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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

2021年 総括

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2021年最後のブログ更新。
今年もコロナが猛威を振るった年ですがワクチンも広がり秋くらいになるとピーク時に比べれば落ち着き始めましたね。
少しずつイベントも再会してきたので来年こそは収束してほしい。
仕事では後輩が増えて指導役も兼ねたり段々中堅アラサーっぽくなってきた。
今の転勤先である秋田県は雪が凄すぎて毎日雪かきです・・・

特撮界ではTTFCの新作ラッシュ、円谷イマジネーション本格始動とサブスクが熱い1年。
TTFCではGロッソが配信されたり、ウルトラサブスクではティガ解禁の快挙。
お互い良い刺激になってるのか良い傾向。
ディズニープラスも怒涛の新作ラッシュで映画公開2ヶ月後にはもう定額配信とコンテンツサイクルスピードが速い速い。

ライダーは50周年で度々出てくるキービジュアルが凄く好き。
1号・クウガ・ゼロワンらアニバーサリー戦士が良いポジションにいないかついつい探しちゃう。
宮城県民としては石ノ森先生と所縁のある宮城県に仮面ライダーショップ(出張版)が来てくれたのも嬉しい。
アニバーサリーイヤーで粋な配慮。


〇参加イベント、展示会

1月 ウルトラヒーローズEXPO2021
4月 須賀川特撮アーカイブセンター
5月 キラメイジャー ファイナルツアー仙台
12月 ウルトラヒーローズEXPO2022

エキスポに始まりエキスポで終わる、素晴らしい!
一時期に比べればコロナも落ち着いてきたのでイベントもぼちぼち再会。
来年は声出してライブとか出来るようになればいいなぁ。
直近のイベントだと来年2月の超感謝祭が楽しみ。
5月からのゼンカイジャーFLTは検討中。












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〇フィギュアTOP5
例によってフィギュアの出来や良さではなく好きかどうかで。
5位 フィギュアーツ 仮面ライダーグランドジオウ
全身のレリーフ造形が凄まじく狂気の作りこみ。もう真骨彫を名乗って良いレベル。
武器があればあるほど遊べるし、やっと最強フォームを出してくれた喜びもある。
ポージングせず棒立ちさせるだけでサマになる。











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4位 フィギュアーツ ウルトラマンゼット
最終回で大活躍したオリジナルとTDG召喚のガンマフューチャー。
この2体を手元に置けていつでもグリグリ出来るのは嬉しい。











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3位 フィギュアーツ 仮面ライダーカリバー
手甲パーツ差し替えを除けば驚異の完成度。
最初のセイバーがアレだっただけにカッコよさに惚れる。
その後のドラゴニックナイト、最光もカッコいいしセイバーシリーズも波に乗ってる。











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2位 MAFEX キャプテン・アメリカ(アベンジャーズ インフィニティ・ウォー)

長きにわたる延期を経てようやく発売したIWキャップ。
アーツ、マーベルレジェンドも似てなくて非正規品に頼るしかなかったけど、公式発売でやっとまともなフィギュアを出してくれた。
クリエヴァに似ている顔にワカンダシールド×2、広い可動域とこれを待っていた!
他にはアベンジャーズ1作目の6人が揃ったのも嬉しい。











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1位 アルティメットルミナスグリッターティガ 
意外と思われるかもしれないけど今年一番気になったのがこちら。
安易なクリアラメではなくテレビシリーズ最終回を再現したカラーリング。
待ち望んでいたものを立体化してくれた喜びがとにかく大きい。

グリッタートリガーエタニティの塗装も美しい。
500サイズソフビとは思えぬゴールド塗装で本当に光っているみたい。
どちらもフル可動フィギュアではないものの、美しさに見惚れる逸品。
真骨彫ティガは本来であれば1位にしたかったけど残念ながら。代わりにトリガーは素晴らしい。

ここ数年のマイランキングはMCUが1番だったけど、ついにリペしか出さず失速。
ドクターストレンジ(タイタン版)コケたのが痛かったのか発売速度も遅くなっちゃったね。
タイタン版出す前にIW版再販しちゃったのが痛かったと思う。
新作のシャンチーとエターナルズが売れたとはいえず厳しい時代がまってそう。
エンドゲームバブルがあった時に未発売キャラさっさと出せば良かったのに延々とリデコ商法してたらそりゃね。











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○番外編
高価だから除外したけど、お金も何も気にしなければ今年色々買ったホットトイズがお気に入り。
過去のライダーDXベルトやCSM大半を売り払った代わりに購入。
アーツと違って思考停止で全部買う訳にはいかないから、本当に欲しいヒーローだけを購入。
どれも本当に好きで買ったから順位付けは難しいけれど、あえて付けるなら

5位 ウォーマシンマークⅣ インフィニティ・ウォー
4位 キャプテン・アメリカ インフィニティ・ウォー
3位 サノス エンドゲーム バトルダメージver
2位 バットマン(ジャスティス・リーグ)
1位 サノス インフィニティ・ウォー

かな。
それでもスターロードやアイアンスパイダーも捨てがたい・・・!
ホットトイズ買って分かったのは

・間違いなくアーツ(1/12サイズ)に比べれば高クオリティ
・が、必ずしも顔が似ているわけではない。
・破損を気にせずグリグリ遊んだり、映画上映後のテンションですぐ遊びたいならアーツ(1/12)

かな。アーツがコンセプトアート版であっても映画上映後に出す理由が分かる。
多少似てなくとも手元にあれば遊びたくなっちゃうよ。
ホットトイズが出るのは数年後だから、それでもそのキャラに愛着があって4万出しても良いと思えるなら買いかな。
実際手元にあるフィギュアは公開から3・4年経った今でも大好きだし。











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サードパーティーだけど12万した1/1ナノガントレットは最高のクオリティだった。
一般発売品でダメージver自体まず出てないしこれを超えるのはそうそう無いんじゃないかな。


〇映画館で鑑賞した作品

2月  スーパー戦隊ムービーレンジャー
7月  ゴジラVSコング
   スーパーヒーロー戦記
8月  新スーサイドスクワッド
9月  シャンチー
   純烈ジャー
11月 エターナルズ 
   テン・ゴーカイジャー 
12月 ヴェノム
   あなたの番です
   ビヨジェネ
    マトリックス 
  

配信限定だとブラック・ウィドウやジャスティスリーグ スナイダーカットとか。ネトフリ限定だとイカゲームが面白かった。
去年は8回しか行けなかったけど今年は12回。
上映作品次第だけど来年はそれ以上にいけたらいいな。


〇2021年 好きなヒーロー作品ベスト10
に行く前に真顔案件ベスト3。

・ゼロワンVシネ2作
映画(リアルタイム)で終わってればよかったのに・・・

・仮面ライダーセイバー
虚無の坂。中盤から盛り返すも時すでに遅し。

・ジオディケ
説明不要。稀代の大失敗


気を取り直して好きな作品ランキング。











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10位 純烈ジャー
かつてヒーローに変身した純烈が再び変身!
普段見ているヒーロー物とは違うテイストで、おば奥様方をターゲットにしつつ特撮オタクも笑えるネタがちらほら。
既に続編も決定しているのでラスボス・小林幸子を超える大物が誰なのか気になるところ。











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9位 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
2016年に公開されたスースクがR15指定になりパワーアップ。
ハーレイクインはそのままに、新キャラも魅力的で面白かった。
ジョーカーがいなくなったことが残念だけどジャスティスリーグ スナイダーカットには出てきたのでセーフ。
劇場公開されたDCEUは1作品だけだけど、2022年はブラックアダム、フラッシュ、アクアマン2と3本もある。
スピンオフ「ピースメーカー」は日本配信も決まったようで何より。











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8位 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
春映画枠の割にはストーリーは良い方だったし、「我ら仮面ライダー!」「我らスーパー戦隊!」の名乗りや配置が好き。
或人声のゼロワンが出てきたセイバーと並んだ時は冬映画のフォローしてくれたようで嬉しい。
スーパーヒーロー大戦のように全員集合ではなくレッドだけに絞ったのもライダーと数近くなって良かった。今までは明らかに多すぎたからちょうどいい。
全員揃ってから急にアホ向けになったようなバカ丸出しの大運動会だったのが惜しい。
突っ込みどころ満載だし甘い評価なのは分かるけど嫌いではない映画。本郷猛の「先生・・・!」も好き。











