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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

アソーカ 第3話「飛び立つ時」 感想

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サビーヌの特訓からスタート。
ヒュイヤンが4本の腕を使っているのはグリーヴァスっぽい。
指導するアソーカが完全にマスターだね
自分がアナキンにスパルタ特訓されたためかサビーヌには優しいw

ルークもだけど大人になってからのジェダイ訓練は大変そう。
赤ん坊のうちから選ばれないとジェダイになれない超エリートコースを二十歳過ぎてからやるわけだし。
サビーヌはマンダロアの戦士だから二十歳まで完全な農民だったルークよりは良いけど
「技だけでは私たちの敵(シスやフォース持ち)は倒せない」
アソーカも指摘しているところではある。

ヘラが議員らと話す際、スローン探索をエズラ捜索と決めつけられて気の毒。
2話目にしてジェイセン登場!
将軍から母として接するヘラのシーンはじーんときたよ。

歴史上、マンダロリアンのジェダイは一応いた事があるみたい。
でもサビーヌにはマンダロリアンであってほしいな。
カップを動かそうとするシーンで少しでも揺れるんじゃないかとひやひやした。

宇宙での戦闘はさながら劇場版。
マンダロリアンやオビ=ワンは高クオリティながらも「配信にしては頑張ってる」なクオリティだったけど
アソーカでは本当に映画の戦闘に見える。

次回は再びライトセーバー戦の予感。
アソーカはともかくサビーヌは各段にレベルアップしたわけではないしまだ厳しそう。




  1. 2023/08/31(木) 00:58:37|
  2. アソーカ
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爆竜戦隊アバレンジャーwithドンブラザーズ 感想

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Vシネ アバレンジャー20thの上映を1週間前に控えたタイミングでアバレンジャーとドンブラザーズのコラボ作品が配信。
一応ネタバレありで続きからどうぞ。


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  1. 2023/08/28(月) 23:44:22|
  2. ドンブラザーズ
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仮面ライダーギーツ 最終回(第49話)「黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!」 感想

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ギーツ最終回。
恒例のOP無しのスタートでいきなりお墓参りのようなシーンから始まる。
英寿を撃ったのは黒いツムリの仕業でちょっと安心。
1年間やってきた番組としては本物のツムリが精神世界で抗うとかやってほしかった気持ちもある。

リガドVS道長らの戦いは全員が最強フォームで熱い。
奇跡の復活を遂げたはずのバッファ(ジャマ神)があっさり出てきた。
仮面ライダー相手には最強を誇るバッファ(ジャマ神)でも時間戻しには対応できない。
それにリガドのパンチでノックバックしていたし、あのまま戦っていたら勝てたかどうかは気になる。

英寿は神になる荒業で復活。
今年10周年を迎える鎧武(紘汰)と冬映画で会うのかと期待も高まる。
レギュラー4人が基本フォームで揃って戦うのが熱いね。
道長離脱期間もあったりで4人が揃うようで揃わなかったので。
意外なことに4人同時変身は一度も無かったりする。

最終回までリボルブオンを使ってくれる事には感謝しかない。
景和がゾンビブレイカーのカバーを上げる連携も良い。
夏映画でやっていた連携をまた見れたようだ。
最強フォームが好きな身としては全員が最強フォームになってほしかったけど神になった英寿の力で基本フォームのまま最強フォーム級にパワーアップしたと解釈。
ギーツのライダーキックもやっと決まったね。

新世界ではそれぞれの人生を歩むことに。
ギロリ「この時代の未来は、この時代の者たちに託される」
データとなった未来人たちとは別の世界線を歩み始めたのかもしれない。

ウィンは再びミュージシャンの道へ。
しれっと生き残って幸せそうな大智。
一匹狼の道長が社長たちとバーベキュー。透はどこへいった。
推しと共に平凡な日常を歩む沙羅。願いがいっぱい。
久々に登場したキューン。未来人全員が消えたのではなく、善良な人は残った? 現代から撤退して未来へ帰っただけ?
白馬の王子様を「待つ」ではなく「捕まえる」なのが一歩前に進み成長した祢音。
景和は世界平和は変わらず警察官を目指す現実的な道へ。良い落としどころ。
他にもメリー、ケイロウ、ロポとこれまでのデザグラ参加者たちの願いもある心遣い。

