
最後のムービー大戦となる平成ジェネレーションズファイナルが公開。
かつてないほど映画館が埋まっていて凄かった。
まだ平成は続くけどこれでファイナル。最初のムービー大戦からして2009年公開なのに2010だから細かいところに拘ってはなさそう。
ネタバレありの感想なので続きから。
エグゼイド トリロジーのPVからスタート。
貴利矢の言っている黎斗の嘘は世界の嫌われ役になっているって事かな。
速いところでは2月上旬から上映開始なので後2ヶ月。
○ストーリー
今年も従来の3パート構成を廃して1本の映画に。
先月発売されたドクター・ゲームボトルが出てきたり今月下旬発売予定のフェニックスロボが出てきたりと普通なら後半が出てきそうな要素を惜しむことなく使っている。
ビルドのストーリーは明日放送以降のようで既に惣一は美空たちの元を去っている。
カタログバレでスターク関連が無かったから惣一は退場するんじゃないかと思ったけど生きているようで一安心。
コーヒー飲んで「まずっ」「カップ片付けておいてね」等笑えるポイントが多かった。
トゥルーエンディング・エグゼイド44話のビルドはやはり葛城巧。
今44話を見返すと「しーゆー」も言っているし口調や雰囲気も戦兎とは違う。
犬飼くんがキャラ掴んでないとかアフレコ慣れていないのもあったんだろうけど、別人である事を知らされていたから戦兎とは違う演技をしたのかもしれない。
葛城巧が暗躍していたのは実はエグゼイド成分を確保して地球崩壊を防ぐためと分かったしまたしても善人のような描かれ方。
自分のライダーシステムや研究のためだけの行動かもしれないけど本編で悪魔と言われているほど悪い人には見えない。
パラドが2年間も1人で過ごしていたのだから驚き。
精神年齢的にはまだ子供だから辛い2年間。
ビルド1話始った時点でビルド世界のどこかにパラドがいたんだから不思議な気持ちになる。
エグゼイドの成分を抜き取る夢を見たのはボトルから不思議な力が伝わって~ということになったけど龍我はその感の鋭さから気付いていそう。
トゥルーエンディングビルド=葛城巧説も当たったし、戦兎は記憶を失ってスタークの力で顔を変えられた葛城巧というのはありえそう。
ビルド勢としての主役は龍我でなぜ戦うのかを考え続ける。
守るべき恋人は失い自身の冤罪を晴らすためだけの毎日。
だから他のライダーと違って人間を守るために戦うと言う理由が無かったから悩む役にはうってつけ。
こんな大事な要素をテレビではなく映画でやるとは思わなかった。
先輩ライダーであるエグゼイド勢は命を助けるドクターらしい活躍。
建物の中で連携して患者を気遣うシーンは感動する。
映画や本編終盤でも大勢を看護するシーンはあったけど、医者メンバーは誰かしら不在で4人全員揃った事は無かったはずだし。
とは言え出番として序盤がピークで中盤以降はレジェンドライダーに出番を譲ることに。
まぁエグゼイド勢の本番はトリロジーなのであまり気にならず。
最近は1号ベルトで複数人が変身するからサブライダーの出番無いと気になっちゃうけど
元々ムービー大戦の2号ライダーはちょい役でエンドロール後に顔見せする程度の出番なわけだし。
檀黎斗神が作ったビルドガシャットがここで活躍するとは思わなかった。
レジェンドアイテムはエグゼイドフルボトルばかり注目していたからそういえばビルドガシャットもあったなぁとハッとした。
神の才能を持ってしてもデメリットを完全に無くすのは難しいようでレベル2での苦しい戦いを強いられる。
飛彩はスロット1にタドルレガシー、スロット2にビルドガシャットなら強さはそのままのはずだけど見栄えとしてレベル2に合わせたかな。
○レジェンドライダー
気になるレジェンドライダーだけど、変身前に限ると映司意外は予告が全てと言えなくはない出番。
福士くんが飛び抜けて売れているけど他のみんなも普通のドラマに出ていてそれなりに忙しい人たちスケジュール確保できなかったのかも。
予告にない時点で覚悟はしていたけど同時変身はなし。
その分映司とアンクのストーリーが力入っていて、アンクと落下するシーンで手を伸ばす映司には感動。
「お前が掴む腕はもう俺じゃないってことだ」と言われながらもアンクの腕を掴み返すシーンは6年越しだからこその感動がある。
アルティメイタム前と知ってからは完全復活ではなく一時復活と察してしまったけど当時の回想シーンが入っていたりオーズファンとしてはかなり満足のいく映画だったかと。
結果的に「いつかの明日」はこの映画ではなかったけれど、映司の言うように諦めずに伸ばし続ければその腕はいつかアンク復活に届くはず。
弦太郎はロシアからの帰還。
台詞だけとはいえユウキ・賢吾という名前も出てきてフォロー入っている。
アルティメイタム前なのでフォーゼドライバーも無事でこの後、晴人がやってきてアクマイザーらとの戦いへ。
福士くんが再び仮面ライダーに帰ってきたという特撮オタク的には大ニュースでもストーリー的にはあまり関係がないようでまさにゲストな活躍時間。
フォーゼは賢吾が引退しユウキが出家、蘭はゲス極、1話の子は刺されとロクなニュースが無かったから久しぶりに明るい話題。
また福士くんがフォーゼドライバー付けて「変身!」を言ってくれる日が来るなんて思わなかった。
エンドロールではユウキの顔が微妙に隠れているカットが多く選定したスタッフの苦労が垣間見れる。
紘汰は最初のシーンは始まりの男で地球ではいつもの明るい口調。
髪型変わったりしたけどテレビ当時の雰囲気はそのまま。
禁断の果実に~と作品を彷彿させるワードも。
期待していた檀黎斗神との神共演だけどパンフレットを見るとあえて共演させなかったとは。
ややこしくなるのは目に見えてるしねw
タケルは去年に続いての登場で黒髪に。
まだ御成が大天空寺に戻る前でクロエに命を分ける前。これがムゲン魂最後の活躍になりそう。
この映画でもバグスターには通常攻撃は効かない設定。
ニュートンで吹っ飛ばして対処した時はなるほどと思ったもののエグゼイド魂ならなんとかなりそうだけど登場せず。
○アクションシーン
戦兎が龍我と一緒に「変身!」と叫ぶのもこの映画が初めてで見たかったものを見ることが出来た。
フェニックスロボは強化フォームではなくあくまでベストマッチの一つかな。惣一が渡すくらいだから他のベストマッチよりは強そう。
本編ではラビットタンクスパークリング後の登場のようだけどどっちが強いんだろう。
タジャドル後のシャウタのように登場の遅いフォームチェンジといったところだろうか。
カイザーにグリード完全態と敵が強いからかクローズはかなり押されている。
エグゼイドだとバンバンシミュレーションズがゲーム視点のように戦艦くっ付けて撃つシーンが面白かった。
パラドクス・ポッピーに変身しないのは残念だけどそれはトリロジーまでお預けということで。
久しぶりに見るハイパームテキが頼もしい。トゥルーエンディングに続きやっぱりムテキは無敵。
前作主役にも関わらず、エグゼイドとしてはマイティアクションにハイパームテキだけだから寂しい出番。
・レジェンドライダー
オーズはタトバ・ガタキリバ、そしてタジャドル(ロストブレイズ)に変身。
プロティラではなくタジャドルを選ぶあたり、上堀内監督のセンスが光る。
タトバへの変身シーンでスキャンから「変身!」までの無音シーンがたまらない。
バトライドウォーで遊んでいるとガタキリバは分身→キックがお約束だからそのままアクション続けるのが新鮮。
フォーゼはチェーンアレイやジャイアントフットなど懐かしいモジュールを使用。
春映画などではロケット・ドリル・ガトリングの使用率は高いけど他はサッパリだから。
大好きなランチャー+ガトリングの組み合わせをまた見れて満足。
コズミックステイツがバリズンソードを使わないアクションをするあたり最終回リスペクトが見られる。
ライダーキックでロケット+ドリルを使ったのは初めてで驚いた。胸のボタン使って出したのかも。
鎧武はオレンジ・カチドキ・極アームズが登場。
神様らしくヘルヘイム植物操ったりゲートオブバビロンやって欲しかった。
斬るシーンばかりだったので鎧武のアクションシーンとしては残念。
けど佐野くんが直接オレンジアームズになるのは45話の戒斗との決戦以来なので懐かしい。
フルスロットルではドライブアームズからオレンジだし鎧武外伝は登場こそしても変身はしなかったから。
ゴーストは当時のBGMで駆けつけるシーンがカッコよすぎる。
平成ジェネレーションズのグレイトフル魂は映画初登場にも関わらず、即やられて変身解除だったからようやくまともな活躍を見ることが出来た。
呼び出す偉人がノブナガ・グリムだから出演していないスペクター、ネクロムのことを意識しているようで嬉しい。
全員集合してから決め台詞被るシーンが面白いw
1人1人叫んでいくとオーズは何も無いから救済シーンかもしれないw
バイクアクションには興味ない自分も画面長回しで次々突っ込んでくるシーンはカッコよくて見応えあった。
カイザーとの決戦シーンは背景のビル群が流れながらのアクションでこれまでの平成ライダーでは見られない合成シーン。
せっかくロストブレイズまで出てくるほど凝っていたのに去年同様各個撃破なのが惜しい。
最強フォームには集結してほしかったし主題歌メドレーもそこで使って欲しかったなぁ。
ここ最近の集合物で色々な組み合わせ見れたのはウィザード特別編が最後かも。
ライダーキックもいかにもワイヤーというかアングルに違和感あった。
プロミネンスドロップもデッドリーオメガドライブのような急降下タイプのライダーキックだけどシン・スペクターに比べると迫力不足。
今回の映画はストーリーやドラマとしてはとても面白くオーズファンは感動物だけどアクションシーンは燃えきれずイマイチ。
上堀内監督ということでとても楽しみにしていたけどエグゼイド本編やRE:BIRTHスペクターほどの熱さはなく残念。
トゥルーエンディング同様、あまりにも期待しすぎた。
エンドロール後の主題歌メドレーは当時の写真多くて懐かしい。
歌う子供たちも多かったし子供受けはいいのかな。
そういえばムービー大戦にしては珍しく現役の主題歌が劇中で流れてこなかった。
そしてアマゾンズ劇場版!
