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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ブラックパンサー 感想

シビルウォーで脅威の聖人ぶりを見せたティ・チャラ=ブラックパンサーのソロ映画がついに公開。
ネタバレありなので続きから。



CWで親の死を経て精神的に成長を遂げたティ・チャラだからこれ以上何をするんだろう?と思ったら国の話。
冒頭のシーンはティ・チャラと思ったからティチャカ国王とは思わなかった。
外でバスケしている少年がエリック・キルモンガーと分かった時は驚いた。何気ないバスケシーンと思ったら大事なシーン。

ワカンダの技術はかなり発展しているおかげで他の国の支援いらず。
バリアの外にある牧場とかは貧しさを出すためのカモフラージュかな?
ニュースナレーションだと「世界有数の貧しい国で支援を求めず受け入れず~」ってあったけど他の国からしたら何で支援を断るんだろう?と不思議な国として映っていそう。

最後はその技術を他の国にも教えることに。
「時代は変わった~~技術が追いつかれれば」なんて会話にもあったように全ては時代の流れ。
遅いか早いかの問題であってティ・チャラがやらなくても後世の王でやった人は多そう。
それにサノスが来る事を考えると技術は広めておいた方が良さそうだし。

「失礼ですが小さな諸外国から何を学ぶんですか?」
「(ドヤァ)」

が気持ちいいw
これまではキャップの盾にしか使われていなかったヴィブラニウムだけどこの映画のおかげで希少価値は薄れたかも。


他のキャラだと妹のシュリが可愛かった。
女性陣も美人で黒人が多くても区別がつく。
ワカンダフォーエヴァー!はキックアスを思い出す。
ウカビが裏切るというかキルモンガー側に付くのが以外。
父の敵をとってくれたキルモンガーに感謝していたのか今の体制に疑問を感じていたのか。
ユリシーズ・クロウはどこかで見たことあるなぁと思ったらシビルウォーに出てた。

ブラックパンサーのアクションがよくて街中でのカーチェイスでシュリ運転と連携がカッコいい。
遠隔操作かつ悪党とはいえ人を轢いてしまったシュリを気遣って気にするな、とかも優しさが出ている。
最後の戦いは2人のブラックパンサーとも言える構図で初期のMCU映画みたい。
最初のアイアンマンやハルクは自分たちと似たような姿・形をした敵と戦っていたから。
最近だとアントマンのイエロージャケットが最後かな。
派手なビームとかがあるわけじゃないから地味な戦いにはなってしまったけれど。

ラストには洗脳が解けたであろうバッキー登場。
ブラックパンサー本編の話がCWから1週間後だとしてラストシーンだけは2年後くらいだったりするのかも。
キャップは牢獄に入れられたサムらを助けに行ってそう。

吹替え声優陣も豪華でキルモンガーが海馬社長でウカビがゾロ。
皆川純子さんや玄田哲章さんと聞きなれた声が聞こえてくる。
エムバクはジャイアンのような見た目と思ったら吹替えまでジャイアン(木村昴さん)ww
津田さんはカイロ・レンに続いてMCUにも登場で大作映画での悪役が続く。

凄く面白かったけどアメリカで大絶賛されているほどでは無いと感じた。
黒人ヒーローは世界的に見ても珍しいしアフリカ系を全面に押し出しているのに近未来間が感じられたりはしたけれど。
とはいえアベンジャーズ関係なく一本の映画として見れるのはよかったかも。
今回キャップ出てこなかったのは時系列的にサムらを助けに行っていたからだろうけど、出てこなくて正解だったかと。
ソロ映画でやる以上、他作品キャラの力を借りず自分たちの作品キャラだけでなんとかすべきところだろうし。
スパイダーマンHCでのアイアンマン、ソー ラグナロクでのハルク・ドクターストレンジ登場は凄く嬉しかったけど、
段々ご新規さんお断りなほど連携が強くなっていてホームカミングに至っては完全にアベンジャーズ(アイアンマン)ありきの作品だったから。
既にアントマン・スパイダーマンの続編が決まっているけどこれだけヒットしているなら近々ブラックパンサーの続編も発表されるかもしれない。

そして来月下旬はついにアベンジャーズ インフィニティー・ウォー!
アメコミ映画を月1ペースで見れるとは凄い。
映画館の予告で流れてきた時は鳥肌が止まらなかった。
ソーはガーディアンズオブギャラクシーの面々と合流したろうしワカンダの技術を使えばローディの脊髄も治りそう。
バッキーの洗脳解けたと考えれば段々準備が整ってきた。
AOUの時はガーディアンズオブギャラクシー不在でCWの時はハルク・ソーがいなかったりとフルメンバーではなかったけれどインフィニティー・ウォーは考えうる全ヒーローが出てくるし正真正銘のオールスターヒーロー映画。
アメコミどころか全世界のヒーロー映画史に歴史を刻みそうな映画になりそうだしフィギュアーツも異常に力入れているのも分かる。
気付けば最初のアイアンマンから10年。
バナー博士交代はあったものの、多くの役者やスタッフが関わっているにも関わらず大きな事故や不祥事も無く無事に10年過ごせてお祭り映画やれているのが凄い。



  1. 2018/03/06(火) 20:31:01|
  2. マーベル・シネマティック・ユニバース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

『インフィニティウォー』への繋ぎの作品ではありますが純粋にブラックパンサーの単独映画として非常に完成度が高い作品でしたね。
早くも続編制作が決定したようですし、スパイディ同様に更なる活躍が楽しみなヒーローですね。