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7位 仮面ライダースペクター×ブレイズ
TTFCのゴースト×セイバーコラボ第2弾。
カノンスペクターの登場も良かったけど、シンスペクター好きにはたまらない作品。
まさかのサプライズ登場だったし鎧武からの2号ライダーVシネフォーム再登場は初めて。
コラボ内容も良くて飛羽真のキャラも活き活きしてる。
先日のビヨジェネもセイバー勢は良かったし自分たちの作品ではなく他作品のキャラと輝くことで魅力が増すメンバーと再認識。
明らかに第3弾(ネクロム×エスパーダ)がありそうな終わり方だったのに続かなかった事が心残り。











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6位 ハイスクールヒーローズ 
特撮ヒーロー×ジャニーズというまさかのコラボ。
特撮ヒーローの王道の作りで毎週のように引き込まれた。
ジャニーズはそんなに詳しいわけではないけど美 少年のメンバーは覚えた。
あわよくば第2期もやって欲しい。












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5位 ワンダヴィジョン
2021年のMCU第1弾。
1年半ぶりの完全新作と言うこともあってかサーバー落ちたのが懐かしい。
王道のファルコン&ウィンターソルジャーではなく変化球のワンダヴィジョンで大丈夫?と不安だったけど、シットコム式で進むエピソードは面白かった。
何かがおかしい?と違和感を抱えつつ少しずつ明かされていくストーリーは流石ハリウッド。
白ヴィジョンの行方やストレンジ2に繋がるワンダなど今後も楽しみ。











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4位 ゴジラVSコング
1年間の延期を経てやっと公開された本作。
当初はこれで終わりだったのが続編決定するほど面白かった。
コロナで延期続きの中、久しぶりの大作洋画で映画館のスクリーンいっぱいに暴れるゴジラとコングはこれが見たかった!と言わんばかりの大迫力。
メカゴジラ(小栗旬)との戦いも良かったし大満足。
続編は数年後だろうけど気長に待ってます。











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3位 ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 
配信されたのはほぼ去年だけど最終回は今年1月だったので入れました。
20年ぶりのレジェンド さらに技を昇華させる6兄弟、元気いっぱいに動くトライスクワッドと前作を超えるシーンの数々。
タイガの「こうやって続いていくんですね。ウルトラの絆は」は名言。
負けてしまったけどファンなら誰もが想像したウルティメイトシャイニングゼロを公式で出してくれたのが嬉しい。
3作目でもメインビジュアルにいるしリベンジして欲しいな。
序章も配信されたけどこの15分だけで既に面白いので期待しかない。









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2位 ロキ
ディズニープラス配信のロキを2位に。
本格的にマルチバースを取り入れた作品で今年のMCUの中では一番面白かった。
ロキ好きにはたまらない作品で第3話でシルヴィと一緒に旅をする「ラメンティス」が一番好き。
最後はちょっと失速したけど4話ラストでロキ変異体たちが出てきたあたりの右肩上がりの盛り上がりは凄かった。
既に続編が決まっていてラスボスの「在り続ける者」もアントマン3に出演決定済み。
ディズニープラス初登場キャラがついに実写出演するのかお思うと楽しみね。

そして今年の1位は



















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1位 テン・ゴーカイジャー

今年の1位は10年ぶりに復活したテン・ゴーカイジャー!
Vシネクスト系はいつもTTFC有料配信かレンタルまで粘っていたけど、これは隣の県まで見に行っちゃった。
本編も本当に面白くて自分がいかにゴーカイジャー好きなのかよく分かった。
懐かしの音楽、狙いまくった演出と好きになる要素しかない。
まだBD発売とレンタルは解禁されてないので内容は伏せるけど、ゴーカイジャー好きな人は是非とも見て欲しいです。

Vシネクストでは初めて週刊ランキングTOP10に入る快挙。
戦隊はライダーやウルトラマンほどレジェンドアイテムがなく、過去作を育てる(認知させる)機会が少ないシリーズだったから10年経ってもこんなにファンがいるのかとビックリした。
もちろん俳優人気もあっただろうけどSNS見ても当時の子供たちが成長して映画館に行ったのは伝わってきたし、愛されている作品だと肌で感じた。


自分の中では洋画勢が強い年で延期に延期を繰り返してきた海外大作映画がついに本領発揮。
ランキングには入らなかったけど1作1作のクオリティが高く、話題性もあり常に新作が供給される嬉しい1年。
MCUは本格的にフェーズ4突入。
未だに「指パッチン」が濃く残る世界でありまだまだサノスの影響は強い。
ディズニープラスの新ドラマ群が始まった一方で、新作ヒーローは劇場公開。
FFH後のMCU映画がNWHって人はかなりいるだろうし、その間にシャンチー、エターナルズのような完全新規ヒーローを入れたり新規層への配慮を感じる。

日本のヒーローも面白いのはあったけど、どれも本編以外の作品。
自分の過去のラインキングだと毎年ライダー・戦隊・ウルトラマンのテレビシリーズはどれか入っていたけど今年は肌に合わなかった。
ブレイズ×スペクターとテン・ゴーカイジャーは面白かったけど、まずは土台となるテレビシリーズが面白くないと。
仮面ライダー50周年であるものの、そのインパクトを押し出せる作品は無かった。
ヒーロー戦記やビヨジェネは個人的には好みではあるものの、アニバーサリーとしての華に欠けた印象です。
去年はウルトラマンZが強すぎたけど今年のテレビシリーズはそこまでの熱量が無い。
来年は風都探偵やブラックサン、シン・ウルトラマンがあるし日本のヒーローが熱くなりそうな1年。

今年も1年間ありがとうございました!
イベント等でご一緒したフォロワーさんたちもありがとうございます。
まだ「ツイッター」はツイートしているので良ければどうぞ。
みなさま良いお年を!






  1. 2021/12/30(木) 17:25:41|
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英雄勇像 ウルトラマンティガ レビュー

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英雄勇像 ウルトラマンティガのレビュー。
最初のマルチタイプ・グリッターの高クオリティがファンの間で話題を呼び、あまりの人気ぶりから実質再販へ。



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  1. 2021/12/27(月) 11:57:46|
  2. その他玩具・フィギュア
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騎士竜戦隊リュウソウジャー THE LEGACY OF The Master’s Soul 最終回(第3話) 感想

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リュウソウジャーのマスター3人をメインにした作品がTTFC独占配信。
3回目となる今回が最終回。
ネタバレありなので続きから。



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  1. 2021/12/26(日) 15:45:40|
  2. リュウソウジャー
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仮面ライダーリバイス 第16話「守りたい想い…時代は五十嵐三兄妹!」   感想

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オルテカはあっさり寝返りアギレラは飾りだったとバッサリ。
必死になるフリオを見てアギレラは何を思う。
変身したのは少しはフリオのためでもあるかもしれない。
鉢女がモチーフみたいで綺麗な変身前から想像できない程醜い。
オルテカとカメレオンには逃げられたけどスタンプは取り上げられていないしその気になれば逃げられたのでは?
「今無暗に突っ込んでも勝てないんです!」
まだ序盤なのに敵幹部がヒーロー側より劣っていると認めるのは珍しい。











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「失礼します」で入ってくるヒロミが礼儀正しい。
この時からヒロミの作戦は始まっていて母に擬態したカメレオンの誘導作戦は成功。
後輩や家族への気配りも出来て変身も出来るしヒロミの万能感が上がっていく。
今振り返ると変身失敗の第1話だけがしょぼくて後はまともに活躍してる。












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前回に続いての兄妹3人変身。
今回は敵の攻撃を防ぎながらではないからゆっくり変身シーンを見れる。
ラブコフも出てくるから戦隊感増してるね。
決め台詞で
「家族を守れないやつが世界を守れるはずがない!」
「どんなピンチでも冷静に熱く戦う!」
まで良かったのに「無敵を証明する」だけは浮いてるような。
バイスも頑張ってるのに応援されなのが気の毒。











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イーグル・ゴリラにフォームチェンジ。
カメレオン(ゾディアーツ)と戦ったことがあるフォーゼは上手い。
リミックスと一緒にライダーキックなのが良いね。
ジャンプで舞うのがスケートのような美しさ。

カメレオンの正体はザブングル加藤。これは予想できないw
狩り裂きは明らかにヒロミの不調に気が付いているのに何もしようとしない。
東映公式によると不調には原因があるみたい。
さらには父には心臓無し。心臓はギフのところにあってそれが冒頭にもあった微弱な音になってる?
さくらのドライバー持ってきても戦いに巻き込むようにわざと持ってきたのかと怪しんでしまう。












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さらに年明けはボルケーノバイスタンプが登場してパワーアップ。
リバイが黄色くなってバイスがバリッドレックスゲノムのような見た目に。
すぐパワーアップするからバイスは盾だけにしたんだね。
ボルケーノレックスは炎、バリッドレックスは氷だから属性が違うだけで強さに優劣は無さそうだし対等なバディらしさは出てるかも。
と言うかリバイは今出ているキャラの中では一番強くてパワーアップの必要がないくらい。
オルテカが反旗を翻しただけど隠された力がない限りは弱いままだし、勝負にならないのでは?