新ライダーのガッチャード・宝太郎も登場。
次のヒーローであることを感じ取り、エールを送って締める綺麗な終わり方。
今のところガッチャード×ギーツの情報無いのが気がかり。
例年なら夏映画で告知、遅くとも最終回までには決まっていたはずなので。
春映画は無くなってもいいけど冬映画が無くなるのは非常に困る。



以上、仮面ライダーギーツ最終回でした。
バトルシーンは控え目に、後日談としての意味合いが強い最終回。
ツムリが英寿を撃ったシーンはまぁそういう理由になるよねと。
冬映画の曲を最終回で流すのは仮面ライダー史上初ではないかと。良い曲だよね。

創世の力を手にした英寿が本当の神になるのは賛否分かれそうなところだけど自分はあり。
元々未来人がやってきてリセットされるゲームで優勝特典が女神から貰う報酬、なんて時点で色々と吹っ飛んでいるわけだし。

数ヵ月ぶりの福さん再登場は嬉しいけど仮面ライダージーンとしては出番なし。
自分の中ではバッファ(ジャマ神)に負けたあたりが最後の記憶・・・
福さんのスケジュールさえ合えばVシネや冬映画での参戦に期待。

2年連続で最終回限定フォームはなし。
リアライジング、オールマイティセイバーとお約束というなのマンネリになりかけていたからリバイスで梶切ったのは正解。
リアラジングホッパーの一回切りだから良いのであって毎年やられても微妙よね。








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(C) 2024 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映 (C) 2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映


恒例のVシネマはバッファに決定。
ジャマ神以外のパワーアップが無かったバッファはこちらに回されたみたい。
キービジュアル見ると4人全員が最強フォームで揃うようで楽しみ。

公式サイトのストーリーは
「TVシリーズ、夏映画のその後を描く「仮面ライダーギーツ」最新作!」
夏映画では神になった英寿を神殺しのメラが狙っているので最終回→夏映画の時系列でほぼ確定かな。
そうするとまたデザグラを続けていた理由が良く分からない。


ここからは1年の総括です。
長くなるので「続きを読む」からどうぞ。


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  1. 2023/08/27(日) 15:51:28|
  2. 仮面ライダーギーツ
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王様戦隊キングオージャー 第26話「新王国の誕生」 感想

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デズナラク8世との決戦。
あくまで信じるスタンスのジェラミー。
撤退した後、即お詫びするのを見て丸くなったなぁと。
シュゴットたちの墓場はインパクトある。
6番目の国を作る前に汚いところもちゃんと見せる。
それでいて善人としてのデズナラクも忘れない。

背中から触手が生える似たような戦いが好き。
スパイダーマンNWHのアイアン・スパイダーVSドックオクみたい。

「本当に大切なのはどっちが先に謝れるかだ」

王として謝るのは大きな意味がある。
先に攻撃してきたのはバグナラムだけど人間も無茶苦茶にされた。
武力ではなく言葉でラスボスと和解する貴重なシーン。
汚れ役はカメジムになったけど、それがなければ本当に和解して終ったんじゃないかな。

ジェラミーが王になり2000年かけても共存の道を往く覚悟。
差別は凄いだろうし受け入れられない人も多い。
子供たちに憎しみの種を植えない。罪は当人が追えばいいはその通り。
次の世代を巻き込まないためのジェラミーの長い戦いが始まる。

前半はかなり綺麗な終わり方。
デズナラク8世が悪としての存在感薄い事もあって和解へもっていったのも違和感を覚え辛かったのもプラス。
次回からは新章となり2年後。
戦隊初となる〇年経過でどのような変化が描かれるか楽しみ。

さらには10周年となるキョウリュウジャーも参戦。
メインビジュアルにはキョウリュウレッドだけが映っているけど公式からはキョウリュウジャー参戦のアナウンス。
なのでメインの6人は出てくるかも?

(キョウリュウレッドやバイオレットは売れたしピンクは引退したので無理じゃない?)

