
全スーパー戦隊登場。
そんな衝撃から10年、ゴーカイジャーがテン・ゴーカイジャーとなり復活。
ネタバレありの感想なので続きから。
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- 2021/11/14(日) 23:14:35|
- ゴーカイジャー
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放送から10年を迎えた海賊戦隊ゴーカイジャーが映画で復活!
TTFCでゼンカイジャーとコラボ程度に考えていたから単独作はびっくりした。
タイトルの「テン・ゴーカイジャー」は一瞬「シン」に見えたw
近年のシンブームがなければ無難に10 years名義になってそう。
特報ではいつもの音楽が流れて元気な6人を見れて嬉しい!
10年経ってもカッコよく美しい。
特報のマーベラスは眼帯付けてる?
驚くべきは当時のキャスト6人で揃えたこと!
ジュウオウジャーから5年であの時点でも6人揃ったのが凄かったのにさらにアニバーサリーとなった今年でも集まってくれるなんて。
売れっ子になったジョーのスケジュールを抑え引退したと思われたハカセまできてくれたのは嬉しすぎる。
ジョーのツイート見た時は本当に嬉しかった。あれだけ売れてもなお、恩返しのために戻ってくるなんて凄すぎる。
割と平成ジェネレーションズFOREVERの良太郎並に凄いことかと。
ゴーオンの時の早輝といい、ライダースタッフが余裕無さすぎるだけで実は戦隊スタッフはスケジュール確保上手い?
モバイレーツもパワーアップするとのことでどこまで音声追加されたのか楽しみ。
キョウリュウ~ゼンカイまで追加されて欲しいところ。
ゴーカイジャーといえばレジェンドだし、キュウレン以降の役者も出てきてほしい。
マーベラスとルカとしてはスティンガーと絡みはあったけどそれ以降はサッパリだし。
公式ツイッターで触れていたルパパトやリュウソウは可能性あるかも?
それにゴールドモード以上のパワーアップがあれば見てみたい。
ブルーレイにはゴーカイガレオンキーが付属とのことでこれは必殺技用であってパワーアップ用ではないのかな。
ゴーカイジャーのデザイン自体が既にパワーアップに見えるし、現にパワーレンジャーもゴセイジャーの強化がゴーカイジャーだからこれ以上は難しいのかな。
上映は今年の秋。早くも待ち遠しい。
ヒーローアニバーサリーのこの年にやってくれるのが嬉しい。
- 2021/06/21(月) 00:12:38|
- ゴーカイジャー
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アマゾンで定価9千円のところ5千円切って販売されていたので購入。
4割以上安くなれば手が届く金額なので。以前ジュウレン・ダイレンの超全集を4千円で買ったことに比べればBD付の5千円は安く感じるし。
特撮作品のBDは初めて買ったけどぶっちゃそこまでDVDとの差はないようなw
細かいジャギーとかが無い分BDのが良いけど意識して見ないと気づかないよ。漠然とBDだから綺麗だなーくらいしかw
DVDもPS3で見てるからアップコンバードされてより綺麗に見えているのかも。
ディスクは本編1枚ボーナスディスク1枚の2枚ずつ。
本編見てると2週間に1度レジェンド呼んでたって凄い無茶やってたんだなと再認識。
バスコ決着戦で最後に消えるシーンは何度見ても感慨深い。細貝さん演技うまいや。
大いなる力を使いまくったロボ戦も迫力ある。終盤の時期にあそこまでCG使えるのは凄い。
最終回の「スーパーレンジャー!」はカッコよすぎる。
ハイパーシンケンレッドの陣羽織(布)は光沢のある赤なのに同じような素材のフレイムドラゴンはなぜ安っぽい赤なのか・・・
特典ディスクは3時間近くあり見応え十分。
キャストトークにスーツアクタートーク、ゴーカイ6人+バスコ+関智一1人1人の単独インタビュートークまで。
キャストトーク見てると本当にルカは人見知りなんだなーと。役が強気だからギャップに驚く。アイムも地声は低くてびびったw
ゴーカイ6人だと小澤くんは東映NEXT第3弾の映画、ジョーがGTO出たりしてルカもめざましでちょくちょく出番があり鎧が牙狼3期とテレビ出てる感じだけどハカセとアイムは見ないな。
小池唯なんてめちゃくちゃ可愛いのにそれでも見ないとか芸能界は厳しいな。
ハカセはwikiで見たらちょくちょくドラマ出てた。俺が見てなかっただけか。
スーツアクタートークはキャストトークより面白かったw
過去のヒーローのスーツを着る際、押川さんはマスクが小さくて顔パンパンになったけど蜂須賀さんは大丈夫とか。
当時と体系変わらないとか蜂須賀さん凄すぎるw
福沢さん「またマジグリーン着れた」
竹内さん「俺シグナルマン着たよw」
とかの会話も面白かったw
やっぱりアクターさんたちも思い出はあるよね。後楽園でのイベントを思い出して~ってのもあったみたいだし。
福沢さんは後楽園でマスクマン着てた事があったからゴーカイジャーでは20年ぶりに着たとか。
全体的に佐藤さん(ゴーカイシルバー)は弄られてて面白かったw
一番若い佐藤さんでも30歳だから実際にレギュラー取るまでは大変だね。
J・スタッグバスターでも出たからこれからは6人目のヒーローを演じる機会が増えていくのかな。
最後の1人1人の挨拶で福沢さんの「今はアクション監督だけどプレイヤーをやめたわけじゃない」ってのは感動した。
その言葉のとおりゴーバスVSゴーカイではまたアクションしてくれたしヒーロー大戦Zでも出演されるけど。
いや本当、福沢さんファンで良かった。
ちなみに最近のスーツアクターさんで好きなのは高岩さん・渡辺さん・福沢さん・野川さん。
肝心の超全集の方は例年通りの出来。
レジェンド対戦で背中合わせになったニンジャレッドとハリケンレッドが別アングルから撮り下ろされているのはカッコよかった。
どのヒーローにゴーカイチェンジしたかもちゃんと乗っているのはさすが超全集。
けどどの戦隊に累計何回チェンジした、とかはないんだね。ここらへんはニコ動で集計撮ってる人はいるけど。
キャストインタビューないのも残念。ディスクの方で答えているとはいえ超全集の方でも欲しかったというか。
正直な話、情報やインタビューを追っかけるだけなら毎月の特撮雑誌を買っていた方が良いんだよね。
最初の頃と最後のインタビューを見ると成長したなーって思うしスーツの細かいところや各エピソードの内容もちゃんとやってくれてるから。
キャストだけでなく映画登場のゲストの方やプロデューサー、玩具関連でバンダイの人の声も乗ったりするから買い続けたら絶対にそっちの方が情報としては多くなるし充実する。
それでも超全集版が望まれて一般販売してくれ!って声が絶えないのはそれほど「超全集」ってブランドが人気だからだと思う。
それに特撮雑誌結構高いもんね。毎月立ち読みで終っちゃうよ。
時代の煽りを受けてか特撮ニュータイプは休刊が決定。隔月じゃなく3ヶ月に1度になった時点で嫌な予感はしてたけど。
ライダー・戦隊しかない時代を乗り切ったのにアキバ・牙狼2期・ウルトラ列伝とそこそこやってる時代で駄目だったか。
ライダーもバブルが落ち着き玩具売り上げ・視聴率が下がり映画の興行収入も低下。
「ディケイドの貯金」もいよいよ限界なのかもしれん。(内容は置いといて)ディケイドって凄かったんだな・・・
これから特撮ヒーローは斜陽の時代に入ってくのかな。以前白倉Pもそんな事言ってた気がする。
クウガ世代が親になるまで後5年。だからそこまでが勝負とか言ってたけど本当にそうだろうか。
クウガより4年前にティガやってて当時直撃世代(小学校1年)だった俺でもまだ22なのに結婚して子供出来て親になるのは5年以上かかると思う。
クウガ直撃世代が親になるなんて10年くらいかかると思うよ。当時5歳だったとしてもまだ高校3年か大学1年くらいでただでさえ近年は晩婚化と言われているのに。
フィギュア見てると一時期RX関係のは結構出ててRAHを皮切りにアーツでは最初の昭和ライダーとしてブラックとRXがリリース。
HDMで初の受注式だったりしてようやくこのお世代の人たちが「お金持ってる世代」って認識されたんだと思ったし。
それが数年前だからクウガ直撃世代なんてまだまだ先だろう。
話がそれたけど超全集付ゴーカイジャーBDは良かった。
まだ売っているはずだし本編・特典・超全集と充実しているのでオススメ。
- 2013/03/03(日) 00:25:09|
- ゴーカイジャー
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素晴らしい作品をありがとう全員でダイランドーに突っ込みタイトルバンク。剣の斬撃がゴーカイジャーのマークになるのがうまい。
皇帝からの攻撃を受けて変身解除してしまう6人。
危ない!という時にナビィが操縦しているバスコの船が助けに。
フリージョーカー(バスコの船)はまだ残っていたらしくそれを使った作戦を思いつく。
マーベラスと鎧でアクドスギルがいる艦隊に突っ込み残りの4人でダイランドーを相手にする。
フリージョーカーに乗ったまま艦隊を目指す。何気に強力なバリアーを持っていてぎりぎりのところまでビームを持ちこたえ突撃。
潜入と同時に一気にアクドスギルの元へたどり着く。
ラスボスということもありイスに座ったまま2人の攻撃を捌ききるなど余裕の態度。
ゴールドモードになっても実力さは埋まらずやられるだけ。
その間にマーベラスは操縦席で操作。なんか笑っちまったw
艦隊を操作して母艦以外の全ての戦艦に向けて一斉砲撃開始。
母艦を攻撃するわけにも行かずどんどん消滅する大艦隊。
残ったジョーたちも番外ヒーローにゴーカイチェンジして対抗。
押されていたところをマジマザーが魔法で止めてシンケンレッド(姫)の烈火大斬刀・大筒モードで突破口を開く。
スバーンが剣モードになったところでデカマスターになったジョーの二刀流!
