
スーパー戦隊初となる特写写真集が発売。
しかも放送中に発売はライダーを入れても初めてのこと。
Vシネスティンガーが放送中に発売したり大人向けデザインのウエハースや勇動が出たりとキュウレンジャーは攻めた展開が多い。

12人+パワーアップ+ガルやラプターらを収録した構成。
ライダーでは見慣れた構図やカットを戦隊スーツで見るから不思議。
9種類に変形できるキューザウェポンもプロップの大きさが書いてあって長さ比較するのが楽しい。劇中では小さそうに見えても実際には大きかったりするから。


ライダーでは少ない女性ヒーローも戦隊では当たり前なので当然収録。
戦隊スーツは身体が色違いでマスクが若干違うくらいの印象だけどキュウレンジャーのマスクは正座モチーフのおかげでほぼ別物だし。
黒いゴーグルに散りばめられた無数の星々が綺麗。
コグマスカイブルーは神尾さんが入っているおかげか本当に子供が変身しているような体格。
ライダー特写にはまずないスーツ同士の掛け合いあるのが面白い。
こういう要素はライダー特写であっても楽しそう。


シシレッドオリオンに正義のヘビツカイメタルといったパワーアップフォームも収録。
どちらも好きなデザインだから隅々まで見れて嬉しい。
正義のヘビツカイメタルの禍々しいデザインは圧巻。

ガル・ラプター・チャンプ・ショウロンポーのスーツも収録。
ガルのスーツはアップで見ると迫力あるしラプターは華や口の穴が気になる。
メガネ取った顔を見てみたかった。(作ってあるかは分からないけど)
チャンプ下半身はオウシブラックと同じでショウロンポーも普段のギャグさえなければ威厳ある司令官に見える。
最後はライダー特写には無くなりつつあるスタッフインタビューも。
最近は読本に取って代わられてか無くなったのが寂しかったから久しぶりに特写でデザインの話をじっくりと見ることができた。
特写写真集が好きな身としてはついに戦隊特写を発売してくれて大満足。
ライダーから遅れること10年、ようやく発売だから。
ただ放送中に発売で嬉しい反面、ペガサスシシレッドやタイヨウ/ムーンもあったけど年明けに出るペガサスカジキイエローなどには収録されず。
放送中に出るのも嬉しいけど帰ってきた~まで待つのもありかも。
もしジュウオウジャーの頃に発売されていたらヤマトの大開放(陸海空)にジュウオウコンドルは間に合わなかったはずだから。
巨大ロボは全く載っていなかったからロボ好きには残念な本になっているけど。
今年はメンバーが多いからスーツだけで発売になったけど、従来のように5人+追加戦士ならページ数も余るだろうからロボが掲載されるかもしれない。
まずは来年のルパンレンジャーVSパトレンジャーでも発売しないことにはどうにもならないけど。
この調子でウルトラマンの特写も出して欲しいな。ゼロ(銀河伝説)公開の時はベリアルと一緒に宇宙船に掲載されたけどそれ以降音沙汰ないから。
- 2017/12/30(土) 11:18:09|
- キュウレンジャー
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