という心配もあるけど、それらをクリアしたからこその参戦のはず。
多分10周年のVシネマを制作するのは難しそうだけどキョウリュウジャーとしては十分過ぎる程展開してくれたので悔いは無し。
今では枠そのものが消えた「帰ってきた」で100年後は制作済みで恐竜3大戦隊の揃い踏みもやった。
アプリゲームとのコラボや韓国版のブレイブまで制作されてここ10年の戦隊で見ても恵まれているどころではない優遇振りだったりする。




  1. 2023/08/27(日) 14:34:53|
  2. キングオージャー
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ウルトラマンブレーザー 第7話「虹が出た 前編」 感想

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ブレーザー初の前後回。
ヤスノブは先週の件があったからか「無理はするな」とフォローあるのがいいね。
その割に納期の要求は厳しそう。
テルアキの「作物が大分やられたみたいです」とまた地元ネタ。
これはテルアキの地元で戦う展開がきそう。

ゲントの読んでいる本が「怪獣の目」でちょっと読んでみたい。
教授が出てきてその元教え子がゲントって設定も好きだし釣りのシーンを見てるといつかの一本釣りはゲントの趣味なのかな?
放送から2ヶ月近く経った今でも変身後はブレーザーの人格なのかゲントの意思で動いているのかよく分からないしから断言はできないけど。
インナースペース廃したのは英断だけどブレーザーにこそインナースペースは必要だったかも?と考える事もあります。

2人の問答が中々深い。
どっちが正解とかそういう話ではないけど自分はゲントが言う
「人類だって自然の1部ですよ。是非はどうであれ、それが地球の営みじゃないですか」
に賛同。人間が暴走して怪獣を忌み嫌うように~と言われても、そういった人間の行動含みで自然の摂理。
教授の怪獣に寄り添っているようで「この大地を元の美しい姿に戻す」の方が傲慢でブーメランに感じてしまった。


ニジカガチ登場シーンで角がアップになったマスクがエレキングに見えた
台風が7つという状況でも台風の目だから晴れているのは上手い。
でも台風の中で戦うウルトラマンというシチュエーションも見たかった。
アースガロンがやってくる時の合成が好きで今週は合成に力入ってるね。
アースガロンの光線喰らって目が燃え続けるところとかも細かい。
地方在住の自分としては都会の合成も好きだけど山間部のCG合成も親近感が湧いて好き。

アースガロンがやられて操縦しているアンリが気絶してブレーザーでも堅牢さに歯が立たない。
スパイラルバレードでも相打ちだし最後はブレーザー(かゲント)の意思で変身解除した?
ブレーザーの顔がドアップになるのはどちらとも取れる含みのあるカット。
敗北だけどスパイラルバレードは相殺ではなく直撃しても効かないくらいの絶望感はあっても良かったかも。

次回はアースガロンパワーアップ!
これまで大活躍とは言い難かったけど次からが本番のはず。
ヒーロー的な大活躍になるか、これまで通りリアリティ重視で微妙な活躍になるかは次回にかかってそう。





  1. 2023/08/27(日) 00:28:07|
  2. ウルトラマンブレーザー
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アソーカ 第1話「師と弟子」、第2話「苦労と苦悩」 感想

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元はアニメキャラだったアソーカが「マンダロリアンS2」「ボバフェット」で実写化を果たし今年は単独主役。
15年前のクローンウォーズから始まったので感慨深い。

初回は2話同時配信。
しかも本国アメリカで配信開始時刻が早まった関係上、日本でも例年の16時から10時へ前倒し。


冒頭の宇宙船や開幕のライトセーバー戦がもう正統派のスターウォーズよね。
あの「オビ=ワン」でさえこんなにガッツリライトセーバー戦はなかったので
(あれ、この時代にジェダイはいないんじゃ・・・?)
と疑問だったらやはりシス。
ライトセイバーを持った2人が宇宙船の中で無双するのはエピソード1のオビ=ワンとクワイ=ガンを彷彿させる。
逃げる船員をライトセーバーで追い詰めるのはローグワンのベイダーそのもの。
ベイラン・スコールのガッツリとした体格が好き。

アソーカはファーストルックにもあったシーンが初登場。
フォースでライトセイバーを操ったり、穴を掘って落としたりアニメ的な演出。確かクローンウォーズSⅦでもやった覚えがある。
アニメ(クローンウォーズ)出身のアソーカだからこそ似合うカッコよさ。
遺跡シーンはやや長くドロイド3体の爆発なのに凄い威力だったりしたけど、冠番組の彼女をガッツリ映す方向性は良い。
演じるロザリオ・ドーソンは人間だからアニメーションほどのスピーディーな動きは出来ないけど、それも全盛期(クローンウォーズのアニメ時代)から衰えたと考えれば納得かも。