ハカセの変形するところはFFRを思い出すw
ラストはブルーチャージのガレオンバスター!やっと使ってくれた。
変身解除まで追い込まれてもぶち込む姿がカッコいい。
後はアクドスギルただ1人。
2人掛りで猛攻をかけるも逆に吹っ飛ばされゴールドモードも解除。
ファイナルウェーブでも弾いてくれるわの皇帝に狙ったのはシステム部分。
メインコンピューターを破壊したのだろう、コントロールを失い炎に包まれながら落下する母艦。
マーベラスと鎧はゴセイレッド・ゴーオンウイングスに変身していたので無事。
これで終りなはずがなくアクドスギルもまだ生きている。

「34のスーパー戦隊がいるんだ。その力今みせてやる。」
「俺たちは35番目のスーパー戦隊だが海賊だからな。」
「おまえみたいな気に入らない奴は」
「「「「「「力のかぎりぶっつぶす!」」」」」」歴代戦隊に連続ゴーカイチェンジで皇帝に挑む。
さすがに5人揃ってを常にやるわけではないけど各戦隊から最低1人は登場。
ゴレン・ジャッカー・サンバルカンが出てきたときは最初の方からどんどん代わっていくのかと思ったけど
ボウケンレッド・テンマレンジャーが出てきた時点でそういうことではなく。
ダブル炎の鬣は燃えた!終盤ヒュウガはアース使えなくなっちゃったしね。
その後もプテラレンジャー・アバレイエローなどの恐竜繋がり、オーレッド・キングレンジャーなど続々とゴーカイチェンジして連続攻撃。そして!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
ハイパーシンケンレッドきたあああああああああああああ!!これは完全に予想外!まさか強化系態まで出てくるとは!!
スーパーゴセイブルーで攻撃を凌ぎデカグリーンスワットモードなどで連続攻撃。

そしてハイパーシンケンレッドの恐竜丸で追い討ち!
スーパーではなくハイパーシンケンレッドを出したスタッフGJ!!スーパー化した戦士たちの締めは追加戦士全員で攻撃するゴーカイレジェンドクラッシュを喰らわせる。
これでもか!という喰らい全員のファイナルウェーブを食らわせてダメ押しのガレオンバスター・スペシャルチャージ。
地球を攻めてきた敵は地球人である鎧が決める!!
0距離のライジングストライクで今度こそ散るアクドスギル。
本当にアクドスギルを倒し大喜びのみんな。いつもはクールなマーベラスやジョーでさえ伸び伸びしている。
そして3ヵ月後。宇宙新聞?によればザンギャックは崩壊の一途を辿っているらしい。
完全に解体したわけではないけど内部分裂が始まっており時間の問題だとか。
そんなマーベラスたちは1話で食べられなかったカレーをようやく食べられる。
次の目的地はザンギャック本星。そこに宇宙で2番目のお宝があるかもしれない。
鎧も地球を旅立つことを決めたようでサインを求める園児と保母さんたちをスルー。
前まではスーパー戦隊だったが今はただの海賊に戻ったから褒められるようなことはないと。
それでも後ろ向きで手を振るマーベラス。
レンジャーキーは全てレジェンドたちの下へ返しゴーカイジャーは新たな旅へ。
ここでOPがかかりながら歴代ヒーローが出てくる。
バルイーグルの人かっけえな。
ダイレンからはショウジ&和が出てくるとは思わなかった!
ゴーグリーンとマジピンク・ゴーオンシルバーははブログで言われていた通りの出演。
ボスは予想できたけどシグナルマンはびっくりしたw
最後を締めるのはもちろん全スーパー戦隊のリーダーであるアカレンジャー・海城剛。
「ゴーカイジャー、よくやってくれた。掴みとれよ!今度は君たちの夢を!」
ゴーカイジャーに励ましの言葉をかけてアカレンジャーの姿に変身。
別格のカッコよさである。
「さぁて、目指すはザンギャック本星だ。全速前進!」
以上ゴーカイジャー最終話でした。
1年間この作品とブログを見てくれたみなさん、お疲れ様でした。
最初から最後までノンストップのバトル&連続ゴーカイチェンジと見応えがあったね。
特にスーパー化した6戦隊が出てきた時はめちゃくちゃ感動した。
アームドティラノだけじゃなくてもっと見たい!と思ったら最後の最後でw
バスコを倒すために作ったはずのガレオンバスターもバスコに通用しなかったものの最終回では連続使用。
おもちゃ屋で投げ売られているので買い取って上げてください。
ブルーチャージが最終回で出てきてくれたのは嬉しい。ホワイトチャージは玩具に収録されてないみたいだし後は映画でブラックチャージかな。
戦闘シーン自体はかなり満足したけどアクドスギルと大艦隊にはかなり不満が残るものに。
分かってはいたけど1話だけ強くても結局やられるんだから皇帝はそこまで強いとは思えず。
ゴーカイレッドとゴールドモードを圧倒していたんだから強いことは分かるけど所詮はラスボス補正のその場限りの強さ。
近年の作品だとブラジラやドウコクみたいに最終話の前にもちゃんと出て強さをアピールして欲しい。
大艦隊を消滅させた方法もあっけない。
そりゃたった6人しかいないんだから、あれやるしかないだろうけど・・・
最初のレジェンド大戦よりも圧倒的な艦隊を持ってきたのに母艦の攻撃で終りとは。
母艦の攻撃もそんな強そうに見えなかったし画面を覆いつくす程の数の戦艦を消滅させたようにも見えなかった。
俺含めて視聴者が見たかったのは前回冒頭のような戦いじゃない?
出せるだけのロボットを出してこれまで取得してきた大いなる力で戦うっていうもの。
母艦に直接乗り込むよりはカンゼンゴーカイオーになって34の大いなる力を一気に使う。
後はフルCGとかでいいから派手にやってくれれば全スーパー戦隊の力で戦っているんだ、って思えるしレジェンドの面子も保てるし。
あんなんで終ってはあまりにも最初のレジェンド大戦が情けなくなってくる・・・
―真正面から戦っては無理だから直接ラスボスのところに行く
それは戦略としては正しいけどヒーロー物としてはどうなのよ?って話。
しかも35周年を飾る作品の最後の敵を相手に。
ジョーも「皇帝が前線に出てくるなんて千載一遇の機会だ」と言ってはいるけど・・・
結局レンジャーキーは返すことに。
ゴセイやハリケンの「今は一つにまとめておいた方が良い」っていうのはゴーカイジャーに宇宙最大のお宝を見つけて欲しかったから?
レジェンドたちはあの三角形のことを知っていたからゴーカイジャーに手に入れてもらって使って欲しかったのかな。
ゴウシが言っていたようにレジェンド大戦では全員死ぬ覚悟だったわけだし今ではそれも変わらない、と。
最終回ということでレジェンドたちが集合。
美羽とかはブログで知ってたけどショウジと和はびっくりしたw
みんなのところにキーが戻ってきて空を見上げるのもいいけど、できれば取り溜めして流して欲しかったな。
バルイーグルとイエローマスクの人は映っているからこの演出を考えたのはここ1ヶ月くらい?
良いシーンなだけに色々と惜しい。
が、最後のアカレンジャーはカッコいい。アカレンジャーから始まりアカレンジャーで締めるのはお見事。
同じ「アカ」でもアカレッドとは何だったのか。
ガレオンやモバイレーツはがなぜ作られたのか?とかスーパー戦隊の力の鍵であるはずの
レンジャーキーにゴーカイジャーがあったりまだまだ判明してない謎は多いんだよね。
ゴーカイジャーという戦隊は地球とは違う星で戦っていて何らかの戦いで力を失いレンジャーキーに。
それをアカレッドが回収してマーベラスたちのところへ渡ったのかな?
ここらへんはもうスーパーヒーロー大戦とゴーバスターズVSゴーカイジャーあたりに期待するしかなさそう。
最終回の感想はここらへんにしておいて後は全体の感想でも。
最初に不満点書いちゃうから嫌な人は下までスクロールして「続きから読む」まで飛ばしてね
最初に書かせてもらうと35年の歴史が詰ったお祭作品だし十分楽しませてもらった。
けど「いまいち乗り切れなかった」「お祭感が薄かった」って人は俺以外にも多いと思う。
ディケイドの失敗を繰り返さないためかお祭としては控えめな方だったかな。
整合性を優先したためにあまり弾け切れなかった感じがする。
こんな事書いたら元も子もないけどお祭作品で整合性取るなんてかなり無謀な事なんだからディケイドほどやらかさなきゃもうちよい崩しても良かったんじゃない?