年内放送分は今日が最後。
年内分は五十嵐一家が仮面ライダーとして戦うまでを丁寧に描いているね。
販促で精一杯だった例年を見れば女性ライダー(ジャンヌ)に2話咲いたり好印象。
玩具量もセイバーに比べれば減ったように見えるし流石にバンダイも多すぎと思ったのかも。
おかげで最初の強化フォーム(バリッドレックス)が出てきた後もフォームチェンジ使う事も多くて満足。

今の段階ではめちゃくちゃ面白い!というわけではなく、手堅く丁寧な序盤といったところ。
デッドマンズ以上に怪しい牛島家や父の心臓の件、ヒロミ不調だったりと不穏な種は振りまいてある。
自分はまだバイスとか完全に仲良くなったわけではないと考えているのでバイスの動向含めて来年も期待しています。






  1. 2021/12/26(日) 15:05:52|
  2. 仮面ライダーリバイス
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機界戦隊ゼンカイジャー 第41話「推しメン沼はつるつる深い!」  感想

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研究熱心な功はあっという間にジュランたちと溶け込む。
冒頭のシーンで一気に馴染んでいるから流石。
全力全開の楽しさが伝わってくるし。
充電式なのは変わらずだしその気になれば自我を保ったままハカイザーになれる?











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敵はメンワルドできのこたけのこ戦争を見ているようだ。
ちなみに自分は蕎麦・たけのこが好き。
蕎麦・うどんで争っていたから介人のラーメンは不意を突かれたw
上手い事メンワルドを倒す方向に誘導しているしこのアホっぷりは好きw
ラーメンオタクはよく見るけどうどん・蕎麦は少ない気がする。
グルメ本もラーメンほどは見かけないし。











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変身時の「踊り省略バージョンか」は冷静な突っ込み。
名乗りで推し麺が出てきて箸持ってるのがツボ。
ロボ戦まで麺繋がりで合体解除で開き直ったようにDX玩具映すのは好きw











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次回は年明け。
ドンブラザーズのギアを貰ったと思ったら本編出演。デザインは普通にカッコいい。
しかもロボ戦まであるみたい。「持っているジュランで遊べますよ」ってアピールにもなるね。
ライダーだとダブルに出てきたコアメダル、フォーゼに出てきたウィザードリングとかあるけど戦隊だと初めてじゃないかな。
今のギアトリンガーに使っても新番(シンバーン)になりそう。






  1. 2021/12/26(日) 15:04:15|
  2. ゼンカイジャー
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ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第22話「ラストゲーム」 感想

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ヒュドラムが早速の裏切り
ファイナルオデッセイの3巨人にない要素が仲間間のゴダゴダや裏切りだったからテレビシリーズでたっぷり尺があるから実現。
トリガーしか見えていないカルミラ。
ユナ(人間)を意識し始めたダーゴン。
裏切るオーラが凄かったヒュドラム。
と放っておいても空中分解しそうな3人だったからよく終盤まで持ったとは思うけど。
ヒュドラムのいう闇の王が邪神だろうか。

ユナを攫ったイグニスだけど「怖く・・・ないのか?」と口にするシーンも。
目的のためには何でもやりはするけど、葛藤はあるというのがリアルよね。
「人付き合いというのも考えものですねぇ!100年の執念すらも鈍らせてしまう!」
が代弁している。












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今回の怪獣はメカムサシン。
元はオーブの紅蓮騎っぽいね。
ネタ枠に見えてグリッタートリガーを追い詰めるほど強い。
ウキヨ防壁も腕きり落とさなかったからナースキャノン防ぎきってそう。
ウルトラマンが日本刀持つのは絵になるね。
イグニス所有みたいだし、トリガーダーク手に入れなくともイグニスと戦えたのでは?











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トリガーダークVSヒュドラムは最初こそヒュドラム優先。
以前は怪獣キー2個使った最大の攻撃でもカルミラには勝てなかったし、基本的には闇の巨人>トリガーダーク。
その差を埋めるのはグリッタートリガーエタニティ―キー。
ケンゴが言うように元々は同じトリガーだし、光と闇を抱えて強くなるというニュージェネレーションにもピッタリ。
グリッタートリガーダークエタニティ?が出てきた事だし、グリッタートリガーエタニティもトリガーダークキー使いそうだね。

次回はダーゴン決着戦。
目が赤くなっているから普段のダーゴンに汚れ役はやらせないみたい。
リブットキーもついに使用。
公式ツイッターでは「来週」って書かれてるけど流石に元旦放送はしないはずなので再来週かな。

ウルトラマンDが1月29日から始まるので残り3話。
次週がダーゴン決着戦で残り2話が最終決戦。





  1. 2021/12/25(土) 13:00:57|
  2. ウルトラマントリガー
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ウルトラマンクロニクルD 1月29日スタート

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次のクロニクル枠はダイナ。
ティガもやったしまぁ次もやるよね、っていうタイトル。
ヒーローズオデッセイのダイナ関連は色々あったみたいだけど、そういう問題も解決したみたい。

ダイナがメインになりつつ、ダイナミックな戦いだからパワーファイターを取り扱いそう。
だからタイタスが目立つ位置にいるんじゃないかな。
ダイナは客演回数多いから一緒に戦ったウルトラマンも多いね。
正直ネタ切れ感がある普通の総集編に見えるけど、サーガ5回放送とかしなければそれで満足です・・・

このラインナップの中にティガがいないからトリガーに上書きされた錯覚に陥る。
光の星の戦士たちはヒーローズオデッセイで放送したばかりだから、取り上げるとしてもバトルシーンだけになりそう。

実質ニュージェネレーションダイナ確定でもあるけど、2022年はニュージェネウルトラマン10作目でもあるんだよね。
TDG25周年とニュージェネ10周年の同時推しでいくのかな。
ニュージェネレーション○○はガイアまではやるだろうけど、コスモス~メビウスはどうするんだろ。
25年後にはニュージェネレーショントリガーが製作されて「祖父・親・子の3世代で楽しめます!」ってなりそうだよね。
既に初代ウルトラマン世代が初老だから3世代視聴は可能になってるし。







  1. 2021/12/25(土) 13:00:48|
  2. クロニクルD
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ホークアイ 最終回(第6話)「クリスマスがやってきた?」 感想

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クリスマスを前に最終回を配信。
衝撃の登場を果たしたキングピンが最終回も登場。
吹き替えは玄田哲章さん。スパイダーバースを見ていた自分は馴染があるけど「デアデビル版」は別の人らしい。
実写のため、横幅が凄まじい体系は流石に抑えられているけどお馴染みの白スーツ。
車に突っ込まれても弓矢を喰らっても無事でスーパーパワー無いとは思えぬ強さ。
それだけに最後に打たれて死亡はあっさり過ぎるよね。
銃(手を)弾いて空に発砲とかだと思う。
せっかくネトフリMCUと繋がった大事なキャラなのにあっさり退場はさせないでしょ。

優しいと思っていた母が実はマフィアと繋がっていた意外な展開。
裏切りはアメリカドラマあるあるだけど今回は母。
いかにも怪しかったジャックはむしろ良い人だった。
ヒーローヒーローしていない剣の振るい方が本当の貴族みたいで優雅。

ケイトとエレーナのエレベーターバトルのボタン全押しから始まりガチバトルへ。
ケイトのビル落下が凄くてあのスピードは大怪我するでしょw
落下したクリントのまだか~?みたいな言動は戦う気なさそうw

2人の無双シーンがカッコよくベストパートナー。
構え方も左右対称だから映像映えする。
弓矢には「スターク」の文字もあったしピム博士の弓矢も再び登場。
弓が足に当たって氷漬けになる人が痛そうだった。
メインビジュアルにもあるパープルカラーのスーツもやっと着用。
プレジテントロキにやられたから今回は正式に来てくれて安心した。
これまで暗殺者っぽいカラーリング・デザインだったからヒーローカラーは初めてかも。

