだった。電王といいタイムレンジャーといい。
とはいえやはり女性がもったいなく感じるのは昔からか。ギンガマンもサヤが空気だったし。
タイムレンジャーはユウリがリーダーだったからあれで空気だったら逆にすごいがw
タイムレンジャーは好きなんだけどどうも子供受けは良くなかったみたいだね。
当時小4で楽しんで見てたけどな。小2の妹も楽しんでたみたいだし。
殆ど楽しめたんだけど残念な点もちょっと。
ヒーロー物の醍醐味に「ピンチからの逆転」ってのがあると思うんだ。
だけど近年の戦隊者は役者の顔優先なのか生身ではなくスーツの戦闘ですらやられるところがCG多いんだよね。
さすがに昔みたいな爆薬の量は使えないんだろうけど、どうも最近はちゃちゃなCGで吹っ飛ぶのが多すぎるな。
ピンチに対しての緊張感がない。
ここ最近の特撮で「本当にピンチだ、もうやばい!」ってまるで少年に戻ったような心境だったのはメビウスだな。
インペライザーに囲まれてベースも破壊されてもう駄目だ!と思った時にザムシャーたちが駆けつけてくれたのはすげえ嬉しかった。
最終回も最初見たときは「面白かったけど・・・ううん!?」だった。
が感想書く為に見返してみたらやっぱ面白かった。
確かに止めは前回書いたとおり烈火大斬刀大筒モード×2+モウギュウバズーカーくらい派手にやって欲しかったな。
ドウコクも弱体化した感はあるし。もっと強いだろと。
後ハイパーシンケンレッドにならなかったのは残念だな。前回でハイパーシンケングリーンが出てきて存在が忘れられていなかっただけですごい残念。
姫から貰ったディスクも赤だったんだから赤い羽衣・ってことでハイパー化でも良かったんだけれど。
なんて書いてみたものの。
やっぱり歴代戦隊の中でもトップクラスの面白さだと思う。
ジュウレンジャーから戦隊物は見てるけど、昔ならともかく規制が厳しい今でこんだけハードな話は難しいだろうに。
俺の中の戦隊ランキングも
1位 ダイレンジャー・シンケンジャー
2位 ジュウレンジャー
3位 メガレンジャー
4位 カクレンジャー
5位 オーレンジャー
こんな感じか。シンケンジャーはここぞという時にスーパー・ハイパー化を多様してくれれば1位だったが。
くどいようだが力押しなんてくらいだから、1の目のドウコク倒す時は烈火大斬刀とモウギュウバズーカー同時に撃つくらいやってほしかった。
既にアクマロでやってるからそんなに大変なわけじゃなかろうに。
だが思い出補正があるダイレンジャーと同等の面白さになるとは思わなかった。
やっぱりすごい戦隊だよシンケンジャーは。
6月にはVシネもあるみたいでなぜか超全集が付属。
戦隊物の超全集買ったことないしシンケンジャーだから欲しいと思ったらこの仕打ちだよ・・・
VS物は毎年やってるけれど「単独」でのVシネは初めてなんだよね。
超全集も付くし時間は45分。限定版も尼で買えば4500円くらいだし買おうかな・・・
値段はともかくまだ展開があるのは嬉しいよね。
途中で感想書くのが1ヶ月遅れになったりもしたけれど、ほんっっとに面白かった!
毎週毎週楽しみで楽しみで戦隊とライダーの当たり年というのもなかなかないしね。
シンケンジャー最高!!
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/02/09(火) 15:31:23|
- シンケンジャー
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2ヶ月ぶりくらいに出てきた血祭ドウコク。
糞マジメなはずのシンケンジャーでまさかのラブラブパワーである。
ドウコクにとってはいい音ではないがそれが本来の三味の音、それを教えると茉子の願いも空しくドウコクに吸収される薄皮。
姫とゲンタらもかけつけドウコクとの決戦に。
封印の文字を書くのは時間がかかるため家臣一同は時間稼ぎを。
爆発と共にスーパー・ハイパーの羽衣を纏ったスーパーシンケンブルーとハイパーシンケングリーンが登場!
しかしグリーン似合ってないな。赤と緑の配色は似合わない、っていう小学校の先生の言葉は今でもよく覚えてるぜ。
せめて羽衣の色を緑にしてくれれば良かったのに。これで色変えないってことは最終回で出てくる?
白は誰でも似合うけど赤でも青でもそっから色が付いちゃうとその色のヒーローにしか似合わなくなるよね。
ゴーオンレッドもなかなか合ってたけどゴールドは似合ってないし。
姫が書き始めるけど門構え・・・?
流ノ介らが総攻撃を仕掛けるもまるで通用しない。
初めて出て来たときみたいに瞬殺ではないが圧倒的な差はうまらずスーパーとハイパーの同時攻撃ですらまるで効かない。

ようやく完成したがこれは一体・・・
門構えに亜みたいなやつを書きその中に炎?
あくまで「封印の文字」であって「漢字」ではないのかもしれないけど。
松風さん演じた先代は力尽きる寸前にすごいスピードでこれを書いたというのか・・・
ドウコクの攻撃を貫き封印の文字を喰らわせる!