こんなにゲストの人が出てくれたんだからせめてその人には変身して欲しかったね。
「戦隊は5人揃って何ぼ」とは言ってもそれは変身してくれた時に出てくる台詞であって変身もしなかった今回では出てこないかな。
実際に変身したのがハリケンジャーだったけど、ゴウライ・シュリケンが出てない!ってよりも素直に歓迎する声の方が大きかったし。
ゴウライ・シュリケンに関しても「せっかく変身したんだから出して欲しい」っていう文句よりは願望に近いものに見えたし。
いまいちはじけ切れないからこそバスコ初登場の後半「戦隊VS戦隊」ってタイトルが出て来た時は燃えた。
ゴウカイジャーの6人、正確には初期のマーベラス・ジョー・ルカは凄くむかついた。
あまりにも態度が悪すぎる。レジェンドに対して上から目線もいいとこ。
地球人じゃないから尊敬する態度が出ないのは承知の上だけど、だからといってかつてのヒーローが下に見られて良い気分はしない。
199ヒーローで正式に35番目のスーパー戦隊として認められハカセも「この地球(ほし)は好きだよ」
と言うようにここで地球を守るという使命に目覚めたかというとそういうわけではなく。
確かにマーベラスたちにとっても199ヒーローが一つの転機になったはず。マーベラス役の小澤くんもブログか雑誌かは忘れたけどそんな事言ってた。
その戦いを終えた後もレジェンドたちに対する態度は変わらないし例によって上から目線。
レジェンドに埋もれないため、とは言いつつこれじゃあ不快なだけ。
今にして思えば前半でメンバー紹介と掘り下げをやって映画を皮切りに後半から一気に歴代戦士を出したメビウスは良くできていたんだと思う。
ハカセやアイムはともかくマーベラス・ジョー・ルカからは「地球を守る」という思いや使命は伝わってこなかった。
51話の「それがスーパー戦隊ってもんだろ!」もカッコいいとは思ったけどよく考えてみるとそれおかしくね?となる。
ゴーカイジャーの6人には歴代ゲストに埋もれないためにキャラも濃いし個性もある。それぞれの出生やゴーカイジャー加入の秘密も気になった。
けれどマーベラスは「宇宙最大のお宝を見つける」、ジョーはシド先輩絡みのお話、ルカもお宝やお金・故郷の事など個人エピソードがあまりにも先行しすぎている。
特に宇宙最大のお宝を見つけるってのがゴーカイジャーの第一目標だから地球を守るなんてのは2の次どころか3の次。
ハリケンジャー回では人々を守る為にわざと問題を外し続けた良い面もあるにはあるけど、やっぱり態度がでかかったりお宝優先なところが多くてそれらの印象が弱い。
設定を作りこんでスーパー戦隊の使命でもある「地球を守る」を2の次にしながらやった各個人のエピソード。
マーベラスは死にかけだったのにバスコに勝つしジョーVSパリゾーグはドラマパートこそ良かったけど戦闘は「うおおおおおお」でどうにかなっちゃう程度。
ルカは良かったけどハカセ・アイムに至ってはもったいぶっていたせいか明らかに描写不足。何も伝わってこないままはい、終り。
特にハカセなんて本当になんだったのか。謎を残すやり方も良いとは思うけどそれはサブキャラや6人目だからこそ面白いのであって初期メンバー5人の1人くらいはやりきって欲しい。
アイムも「道を教えて」とかで引っ張った割りにはわずか1話で終り。
ファミーユ星のことも全然予測できる範囲だし中盤でやってもいいエピソードを40話超えてからやるとは。
せめてもうちょいアイム絡みのエピソードを入れたり情報を小出しにしてくればね。
最初の方こそ「キャラの設定も良いから普通の海賊戦隊としてやったらどうなったんだろう」と思ったけど本当に最初だけというか。
実際に1年やったらただ薄っぺらいだけの作品で終ってそう。
設定的に仕方ないとはいえレジェンドにも不満が。
最初だと姫のように戦っている人もいたけど殆どが引退気味。
力だけではなくやる気まで失った感じ。
恭介や健太を見るに完全に後輩に任せている感じもあるけど、かつて自分たちが命がけ追い返した敵がまた来ているのにあのやる気のなさ。
やはり1人だけでいいから変身して欲しかった・・・
実際199のゴセイ変身やレジェンド大戦・ハリケン回、VSギャバンの大葉さん揃い踏みは凄く良かったし変身さえしちゃえば細かいことなんてどうでも良いよ。
ある意味一番不満・文句があるザンギャック。
歴代最強組織のはずがなぜこうなった・・・
特にワルズギル周りがあまりにも惜しい。
無能と言われ続けてきたワルズギルが信頼しているのはパリゾーグだけだしパリゾーグもそれを分かっている。
ワルズギルにとってパリゾーグは絶対必要だけど譲れないのはジョーも同じ。
無能呼ばわりしていると思っていたダマラスも大切に思っていた、など凄く良い要素なのにたった数話で終り。
これを最初から展開していれば凄く面白いストーリーが見られそうだったのに。
場面がザンギャックに移っても殆どワルズギルのギャグで終っている。
キアイドーが出てきた時にダマラスが前に出たシーンは「お?」と思ったけどまさかそこから3ヶ月近く何も無いとは思わなかったぜ・・・
インサーンなんか本当に何の為に出てきたのやら・・・
一見するとレジェンドたちが登場するから時間取られたようにも見えるけどそんなことはないはず。
ボウケン回やハリケン回のように戦う敵が当時の敵ばかりになったらザンギャックの出番も減るし影薄いのも仕方ないとは思う。
けれど大抵のレジェンド回ではバスコが出てくる一部を除きザンギャックが相手になっている。
レジェンドが出たからといってザンギャックの出番が無いかと言うとそういうわけではなくちゃんと出番はある。
その出番を殆どそれっきりで終る怪人に当てたり上でも書いたワルズギルのギャグに当ててるから深く掘り下げられなかった。
ロクな積み重ねをやらず迎えてしまったのが37・38話。
9ヶ月近くやってこなかったツケが一気に回ってきてワルズギルたちの関係だけを見せられて「もったいない」で終ってしまった。
当時の記事にも書いたけどこの勿体無さはオーズ本編に通じるものがある。
組織内部だけでもやばかったけどさらにやばいのがザンギャックという組織全体。
34のスーパー戦隊をあそこまで追い詰めたのにこの体たらく。
ワルズギルが死んで皇帝が来た時はラスト1クールは皇帝らとの凄まじい戦いが待っていると思ったら何も無いまま最終決戦へ。
これがあのレジェンド大戦で戦った組織なんだろうか・・・
ここまでボロクソに書いてるけどゴーカイジャーは好きだよ?
好きだからはっきり言わせて貰うと話の構成は歴代最低戦隊だと思っているゴセイジャー以下。
各組織を渡りながら裏で計画を立てているラスボスを倒す、文章や展開だけならまだゴセイジャーの方がしっかりしている。
個人エピソードを進めつつ敵の幹部とラスボスの息子を倒すなんて2クールもあればできる話。
レジェンド回でザンギャックが出てこないと言う訳ではないしライブマン回のようにザンギャック(バリゾーグ)が本筋にがっつり絡んでいるのもある。
レジェンド回があったから充てる尺が~なんてのはいい訳にならない。
その反面バスコは悪役としてかなり魅力的。
最初から最後までザンギャックよりも緊張感のある存在だったし。中途半端に改心せず十臓同様に最後まで悪役を貫いたのは立派。
サリーとのエピソードは見てみたかったけど「見てみたい」くらいで終るのがちょうどいいかな。
実際見たら拍子抜けしちゃうような部分があるだろうし匂わせる程度で十分。
戦闘絡みだとゴーカイチェンジの必要性のなさ。
どう贔屓目に見ても「ファンサービス」の域を出ていない。
そりゃ歴代戦隊に変身してくれるのは嬉しい。当時では無理だったことを今の技術で再現できるわけだし。
ドラマパートではなくバトルシーン目当てで見てるからこれほど嬉しいことはないさ。
けどそれらもファンサービスなんだよね、結局は。
最初からキーが揃っていてRPGで言えば装備を引き継いでやる2週目みたいな状態。
とはいえレンジャーキー回収の旅はマーベラスとアカレッド・バスコを繋ぐためのものだからキー0本の状態から始めるわけにもいかない。
なら最初はキーだけあっても変身不可能。大いなる力を貰ってからようやく変身できる、というディケイド方式にして欲しかった。
レジェンド回の前にその戦隊にゴーカイチェンジしたりといまいち理解できないことをやっていたし。
またレジェンド回でもその戦隊で締めることがなかったのが不満。
OPがかかってどんなに燃えても最後は無理矢理ファイナルウェーブかガレオンバスター。
ゴーカイ武器で敵を倒すように契約書にサインしたんだろうなーと伝わってきた。
興が冷めると言う言葉がぴったり。冷めると言えばロボ戦もまた。
元々ロボ戦自体そんな好きじゃないけどゴーカイジャーは完全に消化試合。
カンゼンゴーカイオーも期待していた程ではないし必殺技もしょぼい。
最初から全身ビームとかの方がよっぽど良いよ。
他には明らかにパワーバランスがおかしい対決も何度も。
さっきも書いたバスコの一騎打ちで死にかけのマーベラスが勝っちゃって、
ジョーVSバリゾーグは途中までかなり押されていたのに突拍子もない「うおおおおお!」で勝っちゃう。
マーベラスとしても文字通り「捨て身」の戦法で来たけど今更捨て身で埋まる程度の差じゃないでしょ。
ジョーも最後まで剣の技量では押されていてシド先輩超えはならず。
パワーバランスとはまた違うけど初期のゴーカイジャーは強すぎて全然戦闘に緊迫感がない。
宇宙を旅している海賊なんだから弱かったらまずいけどあれは強すぎ。
毎週何かしらの分野で宇宙最強の~が出てくるけど本当に最強かよというやられっぷり。
強すぎてせっかくゲキレン回でハカセとアイムが修行してもマーベラスたちだけで圧倒してたしね・・・
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テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/02/19(日) 12:51:14|
- ゴーカイジャー
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ロボ戦が凄い!圧倒的な数の大艦隊を前にゴーカイオーと豪獣神で迎え撃つゴーカイジャー。
マジドラゴン~マッハルコン、玩具化されていないゲキビースト・ゴセイヘッダー、
果てには映画だけの登場だったゴレンゴーカイオーにメガレンジャーの大いなる力でメガウイングを出して持てる限りの総力戦!!