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©2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

ヘラにサビーヌと「反乱者たち」のキャラクターもついに実写化!
これはもう感動した。吹き替え声優も同じ。
ヘラはもうイメージにピッタリ。
サビーヌは短髪になっても違和感を覚えたけど、ヘラほど奇抜なビジュアルで誤魔化せるわけではないし反乱者たちに比べれば大人になってるからこんなものかな。
エズラも映像のみで出演。いつか本物も出てきてほしい。
当たり前だけどケイナンが出てこないのが寂しい。
ケイナンとヘラの息子であるジェイセンは登場せず。
ここまで反乱者たちのキャラが出演しているのでいつか出てくるはず。

敵もまたクローン戦争やオーダー66を生き残った同じ立場の元ジェダイ。
シリーズが長く続いた宿命だけど元ジェダイが増えてきた。
(ベイダーが「ジェダイ狩り」をやるくらいには生き残っていたようだけど)











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©2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

サビーヌVSシン・ハティのライトセーバー戦が熱い。
サビーヌはダークセイバーのイメージだったので緑のセイバーが新鮮。
ジェダイらしく円を描いた動きかつシス(厳密には違うみたい)が攻撃的な直線の動きでこういうライトセイバーのチャンバラ合戦を求めていたので大満足です。
実写で女性同士のライトセイバー戦は初めて見たかも。
貫かれた時は死ぬんじゃないかと焦った。シークレットインベージョンでも主要キャラが次々死んだばかりなので。
最近は貫かれても死なず。クワイ=ガン…

サビーヌの強さ(弱さ)も絶妙なバランス。
彼女はマンダロアであってフォース使いのジェダイではない。
そこらの一般兵よりは強いけど、パダワンとはいえ本物を相手にすると負けちゃう。
アソーカのパダワンに戻りはするけどジェダイにはならない。
エズラのためにマンダロリアンのアーマーを再び身に着ける美しい構成。
なのでフォースを会得してジェダイのように振舞う展開にはならないでほしいな。


大満足の1話と2話。
事前の公式コメントで「反乱者たちを見なくとも問題ない」ってスタンスだったけど実際は見ないと分からないシーンや設定が多かったんじゃないかな。
「アソーカ(単独作)」というよりは「反乱者たちシーズン5」の色が強かった。
ここがアソーカを描くのが難しいところ。
というのも彼女だけのストーリーというのがイメージし辛いから。
「クローンウォーズ」ではアナキンやオビ=ワン、レックスらと一緒にいたし「反乱者たち」ではエズラやサビーヌらと一緒。
常に誰かと一緒にいるアソーカだから彼女だけのストーリーと言われても逆にピンとこないかも。
かといって他のキャラが目立ちすぎるとアソーカの存在感が薄れそうなので難しいバランス。
作品自体は面白かったので来週も楽しみです。





  1. 2023/08/24(木) 23:42:26|
  2. アソーカ
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仮面ライダーギーツ 第48話「創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌」 感想

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終幕のデザイアグランプリがスタート。
そこらへんの一般人が次々ライダーになるのはエグゼイドの仮面ライダークロニクルを見ているようだ。
普通のサラリーマンや主婦ですら戦い始めるけど闘争本能が沸き上がるのは他人に対してだけらしく、学生カップルのように親しい間柄なら大丈夫らしい。(しかし爆破)
あの道長でも武器を捨てて止めている姿が印象的。
久々に出てきたブーストマークⅡがカッコいい。
残り1話だしこれが最後の出番かな。スーツ自体もVシネや後年の作品に流用されそう。

家に来た時点でもしや?と期待したら本当にギロリが出てきてくれて嬉しかった。
ギロリも当時はおかしくなっていると感じていたけど、後任たちが出てくるにつれてギロリの方がマシだったと再確認。
演じる忍成さんは一時退場後、何かを被る役が多かったりする。
公式によるとスエルがゲームマスターたちを復活させた際、ギロリもその中に含まれていたようなニュアンス。
そのためニラムやチラミも復活している可能性大。

