ダブルの完成度が凄い!オーズも面白い!
そして米村は仕事しろwwダブルとオーズは全部新規の話なのにカブトだけ本編なぞっただけじゃねーかw
金返して欲しいわwww
てなわけで本日発売の小説版平成仮面ライダーの3冊を購入。
仙台のオタショップ回ったけど3件目でようやく発見。
美少女が並ぶラノベコーナーにライダーのマスクがアップで並んでいる違和感は凄かったw
さすがに3冊=7~800ページ近いと読むのにも5時間近くかかったよ。
以下ネタバレ有の感想なので読んでない人は気を付けて。
○カブト
この3冊の中では一番好きなライダーである反面、やけに嫌な予感がしたので最初に熟読。
案の定8割方本編の出来事を文字として羅列しただけ。流れとしては
・天道が14歳の頃、両親に擬態したワームを渋谷で発見~渋谷隕石到来
・本編1話とラスト数話をなぞる
・最終回から1か月後、加々美がひよりを探しにタイに行くお話
貴重な?天道の独白もあり序章はなかなか楽しめた。
ここでもテレビ版同様に擬態した両親からベルトを貰い被害にあった場所もひよりとは違う場所なので改めて映画はパラレルと位置付けられた。
後に分かるように日下部総一は加々美パパと結託し赤い靴システムを搭載。擬態された時点でネイティブにもバレるところだったんだけど、剣同様に強い自我のおかげか密告することなくそれまでの日常を過ごす。
本編45話で剣の収集に集まらなかったワームたちが人間社会で生きる事を選んだように(ペンダントで見つかっちゃったけど)日下部の両親もひよりとの生活を選んだのかな。
本編をなぞるだけで8割近くあったけどワームの恐怖感は良く出ていたね。
そりゃゼクトルーパーでもワームは怖いわな。錯乱・パニック・恐怖・鮮血なんて文字が次々出てくるし良い感じで煽られる。
当時も疑問に思っていたんだけど1回の任務で何十人も死ぬのに増員はどこから・・・
ラスト数話は本編のちょっとした補完などもあり。
ライダーのアーマーはヒヒイロノカネで作られているけど後半のゼクトルーパーも同じヒヒイロノカネ製の弾丸を装備。
人間社会に潜んでいたワームをすぐに倒せたのはこのため。
またカブトVSガタックのライダーキックが激突する時にルーパーに撃たれてひるんだカブトだけど、その時の弾丸は対カブト用に特化したもの。
小説は触れられていなかったけど劇場版でドレイクがあっさりやられたのも同じ弾丸だったからだろう。
またグリラスワーム戦も変更点がいくつか
・ダブトVSグリラス
本編ではライダーキックで仕掛けた時に触手にやられたけど小説版では使うことなくそのまま触手にやられる
・ガタックVSグりラス
マスクドフォームのバルカンで先制攻撃をしかけるも全く通用せず
ここで上にも書いたヒヒイロノカネの解説+グリラスがそれをも上回るヒヒイロノオオガネを使用していることが判明
設定としては出ていたけどご丁寧に作中で出て来たのはこれが初。
・カブト&ガタックVSグリラス
本編ではマキシマムハイパータイフーンを難なく使ったけど小説版では
飛んでくるゼクターをグリラスが素手でキャッチ妨害するためにガタックが児童誌募集のアレで反撃するも投げるのは1本だけ
マキシマムハイパータイフーンも触手とぶつかり合い破壊されることなく、そのままグリラスのヒヒイロノオオガネを破壊
覚えているのはこれくらいかな。
他にもいろいろあるけどカブトVSダブトの心理戦でハイパーカブトになったけど、それに対して「卑怯だぞ!」はその通り過ぎて同情したw
最後は加々美が消えたひよりを追ってタイに。
荷物盗まれるわボコられて寝込むわもうちょい勉強してからいけよw
途中の日本人旅行者が言ってたように勉強代だなこりゃ。
この一直線が加々美らしかったけど俺が見たかったのは最終回後の世界であって人物ではないから微妙だった。
みんな1年後に出てくるの分かっているんだから、それよりは人類の半数近くがネイティブに変わってしまった世界を描いて欲しかった。
結構岬さんワームみたいな人は多いのかな?