まさか序盤からこれほど飛ばすとは思わなかった。せっかくだからニンジャマンも出して欲しい。
大いなる力もここで一気に単独しようして艦隊を蹴散らす。
1つ1つは対したこと無いものの数で押され始めマジドラゴンたちも撤退。
アクドス・ギルが乗っている本艦隊からの直接攻撃を喰らい一気に戦闘不能に陥るロボたち。
アクドス・ギルは高らかに勝利宣言、次の日に総攻撃を行うという。
いくらハカセでも1日でガレオンの修理は無理。途方にくれる6人だがそれぞれの場所で出会いと再会が。
ルカ&アイム組はゴーゴーファイブ回で助けた親子と遭遇。女の子もお母さんの盾になったりと勇気を出して頑張っている。
ジョー&ハカセ組みは天知博士とマジレンの山崎さんを遠くで見ていた。
事前情報で出るとは聞いてたけど山崎さんはマジレッドの人形出さないと分からないw
マーベラスの前には2話でシンケンレッドに変身した少年が。この1年頑張ってきたみたいでゴーミン相手に奮闘。

そして鎧の前にはマンモスレンジャー・ゴウシが!
当時と面影が変わってなくて安心する。
ゴウシは自分たちが消えてもいいから大いなる力を使ってくれと鎧に伝える。
かつてのレジェンド大戦はビックワンが言っていたように全員命を捨てる覚悟の戦いだった。
ゴウシの話を聞いた鎧は大破したガレオン内でみんなと合流。
宇宙最大のお宝を使うよう提案するが他の5人は使うつもりはなし。
例え過去を変える事は出来ても過去を否定したらそれを乗り越えた自分たちも否定することになってしまう。
決められた未来はつまらないだけだとマーベラス。鎧も決意し宇宙最大のお宝を破壊するのであった。
翌日、ザンギャックが攻めてくるが海賊旗を持ったゴーカイジャーが迎え撃つ。
「命を書けて人々を守る、それがスーパー戦隊ってもんだろ!」
これはカッコいい!
うっさいバーカや多くのゲストをなど最初の頃を思い出す。
変身してザンギャックと戦う6人。

途中でアームドティラノも登場!腕のリングは付いてる状態だね。
キングブラキオン相手に借りた時は付いてなくてブライの死後は付いてたし。
アームドティラノもレアだけど鎧を外したドラゴンレンジャーもまたレアだ。
できればジュウレンジャーのOPBGMかかって欲しかったけど展開的に仕方ない。
ダイランドー相手に突っ込んだところで終り。
以上第50話でした。
Aパートは凄い大迫力のロボ戦にBパートで決意を固めて変身~アームドティラノと盛りだくさんの内容。
特にロボ戦は凄かった。これまで溜めてた大いなる力を見せてくれたし。
メガレンジャーの大いなる力はメガプロテクターかと思ったけどメガウイングか。
ゴレンゴーカイオーがまた出てきてくれて嬉しい。まだ出てないのもあるから最終回やヒーロー大戦で見せてくれるかも。
戦闘シーンは良かったけどBパートで生身で挑むのはちょっと微妙。
「あの艦隊を前にどうする?」ってのを注目して見ていたのに艦隊そっちのけで地上戦やられてもね・・・
次回は艦隊と直接戦うのを避けて直に皇帝の元に行くみたいだしちょっと期待はずれ。
その代りマーベラスとゴールドモードになった鎧でも歯が立たないくらい強いみたいだけど。
ゲストはゴウシや天知博士、山崎さんなど多数登場。
ゴウシの登場は嬉しいね。今でも俳優続けているの右門さんくらいなものだし。
天知博士もカッコよかった。ゴセイジャー本編でもこれくらいカッコよければ・・・
あの本編があったから今回の活躍があったのかもしれないけど。
洗脳された望を助ける時とかは良かったんだけどね。


1年間続いたお祭も次回で本当に終り。
マーベラスがポーズ取る時はゆっくりなのにビシッ!と決めるのがカッコいい。
ゴーカイチェンジもいっぱいやってくれるみたいだしゲストの人も出て欲しいな。
予告でも出し惜しみしてる感があるし本当に最終回は楽しみ。
○ジュウレンジャーの思い出
カクレンで終りかと思ったけどせっかくゴウシが出てきてくれたのでw
覚えている中でジュウレンジャーが一番最初に見た戦隊物。
とはいっても記憶はあまりなくてビデオが見返したのが最後だけど。
ブライ関連のエピソードは良い話多かった。改心した時やブライの最後とかは感動したし。
けどゲキの方が身長高いせいか子供の頃はブライがお兄さんって感じがしなかったw
ゲキは終始頼りになるリーダーだったし今でもそう思っているけど、戦闘シーンは常にグリフォーザーに負けててあんまり強いってイメージがない。
大獣神もそんな感じ。その代り究極合体大獣神の頼り甲斐は凄かった。
バンドーラなんかも敵ながら好きだった。曽我さんが生きていれば・・・とは思っちゃうね。
初めて見たのがジュウレンジャーだから6人目の戦士や多くのロボが出てきても違和感なかったけれど当時としては画期的に。
ゴーカイジャー放送を気に製作側にも歴代を振り返る機会やインタビューもあってその中で必ずといって良い程触れられるのがジェットマンとジュウレンジャー。
ジェットマンでドラマスタイルを確立してジュウレンジャーで6人目や多くのロボを出したりと意欲作になっているし。
特にジュウレンジャーから海外進出してパワーレンジャーとしてやっているし東映としてもかなり思い出深い戦隊なんじゃないかな。
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- 2012/02/14(火) 15:13:42|
- ゴーカイジャー
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バルイーグルがカッコいいバスコを倒し今度こそ35の大いなる力を手にしたゴーカイジャー。
いよいよ宇宙最大のお宝が手に入るということでマーベラスも怪我を押して出てくる。
大いなる力だけは揃ったがその内の5戦隊はバスコが奪い取ったもの。
自分たちが認められたのに使うわけには・・・となるが例の真っ白な空間へ飛ばされる6人。
そこに過去に変身したレジェンドらが一気に登場。まさか序盤から出演されるとは!
バルイーグルの人は長官っぽい服来てるし当時から30年くらい経ってるから相当出世してそう。
ファイブイエローの人も年をとっても凄く綺麗な人でびっくり。
5人に認められ正式に全戦隊から大いなる力を受取る。
バスコがナビィをイレギュラーな存在だと言っていたことを思い出し弄りだす。
マーベラスが宝箱を開けるとレンジャーキーが反応しナビィがまんま巨大な扉に。
鍵穴は全部で34。もちろん各戦隊のレンジャーキーが対応して鍵をセット。
ここで浮かび上がったのが全部レッドってのが良いね。
扉の奥に進むと宇宙最大の宝である三角形の物体が。
ちゃんとした物質として存在していた模様。
しかも意思を持っていて語りかけてくる。
この力を使えばザンギャックを消滅させてザンギャックのせいで死んだ人々も生き返ることが可能。
シド先輩もルカの妹もアイムの両親・ファミーユ星も大丈夫だという。
ザンギャックを消滅させるだけならまだしも過去も全部変えちゃうのに本気で喜んでいるみんながちょっと。
使えばハッピーエンドが待っているがその代りに大いなる力と歴代のヒーローはみな消滅してしまう。
さすがに戸惑う一同。そんな時出世コースに返り咲くべくインサーンが登場。
胸にインサーンの顔がでかでかと作られていてグレードワルズと同レベルw
ロボ2台を出して出動し大量のスゴーミンは鎧が引き受けてゴーカイはインサーンとバトル。
この期に及んで風雷丸を出すもバリアーの前に通用せず。
その代り2戦隊分の大いなる力をここで発動!さすがに5つとはいかなかったけど確かな活躍を。
久しぶりのシンケンゴーカイオーにチェンジして烈火大斬刀でフィニッシュ。
やられるのはえーと思ったらまだ地上戦が残っていた。
4体のドゴーミンも助太刀するようで5対5のバトル。ドゴーミンのスーツは2着しかないと思ったから4体出てきてびっくり。
ここで力を貰った5戦隊のヒーローにゴーカイチェンジ!
しかも当時のOPが次々とかかる豪華仕様。ここにきてまさかの大盤振る舞いである。
中でもバルイーグルがめちゃくちゃカッコいい。布みたいなスーツはともかくマスクは30年前とは思えぬカッコよさ。
最後はバルイーグルの技で決めれば完璧だったけど残念ながらガレオンバスターで。ブルーチャージはまだか~。
鎧もスゴーミンを倒し終わりひと段落と思いきや皇帝の声が響く。
インサーンは完全に囮。目的は再び地球へ攻める為に大量の軍艦を用意させること。
その数は以前のレジェンド大戦の数倍!34のスーパー戦隊でも追い返すのがやっとだというのに今いるのはゴーカイジャーただ1戦隊のみ。
これまで空気だった皇帝が最後でようやく出てきてさあどうなる、で次回へ。
以上第49話でした。
例年ならここで最終回だけどゴーカイジャーは後2週間ほど続いて嬉しい。
今回は冒頭からレジェンド登場の激励・戦闘もその戦士にゴーカイチェンジと超大盤振る舞い。
認められた訳じゃないけどどうするの?と思ってたけどちゃんとフォローあって良かった。
これでもまだ不満な人はいるかもしれないけど俺からしたらめっちゃ羨ましいw
引退した戦隊からも呼んでいるみたいだし結構オファー出すのも苦労してそう。
OK出てもここで一気に5人出すためにスケジュール調整とかあっただろうしゴーカイスタッフは良くやってると思うよ。
てか今ウィキ見たらサンバルカンってデンジマンと繋がっててバルイーグルは2代目なのね。
序盤から引っ張った宇宙最大のお宝も登場。
最初の頃は宝は地球そのものや地球人との絆と思っていたけど大先生にお叱りを受けて?wちゃんとした固体に。
大いなる力は結局使いそうにないかな。
次回予告を見るに大いなる力なんて無くても大丈夫→やっぱ負けるみたいな流れっぽいし。
それよりもゴウシ登場が嬉しい!先週はゲキやブライのが良いなーなんて言ったけど実際にあの服来たゴウシを見たらテンション上がった。
鎧の様子を見る限り多分ザンギャックに負けてかなり落ち込んでいる様子。
最終決戦を前に落ち込んだヒーローを激励なんて最後の最後でめっちゃ美味しいポディションじゃないかw
今回のレジェンドが言った激励の言葉は1人を除いてOPの歌詞かららしい。
ならゴウシは「存在が消滅しても大丈夫。俺たちは永遠の戦士なんだ!」とか言ってくれそう。
バトルシーンだとアームドティラノが登場!これがジュウレンジャーの大いなる力か!?