だがやった!は禁句だぜ・・・
案の定倒していないドウコクからきつい一撃を喰らってしまい一時撤退。
殿が変身するのかと思ったら「煙」とは。
どうも薄皮を取り組んだことによりはぐれ外道衆としての力をも手に入れてしまったために純粋な外道を倒す封印の文字では倒せないらしい。
これで先代が賭けた20年近い策も失敗し完全に打つ手なしとなってしまった。
ボロボロになった姫は殿をよぶ。ここでも聞き耳を立ててる丹波であった。
この2人の会話を聞くとこれが初対面みたい。伝えることがあるときだけ手紙とかでコンタクトは取っていたんだろうケドまともに離すのはこれが初めてか。
いくら爺がいようと丹波がいようと私たちは結局一人だったという言葉に一緒にいてくれる人がいたと、と殿。
全員を集める姫。封印の文字が効かないため当主の座を降りるという。
だがシンケンレッドはどうするのです?という丹波の問に後ろから歩いてくる者が。
きっと俺も千明と同じように嬉しそうな顔をしていたに違いない、我らが殿が戻ってきた!!
なんと姫の養子となったことで正式に志波家の仲間入りを果たしたという。
これ夫だったら当主の座は渡してくれないのかな?元々男の人が継ぐのが本来の仕来りっぽいし。
それに養子ってどちらかが亡くなっていたとしても既婚者じゃないと駄目だったような気が・・・ま、いいか。
「し、しかし封印の文字も効かない今、策はあるのですか?」
「策ならある。力づくだ」
ここまできたら確かにそれしかないなwwいい感じで壊れてきたw
その頃ドウコクらは街へ出陣。三途の川であふれだしセンサーも壊れるほどの大惨事。

6人が集結し三度、家臣一同の命を預かる殿。
全員で名乗りをしドウコクへと突っ込む!
そして次回!
おおおお!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!生で名乗りきたあああああああああああああああああ!!
最近だとなんだかんだで恒例になっているけどやっぱ燃える!
しかもみんな私服!ジャケットもないし色で個性を出さない、ってのもすぎね。ゲンタが赤(オレンジ?)、千明が黄色だし。
変身前に戻ってる、ってことはやっぱ1度やられて変身解除しちゃうか。
スーパーシンケンレッドになっていたみたいだけれどこれは最初のやられちゃう方に出して2度目の変身では是非ハイパーになって欲しいな。
封印の文字が効かないならダブル烈火大斬刀を大筒モードにして6人に渡して2組を作らせ殿はモウギュウバズーカーで攻撃、くらいやらないと駄目っぽいな。
薄皮のはぐれ外道としての力が邪魔して?巨大化はないっぽい。
シタリは生き残るだろうね。
勝機としては姫が作ってくれたディスクと封印の文字で多少なりとも与えたダメージかね。
最初はまるで効いてないかのように出てきたけれど船に戻ったら
「ぐっ・・・」
「どうしたんだいドウコク?」
「あの小娘、やってくるじゃねーか」
みたいな会話があったのかもしれないしね。
薄皮を取り組んだだけであって全くのノーダメージってことはないでしょう。
本当に怒涛の展開でここまできて後1話なんて信じられないや。
いつもだったら「まだ○○話か」みたいな感じの時もシンケンジャーは「もう半分まで来ちゃったのか」「後1クールで終わっちゃうんだ」って思ってたし。
それほどまでに面白い作品だった。最終回は本当に楽しみだけどマジで終わって欲しくもない。こんな気持ちになるのはどれくらい久しぶりの事だろうか。
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/02/03(水) 15:25:43|
- シンケンジャー
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最終回は戦隊史上初のサプライズがあるらしい周りが夜になっても激しい火花を散らす殿と十臓の戦い。
殿を心配した千明らが向かうものの流ノ介はサムライとしての使命感で身動きがとれない。
「殿おおおおおおおおおおおおおお!!」って叫び声が悲痛だったなぁ。
そんな時に舵木の時に登場し今は黒子となって仕えている朔太郎が姿を現す。
本当は顔なんか出しちゃいけないんだろうけど黒子として今までを見てきたからこそ出てきたんだろうな。
今出てアドバイスしなければならないとき。
「あんたが命を預けたのは志波家頭首という器か!?」
散々書いてきた「流ノ介は殿ではなく地位を見てる」が初めて口に出された瞬間でもあった。ここにきてついにか。
「しかし自分はサムライとして・・・!」
「サムライとして姫を守る、それは当然だ。主は自分で決められる。・・・どうかサムライとして悔いをなきよう」
いつのまに集まっていた黒子一同。黒子一人一人が同じようなことを考えているんだろうな。
遠くからは姫もみつめている。
殿と十臓の戦いは殿の勝利に終わったかのように見える。
だが一刀両断し激しい爆発を見せてなお死なない十臓。演技まじやべえ・・・。「でなくば」のところとか。
千明たちも駆けつけるが今は戦いに集中しろと促す十臓だが――
その足にはウラマサが刺さっている。200年前の家族が彼を止めていた。
「ウラマサ・・・ここにきて・・・いや、この時をまってかぁ!」
「それが・・・お前の真実なんじゃないのか?」
すっげえ・・・朝っぱらからこんなにやっちゃうんだぜ。BGMもすごい盛り上げてくれてるし。
子供ついてこれるのかよ。ていうか姫登場からまるでついてきてないんだろうけど。
殿が入れた一撃が今になって出てきて爆発と共に消える十臓。
それを救ったのは決心を決め助けに来た流ノ介だった。
姫の下へ帰れ、という殿に殴る千明。
最初普通に避けやがったw
「今ので・・・嘘はちゃらにしてやる」
「志波・・・丈瑠・・・私が命を預けたのはあなただ。侍として一旦預けた命、責任を取ってもらう!この、池波流ノ介、殿と見込んだのはただ一人!これからもずっと・・・!」
みんなの言葉を聞き自分にも積み重なってきたものはある、と。
これまでの映像流すのは反則だよ。これは泣いちゃうって。
その頃憎まれ役ではすまなくなってきた丹波もついに黙らせる。謀反て・・・
姫も心機一転しみんなの事を理解し始める。元々悪い子じゃなかったけれど完全に殿側についてくれた感じ。
やっと面倒なことが片付いた時に外道衆。
「サムライたちに連絡を。私は先に出る」
「寿司屋でよければ・・・お供するぜ!」
「お前はサムライじゃryバチコーン」
「頼む!」
おおおおおお、盛り上がってまいりました!