ギロリとしては一部VIPを楽しませるのではなく万人が楽しめる初期のデザグラや世界平和のために戦う英寿こそが正しいスタンス。
それっぽい事言っているけどデザグラというシステムそのものは否定していない。

ギーツⅨVSリガドΩの戦い。
マグナムの一斉発射は流石のギーツⅨでも厳しいし、起き上がるためだけにブーストは贅沢w
リガドΩでもギーツⅨと良い勝負になっていてVIPの力が無くなったら苦戦とちょっと残念な活躍。
時間巻き戻しは強力だけど、それ無しでギーツⅨに圧勝してほしかった。
VIPらに関してもいかに財閥の力といえど未来人からすれば意味が無さそうな脅し。
そもそも父は追われている身では?

ラストはツムリが出てきてOP再現。
予告見ると倒れた英寿を抱きかかえているし裏切ったとかではなく何か意味があるのは明白。
このために伏線はってたりストーリーを考えていたとかではなくゼロワン(アズ)のように後付け

次回で最終回。
バッファ(ジャマ神)が出るようだし活躍に期待。
リガドΩにライダー特攻が通じるなら勝ちそうだけど流石に何かしらの対策はありそう。
福さんは出てくるけどキューンは登場すらしない? サポーターの中で一番不遇かも。

また「100年後には人類は滅んでいる」だけど後1話で解決しそうにもない。
冬映画かVシネに投げるか、英寿が創世の力で別の分岐を生み出すとかで対処かな。
後日談かもしれない映画に繋げるならなんだかんだで全員生存しそうではある。




  1. 2023/08/20(日) 23:51:15|
  2. 仮面ライダーギーツ
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王様戦隊キングオージャー 第25話「王と民の戦い 」 感想

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チキューの核にいるデズナラク8世を追う展開。
20人のメンバー探しに埋もれているけどヤンマがさらっと凄いことやってる。

ゲロウジームが忠誠心を発揮。
覚悟決めるジェラミーが良かった。
最終的に狭間の王としてパッシングを受けながらも共存のために奮闘する立場になりそう。

人数的に貢献度高かったのがンコソパ。
仕方ないけどゴッカンはモルフォーニャ1人。
トウフだと黒子も付いてきてくれる。
ドゥーガの覚悟も素晴らしく名脇役。
ブーンを巻き込みたくなくて後にしたためかシーンの繋ぎに違和感を覚えた。
最終的に剣を持った人がみんな光ってるのは突っ込んじゃ駄目そう。

20人揃ったゴッドキングオージャーがフルパワー。
これは核に突っ込むから20人必要なのであって普段の戦闘なら20人ではなく6人でも十分フルパワーなのかな?
口上のシーンはちょっと恥ずかしいけどチキュー語の字幕あるのが細かい。












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(C)テレビ朝日・東映AG・東映

再来週から新章突入するのが発表されたので次回でデズナラク8世とは決着が着きそう。
カメジムは生き残ってブラジラみたいに新組織を渡り歩くかも。
テコ入れなのか既定路線なのかは分からないけど今みたいな政治劇ではなく子供向けにヒロイックにしないと厳しそう。




  1. 2023/08/20(日) 23:50:35|
  2. キングオージャー
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ウルトラマンブレーザー 第6話「侵略のオーロラ」 感想

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ヤスノブがメインの話。
NOとは言えなかったり仕事を預けられたりでハードワークに。
副隊長に「気にかけないと」と指摘され「だな」と素直に言える関係が素敵。
ゲントのウィルコーが可愛いw
トマトを渡せない理由としては洗濯機に話しかける奇妙なところを見たから。
とゲントのフォローになっているのは上手いけど、肝心のトマトは車の中で宙を舞って終わり?

ヤスノブは強制的に脱がされて筋肉凄い。
見た目は優しそうなインテリ系なのに鍛え抜かれている。
こんなにマッチョなのにメカニック系でキャスティングされたのが意外。
またほぼコインランドリーだけで展開していて予算調整上手だね。
デッカー終盤でもカナタとアガムスの会話を取調室だけでかなり時間使った事もあるし、ウルトラマンはこのあたりの時間の使い方が豪華。
客で田口監督はびっくりw