スーパーゴセイジャーは199で共演したから別格としてそれ以外の強化系態は初めて。
スーパーヒーロー大戦じゃデカレンジャースワットモードのスチールもあったしこれからどんどん強化系態を出して欲しい。
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- 2012/02/08(水) 01:19:40|
- ゴーカイジャー
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見事な悪役ぶりだった
マーベラスたちがやられてバスコにキーを奪われ残ったナビィも捕まり本当に打つ手がなくなる。
バスコは今まで手に入れた5つの大いなる力をレンジャーキーにセット。
これで35の大いなる力がレンジャーキーに宿った状態になった。
この状態でナビィが必要らしいが近くにあったナイフを使い脱出。マーベラスたちに応援を求める。
バスコは例のラッパを使いゴーカイジャー6人を召還。敵に使役されるのも珍しい。
未だ動けないマーベラスに変わりジョーたちは奪還作戦を実行。
ガレオンの場所を教えてもらい大ジャンプ。こんだけ派手な突入したのに中に入ってから作戦考えるなよw
二手に分かれて行動するも召還されたゴーカイジャーに見つかり自分自身との戦いに。
ハカセのポーズって緊張してるから手汗を拭く意味でやってるのかと思ったら無意識かよw
その頃マーベラスはサリーと一緒に爆発した瞬間を思い出す。
サリーは自分の中の空洞に爆弾を入れて爆発の威力を弱めてくれていた。
あんだけ至近距離で爆発したのにサリーだけ死んでマーベラスが生きているのは変だから理由あったのは良かった。
逃げ続けたナビィもゴーカイレッドに捕まってしまう。ここのシーンはびびったw
初めてバスコと戦った時に召還された追加戦士たちもだけど感情がないヒーロー程怖い物はない。
バスコによると何のエネルギー配給も受けずに永久的に動くナビィはかなりイレギュラーの存在らしく大いなる力への扉となっているらしい。

ゴーカイレッドに続き続々と集まるゴーカイジャー。だが中身はレンジャーキーを取り戻した本物。
外に飛び出して唯一操られた状態のゴーカイレッドに対してオールレッドで対抗。
オールレッドは嬉しいけどデンジマン意外は良く見るメンツで面白みがないな。平成・21世紀戦隊は十分見せてもらったから最後くらいは全部昭和戦隊とかでも良いのに。
残りはバスコのみでスペシャルチャージしたガレオンバスター発射!
ここはブルーチャージやって欲しかったなあ、なんて思いつつ全く通用せず跳ね返される。
変身解除まで追い込まれてまたしてもキーがバスコの元に。
元はと言えばバスコを倒すために作ったガレオンバスターがこうも通用しないとは・・・
そこに現れるマーベラス。キーを受取りゴーカイレッドに変身。
ここでアカレッドが地球出身でレンジャーキーを集めたのもレジェンドたちのため。
最初から利用されていたんだよ、と突きつけられる。ぶっちゃけボウケンVSスーパー戦隊を見た人からすればそんな衝撃的でもないのだが。
既に心を決めたマーベラスにとってはそんなことは関係なく自分たちゴーカイジャーの邪魔をするなら誰でアレぶっ飛ばすと。

「じゃあ決着をつけようかマベちゃん。
いや、マーベラス!」おお、ここはカッコいい。
お互いに凄まじいバトルを繰り広げる。今まで仲間同士で武器を交換してたけどここではバスコと交換。
かつて仲間だった相手の武器を使って戦うのがまた。
互角に見える戦いも怪我を負っている分マーベラスが押され気味。
ファイナルウェーブを使ってバスコの攻撃を相殺しお互いに脚に剣を刺して動きを止める。ここはラオウVSトキを思いだした。
0距離でマーベラスは剣を、バスコは銃を撃つ。爆発と共に変身解除する2人。
立ち上がったのは緑の血を出しているバスコ。宇宙人だから赤じゃないのね。今度は剣崎ジョーカーを思い出した。
胸に当たったと思われたバスコの銃弾だがサリーにお守りとした上げた爆弾型アクセサリーの欠片がそれを防ぐ。
お約束と言ったらお約束だけど裏切り続けた最後の決定打。ベタながらも良いね。
それを見て消滅するバスコ。爆発じゃないからいつか復活しそうな気もする。
満身創痍のマーベラスの元に駆け寄るジョーたち。蛇足なロボ戦もなく綺麗に終わって満足。
以上第48話でした。
例年なら最終回手前の時期でバスコ決着。
絶対やると分かってたけど形見が命運を分けるってネタとゴーカイレッドVSバスコの凄いアクションがあり見応えが。
特に2人のタイマンは1カットあたりが長くて凄くハイレベルなアクション。これが福沢さん最後の派手な見せ場かと思うと悲しい。
アクションは凄かったけど圧倒的な実力さはやっぱり雰囲気で縮まった感が。
初登場時は6対1でも高速移動1回でやられてメガレン回ではドリルスナイパーカスタム03モードで突っ込んでも吹っ飛ばされる。
マーベラス自体の強さに変化はなく新しく手に入れた力はガレオンバスターくらい。
先週もジョーたちが5対1でも勝てず死に掛けのマーベラスが1人で勝っちゃうし。
どうもゴーカイジャーはこの手の逆転に関しては全部勢いとノリでどうにかしちゃうところが。
ジョーがパリゾーグと戦う最後の戦いも押されてたのに「うおおおお!」でなんとかなっちゃうし。
けどバスコは最後まで悪役であり続けてよかったね。
悪者にありがちな「実に良い人」がないのも良かった。
戦隊だとバンドーラ一味やガイアーク3大臣のように人気出たら憎まれ役を出してそいつをラスボスにする傾向があるし。(それが悪いとは思わないけど)
最近だとダブルの大道なんかはネバー設定(人間らしさが失われていく)を上手に使ってたのが印象的。
強さ的にも最初から最後まで余裕満々でその態度に恥じない強さを持っていてザンギャックよりはずっと緊張感のある存在に。
ダマラスを倒した時はダマラスが弱体化したような感じだったけど、今回はマーベラスが強くなっただけでバスコ自体の強さはそのままに近いかと。
で次回。
昭和戦隊を知らない俺でも興奮した!ここで一気に5戦隊入れてくるか!
放送当初で誰が全戦隊からレジェンドが出るなんて想像したことか。
視聴者よりもここまでやった製作側が驚いているかもしれない。最初は21世紀戦隊のレッドだけの予定だったのにね。
ここまでやってくれても昭和ファンの人は不満かもしれないけどこれが今のスタッフにできる精一杯だろう。
ゴーカイジャーのスタッフはよくやってるよ。
最後のレジェンドゲストはジュウレンジャーからゴウシが。
ゴウシは好きだけどゲキやブライの方が良かったかな。いや出てくれるだけで嬉しいんけど。
望月さんも引退してるから無理だしね。
ちなみに次回の敵はと言うと、まだいかのかインサーン最後の戦い。
1年間作戦が失敗続きの挙句皇帝の息子を死なせたのに出世コースに戻れるわけないだろww
次回でインサーン、次で親衛隊、最後は皇帝かな。今更皇帝が何すんだよ・・・
大いなる力は三角形の何か。俺は一瞬キングピラミッダーかとw
ライダーVS戦隊も次々と新情報が。
もう何もかも開き直ってるだろwww
ここまで来たらストーリーはいいからやっちまえww
なんだかんだで真ん中に立つディケイドとまた出演してくれる井上くんを見れて嬉しかった。
それに海道も出てくるみたいだし映司&比奈・ゴーカイ6人・ライダー部・ゴーバスターズ3人も決まったみたいだし。
何よりまた鳴滝出るのかよww
ライダー側は大ショッカー再び。また大ショッカーかよ、と思ったけど財団Xよりははるかにマシだし良いかな。
どっちも同じくらい映画に出てるけど初代ライダーの敵であるショッカーとぽっと出の財団ならまだショッカーのが見れる。
しかしアカレンジャーの相手をするのがキバとダブル?