いつもの春映画枠でやるのか、それとは別にやるのかは分からないけど凄い事になってきた。アマゾンマネー恐るべし。
キャスト陣のツイッターで何かしら動きあるのは分かっていたから、テレビスペシャルならぬ配信スペシャルで1話分くらいの時間で配信するのかと思ったら映画とは。
龍我が出演したらビルドネタはありそうw
戦隊VSが無い?延期?な雰囲気だし来年の東映映画の動きが読めない。
- 2017/12/09(土) 16:45:15|
- 仮面ライダービルド
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去年同様面白かったけど物足りない…といった感じでした。 「ドライブ好きとしては最高!」だった前年と「オーズ好きとしては最高!」な部分まで同じですね。
「無駄に長い生身シーンや全く好感の持てないゲスト」は解消されましたが、「派手なレジェンド勢のバトル」はオーズ以外はどうも物足りなかったというか…。
ストーリーはマーベル並みに全作絡んでいて面白く、MEGA MAX好きの自分としては財団の暗躍やラストバトルのCG戦闘などオマージュが多くて好きですね。
ただあらためて思ったのは「どれだけレジェンドを出して並べようと、結局はパート分けしてる頃が一番話は盛り上がったな」ということでしょうか。
今回エグゼイド勢は完全に割りを食らって出番少ないなと。 普通主役の変身が1回だけとか普通ありえませんよ。 トリロジーあるとはいえ永夢は脇役になるのに…。
しかし本当にオーズ好きとしては最高の映画でしたね。 最終回の落ちていく映司のシーンをまさかあんな風に再現してくれるとは。
フォームチェンジも他ライダーがCGほぼ使わない省エネだったのに対し、オーズは手間のかかるガタキリバに最終回再現タジャドルと一人だけ扱いが違ったなと。
逆にフォーゼは本人出た割に変身演出も凝っているわけではなく、コズミックも画面切り替わったら変身しているだけで残念です。
鎧武は予想はしていましたが出番少ないですね。 去年も「本人出てても出番は同じくらいだったろうな」と思っていましたが大体その通りだったようで。
意外に御成・大杉・JKはモブのわりにちょくちょく見せ場もらえていてよかったなと。 黎斗もまさかビルドガシャットをああ使うとは思わずかなり感心しましたよ。
全体の感想以外だと明確に予算減ってるのもひしひし感じるなぁと。 今回の敵も今後出る敵の先行登場ですしレジェンド変身もベルト付け替えただけだったり。
夏映画もコンパチ風魔とVRだけでVシネも新フォームなしだったりで物足りないです。 スーツリデコしたのに使うのは既製ギリチャンのレーザーも謎です…。
CG的にもあまり派手さはなく迫力や盛り上がりでもVシネであるスペクターの方があった気が…。 上堀内監督もちょっとムラがある感じがします。
とはいえここまで過去作見てるのが当然な映画がライダーで見られたというのは嬉しいですね。 ゴーストとかVシネ要素までガッツリ入っていて驚きました。
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- 2017/12/09(土) 18:23:53 |
- 鯖缶 #-
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私も公開初日に観てきました。
個人的にはあんなややこしいストーリーをよく90分でやったなぁと感心しました。
特にパラドが2年間もビルドを追い続け、成分返せ!→1年前までの記憶ないから無理→エグゼイド世界とは時間の流れが異なるという一連の流れには納得。
主題歌関連や同時変身が無かったのは去年までとの差別化の為ではないかと。
これまで主題歌バックの戦闘は坂本監督が散々やってきましたし、毎年同じ事やられても飽きると思うんですよね。
その辺がファンの悩ましい所だったり(笑)
戦闘バックは主題歌でなくても、各作品のメインテーマでもかなり熱くなれるのは『仮面ライダー1号』で確認済みですし。
劇場では冒頭で各レジェンドが映された時、弦太朗が映った時は『フォーゼだぁ!』と声があがったのに、映司の時は静まりかえっていたのが印象的w
個人的には自称神の言動を見ての龍我の「アイツ、バカなの?」→御成に手懐けられる神→「やっぱりバカなの?」の流れに大笑い。
戦兎の謎だけでなく、龍我が自分が戦う理由を見つけていく流れまで描いていたのもドラマに厚みが出て良かったです。
都合、紘汰以外が永夢&龍我側との絡みになった訳ですが。
その中でも財団X絡みで動き出す映司と弦太朗、神様だからパラレル世界でも平然と駆け付けられる紘汰、前作で永夢に命を救われた恩義で動くタケルなど、各キャラが参戦する理由も無理がなく、『オーズ』の最終回再現も熱かったですし、高橋さんと武藤さんが共筆しただけあってかなり満足のいく内容でした!