敵は機械を操るカナン星人が55年ぶりに復活。実質新怪獣(星人)みたいなもの。
今回はヤスノブにペラペラ喋ったことが敗因だけど、それさえなければ28時間で地球を掌握できると超強敵。
アースガロンを狙った時はピクニックしててほほえま。
にしてもまともな戦績を挙げていないアースガロンを狙う理由とは?可能性は感じていたのかな。

ゲントらが乗った車は綺麗に着地したとはいえ投げ捨てられた時に死にそう。
ここは正体バレそうなポイントの1つ。
仮にカナン星人のビーム喰らってもブレーザーブレスなら大丈夫だったのかな?
スパイラルバレードの時、あんなに捻ったウルトラマン初めて見た。
シンウルのガボラ戦のようにこれまでの常識から外れたアクションだから気持ち悪さもあるけど、異星人だからこれで良い。

ヤスノブを助けたのはブレーザーではなくアースガロン。
誤作動なのかアースガロンの心に届いたのか答えを出さないのが良いね。
今回はコメディ寄りの話で隊員たちのやり取りも見れて満足。
ブレーザーになってからは相変わらず今一つ。必殺技こそインパクトあるけどそれだけかな…

次回は前後編。
ウルトラマンどころか近年のヒーロー作品でサブタイに「前編」って付くなんて珍しい。





  1. 2023/08/20(日) 00:49:45|
  2. ウルトラマンブレーザー
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仮面ライダーギーツ 第47話「創世IX:ホンモノの仮面ライダー」 感想

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道長の謝罪から始まる47話。許す沙羅が偉い
OPのサビではバッファ1人だけパワーアップではないので中途半端に見える。
せめてジャマ神のカットにして欲しかった

今週はケケラ決着回かつバトルに次ぐバトル。
「仮面ライダーはタイクーンしか存在しない世界」
ってチートな願いも叶えてくれる。

突然来て解説始める大智には笑ったw
でもライダーの姿を捨てジャマトになって戦うのは良いいね。
結果的に負けたけどお互いの能力を活かした戦いは見応えある。

ケケラのタイクーン変身ポーズが上手い。
最初からブジンソード使えよ!という突込みは避けられないけど、大智との連携作戦が素晴らしい。
2度目の変身で大智からモンスター借りてタイクーン ニンジャモンスターとかになれば熱かったかも。(最も今のバックル状況は分からないけれど)
ニンジャからブジンソードへの多段変身は初。
映画で先行登場していた赤目にもなるもの、最初から使えよ感は否めず。

ジッドは仮面ライダーリガドに変身。
赤・黒・くすんだ金の3色でグレア系と分かってはいても強そうなデザイン。
ニンジャバックルを使った武器召喚で弾かれたように見えて戻ってくる特性を活かした知能派の戦い方。
それでいて変身前から見せていたジットの連続パンチも相まって強さに説得力のある戦い。
そんなリガドでも圧倒的に強いというわけではなく、途中まで互角の戦いだった。
ギーツⅨに負けているし多分映画に出て来たクロスギーツよりは弱い。
ジッドとしては警棒使って戦っていた時の方が怖くて強そう。

スエルがラスボスになりそうな流れで安心。
公式HPの設定を見ても運営が用意出来る力としてはリガドオメガが最強みたい。
流石にギーツⅨよりは強いはず。
最後のゲームも始まり「お悔やみ申し上げます」という最悪の案内。
CV松岡くんで「ゲームを始めよう」は狙ってる。





  1. 2023/08/13(日) 22:17:01|
  2. 仮面ライダーギーツ
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王様戦隊キングオージャー 第24話「狭間の王VS奈落の王」 感想

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ギラの戴冠式が終り映画の後のお話。
どこかに佐倉綾音がいそう。

王たちが自らお店を開く平和な夏祭り。
ヤンマは現実にいそうな雰囲気w
スズメも出て来たけど、ラクレス失脚の今、彼女の立場はどうなってるんだろ。
まさかギラと許嫁というわけではないだろうし。

苦悩するギラが描かれて邪悪の王もしばらく封印して終盤でまたやりそう。
先週も触れたけど本人の性格的に、何かあったら邪悪の王を名乗る癖が付いちゃっているだろうから。
民から王様になったのはヤンマでそれぞれの王があっていいとするカグラギ。
だからずっと5王国は纏まらない、とリタ。リタとしても纏まった方が良いと思ってから王様戦隊を提案したのか。

