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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 感想

平成ライダー最後の映画となる平成ジェネレーションズFOREVERが公開。
珍しくパンフレットが完売して買えず。
平成ライダー映画は最初のアギト/ガオレンジャーの頃からずっと映画館で見てきたけど売り切れなんて初めてだ。
それもあの人のおかげかも・・・?
ネタバレありの感想なので続きから。


序盤はソウゴが記憶をなくした状態で始っているから別世界(パラレル)の話なんじゃないかと焦った。
ソウゴはサラッとA判定を取ってる。ゲイツは真面目そうな見た目どおりのガリ勉タイプ。
今回はゲイツがギャグ要員になっていて「ゲイツだ!」「ゲイツはないよ」「俺だ!」「カフェオレね」のやり取りは面白かった。
ゲイツは冬映画時点の2号ライダーとしてはかなり奮闘していてクウガライドウォッチにも貢献してるし頑張ってた。
ウォズは星の本棚使ってるw
キーワードが「イマジン」だけで絞れちゃったからもう少しワードがあっても良かった。

スーパータイムジャッカーとしてティードが出演。
ウールら3人は出てこなかったし本人も「タイムジャッカーのティードだ」しか名乗っていないから何がスーパーなのかは不明。
最後まで時間停止は攻略出来なかったし本編に期待。

アタルとシンゴは最初家に着いた時点で謎が分かったけど子供たちのためにドライブ風の解説付き。
せっかくなら「繋がった!」まで言って欲しかったw
役者2人ともなんとなく顔や雰囲気似ていてよく見つけてきたね。
新イマジンのフータロスは見た目とは裏腹にめちゃ良い奴だった。
イマジンの適当さなら遊園地のヒーローショーに使ってるスーツとか持ってきて無理矢理願いを叶えた事にしてそうだけど自力でライダーたち呼び出してるし。
アタルはライダー好きで電王もチェックしているのにイマジンと契約するデメリットは考えなかったんだろうか。

ビルドの戦兎と龍我は新世界の2人。
予告にあったグリス・ローグが駆けつけるのが最序盤なのが意外。
記憶戻った理由はフータロスのおかげだけど死んだのにやってこれたのは死ぬ前の時間から来たから?
正直ビルド回りはジオウ1・2話も入れた整合性なんてあったものではないけどノリで許されてる感はある。
ソウゴのいる世界があたかも戦兎のいる新世界にも見れるし。
ただソウゴが序盤で龍我に会った時とラストの戦兎と話した時に会話が噛み合ってないというか変な雰囲気になったから一応ビルド1・2話の戦兎と龍我とは別人であることは意識されているみたい。

戦兎に洗脳効かなかった理由が分からなかった。
龍我はバカ連発されていたけど戦兎とのベストマッチぶりが伝わってきた。それだけにクローズビルドの出番無いのが惜しい。
さらっとクローズチャージ出てきたけど変身できるんだっけ?
戦う美空が見れたり武田さんの音也ネタも面白く幻徳の「大義のための犠牲になれ」はカッコよかった。
幻徳がいつものジャケットで出てきた時はいつ開いてTシャツ見せるのかとヒヤヒヤしたけど終始シリアスキャラで安心。髭が重い・・・?
下山脚本によるビルド勢は初めて描かれたけどキャラ的に問題は無くて安定していた。




本作最大のサプライズが良太郎役、佐藤健の出演。
「さらば電王」でライダー卒業してから10年。本当に帰ってきてくれるとは。
映画館からもどよめきが起ったし子供よりも大人の方が驚いていたと思う。
足元がアップになった時は
(どうせ弦太郎や晴人みたいに代役でしょ?)
と舐めきっていたところにだんだんカメラが上に上がっていて
(え?まさか・・・まさか!)
で顔映ったから声出しそうになった。

U良太郎なのは今の佐藤健のイメージを意識してかな。
ナヨナヨした普通の良太郎を演じるのが無理があるし。
良太郎の声とイマジンの声を被らせているのは電王初期の再現?
確か3話か4話のM良太郎はモモタロスの吹替え無しで良太郎の声だけの時もあったね。
ウラタロスが憑依している時モモタロスは「おい亀!」なのに「良太郎」と呼んでいるしその時に目が青から元に戻っている演出が素晴らしい。
クレジットの「脚本監修:小林靖子」の文字がまた涙を誘う。
ブルーレイが発売されて特典メイキングに佐藤健が出ていたら売上げが凄い事になりそうだ。

良太郎出演に目を奪われがちだけど電王が駆けつけた時の頼もしさが凄かった。
「俺!あ、こっちか。俺、参上!!」
「俺の癖に弱っちいなー」
はとても頼もしく安心感がある。
10年前に超電王やらトリロジーやら玩具始めした商品展開まで電王尽くめだから「また電王か」と飽き飽きしていた時期があったけど
それが懐かしく思えるほど電王という作品・キャラクターの持つ強さを実感したし10年経った今でも通用する。
「人の記憶こそが時間」という電王で語られた大事な要素が今回も活きてきている。
何よりも本物のライダーVSアナザーライダーが実現したのが嬉しい。
ジオウ本編だとビルドとクローズが一瞬戦えたくらいだけど今回はガッツリだし決め技はライダーキック。
こういうのを待ち望んでいたから本当に嬉しかった。
ディケイド登場からはジオウ本編の不満点がどんどん潰されてきてる。

一方のダブルは風麺の店主からライドウォッチを渡されるというファン予想的中の最悪の展開。
公開前のネットでは「U良太郎かー」「フィリップは交渉中」なんてリーク書き込みもあったしギリギリまで粘っていたけど実現しなかったのかな。
せめて翔太郎には出てきて欲しかった。ライダー大戦の時も1人だけ参戦だから前例が無い訳ではないし。
映画でダメならテレビで期待したいけどライドウォッチ貰ったからもう無理そう。
まぁフィリップは去年風都探偵でスピリッツの表紙になってくれたからまだいいけど。
アナザーダブルとしてはなかなか強くライダーらを苦戦させたしルナへのハーフチェンジも披露したりとなかなかの存在感。
というかこのアナザーダブルに変身していた人は一体何者なんだ・・・

逆にクウガ(オダジョー)は最初から諦めてクウガ放送前の日付や九郎ヶ岳、クウガアーマーにアナザークウガといった要素を前面に打ち出してる。
高寺Pもいないし多分交渉すらしてないんじゃないかな。
高寺Pが東映にいればまだ可能性あったかもしれないけど、高寺Pが東映を去ってもう十数年経つし今更すぎる話題ではあるけど。
九郎ヶ岳が映った時に右下にテロップが表示されたのはクウガオマージュで嬉しかった。
リクのミイラが出てきて現代のライダー映画でミイラが出せるのかと驚いた。
開けた瞬間にダグバが出てきそうな気もするけど突っ込んではいけない。
ダグバといえばアナザー電王にダグバの意匠があったけど考えすぎだったみたい。


そして最後の決戦では全ライダーがライブラリによる出演。
公式ライブラリ出演は平ジェネの鎧武に続き2度目。
子供たちの応援は見ていた恥ずかしいものがあるけど最初に出てきたのがゴースト&エグゼイドなのは直近の作品だからで浸透度があるから。
全員がライブラリに見えてアギト・龍騎・ディケイド・ゴーストは本人。
失礼ながら、龍騎は代役がアフレコしているのかってくらい似ていなかったから本人でビックリした。
士の「大体分かった」はジンガっぽさがあると思いつつ、ライブラリとばかり。せっかくアフレコしてくれたのならもっと喋って欲しかった。
ゴースト・ディケイドが本編ついでに収録していたとしたらアギトと龍騎も本編出演は近い?
アギトはエフェクト付きのチョップ、キバは鎖、ゴーストはオレンジ色の回転と捏造技多数。
チョップはともかくキバの鎖はカッコよかったから本編当時からあっても良さそうな技。

ライブラリとはいえ本人と感じさせるには十分な効果。
フォーゼは目立っていたいたし響鬼はあのアフレコで本人と分かるw
オーズとドライブが一緒に出てきて
「アンク・・・」
「ベルトさん」「Start Your Engine!」「一っ走り付き合えよ!」
は絶妙な台詞チョイス。
ドライブはファイズ・カブトと一緒の高速ライダーとして扱われていたけど、フォーミュラならともかくタイプスピードでは一段劣るような。
ファイズがわざわざアクセルに変わってるから余計違和感を覚える。
同じライブラリでもライダーによって台詞数に差は感じた。
カブトは台詞少ないけど口にするタイミングが良かった。
逆にブレイド、ファイズ・キバ・ウィザード・鎧武は今一つだった。

アナザークウガは羽根が気持ち悪かったけどアルティメットクウガへのパワーアップが圧巻。
アナザービルドのベストマッチ、アナザーダブルのハーフチェンジと原典のライダーを生かした並列フォームチェンジはあれど最強フォームへのパワーアップは初めて。
今後、最強フォームにパワーアップするアナザーライダーが出てくるかも?
究極の闇と口にしたんだから呼び出すのはザコ戦闘員ではなく歴代ボス・幹部怪人とかにしてほしかった。

バイクの並走が圧巻。「20」になって突っ込まなくて良かったw
その中でもドラグレッダー・巨大アカネタカ(凱火はもう無い?)・トライドロンといった巨大戦力組に目を奪われる。
トライドロンは現物残ってるだろうけど撮影許可下りなかったかな。

そして始る一斉ライダーキック!
先陣を切るドラゴンライダーキックのアングルが最高!
続くオーズやフォーゼのMEGA MAX組にドライブのスピードロップからの無頼キックの鎧武でフルスロットル組とムービー大戦の組み合わせがあるのも嬉しい。
ファイズとカブトは高速ライダーだけあってすっかりコンビだね。
ブレイドはラウズアブゾーバー無しのライトニングブラストだしカブトも初期クロックアップだから序盤の世界から来た?
キバとウィザードでポーズを被らせるのが上手い。
締めは最初のライダーであるクウガ、現役のジオウ&ビルドのトリプルライダーキック。
クウガはライブラリでオダジョーの声あったけど最後の強化マイティキックに「おりゃああああああああああ!!」無いのが残念すぎる。
けれどオダジョー出演は現実的ではないし出れないなら出れないなりで最大限優遇・配慮してもらえたと思う。
ラストカットはクウガの着地と共にアナザークウガが爆発して一番前にいるジオウとビルドの間に挟まれたセンターポジションだったし。

エンディングでは平成ライダー主題歌のリミックス版。
クウガからビルドに繋がる流れが鳥肌物。
主役・基本フォーム・最強フォームが映る中ファイズで木場の写真出てきて嬉しかった。
どれも印象的なエピソードのカットばかりで平成を駆け抜けた作品たちの思い出が浮かんでは消えていく。
ジオウはディケイドアーマーの写真でも載るのかと思ったらオーマジオウ。
お祭り作品で興奮冷めぬ中、こういう不穏なことを平然としてくる姿勢が好き。
既にジオウ夏映画の公開日が決まっているのも相まって春映画も無いから予告は無し。
電王&キバの頃から次に繋がる予告があったから無いのは10年ぶりくらい。
アマゾンズのような枠もないしライダー春映画がない年がくるなんて。
クレジット後に仮面ライダーウォズが出てくると思ったからそれすらなく余韻を残したまま終われた。