ゼクトルーパーが人の心を取り戻したように一般人もそんな感じなのかもしれないけど、人間とネイティブという2つの種族があるんだから蟠りがあるはずなんだけど。
○オーズ
次に読んだのは楽しみにしていたオーズ。
アンク編・バース(ドライバーw)編・映司編の3章から成り立つお話。
オーズっぽさ?を感じたのはアンク編くらいなものでバース編はギャグ、映司編も見知らぬ戦場が舞台で「別にオーズでやらんでも」ってのが大きかった。
アンク編は小説じゃないと出来ない話で満足。いくらOVAでやっても少女の話はできないだろう。
人間の目玉をくりぬいて潰してその血を目の見えない少女にかける事で映像を見せるなんて無理だ。
オーズ本編当時は「性欲は出ないのかよw」なんてネタになってたけど小説で解禁?
ボカした表現とはいえ「その子はね、父親に乱暴されたの」「止めてって言ってもやめてくれないの」で察するところかな。
また王についてもかなり触れられている。
鴻上の先祖だけにハッピーバースデー!は健在。口調も穏やかに見えるが性格や実行することは残忍。
現代の鴻上もトラブルメーカーだしこりゃ先祖の血だと思うけどそれが温く見えるほど。
そして800年前の王強い!普段はしょぼく感じるタトバが異常に強いしコンボの絶望感なんてもう。
完全体グリード5体に王から生まれたグリードに匹敵するヤミー3体。
アンクの裏切りがあったから7対1とはタジャドルになった瞬間の強さは別格。
グリードの合体攻撃をギガスキャンで相殺しガタキリバで数を逆転し一気にヤミー消滅。
ガタキリバが出て来た時は恐怖を覚えるレベル。途中までは良い勝負してたのにあっさり形勢逆転だし。
その王もメダルの暴走には耐えられずあっけない最後に。
メダルの研究は既にしていて「ガラ」の名前が出て来た時には驚いた。プトティラのメダルも開発中。
王が暴走する前に出てこなかったから暴走後にガラたちが完成させたのかな。
ブラカワニの3枚はどういう経緯なんだろう。映画を見る限り返してないし今度のムービー大戦にも出てくるんだよね。
最終回でブラックホールに吸収された時も見当たらないしMEGA MAXの連続コンボチェンジにも登場せず。とにかく存在有無が謎なブラカワニの3枚。
バースドライバーはマジメなところもあるけど、ベルトやカンドロイド視点な時点でギャグかなw
真木を「おとうさん」と呼ばせるには無理矢理だと思ったけど、バースドライバー達からしたら生みの親と戦っていたんだから辛いところ。
バースドライバー視点という事で必然的に後藤にもスポットが。今時山籠もりってなんだよw
ベルトからヤミーが生まれるってのは本編で無かったから面白い発想ではあったけど。
最後の映司編は大部分が紛争をやっている民族のお話。
兄が暗殺者になって妹の婚約者を殺すとは。しかも一度は顔を見た事があって結婚を祝福した関係なのに。
「これはこれで面白いけど・・・」と思ったところに映司登場。
助けられなかった少女のお話かと思ったけど「俺には力がある」「ポケットの中の割れたタカメダル」から分かるようにMEGA MAX後のお話。
その後も鴻上のところでメダル復活の研究をしているみたいだけど比較的自由に過ごしているみたいだね。
「平和な国にもそれなりの理由が~」で結構関心。平和であり続けるための奮闘もあった訳だし。
最後のオーズに変身して武器だけを狙い続けるのはなかなか爽快感があって良い。
生身の人間を攻撃したらドン引きだけどコンボを駆使して武器や兵器・戦車を無力化、徹底的に不殺を貫いているのはっ好感持てる。
シャウタなんかは砂の上でも使えたりと意外な活用法が。
タジャドルで大空を飛んだ時、映司は戦場を見渡したけどアンク編では冒頭でアンクが地上を見ているから800年前と現代で同じことをしたんだなとちょっと感動。
○ダブル
最後に読んだのがダブル。良くも悪くも今の平成2期の元になったお悩み相談・・・と思ったらめちゃくちゃ面白かった!w
本編だと翔太郎はフィリップの証拠(検索)集めに徹しているから俺の知っている漫画やアニメの探偵とは離れたイメージだったけど