最後に長文大変失礼しました。
- URL |
- 2017/12/09(土) 18:24:42 |
- taka #-
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面白かったんですが何か物足りないという感じでした
最強フォーム祭りやバイクシーンやオーズ関連など素晴らしいところもあるんですが気になるとこもいくつか
まず今回登場するビルドの新フォームがどれもさらっと登場したので新フォーム出ても全然燃えませんでした
トウサン魂や去年のマイティブラザーズはまだ納得出来る描写がありましたし
夏映画のビルドが葛城で「何でそれで戦兎がエグゼイドボトル持ってんの?」と思いましたがスタークに顔変えられた巧なら納得しました
この辺は今後のビルドでどうなるかですが
しかしオーズ関連は本当に素晴らしかったですね
まさかアンクボイスのタジャドルまでやってくれるとは思いませんでしたよ
映司がアンクに手を伸ばすシーンも最終回と逆の構図になってるのも素晴らしい
それだけに最後のアイスのシーンは切なかったです
あとはコズミックのロケットドリルキックやグレイトフルの偉人3人召喚など面白い画も見れました
敵がずっと雑魚だったのはどうかと思いましたが
途中でグリードやホロスコープス出てきたのでそっちに対して使ってほしかったです
あとはバイクシーンがすごかったですね
ライダーが攻撃して即座に別のライダーが映るので楽しかったです
戦闘関連で不満はありましたがオーズ関連の素晴らしさや違和感なかったストーリーなど非常に楽しめました
でも去年の平ジェネと同じく「普通」って感じの感想です
上堀内監督ってことで期待値を高くしすぎたのもあるんですが
そして最後のアマゾンズの予告でマジでビビりました
やるからには年齢指定つけて完全に大人向けに特化してほしいです
全年齢向けにして描写がマイルドになるのだけはやめてほしいです
アマゾンズといえばグロや気持ち悪い描写なので
- URL |
- 2017/12/09(土) 19:07:21 |
- キングフォームRSF #-
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MEGAMAXやフルスロットル、平成ジェネレーションズに比べると面白さは若干劣りますが、それでも1つの映画としては充分面白い領域にあるんじゃないかと個人的には思いましたね。それだけ、この3作に並ぶほど面白い映画を作るのが非常に難しいって事なんでしょうね。予算も年々減ってきてるようですし。
ストーリー面ではまず、トゥルー・エンディングとエグゼイド44話でのビルドの行動の真意が判明したのは良かったですね。パンフレットを読んでた感じ、かなり土壇場な状況で話を思いついたようなので、脚本家達が話を考えるのにどれだけ苦労しているのかがよく分かりました。
それでいてレーザーの「思ったより高ーい!」とか、御成と黎斗神のやり取りとか、6人同時の決め台詞が揃わないシーンとか、所々で笑えるネタも用意されているので見ていて飽きませんでしたw
スケジュールがキツキツな状態の中でも、レジェンドライダー達の活躍はあれだけ活躍できているのはむしろ良い方だと思いますね(春映画の事を思うと余計にそう思います)。
タケルは永夢に命を救って貰った恩返しの為に戦うなど、前回の平ジェネから明確に繋がっていて良かったです。ゴーストとしての戦闘も、グレイトフルやムゲンが出てくる事は知っていましたが、まさかニュートン魂まで出て来たり、ムサシ・ノブナガ・グリムまで召喚してくれたのは驚きました。前回は噛ませ扱いだった分、今回はまともに活躍できて良かったなと思います。
ベルトさんを掘り起こした前回に引き続き、今回は隠されているエニグマを発見するなど、紘汰は毎回出番が少ないながらも要所要所でナイスアシストでした。おまけにトランポリンによる大ジャンプまで平然とこなしている辺り、相変わらずの運動神経の凄さで何よりですw
久々の出演となった弦太朗。大杉先生とJKまで登場して、それほど出番は多くなくても久々にフォーゼの雰囲気を楽しめたと同時に懐かしさも感じました。戦闘面ではランチャーとガトリングの銃火器系、コズミックステイツの状態でライダーロケットドリルキックなど、やっぱりフォーゼはスイッチの組み合わせが見ていて楽しいですね。しかしダミーとはいえ、まさか本編で強敵だったレオとキャンサーがジャイアントフットの一撃で倒されるとは思いませんでしたがw
今回のレジェンドライダー枠だと、映司とアンクのシーンが一番印象的でしたね。今回はダミーの体に乗り移る形での一時的な復活だから、完全な復活ではないのでやっぱり最後は消えてしまうのは納得でした。それだけで簡単に復活するのなら誰も苦労しませんしね。
それでも最後にアンクがアイスを舐めてから消滅するシーンで、アンクがアイスの冷たさを感じているような表情を浮かべているのを見て涙が止まりませんでした。もしかしたらMEGAMAXのアンクも、アイスの味や冷たさを感じ取れていたんじゃないかと思えて非常に感慨深いですね。
そして本編終了後の予告で、まさかのアマゾンズ完結編と知って今まで以上に驚きました。シーズン1の時ですらテレビ放送して怒られたくらいなのに、それをよりによって春映画枠で公開とは、東映も思い切った勝負に出ましたねw
実験体アマゾンは既に全滅していて、感染者型アマゾンはこれ以上増えないので、流石にこの完結編で今度こそアマゾンは全滅しそうですね。悠と仁、駆除班の物語がどんな終止符を打たれるのか、今から楽しみです。
- URL |
- 2017/12/09(土) 19:39:53 |
- 掛布団 #-
- [ 編集 ]
つまらなくはないがレジェンド達を呼んだ割には...って出来ですね。去年もVシネがあるから前作サブライダーは〜という意見観ましたがVシネあるにも関わらず大活躍したメロン主任みるともっと何とかしてほしいですよ。やっぱ冬はパート分けしてた時の方がいいような。
また去年も思ったのですがレジェンド達の掛け合いが少な過ぎるよなと。メガマックスの弦太朗の宇宙キター!に驚く翔太郎や鉱汰の神様発言に戸惑う進ノ介の様にレジェンド達が視聴者目線でキャラに絡む所が見たかったです。ぶっ飛んだエグゼイドのデザインとか劇中でイジっても良かったと思うんですけどね。
あと気になったのが映司ってプトティラとブラカワニ以外は変身出来るのに最上の「変身できないお前〜」っておかしいような。時系列も弦太朗が教師になってる事から時系列はメガマックス以降だからコアメダルほぼ持ってるはずなのに何故...
ただ掛け合いこそ残念でしたがレジェンド達の扱いは自体はどれも丁寧だったかと。映司が「手」を繋いで万丈を助けたのも本編最終回みるとジーンと来ますしコズミックエナジーと宇宙発のパンドラボックスを結びつけたのはおお!ってなりましたよ。
またエンドロールのメドレーは最近のライダー主題歌微妙なの多いですし下手に新しく作るよりこっちの方がいいですね。ジェネシスの主題歌とか超英雄祭で会場ヒェヒェだったと聞きますし。
>アマゾンズ映画化
正直映画の内容よりこっちの方が衝撃的でした...笑。雑誌やネットニュースでひっそりと告知するのかと思いきやこんなに大体的に発表してびっくり。
シーズン2は面白かったものの見てて心痛いですし正直千翼より前作の2人の主人公の因縁に決着つけてほしかったので最後の映像作品でそれが叶いそうで嬉しいです。
- URL |
- 2017/12/09(土) 21:00:12 |
- 鶏の卵 #-
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飛翔さんも公開初日に観に行かれたんですね。さらにブログの更新も早くてびっくりしました。お疲れ様です。
自分もネタバレ食らいたくないので初日に観に行きました。
印象としては、前作の平ジェネがレジェンドライダーをあまり知らなくても「こんなライダーだよ!」とざっくりとはわかるように描いていたのに対し、今作のFINALではビルドとエグゼイドしか知らない人を置き去りにしてでも、ファンのためにレジェンドライダーの後日談を描くことに重きを置いている作りに思えました。
オーズ、フォーゼはもちろん、鎧武も「禁断の果実」という紘汰のセリフや地球を愛おしそうにする仕草は本編の結末を知らないと理解できないと思いますし、ゴーストも御成がアフロになっていて、大天空寺を離れている理由はVシネマを観ていないとわかりません。
また、全体のストーリーも駆け足かつ難解に感じました。平行世界の説明や敵の不老不死になりたいという目的に至るまでの背景をもう少し掘り下げてほしかったです。アクションシーンとレジェンドライダーに尺を割いたので仕方ない部分があるのは承知ですが…。
自分はアクションシーンも長く感じました。レジェンドライダーに時間を割くのはわかりますが、ビルドのアクションがややクドく感じました。なんだかことあるごとに戦っていたような。レジェンドライダーも飛翔さんがおっしゃるように、オーズはガタキリバにアンクボイスのタジャドルと文句なしですが、他はそこまで派手さもなかったように思います。フォーゼが場面の切り替えでいきなりコズミックになっていたのも惜しいなと。
バイクアクションも自分は長く感じてしまいましたね…。いかにも「ライダーたちをカッコよくアピールしたい!」だけが目立ちすぎていたかなと。
ただ、良かったところもたくさんありましたね。知らない人はついていけませんが、逆にビルドもエグゼイドもレジェンドライダーも好きで見ているファンならとても見ごたえのある部分がたくさんある映画だったと思います。