クリントの反応見るに今回がエレーナに初めて襲われたのね。
クリントVSエレーナでエンドゲームの詳細が。
インフィニティ・ストーンがどうこうまでは話さなかったけど雰囲気的に正解。
ソーやGotGの宇宙系やアベンジャーズのような全員集合系ならともかく、リアリティ路線のホークアイでストーンの話は合わないと思うし。
事情は分かってくれそうだけどヴァルからダークアベンジャーズに勧誘されてそうだしエレーナの明日はどっちだ。

ラストはクリスマスらしく家族で過ごすシーン。
時計の裏にシールドのロゴがあったからローラは元エージェントだった?
妻の身元を隠すためにも時計は必要だったのかも。
ローニンのスーツは焼却。エンドゲームから続いた暗躍期間に終止符をうった。
ケイトは新たに「ホークアイ」の名を引き継ぐ。
2人のヒーローが同じ名前なのって初めてじゃないかな。

エンディングには「マーベルスタジオからハッピーホリデー」でなんだろうと思ったらミュージカルのフルver
これ全部撮影してたんだ。変な笑いが込み上げてくる。


以上、ホークアイ全6話でした。
まずはホークアイが死ななくて一安心。
死亡からのケイト襲名が最悪のパターンだったから。
最後までクリスマスムービーらしい明るいお話だった。
MCU最新のタイムラインでありながら大きな事件を起こさなかったのは今後控えている映画シリーズに配慮してかな。

新しい謎としてはマヤ(エコー)とエレーナの行方。
2人ともディズニープラスの新ドラマとかは作れるくらい可能性のあるキャラ。
キングピンも無事でしょう、多分。

不満としては
・ケイトという新ヒーローに時間を割き過ぎ
・エンドゲーム(ローニン)、ブラック・ウィドウの続きの側面が強い
ということ。
視聴前はソー(1作目)前のシールド時代とかナターシャとのミッションとかを楽しみにしていたけど
実際はケイトやエコー、エレーナの要素が強く出ていてクリントが前面に出ている作品ではなかった。
「ホークアイ(ケイト含む)」だから間違ってないのかもしれないけど、
オリジナルアベンジャーズメンバーの中で唯一のメイン作品の無かったクリントの初主役だから堪能したかったな。

ともあれハッピーエンドで終わったのは純粋に嬉しい。
2021年からディズニープラスのMCUドラマが本格的に始まり、ワンダヴィジョン、F&W、ロキ、ホワットイフ、ロキと5作品も。
30分番組換算ならニチアサと同じように1年分の放送時間。
実写映画も再会しスターウォーズ系の作品も含めるとほぼ毎月新作があって嬉しい悲鳴。
大満足の1年間でした。











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次のMCUドラマは「ミズマーベル(2022年夏)」かな。
元々は今年予定されていたけど約半年くらい伸びちゃったね。
ディズニー+としては来週に「ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット」が控えてる。






  1. 2021/12/23(木) 00:42:08|
  2. ホークアイ
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 3月スタート

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スーパー戦隊46作品目・ドンブラザーズが発表。
ふざけたタイトルとは裏腹にデザインはカッコいい
平成ライダーは電王・フォーゼ・エグゼイドのようにデザインはアレでもタイトルはまともだったけど
ドンブラザーズは逆にタイトルがアレでデザインはまとも。

ドンモモタロウ(赤)はアカニンジャーみたいでカッコいい。
イヌブラザー(黒)は三頭身で一番インパクトある。Gロッソみたいなヒーローショーどうするんだろ。
毎回CGは大変そうだしキバット・キバーラのように実物・CGを使い分けそう。
それこそカッタナー、リッキーはうまいことやってるし。(業者負担は強いらしいけど…)
オニシスター(黄)はイエローバスターっぽいと思った。
上半身プロテクターついてるからキュウレンジャーらしさもあるね。
今のパワレン事情は分からないけどプロテクターあると海外受けしそう。

ゴーカイチェンジ、トッキュウチェンジ、ジュウオウヒューマン、ハイスクールヒーローズを経てついに男性ピンク。
46作品目にして画期的。
自分は見てないからわからないけど最近は男のプリキュアも出てきたみたいだし時代だね。
そうなると「そのうち女レッド出てくるのでは?」と考えるのがファン心理。
現実的にはいきなり女レッドが出てくるのではなく、
キュウレン(シシレッド・ホウオウソルジャー)やルパパト(ルパンレッド・パトレン1号)のようにレッドが2人いる作品のうち、男女で分けるところから始まると思う。
もっとも女レッドをやるなら今年がゼンカイジャーが最大のチャンスだったと思う。
せっかくゼンカイザーというセンターがいてレッドが2番手、性別に気を遣う必要がなかったんだから。

ストーリーは鬼滅を意識したのか女の子を人間に戻すお話し?
タイトル下にある水のエフェクトは水の呼吸にも見える
モモタロスを彷彿させたり人気要素を集めてる。











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過去作と決定的に違うのは介人・ジュラン・センタイギア続投といった前作要素。
初めて2年目が打診されたガオレンジャーや玩具展開を2年行ったゴーカイジャー(レンジャーキー)とは違いおもちゃ売れているとは言い難いゼンカイジャーで続投するなんて。
SNS受けはしているしキャラ人気は高そうだから東映は嬉しいだろうけどバンダイ的にもOKだったのか。
キラメイジャーに毛が生えたくらいの売り上げでよくGOサイン出たなと。
センタイギアもただ使っているだけであまり魅力的には映らなかったからドンブラでは頑張ってほしい
背水の陣も5年くらい続いてるよね。
あれだけ売上落として半年のウルトラマンより低くてもシリーズ続いた事に驚く。

キャストは白倉&武部P、井上大先生の脚本とまるで平成1期ライダー(20年前)に戻ったようなスタッフ
未だに白倉Pのように上層部に行った人でも現場第一線に立たないといけないから、制作側の世代交代がうまくいっていないのか心配になる。
ジオウやゼンカイのようなアニバーサリーのここ一番!って時ならまだしも、もう記念作でもないのに。

井上大先生は特撮メイン脚本家だとゴウライガンが最後。
ライダーはキバとディケイドを少し。単発ならマンホールが盛り上がったジオウ
戦隊だと実にジェットマン以来30年ぶり。
作風もゼンカイジャーのノリになるのか独自の路線になるのか。
あくまでドンブラザーズの世界だからゼンカイジャーのノリではないだろうし。
良くも悪くも平成初期のノリが合っていた人だから、現代の販促スピード・時代の多様化にどこまで会うのか心配になる。
ジオディケでもゲイツがウールから貰ったラブレターを破った時は「配信とはいえ今の時代大丈夫?」と心配したから。

放送開始は3月でゼンカイジャーへのゲスト出演も決まりまずはそこからだね。





  1. 2021/12/22(水) 19:11:18|
  2. ドンブラザーズ
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仮面ライダーリバイス 第15話「撲滅!対決!デッドマンズ!」  感想

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アギレラが生贄に選ばれていたのはフリオも知らなかったみたい
「ずっと騙してきたの?」
「珍しく物分かりがいいじゃないですか」
内心ずっと見下していたのか。
アギレラのために必死になるフリオが健気。これは株上げてますわ。

敵の本拠地が場所が分かっても入り方分からないのは斬新
カゲロウなら知ってるはなるほど。
笑顔で「カゲロウを呼び出そう!」は怖い。
呼び出す方法がライダーキックになってるw
事前に入口教えてもらっていたようで激辛カレーはカゲロウが食べたかっただけかw
カゲロウをストーリーをかき回す、寄り道させるのではなく進めるために出してきたのが好印象。











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仮面ライダー史上初となる3兄妹同時変身!
3人のバランスがよくてバイスがノイズになってくらい。
そこにラブコフを入れることで5人戦隊のようにも見え、普段ヒーロー作品を見ている人が安心する人数になってるのは見事。
ラブコフがバズーカになったのは笑う。亀=バズーカは納得ではあるけど、あのビジュアルからバズーカw
3兄妹のトリプルライダーキックも良かったね。
映画でやってもいいような要素だけどテレビシリーズにもってきた。