という訳で平成ジェネレーションズ FOREVERでした。
なんと言っても佐藤健の一言に尽きる映画で出演してくれて感無量。おかえりなさい。
予告時点で既に告知されているイマジンらすら映らないのはおかしいと疑問だったけど、一度でも映したら良太郎いるとバレるし映さなかったのも納得。
平ジェネは進ノ介、平ジェネFINALは弦太郎、今回は良太郎と3年連続で奇跡が起こった。
公式サイトのコメントがまた泣ける。
この情報化社会でよく隠し切った。
最近はスターウォーズやMCUもネタバレ対策徹底としているけど日本の映画会社の、それも東映で最後まで隠し通すなんて凄すぎる。

ただマイナビだと先にネタバレされちゃったみたいだけど。
ネタバレの解禁日は試写会組を考慮して0時になった瞬間なのか、朝一の人たちが終ったお昼過ぎなのか、土日後なのかとか問題は付きないけどあの時間帯のネタバレはファン心理を逆撫でさせるだけだし頂けない。
パンフレットもフラゲされるのを見越してか掲載しなかったみたいだね。
案の定昨日の時点で「パンフにレジェンドライダー無し」って漏れたからその対策は大成功だったわけだけど。
かくいう自分は昨日の夜にブログ更新してからはネット(スマホ)は弄らず。
今日は寝坊してお昼からの2日目の上映だったから映画館までの道中はイヤホンして1回目の人たちが出てきた時のネタバレ聞こえないように完全シャットダウン。
ネタバレ論争になると「本当に好きならネット絶って我慢しろ」なんて言われるけど情報化社会の現代でそれは極論だと考えているし自分は半日が限界。
土曜に予定あって日曜日に見に行くとかだったら絶対にネットしてネタバレ見ちゃうタイプだし。


佐藤健のサプライズ演出がくるまでの中盤がつまらなさすぎてダレた。
アタルとシンゴのドラマが面白いわけでもないし画面は暗くて見辛いし平成最後の映画でこれかと本気でガッカリしていたから。
ビルドBe The Oneも退屈だったけそれより酷い。
登場人物もワープしたと思ったら戻ってきてまた別世界行ったりと場所が行き来しすぎて忙しなかった。
豪華でストーリーのある春映画といったところ。
後半の全ライダー出演&ライブラリ出演も熱かったけど冬映画としてはMEGA MAXとフルスロットルの方が遥かに面白いし。
平成ジェネレーションズとしてみてもヒーロー物として見る熱さは年々劣化している。

県庁前を封鎖した大規模撮影で上空からのカットはライダー映画とは思えぬ迫力でロケ地も平成ライダーゆかりの地が多かったりとファンサービス意識されてはいたけど。
電王のフォームチェンジでフータロスが憑依したのが出てきてもおかしくないけどそれは今後の機会にとってありそう。
それに電王ライドウォッチ自体は貰ってないしテレビ本編で良太郎は無理でも侑斗・オーナー・イマジンが出てきて受け取るのは十分現実的だから。
逆にクウガとダブルはこれで終りかな。一條さんと翔太郎くらいはと思ったけどライドウォッチ手に入れちゃったし。
風麺店主からライドウォッチ受け取ってウォズが星の本棚始めたときは「フィリップ無理だったか・・・」と諦めちゃった。

ジオウは現役ライダーが冬映画でパワーアップしなかった初の映画になるかも。
専用フォームや中間フォームが先行登場といった要素も無かったし。
クウガ・ダブルアーマーは並列フォームでパワーアップというわけではないしね。
ビルドは最大戦力がラビラビ・タンタン止まりでジーニアスは完全にプトティラコースに入ってる。
ビルドはタジャドルやスーパータトバと違って飛びぬけた人気のある中間フォームやいつでも変身できる究極フォームがあるわけでもないのに。
クローズビルドにはジーニアスフルボトル必須で今回の映画でも新たな究極フォームを会得しなかったから今後はどうするんだろ。
いっそのことラビットドラゴンのスーツを新規で作った方が良いような気がしてきた。



  1. 2018/12/22(土) 21:08:54|
  2. 仮面ライダージオウ
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  4. | コメント:36
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コメント

詳しい感想はまた今度書きます。
興奮が冷めない状態で目茶苦茶に書きなぐった文章があるので……


なんか戦兎の顔が私のイメージの戦兎の顔と若干違うなーって印象を受けました
番組終わったし素の俳優の顔に寄ってるんでしょうか。それとも私の気のせい?

ビルドがタイムマジーンを修理しましたが、いくら天才物理学者でもあそこから速攻で直すのは物理的に無理があるんじゃないか?と思いましたw
あと天才物理学者っていってもそれは現代の物理学の話なんで未来の機械とはベストマッチではない気が……
そもそもジオウ世界の戦兎みたいに、今の技術では説明できない未来のデバイスなので、まずはその研究から始めるんじゃないかと

時間停止を戦闘に応用するタイムジャッカー。万能すぎて弱点がありません。こういうチートな敵ってのは漫画とかではだいたい自分で弱体化してくれます
こいつもそうでした。わざわざ怪人になるから倒されるようになります。いや人間状態でもビルドとジオウは攻撃しようとしてましたが
少なくとも人質取ってれば無敵だったのにアナザーライダーになったせいで「倒せば助かる」ってなっちゃったので……
ただ収穫はあって、時間停止を維持するにはタイムジャッカー側も能力を発動し続けないといけないっぽいのが分かったのは大きいです

ところでアナザーダブルの変身者って誰だったんでしょうね……アナザー電王の正体には驚かされましたが(アナザークウガは予想通りすぎた)


そして公開前から最大の問題だった、ビルド世界の整合性(レジェンドライダーについては公開が近付くにつれ大きな問題になりましたがその前はこっちの話題が大きかった筈)
ソウゴは戦兎と龍牙を知ってました。これはジオウ世界で2人に会ってるからですよね
万丈はビルドC世界の人物なので当然知らない筈で、実際知らないっぽい反応しましたが、すぐ戦兎を一緒に助けに行き、既に知り合い&仲間みたいな感じになってました
ぼく「多分万丈はバカだからソウゴの言ってる事分かってないけど、自分が忘れてるだけで会った事あるんだろうなとか、いい奴っぽいからいっかみたいに思ってるんだろうなあ」
戦兎は戦兎で、ソウゴの事を知ってましたが、これはおそらくビルド夏映画の最後に会った時に少し会話でもしたんだろうなーと思いました

まあ白倉作品ですし、尺の都合かそのへんはあまり深掘りせずに流されてたので、「細けえ事はいいんだよ!」って精神なんだろうなと思ってました
だから私の上の考察はただの自己満足で、そのうちそれを否定するようなシーンがあったりしても驚かないぞ!と考えてました

ラストシーンで、戦兎とソウゴの会話が噛み合ってませんでした。これを私は、私の考察の肯定だと判断しました
真偽は不明ですが少なくとも私の心は満たされました。良かったです
  1. URL |
  2. 2018/12/22(土) 22:05:58 |
  3. ライト #1zy/x5P2
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おっしゃる通り良太郎が出るまでは結構退屈でW関連のシーンは「菅田将暉達出す気はあったんだけどね…」と言い訳されるようなものが多く残念な感じがしました。

ただ良太郎というか佐藤健が出た時はこちらの映画館でもどよめきが
正直それだけでもう本当に嬉しかったし電王関連は全体的に凄く良かったりと満足度高かったです。

トータルでは面白かったし熱くなれたんですが、これは佐藤健補正がデカすぎて冷静な感想じゃないなとも思うのでやっぱりムラがある出来だとは思いましたね。Wはあれで終わって欲しくないなー…
  1. URL |
  2. 2018/12/22(土) 22:17:01 |
  3. じんば #-
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自分も初回で見に行きました。おかげで何の情報も仕入れていない状態で見た為、本当に良太郎が素顔で映ったシーンでは思わず「ウェッ!?」と声を上げてしまい、他に見ていた人達も一斉にざわめきましたね。アレは初日の初回で見たからこその感動がありました。

タイムスリップ系だからストーリーはかなり難解ですが、アタルとシンゴの関係性、アナザー電王の正体を見た時は「あぁなるほど」と納得できましたね。そしてアナザー電王の正体がわかった後で、本物の電王が参戦→からのアナザー電王撃破→良太郎登場の流れは見ていて思わず泣きそうになりました。モモタロス達の出ていた予告シーンがすぐに削除されたのも、モモの台詞で良太郎が出るとわかっちゃうからなんでしょうね。それで納得がいきました。

アナザークウガとクウガライドウォッチの由来がリクのミイラなのも思わず「おぉっ」と思いましたね。残念ながら五代は出ませんでしたが、冷静に考えてみればリクだってクウガの正式な変身者ですし、この辺りは特に不満点はありませんでした。そして終盤でまさかのアナザーアルティメットクウガにパワーアップするとは思わず驚きました。
平成1号ライダーとして「伝説を塗り替えた」五代クウガと、「伝説その物をなかった事にしようとした」ティード……こういった点が対照的な点なのでしょうね。おまけにアナザークウガは指が2本しかないからサプズアップできないという……この辺りは本当に秀逸だなぁと思います。

逆にアナザーWの扱いがちょっぴり不満に思いましたね。最後まで変身者の素性が明かされないまま退場し、ダブルライドウォッチも結局は風麺マスターから貰うという……フィリップは無理でも、せめて翔太郎も出て欲しかったというのが個人的な我儘ですね。
ただ、ウォズが地球の本棚を出した時は「お前が出すんかい!!ww」と突っ込んじゃいましたし、Wアーマーの「さぁ、お前の罪を……教えて?」というズレた決め台詞、必殺技は「MOVIE大戦2010でのトリプルエクストリームか!?」と期待させておきながらやっぱり間違ったキックという……この辺りは良い意味で笑いが出ましたw

終盤では平成ライダー達が大集結。

・最近の作品であるエグゼイド&ゴースト組
・アギト&龍騎&ウィザードのドラゴントリオ
・ブレイド&オーズ&鎧武の怪人化(した事がある)トリオ
・ドライブ&ファイズ&カブトのスピード自慢トリオ

などなど、組み合わせも面白かったですね。ただ、アギトの手刀やキバの鎖攻撃、ゴーストの竜巻攻撃など見た事のない技もたくさん出て来たので「そんな技あったっけ!?」って変な笑いが出ちゃいましたがw

最終決戦のバイクシーンではクウガのバイクアクションが見ていて一番テンション上がりました。どうやらこのシーン、当時のクウガでバイクスタントを担当していたアクターさんを起用しているそうで。
それ以外にもMOVIE大戦フルスロットルみたいに轢き殺しまくるトライドロン、空中から攻撃するアカネタカとドラグレッダー、バジンに乗ったまま繰り出すクリムゾンスマッシュ、その隣でブレイドが繰り出していたサンダースペイダー、さりげなく「爆走バイク!」の音声がなっていたレーザーなど、それぞれ個性が出ていて最高でした。

そして最後は一斉ライダーキックでフィニッシュ。
ライダーキックで逆さまになるキバ&ウィザード、フルスロットル組のドライブ&鎧武など盛り上がる繋がりを見せ、最後はクウガのマイティキックとビルド&ジオウのトリプルライダーキックで占めるという……これはテンションMAXになりますって(実際、自分が見た時はマイティキックの場面で泣いている大人もいましたし)。