〇オーズ
破格の扱いでしたね。登場からして龍我の”手をつかむ”なんてもうグッときましたよ。
さらに落ちていくアンクの腕をつかんで最終回の逆をやってのけるとは…。アンクボイスのタジャドル、映司の「お前がやりたいこと」というセリフ、最後のアンクの涙をこらえたような表情での消滅。何もかもがオーズファンを良い意味で殺しにかかってますよね(笑)
本編からだいぶ経っているにもかかわらず、良い意味で映司とアンクが全然変わってなくて驚きました。二人のやり取りがあの日のままで、それも泣けました。渡部さんと三浦さんの好演には感謝しかないです。
〇フォーゼ
弦太郎も良い意味で全然変わりませんね。オーズほど出番は多くないものの、しっかり後輩ライダー(クローズ)を導いていました。あとJKと大杉先生の出番が多く、しかも結構活躍していたのが意外でした。この二人も当時と変わっていなくて、フォーゼ愛を感じました。
久しぶりの福士さんの変身、福士さんボイスの「宇宙、キター!」は嬉しかったです。宇宙キターでしっかり宇宙へフェードアウトしていく描写があるのも何気にに嬉しかったり。
ビルドと友情のトントンカーンをやってくれたのも弦太郎らしくて良かったです。
〇鎧武
レジェンド枠では一番出番が少なかったですね。鎧武だけ誰も脇役が出ていないので絡みづらいというのもあるのでしょうか。せっかくの本人出演なので、もう少し出番が多くても良かったような気がします。変身後もアフレコで新規ボイスがありますが、それでもどうしても印象が薄れてしまいます。
もちろん、戦いが終わった後に久々の地球を懐かしむ紘汰の表情にはグッときました。ああ、今きっと沢芽市のことを考えているんだろうなというのが伝わってきました。アクションシーンもカチドキ、極とありましたが、去年のほうが見せ方が良かったかな。極になると神モードの落ち着いた歩みになるところとか好きでした。個人的な所かもしれませんが。
ある意味登場時の本人ライダーキックが一番すごかったようなw
〇ゴースト
前作を踏まえてのタケルがさりげなく「宝生先生に救ってもらった命だから」と言うのが嬉しかったです。前作観ていないとわかりませんが、そこは前作の正当な続編ということで、ファンサービスとしてよかったと思います。
御成と黎斗の絡みは面白かったです。黎斗をガチで危ない&病んでる人だと思ってますねあの言葉遣いは…。まあ初見であの黎斗を見たらそう感じてしまうかもしれません。
〇エグゼイド
予想通り永夢とパラド以外のサブライダーたちは出番少な目でしたね。大人たちはVシネがあるのでそこまで不満はないと思いますが、子供たちの多くにとってはこれがエグゼイドメンバーの最後の見せ場なんですよね。そう考えるとちょっと複雑な気持ちになります。
とはいえ序盤では同時変身に、感染した人々をチーム医療で連携して対応と活躍していました。永夢、飛彩、大我、貴利矢、(黎斗)のチーム医療なんて一年前では考えられない成長ですね。
黎斗は言わずもがな圧倒的存在感でした。出てくるたびに劇場から笑いが起きていました(笑)ただギャグだけではなく、ビルドガシャットの有効活用など見せ場があって良かったです。
エグゼイドとしては最後のムテキが安定の強さでカッコ良かったですね。夏映画でも思いましたが、ムテキは大スクリーンで見ると派手さがマッチしていつもよりカッコよく見えます。永夢(パラドin)の「裏ワザだよ」の言い方もMらしくてカッコ良かったです。
〇ビルド
想像以上に龍我メインでしたね。龍我の成長物語でした。
「なんで関係ない他人のために命かけられんだよ」はヒーローに対して多くの人が抱く疑問だと思います。その疑問を先輩ライダーたちに投げかけて、ヒントをもらって「俺は”仮面ライダークローズ”だ!」と自分なりの答えを出す龍我の描き方は良かったと思います。今後彼が闇堕ちしないことを祈るばかりですが、この様子だと戦兎のほうが危なそうですね…。通り魔ビルドが葛城とわかったものの、葛城が完全な悪人とは思えませんし、葛城の夢を見た戦兎の謎も解けていません。本編にかかわる重要なヒントがこの映画に想像以上にちりばめられていたように思います。
序盤のビルドとクローズの対になるポーズのダブル変身は本編でもやってほしいですね。自分もあの変身はお気に入りです。
長くなってしまいすみません。
気になるところもありつつ、でもファンにとってはたまらないシーンが散りばめられた映画だったと思います。一番気になるのはビルドとエグゼイドしか知らない小さい子供たちがどこまで理解して楽しめたかですね(笑)
自分も夏映画同様若干期待しすぎてしまった感はありましたが、同時にオーズパートを思い返すとすべて許せてしまう自分もいて複雑な気持ちです(笑)
あとまさかの春映画枠アマゾンズには度肝を抜かれました。正直あの2期ラストで静かに締めてほしかった気持ちもありますが、でもあの制作陣ならば…という期待も芽生えます。
エグゼイドトリロジーとアマゾンズ、来年も楽しみが待っていますね。
- URL |
- 2017/12/09(土) 23:13:49 |
- SUBARUX #-
- [ 編集 ]
>鯖缶さん
>「ドライブ好きとしては最高!」だった前年と「オーズ好きとしては最高!」な部分まで同じですね。
>「無駄に長い生身シーンや全く好感の持てないゲスト」は解消されましたが、「派手なレジェンド勢のバトル」はオーズ以外はどうも物足りなかったというか…
今年もまさにそんな感じでしたね。
生身アクションが格段に減りオーズは大活躍と部分的に見れば大満足です。
その生身アクションにしても変身できなくとも戦い続けるエグゼイド勢の頑張りを見ることが出来たので満足しています。
ドラマとリンクしていると良いですね。ドラマも何も無くただ生身で戦い続けるとダレるので。
>普通主役の変身が1回だけとか普通ありえませんよ。 トリロジーあるとはいえ永夢は脇役になるのに…。
ハッとしましたが確かに1回だけしかありませんね。
エグゼイドフォームはそのフォローでしょうか。
確かにトリロジーあるとはいえ永夢は脇役でした。マキシマムVSビリオンの対決を見てみたいですが難しそうです。
>しかし本当にオーズ好きとしては最高の映画でしたね。 最終回の落ちていく映司のシーンをまさかあんな風に再現してくれるとは。
オーズは破格の扱いでしたね。
アンクの腕を逆に掴むシーンは最高でしたよ。
元々客演に恵まれていたオーズですが今回は考えられる最高の客演だったかと。
フォーゼは福士くん出た割にはあっさりですね。恒例の宇宙キター!やJKらとの会話があったりポイントは押さえてありましたが。
鎧武はやっぱりというか出番少なかったですね。鎧武外伝2作とも出演しながら出番が少なくて無くて今回こそはと期待したのですが残念です。
御成・大杉・JKの3人は出番ありましたね。JKは職業上、色々な立ち回りが出来る美味しいキャラでした。
大杉も学園の生徒を助けたりと教師らしいところを見ることが出来ましたね。
>全体の感想以外だと明確に予算減ってるのもひしひし感じるなぁと。
フェニックスロボにカイザーと見るからに予算減ってましたね。
福士くんのギャラがどこまで膨れ上がっているかは分かりませんが昔ほどの豪勢さは感じられません。
使い回しの難しいレジェンドフォームを捨て、あえてカメンライドのようにするのは上手いと思いましたが映画としての華は無くなってしまいましたね。
上堀内監督は本編やVシネのように予算が限られている方が力を発揮するのかもしれません。
この1年間の間でとんでもないレベルアップでしたしまだ初映画だったので次回策以降に期待しています。
- URL |
- 2017/12/10(日) 11:27:06 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>takaさん
>個人的にはあんなややこしいストーリーをよく90分でやったなぁと感心しました。
>特にパラドが2年間もビルドを追い続け、成分返せ!→1年前までの記憶ないから無理→エグゼイド世界とは時間の流れが異なるという一連の流れには納得。
今回はパラレルワールドが取り上げられ各ライダーのドラマがあったこともあり濃密な90分でしたね。
パラドが1人で2年間もビルド世界を彷徨っていた事には驚きましたよ。
映画は今日の放送以降の話のはずなのでまだパラドが彷徨っているのかと思うと不思議です。
>これまで主題歌バックの戦闘は坂本監督が散々やってきましたし、毎年同じ事やられても飽きると思うんですよね。
>その辺がファンの悩ましい所だったり(笑)
やっぱり差別化なんですかね。
ムービー大戦で主題歌をバックに戦い始めたのはMEGA MAXからですが未だに飽きない要素なので今年もやって欲しかったです・・・
ただエンドロールでの主題歌メドレーがありそうで無かっただけに斬新でよかったです。
>劇場では冒頭で各レジェンドが映された時、弦太朗が映った時は『フォーゼだぁ!』と声があがったのに、映司の時は静まりかえっていたのが印象的w
たった1年の差なのにもう世代交代が始っているんでしょうね。
オーズ放送中は今の子供たちがまだ生まれていないのかもしれませんし。
>その中でも財団X絡みで動き出す映司と弦太朗、神様だからパラレル世界でも平然と駆け付けられる紘汰、前作で永夢に命を救われた恩義で動くタケルなど、各キャラが参戦する理由も無理がなく、『オーズ』の最終回再現も熱かったですし、高橋さんと武藤さんが共筆しただけあってかなり満足のいく内容でした!