ここらへんで姫の好感度上がった人も多いのでは?
殿らも連絡を受けて出陣。殿の「俺はフォローに回る」って・・・
別に変身できるんだから一緒に戦えばいいのに。戦力増えるし。2人のレッド同時は最終回までとっておくのかな?
オオナナシは姫とゲンタがダイカイオーで応戦。地上にいるナナシは4人が変身してバッタバッタと斬る。
街中で戦っていたはずなのにいつの間にか海岸線まで移動していた茉子は薄皮を発見。
ついに因縁の戦いに決着が!?と思われたがあっさりと茉子の一撃の前に沈む。
自らが持っていた三味を斬らせることにより中にあふれていた思い人の無念・悲しみが一気にあふれ出る。
後もう一つだった三途の川の嘆きも一気に埋まりついにドウコク復活!!
なんかまだ石化してる部分もあるような気がするけど・・・
前々から突っ込もうと思ってたけど
こんな状況で歌えるわけねーだろwwwwww怒涛の47話だったわけだが本当にすげえな。
こんだけ濃いのに詰め込んでる感がまったくしない。すべて予定調和で進んでるよ。
ウラマサもすごいよ、ここでそうくるとは。
あの女の人が十臓奥さんか姉か妹かは分からないけれどあの目を見る限り十臓を恨んでいるというわけではなさそう。
純粋に戦いと言う快楽を求めていた十臓を止めたかったんだろうね。
ウラマサが強い奴を求めてる、ってのはまさに今回のように十臓を止めるため。
普段の状態で足とかを止めても多分抜けられちゃうんだよ。
だけど強い奴と戦って心身ともに限界まで達した時を狙えば押さえ込むことが出来る、と。このために200年も耐えてついに殿という強い奴とめぐり合ったわけだ。
もう一つの決着は薄皮。もっと派手に戦って欲しかったけど薄皮はもう三味を切らせることしか計算になかったから無理か。
それでも全力で戦って負けそうになったらそのまま斬らせる、勝ちそうになってもさっきみたいに斬らせる、でよかったと思うんだけどな。さすがに時間なかったか。
今回の三味がドウコク復活の引き金になったわけだけど、三味自体が生きた人で出来ているし200年も苦しんでいたんだから今回の三途の川が溢れ返ったのも十分頷ける。
こう見てみると本当に敵側も無駄なく設定されているな。
本当にすごい戦隊だわ。規制が厳しいといわれている今の世の中で結構頑張ってるし。
親からも苦情来てそうだけどほぼこのシリアス路線を貫いているし。
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/02/02(火) 14:52:07|
- シンケンジャー
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演技力の高い人多いね激突する殿と十臓。
今週散った自慢の婿もそうだけど十臓みたいな最初悪のキャラは「後から仲間になるんじゃね?」ってのはよく言われていると思う。
現に自慢の婿も3人目のライダーとして戻ってきて欲しい、って声は聞くし十臓も最初の頃は6人目かと思っていたしな。
そんな十臓だけど殿が何者でも関係ない。ただひたすらに殿との戦いだけを求め続けここまで改心の余地を見せないのがまたすごいな。
屋敷では姫爺がボロクソ言っている。
これ「実は辛い過去が~」とか「憎まれ役を買ってでてる」とか言われても修正効かんだろ・・・
そして息吹吾郎さんの演技やべえええええええ。
朝っぱらからすごすぎるわ。やはりとんでもない人を呼んでしまったようだ。
敵が出現して現場に。
既にゲンタが戦っていたけれど1対1ではシタリの命を半分貰ってパワーアップしたアヤカシには勝てない。
ゲンタが変身した時に後ろに屋台があったけどああいう演出はもっとしてほしかったな。
残り数話しかない状況では今更感がただようが。
「嫌なやつだったら良かったのに」
って千明の台詞が響くな。
確かに姫爺みたいな嫌な奴だったら「お前なんか知ったことか。ここにいなくても俺たちはいつでも丈瑠と戦っているんだ!」
って思えて精神的にも安定するけど姫は「想うところがあるだろうが今は私と一緒に戦ってくれ」なんて言われたらもう何もいえないよ・・・
激しさを増す殿と十臓の戦いには爺が割り込む。が、3人共崖下に落ちてしまう。
爺を抱えながら飛び込んだけれどスーツと生身ではダメージ量が違うため怪我を負ってしまう爺。
凄まじい執念を見せて現れる十臓。爺が止めてもなお再び戦いに挑む殿。
その横ではロボ戦。なんか相手がすごいことになっとるwwww
テンクウシンケンオーでは勝てなくてハオーで挑んでも押されてる。
必殺技で強引に勝つ当たり「力押し」といったところか。
アクマロは耐えて見せたけどこいつはシタリからパワー貰っても駄目だったか。
シタリはこれで2の目なくなったわけだ。十臓や薄皮のように元人間は2の目持ってないような気がするし
最後にロボで戦うのはやはりドウコクってことになりそうだ。
ついに馬まで出して戦う殿と十臓。
多分馬に乗って助けに来た黒子のものか殿がご丁寧に「馬」の文字で2頭出してあげたのか。
殿の中の人乗ってるように見えたけど全身が見えたのは最初のカットだけだね。
後は後頭部だけだったり後姿だけだったり。最初だけ頑張って馬に乗って後はスタントマンかな?