「俺の戦いで誰かが傷付いても、俺は全てを背負う」
先週のバイスの言葉もあってか一輝になりに答えを出す。
ファイズっぽさもあり過去作リスペクトになっていると同時に開き直り、自身の正当化でもある台詞。
自分自身をさらに見つめ直すのはもう少し先になりそう。












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なんかデカい宇宙船が出てきてCG戦。
バリッドレックスバイスタンプの玩具事情は分からないけど1回で呼び出せるリミックスは3個が限界なのか、CG製作的な事情なのか。
最後に全部そろっての攻撃は気持ちよくお手本のようなクリスマス販促。

デモンズ(ヒロミ)はとりあえずクリスマス乗り切れそう。
「俺は降参しない!無理もする。それが俺の性だ!」
が最高にカッコいいけど嫌な予感しかしない。

年末(クリスマス)退場枠は工藤と灰谷だった・・・?
チョイ役とはいえここで退場は惜しい気もする。一輝の心を揺さぶる台詞も言っていて妙に存在感はあったから。
一応デッドマンズは崩壊したけど、母が怪しくなりカメレオン(若林)も生き残ってるしオルテカが新組織を立ち上げる?
宇宙戦はデッドマンズの本拠地であってギフ本体ではないようだし、まだギフも残ってるから実は全然解決していなかったりする。











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先週超感謝祭の当落があって2DAYS当選しました。
今年の超英雄祭はコロナで中止になったため2年ぶり4回目の参加ができそう。
豪華声優陣にスカパラ、Da-iCEだから倍率高かったみたいだけど当選して良かった。
Da-iCEの映画エンディング凄く良かったから生で聞けるのが楽しみ。












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さらには仮面ライダー展なるものも。
東京駅にある仮面ライダーショップは地方巡礼もやってくれるけど、さらに大規模になりそう。
仮面ライダーの展示というと常設は京都の江戸村くらい?
エグゼイドの頃までは幕張にあった東映ヒーローワールド以上の大規模展示を期待。
宮城県民としては石ノ森先生と所縁のある宮城にも来てほしい。






  1. 2021/12/21(火) 01:40:17|
  2. 仮面ライダーリバイス
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機界戦隊ゼンカイジャー 第40話「とーちゃん奪回、ワンチャン一回!」  感想

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いつものおふざけゼンカイはどこへやら、開始直後からドシリアス。
ロボもあっという間に倒されるしハカイジュウオー強すぎる。
ハカイザーに戻る時のCGも凄い。
ツーカイザーの飛び蹴りも予期してるしかつてない強敵。
このシリアス雰囲気の中、吼新星乱れやまびこを真面目に扱っているのがダイレン世代としては嬉しかった。
見た目はギャグ寄りでも雰囲気・シチュエーション次第で見方も変わるね。
コウも父・シャダムとの因縁があったから今回の話にぴったりの選定。











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功を取り戻すチャンスはこれが最後、だからタイトルがワンチャン一回。
これまたギャグ寄りに見えて情に歌ってる真面目な作戦。
功が二十歳の頃に介人が生まれたのか。早い。
「これが父ちゃんが作ったゼンカイザーだ!」はシリアスすぎて別の作品見ているのかと錯覚する。
戦隊の銃の打ち合いでビームじゃなく実弾式なのは初めて見たかもしれない。











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無事に功が帰ってきてハッピーエンド。
ヤツデとの再会もまた良し。つい介人視点になっちゃうけどヤツデからすれば息子とお嫁さんが失踪したわけだし。
びっくりするくらい綺麗に纏まった。
ゲゲは怪しいままだしステイシーも大切な仲間を失いはしたけど、とりあえずは綺麗に終わった。
この落差からの予告が凄くてさっそく功がギャグキャラになってるw
いっそのこと前後編にしても良かったんじゃないかな。そして残る母はどうなる。






  1. 2021/12/21(火) 01:35:47|
  2. ゼンカイジャー
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ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第21話「悪魔がふたたび」  感想

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開幕からトリガー変身でスタート。
何事と思ったらバリガイラーの置き土産。
ユナは謹慎で例え隊員にもそこは厳しく。
「ガッツセレクトの本文を忘れるな!」
と上に立つ者だからこそ言わないといけない台詞も。
この正しさがあるから今度やる劇場版での裏切りは本当じゃないと分かるよね。











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怪獣はアボラスとバニラ。
THE昭和怪獣な2体。
まるでオーブ最終回のような変身に必殺技時は股下から移動するカットが良かったけど、そこはトリガーも腕の光線にしてほしかった。
片方光線で片方武器じゃ締まりがない。
2体の処理もどうするのか気になったけど謎光線で処理。
宇宙まで持っていって撃破とか人里離れた場所に運ぶとかではなく拍子抜け。











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ケンゴとイグニスタッグバトルという美味しい話のはずが起伏がなく淡々としていた。
とはいえ最後にユナを攫うのはまさかの展開。
基本的に良い人ではあるけど自らの復讐(打倒ヒュドラム)にはかえられない。











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ヒュドラムは次週(年内)で退場かな。
ここで生き延びても何もなさそうだし
トリガー本編も既ににティガとの共闘という最大のイベントはやってしまって残りは令和版〇〇ゾーアを残すくらい。
カルミラはダーゴンのまともな説得にも聞く耳なしだし先行き危うい。


いよいよ今週から始まるEXPO始まるね。自分h29日に行く予定。
ギンガからのニュージェネレーションのEXPOでは初めて最終回を終えていない状態での開催。
そのためバトルステージのストーリーも最終回後の後日談ではないのが新鮮。





  1. 2021/12/21(火) 00:16:02|
  2. ウルトラマントリガー
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仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ 感想

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仮面ライダー50周年記念映画 仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ の感想。
ネタバレありなので続きから。



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  1. 2021/12/18(土) 22:08:44|
  2. 仮面ライダーリバイス
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マトリックス レザレクションズ 感想

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映像作品に革命を起こしたマトリックスが約20年ぶりに復活!
この20年間に新作の噂は何度もあったけど正式に新作公開へ。
ネオ(アンダーソンくん)を演じたキアヌ・リーブス続投!




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  1. 2021/12/18(土) 01:00:33|
  2. 洋画/海外ドラマ
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ホークアイ 第5話「ローニン」 感想

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2018年エレーナ視点から始まる第5話。
指パッチンされた側視点は初めて描かれたかも。
(あれ灰に?周りの景色が??)
なんて思ったら5年経っているから恐ろしい。
まさかエレーナまで指パッチンで消えているとは思わなかったけど、エレーナの「姉と連絡を取らないと」って台詞からするに「ブラック・ウィドウ」後の数年間もちゃんと交流があったみたいだしエンドゲームに出演しなかったのは納得かも。
指パッチンで生き残っていたらナターシャに連絡とって一緒にアベンジャーズ入りしててもおかしくないし。
エンドゲームに出演していない理由を上手く跡付けている。

エレーナとケイトという意外な組み合わせの会話が見れた。
エレーナは髪降ろしてるから一瞬誰か分からなかった。
優しいと思っていたケイト母に黒い話が出ててびっくり。

マヤとの戦いではホークアイがローニンのスーツを纏う!
現実でも劇中時間でも2年ぶり。
やっぱりローニンのスーツはカッコいいね。持ってて良かったフィギュアーツ。

残すところあと1話、な雰囲気のところでキングピンが登場確定。
自分は見ていないけれどNetflix配信の「デアデビル」に登場済みのキャラとか。
マーベルフューチャーファイトやスパイダーバースでしか知らないから実写で登場済みとは思わなかった。
詳しいファンは「ホークアイ」の雰囲気が「デアデビル」に近い事や3話の男の腕で勘付いたみたい。
MCU→各ドラマはあってもその逆はエージェントオブシールドとカーターしかなかったので初めてのこと。

えーと、これは今からネトフリMCUも視聴しないと駄目な感じかな・・・?
今からデアデビル、パニッシャー、ジェシカジョーンズとかを見ないといけないのはかなり大変だ。
正直、ファンタスティックフォーやX-MENのようにMCU映画用にリブートしてくれた方が助かったりする・・・



  1. 2021/12/17(金) 00:47:07|
  2. ホークアイ
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ツブコン2021 開催

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TSUBURAYA CONVENTION2021が開催。
約2年ぶりの開催で今年は完全オンライン。
最新情報たっぷりで大盛り上がり。











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ウルトラマンジードがマンガに。
ガイとケイは実写の面影あるけどリクはかなり変えてきてるね。
戦え!セブンガーもまだ連載しているマンガ関連は好評なのかも。