天高をエネルギーの集まる場所にしたりパンドラボックス(火星)とコズミックエナジーを合わせたりとフォーゼと相性が良い作品と感じました。
各ライダーの参戦理由も無理がなくてドラマとして自然でしたね。
共筆と言う事もありドラマ・ストーリーの完成度が高く満足の行く映画(脚本)でした。
- URL |
- 2017/12/10(日) 11:27:24 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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>キングフォームRSFさん
>まず今回登場するビルドの新フォームがどれもさらっと登場したので新フォーム出ても全然燃えませんでした
ラビットタンクスパークリングにフェニックスロボと新フォームを惜しげもなく出しているのですがあっさりすぎてイマイチ燃えませんでしたね。
ニンニンコミックらも出てきて出来る限りベストマッチを出したいという気持ちは伝わってきましたが、
本編でも一つ一つのベストマッチが存在感薄くなってきたのが早くも先行登場の2フォームに出てしまった感があります。
ゴリラモンドやロケットパンダは今となっては・・・ですし。
>しかしオーズ関連は本当に素晴らしかったですね
>まさかアンクボイスのタジャドルまでやってくれるとは思いませんでしたよ
オーズ関連は最高でしたね。まさかロストブレイズまでやってくれるとは。
ザコ無双だったのでMEGA MAXのように主題歌流しながら戦って欲しかったです。
>あとはバイクシーンがすごかったですね
>ライダーが攻撃して即座に別のライダーが映るので楽しかったです
バイクシーンは見応えがありましたね。
6人ライダー+バイクが揃ったシーンで無音になるシーンは引き込まれましたよ。
記事中でも触れた映司のスキャン→「変身!」まで無音になるのもですが「間」を大事にしてくれた映画だと感じました。
>でも去年の平ジェネと同じく「普通」って感じの感想です
>上堀内監督ってことで期待値を高くしすぎたのもあるんですが
面白くはあったのですが正直「普通」でしたね。
アクションの平成ジェネレーション、ドラマのファイナルといったところでしょうか。
未だに自分の中ではMEGA MAXとフルスロットルのツートップです。
アマゾンズの映画には驚きましたね。
「ついに映画化」のテロップが出てきた時は「何だろう?またパワーレンジャー?」と思ったらまさかのアマゾンズですよ。
仰るように年齢指定つけて大人向けにして欲しいですね。
アマゾンズの売りの一つがあのグロシーンや生理的に気持ち悪くなるようなシーンなので。
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- 2017/12/10(日) 11:29:12 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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>掛布団さん
>それだけ、この3作に並ぶほど面白い映画を作るのが非常に難しいって事なんでしょうね。予算も年々減ってきてるようですし。
歴代ムービー大戦の中でもこの3作は面白いですし並ぶのは難しいんでしょうね。
仰るように予算の件もありますし。
MEGA MAXやフルスロットルを見返すと今とは明らかに予算が違うと言うのが映像や新フォーム数から伝わってきます。
その分、今はVシネやハイパーバトルDVDなどが多くなってきて楽しむ回数も増えてはいますが。
>ストーリー面ではまず、トゥルー・エンディングとエグゼイド44話でのビルドの行動の真意が判明したのは良かったですね。
あの謎が解けたのは収穫でした。
映画(トゥルエンディング)の謎を映画(平ジェネファイナル)で明かすと言うのが気に入っています。
まだ戦兎に関する謎は残っているのでテレビの方も見逃せませんね。
>スケジュールがキツキツな状態の中でも、レジェンドライダー達の活躍はあれだけ活躍できているのはむしろ良い方だと思いますね(春映画の事を思うと余計にそう思います)。
確かに春映画に比べると何もかも良い方に捕らえることができますね。
そんな春映画もついにアマゾンズをやることになったので驚くばかりです。
もう新しいアマゾンは増えず残ったアマゾンだけなので次で本当に終りでしょうね。
SEASON2ラストも意味深な終り方ですが本当に続きをやるとは・・・
>鎧武
全体通しては一番出番の少ないレジェンドでしたがキックしてエグニマを発見するなど要所要所で活躍してますね。
佐野くんの運動神経の高さを再確認できましたし、通路いっぱいにうまった戦闘員相手にオレンジアームズだけで対処するなど神の強さを見ることが出来ました。
>フォーゼ
出番は短いながらも当時の雰囲気はバッチリ出ていましたね。
ランチャー+ガトリング、コズミックステイツでのロケット+ドリルなどおっ?と唸るシーンが多く収穫でした。
レオとキャンサーが一撃でやられたのには驚きましたねw
特にレオはみんなで宇宙キターでライダーロケットドリルキックを跳ね返すなど、コピーであっても別格の強さを見せていただけに今回はアッサリでした。
>オーズ
アンクが完全復活しないのは残念ですが一時的とはいえまた2人のやり取りを見れて満足です。
「映司、相変わらずボロボロだな」「お前のせいだろ」のやり取りだけで当時の2人が戻ってきたと感じられましたよ。
最後のアイスのシーンもいろいろな事を感じ取る事が出来る表情でよかったです。
BD発売されたらもう1度チェックですね。
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- 2017/12/10(日) 11:31:06 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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>鶏の卵さん
>つまらなくはないがレジェンド達を呼んだ割には...って出来ですね。去年もVシネがあるから前作サブライダーは〜という意見観ましたがVシネあるにも関わらず大活躍したメロン主任みるともっと何とかしてほしいですよ。やっぱ冬はパート分けしてた時の方がいいような。
レジェンド復活が大体的に宣伝されましたがその割には短めの出番でしたね。
レジェンド同士のやり取りも見てみたかったです。
映司と弦太郎は久しぶりの再会ですし紘汰はライダー大戦の邂逅以外は初対面なので「お前たちも仮面ライダーなのか!?」みたいなやり取りを見てみたかったですね。
かくいう自分も「先輩はVシネがあるから~」と考えているタイプですが貴虎という前例がありました。
まぁ貴虎は本編の出番少なすぎたのもあるかもしれませんが、それでもフルスロットルに外伝2作、小説と大活躍でした。
>あと気になったのが映司ってプトティラとブラカワニ以外は変身出来るのに最上の「変身できないお前〜」っておかしいような
これは自分も気になりました。
変身しようと思えば出来るはずなのになぜ・・・
平行世界の騒ぎでメダルが勝手に移動したと無理矢理納得することにしていますが矛盾している要素ですよね。
>またエンドロールのメドレーは最近のライダー主題歌微妙なの多いですし下手に新しく作るよりこっちの方がいいですね。ジェネシスの主題歌とか超英雄祭で会場ヒェヒェだったと聞きますし。
メドレーはありそうで無かったので新鮮です。
ジェネシス主題歌というと結婚式ソングのあれですね。確かに超英雄際で盛り上がるのは難しそうですw
ムービー大戦で好きな曲だと戦国MOVIE大合戦のTEPPEN STARですかね。
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- 2017/12/10(日) 11:34:56 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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>SUBARUXさん
>印象としては、前作の平ジェネがレジェンドライダーをあまり知らなくても「こんなライダーだよ!」とざっくりとはわかるように描いていたのに対し、今作のFINALではビルドとエグゼイドしか知らない人を置き去りにしてでも、ファンのためにレジェンドライダーの後日談を描くことに重きを置いている作りに思えました。
楽しみで初日の初回で見に行っちゃいました。
同じくネタバレは喰らいたくなかったのでw
最近だとVシネ後の小説が顕著ですが本編はもちろん、映画・Vシネ・BD特典など全て追っていることが前提になっていてマニアックな作りになっていますね。
本編・映画しか見ていない人からすると御成の格好は分からないので。
>自分はアクションシーンも長く感じました。レジェンドライダーに時間を割くのはわかりますが、ビルドのアクションがややクドく感じました。
生身アクション少なくなったのは良かったのですが、ただ殴って斬ってのアクションが長くクドく感じましたね。
せっかくレジェンドライダーが出演していたので各能力を見せながら戦って欲しかったです。
いつの間にか最強フォームに変わっていたのが残念ですね。
特にムゲン魂はこれが最後の活躍になるかもしれないのにあっさりでした。
>オーズ
龍我とアンクの手を掴むシーンがよかったですね。
まさかロストブレイズをやってくれるとは予想もしませんでしたよ。
また出演して好演してくれた渡部くんと三浦くんには感謝の言葉しかありません。
明日から始るオーズドライバーの仕様も気になりますね。
>フォーゼ
出番こそ少なかったものの、JKと大杉先生の活躍も相まって存在感抜群でしたね。
福士くん出演に目を奪われがちですが、シオンくんもアナガ田中さんも全く変わらない雰囲気で安心しました。
宇宙キター!で2つの地球を一周したりコズミックでのロケット+ドリルなど今になっても新しい演出を見れたのは嬉しかったです。
>鎧武
2期では一番好きなライダーですが一番出番少なくて残念でした。
活躍しすぎると神の力ですぐに終ってしまうと言うのもありそうですが・・・
去年のカチドキ→極の流れは印象的ですよね。