今回はフィリップが主役という事で自分の足で情報を探しアリバイを聞いたりと俺の知っている探偵像に近かった。
ズーが攻撃してこない時点で犯人は香澄?と焦ったけど違う人。しかも母親だったとは。
香澄以外がミュージアム関係者ってクズ一族もいいところだろww
本編の32話と33話の中間だからエクストリーム登場後。
読む前は「やる事は探偵業だから最終回後でも問題なくね?」と思ったけど動機がガイアメモリ工場のためだからミュージアムが存在する本編中じゃないとダメだな。
やろうと思えば財団Xが出張ってくる事も出来ただろうけど俺は財団X嫌いだからミュージアムにしてくれて良かった。
ストーリーも去ることながら意外に戦闘シーンも多くて満足。
カブトは本編なぞりで新規の戦闘シーンなし。オーズも王の戦いはあるものの映司が怪人と戦うシーンは無かったのでちゃんと劇中登場の怪人と戦ったのはダブルだけだし。
・CJ→CMVSゼブラ
・FJVSズー
・FJ&アクセルVSズー(水中)
・サイクロンVSゼロ
・サイクロンVSゼロ(サイクロン最後の戦い)
・CJX&アクセルVSズー&クインビー&フラワー含む13体のドーパント
サイクロン初変身はゼロ戦で。
菅田くんはファングジョーカーが好きで俺も同意見。仮面ライダーサイクロンよりはファングのが良かったけど
「ファングは強力な代りにデメリットもある。翔太郎の持つジョーカーでなければ制御できない。
メタルやトリガーも駄目。翔太郎と相性の良いジョーカーでこそ」と言う独白が入ったので遠まわしに仮面ライダーファングは無理ですよ、と三条氏から解説が。
サイクロンの特性を見るに結果的にはファングでなくて正解だったけれど。
マキシマムドライブはチョップ。ゲームだとキックだけど必殺技までは教えられて無かったかな。
パワーでは劣りスピードくらいしか長所がないけどフィリップの頭脳を生かした作戦は見事だし飾ってあるフィギュアーツCCに愛着が出て来たw
出そうと思えばすぐに出せそうだけど需要的には難しそう。せめて放送直後に小説を出してくれればCAXよりは売れそうだけどw
ラストに翔太郎が復活~エクストリームになるのはカタルシスがあって良いね。
アクセル入れて13対2の状況はやべええええ!と思ったら全く動じないのは凄いw
ビッカーチャージブレイクやダブルエクストリーム等必殺技も3個ほど披露。
中には
単独でルナのマキシマムを発動と珍しい技も。
こういうのを本編でやって欲しかったけど「やる暇あるならXメモリやビッカーのマキシマムをしてください」とか言われるんだろうなぁ。
一度仮面ライダージョーカーやサイクロンを見ちゃうと「小説で良いからヒートやトリガー、ファングも見たい!」と願望は尽きず。
けどジョーカーにしてもサイクロンにしてもここらが引き際だろう。
ジョーカーもサイクロンもカッコいいし存在感はあるけど、その姿は番組コンセプト否定で成り立ってる姿。
ストーリーを「あえて外す」のが平成初期だけどダブルはその「あえて外す」をライダー自体に使った感じ。
たまにやるんだからカッコいいんであって何度もやられたらねえ。
MEGA MAXのジョーカーもカッコよかったけど人気だから出しました感が凄かったし。
ラストシーンでテレビ版最終回でロストドライバーを手に入れた理由が判明。
シュラウドから受け取ったのを自力で直してプレゼントしたのね。放送当時はAtoZで使ってたやつを回収したのかと思ったよ。
OVA「エターナル」もだけど、ある程度後付と割切らないといけないところはあるけど劇中補完をやるのは立派。
という訳でカブト・ダブル・オーズの小説でした。
1冊としての面白さは
ダブル>オーズ>(超えられない壁)>カブト
章毎に区切っても良いなら
アンク編>ダブル全編>映司編>カブト全編>バースドライバー編
かな。
本当にアンク編は面白かった。バースドライバー編も一発ネタならまぁありかな。
映司編は部族のお話が長すぎだけど最後の連続コンボチェンジで兵隊を追い返すところは良かった。
小林さんはゴーバスで忙しいせいか毛利脚本。オーズ本編でも好きだったのでキャラに対してそんなに違和感はなく。
ダブルは最初から最後まで楽しめた。戦闘シーンも頭の中で想像しながらとはいえ手に汗握る展開だったし。