だけど十臓の中の人は殆ど全身が映ってアクションしてるからマジだなこりゃ。とても海堂の中の人とは思えんよ・・・
ラストではみんなが殿の下へ向かう中ただ一人葛藤し続ける流ノ介。
最初の頃に書いていた「流ノ介は丈瑠ではなくて殿という地位を見ている」というのがまさかここで響くことになるとは・・・
流ノ介も殿を慕っているからこそ、ここまで葛藤してしまうんだよな。
こういう葛藤もまた演技力高い人じゃないとこなせないからね。流ノ介役は本当に相葉弘樹さんで良かったよ。
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2010/01/19(火) 16:42:52|
- シンケンジャー
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松風さんかっけえええええええええええ!女シンケンレッドの登場に驚きを隠せない面々。それは爺も同じのようでとにかく急なことらしい。
で参上する真の殿、てか姫様である薫。
ここの会話見てると完全に姫爺に見下されているシンケン6人。
で語られる過去。
先代である17代目シンケンジャーの時は力が弱まっていてかなり危なかったらしい。
当時としてはロボもシンケンオーに兜・舵木・虎・烏賊の4つのみ。
伝説とされている恐竜折神・長い間封印されていた牛折神・ゲンタが作った海老折神は当然ない。
合体できるのはシンケンオー+各1折神との合体のみ。
テンクウシンケンオー・イカテンクウバスターは流ノ介が考えたもので存在すらしていない。
シンケンオー+αだけで戦ってたんだから相当苦しい戦いだったろうに。
事実苦しいに変わりなく当時の殿は封印の文字取得を諦めこの代を捨てることを決意。
その代わり次の代を担うものたちに全てを託し最後の戦いへと赴く。
この先代が松風さん、メガブルーってのがびっくりした。
OPで「あれ松風さん?」と思ったら先代で出てきたよ。
オーブルー・といい2人だけとはいえブルー率が高いなw
本当に松風さんはかっこいいよなぁ。
子供の頃戦隊はレッドとピンクが好きだったんだけどメガレンジャーだけはブルーも好きだったんだよなぁ。
こっからはこれまでの映像どおり。
次々とやられていく先代シンケンジャー。
レッドもついにやられるがその前に未完成ながら封印の文字を使い今の状態にまで持ってきた。
おそらくは奇襲をかけられたのだろう、姫を身篭っている先代殿の奥さんを逃がすので精一杯で殿と殿父だけは残ってしまう。
時系列的には
先代殿、次の世代に託すことを決意
↓
ドウコクらの奇襲?奥さんを逃すので精一杯の面々
↓
殿にエンブレムを渡す時に矢が刺さっていたことから家臣として微弱ながら殿父も外道衆と戦う
↓
先代殿、封印の文字を使い命を落とす
↓
黒子が取ってきたでもいいけど何らかの方法でエンブレムを手に入れた殿父が殿にそれを託す
って感じかな。
確かに前々から「服が違う」とか「封印の文字を使った後明らかに死んだっぽいのにまた動き出したのはなぜ?」みたいなことは言われていたけどそういうことだったのか。
影武者としては侍の家系ではなかったけれどモヂカラはあった殿が影武者に。
姫が時間をかけて本来の殿(姫)として封印のモジカラを取得したわけだ。
話を聞かされるともうあれしかなかったんだ、と空しくなるな。
これで姫爺までいい人で殿とゲンタに対し「侍でない君たちをここまで戦わせてしまった。後は私たちの戦いだ。君たちはもう日常に戻って良いんだ」
みたいな会話があると「あっちはあっちで苦労してたんだな」ってやるせない気持ちになったんだけどな。
まぁここらへん憎まれ役を出しとくあたりやはり戦隊物だろう。
敵が現れて出陣するシンケンジャー。
5人中3人が女性という33年目にして初の出来事が。
これが本来のシンケンジャーではあるんだよな。
やっぱりみんな戸惑いを隠せないし戦い方も殿とは違うから違和感しかないや。
その頃の殿はというと生涯をかけて殿という影武者の役目を終えて放心状態。
「びっくりするくらい何もないな」ってのがまた。
ゲンタが殿を励ますために寿司を握らせてやろうとするけどさっきまでいた場所には既にいない。
例の墓の前で亡き父に向き合っていた。
このお墓も殿父と初代のがあって分かりずらいな。
お墓とかを見ると取り入れるか取り入れないかはともかく伏線はこんな段階から張ってあったんだな。