ダブルを平成2期「1号」ライダーと見れば初代スーパー戦隊であるアカレンジャーと戦うのは分かるけどキバは分からん。
キバじゃなくて平成1号ライダーのクウガならまだ分かるけど。
ダブルが出るのに桐山くんのクレジットがなくて残念。せめて声だけでも。
放送終了後もあんなに映画・OVAをやってくれたら今更別の人が声あてるのなんて考えられないし。
ストーリーが気にならないと言いつつも気になってしまう。
士もマーベラスも既に裏切られた身なのに今更騙されたりするというのも附に落ちない。
2人とも影で結託していて騙された振りしてそう。本心で大ショッカーに付いたなら激情態になってそうだけどノーマルディケイドだし。
士はリ・イマジのツカサだったりするのかな。ゲームや嘘予告にあったもう1人の士ネタなんかは今こそ使って欲しいけど。
嘘予告のコンプリートフォームは胸のカードが全部コンプリートだったりして違っているし抗議が来なかったらどういう作りになったか気になる。
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- 2012/01/31(火) 00:47:29|
- ゴーカイジャー
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お祭作品ならではストーリーはクリスマス(バトルフィーバー)回とカクレンジャー回の間らしい。
初っ端から追われているシーンは夜景がとても綺麗だけど街中なのにビルとか関係なく撃ちまくっているのはちょっとショック。
ギャバンは見たことないからこの時点で襲っているのがギャバンなのか偽者の方なのか分からず。
で出てきたのが本物。基本的にゴーカイチェンジはバンク省略。
最初こそゴーカイガンで押してたけど連続攻撃の前にゴーカイジャーも捕まり連行される。
その様子を見て驚愕する凱。199ヒーローでは変身後のシルバーだけ。
夏映画も本編撮影前に収録したからキャラ掴めてない頃だろうしようやくキャラ掴んだ頃に演じられたかな。
アイムが言っていたようにデカレンジャー回で無実と分かっているのに拘束される。
弁明の余地なく銃で処刑されそうになるゴーカイ5人。
ギャバンである烈もなぜ逮捕?と疑問に思っているが御偉いさんは「ザンギャックに逆らったから」ともうバレバレの台詞を。
最初から怪しいと思っていたようで烈が解放してくれる。
現れたのがギャバンをコピーしたギャバンブートレグが。大葉さんのアクションがすげえ。
助けに来てくれた鎧をおかげで脱出しようとわれ先に乗り込むハカセ。
何かを考えるマーベラスだけどジョーに促され脱出。この時一緒に連れて行けば・・・
粘るギャバンだけどマクー空間なる場所に連れて行かれる。
当時ギャバンが倒した敵組織のフィールドみたいだけどなぜか存在している模様。
遠くに人影が見えてあれスタッフじゃね?と思ったらバスコとサリーかw
無事逃げてこられても考え中のマーベラス。みんなが過去に何があったか聞いてきたので語りだす。
子供の頃乗り込んだ船でザンギャックの襲われたらしい。
逃げ場所がなくもう駄目かと思われた時に助けてくれたのがギャバン。「よろしく勇気」とあの指ポーズはここで見ていたわけだ。
離し終わるとバスコから電話がかかり会いに行くとマクー空間のことなどを教えてくれる。
この時は素直に会いに行ったのに翌日の放送(47話)ではめっちゃ警戒してたのと思うとww
町を歩いているとスーパー大場さんタイムということでバトルフィーバーの曙四郎とデンジマンの青梅大五郎が。
何気に合成が凄い。カブトで天道と擬態天道が対峙した時もだけどどうやってるんだよこれww
街の人からもお互いに似ていると言われているとか。
マクー空間のことを相談するとバトルケニアとデンジブルーのレンジャーキーを使えばいけるかもしれない、とのこと。
ここらへんは同じ役者さんだからこそ。サスケが捕まったら黒騎士キーがあればいけるかな?w
1人で行こうとするマーベラスだがやっぱり付いてくるみんな。
レンジャーキーがアップになった時塗装斑が気になった。
2つのキーの力でマクー空間が開き中へ突撃。ゴーミンにばれないように少しずつ中へと進んでいく。
扉を開けるくだりのハカセはうざかったな。
基本的にマーベラス&烈にスポット当てているためかハカセは余計ステレオキャラになった感じ。
囚人が捕まっている部屋ではかつてスーパー戦隊たちと戦っていた敵キャラが。
今の子供たちはぎりぎり風のシズカまで知っているくらいかな。
ヤツデンワニなんか知っている子の方が少ないだろw
奥さんと旅館に行ったジェラシットがなぜ捕まっているかが気になる。
死んだはずのガイアーク3大臣までいるし。
やけに親切だと思ったバスコはガレオンを奪う気満々。
止める相手は誰もいないと思われたが新戦士・ゴーバスターズの3人が。
確かにバスコからしたら偽者みたいなものだ。デザインは微妙だ・・・
ただパワーバランスには凄く気を使っていた。
バスコも攻撃喰らってたけど痛手というわけではないしサリーが餌付けされなきゃまだやれたっぽいし。
それにシンケンVSゴーオンで出てきたゴセイジャーを見るとこれがピークと言うこともありえるわけで。
今までは客演だけで特に出てこなくても大丈夫な新戦隊だけど今回は一番必要だったね。
上手にストーリーに絡ませているのはお見事。
牢屋でぎゃあぎゃあ叫んで無事なはずがなくゴーミンに見つかりバトル。
ゴーカイチェンジして対抗するも数が多くて斬りがない。
この場はデンジブルーとゴーオンゴールドにゴーカイチェンジしたジョーと鎧が引き受けて残りはその先に。
先へ行くと8話で倒したスニーキングブラザーズの兄と新たに加わった妹が。
最初の方は「また出てくるんじゃね?」と言われてたけど本編では音沙汰なし。それがこのタイミングでww
シスターの声はらきすたのかがみやまどまぎのQBで有名な加藤英美里さん。特撮初出演かな。
ここはバトルケニアとハリケンイエローに変わったハカセとルカが引き受ける。「え、私?」なルカがw
残ったマーベラスとアイムの前に現れたのがゴセイジャーの敵だった3組織ボス。
ゴセイレッドとピンクにゴーカイチェンジさせるために残ったのか。
かつてブルーとイエローのスーツアクターだった福沢さんと野川さんが今はレッドとピンクに。
アクター間の違いを楽しめるのもゴーカイジャーの面白いところだ。
戦隊で「ここは俺に任せて先に行け!」でレッドとピンクが残るのも珍しいような。ヒーロー&ヒロインだから色や設定的にも良いね。
てか他のみんなは2人で残ってるのにアイムだけ1人でボス相手とかぱねえw
マーベラスが着いた先では拷問を受けている烈が。
偽者であるギャバンブートレグとガチンコバトル。この1対1の凄いアクションは夏映画のロスダーク戦を彷彿させる。
検討するもギャバンブートレグはギャバンと同等の力を持つ偽者。冒頭で5人がかりでも敗れているので残念ながら適わず変身解除。
それでもゴーカイサーベルを跳弾させて烈を助けるのは上手い。
今度はマーベラスが列を受け止めたシーンを見て変な言い方だけどしっかりと世代交代が行われたなあと。
この世界ではギャバンは戦い続けているけど子供たちにとっての今のヒーローはゴーカイジャーやフォーゼなわけだし。
もちろん当時子供だったマーベラスが父親としてみていた烈と同じ事をしている=大人になった、大きくなったって意味合いのが強いのは分かってるけど。
別々のフロアで戦っている5人も同軸上に穴を開けて一直線に急降下で脱出。
残った残党をスペシャル版のライジングストライクで攻撃。ここらへんは映画ならでは。
残りはブルーチャージだけかな。
追ってきたアシュラーダとギャバンブートレグ相手に変身・蒸着!
いちいちナレーション入ってもう1回見ようって完全に昭和演出w
ゴーカイジャーの変身でようやくバンク入ってここはカッコいい。これはEDで流さないで欲しかったかな。
派手に○○!シリーズで戦闘開始。リレーするような武器を変えるのは良いね。
ギャバンの戦いも派手なものに。
元々派手にギラギラしてるけどそれが暗い場所で全身が光ってレーザーブレードで斬りあうのはめっちゃカッコいい。
この戦いはリアルタイムで見た人からすれば手に汗握る程のものだろう。
ゴーカイジャーは初のオールピンク・ホワイトにゴーカイチェンジ。
プテラレンジャーがスカートなしなのはあんま違和感ないけど。
ダイレン・オーレンも好きなのでホウオウレンジャー・オーピンクも来て欲しかったけど残念ながら。
もう3回目か4回目くらいになるオールレッドも披露。シンケンレッド(姫)は最初から姫のキーを使ったかな。
ファイナルウェーブでアシュラーダを倒しロボ戦へ。
豪獣ゴーカイオーとギャバンが使っている竜みたいなのに乗り応戦。
最初こそ苦戦するもカンゼンゴーカイオーになり竜に乗ったらもう無敵。
動きづらいのが難点だったけど機動性も追加されて強力な攻撃を問答無用で喰らわせる。
ラストはコックピットから飛び出したゴーカイレッドとギャバンによる同時必殺技!
これはカッコいい。鎧が大興奮するのも分かる。
戦いが終り大空の下で話し合う2人。烈もマーベラスのことを覚えていたようだ。
烈が映っている時に奥に映っている東京タワーが印象的だったからマーベラスにカットが変わったらスカイツリーでも映すと思った。
当時のシンボルである東京タワーを守り抜いたギャバンと今のシンボルであるスカイツリーを守っているゴーカイジャーみたいな。
曙四郎と青梅大五郎も合流。凄い年功序列だw
ここで天の声が当時の子供たちが見れなかった同時変身を見せてあげなさいと。
ここまで来たら変身できない設定など知ったことではなく惜しみなく変身。
ギャバン・ケニア・デンジブルーの揃い踏み。これリアルタイム世代だったら絶対泣いてる。
現に後ろのおっさんがすすり泣いてたよ。
EDロールに入り終わり。最初にライダーVS戦隊をやったため特に何も無く終了。
凄くきれいな形で終ったからこの方が余韻に浸れて良いね。
以上ゴーカイジャーVSギャバンでした。
ギャバンは見たことないけど楽しめたよ。
最低限宇宙の刑事・マーベラスの恩人ってことさえ分かれば理解できるストーリーになっているし。
マクー空間とかそれ以外の要素は知らないけどそれ以上は当時の子供たちに向けてと割り切ってるしね。
ゴーカイジャー自体一見さんが全部楽しめる作りになっているわけじゃないし中途半端になるよりはそっちのが良いかな。
実際当時の世代だった人からは絶賛の嵐のようで大成功っぽい。
アクションはまさに「映画ならでは」のものが多数。
オールホワイトはまだしもピンクはテレビじゃできないね。
ライジングストライクのスペシャル版もテレビ版じゃ鎧主役はもう無いから「お、ここでやるか」とニヤリとした。
時間稼ぎのためのゴーカイチェンジも考えられてるね。
パンチを使うデンジマンとボクシングスタイルのゴーオンゴールド。
ただケニアに対してハリケンイエローは良く分からなかった。本当にもぐら叩きするために?