●キルモンガー
『ホームカミング』のヴァルチャーのように同情出来る背景も相まって魅力的な悪役でしたね。
物語冒頭やあの世(?)における父子の会話も相まってラストでティ・チャラに夕日を見せてもらうシーンでは泣きそうになりました。
やり方が間違っていたとはいえ目指すものはチャラと同じだった分、より悲劇性があったように感じます。
チャラが最終的にその目標を継いだことで救いはあったのが良かったです。

●ティ・チャカ
正直、どこぞのオーディンよりは善人度高いし弟を殺してしまった後、幼いキルモンガーをそのまま置き去りにしたのもやむを得ない所もあったんだろうなとは思わなくもないのですが、再びあの世でチャラと再会した時に「私の過ちを正してくれ」とかじゃなくて「一緒にここで暮らしていこう」と語りかけたのは正直、マイナスでしたね。
あれではチャラが愛想を尽かしてしまうのは無理ないな、って感じでした。
彼もまたMCUの父親キャラの悪い例に漏れない役回りでしたね(元凶的な意味で).....。
続編で挽回できるならして欲しい所です。

●ウカビ
はみ出し者のジャバリ族が族長であるエムバクを筆頭に思いっきり株を上げまくったのに対し彼含めたボーダー族は...って感じでした(汗)。
まぁ、冷静に考えるなら彼のとる行動も決して理解できないものではないのですが、完全に印象が「親友(笑)」になりましたね。

●MCU
>多くの役者やスタッフが関わっているにも関わらず大きな事故や不祥事も無く無事に10年過ごせてお祭り映画やれているのが凄い。
DCEUはプロデューサーをとっかえひっかえ、ダークユニバースは一作目『ザ・マミー』の時点で既に打ち切り濃厚?、といったニュースを見てるとMCUの凄さが改めて感じられますね。ケヴイン・ファイギ氏の手腕が凄過ぎるともいいますが。
今年と来年で一つの世代が終わりを迎えるのは少し寂しくもありますが、それよりもまずヒーロー1人1人が大団円を無事に迎えてくれることを祈ります(次の世代に心置きなくバトンタッチ出来るという意味でも)。
  1. URL |
  2. 2018/03/23(金) 18:54:30 |
  3. ps #-
  4. [ 編集 ]

>psさん
ブラックパンサー面白かったですね。
MCU映画の中でもトップクラスの興行収入のようですし続編やるのも頷けます。
これでフェイズ3の作品で続編決まっていないのはドクターストレンジだけですね。
ソロ映画1作目の中では面白かったので決定して欲しいのですがカンバーバッジのスケジュール押えるのが難しいのでしょうか。
ソー・バトルロイヤルでも少ししか出番なかったので。

>キルモンガー
>『ホームカミング』のヴァルチャーのように同情出来る背景も相まって魅力的な悪役でしたね。
回想も相まって同情できる役柄になっていましたね。
ブラックパンサーもキルモンガーもそっくりなスーツですし父がいたティ・チャラと失ったキルモンガーとで自分対自分とも言える戦闘シーンでした。

>ティ・チャカ
>彼もまたMCUの父親キャラの悪い例に漏れない役回りでしたね(元凶的な意味で).....。
一国の王としてはあれくらいでなければやっていないのかもしれませんね・・・
ティ・チャラは見ていて優しい王様に見えますが裏を返せば甘いともとれるので。
MCUは主役だけでなく父親たちにもスポットあたるから面白いです。
もしスパイダーマンがMCUで初映画化なら「大いなる力には~」でおじさん関連も取り上げてさらに父親たちが充実していたかもしれません。

>ウカビ
>冷静に考えるなら彼のとる行動も決して理解できないものではないのですが、完全に印象が「親友(笑)」になりましたね。
親友、心の支えになるポディションは女性陣でしたからね・・・
もう少し葛藤が欲しかったのですがキルモンガー側に着くとは。
ティ・チャラ、キルモンガーといったメイン以外の男キャラだとエムバクが印象的でした。
助けを求めに行った時も

「卑怯なことをされたのか?」
「落とされたの」
「それは殺されたんじゃない、負けたんだ」

が自分の負けを改めて認めたような潔さ、男らしさを感じます。

>DCEUはプロデューサーをとっかえひっかえ、ダークユニバースは一作目『ザ・マミー』の時点で既に打ち切り濃厚?、といったニュースを見てるとMCUの凄さが改めて感じられますね
ベン・アフレック版バットマンが好きですがmee tooで暴露されプロデューサーたち同様に降ろされそうな雰囲気ですね・・・
DCエクステンデッド・ユニバース、スパイダーバース、モンスターバース、ダークユニバースと様々な世界観がありますがMCUのヒットは異例中の異例ですね。
Xメンや最初のスパイダーマン、ダークナイトなどヒットしたヒーロー映画はいくらでもありますがMCUが凄すぎて霞んでしまうくらいですよ。
MCUも最初のアベンジャーズまでは年に1作とスローペース?だったのですがアベンジャーズのヒット以降は一気に火がついて年に3本製作と言うとんでもない事になっているので。

>次の世代に心置きなくバトンタッチ出来るという意味でも)。
MCUの世代交代はひしひしと感じますね。
既にキャップとソーは卒業を公言していますし社長やハルクも長くはないかもしれません。
インフィニティーウォーのポスターでスパイダーマンが前面に出ていたのはスパイダーマン自体の人気はもちろん、世代交代が始りつつあるのかなと。
スターウォーズもさらなる3部作が発表されたのでディズニー傘下である以上は何かしら続けるとは思うのですが、アベンジャーズ4、フェイズ4を終えた後のMCUの行方が気がかりです。

  1. URL |
  2. 2018/03/23(金) 21:09:38 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
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