ゼロ毎落下しながらマキシマムドライブで相打ちでの激突は迫力あった。
ダブルは作ろうと思えばいくらでも作れるから今回のような小説版で良いからまた出して欲しい。
改めて三条氏は凄いなと実感。フォーゼの糞っぷりが信じられん。
カブトは完全に期待外れ。これだったら最初と最後だけ立ち読みで十分なレベル。
新規部分も読みたかった・期待していたものでは無かったし。その新規部分も加々美のマヌケっぷりが空しい。
けど岬さんワームと戦うシーンはなかなか悲壮感が出ていたから、映像作品として巨匠が取れば情緒的な印象深いシーンになったかな?とは思う。
全作品とも視聴してる事が前提で人に進めるならダブルが一番かな。凄く面白かったし。
オーズは本編を見ている人ならアンク編は楽しめそうだけど残りの2章は人を選ぶ。
カブトに至っては立ち読みで十分。次は12月下旬に延期したクウガ。一番好きなライダーだけに楽しみだ。
- 2012/12/01(土) 01:49:38|
- その他特撮
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| コメント:2
私も何とか3種購入できましたがなかなか見つからなくて焦りました・・・。
店舗によって置かれるコーナーがばらばらだったりで探すのが結構大変なようですね。
私の購入店では幼年誌の近くにあり子供向けとして陳列されていました。
久々に3冊も連続で本を読んだので疲れましたがW・オーズは期待を裏切らない出来で面白かったです。
カブトに関してはこういう小説は「綺麗な完結のための救済策」と思っていただけにほぼ焼き直しでなんとも残念な限りです。
カブトをお好きな天道さんの前で言うのも申し訳ないのですが最後の最後まで客をなめたことをしてくれたなと。
今回のを見る限り今後も当たり外れは大分大きそうですがそこまで高価ではないのはありがたいです。
オーズはMEGA MAXの時も思いましたが改めて多対一の戦闘で圧倒的な力を発揮するライダーだなと思いました。
特にガタキリバは使用=勝利といっても過言ではない戦闘力で笑うしかありませんでした。
これだけすごいメダルの持ち主なのに相変わらずへタレなウヴァには笑いました。
もともと設定からこういうダークな番組を期待していたので小説とはいえ
求めていたものがこうやって形になってくれたのはとてもうれしいです。
やはり欲望をテーマにする以上眼球狩りのような今回の話のほうが印象に残ります。
中盤あれだけ捨て回があったのでこの辺の過去編をもう少しやって欲しかったですね。
バースは笑えたのですが無駄に冗長だったので疲れました。
さすがに100ページ近く割く内容ではなかったというか。
映司編も面白かったのですが「すべての戦いの後紛争地帯で~」みたいな話はよく見かけるので
もうちょっと別の話がみたかったのが正直なところです。
ただ王の話と対比になるコンボラッシュはとてもよかったです。
小林さんは小説が書けないとのことで別担当の方となりましたが
違和感なく楽しめたのでそこは特にマイナスではないですね。
Wは毎度後付なのに綺麗にストーリーをはめ込んでいくので読んでいて楽しかったです。
特に良かったのがCJXが無双してくれた事ですね。
CJX登場以降Wの質は下がったと思ってるのでいい印象はなかったのですが、
予算や話の都合を取っ払ったCJXの本当の強さを目の当たりにし
最強フォームとしての魅力をようやく感じれるように。
制限なしだと10体近くを瞬殺できるスペックとは驚きました。
ちゃんとアクセルにも活躍や新技があったのもうれしかったです。
なぜ32話後なのかと私も思いましたがシュラウド登場や
処刑人・CJXのサンプル採取など以降の展開への布石を見てなるほどと思いました。
まさかゼロまで登場しサイクロンと熱いバトルを繰り広げるとは全く予想だにしていませんでした。
小ネタの拾い方など含めて単純に面白いだけでなく
「商品」として魅力的なものを作ろうとする姿勢はやはり好感が持てます。
本当にフォーゼはなんでああなったんでしょうね。
また3作の中では一番映像が鮮明に想像できた気がします。