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ULTRAN2期は来年4月から。
エースのスーツも製作。
日本では今一つかもしれないけど世界的に人気を受けているのを肌で感じる。
原作マンガは面白いとは思わなかったけどアニメ1期もネットフリックスで一気見したら面白かったし2期も期待。











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続いては劇場版GRIDMAN×DYNAZENON
SSSS.DYNAZENON本編では最後までグリッドマンと共演することはなかったけど一番美味しいネタを映画に持ってきた。
メインビジュアルは恐ろしいほどカッコいい。
人型×竜の組み合わせ、いいよね。
裕太とガウマは出てくるとして立花や新世紀中学生、蓬、夢芽らが登場してくれるか気になる。
特にSSSS.DYNAZENONはSSSS.GRIDMANから10年くらいたってそうだし、立花らも大人になってそうだから高校生同士のビジュアルで競演して欲しいな。
SSSS.DYNAZENONはSSSS.GRIDMANほどヒットした印象はないからこれが最後の大花火にならないか不安だ。












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ウルトラマントリガーは劇場版が決定!
あれだけ人気だったゼットがやらなかったので2年ぶり。
ゼットも登場でタイトルや劇中シーン見てもほぼ対等の扱いに見える。
映画と同時に配信やってくれるのが嬉しい。
田舎県なものだから車で3時間かけて公開している映画館までいかないといけなかったし。

キャストは見るとイグニス生存で闇の3巨人はテレビシリーズで倒して層。
また新キャラに中村優一さん。
未だに桐谷や侑斗の印象強いけど既に30歳超えてるし隊長役も納得。
ついにイーヴィルトリガー登場でトリガーとトリガーダーク以上にオリジナルに近いね。
トリガー・トリガーダーク・イーヴィルトリガーとティガ本編でもなかったそろい踏みがみれそう。

トリガーダークがイーヴィルトリガーを担っていた節もあったけど、ちゃんと出してくれたのは嬉しい。
テレビだと残り1ヵ月で闇の3巨人+邪神を倒さないといけないで余裕無し。
無理矢理詰め込むよりは映画という大舞台に取っておいた方がいい
とはいえイーヴィルティガは途中で出てきたから良いのであって劇場版ボスの格はない。
ボス怪獣は別に用意されているんじゃないかな。











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シン・ウルトラマンも来年5月に決定!
最近はオミクロン株とか出てきたけど、一時期に比べれば落ち着いたし公開の目途が立った。

3月:劇場版トリガー
5月:シンウルトラマン
春:ダイナゼノン
と初春に猛ラッシュをかけてくる

そしてまだ完成していなかったんかいw
ガボラとネロンガのCGが編集された予告の時にはもう完成間近とばかり。
主人公の名前が「しんじ」ってもうエヴァと繋がっていても驚かない。
シン・ウルトラマンはスペシウム光線使ってくれるようで何より。






  1. 2021/12/13(月) 23:56:10|
  2. その他ウルトラマン
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仮面ライダーリバイス 第14話「司令官は…デッドマン!?」  感想

最初のシーンはデッドマンズから。
1人だけ食事してるシーンが存在感ある。
壁越しとはいえアギレラの着替えあったり子供向けではないシーンも。

五十嵐3兄妹の元にそれぞれデッドマンズと対立するのが軸になってる。
一輝の「どうでもいいから靴を脱げ!」が気持ちいいw
「お前、本当は自分の気持ちが分からないんだろ? 回りにいる敗者の心が見えていないんだよ。日本1のエゴイストだ」
と脚本家が好きそうな台詞。
リバイスはかつてのゲストが再度出てくるからいいね。
平成2期の頃は「主役がそれらしい事を言ってゲスト(敵)が改心」が多かったけど、今回は逆恨みなのがリアリティある。
現実問題、40代近くの何もかも固定化されたおっさんがちょっと経験詰んだ若者に正論言われても何も胸には響かないし改心しないでしょ。
怪人化を選んだ人間なんて自責でなく他責そのものだしそうそう人間は変わらない。











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「そのまんまでいいんじゃね?エゴイストで何が悪いんだよ」のバイスの返事がまともでバディらしい。
先週も書いたけど、人間側が怪しかったり一癖あるようなキャラが多いから一番まともなのがバイスに見える。
バイスのくっ付けた盾はそのまま。
バリバリスタンプフィーバーの3体合体は驚き。平成2期なら最強フォームの能力を最初のパワーアップでやってる。













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さくらのところには天彦。
「五十嵐さくら~~~あいたかったぞ~~」
「やっぱ来てくれないかぁ。じゃあこっちからいくよ」
は気持ち悪いw

ずっと正体隠しているのも大変だしストーリーの足枷になりそうだから、ここで正体バレしたのが潔い。
学校内で高校生ライダーが変身するのはフォーゼぶりかな。
既に10年前だし令和ライダーは3作目だけどJKライダーはさくらが初だったりする。
友人の前で変身!からの「お前がいけ」は笑ったw
孔雀の羽のCGが細かくて綺麗
フリオ(玉置豪)のことはさくら以外も知ってそうだけど誰も突っ込んでいない。
もう道場潜入のことは忘れた方が良さそう。











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裏切り者は若林。
バリッドレックスゲノムで気づいたのも開発者ならではの観点。
1号のフィギュアあるのが嬉しいね。
「あなたは、私の憧れでした・・・」
クリスマス前に退場フラグ多すぎる。
入れ替わったのは1話のデッドマンズ襲来時。
入れ替わっている期間の方が長いけど、若林は感情を見せないキャラだから言われないと気が付かないね。
露骨に怪しい行動があったわけでもないから。
ヒロミを降格させたのも妥当と言えば妥当。先週デモンズドライバー取り上げたのは戦力ダウンが目的だったけど違和感はなかったし。
全部明かした後の顔芸が見事。
田邊さんは若林やフクみたいなシリアス系の印象が強いからびっくりした。












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美しい音楽と共に生贄5体が揃い残り1体と思ったらやっぱりアギレラは内定済み。
人を生贄にするのはいいけど自分はなりたくない、考えてもいなかった、というのが表情から伝わってくる。
同時にギフのために生贄になる嬉しさも伝わってきて、光と影を付けるライトの当て方が上手い。
カメレオンのオリジナルの姿を見れる日はくるのか。











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次週で決戦。
デモンズもいるから5人の総力戦だね。
前後編になりそう。
・ギフは復活するも不完全態。完全態は終盤
・ギフは完全体で登場して撃破。
 ゼロワン(滅亡迅雷)のように年内で最初の組織撃破、オルテカが率いる新勢力(牛島家?)登場
のどちらかと予想。











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映画も予告公開。
これまで上手い事隠していたのにストーリーが読めそう。
センチュリーの変身者はこれで確定なのかサプライズがあるのか。
サブライダーたちが揃ったシーンはクロスセイバーが美しい。
またゼロワンスタンプも出るようで30周年(アギト)40周年(フォーゼ)も映画でクウガ・ダブルの力は使ってないのでようやく。
前売り券のセイバー×カジキはサプライズでとってあるのかな。






  1. 2021/12/13(月) 00:49:01|
  2. 仮面ライダーリバイス
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機界戦隊ゼンカイジャー 第39話「無限あけおめ誕生会!」  感想

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正月と盆が一緒に来た先週のインパクトで忘れていたけど正月ワルドはまだ倒していなかった。
12月11日は界人の21歳の誕生日、クリスマスが誕生日じゃないのがリアルね。
ゾックスらも祝っているのが嬉しいところ。ケーキにゾックスら入ってないのがつらみ。
歌のプレゼントは最後まで聞きたかった。

「あの鳥、先ほどとは真逆のことを・・・」
ついにステイシー以外の幹部も察し始める。

正月ワルドの力でループ物のような状態に。
東映公式によると正確なループ物ではないみたい。
通行人もあけおめでバンク付きで無駄に凝ってる。











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狂気に満ちた一斉射撃は好き
シンケンフォーム・オーレンフォーム共に久しぶり。
最近はゼンカイジュウギア使うの多かったしね。











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レジェンドギアはキョウリュウジャーとゴーカイジャーが登場。
サンバのリズムは分かるけど武器交換は別にギアじゃなくても出来るのでは?
ゴーカイジャーギアがこんなタイミングになったのが意外。
ある意味切り札?ともいえるギアでテン・ゴーカイジャーの時期に使うのかとばかり。
最後のセンタイギアだから美味しいといえば美味しいけど。
一応パトレンジャーギアも残ってるけど赤いのはゼンカイレッドが使って映像上では登場済み。