バグナラクにスポット当たった話で地球破壊計画を実行。
地球の支配であり破壊ではない、という冷静な指摘。
平然とやってくるジェラミーからのナレーションがジェラミー仕様が芸コマ。

「バグナラクは悪い奴」はギラが聞かせてくれたからのがインパクトあるね。
ジェラミー視点だと自分の書いた物語のせいで、甥っ子たちが戦い続けているようなもの。
いつもの行間を読ませる書き方ではバグナラクは悪人も当然。

国民視点だと「襲われたから」ではなく「ギラ兄ちゃんが言っていたから」なのがちょっと違和感を覚えた。
確かに言われたせいもあるけどシュゴッタムが何度か襲われたのは紛れもない事実。
「差別はこうやって広がり、伝わる」
という事を描写したかったのかもしれないし、政治劇ばかりやってデズナラク側の印象が薄い作品なのも狙っていたかもしれない。
けど、それはそれ。これはこれというか。

ジェラミーの糸はキングクワガタオージャーでも抜け出せない。
地球の核に突っ込んだデズナラク8世はとりあえずは生きているみたい。
次週、側近たちまで前線に出る熱い展開だけど民を戦わせていいのか・・・?
販促としてもお盆帰省中でお爺ちゃんたちにおねだり出来る時期にコーカサス出てこないのは勿体ない。




  1. 2023/08/13(日) 22:15:02|
  2. キングオージャー
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ウルトラマンブレーザー 「特別総集編 巨大生物の正体を追え」 感想

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今週のブレーザーは総集編
テレビマン3人の視点からブレーザーに迫る。

女の人は1話のナレーターの人で気が付かなかった。
一般人視点
・本当に突然ウルトラマンが出てくるらしい
 →宇宙飛行士の間でウルトラマンの存在が噂されているのは以前も触れられていたけど、ブレーザーという呼称について突込みがあった。

・ゲードス戦は一般人から見ても一本釣り。
「カマボコ工場が壊滅で悲惨でしたよ」
「派手な映ばかりではなく、怪獣やウルトラマンの足元にもカメラ向けないとな」
綺麗なマスコミ。

・大川さん(声優の関さん)再登場。新規映像無くともオタクぶりが伝わってくるw

・ブレーザーを防衛隊は味方と認識している
 →この場合はタガヌラーの方が脅威だった

など面白い。
特に先週の話は元防衛隊員の汚職ということで報道規制。
多分一般人(マスコミでも)元防衛隊がやらかした事すら分からないんじゃないかな。

総集編で各エピソードのその後が分かるのが収穫でした。
総集編でありながら違う切り口からの準新作エピソードで満足です。





  1. 2023/08/13(日) 22:13:21|
  2. ウルトラマンブレーザー
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王様戦隊キングオージャー 第23話「シュゴッダムの動く城」 感想

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キャストによる紹介で改めて映画は今週の後のエピソードだと明言。
今日の放送見た後に映画館行きたい子はいるだろうし、再来週の入場者プレゼント第2弾も発表されたので上手。

城が起動しなかった前回からの続き。
シュゴットたちの力でエネルギーは回復したかもしれないけど、元々のギアが老朽化していたため動かず。
メカ関連はンコソパ任せだったためか、メカニックは1人だけ。
映画だけではなくラクレス王の秘密もここで繋げてきた。

「お願いばかりじゃ人は動かねーぞ」
お願いばかりだったコロナ対策への風刺なのかと。
ラクレスはお願いでヤンマは動かないと知っていたから、あの手この手で追い詰めて命令していたわけね。

ギラ呼びで熱くなってからのいつもの邪悪の王。
ファン目線だと「またか」「もう辞めなよ」と思っちゃうけど、ギラとしてはこのやり方しか知らないし出来ないんだろうね。
ちゃんと国民は分かってくれたし「歯車だ!」からの弁解も聞いてくれた。
それぞれ見せ場あったけどドゥーガが一番カッコよかったかも。
ちゃんと蜘蛛の糸で仕事してるジェラミーも偉いw

城=キングコーカサスカブトが起動し太陽をバックにするのが迫力ある。
重量感のあるアクションが特徴で斧の一撃も重そう。
最後に戴冠式が描かれて映画へと繋がった。

次回予告や公式ページを見るにバグナラクとの決戦が近いみたい。
強敵ダイゴーグは倒したしデズナラク8世も存在感が薄くジェラミーに負けるくらいだし、そろそろ退場かも。
ゴセイジャーのように新しい敵組織が出てくるかもしれない。