そんな感じで、今回も自分としては概ね満足のいく作品でした。所々で「ん?」と思う点もあるにはありますが、それもほとんど気にならなかったのはやっぱり勢いが凄いからなんでしょうね。

p.s.メイキングシーンを見て思い出したのが、美空が「止まれ」の標識で怪人をぶん殴るシーン。よく見るとその殴った相手が「重加速を使える」ロイミュードだったのが、マッハのトマーレを思い出してクスリときましたw
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  2. 2018/12/22(土) 22:19:42 |
  3. 掛布団 #-
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自分も中盤までのドラマは少しダレかけましたが、その後の怒涛の展開で全部許しましたねw
前二作は純粋な集合モノとして面白かったですが、本作は更に平成ライダーとそのファンへの想いが気恥ずかしいくらい凝縮されていたので面白いかどうかはともかく「観て良かった作品」にはなりえたな、と。
そう考えるとラストのアタル&シンゴのライダーファンとしての軌跡にもちとウルっときたので前述の通り、少しダルかったドラマも一応、意義はあったように感じます(苦笑)。

・ビルド
本作のテーマがテーマなだけに「先輩ライダーから現行ライダーへのバトンタッチの要素はあるのかな?」と少し不安でしたがちゃんと、彼なりにソウゴに先輩ライダーとしての矜持を示す姿はカッコよかったですね。
「造られたヒーロー」という出生だけに「仮面ライダーが虚構?」という問題にもキッパリと自分なりの答えを出せていたのには感心しました。

・電王
ディケイド同様に、白倉P直々に劇薬と言われているだけあって安定の活躍ぶりでしたねw
まさか初めて「本物のライダーがアナザーライダーを倒す」シーンが見れるとは。正に特異点ならでは。
佐藤健さんの直接出演にも驚きましたがモモタロスの台詞「俺達がお前を忘れるわけない」にもジンときてしまいましたよ。

・ダブル
レジェンド関連で一番の不満点は確かにダブル関連ですね....。せめて翔太郎だけでも出して欲しかったような.....。
まぁ、ダブルライドウォッチがアタルの世界へのゲートになったり、最終決戦でフィリップの台詞がライブラリで解禁されてたのはよかったですケド。

・クウガ
オダギリさんの出演はやっぱりなかったですが、初代平成ライダーとして最重要な役割を担ってたのは非常に嬉しかったですね。
戦闘中にクウガのOPのイントロのアレンジ版が流れたのもgoodですし、「ラストバトルで主人公コンビと共にアナザークウガへのトドメを刺す」という、大トリを飾ったのには大興奮してしまいました。
ちなみに、実は小さくではありますがよく聞くと「おりゃあああ」自体は言っていたようです。

・その他のライダー
この手の作品だと、どうしても扱いが悪くなってしまう(『レッツゴー仮面ライダー』のようにモブみたいにやられるシーンがある)ライダーが出てきてしまうものですが本作に関してはそんなことが全くなかったので安心して見れましたね。
声も全員本人でしたし(笑)。
「オーズやドライブが戦闘前に自分の相棒(アンクのコアメダルやベルトさん)に語りかける姿」や「龍騎の『皆で力を合わせるぞ!』という台詞」等、彼らを知っている程、グっとくるシーンがあったのも良かったです。
後、前二作は「ライダー全員で戦うシーン」がないのが少し不満でしたが本作では20人全員でアナザークウガへの撃破に貢献したのでそれを見事に晴らしてくれました。
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  2. 2018/12/22(土) 22:40:30 |
  3. ps #-
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個人的に平ジェネ3作品の中で今回が一番好きです
良太郎が出てくれたのが本当にすごいですしよく公開日まで隠したなと素直に関心しました(しかも白倉Pの作品で)
自分は仕事帰りに見に行ったんですが仕事の休憩中はネット関連は開かないようにしてました
正直今のご時世ネットを何週間も遮断するのはキツイので
まあストーリーに不満が全くない訳ではありませんが平成最後にこのシナリオで行ったこと、平成ライダー好きな視聴者キャラを出したことにグッとくる部分がありました
良太郎が出るくだりで映画館がざわつきました

今回戦闘面が本当に素晴らしかったです
等身大戦でもバイクアクションでもエフェクト派手に使っててすごくかっこよかったです
特に最後のオールライダーキックは圧巻でした
「どうせオールライダーの時みたいな一斉キックやろ」とか思ってたので龍騎の構えで「えっ?」てなってエグゼイドの連続キックやウィザードとキバのポーズ繋がりで「うおおおおおおおお」ってなりました
何よりマイティキックを当時を意識したアングルでやってくれて実質とどめになったのが嬉しかったです

今まで色んな監督が集合映画撮ってきましたが個人的には柴崎監督と山口監督がよかったなと思いました
2人ともワンシーンにライダーが2人以上映るので
やっぱり折角の集合映画なんだから1人1人が別の場所で戦うのは勿体ない気がします
平成最後に公開されたこと、良太郎が帰ってきてくれたこと、平成ライダーを見たからこそグッとくる描写がたくさんあったので個人的にMEGAMAX フルスロットルと並ぶくらい好きな作品になりました
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  2. 2018/12/22(土) 23:53:57 |
  3. キングフォームRSF #-
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個人的には今回のバランスで正解だったと感じました。ただでさえ佐藤健さんひとりでこの騒ぎですし、これ以上レジェンドが出たらジオウどころでは無くなって本来ターゲットのちびっこたちが置き去りになりそうな。本作のテーマを電王チームが語るのは説得力ありましたし。
欲を言えばオリジナルの良太郎を見たかったですが、そうするとアラサーの良太郎がどうしているのかとか色々ややこしいですし、これくらいがいいんでしょう、きっと。

全体の話で言えば本来90分尺で作るようにしているのが今回は100分近くに膨れ上がってしまったようで、整合性へのフォローは尺の都合で削られてしまったんですかね。個人的には仮面ライダー大戦をもっとストーリーじっくり描いた豪華版という感じで満足でした。
全員集合の派手なアクションは上堀内監督と並んで派手な演出の山口監督さすが!という感じで。全ライダーライブラリ出演もこれやるだけでかなりしっくり来ました。自分は耳そばだてて聞いていてクウガの「おりゃあー!」も聞こえたんですが、普通に聞いてたら音小さかったんですかね。

クウガは2019年で放送から丸20年、”ネクストジェネレーションズ2020”はMOVIE大戦から丸10年と節目が続きますし、クウガとWはまだチャンスがあると少しだけ次の夏と冬映画に期待を寄せておきます。
  1. URL |
  2. 2018/12/22(土) 23:56:26 |
  3. Neg #-
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自分は平ジェネシリーズを仮面ライダー大戦の進化版と評価していましたがアクションを進化させた初代とドラマを進化させたfinalとは別の仮面ライダー大戦の正当進化作品であり、ライダー版199ヒーローと呼ぶにふさわしい作品だと思いました。ゲストの子供が鍵となり人々のヒーローへの願いが奇跡を呼ぶストーリーはヒーロー映画として非常に完成度の高い作品になっていたと思います

とにかく言いたいことと言えば佐藤健さんの良太郎の復活ですね。今まで様々なライダー映画を見ていましたが良太郎の顔が写った時の観客の歓声はシアター内で聞いたことがありませんでした。オーナーやタロスズのやり取りやアナザー電王との戦いなど電王ファンにとって最高のプレゼントだと思います。

もうひとつ自分にとって最高だったのはレジェンドライダーの共闘でした。今までの平成ジェネレーションは変身したと思ったらすぐに別の場所で戦っており共闘とはあまり言えない場面があったと思います。しかし今回は同じ場面で戦うことが非常に多くさらにライダーキックのシーンではただの飛び蹴りだけじゃないそれぞれの個性が溢れるシーンだったのがとても好印象でした。

自分は今回の映画は自分にとってMEGAMAXを越えた作品になりました。SSSS.GRIDMANの最終回とforeverを見ることができたこの二日間は自分の特撮人生に歴史を残したと言えると思います。
  1. URL |
  2. 2018/12/23(日) 12:14:37 |
  3. 獅子頭 #-
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関係者披露試写会でさえ流されなかったらしい佐藤健の登場シーン(しかもU憑依状態まで)当てるってもう一端のスタッフじゃ絶対無理でしょうし確実に東映の上層部の人がバラしてますね。冗談抜きで白倉さんなんじゃないでしょうかあのバレ師
  1. URL |
  2. 2018/12/23(日) 13:16:21 |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
一晩経ちましたがまだ興奮冷めませんね。
それだけ衝撃的なシーンでした。

>なんか戦兎の顔が私のイメージの戦兎の顔と若干違うなーって印象を受けました
>番組終わったし素の俳優の顔に寄ってるんでしょうか。それとも私の気のせい?
多分獣になれない私たちの撮影でパーマ風にしていたのでその影響かと。
撮影期間がどれほど被っていたかは分かりませんけれど。
ビルドのタイムマジーン修復はちょっと無理ありますよねw
60本のボトルの中に機械修理に得意な能力があったと脳内補完します。

>こういうチートな敵ってのは漫画とかではだいたい自分で弱体化してくれます
>こいつもそうでした。わざわざ怪人になるから倒されるようになります
メガヘクスのように運に救われましたね。
依然としてタイムジャッカーの時間停止の攻略法はありませんが士なら大丈夫な気がしますしディケイドアーマーならもしや・・・?

>ところでアナザーダブルの変身者って誰だったんでしょうね……アナザー電王の正体には驚かされましたが(アナザークウガは予想通りすぎた)
ある意味最大の謎ですよね。
本編のようにそこらへんにいる人を選んだといわれればそれまでですが助かった描写もありませんし。
ダブルの2人が本編に来ることを考慮して曖昧にした可能性も?

