ジャンクションはタケルの声で最終回告知。
戦いが終り普通の高校生に戻るタケル。
ここで半年と明言されているから劇中はまだ春くらいのはず。すると夏映画の灯篭流しはいったい・・・
勉強についていけず苦労しているけど日本史以外はやばそう。

マコトはアランを支える道を選ぶことに。
順調そうに物事が進む中、先週登場したゲンムが再び。
カッコいい登場の仕方してるけどあのデザインと顔で笑いそうになるw
戦闘力も高く1年戦い抜いた2人を相手に互角以上の戦い。
襲われ子供の名前はアユム。
こんなに小さい子なのに悲観的な言葉ばかり。
「ゴーストでいたほうが良かったんじゃないの?」はアルゴスそのもの。

眼魔世界に旅立つ3人。
赤い空の下、決意を固めてテレビシリーズでの出番は終了。

エグゼイドを交えてのアクション。
仙人がアイコンシステムは機能しなくなった~と言っていたけど、それは眼魔眼魂のことであってゴーストドライバーたちは無事なのかな。
それとも英雄アイコンは使えないけどオレ・スペクター・ネクロムの変身用だけは使えるとか。
ゲンムの絵を見たときの「こいつ、どこかで・・・」で夏映画参戦のエグゼイドを思い出したはずだけど実際にあっても言及は無し。
短い時間ながらも誤解バトルからの和解がスムーズで良い。
この顔で「人の命を救って、運命を変える!」と良いこと言ってるからギャップが凄いw
エグゼイドはテレビシリーズの1話以降から来てそうだけどゲンムを見たときは無言。
来た世界では既に邂逅があったのか無かったのか気になる。
「またどこかで合おう。じゃあな」
ムービー大戦では出会ってないことにされてそう・・・
エグゼイドアイコンはムービー大戦で使うのかな。

最後は明るくなったアユムが未来へ戻る。
「未来がどんな世界化分かってないくせに!」からすると平和な世界ということではないのかもしれない。
グレートアイらしき紋章が出てきているしフレイらの仲間かタケルの子供かな。
寝言でタケルの手に触れた時も父さんと口にしたし最後の台詞の時に音量大きくすると「お父さん」と言っているような気もする。
するとタケルの子供はこんな捻くれた子になってしまった事に・・・

これにて正真正銘の最終回。
アユムのネガティブ発言がアレだったけど綺麗に纏まったなと。
戦いが何も無ければこんな日常だったのかと思うところもあったし。
ドライブ特別編もだけど大きな戦いが片付いた分、キャラにスポット当てられるのは利点かもしれない。
当たり前のように馴染んでいるジャベルが面白かったけどもっと掘り下げて欲しかった。
やっぱり決まっていたVシネマはスペクターに決定。
ネクロムを期待していたからちょっと残念。
RE:BIRTHシリーズらしく外伝でもサーガでもなく毎年変えていく方針らしい。
本編後の眼魔世界再建を描くらしい。
発売は4月。もうちょっと速く出来ないのかなと思いつつ3年連続で4月なら無理そう。
特典はシンスペクターアイコン。闘魂やディープのように台詞入りかも。
鎧武・ドライブと全て買ってきたけど今回はレンタル予定。
最後はいつものまとめ、総括記事。
先に好きだった点、良かったと思う点を。
○ストーリー
鎧武・ドライブに続き(どちらかと言えば)連続ストーリーが続いて嬉しい。
2話完結のお悩み相談よりは連続ストーリーが好きなので。
怪人は2話完結で倒すけれどストーリー自体は続いている平成1期のような作り。
2話完結だと怪人を新規で作らないといけない問題が発生するけれどロイミュード108体の設定を活かしてか別固体という設定を上手に生かして怪人再利用を違和感なく使えた。
別固体というのはウルトラマン的な手法ではあるけれど同じ姿形をした怪人が出てくることに違和感は無かったし上手くいったのではないかなと。
ガンマの別固体だったりガンマイザーを何度も復活させたりと怪人を再利用する理由付(言い訳?)は上手いしエグゼイド以降も続けて欲しい手法。
序盤(10月~12月)は販促の関係で玩具宣伝に徹することは分かっていたから1話完結にしていたのが好印象。
ダブル~ウィザードまでの2話完結の4年間を経てもなお、自分にはお悩み相談は合わないとはっきりと分かっていたしそれなら宣伝のためと1話完結に徹していたのが好感持てた。
1話完結でも2話完結でも「もう少しゲストの○○を描いて欲しかった」は毎週のように感じていたから。
1話完結だと2話完結以上に「○○を描いて欲しい~」という想いが顕著になったけどゲストに時間を割くよりはレギュラーキャラに時間割いて欲しかったし。
2話間完結だとどうしても「前半だと解決しないんでしょう?」っていう冷めた気持ちにもなる。
前半は見なくて良いとまでは思わなかったけど見所が後半に集中するのは分かっちゃったから。