ゆっくり歩いて近づいてくる姿が神紘汰の冷静さが強調されていて恐いくらいの迫力がありました。
仰るように今でも沢芽市のことを思い続けているシーンが嬉しかったです。
地球を離れて3年くらい経ちますがいつか姉と再会するシーンを入れて欲しいです。
>ゴースト
>前作を踏まえてのタケルがさりげなく「宝生先生に救ってもらった命だから」と言うのが嬉しかったです。
繋がりを感じさせる台詞が好きな身としては嬉しい台詞でした。
御成は檀黎斗神を本当に頭のおかしい人だと思ってるんでしょうねw
最近までエグゼイド見ていたから感覚が麻痺していますが普通はあんな反応だと思うのでw
>エグゼイド
>子供たちの多くにとってはこれがエグゼイドメンバーの最後の見せ場なんですよね。そう考えるとちょっと複雑な気持ちになります
エグゼイドはトリロジーがあるから大丈夫、と考えていましたが大半の子供にとってはこれが最後でしたね・・・
上映前にトリロジーの予告流したりしてまだ続くことをアピールしていましたが発売する頃にはビルドや新戦隊に夢中になっていそうですし。
出番こそ少なかったのですが医者全員でのチーム医療には感動しました。1年前ではありえない光景でしたよね。
平成ジェネレーションズでも大我が飛彩の手当てをしたりして医者っぽいところを見せていたのですが1年でこんなに変わるんだなと。
黎斗はビルドガシャットを有効活用していて驚きました。
記事中でも書きましたが、エグゼイドフルボトルのことばかり考えていたのでビルドガシャットは忘れていたのでやられました。
例年ならエグゼイド ビルドゲーマーになるところなんでしょうけど武器に使うやり方もあって音声系アイテムの強みを見ることができましたね。
>ビルド
この映画に限っていえばビルド側は龍我のストーリーと言っても過言ではありませんでしたね。
本編でやっても良い要素をレジェンドを交えて描いたことで豪勢に見えます。
過去2回のビルド=葛城巧と判明したりストーリー面でも見応えがあり現役だけあって力が入っていました。
自分も葛城巧が完全な悪人とは思えないので本編のストーリーからも目が離せません。
>アマゾンズ
まさかの衝撃発表でしたね。
とにかく驚きましたよ。
来年はエグゼイドトリロジーにアマゾンズが決まっていて新戦隊も凄いことになっているので早くも期待がかかります。
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- 2017/12/10(日) 11:35:15 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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私も公開初日に観てきました。
個人的にはあんなややこしいストーリーをよく90分でやったなぁと感心しました。
特にパラドが2年間もビルドを追い続け、成分返せ!→1年前までの記憶ないから無理→エグゼイド世界とは時間の流れが異なるという一連の流れには納得。
主題歌関連や同時変身が無かったのは去年までとの差別化の為ではないかと。
これまで主題歌バックの戦闘は坂本監督が散々やってきましたし、毎年同じ事やられても飽きると思うんですよね。
その辺がファンの悩ましい所だったり(笑)
戦闘バックは主題歌でなくても、各作品のメインテーマでもかなり熱くなれるのは『仮面ライダー1号』で確認済みですし。
劇場では冒頭で各レジェンドが映された時、弦太朗が映った時は『フォーゼだぁ!』と声があがったのに、映司の時は静まりかえっていたのが印象的w
個人的には自称神の言動を見ての龍我の「アイツ、バカなの?」→御成に手懐けられる神→「やっぱりバカなの?」の流れに大笑い。
戦兎の謎だけでなく、龍我が自分が戦う理由を見つけていく流れまで描いていたのもドラマに厚みが出て良かったです。
都合、紘汰以外が永夢&龍我側との絡みになった訳ですが。
その中でも財団X絡みで動き出す映司と弦太朗、神様だからパラレル世界でも平然と駆け付けられる紘汰、前作で永夢に命を救われた恩義で動くタケルなど、各キャラが参戦する理由も無理がなく、『オーズ』の最終回再現も熱かったですし、高橋さんと武藤さんが共筆しただけあってかなり満足のいく内容でした!
最後に長文大変失礼しました。
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- 2017/12/10(日) 18:01:43 |
- taka #-
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結構満足出来る映画ではあったのですが、去年のレジェンド達にはそれぞれ個別マッチに値する敵幹部が割り当てられていたのに対し、今回はほぼ雑魚掃除だったのがちと残念でした。
...まぁ、ガーディアンXは並の戦闘員よりは手ごわそうですし、何より圧倒的に数が多いのでそれを一掃出来るレジェンドの方々はやっぱりスゴいということかもしれませんがw
もっとも、それを差し引いても他の方も仰ってくれている通り、「ライダー達の戦う理由」が龍我の視点を通して十二分に掘り下げられており、平成FINALEを飾る「ライダー集合映画」として相応しい出来だったと思います。
年号が変わるのは再来年なので本当の意味での平成ライダーの締めくくりは来年ですがその頃にはまたどういう物語が見れるだろうか、と我ながら非常に気が早いですが楽しみです。
個人的には、「満を持してWの客演」、および「今作にも登場した財団Xとの決着」をぜひやって欲しい所です。
>アマゾンズ
自分が観に行った映画館では予告がなかったので「あれ? 春映画は?」と思ってたのですが後でネットでニュースを観てびっくりしましたw
私としては本編が悲惨な展開だった分、完結編となる映画の方で「ある程度は」カタルシスのある王道な展開をやってくれてもいいかなという気がしています。勿論、「ラスボス倒してハッピーエンド」とはならないとは思いますが(説得力があるならそれでもいいですけど)。
エンドロール後に次のプライム版新作ライダーの情報とかあるといいな、とも思ってますw
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- 2017/12/11(月) 15:03:55 |
- ps #-
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>psさん
>結構満足出来る映画ではあったのですが、去年のレジェンド達にはそれぞれ個別マッチに値する敵幹部が割り当てられていたのに対し、今回はほぼ雑魚掃除だったのがちと残念でした。
去年は申し訳程度とはいえ関連性のあるプロトガシャットが相手でしたが今回はザコ掃除でしたからね・・・
大量のガーディアンXが出てきた時はMEGA MAXのように主題歌流しながらフォームチェンジ無双をしてくれると期待したので残念でした。
>個人的には、「満を持してWの客演」、および「今作にも登場した財団Xとの決着」をぜひやって欲しい所です。
「ブレイブ」で財団Xが出てきたこともあり今回で決着付くと思ったのですがちょっと出ただけですし、決着は是非ダブルの2人にやって欲しいですね。
雑誌表紙も飾ったことから今でもライダーの仕事NGではないと分かったのでスケジュールさえ合えばアフレコだけでも良いので是非。
>アマゾンズ
>自分が観に行った映画館では予告がなかったので「あれ? 春映画は?」と思ってたのですが後でネットでニュースを観てびっくりしましたw
それは残念でしたね・・・
あの予告を見たときは本当にビックリしましたよ。子供の中にはポカーンな子もいたのではないでしょうか。
アマゾンズで王道展開があるとは考え辛いですがそれはそれで見てみたい気持ちもあります。
エンドロール後に次の新作発表は良いですね!
昭和ライダーリメイクは1号・2号・V3・3号・アマゾンと来ればエックスが打倒なんでしょうけど、あえて飛ばし来るかもしれませんし全くの新ライダーかもしれないので予想出来ません。
- URL |
- 2017/12/11(月) 23:12:09 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
レジェンドライダー変身前は出番少ないながらもツボは抑えてて良い感じですし大筋は面白かったんですけど、気になるとこもチラホラ。
龍我とパラドがそれぞれの世界に行ってる以外はエグゼイド組とビルド組があまりにも絡みが無さすぎる・・・。檀黎斗神と御成の絡みも有るし、エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダーの方が近いかもしれない。
早い段階で戦兎がエグゼイド世界へ行って共闘するものと思ってたので、合流の遅さ=永夢の変身の遅さにビックリ。
>葛城巧が暗躍していたのは~またしても善人のような描かれ方。
ん~でも人違いで襲って、命を落としかねない攻撃するのは危ない人な気もしますね。
悪気は無いんでしょうが不注意すぎるというか考え無しというか・・・。
>エグゼイドフォーム
姿が同じなので、ディケイドビルドとビルドディケイドフォームが並ぶという訳が分からん状態にも出来そうww
>アルティメイタム前なので
大騒ぎになってる学園内にイナズマンがいると思うと妙な感じですね。
- URL |
- 2017/12/16(土) 21:15:23 |
- U戯O #-
- [ 編集 ]
>U戯Oさん
>龍我とパラドがそれぞれの世界に行ってる以外はエグゼイド組とビルド組があまりにも絡みが無さすぎる・・・。檀黎斗神と御成の絡みも有るし、エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダーの方が近いかもしれない。
レジェンドライダーたちに時間を充てているせいか、こういった要素はちょっと足りなかったですね。
一番スケジュール確保しやすい現役&先輩の絡みが無いのは勿体無いです。
その分オーズ組の話は力入っていましたが。
>ん~でも人違いで襲って、命を落としかねない攻撃するのは危ない人な気もしますね。
>悪気は無いんでしょうが不注意すぎるというか考え無しというか・・・。
良くも悪くも研究第1の人なのかもしれませんね。
檀黎斗神のときはまさかあの攻撃で命を落とすとは思わなかったとか?