>万丈はビルドC世界の人物なので当然知らない筈で、実際知らないっぽい反応しましたが、すぐ戦兎を一緒に助けに行き、既に知り合い&仲間みたいな感じになってまし


あのシーンはソウゴは知っているのに龍我は誰?な反応だったので噛み合ってませんでしたよね。
戦兎が知っていたように話していたのは謎でしたが確かにビルド夏映画ラストで会ってましたね。
思えばエグゼイドにジオウと戦兎が新ライダーと出会う時はいつも夢の中です。
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  2. 2018/12/23(日) 17:57:39 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>じんばさん
>おっしゃる通り良太郎が出るまでは結構退屈でW関連のシーンは「菅田将暉達出す気はあったんだけどね…」と言い訳されるようなものが多く残念な感じがしました。
風麺でいきなりダブルライドウォッチ渡された時はガッカリしましたよ。
ライブラリの「さあ、お前の罪を数えろ」で大分救われましたが菅田将暉本人に出て欲しかったというのが正直な気持ちです。
佐藤健だけでもこの大騒ぎなのに菅田将暉まで出ていたらとんでもない事になりそうです。

>ただ良太郎というか佐藤健が出た時はこちらの映画館でもどよめきが
>正直それだけでもう本当に嬉しかったし電王関連は全体的に凄く良かったりと満足度高かったです。
じんばさんのところの映画館でもどよめき起りましたか。
どよめき起きないとしたら子供しかいない映画館でしょうか。
多分今の子供は電王・モモタロスを知っていたとしても佐藤健は知らないと思うので。

>トータルでは面白かったし熱くなれたんですが、これは佐藤健補正がデカすぎて冷静な感想じゃないなとも思うのでやっぱりムラがある出来だとは思いましたね。
佐藤健出てこなかったからかなり厳しい映画でした。
最後のライブラリ出演も良かったのですがそれだけでは中盤までのダルさはかき消せないくらい退屈だったので。
Wは本編で何かしらのフォローが欲しいですね。せめて翔太郎だけでも・・・
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  2. 2018/12/23(日) 17:57:54 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>掛布団さん
>自分も初回で見に行きました。おかげで何の情報も仕入れていない状態で見た為、本当に良太郎が素顔で映ったシーンでは思わず「ウェッ!?」と声を上げてしまい、他

に見ていた人達も一斉にざわめきましたね。アレは初日の初回で見たからこその感動がありました。
初日初回の上映に行った人が一番得する映画だったかもしれませんね。
良太郎の顔映ったシーンは感動と本当に本物なのか!?と一気に心揺さぶられました。

>そしてアナザー電王の正体がわかった後で、本物の電王が参戦→からのアナザー電王撃破→良太郎登場の流れは見ていて思わず泣きそうになりました。モモタロス達の出

ていた予告シーンがすぐに削除されたのも、モモの台詞で良太郎が出るとわかっちゃうからなんでしょうね。それで納得がいきました。
本物の電王が出てきてアナザー電王と戦うシーンは最高でしたね。
ジオウに求めていたのはこういうシーンですよ。
モモタロスたちの予告も解禁されましたがイマジンたちにしては珍しく室内なのであれで勘付く人は勘付いちゃいますね。

>アナザークウガとクウガライドウォッチの由来がリクのミイラなのも思わず「おぉっ」と思いましたね。残念ながら五代は出ませんでしたが、冷静に考えてみればリクだ

ってクウガの正式な変身者ですし、この辺りは特に不満点はありませんでした。
なるほどリクも正式な変身者ですしクウガライドウォッチ完成などおかしくはないんですね。むしろ雄介の方が2代目なわけですし。
「伝説を塗り替えた」五代クウガと、「伝説その物をなかった事にしようとした」ティードは対照的ですね。
アナザークウガの指2本は気が付きませんでした。あの気持ち悪い羽根にしか意識が行かなかったもので・・・

>ただ、ウォズが地球の本棚を出した時は「お前が出すんかい!!ww」と突っ込んじゃいましたし、Wアーマーの「さぁ、お前の罪を……教えて?」というズレた決め台詞

、必殺技は「MOVIE大戦2010でのトリプルエクストリームか!?」と期待させておきながらやっぱり間違ったキックという……この辺りは良い意味で笑いが出ましたw
ダブル関連は残念でしたが仰る要素は良かったですね。
自分もライダーキックはトリプルエクストリームかと思ったら間違ったキックでずっこけましたよw
「さぁ、お前の罪を……教えて?」も含めてソウゴのズレた感じが出ていて良かったです。

>・アギト&龍騎&ウィザードのドラゴントリオ
>・ブレイド&オーズ&鎧武の怪人化(した事がある)トリオ
なるほど、この組み合わせは気が付きませんでした。
ブレイド・オーズ・鎧武と武部Pが関わった作品ばかりですね。
アギトも一応竜がモチーフでしたね。クワガタではなくて。

>そして最後は一斉ライダーキックでフィニッシュ。
一斉ライダーキックは最高でした。
クウガが最後だったのはファンサービスはもちろん。アナザーライダーはそのライダーの力ではないと倒せないという設定を活かしたからでしょうね。
ポーズの溜めやカメラアングルなど当時を再現されていてファン感嘆の演出でした。泣いてしまう人がいるのも分かります。

>p.s.メイキングシーンを見て思い出したのが、美空が「止まれ」の標識で怪人をぶん殴るシーン。よく見るとその殴った相手が「重加速を使える」ロイミュードだったの

が、マッハのトマーレを思い出してクスリときましたw
自分はパンフレット買えなかったのですがそのようなシーンもあったんですね。
標識で殴ったシーンは分かったのですが止まれまでは分からなかったので嬉しい発見です。
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  2. 2018/12/23(日) 17:58:11 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>psさん
>前二作は純粋な集合モノとして面白かったですが、本作は更に平成ライダーとそのファンへの想いが気恥ずかしいくらい凝縮されていたので面白いかどうかはともかく「

観て良かった作品」にはなりえたな、と。
佐藤健出演までの中盤は退屈で暇だったのですが最終的には観て良かった作品でしたね。
ライブラリ出演の効果は大きく例年のように代役声優ならあそこまで燃えなかったので。

>・ビルド
>「造られたヒーロー」という出生だけに「仮面ライダーが虚構?」という問題にもキッパリと自分なりの答えを出せていたのには感心しました。
本編でしつこいくらい悩んだだけにちゃんとした答えを出しているのは流石でしたね。
先輩らしいところも見れたし名シーンでした。

>・電王
電王関係は何もかも感動です。
本物VSアナザーに佐藤健出演と言う事はありません。
ウラタロス出てこないのは気がかりでしたがスーツ駄目になっちゃったんでしょうか。

>・ダブル
>まぁ、ダブルライドウォッチがアタルの世界へのゲートになったり、最終決戦でフィリップの台詞がライブラリで解禁されてたのはよかったですケド。
ダブル関連は残念でしたね。
ジオウ関連のビジュアル・ポスターで何度もセンターにいることを考えるとフィリップ出演を考慮していたんでしょうけど。
仰るようにダブルライドウォッチがアタルの世界へのゲートになっていたりと配慮はされてましたが佐藤健出演を見ると霞んでしまいますね。

>・クウガ
>ちなみに、実は小さくではありますがよく聞くと「おりゃあああ」自体は言っていたようです。
「おりゃあああ」あったんですか。聞き取れませんでした・・・
レンタル始ったら見返してみようかと。

>後、前二作は「ライダー全員で戦うシーン」がないのが少し不満でしたが本作では20人全員でアナザークウガへの撃破に貢献したのでそれを見事に晴らしてくれました。
前二作と比較して一番進化した点はこれですよね。
せっかくレジェンドライダーガ出演しても各個撃破になってしまうのが勿体無かったのですが今回はライブラリ出演とはいえ様々な組み合わせが観れて満足です。
アクションとしては平ジェネ、ドラマとしては平ジェネFINAL、サプライズでは平ジェネFOREVERといったところでしょうか。
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  2. 2018/12/23(日) 17:58:28 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>キングフォームRSFさん
>良太郎が出てくれたのが本当にすごいですしよく公開日まで隠したなと素直に関心しました(しかも白倉Pの作品で)
>自分は仕事帰りに見に行ったんですが仕事の休憩中はネット関連は開かないようにしてました
仕事中に我慢できるのは凄いですね。
自分は昼休憩あたりで誘惑に負けてネット見ちゃいそうなのでw
白倉P作品で隠し切ったのは凄いですよね。
出番少ないのもありますがアピールポイントとして使えるところをファンサービスに徹したわわけですかr。

>「どうせオールライダーの時みたいな一斉キックやろ」とか思ってたので龍騎の構えで「えっ?」てなってエグゼイドの連続キックやウィザードとキバのポーズ繋がりで

「うおおおおおおおお」ってなりました
自分もディケイド夏のオールライダーキックを予想していたので「ファイナルベント!」の音声で龍騎が構えていたシーンを見た時は驚きましたよ。
ウィザードの構えのように露骨にCGがしょぼくなる時がありましたが白倉Pのツイッター見ると例年より2週間遅い公開でもなお、かなりギリギリのスケジュールみたいだっ

たので映像面で割食ってしまったのかもしれません。

>今まで色んな監督が集合映画撮ってきましたが個人的には柴崎監督と山口監督がよかったなと思いました
>2人ともワンシーンにライダーが2人以上映るので
山口監督はドライブ本編・4号あたりから頭角を見せてきましたが今回はその才能を発揮してましたね。
捏造技もありましたが映像栄えしたので今後の映画作品にも出て欲しいですね。
ちょっと前だと上堀内監督が良かったのですがビルド夏とか微妙だったので・・・
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  2. 2018/12/23(日) 17:58:45 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>Negさん
>ただでさえ佐藤健さんひとりでこの騒ぎですし、これ以上レジェンドが出たらジオウどころでは無くなって本来ターゲットのちびっこたちが置き去りになりそうな。本作

のテーマを電王チームが語るのは説得力ありましたし。
フィリップまで出演していたら大騒ぎになっていたでしょうね。
ネットの話題も佐藤健一色で完全にジオウ・ビルドを喰っているので。
アラサーの良太郎は気になりますね。
年齢的に良太郎の息子、幸太郎の父が生まれていてもおかしくないので。

>個人的には仮面ライダー大戦をもっとストーリーじっくり描いた豪華版という感じで満足でした。
>自分は耳そばだてて聞いていてクウガの「おりゃあー!」も聞こえたんですが、普通に聞いてたら音小さかったんですかね。
ざっくり言うと豪華な春映画でしたね。
クウガの「おりゃあー!」聞き取れた人多いですね。
自分は肝心の強化マイティキックで音声無しかとガッカリしてしまったので。

>クウガは2019年で放送から丸20年、”ネクストジェネレーションズ2020”はMOVIE大戦から丸10年と節目が続きますし、クウガとWはまだチャンスがあると少しだけ次の夏

と冬映画に期待を寄せておきます。
平成最後の映画とばかり意識してましたが再来年は最初のMOVIE大戦から丸10年なんですね。
あわよくばそこで士・翔太郎・フィリップの3人が揃ってほしいところです。
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  2. 2018/12/23(日) 17:59:06 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>獅子頭さん
>自分は平ジェネシリーズを仮面ライダー大戦の進化版と評価していましたがアクションを進化させた初代とドラマを進化させたfinalとは別の仮面ライダー大戦の正当進化

作品であり、ライダー版199ヒーローと呼ぶにふさわしい作品だと思いました。
今作はタイトルに平成ジェネレーションズとついていますが内容的には前2作とは別物ですよね。
ガイア映画のようにメタ的な内容を取り入れたのはもちろん、仰るように199ヒーローとも呼べる作品だったので。

>とにかく言いたいことと言えば佐藤健さんの良太郎の復活ですね。今まで様々なライダー映画を見ていましたが良太郎の顔が写った時の観客の歓声はシアター内で聞いた

ことがありませんでした。オーナーやタロスズのやり取りやアナザー電王との戦いなど電王ファンにとって最高のプレゼントだと思います。
さらば電王から約10年、本当に帰ってきてくれるとは思わず最高のシーンでしたね。
あのシーンがピークだった感もありますが公開当日にネタバレを見ないで迎えることが出来て最高でした。

>もうひとつ自分にとって最高だったのはレジェンドライダーの共闘でした。
>ライダーキックのシーンではただの飛び蹴りだけじゃないそれぞれの個性が溢れるシーンだったのがとても好印象でした。
10年前のディケイド夏映画、平ジェネ前2作と比べて大きく進化した点ですよね。
平ジェネ3作だと無印が一番好きなのですがせっかくオリジナル役者が集まったのに別々の場所で戦ったのが残念でなりませんでしたが今作は一緒に戦ってくれて嬉しかっ