姫らの戦いはロボ戦に。
オオナナシにモウギュウバズーカー撃つのはいいな。外道覆滅でオオナナシ撃つと思ったけどさすがに普通のナナシに向けたかw
一気にハオーまで行っちゃうけど必殺技のCGの時に明らかに巨大化してるwww
オオナナシレンチュウの5倍くらいあるだろwwwww
姫が加入した現時点で既に最強の武器が揃ってるんだからすごいな。
行方不明のディスクどころか伝説・封印されたディスクまで揃えたし未完成の印籠丸まで完成させ歴代初となる全折神の合体までやってのけたわけだし。
今のところ先代の「次に託す」ってのは十分叶えてるな。姫爺ももっとゲンタの事認めてやれよ。ここまでできる奴はそうはいないぞ。てかいないだろ。
後は姫の封印のモヂカラがドウコクに通用するかどうかだ。
殿は十臓と再会。
メンバー全員が殿の接し方に混乱している中、十臓一人だけが何一つ変わらぬ態度で接しているのがなんとも。
予告でシンケンレッドになった時に「エンブレム返してもらったのか!?」って思ったけど、エンブレムはロボに必要なだけでシンケンレッドそのものはショドウフォンがあればなれるんだった。
以上45話でした。
戦隊史に残るのでは?と思うくらいの展開。
しかもレッド交代劇というタイムレンジャー以来のこと。
タイムの場合はタツヤはタツヤであって影武者とかではないけど殿は完全に影武者だからな。
俺らみたいな奴からしたらすごく面白かったけど子供からしたら退屈でしかなかっただろうな。
残り3・4話か。本当にあっという間にここまできちゃった。
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- 2010/01/12(火) 22:05:00|
- シンケンジャー
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本物は男にして欲しかった戦隊では毎年恒例の挨拶を。
シンケンジャーだから余計似合ってしまう。
かくし芸大会ではみんなに引かれていたけれど殿は普通に面白いだろw
船では薄皮の帰りを歓迎するシタリ。
乗っ取っていたアクマロもやられ一人寂しいところに戻ってきてくれたわけだ。
ドウコクが目覚めても封印の文字にやられては意味がない、ということでシンケンレッド対策として特製の鬼火を。
これを火のモジカラを持つ物に当てれば火が火を呼び火だるまになり燃えるという。
それを初の女性アヤカシにやらせる。一瞬イーグルアンデットかと。
新年が明けても敵は襲ってくる。
毎年毎年神社に来る様な気がするのは気のせいか?
名乗りは6人同時に。ゴールドの幕は前に1・2回やった気がするけど全員で名乗って幕ありは初めてじゃないかな。
ゴールドのマスクがアップで移った時、金色が輝いていたしやっぱり豪華なマスクだなーって思うよ。
戦闘していて女性アヤカシが殿を狙う!
気付いて回避と思いきやモロに命中してしまう。
だが一発ではやられずなんとか持ちこたえ2発目も喰らうもこちらもギリギリ。
流ノ介たちが庇うが高速移動の前に成す術なくやられていく。
流ノ介たちも全くの無傷というわけではなくある程度ダメージ受けている当たりモヂカラに反応して爆発、くらいはあるのかね。
そっからさらに広がるのは火のモジカラを持つ物だけということで。
スーパー化してモウギュウバズーカを装備。
止めの一撃を喰らうが変身解除した瞬間に生身でモウギュウバズーカ発射!!
まさか相打ち狙いと思わなかった女性アヤカシは一撃でやられて巨大化。
流ノ介に印籠丸を託して気絶。
その様子を不思議に思っているシタリと薄皮。
志波の頭首なら体の隅々まで火のモジカラが行き渡っているはずだが・・・
ロボ戦に持ち込んでも最初からかませ臭のあるダイカイシンケンオーでは歯が立たない。
最初からハオーにすればいいものを。
合体も解除されたのにも関わらずなぜか動き出すシシ。
やっと女シンケンレッド登場。スカートや胸をうまく隠しているからバレ知らない人は男に見えるだろうな。
結局合体もせずに1人で勝ってしまう。
こういうの好きじゃないんだよなぁ。せめてシンケンオーでいいから合体してくれよ。
地上に戻り姿を見せる女シンケンレッド。
ここでスカートや胸がアップになってようやく女性だと分かる。
変身している子は志波薫。こっちが本物とは。
爺まで本物が居るっぽいけどやはりうざい役。役者さんは爺と同じで時代劇とかだと有名な人なのかな?