販促あるとはいえ最初の1クールで15個揃うとは。西園寺のカバンの中だけとはいえ全部集まるのは中盤かと。
15個揃う=全フォーム(偉人)披露という先入観しかなかったから意表を突かれた。
新フォームを見せなくとも集めるだけ集めるのは上手な手法で関心するばかり。

アランが大好きだから2クール目はほぼアランとフミ婆に徹してくれたのが嬉しい。
当初は眼魔世界が完璧と信じて疑わなかったけどフミ婆やタケルらの交流を通して考えが変わり絶叫後の「この世界は完璧などではない!」からのトリプルライダーキックの流れは素晴らしい。
冬なのに寒そうな服装だったのが眼魔世界の正装に変わりフミ婆衣装に変わりと立場の変わりようも表現。
服装自体は眼魔世界の正装の方が好きだけど。
特に凄いのが新OPのネクロム単独カットで
敵らしく後ろ向きで赤空(眼魔世界
↓
味方になったことを表し前を向き青空がバック(現実世界)
が文句のつけようがなく完璧かつ美しい演出。
メガウルオウダーを突き出してるからどこか好戦的に見え、高いところから町を見下ろし「さあ、侵略するぞ」なカットから
前を向いた瞬間腕を下ろして明るく光ることで仲間になったと示唆(安心)させるようなカットで毎週ほれぼれしながら見てた。

ピークだったのが闘魂・フーディーニ・ネクロム登場の1ヶ月かな。
年内の販促も終り毎週のように盛り上がっていくのは圧巻。
ジャベル戦でサングラッシャー捨ててライダーキックの体制に入った時は震えたし、かませ感が出て来たマコトがフーディーニを手にして闘魂級に並び立ったのも嬉しく直後に出て来たネクロムの強敵臭とあの頃は良かった・・・
演出面も好きなのがあったり偽マコトやご飯が食べたいを前半で示唆していたこととか。
ヒーロー物で偽者が出てくると目元が黒くなったりとか黒いオーラが出てきたりと一発で分かるような演出があったりするけどそれをしなかったのが好き。
ご飯に関しても前半の食事シーンを見返すと実はタケルだけ食べてなかったりする。
鎧武の「イチゴってインベスに食べられなかったっけ?」「マンゴーとキウイはいつ手に入れた?」
が良い例だけどちゃんと見ている良い大人でさえ判別に苦労するようなシーンが出てきたりするとやるなと思う。
最もご飯が食べたい!は台詞として前半に入れておいて欲しかったけど。
ドライブ(主に仁良)に比べて過剰なギャグシーンが押さえられていたのも好印象。
気になったのがマコトの度を越えたシスコンにアランのたこ焼き、イゴールのビンタくらいなもの。
シスコンにしても精神年齢が子供で止まっていると思えばまだ納得は出来るしビンタに至ってはギャグというか色々可哀想だった。
ムゲン魂との戦闘でビンタの動きされてビクッってなるところとかは特に。
アラン英雄伝見てないから何ともいえないけどたこ焼きに関しては矛盾が出たとか出なかったとか。