たです。
特にキバとウィザードの組み合わせは考え付きもしなかったのでその手があったか!とやられましたよ。

>SSSS.GRIDMANの最終回とforeverを見ることができたこの二日間は自分の特撮人生に歴史を残したと言えると思います。
グリッドマンも実写デザインにOPと凄い事になってましたね。
ルーブ最終回も放送されとんでもない密度の2日間でした。
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  2. 2018/12/23(日) 17:59:30 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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>名無しさん
あのバレ師、謎すぎますよね。
撮影の場にはカメラマンやメイク・衣装など他のスタッフがいるのでその中の誰かの可能性もありますね。
流石にプロデューサー自らネットに書くなんて真似はしない、はず・・・
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  2. 2018/12/23(日) 17:59:47 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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すみません書き込んだら「404. That’s an error.」ってのが出て、文章全部消えました
そのため昨日の続きはまた今度……

因みに

昨日は「書きなぐった文章があるけど長いので清書して後日」みたいな事を言ったと思いますが
昨日の文章の時点で既に長文だった事にさっき気付きました
ただ全部出すとあれの4~5倍はある筈なので、あれでも短い方なんですw
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  2. 2018/12/24(月) 01:25:31 |
  3. ライト #1zy/x5P2
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>ライトさん
おお、消えてしまいましたか・・・
長い文章書く際はメモ帳とかワードに保存されてから書き込むと良いですよ。
自分もブログ更新用にメモ帳に一度書いてから記事更新しているので。
  1. URL |
  2. 2018/12/24(月) 07:38:17 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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ウルトラマンガイア& ティガ・ダイナ超時空の大決戦

大筋のストーリーは良いんですけど、ヒーロー共演映画と考えると電王がでてくるまで退屈なのも確かですね。ビルド世界は平和な世界になったから仕方ないとはいえビルド要素が薄いですし。
やっぱ、W関係は不満がでますよね。今年が記念の年になるのは前々から分かってるんだから平成ジェネレーションズ(2016)の時点でオファーを出しておけよ・・・と。2期ライダー1号のWで平成を締める展開をファンが喜ぶと分かってるから今回の構成になってるんでしょうし。
もう、戦兎や万丈がWを見て「ビルドに似てる・・・。」とかいうファンの妄想シーンは見れないのだな。

最後の決戦は中々燃える展開。トライドロンはまあ仕方ないかな。ライドシューターは言わずもがな。
一斉ライダーキック後のフォーゼがモジュール装備したままなのが芸コマ。
>さらっとクローズチャージ出てきたけど変身できるんだっけ?
TV本編描写だけで判断するとベルト破損でゼリーはマグマボトルに変化だから出来ないはず。
もっともベルトもゼリーも再生産可能だから戦兎が直したと考えれば大きな矛盾はないかな。マグマが有るのに再生産する理由が思いつかないけれど。
>ライブラリに見えてアギト・龍騎・ディケイド・ゴーストは本人。
本編中「アギトにこんな台詞あったっけ?もしや新録? ディケイドは汎用台詞しか言ってないしライブラリだな。」
エンドロール中「え?龍騎本人?! ディケイド本人かよ!新規の台詞喋らせろよ・・・。」
こんな感じで見てましたww
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  2. 2018/12/26(水) 20:12:22 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
>やっぱ、W関係は不満がでますよね。今年が記念の年になるのは前々から分かってるんだから平成ジェネレーションズ(2016)の時点でオファーを出しておけよ・・・と
ですよねえ。
天皇陛下のご意思でたまたま平成20作目が平成最後の映画となりましたが
そうでなくとも平成20作品目の映画になることはずっと前から分かっていたわけですから早めにオファー出して欲しかったです。

>戦兎や万丈がWを見て「ビルドに似てる・・・。」とかいうファンの妄想シーンは見れないのだな。
密かに期待していたんですけど実現出来なくなっちゃいましたね。
思えば1年前に「ダブルっぽい!」と言われてそっくりなコラまで作られていた頃が懐かしいです。

>最後の決戦は中々燃える展開。トライドロンはまあ仕方ないかな。ライドシューターは言わずもがな。
龍騎はライドシューターだとアレですしドラグレッダーで嬉しかったです。
映像的にもドラグレッダーに載ったほうがカッコいいですしね。
逆に響鬼はもうバイク残っていなかったのかと残念な気持ちになりました。

>TV本編描写だけで判断するとベルト破損でゼリーはマグマボトルに変化だから出来ないはず。
>もっともベルトもゼリーも再生産可能だから戦兎が直したと考えれば大きな矛盾はないかな。
一品物ではないので生産できましたね。これなら矛盾ありませんね。
仰るように再生産する理由はありませんが・・・

>本編中「アギトにこんな台詞あったっけ?もしや新録? ディケイドは汎用台詞しか言ってないしライブラリだな。」
>エンドロール中「え?龍騎本人?! ディケイド本人かよ!新規の台詞喋らせろよ・・・。」
>こんな感じで見てましたww
自分もこんな感じでしたw
ディケイドはせっかく本人がアフレコしたのに勿体無いですよね。
新規アフレコ組同士の掛け合いとか見てみたかったです。
  1. URL |
  2. 2018/12/26(水) 20:39:00 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
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クローズチャージは確かスーツの都合だったかな?で今出せるフォームを全部出したみたいな事を言ってたような覚えがあります

声については各ライダーが「あ、これライブラリだ」となるなか(ゴーストの「お待たせ!」は、汎用性のある台詞なので本編のどこかで言ってたかな?と思いました)
龍騎は声が思ってたのと全然違ったので一瞬まさか声優?と思ったけど、他がライブラリ使ってここまで本人再現してるのに龍騎だけ全然似てない人にやらせる訳がないと思い、本人を確信しました。スタッフロールで答え合わせ
アギトも新規の台詞があったので本人。この人は声があんまり変わってませんね。ディケイドは新規の台詞は無かったけど声の出し方が違ったのでライブラリではないと分かりました
クウガは一応「おりゃー!」は1回言いましたけど、それ以外は無音だったので、クウガ~龍騎あたりはそもそもライブラリに使える素材が殆ど無いんじゃないか?という疑いもあります


バイクシーンは監督が、オールライダーということでこれは絶対にやりたいシーンだから決まった時点で早めに用意させておいたそうです
バイクが残っていても実際動かすには色々メンテナンスとか必要ですし。ディケイドの時のRXみたいにそこに置いてあるだけでいいなら別ですが
龍騎はレッツゴーの時はドラグランサーでしたが本来のバイクはライドシューター。多分どっちももう動かせないんでしょうねw
バイクの無いドライブは別として響鬼は……バイクが印象的なライダーというわけでもないと思うので、アカネタカに乗った方がいいと判断された可能性も無きにしも非ず?
クウガのバイクアクション再現は素直に感動しましたし、どうやらクウガ本編でもバイクアクション担当したお方(トライアルで優勝したとかいう成田氏?)が演じられていたそうで
鎧武映画のバロンのバイクアクションは、クウガを見てその道に進んだ人が演じたという逸話もありますし、最近どんどん減っているとはいえ仮面ライダーにはバイクは欠かせない存在であると認識できます
(特にジオウはどうして、時間旅行にバイク要素を組み込まなかったのか……電王と被るとはいえ、今の設定だとバイクの意味が無さ過ぎる)

そのバイクシーンの次は全員でのライダーキック
オールライダー物でいつもの春映画なら、一斉にキックしてついでに20って文字を作ってという感じですが、スタッフも流石に今回はそういう映画じゃないという認識とコメントしています
でも強い敵がいて全員集まってきて倒すのは必要というか必然で、さらに監督は個別のライダーキックさせるのはどうしてもやりたかったそうで。やはりいつもの春映画だとヒーローがただの戦闘員というか、誰がやっても同じになっちゃってますし、そのライダーであることを魅せてくれるのは最高です
(個人的には「俺は金田監督とは違うんだよ!」という心の叫びとかそんな感じに考えてます。多分違うけど)

龍騎の頃から参加してた監督なので今のライダー監督の中でかなりそれぞれのライダーに対する愛が深いんじゃないかな?
逆に脚本のお方はライダー初参加で、一応雰囲気を掴むために各ライダーそれぞれ少しずつは見たけど、
全部見ると思い入れが深くなって色々やりたくなっちゃう。でもこれはあくまでジオウの脚本の仕事なので自分はその程度にしておいて、ファンのためのそういうサービスは監督や俳優達に任せた方がいいと仰ってました


いやもうマジで、春映画(金田監督)って固有技全然使わないじゃないですか。超スーパーヒーロー大戦がその典型。ただのパンチ、キック、剣があれば切る、銃があれば撃つ。それだけ。どのヒーローも同じ。ただの戦闘員状態
柴崎監督が仮面ライダー大戦や3号を撮った時は戦闘シーンに超感動したのを覚えてます。折角ライダー沢山出るんだからこういうのを見たかった!と

ディケイドはバイクのシーンで他ライダーを見て「ふっ…」ってなるシーンがあったんですけど、あれだけでもああこれディケイドだわーってなるのが刺さりました
その程度でいいんですよ。贅沢言いませんから、その程度でも「ああ、本人だな」と思わせる要素があればそれで。春映画に出てくる声優演じるヒーローとか似せる気も無い酷いものが多いですから
龍騎の所で「再現」って単語を出しましたが、私はそこにこだわります。例えばクウガなら、それがオダジョーかどうかはぶっちゃけどうでもよくて(勿論オダジョーなら超超超超超超超超超超超超超超超超超超超超嬉しいですが)
そのクウガが五代雄介かどうかにこだわります。スタッフがこれは五代クウガですと言ったかどうかではなく、映像や音声から「ああ、本人だな」と思う事ができるかどうか、です
特に今回の映画は人々の記憶から仮面ライダーが飛び出してきた設定の筈なので、当時の音声そのままの方が実はコンセプトに合っているというw

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  2. 2019/01/02(水) 03:00:35 |
  3. ライト #1zy/x5P2
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自分は年末年始に計3回観に行きました。
気になるところは多々あれど、良い意味で「お祭り映画」ってこういうものなんじゃないかと思いました。

クウガ、電王、Wがフィーチャーされるビジュアルポスターと予告でしたが、クウガファンは満足、電王ファンは大満足、Wファンは不満が残る映画になった気がしますね。

〇クウガ
 飛翔さんも仰っていた通り、オリキャス出せないなりに最大限配慮されてましたね。
 サムズアップから始まり、当時を思い出させるバイクアクション、ライダーキックの演出、ライブラリではあるものの久しぶりの雄介の「おりゃああああ!」、素晴らしかったです。私には仮面の下に雄介が見えましたよ。

〇電王
 言わずもがな良太郎登場の特大サプライズ!こちらの映画館でもどよめきが起きました。健さんはもちろん、電王作品に欠かさず出てくれるオーナーの石丸さんにも感謝しかないです。
 良太郎とオーナーから記憶の大切さを伝えてもらう脚本、ファンの気持ちを代弁したかのようなモモタロスの「お前を忘れるかよ、良太郎」→憑依が消えて良太郎の瞳に戻る演出、上手いなあと思ったら脚本監修に小林靖子さん。放送当時からの電王ファンの自分は泣けて泣けて仕方なかったです。
 電王VSアナザー電王も、俺参上から4タロス憑依リレーまでTV当時のノリで本当に懐かしかったです。そのあとのイマジンのわちゃわちゃも、当時のままで変わらないノリに安心しました。電王とモモのこの動きはひょっとして高岩さんかな?と思って観ていたのですが、どうやら本当に電王とモモは高岩さんが入っていたみたいですね。健さんのことは伝えずに、「とりあえず電王全フォームやってくれ」とプロデューサーが高岩さんに頼んだらしいです。