  1. 2023/08/06(日) 23:18:41|
  2. キングオージャー
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岡本太郎式特撮活劇 帰ってくれタローマン

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去年放送され熱狂的な人気を生み出したタローマンが帰って来た。
タイトルは「帰って来た」ではなく「帰ってくれ タローマン」

去年は全10話放送だったけど、この1年間の間に関連書籍が発売され設定も盛りに盛られ新たに新エピソードが発掘されたという設定。
さらにはウルトラマンのようなスタートや東映ばりの映画仕様だったり各所から怒られそうな映像w
合間に入るアイキャッチやミニコーナーも面白い。
少年が巨大化してあっさり時間制限が来たり電話相談だったり。

長尺だったタローマン大統領の敵はX星人かな?
奇獣たちを従えるのはゴジラKOMっぽかったし、タローマンの時代的には怪獣総進撃かも。
顔の触覚?を投げ飛ばすのはまんまウルトラセブンよね。

ラストはサカナクション山口がOPをフルコーラスで歌い上げる狂気。
良い声過ぎて逆に違和感しかない。なんだこれは!?
来年の今頃も「新たなフィルム発見!」という体裁で新作期待しています。





  1. 2023/08/06(日) 23:17:32|
  2. その他特撮
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ウルトラマンブレーザー 第5話「山が吠える」 感想

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日本酒の話題から始まるあたり、ちょっと大人向けな印象。
「ブドウなんです」で話題切られたけど、そのままワインが美味しいになる流れだったね。
舞台は架空の街である秋田県市之字村で多分鹿角市(青森・岩手との県境)がモチーフ。
テレビでUFO発見地とかで頻繁に取り上げられるくらいには秘密パワーがあるスポット。
ウルトラマン的にはティガの地がある場所だったりする。

アンリと友人がメインの会。
今転勤で秋田在住の自分だから言えるけど、若い人でこんなに訛ってる人は殆どいない。
語尾のイントネーションが訛っているくらい。
テレビに出てくるような聞き取れない人たちは山の中の集落や年配の人に多い。

ドルゴの話題になった際、友人としては信じたいけど隊員として根拠のない事を信じられないのがアンリの辛いところ。
すぐさま任務を優先するあたり、大人の対応。
今回は結果的にドルゴが復活してしまったけれど、事前調査はしていたしスカードとしても最大限配慮はしていたんだよね。
誰も悪くないというかまさに自然現象の如く目覚めてしまったが故の事件。

先週活躍したエミはお留守番。
みんな「ウィルコー」になっていて微笑ましい。
ゲントが変身する際は一人だけ吹っ飛んでしまい崖から落ちるさ中での変身。
戦いが終わった後、誰からも心配されていないw
膝でスパイラルバレードを真っ二つにしたのは驚いたし、地面に刺さるくらい仰向けになって投げるダイナミック動作。
優しい怪獣を救う際は持ち上げて宇宙へ去る事が多い中、お相撲さんのようにそのまま押しだすのが斬新w

次回は恒例の序盤総集編。
お盆時期だし視聴者減る事に配慮してそう。
ゲントではなく一般人視点の総集編?




  1. 2023/08/06(日) 23:16:01|
  2. ウルトラマンブレーザー
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華衛士F8ABA6ジサリス 感想

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仮面ライダーディケイドこと井上正大さんによる特撮ドラマ。
youtubeで全話配信されたので感想を。
一応ネタバレありで続きから。

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  1. 2023/08/04(金) 01:41:32|
  2. その他特撮
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ジェシカ・ジョーンズ シーズン3 感想

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ジェシカ・ジョーンズS3の感想。
ネットフリックス当時としてはこちらがファイナルシーズンかつ、ディフェンダーズ・サーガ自体も終わりとなった作品。

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  1. 2023/08/04(金) 01:39:38|
  2. ディフェンダーズ サーガ
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パニッシャー シーズン2 感想

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パニッシャー シーズン2の感想。


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  1. 2023/08/04(金) 01:38:59|
  2. ディフェンダーズ サーガ
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飛翔

Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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