復活後は紙防御になった感もありますし。
>エグゼイドフォーム
>姿が同じなので、ディケイドビルドとビルドディケイドフォームが並ぶという訳が分からん状態にも出来そうww
それは面白そうですねw
既にスーツ作成済みで似たようなレジェンドの組み合わせ出来るならウィザードでしょうか。
ディケイドウィザード、鎧武ウィザードアームズ、ゴーストウィザード魂、ビルドウィザードフォームに加えてウィザード本人を入れれば魔法戦隊ウィザードが出来上がりますw
こんな遊びが出来そうな春映画の枠が消滅したようなのが惜しいですね。
出来はともかくとして歴代ライダー本人が登場できる枠だったので。
- URL |
- 2017/12/17(日) 09:47:17 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
助監督として携わってきた神堀内監督だからこそできる、テレビ本編のノリとライダー映画っぽい豪華さがしっかり融合を果たしていて、テレビシリーズの延長から少しだけはみ出た感じが良かったですね。
オーズ以外のレジェンドライダー不遇感や、万丈の決意のシーンの強引さとか、終盤のレジェンドライダーの戦闘シーンが細切れで落ち着かない感じが気になりました。
とはいえ、東映特撮スケジュールと90分で6作もの世界観をここまでまとめてくれて満足かなという感想でした。
最上が思っていた以上にハマっていて段々好きになっていったのに、空中でキックを受ける構図でなんとなく大道克己のように最期の台詞があると勝手に思っていたので、何の余韻も無くあっさり死んでいったのが思わず悲しかったです。
せっかく歌手を起用したのに珍しく主題歌が無くて寂しいなと思っていたら、映画撮影中に名づけられたそうで、エニグマ完成時に流してほしかったような、最上の曲としてぴったりだったので紹介致します。
https://youtu.be/MeyP1XneQw0
- URL |
- 2017/12/18(月) 23:11:59 |
- ドロー #-
- [ 編集 ]
>ドローさん
>助監督として携わってきた神堀内監督だからこそできる、テレビ本編のノリとライダー映画っぽい豪華さがしっかり融合を果たしていて、テレビシリーズの延長から少しだけはみ出た感じが良かったですね。
キャラ同士の掛け合いが面白かったり台詞が被ったりと助監督として携わってきたからこそのネタなのかもしれませんね。
ゴライダーにRE:BIRTHスペクターと一気に活躍してきましたがその分助監督歴は長いみたいですしレジェンドライダーの方々もインタビューで触れられてますから。
>とはいえ、東映特撮スケジュールと90分で6作もの世界観をここまでまとめてくれて満足かなという感想でした。
器用貧乏?というかオーズ組と龍我に偏った感もありますが90分の豪華ムービーでしたね。
もう次はないかもしれない福士くんの再登場にフルスロットル以来久しぶりの変身となる佐野くん、説明不要のオーズ組と見所多数でした。
ゴースト組の2人も近年と言う事で安定感ありましたが御成と黎斗神の会話は意外とマッチしていて面白かったです。
曲も聴きましたが確かに似合っている気がします。
来年は映画主題歌復活するのかまた主題歌メドレーなのかは分かりませんが良い楽曲に仕上がって欲しいです。
- URL |
- 2017/12/18(月) 23:31:04 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
鎧武はミッチ達が出てなくて寂しいですね。
龍我の活躍は凄かったですが。
- URL |
- 2017/12/19(火) 22:31:20 |
- #-
- [ 編集 ]
>名無しさん
鎧武からは舞やミッチも出演して欲しかったですよね。
他ライダーは誰かしら相棒・仲間が参加しているのに紘汰は1人の戦いですから。
その分?龍我は戦兎を差し置いての主人公ぶりで目立っていましたね。
- URL |
- 2017/12/20(水) 22:43:19 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
公開一週間がたちましたがようやく見ることができました。今回の映画についてですが自分は上堀内監督による「平成ライダーを楽しんでくれたライダーファンへのプレゼント」という印象を受けました。前回の冬映画はアクション特化の映画だったのに対しこの映画は極限までファンサービスやシナリオに力を入れた作品だったと思います。
平ジェネでもレジェンド集結は盛り上がる要素として行われていましたがMEGAMAXやライダー大戦と比べ「ゴーストとエグゼイドだけでも話が成り立つ」という点があまり好きではなかったのですが、今回の映画は逆に「レジェンドライダーが誰か一人欠けたら成り立たない物語」であったこともこの映画の評価するべきポイントだと思います。
レジェンドライダーの活躍についてですが皆さんがおっしゃられるようにオーズは破格の扱いでしたね。映司の初登場も万丈の手を掴む場面から始まり、最終回を意識した様々な演出やアンクのアイスの涙をこらえる表情を映画で見たときに映画館で初めて涙が流れましたよ。オーズ以外のレジェンドライダーも永夢達をしっかりサポートし、JKや御成や大杉先生もただのにぎやかし要員でなかったのも嬉しかったです。JK達の活躍も「誰か一人いなかったら最上を倒せなかった」ことを示しており、たとえ変身できなくても彼らもレジェンドと同じ心を持ち続けることも好印象でした。
ストーリーはレジェンドだけでなくビルドの方も力を入れており、客演時のビルドの謎の解決だけでなく万丈の成長もしっかりと描かれていたのも嬉しかったです。15話で明かされた戦兎の真実のヒントだけでなく16話の万丈の行動も今回の映画が関わってると自分は思っています。エグゼイドの世界でレジェンド達との交流でライダーとしての答えを得た万丈だからこそ戦兎に戦いを挑み、戦兎を立ち直らせるのではないのでしょうか。
自分にとっては最高傑作のMEGAMAXにはアクションでは劣るもののシナリオの完成度はMEGAMAXを超えた作品になりました。上堀内監督は細かいところに力を入れた監督であったという印象を抱いておりそれを確認できる内容だったと思います。後は坂本監督や柴崎監督の燃えるアクションを演出できたなら最高の監督になれると思います。
P.S. 今回のオーズの客演やCSMの新コンボの追加などもしかしたらオーズの続編を東映は制作しているのではないかと思うのですが、飛翔さんはどう思いますか?
- URL |
- 2017/12/23(土) 11:41:38 |
- 獅子頭 #-
- [ 編集 ]
>獅子頭さん
>前回の冬映画はアクション特化の映画だったのに対しこの映画は極限までファンサービスやシナリオに力を入れた作品だったと思います。
>レジェンドライダーの活躍についてですが皆さんがおっしゃられるようにオーズは破格の扱いでしたね
アクションは平成ジェネレーションズ、ドラマはファイナルって印象を受けました。
特にオーズは破格の扱いですよね。
今の子供たちはオーズも知らない子もいるはずなのに再生グリードたち登場からはオーズ要素しかないまま進んでいったので大丈夫?という気持ちが出てくるほどだったので。
>ストーリーはレジェンドだけでなくビルドの方も力を入れており、客演時のビルドの謎の解決だけでなく万丈の成長もしっかりと描かれていたのも嬉しかったです。
例年のムービー大戦(現役)は主役が目立って春映画で2号ライダーも目立ち始めると考えていましたがこの映画だと龍我大活躍でしたね。
今後の戦いでも今回の映画の出来事を思い出して戦う理由を見つめ直すシーンがあったら嬉しいです。
>自分にとっては最高傑作のMEGAMAXにはアクションでは劣るもののシナリオの完成度はMEGAMAXを超えた作品になりました。上堀内監督は細かいところに力を入れた監督であったという印象を抱いておりそれを確認できる内容だったと思います。後は坂本監督や柴崎監督の燃えるアクションを演出できたなら最高の監督になれると思います。
シナリオで言えばMEGA MAX越えてますよね。鎧武好きの自分としてはまだフルスロットルの方が上と言う思いはありますが佐野くんが出演してくれたのは嬉しかったです。
>P.S. 今回のオーズの客演やCSMの新コンボの追加などもしかしたらオーズの続編を東映は制作しているのではないかと思うのですが、飛翔さんはどう思いますか?