〇W
 一方でこちらはお世辞にもメイン級とは言えないですよね…。
 風麺のマスターがライドウォッチを渡すというファンが恐れていたというか予想通りの展開に。ウォズが地球の本棚始めたときは「ああ、菅田さん無理だな…」と自分も察してしまいました。せめて翔太郎だけでも出てくれれば全然違ったんですけどね。
 でもジオウのWアーマーの戦闘は面白かったです。「お前の罪を…教えて?」や「W」型のライダーキック、アナザーライダーのルナジョーカーなど、戦闘面で配慮していた感じはします。

 電王のシーンだけでなく、その後の人々の声援を受けて戦う平成ライダーたちのアクションにも感動しました。
 「ちょっと豪華な春映画」のようなネットの感想も目にしますが、自分は春映画の集合ものとは違うと感じています。
 今回の映画がこれまでの春映画と決定的に違うところは、ライダーたちを「出しただけ」にせず、アクションと台詞の演出が非常にこだわって作られていたこと、一人一人のライダーの特徴をとらえて魅せていたことです。「このライダーならこの時こう動く、こう言う」というのがすごく本編に忠実だったと自分は思いました。
 例えばドライブは進ノ介とベルトさんの掛け合いがあったり、オーズのタカメダルに触れながら「アンク」と呼びかけるところは特に胸が熱くなりました。こういうちょっとしたところでも、代役声優がただ掛け声を言うだけのものとは大きく印象が違うと思います。
 戦闘で特に気に入っているのはカブトと555の高速戦闘、キバとウィザードの月バックのダブルライダーキック、巨大戦で見られると思わなかったスピードロップ。そしてライダーキックの先陣を切る龍騎、カッコ良かったですね!まさか新アングルから龍騎のファイナルベントが拝見できるとは…。

 ED映像も前回のFINAL以上にチョイスが絶妙でしたね。
 一条さんや木場さん、明日夢がいたりとライダー以外のキャラも「わかってるなぁ」と思える写真が多く嬉しかったです。
 個人的に木場さんでグッときたのと、Wで翔太郎とフィリップが微笑み合う写真に変わるところが微笑ましくてお気に入りです。ドライブ3ライダーが変身前→変身後に変わるところもカッコ良かったですね。

長くなってしまったので続きは分けて書きます。
  1. URL |
  2. 2019/01/03(木) 14:54:19 |
  3. SUBARUX #-
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
クローズチャージはスーツ都合もあったんですね。
本人アフレコについてですが龍騎は代役とばかり。
逆にアギトは違和感が無さすぎて「こんな台詞あったかな?」と疑問を感じつつライブラリと考えてしまいましたよ。
そんなこんなでクレジット流れてきたらみなさんご出演だったので一層驚きました。

>クウガは一応「おりゃー!」は1回言いましたけど、それ以外は無音だったので、クウガ~龍騎あたりはそもそもライブラリに使える素材が殆ど無いんじゃないか?という

疑いもあります
当時の撮影(録音)環境や保存状況も関係していそうですし我々素人には分からない何かがありそうですね。
「おりゃー!」は聞き取れなかったのでもう少し大きな音にして欲しかったというのが正直なところですけれど。

>龍騎はレッツゴーの時はドラグランサーでしたが本来のバイクはライドシューター。多分どっちももう動かせないんでしょうねw
>バイクの無いドライブは別として響鬼は……バイクが印象的なライダーというわけでもないと思うので、アカネタカに乗った方がいいと判断された可能性も無きにしも非ず


龍騎をライドシューターからドラグレッダーにした判断は大正解と思いますが
響鬼は普通の凱火にして欲しかったです。街中で見ても違和感ないバイクですし。
既にバイク自体が無かったのかもしれませんし7人の戦鬼で乗っていたとはいえアカネタカはちょっと・・・
クウガのバイクアクションが当時の方と言うのは感激しますよね。
映画の中でもクウガのバイクアクションは良い意味で浮いていたので存在感発揮してましたから。

ジオウの時間旅行はバイクで良かったですよね。
多分タイムマジーン売りたかったんでしょうけど。
バイクで別世界に移動ならミラーワールド、ヘルヘイムのような別世界突入手段リスペクトにもなったのに。

>オールライダー物でいつもの春映画なら、一斉にキックしてついでに20って文字を作ってという感じですが、スタッフも流石に今回はそういう映画じゃないという認識と

コメントしています
オールライダーはそういう映画だったのかと別の疑問も出てきますねw
白倉P名義の集合映画ではシャドームーンへのオールライダーキック、レッツゴーライダーの「40」といったような散々たる思い出がありますが
山口監督のおかげでギャグにならず真面目でカッコいい見応えのあるシーンになっていますね。
当時とは別アングルのドラゴンライダーキック、キバ&ウィザード、ムービー大戦組の組み合わせ、ラストのクウガ+ビルド&ジオウと
1つ1つが名場面のライダーキックはレンタル始まったらすぐにでも見返してみたいです。

>超スーパーヒーロー大戦がその典型。
ライダーセレクトと飛彩・ナーガのストーリーがちょっと良かっただけでアクションシーンは酷かったですからね。
固有の能力使って欲しい、というファン期待を下回ってきたのには驚きました。
制作側の「仕事だからやってます」「上に作れって言われました」感が最も出ていた映画だったかと。

その点柴崎監督が担当された平成VS昭和、ライダー3号は春映画にも関わらず非常に面白ったです。
トリニティフォーム出て来たのには驚きましたよ。

>そのクウガが五代雄介かどうかにこだわります。スタッフがこれは五代クウガですと言ったかどうかではなく、映像や音声から「ああ、本人だな」と思う事ができるかどうか、です
本人がご出演されるのが一番ですが、現実的にそれは難しいので「あ、本人だ」と思わせるのは大事ですよね。
触れている方は少ないですがカブトはかなり天道っぽい雰囲気出ていたのが嬉しかったです。
ブレイドも露骨にウェイ無かったのも良いなと。
クウガに関してはもっとライブラリがあれば活用して欲しかったのですが最初の平成ライダーということでかなり大切に扱われているのは感じられました。
ウィザード特別編でも代役とはいえ、どことなく五代雄介が変身している雰囲気だったので要所要所では大切にされているんだなと。
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  2. 2019/01/03(木) 15:21:29 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集 ]

 レジェンド以外でも、本筋はビルド&ジオウでしっかり物語を進めていたのも良かったです。
 特にビルドは本編その後のストーリーとしてしっかりまとまっていたと思います。
 自分は虚構の存在なのかと苦しむソウゴに、虚構の創られたヒーローである戦兎がアドバイスする脚本が上手い。何より犬飼さんの演技力が非常に高いので、万丈以外自分の記憶を持たない新世界で生きる戦兎の覚悟が表情だけで伝わってくるのが凄いです。

 万丈も戦兎の相棒感が出ていて良かったですね。「良い意味でバカ」というか、万丈の純粋さが良く出ていたと思います。戦闘面でもクローズ、クローズチャージ、マグマと見られて楽しかったです。個人的にはノーマルのクローズが好きなのでクローズでいる場面が多くそれも嬉しかったです。
ビルド、クローズ、グリス、ローグが通常フォームで揃うのも滅茶苦茶カッコ良かったです。「パワーアップしなよ」と言われればそれまでですが、やはり通常フォーム揃い踏みが一番画になる気がするんですよね。

一海と幻徳は記憶がなくなってしまうのでどうしても二人より出番が少ないですが(特に幻徳は出番少なかったですね)、「おいヒゲ!」などの変わらない掛け合いや子供に優しい一海など印象に残るシーンが多いですね。
グリスとローグの戦闘はクライマックスの変身シーンからすごく良かったです。ローグの「大義のための犠牲となれ」はクールでカッコ良かった。

あとビルドチームで地味に嬉しかったのが、過剰なギャグ描写がなかったこと。ビルド中盤までの自然な掛け合いや仕草でクスッと笑わせる、これが演技力の高いビルドキャストが最高に映える所なんですよね。今回の映画はそれが見られて嬉しかったです。一海と幻徳の屋上での掛け合いや、戦兎にバカと言われて自分と思わずキョロキョロする万丈など。ビルドではこういうのが見たいんだよ!(笑)

この映画で個人的に残念だったのは、アナザークウガのガバCGですかね。2018年でこれはちょっとなぁ…と。
その他アナザーWは誰だったのか、ディードはなぜ平成ライダーにこだわったのか、アタルの家にシンゴの幼少期の写真が飾ってあったのにシンゴを見てわからなかったのかなど気になる点は多くありますが、それらを上回る演出の良さ、「仮面ライダーを愛してくれたあなたへ」というメッセージ性の強さ、作り手のライダー愛を感じられたので自分は大満足できました。

そういえばマイナビのネタバレの件ですが、自分もネットは公開日から完全遮断していました。が、一緒にいた(ライダーは全く知らない)友達からマイナビニュースを読み上げられてバレを食らいました。
友達も悪気はなく、マイナビニュースにでかでかと載るくらいだからライダーファンは予告で知っていたんだろうと思っていたそうです。
それでも自分は佐藤健が出るとはにわかに信じられなかったので、出てきた瞬間に声が出てしまいました。電王大ファンの相棒と一緒に観たのですが、その相棒は予告映像も見ず、前情報全くなしだったので、劇場で身を乗り出して「ええっ!?」と驚いて涙ぐんでいました。自分もバレを食らわず見たかった気持ちはありますが、10年来の電王ファンに完全サプライズで楽しんでもらえたのでそこは嬉しかったです。

東映も偽台本、偽スケジュール、関係者試写用偽映像など、公開まで超本気で情報隠し切ったのは本当にすごいですね。
個人的に、マイナビのバレがあったから翌日のニチアサでほぼU良太郎がわかっちゃうようなCMを流したのかな?という気もしてます。
  1. URL |
  2. 2019/01/03(木) 15:37:08 |
  3. SUBARUX #-
  4. [ 編集 ]

連投すみません。これで最後です。

平ジェネ3部作をものすごくざっくり総括すると、

無印→アクション特化、ドライブファン向け
FINAL→ストーリー特化、オーズファン向け
FOREVER→演出特化、電王ファン向け

だと自分は思っています。なので平ジェネシリーズでどれが好きかアンケートを取ったら結構意見が割れそうな気がするんですよね。
自分は好きなライダーシリーズが電王・ドライブの2トップなこともあり FOREVER>無印>FINAL の順番になるんですが、飛翔さんは順番を付けるとしたらどうなりますか?
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  2. 2019/01/03(木) 15:48:24 |
  3. SUBARUX #-
  4. [ 編集 ]

>SUBARUXさん
>クウガ、電王、Wがフィーチャーされるビジュアルポスターと予告でしたが、クウガファンは満足、電王ファンは大満足、Wファンは不満が残る映画になった気がしますね。
おお、3回も見に行かれるとは凄い。
クウガ・電王ファンは満足度が高くダブルファンはしこりが残る結果になってしまいましたね。
ライドウォッチを受け取ってしまった以上、今後の出番も危ういので。

>クウガ
配慮はされていたのですが「おりゃああああ!」はもっと大きな音声にして欲しかったです。
自分は聞き取れずクウガだけ無音でキックしているように見えてしまったので。