鎧武・ドライブに続き3度目の戦隊コラボは控えめになったのが残念。
これまでもタイミングがおかしいだけに内容は良くてガッツリ絡んでいたから。
戦隊側も撮影始ったばかりとは思えぬほどライダー側と息あっていたし。
「みんな疲れてるのか・・・」「そうか、わたしはきっと・・・疲れているんだ」に続く第3のネタを見たかったw
短い時間であってもグレイトフル&ゴリラの強化フォーム同士で並びあったり武器が似ているなどといった小ネタは面白い。
今年は例年の映画や戦隊コラボ枠の他にネットムービー(ライダーの魂)も。
最初こそレジェンドアイコンを売るための動画と思ったけどラスボス総登場、しかも全員本人と知ってからの盛り上がりは半端ではなく、2週毎にくる配信が楽しみで仕方なかった。
丁度この頃は闘魂やフーディーニも出ていた頃だし盛り上がりとしては一番のピークだったかも。
毎週のように盛り上がっていき鎧武・ドライブ同様に年明けからギア入ってきたと喜んでいたから。
役者としては演じる西銘くんの演技もメキメキ上達してかなり速い段階から安定。
御成の人も演技力高くてイベントでも人気のようだし。
ビーファイターカブト以来となる役名付きでの高岩さん登場にはビックリ。
引退記念(思い出出演)じゃないかと焦ったけどエグゼイドも続投で一安心。
本編と繋がりあるのが好きなのでドライブ特別編始め本編とのリンクは嬉しい限り。
ドライブ特別編で進ノ介を知ってドライブの魂で「泊さんの!?」。
繋がりがないと思われた1号でもアレクサンダー繋がりでライダーの魂ともリンクしそれに出演したフレイとフレイヤが本編にも出たりと繋がりは感じられたから。
にしてはサプライズフューチャーやジェネシスとは直接の繋がりが無かったりと疑問が残る点もあるけれど。
映画もジェネシス・1号と合わなかったけど単独夏映画でようやく面白い作品がきた。
予告で何回も流れているこの3人同時変身シーンがお気に入り。
3人同時変身は何度もやっているけどこんなに近くて密度の濃い変身は無かったし。
マコトの人も言っているけど横幅取っちゃうから同時変身でありながら離れているし。
最後の究極ムゲン(勝手に命名)VSエクストリーマーもCGは荒さもあったけど見応えあって面白かった。
極アームズ(オバロ覚醒→神)のようにスーツ自体は変わらずパワーアップするのも好き。
○アクション
「またムゲンかよ」「グレイトフルかよ」という突込みに隠れがちだけどフォーム(ゴースト)チェンジは歴代平成ライダーで一番頑張ってる。
クウガのように相手ごとに使い分ける方向では無かったけれどダブルのようにファンサービス的に多くのフォームチェンジを披露してくれた作品。
主役がパワーアップされる度に並列フォームが蔑ろになる平成ライダーの中で最強フォーム登場後もここまでフォームチェンジ多様してくれたのはゴーストが初。
特に鎧武・ドライブが最強フォーム後にはカチドキ・フォーミュラが多くパイン・イチゴ・ワイルド・テクニックが出なかっただけに余計実感する。
それだけにムゲン素体でのムサシなども見てみたかった。

オレベースでのゴエモン・リョウマ・ヒミコに闘魂でのムサシ・ベンケイ・ロビン、ディープスペクターのノブナガ・ツタンカーメン・エジソンと基本フォーム以外のゴーストチェンジがとても印象的。
とにかくフットワークの軽い作品だなと。
ちょっと前の作品なら闘魂ムサシだけで終ってそうなのにどんどん出てくるし。
特にディープスペクターでのノブナガ・ツタンカーメンはやらないだろうと予測していただけにエジソンまで出したのには驚くばかり。
果てには一発屋と思われた闘魂ベートーベンに手持ち意外のアイコンであるフーディーニまで。
これまでの2号ライダーのフォームチェンジ数は本編外を入れてもバロンが最多を誇っていたけどスペクターが更新。
スペクター魂でのゴーストチェンジはおろか、ディープスペクターでのノブナガらに加えレジェンドフォーム3つにピラゴラスと楽にバロンを超えている。

とにかく魔方陣が綺麗。
ライダーキックよりもその前の構えの方がカッコいい作品なんて始めてだ。
ライダーキックが多いために他の必殺技が少なくなったりしたけど。
オオメダマとはなんだったのか・・・