総評としてはW・オーズは価格以上の内容で十分楽しませていただいたので
今後発売される小説も楽しみに待ちたいと思います。
白倉P直々に執筆する電王は今から嫌な予感しかしませんが・・・。
私もクウガの小説を一番楽しみにしていたので延期は残念ですが
2作の出来を見るに期待しても大丈夫かなと思っているので発売を楽しみにしておきます。
- URL |
- 2012/12/02(日) 22:16:40 |
- 鯖缶 #OARS9n6I
- [ 編集 ]
>鯖缶さん
コメントどうもです。返信遅れてしまいすみません。
ダブル・オーズは面白かったですね。お金出すだけの価値はあるかと。
カブトは駄目でしたねw
自分も最終回後のフォローを期待していた口ですが8割方本編なぞっただけとは。
カブトが好きな自分でも呆れるばかりです。
>オーズはMEGA MAXの時も思いましたが改めて多対一の戦闘で圧倒的な力を発揮するライダーだなと思いました。
本編でクズヤミーが出てきてもコンボを使う相手はヤミーかグリードだけでしたからね。
MEGA MAXで広範囲の必殺技が有効だと知り今回の小説版でさらに説得力が増した気がします。
体力消費設定さえなければクズヤミー相手にバンバンコンボを出せたんじゃないか?と思うと持ったいないですね。
内容、特にアンク編はダークな感じで良かったですね。
仰るように欲望がテーマなだけに今回のような物を望んでいたので実現できて良かったです。
少女の話はテレビでは出来ない部分もあったのでアンク編は小説にして正解だったかと。
中盤を少しでもアンクの回想や「王」について触れておけば・・・と今でも悔やまれます。つくづく惜しい作品でした。
バース編は最初は面白かったのですが100ページ近くは長すぎましたね。
一発ネタとしても30ページもあれば十分かと。
映司編も映司が出てきてからはともかくそれまでが微妙でした。
読み終わった今では映司を活躍させるためにその部族の事情を描写する必要があると気づきましたが読んでる途中は退屈でしたね。
王と対比になるコンボラッシュは良かったですね。
城・船を襲い「人を傷つける」王とあくまで武器や兵器に徹し「人を傷つけない」映司と比較されてましたし。
>CJX登場以降Wの質は下がったと思ってるのでいい印象はなかったのですが、予算や話の都合を取っ払ったCJXの本当の強さを目の当たりにし最強フォームとしての魅力をようやく感じれるように。
CJXの無双は良かったですね。さすがに13対2はやばい!と思いましたが全く動じず冷静に対処する2人がカッコよかったです。
トリガーを使ったビッカーやルナの単独マキシマムなど見所もあり玩具催促がないからこそ出来た部分もあり満足です。
また頭の中で映像や声もすんなり再現できましたね。
カブト・オーズと違い最初から最後までテレビで放送してたフィリップたちが動いているからこそ想像しやすい部分もありましたし。
ドーパントは1体だけだと思っていたのでゼロの登場はびっくりでしたね。
ズーもファングのような意志を持った独立タイプなのでさらに驚きました。
今回発売された3作の中では一番本編に近い反面、いざ映像化しようとしたらサイクロン・ズー・ゼロ・クイーンビー・フラワーのスーツを作製しズーメモリのCGモデルと結構手間かかるんですよね。
そういった意味ではこの作品も「小説だからこそ」の要素も強いと思います。
>総評としてはW・オーズは価格以上の内容で十分楽しませていただいたので今後発売される小説も楽しみに待ちたいと思います。
ですね。カブトも本編なぞったのが不満なのであって新規部分は悪くありませんでしたし。
今後もこのクオリティが続くと嬉しいのですがファイズは以前の小説のままらしくちょっと不安です。
まずは延期したクウガ、白倉Pが直々に書くと言う電王、どうなってしまうんだ!?のディケイドが楽しみです。
- URL |
- 2012/12/04(火) 12:37:37 |
- 天道 飛翔 #pDDeufHo
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