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チャンバラパワーでありがたい紅白のメンバー。
レッドだけ余る(交換しない)のもゴーカイレッド通りで「俺、余ってるだろ!」のシンケンレッドから12年越しの武器パス。

ロボ戦も販促多くまるで本当にクリスマスのようだ。
バトルシーザーロボ3世は2本角になって盾がオレンジに。
ゼンリョクゼンカイキャノンはロボ戦でも使えたのか。
真ん中はバリブルーンなのが良いね。

肝心のクリスマスとお正月は何をするんだろう?なんて思いながら予告見てたらシリアスゼンカイ。
ライダー・戦隊・ウルトラマン共に最終決戦感が漂う。





  1. 2021/12/13(月) 00:46:05|
  2. ゼンカイジャー
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ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 第20話「青いアイツは電撃と共に」  感想

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登場怪獣はバリガイラー。
10秒もせず分かるネタキャラ臭。
彗星まんじゅうはちょっと食べてみたい

「お前なんか呼んでないわ」「こいつなんやねん」が好き。
「めっちゃ騙されてんやで」「なんで関西弁なんや?」
宇宙の怪獣にも関西弁の概念があったんやな。











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イグニスがまたも助けてくれる。
グエバッサーもトレジャーハンターなら違和感なし。
ガッツファルコンのCGは凄かった。
鼻息で部屋が動いたりと細かな特撮で力入ってる。

トリガーパワータイプVSバリガイラーは相撲で戦う。
終盤になってもパワーキャラが力を発揮してるのが素晴らしい。
特にトリガーではティガ本編のリベンジと言わんばかりにスカイタイプが目立っているから余計にね。











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「調子に乗ってはいけません。あなたなどハナからかませ犬ですよ」
酷い(´・ω・`)
必殺光線時の画面分割が美しい。
グリッタートリガーエタニティの光線でも相殺で1人では勝てず。
例によって初登場時が強さのピークで先週は1対3とはいえ袋叩きだし強いとは言えない。












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次週はトリガーダークとのタッグ戦。
敵2体はビジュアル的にあまり強そうに見えずグリッタートリガーのままで勝てそう。
こういうのは最強形態が出る前にやった方が盛り上がりそうだけど、トリガーダークも同時期に登場だから仕方ないね。
ここで共闘するということは最終決戦はトリガーだけになるのか、そのまま共闘を続けるのか。

そして月曜日はいよいよツブコン!
シン・ウルトラマン公開日もやっと発表されるんじゃないかな。
ギャラファイ3の新予告とかもあるだろうし楽しみだね。






  1. 2021/12/12(日) 01:39:10|
  2. ウルトラマントリガー
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S.H.フィギュアーツ ウルトラマンレオ レビュー

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6兄弟を出し終えた昭和のウルトラアーツ。
父かレオのどちらでもおかしくなかったけど順当にレオ。

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  1. 2021/12/09(木) 21:54:04|
  2. フィギュアーツ ウルトラマン
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ホークアイ 第4話「私たち相棒でしょ?」 感想

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3話はヴィランであるエコーがメインだったけど今回は再びクリント&ケイトの話。
一触即発だった前回ラストだったけどアベンジャーズメンバーというネームバリューは大きくあっさり解決。
第1話の「サノスは正しかった」のようにサノスを支持する人間がいる一方、ケイト母らのようにお礼を言ってくれる人もいる。
ただ母として娘がアベンジャーズ入りするのは止めて欲しいよね。
クリントとしても未だ脳裏に過るナターシャを出されるのが辛い。

その「サノスは正しかった」だけどマグカップにも書いてあった。
商品化するほど熱狂的なサノス支持者がいるみたい。
ケイトとのやり取りはまるで親子のよう。これで実の娘がホークアイを継がないんだから意外だ。
途中でナターシャと出会ったであろうエピソードがあったけど、そういうのをもっと深く掘り下げて欲しい。
本作は「ケイトへのホークアイ継承」「ローニン時代の償い」がピックアップされていて、マイティ・ソー1作目・アベンジャーズ(2012)以降の掘り下げは全くと言っていいほどやっていないから。

謎の部屋に入ったと思ったらクリントの家族の情報が調べられていてマヤの部屋だった、というのは鳥肌者。
奇襲されるんだろうなと思ってもいざ暗闇にマヤがいると怖い。
部屋から脱出する時、ビルとビルの間に止まっちゃうのが面白かった。

謎の女が乱入してもしや、と思ったらエレーナ。
フェーズ4の映画登場キャラがドラマ版に出た初めてのシーン。
ワイヤーを付けていた事から分かるようにケイトを殺す気がなく、エンドゲームでのナターシャ死亡シーンまで再現してある。
ヴァルから聞いてわざと再現したのだろうか。それならあの場にホークアイとナターシャ(とレッドスカル)しかいなかったのに何故知っているのか。
ブラック・ウィドウは1年延期で公開になっちゃったけど、本作に登場することを考慮すれば結果的に延期して良かったのかも。
自分らのようなオタクは覚えているけど一般のライトファンからすれば「誰?」になることを防げるし。

残すところは後2話。
同時期のワンダヴィジョン、ファルコン&ウィンターソルジャー、ロキは「本当に後2話で終わるの?」だったけどホークアイは余裕で終わりそう。
気持ちいいくらいのクリスマスムービーで心配することがクリント死亡でケイトにホークアイ継承、という不安だけ。
クリントの反応からするにエレーナの事は知っていそうで襲われたのはこれが初めてではないんじゃないかな。
エレーナも元は良い子だし事情話せば分かってくれそう。
ラスボスであろうエコーは今のところ大した脅威ではないし、戦いよりも話し合いで決着付きそうな予感。






  1. 2021/12/09(木) 00:03:35|
  2. ホークアイ
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仮面ライダーリバイス 第13話「フェニックス危機一髪!」  感想

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さくらが加わったことでライダーは4人に。
元気いっぱいの3人が微笑ましい。
さくらは制服や柔道着より私服の方が可愛い。
ヒロミからすればラブコフ可愛いのが意外。
この時点で既に入れ替わっている若林からも「え?」みたいな反応されてるw

リベラドライバーは悪魔をそのまま実体化出来てしまうみたい。
未完成のを完成させた訳だし
送ってきた人物(牛島家?)は相当高い技術力を持っていることに。












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ジャンヌはフォームチェンジではなくラブコフが武器になるみたい。
これでラブコフ狙われる必要ないから安心。
格闘家のさくらには合わないけど、デメリット無くなる点は便利。
思いのほか早くカゲロウ復活。
登場2話目にして悪ライダー&幹部2人を相手にするさくらが不純。
孔雀のライダーキックはカッコよかった。

「心配するのは簡単。でも信頼するのは勇気がいるねぇ」は親目線の良い台詞。
一輝たちは子供であると同時に悪魔の生みの親ともいえるし、どちらにもなれる立場。
「ここで応えなきゃバディじゃない。頼むぞ」の表情が好き。1クール目にして早くも成長してる
バイス実体化イベントはパワーアップに合わせて実施。
一瞬焦ったけど味方のままでいてくれる。
とはいえこれで最後までバイスが良い子ちゃんのまま、って事は無いかと。
序盤で消えた写真を黙っている件もあるし「今裏切ってもタイミング悪い」って判断で協力した一面もありそう。
数ヵ月の付き合いで完全に改心したら悪魔としてどうなんだと思うし。
登場人物やばいのが多くて相対的にバイスがまともに見える節もあるし「怖いのは悪魔ではなく人間」って展開は絶対やりそう。
とはいえバリッドレックスゲノム完成させるための最後の1%が2人の友情・信頼ってのもいいね。
機械で測定されるくらいだから今の段階のバイスにやましい気持ちはなさそう。











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バリッドレックスゲノムは水色・ピンクのパステルカラーから水色をベースにしたアーマーへ変化。
主役パワーアップが氷属性なのは珍しい。
すぐに思いつくのがプトティラやウィザードブリザードドラゴンだけど、それすら10年前だし。
予算の都合なのかスーツ変わるのはリバイだけでバイスはそのまま。
むしろこれまでのゲノムチェンジ合わせてよくバイスのも作り続けたと感心する。
バイスの見た目自体は黒ベースなのが多いけど、それでも2着分作り続けるのは大変だから。
バイスも変わるのは中間・最強フォームの時じゃないかな。