マーベラスとアイムはゴセイジャーにチェンジ。何気に映画関連だと優遇されてるゴセイジャー。
パンフを見るとやっぱり6人ともギャバンは名前くらいしか知らなかった模様。
ギャバン撮影シーンでは現場のスタッフが集まってきて人数が増えたとかw
199ヒーローパンフもだけどもう子供向けってことを捨ててるなww
インタビュー読んて最後にゴーバスターズの写真があると「もうお祭は終り」と実感しちゃうね。
1話のレジェンド大戦に始まり凄い物を見せてくれたゴーカイジャーだけどTVも後1ヶ月切ってるし。
ディケイド夏冬では微妙だったお祭映画もレッツゴーライダーで「あれ、意外と面白い」になり199ヒーロー・メガマックスは最高の出来だったし。
お祭映画も東映が慣れてきた頃に終りだから悲しい。一応ヒーロー大戦(仮)もあるっちゃあるけどね。
今回の映画も結構ヒットしているみたいだしこれを機にOVAとかでもいいからぼちぼちメタルヒーロー復活も視野に入れて欲しい。
後1、20年くらいしたらエクシードラフトやビーファイターも1回くらい復活してそうだ。
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/26(木) 21:57:48|
- ゴーカイジャー
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ついに35全ての大いなる力が出揃う。
後はバスコが奪った5つを手に入れるだけだが肝心の場所が分からず。
一応モバイレーツで連絡を取れるので思い切って電話してみては?とアイム。
電話してみると本当にバスコが出てきて先制攻撃をしかけられる。
先に場所がばれていたのか!って街中で飛ばしてたら分かるわww
早速ロボ戦に。これがバスコ最後の手駒だけあって何気に手ごわい。
デカゴーカイオーで横っ飛び・マジバインドで拘束と思ってもそれを抜けてくる。
強いと言ってもカンゼンゴーカイオーほどではないようでさすがに圧倒。必殺技であっさり撃破。
ゴーカイ6人が周りを探すとサリーに銃を向けるバスコを発見。
一瞬演技かと思ったけど本当に発砲。重傷を負ったサリーと自分を重ねるマーベラスは船へと運ぶ。
手加減して撃ったとかではなく本当に重傷のようでマーベラスたちが手当てしなければ危なかったらしい。
傷ついたサリーを見てバスコとの日々を思い出すマーベラス。
前の回想もだったけど今の面子より昔の3人(+ナビィ)の方が楽しそうに旅してる。
最初は心配してたジョーもマーベラスの言葉を聞いて信じる。
1度は裏切られたマーベラスが新たなに集めた今の面子。改めて振り返ると変人揃いである。
そしてガレオンを見上げるバスコ。
やっぱり裏切らせるつもりだったようでマーベラスのお人よしを利用しての作戦。
目を覚ましたサリーもそれを思い出してレンジャーキーが入った宝箱を持っていこうとするがアイムたちに介抱されたことを思い出し踏みとどまる。
それでもバスコのために宝箱を持ってきたサリーを止めるマーベラス。
散々サリーを仕込んできたから自分の言う事を聞けば幸せなんだとバスコ。
お互いにサリーを止めるべく声をかける。およおよするサリー。さすがに目が笑っていないバスコ。
悩みに悩んだサリーはマーベラスたちのところに。
裏切り続けたバスコが最後の最後で裏切られたがそれすらも計算のうち。
おまもりとして預けていたペンダントが爆発。近くにいたマーベラスも大怪我を。
サリー?っぽいのが横たわっているしワルズギルの遺体という結構衝撃的なシーン多いな。
怒りに燃える5人はゴーカイチェンジ。ダイレンジャーに変わりバスコと戦う。
時間返しや重力逆転波・乱れ山彦で対抗するもバスコは強くて倒せない。
ハリケンジャーの影の舞・ギンガマンの銀河の穿光も通用せず。
手足を光らせただけとはいえ銀河の穿光まで使うとは思わなかった。
これがキーではなくカードだったら「アームドティラノカード」とか「ギンガレッド(銀河の光ver)」とかあったんだろう。キーだと立体化面倒そうだし。
連続ゴーカイチェンジ・固有技も通用せず変身解除。
ナビィが待っているガレオン内に悠々と入ってくるバスコ。
その手には既にゴーカイジャーのレンジャーキー6本が。
ダミーではない本物のレンジャーキーボックスもありガレオンも占拠。
ナビィと35のスーパー戦隊の大いなる力を手に入れてまさに敵なし状態のバスコであった。
以上第47話でした。
がっかりした前回とは違いいよいよクライマックスに向かっている感じの47話。
最初は3クール目のボスだと思っていたバスコもここまで引っ張りついに次回で決着っぽい。
まさかサリーまで切り捨てるとは思わなかった。一応サリーもバスコを裏切った免罪符があるとはいえ容赦なくボタンを押すとは。
メガレン回でサリーを庇ったから仲間意識はあるのかと思ったけれどマーベラス側について時点でその感情もお構いなしなのだろうか。
ゴーカイチェンジでダイレンジャーに変わって気力技を使ってくれたのは嬉しい。ここはカク戦を思い出した人も多いはず。
全く通用しないというわけではなくそれなりにはダメージを与えていて本物だったら
勝てたかもしれないしマーベラスが無事で稲妻炎上破や稲妻流星閃光を使っていれば、と期待もできるし。
ダイレンジャー回でキリン・ホウオウがカットされた分ちゃんと見れて嬉しいよ。
乱れ山彦も随分良くなってたし「やられる前にやり返す!」もあったりと良かった。
次回はラッパの力でキーが実体化して襲い掛かってくるのかな。
自分自身と戦うのはなかなかないから珍しい。最近偽者回がないから余計そう思う。
最後に偽者戦隊出てきた話はボウケン終盤かな。
マーベラスとバスコの一騎打ちもアクション凄そうだし期待。
○youtube配信 鳥人戦隊ジェットマン
こりゃ名作だわ前々から見ようと思ってたけどレンタルだと返しに行ったりまた借りに行ったりするのが面倒でいまいち踏ん切り付かなかったけれど
せっかく公式で配信してくれたので見ることに。
あれだけ「ジェットマンは名作」「あの頃の井上は凄かった・・・」なんて聞いてるからちょっとはフィルターかかっているけどそれを差し引いても十分面白かった。
いきなり地球が大ピンチとはオーレンジャーに通じる物が。てかジェットマンのが先か。
Aパートで恋人と死別で敵になるとか重すぎワロタ・・・
登場人物も個性豊かな人が多いね。イエローオウルはあれ?と思ったら2代目亀夫だったw
小太りというかふくよかくらいでデブではないね。
既にゴーカイで見ているとは言えこの頃の凱はまぁ予想通りというかなんというかw
「しかしよぉいっそのこと人間なんて滅んだ方が良いじゃねぇか?公害問題に人種差別確かに人類って愚かなもんだ」
「この野郎!」「てめえ!」
「待て、まだ勝負はついちゃいねーぞ!!」
「気にいらねーな、命令ばっかしやがって!」
20年前の子供番組でいきなりこれかよwさすが大先生だわww
本当にこいつら仲良くなるのかよww
初変身シーンは結構あっさりしているね。
レッドだけカッコよく戦ってるのに残り2人がやられてるのには笑ったわww
2話まで見たけどまともに戦えるのが竜と凱くらいなのにその凱も余裕かましてやられてるのがまたw
1度で2話配信だから半年で終るかな。ドラゴンナイトも見てみよう。
配信中なのがドラゴンナイト(龍騎)にファイズにギンガマン・タイムレンジャーと完全に大先生&小林さんがもっていってるなw
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/24(火) 20:35:03|
- ゴーカイジャー
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さらばニンジャマンゴーカイジャーを見極めるためにガレオンで監視?を続けるニンジャマン。
あまりのぐうたらな生活態度に呆れたニンジャマンはみんなを叩きなおすために稽古を実施。
だが付いてきたのはハカセ・アイム・鎧の3人だけ。ハカセとアイムが特訓するのはゲキレン回に続き2度目。
変身しない生アクションを披露。2対1でもアイム強いと思ったらさすがに手加減してたハカセと鎧。
この3人は良い奴らかも、と思っていたニンジャマンが怪しげな気配を察知。
向かってみると新たな行動隊長・ジュジュが。文句ばっか言ってないでニンジャマンも戦えよw
マーベラスたちも駆けつけて戦うもなぞの針を打ち込まれるハカセと鎧。
満足したのか撃たれながらも撤退するジュジュ。
ジュジュが打ち込んだ針には人間の性格を真逆にしてしまうような効果が。
街中で人々が暴れ放題。打ち込まれたハカセと鎧も大喧嘩。
肉取られたマーベラスマジ切れwウザオタ野朗に激ダサヘタレってww
喧嘩した2人は河川敷まで言って殴り合い。変身してまで争い始めさすがにやりすぎと思ったアイムとニンジャマンが止めに入るも止まらず。
アイムはピンクと呼び捨てにされニンジャマンは青だるまと馬鹿にされる。ここで青二才って言われなくて良かったなーw
何か策があるようで1人止めに入るアイムだけど容赦なく攻撃される。
変身解除しても殴り足蹴。朝から女の子に腹パンはないわー。
危ない!という時にようやく本心を取り戻す2人。どれだけ操られても最後にくじけるかどうかは人次第。
その頃マーベラスたちはジュジュの場所を突き止めてサンバルカンにゴーカイチェンジ。
久しぶりにこの3人で戦っているところを見た気がする。
こういう時じゃないと3人戦隊のサンバルカンにチェンジする機会ないよね。

アイムたちも駆けつけて全員で変身、カクレンジャーにゴーカイチェンジ!