ドローンか何かで撮影しているのか、最初の1クール目は立体感のある映像作りが多くて見入ってた。
今となっては空気のイグアナもこの頃は大活躍。
後半で少なくなったのが残念。エグゼイドではさらなる空中撮影が楽しみ。

クウガ・アギトが好きなのでベルトの出し方が同じなのは嬉しかった。
神紘汰のように本編外でやってくれることはあれど、テレビシリーズでは本当に久しぶりに見た演出。
最近はバックルを腰にあてると自動でベルトが巻かれる描写が殆どだから。
鎧武・ドライブに続き最強フォーム専用武器はなく。
それどころか中間フォームの武器ですら無くその前の強化フォームの武器(サングラッシャー)が最強フォーム武器に。
そろそろ専用武器が復活して欲しい反面、残念だけどこれがバンダイと小売りが選んだ答えということで。

統計取ってないから分からないけどサングラッシャー使うのも相まって闘魂ブーストへの変身はオレ魂と同じくらいありそう。
闘魂登場以降に限定すれば闘魂の方が多い印象すらあるし。
春映画ではテレビ同様、闘魂への直接変身が多くテレビと同じ世界観であることが強調されているようだったし夏映画に限ってはグレイトフル・ムゲン登場以降の話にも関わらず闘魂ブースト多い。
春映画の頃ならまだしも終盤公開となる夏映画で基本・最強フォームを差し置いてパンフレットの見開きに乗るなんて異例でしょ。
ムゲンよりも闘魂の方がタケル自身のフォームという印象が強かった。
今年もジンバーレモン・デッドヒートに続く中間フォーム前の形態が出てきたけど正式名称は決まってないのかな。
自分は勝手に強化フォームって呼んでるけど。
基本、フォームチェンジ(クウガドラゴンやウィザードウォーターとか)、強化、中間、最強、究極って具合で。
クライマックス・ライナーは最強・最終って具合で分けられるけど、メテオフュージョンとメテオなでしこフュージョン、インフィニティードラゴンとドラゴンゴールドは未だに分類に困るw
○デザイン
好きなデザインが闘魂ブーストに闘魂でのムサシ・ベンケイそしてグレイトフル。
コンプリートフォーム・ゴーカイシルバーゴールドモードのように顔が身体にくっ付いているにも関わらずカッコいい。
これも顔そのものがいかにも顔ではなくイラスト風デザインなおかげ。
惜しくは目がタレ目でフォーゼ系列の顔に見えてしまうことかな。仮面ライダーチェイサーといいフォーゼ系列の顔が連続しているような。
設定的にはグレイトフルの方が最強フォームに相応しいしね。アイテムの力を全部使うっていう最強フォームは平成2期で既に何人もいるし。
他にもノブナガ・フーディーニ・ナポレオン魂あたりはカッコよくお気に入り。
フーディーニは闘魂級になり、タケルに並び立ったこともありお気に入りだけど強さがフーディーニ>ノブナガなのがよく分からない。
知名度的には織田信長のほうが圧倒的に高そうだけど。海外ではフーディーニの方が有名なのかな。
○玩具
(売り方はおいといて)ベルトに内蔵されたほぼ全音声を公式販売で出し切るのが凄い。
オレスペクターのようにとりあえず入れておいたであろう音声まで出しちゃうし。
最初に音声バレを見たときはオーズのように使われないのが殆どだろうと思ったら出し切るとは。
限定とはいえガンガンキャッチャーも新造だし終盤のあのタイミングで新武器が売られるのは珍しい。
平成1期の頃なら最強フォーム後にも2号ライダーパワーアップで商品出ることあったけど、先にパワーアップすることが多い平成2期ではなかなか見られないし。
とはいえダブル以降はDXで揃えてきたけどゴーストではついに未購入に。
シフトカーに疲れたのもあるけどアイコンに魅力も感じず。
あの限定地獄を見ると結果的には買わなくて良かったのかな。とてもついていける気がしない。
ゴースト・スペクターの待機音声の件に加えあれだけ大きいのに殆どのアイコンで光も音声も入らないのが不満だったから。
ジェネシスでアイコン押した後に「ラファエロ」とか自分で名乗るのはどうかなぁと。
最後は不満点を。
見たくない方はここで引き返してください。
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- 2016/09/25(日) 14:15:35|
- 仮面ライダーゴースト
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復活したガンマイザー=グレートアイザーは現実世界に進行。
申し訳程度の基地(大天空寺)破壊が何とも・・・
昼夜逆転は凄い事やってるけど何か意味があったんだろうか。
学生やサラリーマンが普通に登校・出勤しているけど元は下校・退勤時だったのかも?