以上44話でした。
「嘘つき!」から始まった伏線もようやく回収。
それ以外にも「18代目頭首『として』」とか夏の陣とかは殿なのに敵軍に突っ込むとか怪しげなところはあった。
特に頭首「として」なんて日本語だからこそできる表現だよ。
頭首でも影武者でもどっちとも取れるしな。
残りは5話くらいか。
シンケンジャーこそあっという間に話数が流れていった作品はないな。
次のゴセイジャーも予告が始まったけれど女はともかく男がイケメン揃いだな。
特撮も売れるようになってからこういう人ばっかか。
まあ演技しっかりやってくれればいいけれど。
予告だと2人1組ぽかったけど頭乗せられてる子の顔の拒否感ときたらw
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- 2010/01/04(月) 13:31:08|
- シンケンジャー
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毎回クリスマス商戦なみのロボ戦というのも見てみたいものだ衝撃波で吹っ飛んだ殿だがまだ意識があるのがゲンタ。
倒れている十臓を発見し「今なら倒せる・・・!」というよくある展開に。
だが「ウラマサは十臓の家族から作った」というアクマロの衝撃的事実を聞き躊躇してしまいその場を逃してしまう。
屋敷へ戻り作戦会議。
そのことをみんなに話すと流ノ介から非難される。
今までの戦いっぷりを見るとサムライであるかないか、なんて関係ないように思えたけどこういうところでその心構えなりが関わってくるわけか。
夏の劇場版で戦ったりその前はすし屋と客だったりとなんだかんだでこの2人は縁があるから同情してしまうのも分かるが、流ノ介のいうとおり本来なら斬るべきところなんだろ。
だがサムライの茉子でされ薄皮の時は躊躇してしまったからな。
これが殿や流ノ介が因縁のある相手と対峙した時はどうなるのか・・・
翌日、十臓の元に現れるゲンタ。
戦うのかと思いきや武器を置き頭を下げて説得する。
サムライの家系でもなんでもないゲンタにとっての精一杯の行動だった。
お前は面白い奴だ、と言いつつも本当に切りかかる十臓にはビックリした。
流ノ介と千明のアクションもかっこいい。物語も終盤。2人も演技や動きが様になってきたよね。
結果十臓はアクマロの元へ。
そこでは既に殿たちが戦闘を繰り広げていた。
爆発と共にスーパー化で突っ込むのは本当にかっこいいんだけどやっぱりやられちゃうのが駄目だね。
一体スーパーシンケンピンクVSアクマロとはなんだったのか・・・
ウラマサを十臓に渡すアクマロらにモウギュウバズーカーを放つが返されてしまう。
こいつエネルギー弾を溜めて跳ね返すのが得意なんだな。初登場時からやってのけてるしな。
今のモウギュウバズーカーは最終奥義ディスクを使ってたのかね?それだけでも随分パワーバランスが違ってくるけど。
初登場時はディスク1枚の大筒モードでギリギリで返された感じだけど、もし今のが最終奥義ディスクだったら大変だ。
アクマロの望みどおり地獄が出現するのか!?と思ったらやはりアクマロを斬る十臓。
なんと十臓はウラマサが自らの家族だと知っていて200年間もそれで人を切り続けていたという。
人間と外道の半端者のはずが実は一番の外道だったとは。
アクマロも正直十臓を舐めていた部分もあっただろう。それこそが「十臓=外道」を理解できず不意打ちを許してしまった原因でもあるわけか。
ネタでもなんでもなく「まさに外道!」って感じだ。いや本当にこれはビックリしたよ。
暴れまくるアクマロに殿がモウギュウバズーカー(最終奥義ディスク描写なし)を使い残りの5人がゲンタをセンターにし烈火大斬刀大筒モード・烏賊五輪弾!!
これはいいね。一瞬、というかしばらくゲンタが羽衣を羽織ったゴーオンレッドに見えてしまったよ。
アクマロにも2の目はあるようで巨大戦。こちらが4体に対して相手は3体。そういや去年は4体のオーが揃ったんだったな。
切紙2体をシンケンオー・ダイカイオーミナミに任せてモウギュウダイオー・ダイゴヨウでアクマロに挑む。
さっきパワーバランス~~って書いたけれど、切紙初登場時にテンクウシンケンオーで負けてたのに今じゃシンケンオーが倒しちゃうんだからな。
アクマロ登場まではすごいパワーバランスに気を使っていたはずなのになぜこうなった・・・
にしてもアクマロとの戦闘シーンがすごい。あんな至近距離から肩バズーカー撃つなんて例年なら考えられないことだ。
CGを使っているとはいえロボ戦でここまで速い動きを見れるとは思わなかったぞ。前回のテンクウシンケンオーもいい飛びっぷりだったし。
切紙も倒したしサムライハオーにもなった。
アクマロも一応攻撃止めたし頑張ってるなー、って思ったらモヂカラ大弾円とめやがった!
これは上空から切りつける攻撃しかないか?と思ったらまさかの恐竜折神!