>電王
何気に石丸さんって電王作品に欠かさず出演して頂いてるんですよね。
電王が大きく関わるスーパーヒーロー大戦まで皆勤賞ですし多忙なのにありがたいです。

>ファンの気持ちを代弁したかのようなモモタロスの「お前を忘れるかよ、良太郎」→憑依が消えて良太郎の瞳に戻る演出、上手いなあと思ったら脚本監修に小林靖子さん。
ここのシーン本当に良かったですよね。
ファン全員を代弁したかのような流れが素晴らしいです。
イマジンたちがどんちゃん騒ぎのアクションも当時のままですし何もかもが懐かしかったです。
決め技がライダーキックなのもウラタロス特してるなーとw

>W
>風麺のマスターがライドウォッチを渡すというファンが恐れていたというか予想通りの展開に。ウォズが地球の本棚始めたときは「ああ、菅田さん無理だな…」と自分も察

してしまいました。
わずかな望みが完全に断たれた瞬間でしたね。
電王登場前だったので「良太郎も無理か・・・」と諦めたところに出て来たのでサプライズ度は増しましたけど。
役者的な点を除けば強敵だったアナザーダブルに面白い動きのダブルアーマーと映画的には優遇されてましたね。
結局誰か分からないアナザーダブルの変身者など、もしかしたらテレビに続くかもしれない要素もあったので。

>今回の映画がこれまでの春映画と決定的に違うところは、ライダーたちを「出しただけ」にせず、アクションと台詞の演出が非常にこだわって作られていたこと、一人一人

のライダーの特徴をとらえて魅せていたことです。「このライダーならこの時こう動く、こう言う」というのがすごく本編に忠実だったと自分は思いました。
従来の春映画(というか金田監督)と大きく異なる点がここですね。
捏造技もあったりしましたが画面映えを意識しており、ライブラリ出演も相まって本人にしか見えませんし。
オーズとドライブの掛け合いは自分も好きです。
ドライブの掛け合いなんて本編で何度も見ているはずなのに映画でやってくれた瞬間テンション上がりましたし。

>戦闘で特に気に入っているのはカブトと555の高速戦闘、キバとウィザードの月バックのダブルライダーキック、巨大戦で見られると思わなかったスピードロップ。そし

てライダーキックの先陣を切る龍騎、カッコ良かったですね!まさか新アングルから龍騎のファイナルベントが拝見できるとは…。
ライダーキックは1つ1つが名シーンでしたね。
ダブルは巨大な敵がいなかったのでスピードロップを使うシーンが新鮮でした。
先陣を切るドラゴンライダーキックがカッコよく、10年目のディケイド(FAR龍騎)では進化したCG、20年目の今回では別アングルとどんどん進化していくのが面白いで

す。
身体を捻る瞬間が見れたりとレンタルされたら真っ先に見返してみたいライダーキックになりました。

>ED映像も前回のFINAL以上にチョイスが絶妙でしたね。
主題歌メドレーも良かったのですが今年は写真効果も相まってより素晴らしかったです。
ダブルの2人は出演出来ないからか写真が変わったりと優遇されてましたね。
ジオウのパワーアップにオーマジオウがいる不気味さが一番のお気に入りかもしれません。

>自分は虚構の存在なのかと苦しむソウゴに、虚構の創られたヒーローである戦兎がアドバイスする脚本が上手い。
レジェンドライダーの活躍ばかりに目を向きがちですが現行組も良かったですね。
仰る戦兎の件は特に。
本編や映画でくどいくらいに「作られたヒーロー」をやってきた成果が少しは現れた気がしました。

>ビルド、クローズ、グリス、ローグが通常フォームで揃うのも滅茶苦茶カッコ良かったです。「パワーアップしなよ」と言われればそれまでですが、やはり通常フォーム揃い踏みが一番画になる気がするんですよね。
自分は最強フォーム揃い踏みが大好きなのですが序盤で4人が揃ったシーンはカッコよかったですし嬉しかったですよ。
それに基本フォーム4人が揃ったのってこの映画が初めてですよね。
本編ではクローズチャージ壊された後に普通のクローズ出て来てラビットタンク・グリスと並んだ事はありますがローグ不在でしたので。
ローグが仲間になってからはジーニアス・マグマがデフォで基本フォーム揃い踏みは今回が初と記憶しています。

>あとビルドチームで地味に嬉しかったのが、過剰なギャグ描写がなかったこと。ビルド中盤までの自然な掛け合いや仕草でクスッと笑わせる、これが演技力の高いビルドキャストが最高に映える所なんですよね。
ビルド本来の持ち味が発揮されてましたね。
役者陣の力もありそうですが脚本家は別の方なのに空気感まで再現されていて凄いなと。
幻徳がTシャツネタに走らないのも嬉しかったです。いつジャケットを開くのかとヒヤヒヤしましたよ。

>この映画で個人的に残念だったのは、アナザークウガのガバCGですかね。2018年でこれはちょっとなぁ…と
他にもキバと一緒に移る前のウィザードもかなり酷かったような。
魔法陣とウィザードの合成のガバガバさとか。
作品としても良太郎出演する中盤までが退屈でかなり厳しかったです。
写真の件とかも気になってしまい画面が暗いシーンや場面転換も多く今一つ乗り切れなかったので。
まあ良太郎出演とライブラリ出演で大満足出来たから良かったのですが。

マイナビニュースは友達からでしたか、危なかったですね。
完全に情報シャットダウンして見に行った1日目初回上映の人が一番ラッキーだったんでしょうね。
ネタバレ回った頃には上映始まっているので。
CMに関してはテレ朝への納期などがあるはずなので元々あのタイミングで放送する予定だったのではないでしょうか。

>自分は好きなライダーシリーズが電王・ドライブの2トップなこともあり FOREVER>無印>FINAL の順番になるんですが、飛翔さんは順番を付けるとしたらどうなりますか?
自分は無印>FOREVER>FINALですかね。
やはり無印で本人たちと一緒にする変身が最高でしたよ。
その後の各個撃破の流れになったのは残念でそこはFOREVERの方が良かったですけど。
オーズファンとしてFINALはドラマで見れば面白いのですが映画としては今一つ燃えきれない点があったなと。
  1. URL |
  2. 2019/01/03(木) 16:14:37 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集 ]

(0w0) 良質タックル

明けましておめでとうございます。
今年は画像ネタ無いんですね。猪のヒーローって思いつかないですもんね。
シールドボーダーorワイルドボーダーと契約したライダーがいれば・・・。

>ライドシューター
そもそもライドシューターは自走できないですからねえ。他にも多数のキャラが画面を動き回るオールスター映画で龍騎本編のように牽引撮影するのは困難ですし、CG作成(合成)するか、他のものに乗るかの2択・・・となると同じCGならドラグレッダーの方が龍騎らしくてベストチョイスかと。
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  2. 2019/01/03(木) 20:47:00 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
あけましておめでとうございます。
今年は画像ネタ思いつきませんでした、すみません。
猪だとヒーローよりも怪人・怪獣寄りのモチーフで手持ちのフィギュアとかは無かったもので。

>CG作成(合成)するか、他のものに乗るかの2択・・・となると同じCGならドラグレッダーの方が龍騎らしくてベストチョイスかと。
CGでライドシューター出せばあの見た目なので目立ちはしますがカッコよくはないのでドラグレッダーがベストチョイスですね。
アカネタカは謎でしたがトライドロンと並んで巨大戦力組として存在感を発揮していたかと。
  1. URL |
  2. 2019/01/03(木) 22:20:15 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集 ]

2回目を見に行って確かめてみたところ、終盤の決戦シーンは色々な組み合わせがあったので分かった範囲で並べてみました。

ゴースト&エグゼイド:平ジェネ1作目のコンビ

キバ&鎧武:洋風&和風コンビ

アギト&龍騎&ウィザード:ドラゴントリオ

ファイズ&ブレイド&響鬼:放送順トリオ?

カブト&ディケイド&フォーゼ:宇宙トリオ(フォーゼは言わずもがな。ディケイドは恐らく並行世界関連。カブトは劇場版で宇宙に行っている)

オーズ&ドライブ:人外の相棒コンビ(アンク&ベルトさん)

龍騎&響鬼&ウィザード:炎の使い手トリオ

ファイズ&カブト&ドライブ:スピードトリオ

ブレイド&オーズ&鎧武:人外化トリオ

アギト&キバ:井上脚本コンビ

ダブル&オーズ&フォーゼ&ウィザード:MOVIE大戦アルティメイタムチーム

キバ&ウィザード:逆さま状態からのライダーキック&月と太陽に敵を蹴り込んだコンビ(キバはレジェンドアーク、ウィザードはフェニックス)

……などなど、分かった範囲でこれだけ多くの繋がりが見えたのは凄いと思っています。
ちなみに自分はキバ&ウィザードの繋がりに気付いた時点で1人勝手にテンション爆上がりしていましたw
  1. URL |
  2. 2019/01/04(金) 21:06:01 |
  3. 掛布団 #-
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>掛布団さん
>キバ&鎧武:洋風&和風コンビ
キバはバイオリン、鎧武勢は戦極ドライバーのホラ貝による楽器?コンビと思いましたが洋風・和風の方がしっくりきますね。

>カブト&ディケイド&フォーゼ:宇宙トリオ(フォーゼは言わずもがな。ディケイドは恐らく並行世界関連。カブトは劇場版で宇宙に行っている)
ヒーロー大戦Zでもディケイドは宇宙系ヒーローとして扱われていたので平行世界の組み合わせはありそうです。

>アギト&キバ:井上脚本コンビ
ドストレートですねw
こじつけで言えば2人とも1話以前から戦っていてグランド・キバフォームはパンチ主体、中間フォームが並列フォーム全部乗せでしょうか。

>キバ&ウィザード:逆さま状態からのライダーキック&月と太陽に敵を蹴り込んだコンビ(キバはレジェンドアーク、ウィザードはフェニックス)
逆さまを狙ったとしか考えていませんでしたが、月と太陽は思いつきませんでした。
コメント頂いた文字だけでも発見があるので実際の映像で見返せばさらに共通点見つけられそうです。
ありがとうございました。
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  2. 2019/01/04(金) 22:55:12 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集 ]

響鬼はバイクに乗ってるイメージが無かったのでアカネタカでも……と言いましたがアカネタカに乗ってるイメージはもっと無かったですね
まあ龍騎だってドラグレッダーに乗った事なんてありませんが


私、上映前はレジェンドには期待しない方が……と言いました。あれは嘘です。予防線です。本当はすごく期待してました

サプライズがある、というのは聞いてましたし。いつものパターンなら仮面ライダーウォズの先行登場がそれに当たるのですが
わざわざ仮面ライダーウォズを先に発表したということは、いうことは、いうことは……!って感じで
(なお仮面ライダーウォズは登場せず……それに尺を取られずに済んで良かったと思います)

仮面ライダー龍騎で蓮/ナイトを演じた松田さんが「ジオウ出たいなあ」「オファーあればなあ」とツイートしていました
私はこれを、ディケイドの井上さんパターン(出る事決まったけどそれを隠すために敢えてこういう発言した)と予想していました

クウガの戦闘シーンはほぼ無音で、多分放送が古い奴はライブラリ用の編集が難しいんだろうなと
クウガの戦闘シーンってライダーでもかなり独特なんですよね。次点でアギト
独特の息遣いや「間」や、掛け声の出し方も他と違う。あと戦闘中喋らない……のは客演ライダーはみんな同じですが