マコトとアランが雑魚退治をする時に颯爽とゲンムが。
紫色が見えた時は一瞬ゼロスペクターかと。
最初こそエグゼイドのフォームチェンジ(2Pカラー)に見えてしまうけど別ライダーらしい。
チャリできたを体現したようなアクションであっという間に帰っていく。
ドライブでのゴースト登場(夢の中)に続き直接本編に影響が出るような作りではないけど止めて欲しいな。
次週のように最後の最後に特別編と銘打ってコラボするならまだしも本筋最終回に出すのはちょっとね。

ムゲン魂の大技を叩き込むも全く通用せず。
グレートアイザーも強いけど映画のエクストリーマーの方がまだ絶望感あったかも。
無数の触手で掴んでたこ殴りはなかなかインパクトあったし。
ディープスペクターとネクロムの地上からのダブルライダーキックはキバ世界を思い出す。
当て馬にすらしてもらえないような適当な吹っ飛ばされ方が酷い。
アイザージャイアントの光線は当たると眼魂化ではなく即、死亡の模様。
アランを庇ったジャベルがカッコいい。

闘魂ブーストアイコンを通して龍と母の声を聞くタケル。
実は父だけでなく母も含めて家族の絆だった闘魂ブーストアイコン。
ここまでは良かったけど急に愛を連呼し始めてラブボンバーで呆気なくやられるアイザージャイアントには唖然。

エクストリーマーのデザインは好きだけどマント抜いた状態は微妙・・・
地上戦にもつれ込み全偉人を召還してのアクション。
オレ魂だけどグレイトフル級にパワーアップしたと取るべきか単に基本フォームで締めという見栄え優先なのか。
そのせいかオレ魂と同時に実体化するムサシ・ロビンはカッコよかったし。
偉人召還スーツはダークネクロム時のを使っても3体しかないと思ったけどアクション用ではないアップ用を入れれば4体分あるのかな。それか合成か。
「タケルは俺(私)にとって英雄だ!」は誰か1人が言った後に頷く程度でも良かった気が。
偉人ばかりが並ぶ中、基本フォームが俺だから最終的にタケルが英雄として見られるのは予想出来たから待ちに待った台詞ではあるけど。
それならスペクターとは一体・・・。
スーツの都合上、同時に画面に映れるのは数体と分かっているからそれを必死にカバーしている感が強い。
関ボイスで15偉人は違いを聞き取れたような聞き取れなかったような・・・
ムサシにニュートン・サンゾウ・スネオにダゼよは分かりやすいけど。

最後なんだから闘魂ブーストかグレイトフルで留め刺して欲しかった。
ラブボンバーの直前に闘魂ブーストアイコンが出てくるものだから期待してしまう。
特にエクストリーマー(グレートアイザー)は敵版グレイトフルなデザインだし映画にグレイトフル出てこなかったからこそ今回はと楽しみにしてたんだけど。
最後のキックは勢いや重みがあってカッコよかったけど欲を言えば11話の千手観音キックのようなパーカー変えながらのキックとかでも見てみたかった。