これ出してくれるのは嬉しいけどもう先代のありがたみがないな。
やるなら殿もハイパーシンケンレッドになってアクマロと渡り合って欲しかったよ。
こういうところは惜しいんだよなぁ。
真の全合体となったハオーは12体の必殺技を持ってしてアクマロを打ち破る。
爆発の寸前に憧れる地獄を見たアクマロ。
裏切られて斬られた挙句最後の最後で地獄を見るというのがまた外道らしいというか・・・
クリスマス前、ということでクリスマスツリーが。
こんだけ派手に盛り上げてもやっぱり売れないモウギュウバズーカーにモウギュウダイオー・そしてダイゴヨウ。
レビューサイト様とか見てもダイゴヨウとか結構凝ってるのにね。
ダブルのファングメモリ速攻で売り切れにはびびった。
極魂も糞転売屋共に狙われているらしいな。本家からこっちに移ったか。
ファングには初回限定で翔太郎の「さあ、お前の罪を数えろ!」のジョーカーメモリが付属しているらしい。
これ絶対フィリップverがくるだろ・・・
俺としてはコンセレで出して欲しいところなんだけど、確実にスカルとこの特別版メモリはついてこないだろうな。
USBとしての昨日はいらないから園咲家とかのメモリももっと安く手に入れたいよね。
実際今受注してるやつで純粋にUSBとして使う人なんていないでしょ?
ダブルドライバーにセットして色んな組み合わせができればいいんでしょ?素直にメモリだけ欲しいわ。
ダブルドライバー買ってすらいない俺が言うのもなんだけど。
もう俺はなりきり玩具とか興味ないのかな。いまいち興味湧かないんだよね。
ディケイドライバーのように解析されないだけで最高なんだけど、ベルトそのものは大したギミックないくせに高いし。
あれ絶対量販店で値下げされることを計算にして値段設定してるだろ。いよいよ追い込まれる小売であった。
以上シンケンジャー43話でした。
アクマロも倒したし次回は女シンケンレッド。
殿影武者説は嬉しかったけど本物が女で萎えたわ・・・
やっぱ戦隊のレッドはライダー同様男じゃないと駄目だよ。
サブならまだしも女メインで特撮やられると寒いんだよ。最近だとTV板のキューティーハニーTHE LIVEなんてダークで面白そうだけどレンタル置いてないし。
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- 2009/12/28(月) 00:58:04|
- シンケンジャー
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今更だが堀川りょうさん(アクマロ)の演技うますぎる前回アクマロが出てきた場所は既に一度出現した場所。
なのにまた出てきたことを不審に思う殿ら。
これまで外道衆らが出現した場所を地図上にマーキング。星か何かのマークになっているのかと思った特にこれといったものなし。
だがアクマロが関わっていると思われる物だけを残してみると一直線上にマーキングされていることが分かる。
偶然と言えばそれまでだがあのアクマロが仕組んだこと。
手を拱いているよりは調べた方がいい、ということで過去の文献を調べることに。
アクマロのデータって残ってないのかね?ドウコクやこれまでのアヤカシばっかりな気がする。
ドウコクがいないのを良いことに船を乗っ取っているアクマロは最後の策を講じる。
そのために読んだアヤカシがなんかチノマナコに似ている。
ディケイドとのコラボ話ももう4・5ヶ月前の事なのか。
放送当時は「期待していたほどじゃなかったかも」って思っていたけれど時間を置いてみてみるとすごくいい出来に見える。
ディケイドだけ見てちゃ駄目なんだよね。シンケンジャーも一緒に見てこそコラボが楽しめる。
アヤカシは街に出て人を襲う。
これ虫が中に入って暴れるととか絶対いてえええええええええええ
ゲンタが駆けつけて相手を。あの連続無視攻撃を全部叩き落すんだからすごいな。
続いて駆けつけた殿らも応戦。
ウッドスピアでも防げるし対処法はそれなりにあるのね。
と思ったらついに大筒モードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
だがアクマロが来て防いだだと!?返された!と思ったらすぐさま通常の烈火大斬刀に戻したバサッ!
「アクマロおおおおおおおおおおお!!」
スーパーで突っ込んだああああああああああああ!!
やっべえええええええ!
こ れ は か っ こ い い!
おいおい、ついに印籠丸の音声なしでスーパー化で突っ込んでくれたし烈火大斬刀大筒モードは出てきてくれるしで最高だなおい。
ただこの後スーパー化しているのにあっけなくダメージ喰らっちゃうのがな。
スーパーシンケンピンクで勝ってるんだからこっちなら楽勝とまではいかなくとも普通に勝てるはずなんだが。
アクマロをゲンタ・千明・流ノ介で押さえつけ殿・茉子・ことはの3人でアヤカシを追う。
アヤカシで吹っ飛んだ2人を抱えたりと両手に花状態である。
またまた敵の無視攻撃を火炎の舞で燃やしたりと人にとっては脅威でも戦う力があるものには意外と無力な攻撃であった。
てかスーパー化している時でも普通の「○○の舞」は使えるのね。
アクマロとの戦いには十臓が参戦。
地獄の隙間を開けてくれればウラマサを渡すという。
十臓の決断とは・・・・?
ロボ戦の方はまさにクリスマス商戦!