ブットバソウルでも出てきたので人気や売上げ次第ではもしや・・・?ですよね。
それこそ春映画があったら良い出演の機会だったんですけど。
現実的にはスーツよりもSICの方が先に商品化しそうだなとは思いました。
- URL |
- 2017/12/24(日) 16:59:54 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
こんばんは。「エグゼイド」は壇親子の笑顔を観るのが辛くなったので視聴を途中でやめたり・「ビルド」は「一話」しか真面目に観ていない状態だったので(「FINAL」は観に行かない。)と思っていましたが、鎧武ファンとして(「FINAL」が泣ける作品になっているのか?)をどうしても知りたかったのでだいぶ前に観に行きました。
「ゴースト」はそれほど観てはいませんが(タケルが黎斗の本性を知った時の反応をちゃんとFINALで描いてほしい。)と思っていたので(檀黎斗神だ!!!!!)の台詞を聴いたタケルの反応が観れて嬉しかったです。
映司とアンク・弦太郎の場面はファンの一人として感動しましたが、紘汰の場面は(自分がもし鎧武の世界の住人で紘汰と戒斗の戦友でいたいと願っている人間だったら?)という気持ちを込めて泣きたい気持ちになりました(しんみり) 永夢と紘汰が会話をする場面がなくて少し残念ですが「ゴライダー」で戒斗と湊と一緒に戦った永夢が紘汰と変身後とはいえ一緒に戦う場面はウルッとなりました(しんみり)
龍我が(誰にも感謝されないのに、何で戦うんだよ。)という言葉を聴きながら極アームズが戦っている姿を観ていると裕也や戒斗の事を思い出したので(後悔したくないからに決まってるだろ。)と鎧武ファンの一人として龍我に言いたくなったり・極アームズが(誰一人、見捨てないために。)と言う場面は佐野岳さんの姿を重ねながら観るほど見入ったので(やっぱり鎧武という作品を大好きになってよかった。)と思うことが出来る映画になっていてよかったです!!!!!!!!!!
「MEGAMAX」や「アルティメイタム」は(主人公ライダーたちが共闘しながら分かり合っていく。)という展開でしたが「FINAL」は(主人公ライダーたちがそれぞれの場所で自分の生き方を再確認して最終決戦で出会う。)という展開になっていたような気がします。今までの作品を見返していると(主人公ライダーでも敵に対する考え方は違うんだな。)と思う時があったので「FINAL」は「龍騎」や「カブト」のような(それぞれのライダー達の人生観や決意。)を主人公ライダー達でやってくれたような気がしたので(これはこれでありだな。)と思いました。
- URL |
- 2018/01/17(水) 22:00:36 |
- FOREVER HEROS #-
- [ 編集 ]
>FOREVER HEROSさん
映画見に行かれたんですね。
ビルド本編を見ていないのであれば若干ネタバレ気味になってしまうかもしれませんが
各作品を見ているだけでもとても楽しめますよね。
>永夢と紘汰が会話をする場面がなくて少し残念ですが「ゴライダー」で戒斗と湊と一緒に戦った永夢が紘汰と変身後とはいえ一緒に戦う場面はウルッとなりました(しんみり)
そういえば永夢はゴライダー繋がりで鎧武勢とも関連はありましたね。
確かに会話少ないのは残念だったのでもう少しあっても良かったです。
それでも久しぶりに紘汰を見れて満足ですよ。
「誰1人見捨てないために!」はよかったですね。
- URL |
- 2018/01/18(木) 22:28:25 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
「ビルド」は視聴した人たちの感想を読んだり・ 「【比較】エグゼイド44話に登場したビルド、葛城巧説【仮面ライダービルド】 と「【比較】マスターとブラッドスタークの不思議な能力【仮面ライダービルド】 」という動画を観ていたので「FINAL」の戦兎の達の日常の変化にはなんとかついていけました(苦笑)
- URL |
- 2018/01/19(金) 20:17:29 |
- FOREVER HEROS #-
- [ 編集 ]
>FOREVER HEROSさん
それならなんとかなりますね。
エグゼイド登場時のギャップにも勘付けますし。
- URL |
- 2018/01/20(土) 00:41:28 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
2回見ました。最初の日曜と最後の日曜に
レジェンド登場させた分、本来のメインキャスト特にエグゼイドのサブライダー勢が割を食った感じですね
しかも仕方ない事ではありますがピンチに助けに来て「ここは俺に任せてお前達は先に行け」パターンなのであまり本筋に絡まないという……
インタビューによるとメインストーリーを作りながら、レジェンドの出演が決まるとその人が登場するパートを新たに挿入する……という作り方をしていたらしいので、レジェンドパートをそのまま削っても特に問題がなさそうな話になってしまいます。役者の都合もあるし難しいところ(特に今回はギャラ高そうですし)
しかしオーズコンビはかなり初期の段階で登場が決まっていて、アンク復活もエージの人の提案だったそうで、ここはちゃんと作り込まれてましたね
ただメダルの設定は、アンクのメダルパスやらせるためとはいえ、ちょっとはフォロー欲しかったですね。会話からMEGAMAXの後の時間軸なのは確定ですが、スーパータトバが無かった事になるのはともかく、ねえ……私も「変身できない」という言葉を聞いて???となりました
???となったといえばゴーストの「バグスターは倒せない」事も、ゲームの力が無いから倒せないってことかと気付くのに少しかかりました。直後に普通にふっ飛ばしてたので……押し返す事はできてもダメージを与えられないって事なんですね。エグゼイドアイコンはどこいったのでしょうか
今回レジェンドフォームじゃなくディケイド方式だったのは予算の問題なのかな。エンディングがメドレーなのも、新曲作る余裕がなかったのかな(私には詳しい事は分かりませんが、既存の曲をメドレーで流すのにもお金は必要だと思いますが、例年のように有名アーティスト呼んで新曲を作るのもお金かかると思うので……まあメドレーについては戦闘時にOPを流さなかったのでその代わりという意味の方が強そう)
アンク復活からの別れ、そしてエンディングでメドレーの最後に満を持してオーズのOPが流れるのは演出的には最高(厳密には最後はビルドだけど)
味方側のゲスト(お悩み相談枠)もいなかったし色々と切りつめてそう
あとどうでもいいけどクローズの変身シーンでベルトにアイテム装着するとこ、若干手間取ってたのが気になりました。時期的にあれが初変身のようですが、リテイクなかったのかw
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- 2018/01/26(金) 00:16:04 |
- ライト #1zy/x5P2
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>ライトさん
>レジェンド登場させた分、本来のメインキャスト特にエグゼイドのサブライダー勢が割を食った感じですね
おお、2回も見てきたんですね。凄いです。
エグゼイドが好きなので活躍を楽しみにしていたのですがレジェンド勢に出番取られた感はありますね。
まぁエグゼイドはトリロジーが本番なのでまだチャンスはありますがおそらく映画としては最後なので残念です。
主役の永夢やネタ人気?の強い黎斗は来年以降もチャンスありそうですが飛彩・大我・貴利矢はこれで最後の映画だと思いますし。
>ねえ……私も「変身できない」という言葉を聞いて???となりました
>エグゼイドアイコンはどこいったのでしょうか
各作品の最終回(ムービー大戦)以降と言うことが強く強調されている作品だったのにも関わらず
せっかくの共演要素が無かったことにされているのは残念でした。
エグゼイドアイコン・ゴーストガシャットには再登場して欲しかったです。
特にゴーストゲーマーは音声や見た目が好きで裏技ゲンムで再登場した時は嬉しかったので。
>今回レジェンドフォームじゃなくディケイド方式だったのは予算の問題なのかな。
福士くんはじめ、登場人物が多かったためか予算の問題は垣間見えましたね。
一発ネタのレジェンドフォームを止めたのは英断かもしれません。
たまにカッコいいのがあるとはいえ見た目や流用に難アリなスーツばかりなので。
主題歌メドレーも感動しましたが前作のようにOPラッシュをして欲しかったと言うのが正直な気持ちです。
>あとどうでもいいけどクローズの変身シーンでベルトにアイテム装着するとこ、若干手間取ってたのが気になりました。時期的にあれが初変身のようですが、リテイクなかったのかw
それくらいスケジュールが切迫していたんですかね・・・
ベルトにクローズドラゴンセットしてからドラゴンフルボトルを押し込む変身はカッコよかったのでレンタル始ったらまた見てみたいです。
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- 2018/01/26(金) 00:55:13 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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そういえば同時変身は「変身!」の声を合わせるのが大変とは聞きましたが
エグゼイドもビルドもポーズ決めてから変身と言うタイプなのに、この映画だけ変身って言ってから変身ポーズしてるのが凄く違和感ありました
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- 2018/01/26(金) 22:39:34 |
- ライト #1zy/x5P2
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>ライトさん
1ヶ月前なので記憶があやふやですが、そういえば違っていた気がしますね。
2人同時変身だけはタイミング変える演出にしようとしていたのか単純に間違えたのか・・・
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- 2018/01/27(土) 21:33:05 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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