結局フレイ・フレイヤはグレートアイの一部? 私たちに近い存在って言ってるし。
出てきたり出てこなかったりしたのは、ライダーの魂の時点では行き来できたけどガンマイザーの活性化でしばらくは出入りできず。
ガンマイザーが倒されては復活を繰り返している間に力が弱まってまた出てきてこれたとか?
いつの間にかフレイの方は出てこなくなっているし本当に何が何やら。
今度こそ人間として復活できると思いきや町の人々優先。
特撮のお約束で怪人を倒せば人も街も全部元通りなイメージが強いからそっち?と突っ込んでしまった。
けど本物の身体を貰えるしこの辺りは出来過ぎにしか感じない。
「人は死ぬよ 必ず死ぬ」をやって欲しかった。完全復活はムービー大戦待ちでも良いし。
生き返りお腹も減りおにぎりを食べるタケル。
後半から「みんなとご飯が食べたい!」を打ち出してきたけどこれをもっと序盤からやっていれば・・・
最後まで仙人はぐずぐずしていただけだったし本当に役に立たないまま終ってる。
本筋は今週で終りで全体としては次回でラスト。
サーガチェイサーは特別編後に発表されたしサーガ(外伝)ネクロムくるかな。
全アイコン認識のメガウルオウダーが付属すれば買う、かも。
テレビくんか超全集の応募で本編後を描いたハイパーバトルDVDも発売。
ついに本編後までバトルDVDとはなんて時代だ・・・
3人同時変身でトランジェント状態で走り出すのはカッコよかった。
- 2016/09/20(火) 22:13:28|
- 仮面ライダーゴースト
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入れ替った偽マコトがパーティーINでアデルの元を目指す。
完全に洗脳されたイゴール一行を相手に戦いに。
ダークゴーストのカッコいいアクションを期待したけど駄目だった。
この局面でもアカリの強さが際立つ。不知火持ってるから倒せるのは分かるけどカノンはなぜ・・・
2人揃ったディープスペクターは仲いいなぁ。
アカリの連続ビンタを喰らい正気に戻ったイゴールは消滅。
アイコン壊れなければ大丈夫だろうと思ったけど速攻で壊れてワロタw
あれだけ暗躍してきたのに変な退場シーンだ。
マコトがやられたシーンは本物か偽者か分からなかったけどもう1人のマコトの台詞で本物だと分かった。
先週の予告では偽マコトが本物マコトの変わりに死ぬものとばかり。
108といいこのシーンといい同じ2人が合体するたびに鎌田を思い出すから困る。

全偉人VS全ガンマイザーの戦い。
以前は歯が立たず進化スピードはガンマイザーの方が速いはずなのに何時の間にやら強くなってる。
これを38話でやって欲しかったな。
眼魔世界創立前が語られるけどまるで縄文時代。
ここから作り上げたわけだけど何も目に悪そうなあんな真っ赤な世界にしなくとも。

和解になりそうなところで自我を見せたガンマイザーに乗っ取られるアデル。
これまでのように抱きしめれば何とかなりそうな気もするけどアデル本人が「(倒す以外)他に方法は無い!私を解放してくれ!」だから戦う道へ。
倒した後も本人が満足しているんだからこれで良いんだろうけど。
カナシミブレイクを披露し残るはラブボンバーのみ。

偽マコトのディープスペクターアイコンを通してガンマイザーがフレイヤを取り込み復活。
何で突然フレイヤが出てきたとか何時の間にやら生贄になっているわの急展開が多すぎて理解が追いつかなかった。
クウガ47話冒頭のように何かを飛ばしたかのような錯覚に陥る。
これが最近流行のシュールギャグか・・・

姿形は夏映画に出てきたエクストリーマーそのもの。
エクストリーマーのデザインは好きだから本編登場は嬉しいものの、ラスボスくらい新造にして欲しかったから複雑な心境。
映画のようなクジャクの羽根?を展開して戦うのではなく、巨大化。
予告では「愛」を連呼しているからラブボンバーを使うはず。
ムゲン取得以降のタケルが感情を元に戦うのはどうかと思ったけど、初期の頃から親である龍、家族のようなアカリや御成、アラン一家のエピソードと家族「愛」はあったしラブボンバーで締めそうなこと自体は違和感ないかも。
地上で15偉人召還してのオレ魂だからムゲン魂で敗れて地上戦にもつれ込みオレ魂で倒すのかもしれない。
にしても、もう実質の最終回とは。
切ない仮面ライダーなんて言われたのがもう1年前。あっという間の1年だ。
- 2016/09/11(日) 20:51:41|
- 仮面ライダーゴースト
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