兜・舵木が出てきてたのは嬉しい。既にディスクを持っている事は突っ込んではいけない。
兜は当初茉子が使う予定だったから今回茉子が使ったのはいいね。これが逆だったら大変なところだった。
そもそも当初の理想としては殿→兜・流ノ介→舵木・千明→虎が理想だったんだけどね。
それも今となってはずっと前のお話か。
次々と変化してテンクウシンケンオーの攻撃で周りを一層。
ダイカイシンケンオーのイカテンクーバスターでアヤカシも倒す。
いやぁいい戦いが見れた、と思ったらこれで終わらずアヤカシの企みどおり楔が外れて一直線上に謎のエネルギーが放出される。
スーパー化している殿でさえ一発で変身解除されてしまうほどの衝撃波が一面に降り注ぐ。
以上シンケンジャー42話でした。
今回は最初の戦闘だけで満足、かと思ったら全てのシーンが見所。
元々全部見所ろなシンケンジャーだけど今回はより一層すごいね。
熱い戦闘シーンばかりだというのにさらに予告で燃えた。
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- 2009/12/27(日) 23:52:02|
- シンケンジャー
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どうかもう1度千明にスーパー化のチャンスを!ドウコクの圧倒的な強さにさすがに驚きを隠せない流ノ介たち。
視聴者含め誰もが心のどこかで「別に封印の文字いらなくね?」と思っていた部分があったはず。
それを完膚なきまでに破壊した前回。
みんなが不安がってるなかことは1人が爺と共に殿の看病。
2話前の言動を気にしているよう。
そんな時に姉から手紙が。内容は妹を心配する優しい姉そのもの。
「自分は甘えてる」と塞ぎこんでしまうことは。これはよくない兆候だ・・・
船ではアクマロが指揮を取っている。ドウコクがいない間はやりたい放題だけど戻ってきたら瞬殺確定だな
シタリ「こいつは頭がおかしいよ」には吹いたw大真面目に言われても困るw
ドウコクを心配するシタリ。すげえ沈んでるけど大丈夫かww
アクマロの指揮で動くアヤカシは人々に砂をかける。
最初は「?」状態だけどやがて食事を求めて暴れだし近くにいたゴールド寿司に!
「それただの酢飯だぞ!」
それがうめぇんだろうが!!酢飯の旨さは異常。
人々が飢え続けていてこのままでは危険。てかこんなことになったら嫌だ。
殿以外の5人が変身して迎え撃つ。
ナナシとの戦いにでさえ助けられることははさらに自分を追い詰めてみんなに甘えないようにと何を考えたかアヤカシに突っ込む。
1体1では敵いようがなく吹っ飛んでしまいことはの変わりに飢え状態になる砂を流ノ介と茉子が浴びてしまう。
流ノ介の「フライドポテトくいてええええええ!」もさることながら茉子の「水ううううううううううううう!!」がやけにリアルwww
さらに千秋とゲンタも浴びてしまい水と食料を求めるように。
まともに戦えるのはことはだけ。スーパー化したとしてもこれは詰んだな・・・
屋敷に戻ってもみんな変わらず。
茉子の中の人絶対笑ってるだろwww
流ノ介もこの手の演技は本当にはまりすぎww
爺もことはに「姉の代わりではない」と励ます。
爺ってずっと手紙除いてたのか?仕方ないっちゃ仕方ないんだろうけどこれは・・・
再び敵が出現。どっかで聞いた数字だなーと思ったら前回戦った場所。何か関係あるのかな?
と思ったら特にそんなことはなさげでアヤカシが人々を襲っているだけ。
いち早く駆けつけた殿が相手に。最初の奇襲でアヤカシが剣を出したから止められる、と思ったけれど防げないとはw
アヤカシの攻撃喰らう前からどことなく重い感じの動きだったのはいいね。シンケンレッドのスーツアクターさんは本当にうまいや。
ことはも駆けつけてバトル。どうでもいいかもしれんが敵の砂を止めるなら「壁」なんて画数が多い文字よりも「反(射)」とか「守」のが良かったんじゃ。
反撃しようにもやはりパワー面で劣ってしまいまたまたピンチに。
殿から印籠丸を託されスーパーシンケンイエローに。
これで2度目だけどやっぱ似合わないなぁ。
黄色に白ってもなんだるけど、ことは小っちゃいからそれに大きな羽織はミスマッチ。
子供が背伸びして大人の服着てる感じ。
それにことはがバズーカー撃っちゃうのもね。
誰もがスーパー化できるんだからバズーカーも使えなくはないんだろうけど、やっぱそれは「殿専用」ってイメージが強すぎるし使えるにしても撃った後反動に耐えられず吹っ飛ぶとか補正は入れて欲しかったな。
巨大戦だとハオーの状態でも勝手に分離できるのか。
パーツ的にいらないところとはいえあれはすごい。
てか必殺技のくるくる回転斬りは玩具じゃ無理だろwww
エンディングではVSの宣伝。
これまで新戦隊が後輩って流れが殆どだったけど初めて新戦隊より一つ前の戦隊が後輩っぽい感じがしてきた。
もっともそれは赤2人に言えることであって他は違うだろうけど。
金だけで言えば明らかに矢車のが実力的にも先輩・上だろうし。
VS自体今までビデオだけの発売で「テレビじゃ絶対に見られないスーパーバトル!」って煽りだったけど東映の映画コケっぷりから毎年映画になるっぽい。
Vシネの予算で作って全国公開して終わった後はDVDで稼げるんだからうまい商売だろうな。ま、小遣い稼ぎってところか。
テーマ:侍戦隊シンケンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2009/12/19(土) 23:43:39|
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