裏切り者は若林。
ヒロミに見せかけたカゲロウのようにミスリードかと思ったら怪人態まで出てくるし確定だね。
冒頭アギレラの「久しぶり」という言葉からするにかなり前から入れ替わっていた可能性はありそう。
劇場版(1話以前)のフェニックス本部襲撃も若林(カメレオン)の手引きだったりして。
その一方で1話の若林はギフのスタンプに驚くシーンがあったからこの時点では本物かも。
どこかで入れ替わったのか見返してみるのも面白そう。
出番が多くはないかつ無表情キャラだから見分けるのは難しいかもしれない。






  1. 2021/12/06(月) 20:38:35|
  2. 仮面ライダーリバイス
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機界戦隊ゼンカイジャー 第38話「ご先祖様だョ! 大霊界」  感想

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盆と正月のワルドが同時にやってきた。
「嬉しいことが重なったりめちゃくちゃ胃が沿い時を盆と正月が一緒に来たよう」
は納得した。
ゼンカイジャーを狙って前もって計画しているのかと思ったら偶然そこで会っただけかw

能力はご先祖様が蘇るので精神的にくるタイプ。
ジュランの先祖は良い具合に面白い。
ゾックスの先祖はパイレーツオブカリビアンのジャック・スパロウみたい。
いきなり殴るゾックスもアレだけど
「ヨッホホーイ!「ヨホホイ」を大真面目で突っ込むのが面白い。
海賊だからとにかく力ずくの先祖とそうではないゾックス。
以前もワルド囮にした危険な作戦やったりしたけど、なんだかんだで柔軟になってるのね。
「俺を本気で怒らせたな!」
は迫力ある。

ステイシーにとっては辛いところで母が登場。バラシタラは全く動じない。
霊でも記憶は同じなので実質本物。
母が健在ならステイシーもこうはならなかったかも。
それだけに盆パワーの狂暴化で襲われるのが切ない。











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名乗りまで出てくる先祖w
「えいっ!」の吹き出しまで出てくるw
ゼンリョクゼンカイキャノンはガオーン主導。
ブルーンが吹っ飛ばなくて安心した。
そのうちマジーヌ主導で撃つかも。
「なんて罰あたりな!」
「お前がいうな!」
は正論w

いつものようにギャグ回の雰囲気だけど、ステイシーに自覚芽生えたのが大事。
人間の見た目と優しそうな雰囲気は母親似だけど、残虐さはバラシタラ似。
これまでは自覚がない子供そのものだったけど、憎き父親と同じと自覚した今、ステイシーの明日はどうなる。











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次回はクリスマスを前にお正月。もう何でもありである。
久々に歴代戦隊召喚があって大好きなシンケンレッド登場が嬉しい。
ニンジャホワイトが太いような・・・






  1. 2021/12/06(月) 20:36:15|
  2. ゼンカイジャー
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ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA 特別総集編③「咲き乱れる悪の華」 感想

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ティガ共演から早くも1週間経って総集編。
もう5回くらい総集編やってる気がする。
それはそれとしてデバン再登場なのは嬉しい。
ティガ再登場しなかった場合、デバンがティガ関連最後の登場になるのかも。

ナレーションによるトリガーダーク関連の解説があったけど全くわからん・・・。
超全集とかで深堀されるかな。
グリッタートリガー初登場時は力使いこなせない割には強かったんだと実感する。
「光であり、人である」って台詞は大好き。
近年のヒーロー作品が顕著だけど「ヒーローである前に1人の人間」が挙げられているし戦うシーンしか無かったら、それはそれはただの人形にしか見えない。

間違いではないけどキリエロイドはユナに挑戦してきたことになってる。
別に手を組んでいるわけでもないのに「ユナを見限ると~」は突っ込みたくなる。
「トリガーと並び立つ日をどれだけ待ち望んでいたことか!めちゃくちゃカッコよかった!そして強かった!!」
とファンの気持ちを代弁するデバン。











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イーヴィルティガやカミーラたちも放送。
今のところはトリガーダークがティガダークとイーヴィルティガを担っているようにも見えるけど放送するって事はイーヴィルトリガーに相当する存在をやりそう
デモンゾーア(邪神)に対する前振りもあったし、ラスボスはカルミラで確定かな。











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ゼロとベリアルはもう何度目だってくらいの紹介。
ギャラファイ3もあるし仕方ないけど、ティガ&トリガー関連の総集編で取り上げるのは場違い感。ダイナ・ガイアならまだ分かるけど。
デビルスプリンターも取り上げたからトリガーにも出てくる?
ジードで大怪獣バトルから続いたベリアル・ギガバトルナイザーの因縁に一旦の決着が付いたと思ったらまだ厄介毎が残ってる。
ゼロ&ベリアルが人気とはいえ12年前のキャラ要素が現代でも引き継がれてるのは素直に凄い。











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次回はゴロサンダーのリペ、バリガイラーが登場。
メツオロチ(マガオロチ)同様に赤から青へリペイント。
ヒュドラム戦もあってパワータイプで戦うのがなんか新鮮。






  1. 2021/12/05(日) 00:02:48|
  2. ウルトラマントリガー
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 感想

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前作から3年、ヴェノムが帰ってきた。
本来であれば去年上映かつモービウスの次だったけど、1年の壁を経てモービウスより先に上映開始。



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  1. 2021/12/04(土) 01:48:06|
  2. ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース
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S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーキバ エンペラ―フォーム レビュー

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仮面ライダーキバ 円パラーフォームが真骨彫製法で発売。
安心の?プレミアムバンダイ受注発売。



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  1. 2021/12/03(金) 01:27:20|
  2. その他玩具・フィギュア
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ホークアイ 第3話「エコー」 感想

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全6話なので2回目の配信ながらもう折り返し地点。

メインヴィランと思われるエコー(マヤ)にスポットを当ててスタート。
幼い頃から耳が不自由で手話で対話する子。
エターナルズのマッカリに続く時代に配慮したようなキャラ。
原作も耳が不自由な設定みたいだからキャラの多さを実感する。
幼少の頃から強そうな男の子にも勝利。小さい頃から才覚あった。


マヤと父は指パッチンでも生き残ったようでローニンとして活動していた5年間がキーになってくる。
予告のインパクトが強いだけの割とあっさり目で終わったローニンがここにきて重要になってくるなんて。
エコーが補聴器を付けているクリントにある種の仲間意識を持つのが良かった。
クリントに何もない真っ白な人間だったら素直に開放してくれたのかも?
襲い掛かるエコーをマフィアが止めに入ったから程度常識人かも

ここのバトルシーンが見物でエコーらの集団を相手に1人で戦うクリントがカッコいい!
伊達にアベンジャーズとして10年以上戦い、サノス軍との死闘を潜りぬけてはいない
落下しながら射るアベンジャーズオマージュのシーンも。

カーチェイスは良い具合に明るいアメリカンムービー。
弓が巨大化したのはビックリした。よ~く見るとピム粒子みたいだね。
アントマンとはソコヴィア協定にサインしたチームキャプテンアメリカ同士の仲間だし、ピム粒子分けてもらったのかも?
次々色々な弓矢が出てくるのはシンクレッダーのカートリッジ思い出した。
ニチアサなら弓矢1本1本にアイテムありそう。

メインヴィランであるはずのエコーはあっさり撃退。
今回だけの印象としては特殊能力があるわけではなく格闘技が強いだけで特徴がないヴィランだなと
タスクマスターのような完コピや派手な見た目があるわけでもなく、モーゲンソーのような超人血清もない。
普通の人間が鍛えぬいたヴィランで地に足がついてるね。
あんまり超能力使われるとホークアイに勝ち目ないけど、1対2だから超人血清クラスの敵がいないと倒し甲斐がなさそう。

ドラマパートとしては手話だけの無音のシーンが多く字幕・吹き替えが関係なし。
役者の演技力やそこから何を読み取るのか視聴者の感性が試される作品。




  1. 2021/12/02(木) 23:31:06|
  2. ホークアイ
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー雷 レビュー

211201-1.jpg
滅亡迅雷最後の1人、仮面ライダー雷のフィギュアーツが発売されたのでレビュー。



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  1. 2021/12/01(水) 23:27:31|
  2. フィギュアーツ 仮面ライダー
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飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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