まさか15年以上経った今ニンジャマン含む6人のカクレンジャーが見られるとは。
ニンジャマンも戦ってくれて嬉しいけどゴーカイチェンジしたカクレンジャーの戦いはかなり不満が残る物に。
ニンジャブラックが地面から出てきたり斬った瞬間やSHU!SHU!SHU!みたいな英語演出もないし何よりニンジャレッドの代名詞でもある分け身の術がないとは・・・
しかもゴールドモードがレジェンドリーム使って画面変わったらゴーカイチェンジ解除してるし・・・
カクレンジャーボールやヒカリマル、一度しか使われなかった火炎将軍剣も使って欲しかったよ・・・
ロボ戦ではいつものように2体のロボを出すもワープされ意外に苦戦。
そこでカクレンジャーの大いなる力を使いニンジャマンを巨大化。
ぶっちゃけカクレンジャー本編でも自分で巨大化できるけどそこはご愛嬌ということでw
一番びっくりしているのがニンジャマンで本人も内容までは知らなかったらしい。
サムライマンを期待していたけどさすがに贅沢な願いなようでニンジャマンのまま戦う。
後はいつものようにカンゼンゴーカイオーでフィニッシュ。
その様子を見ているバスコ。奪い取る気満々。
もう大丈夫と思ったニンジャマンは3神将のところに買えるという。3体とも無事だと良いのだが。
これで30戦隊分の大いなる力を手に入れたゴーカイジャー。
残りの5戦隊はバスコが持っているため衝突は避けられない。改めて決意を胸にするマーベラス。
以上第46話でした。
ニンジャマンは嬉しいけど正直びみょー・・・ニンジャマンがゴーカイ6人の事を認めないといけないから改めて絆を見せるようなお話。
これまで一見態度は悪いけどしっかりとした絆はあるなんて散々やってきたのに最終決戦前の今ここでやらんでも・・・
本来なら前半のレジェンド回でやるような話にも見える。
少なくとも3クール目以降のレジェンドたちはみんな好意的でゴーカイに会うのは最終確認、最初から大いなる力を渡してくれるような感じだったし。
その絆を見せるにしても今までは何も言わず行動で示してきたのに今回は全部口から説明になってる。
戦闘シーンも6人揃って走ってきたのはカッコいいけどアクションはイマイチだった。
アイムが折鶴の舞をやってくれたくらいで後はいつものアクションだし。
特にアクションが派手だったオーレン・メガレン回の後だとかなり物足りない。
既にオーレン・メガレン回で当時出た武器・必殺技は可能な限り出すということをやっているから
最後のレジェンド回でもありニンジャマンまで出してくれたカクレンジャー回の戦闘はめちゃくちゃ期待してただけに残念。
ニンジャマンを出してくれたり最後がカクレンジャーレジェンド回ってのは嬉しいけど、ここまで優遇してくれたのにいざ本番の戦うシーンが来たらがっかりしてしまった。
全部武器や技出すのは無理としてもせめて分け身の術とカクレンジャーボールくらいは・・・
それに「成敗!」もやって欲しかった。結果的にゴーカイジャーの中では199ヒーローで唯一サスケがやったから彼だけの専売特許であることは守られたけど
ボウケンジャーの時に「アタック!」ってやってるんだから期待してしまう。
もっとも次のレジェンド回であるゴーゴーファイブでは「出場!!」がなかったからやったりやらなかったりだけど。
ともあれこれで35戦隊分の大いなる力自体は出揃い後はどちらが手にするかで決まる。
仮にバスコからゲットしたとしてもその5戦隊から認められて手に入れたわけではないから素直に受取ったと言うわけではないんだよね。
チェンジマンだがフラッシュマンの人がブログで出たっぽい報告したみたいだけど、映画なりでフォローあるのかな。
そういや映画もう今週か。月末はテストばっかりだから厳しいなぁ・・・。なんとか時間見つけて生きたい。
○カクレンジャーの思い出
90年代の戦隊はどれも好きだけど、子供の頃ビデオで何度も何度も見返したジュウレン・ダイレン・カクレンの3つはもう別格中の別格というくらい好き。
レッドとブルーが敵を復活させてしまい全国を旅するってのは戦隊の中でもかなり珍しい。
子供の頃に見たから「元はといえばサスケとサイゾウのせいなんだよなあw」で笑ってられるけど、
今やったら「ヒーローになる人間が何やってるんだ!」でフルボッコくらいそうだw
ヒーロー物だと「敵が東京(主人公の周り)にしか出ない」という暗黙の了解があるけど、それを使わずに全国に旅出たのがカクレンジャー。
クレープ屋経営しながら全国の妖怪退治という暗黙のお約束に対して答えを出すという凄さ。
話は明るい話が目立つ反面、2部構成になっていて1部は完全敗北で一時解散など凄まじい絶望感で終った。
石化された人々がそのままというのは衝撃的だったよ。
2部の巻物を取る話で人形とはいえ鶴姫護衛のサスケたちが次々倒れサイゾウ・セイカイの時は無敵将軍がやられ
ジライヤの時は巻物取ってきたばかりの頼もしいはずのサスケが完膚なきまでにやられてびびった。
オーレンジャー序盤もだけどそういう絶望感や不安があるからこそ、活躍するヒーローはとてもかっこよく・頼もしく見える。
今の時代なかなかそういうのは難しいね。そういう意味でも戦隊黄金期と言われるこの時代の生まれで良かった。
戦闘シーンだとサスケは凄く好き。テレビの前で手を出して「成敗!」は一緒にやったw
レッドスライサーやカクレマルを使った剣アクション、分け身術なんかが好き。
ジライヤの父親以外にはやぶられていないかな?とりあえず出れば一方的に攻撃できる安心感。
当時は(今もだけど)ブルーの色がドロドロと区別が付かないw
元々水色は女性ブルーに使われがちな色だけどサイゾウは珍しく男性には珍しく水色に。
同じ色でもその時代時代の塗料にかかる用量・使用制限・法律や値段が違うから全く同じ色を出し続けるのは難しいらしいけど
せめてヒーローと戦闘員の色くらいは見分けられるようにして欲しかったw
高速移動は色鉛筆で書いたようなやつで飛んで跳ねてでコミカル。
レジェンド大戦の時はカクレン・ハリケンを上手く分けてるね。
カクレンジャーが色鉛筆で書いたような昔ながらの移動でハリケンジャーがCGを使った移動。
これだけでも1話の時はちゃんと使い分けてるなーと関心したものだけど、さらに見てみるとハリケンジャーは走って高速移動していてカクレンジャーはジャンプしながらの移動と戦闘方法まで区別している。
これはすごい。愛がないとなかなか細かいところまではできない。
ロボは人型ロボが15体も出てきて最多かな?
獣将ファイターなんか合体もせず第一部で出番終ったし一体なんだったのか・・・
巻物から出てくるゴッドサルダーはじめ超忍獣(隠大将軍)はカッコよかったな。
当時は幼稚園くらいだったんだけど、園内ではゴッドフィニッシュ派とフライングフィニッシュ派に分かれてたw
ゴッドの方がふんばりが聞くから強い!フライングの方が空から攻撃するから強い!と幼稚園の割には論理的に?会話を展開し盛り上がった。
ちなみに俺は今でもゴッドフィニッシュが好き。あなたはどちら派?w
敵はガシャドクロや花のくノ一組などの幹部級も印象強いけどそれ以外の敵だとダラダラや酒呑童子がインパクト強い。
どちらの話も囚われた仲間を助けるべくサスケが奮闘するエピソード。
今の時代だったら「同じ展開を2度やるな」とか言われそうだけど、あえて2度やったことでサスケが頼りになることを実感する。
前も書いたけど90年代のレッドはこの切り替わりの速さが凄い。
最近のバカレッドはバトル中もお馬鹿なことやってるけど、90年代組はスパッと切り替わるし。
サスケや健太みたく普段お調子者の2人でさえ超マジメモードになるしそのギャップが凄い好きだった。
最後のレジェンド回ということで当時の思い出をだらだら書いていくこれもついに最後w
大満足だったレジェンド回もあれば不満だったのもあるけど、振り返ればなんだかんだでどれも楽しめるから歴代スーパー戦隊は偉大だ。
そんな舞台を用意してくれたゴーカイジャーにも感謝。
戦士のその後を公式(東映)自らやってくれるというのは凄いことだし。
特に一度は199で除外されたニンジャマン登場なんて凄いことだよ。
あの東映相手にうるさい特オタの声が届いて本編でやってくれるなんて凄いってレベルじゃない。
結果的に最後までレギュラー入りはせず去ってしまったけどニンジャマンに関しては「出てくれただけで」感謝ってのが素直な気持ち。
いやほんとう、ありがとうございます。
テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2012/01/16(月) 21:08:27|
- ゴーカイジャー
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