アギトは雑魚軍団との戦闘シーンでクロスホーン展開しないなー?と思ったら新技獲得してましたねw
ゴライダーの時のアナザーアギトもサイコカッターみたいな新技使ってましたし、それのオリジナル版でしょうか
真面目に考えるなら、おそらく、ライダーキックは尺を取りすぎるので無理で、
じゃあアギトの戦闘スタイル「武士の間合い+手刀」にエフェクトをつけて敵を撃破させた結果ああなったんだろうと予想してます

龍騎は上のアギトと同じでストライクベントなのは、ウィザード特別編もそうですが、やっぱドラゴンライダーキックは尺の都合やスペースの都合もあり
オールライダー系では難しいんだろうなーと思ってました。まさかの単独サービス、オールライダーキックの先陣を切る活躍をしてくれるとは……
放送当時は身体を捻る部分がGC再現できなかったのか、ドラグレッダーを重ねてごまかしてましたが、この映画では別アングルからのカットで全部見えました
スーパーヒーロー大戦では捻りをしてませんでしたが、監督が違えばこうも変わるのかと
そしてライダーの力を合わせるってのは龍騎(番組)に最も合わない台詞ながら龍騎(ライダー)に最も相応しい台詞ですね

ファイズは敵を撃破したシーンでΦが出なかったのが少し残念でした

ダブル、オーズ、フォーゼ、ウィザードの11~14組はバイクシーンでは一緒に合流するだけで見せ場が無かったのが少々残念です
合流した後に何か攻撃とかするもんだと……まあウィザードはバイクがドラゴンに変形できる程度で他はバイクシーンでやれる事が少ないですが
アルティメイタム組ってことでその4人が集結する事自体が見せ場ってことかな?
まあフォーゼはまだバイクアクションできるけどオーズとかは絶望的にアクションに向いてませんからね……
FINALでもバイクシーンでオーズだけ浮いてましたし(バイクは浮いてなかったですが)
それを言ったらディケイドのバイクも絶望的に向いてないんですが、ディケイドっぽい仕草があって許しました(前に言った「本人っぽさ」ってやつです)

そして……やはりオダジョー「は」無理でしたね
なんかそもそもオファーを出してなかったそうで。電王とダブルはかなり前からオファー出してたのは聞きましたし、脚本もギリギリまで出てもいいように作ってたっぽさがあります
ただクウガだけはどう見ても、平成1号だから以上の脚本上の理由がありませんでしたね

「彼」が出た事で、他の2人(3人)の期待も当然高まりますよね。だからクウガウォッチの出所はどうなるのかターミナルのシーンからずっと考えてたんです
ゲイツが唐突に出した事で、入手した時の回想シーンがあるんじゃないかと思いました
回想シーンなら、代役に後ろ姿とか手だけとかを演じさせることもできます。回想なら声無しでも成り立ちます。だから「オダジョーは無理でも五代は出せるんじゃないか」と思いました
特にこの映画のコンセプトである「仮面ライダーを愛してくれたあなたへ」を考えると
この映画にとって最も大切なのは「オダジョーで出るか」ではなく「クウガが五代であるか」の方だと私は考えてます
五代は出ませんでしたが皆の記憶から生まれたクウガは五代だと思うのでまあよしとします

場面転換時の時間と場所の表示でクウガ要素のオマージュ入れてきたのは良かったですね
それ以外の場面で一切そういう演出なかったのであんまり意味の無い演出になってましたが……特に時間が鍵になる映画なので時間は全ての場面で表示すべきでは?

ダブルは推理シーンが……ドライブのオマージュですね
しかもドライブ本編のような推理が繋がるシーンではなく、視聴者にはとっくに分かってるけど登場人物がやっとそれに気付くというシーンなので本当にただ演出を似せただけでした
ラーメンはもうどうでもいいですが、まさか星の本棚をこう繋げてくるとは……と思いました。「この本によると……」確かにお前もそういうキャラだったな
(キーワード1つだけでよく検索できたなwとは思いました。せめて「仮面ライダー」とつけないと、その単語だけじゃいくつもヒットするのでは?)
因みに星の本棚のシーンを演じるにあたり、ダブルの何話のこのシーンを見といて!って監督に指示されたそうですね

翔太郎&フィリップ登場を期待するのは仕方ないのですが、ラーメン屋でウォッチを受け取ってしまったのと、そのウォッチがあの世界へ繋がる鍵になったこと
この2点で、この映画におけるダブルの役目は終わりだと感じました
電王の彼については特異点のワードが登場したことで、この映画には「野上良太郎」が必要だと感じましたが、ダブルはもう必要なくなってしまったので、早々に諦めました
特にダブルは翔太郎だけなら前例あるとはいえ、今回は二人揃って出さないと意味が無いって事もあると思います
私は何度も言ってますがオリキャスであるかという事よりもそのキャラであるかどうか、そしてそのキャラである意味があるかどうかを考えるので
まあ翔太郎だけ出ても超超超超超超超超超超超嬉しいですし、最後に誰かと電話して「ああ、ときめか。悪い、すぐ戻る」的な台詞があると最高にエモいんですが

電王
チケットに日付を表示。デンライナーと違いますがジオウも手動で時間設定して過去へ行けますからね
電王要素はタロスズとオーナーが出るだけだと思ってましたが、途中で「特異点」のワードが出たり、デンライナーが助けてくれたりしました
この2点より、私は「この映画には野上良太郎の登場が必要だ」と考えました。この展開で特異点で仮面ライダーである野上良太郎が出ないなんて嘘ですから
これまで電王のゲスト出演には、モモタロスが直接変身したり、子供バージョンだったりしてました。そうではなく、良太郎が必要と考えました
まあ現実的な落とし所としては、手だけ、後ろ姿だけ、首より下だけの代役に、ライブラリ音声とモモの声などを上手く繋いで、そこに良太郎がいるのを演出するくらいかな、と

電王の戦闘シーンでは、ソードフォームにキンタロスが憑依(モモタロスが追い出される)してフォームチェンジ……という流れがありました
このフォームチェンジはイマジンが直接変身してたのではなく、誰かに憑依して変身してるという事ですよね。全部高岩さんが演じたみたいですし

そして戦闘が終わり

手を、出しました

足から順番に映るよう、カメラが上がっていきました
首の下あたりでカットが変わって後ろ姿になるんだろうと思いながら見ていました


鳥肌が立つって、こういうことなんですね

あの映画館のざわめきは、ネタバレの無い期間に見た人の特権です
初日の午後に見ても、DVDで見ても、あの興奮は絶対に味わえないですから
仮面ライダーを愛してくれて、他の娯楽や用事より優先して初日の朝に見に来てくれた人への、最高のファンサービスです


アナザーライダーを倒すのは同じライダーの力が必要
でもオリジナルのライダーはウォッチ作ったり継承したりしたら力を失う
電王は特異点なのでその影響を受けない。そのため同じライダー(電王)の力でアナザー電王を倒せる
上手い作りですね。ジオウ開始当初から「これ電王なら」「いや番組そのものが消えるなら特異点って設定も」と議論されてきた事への公式の回答ですね
そして電王要素を絡めるならこれくらい規模が大きくなるので映画じゃないとできない。そして映画だから「彼」を呼べた。4話も出てくれた井上氏でさえ友情出演扱いでしたからね
これでフィリップもスケジュールなんとか都合つけられたら多分特撮界では歴史的な事件になってました



あと最初ツクヨミ達が普通の高校生になってた時、ツクヨミとかが本名じゃない感じ(コードネーム?)の反応してました
ゲイツ君、自分の名前のウォッチ持ってて自分の名前のライダーになるんかいと言われてましたがここ何かありそうな感じしますね
そしてツクヨミが織田信長を知らなかったのはテストで3点を取るレベルのおバカさんだったのが原因だという説が浮上したのが面白い

イマジンの力で現実世界とライダーのいる世界が融合したって説明でしたが何で最初現実世界にイマジンが現れたのかとか、フータロス最後どうなったのか、不明なままでしたね
フータロスは最後に仮面ライダーウォズが顔見せ登場して倒すんじゃないかとハラハラしてました
因みに名前の由来は風都は一切関係なく、そもそものイマジンのデザイナーが亡くなってるとかで弟子だったか何だったかの一番近かった人がデザイン担当することになり
自分はその人の偽物=フェイクという意味でデザイン画に「F」と書いたのをF→ふ→風→フータロスって流れだったとかなんとか
あと契約者の人が1年留年して……って言った時何か意味があるんかと思ってましたが、クウガの年に生まれた&高校生というのを両立させるためには1年留年させるしかなかったってことなんですね
ちょっと無理矢理というか雑なやり方かも

美空のアクションシーンは監督に最後だからと直訴してやらせてもらったそうです
「止まれ」の標識でロイミュードを殴ってるのがイイ

パンフレットのインタビューを読むと、キャスト達が口をそろえて「話の展開は難しかったけど……」って言ってるのが笑えてきます
誰のインタビューでも同じ事言ってますからね。そら(あれだけ複雑な上に整合性放棄してる場面もあるようじゃ)そう(スタッフも設定把握できてないのは当然)よ



とりあえずこれで映画観た時に雑に書きなぐった文章というのは全部消化できましたw
もう少し小出しにするつもりだったんですがなかなか書く時間が取れずどんどん時間が過ぎていくのでまとまった時間作って一気に吐き出しました
長くなってすみませんw
  1. URL |
  2. 2019/01/10(木) 00:33:05 |
  3. ライト #1zy/x5P2
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
>まあ龍騎だってドラグレッダーに乗った事なんてありませんが
ドラグランザーには乗ってましたし映像的なカッコよさのおかげでカバー出来てましたね。
あの龍騎がどの時代から来たのか分かりませんが、繰り返しの世界の中ではドラグレッダーに乗って戦っていた龍騎がいたのかもしれません。

>私、上映前はレジェンドには期待しない方が……と言いました。あれは嘘です。予防線です。本当はすごく期待してました
気持ちすごく分かります。
自分も「今年は期待しない」と言いつつサプライズに期待してましたから。
それで良太郎登場は本当に驚きましたよ。あの東映がここまで隠し切るとは。
仮面ライダーウォズを登場させず余韻を残した終わり方なのもよかったですね。

>仮面ライダー龍騎で蓮/ナイトを演じた松田さんが「ジオウ出たいなあ」「オファーあればなあ」とツイートしていました
>私はこれを、ディケイドの井上さんパターン(出る事決まったけどそれを隠すために敢えてこういう発言した)と予想していました
龍騎アフレコを踏まえると2人の出演は半分内定?かもしれませんし十分ありえますよね。
ナイトサバイブにゲイツリバイブと名前も容姿も似ているので是非出演して欲しいです。

>クウガの戦闘シーンってライダーでもかなり独特なんですよね。次点でアギト
>独特の息遣いや「間」や、掛け声の出し方も他と違う。あと戦闘中喋らない……のは客演ライダーはみんな同じですが
クウガアギトの空気感、間って独特ですよね。
あの時代の一発でもパンチが当たれば形勢逆転しそうな緊張感は好きです。
龍騎はそこからガラッと変わったので当時は驚きました。

>真面目に考えるなら、おそらく、ライダーキックは尺を取りすぎるので無理で、
>じゃあアギトの戦闘スタイル「武士の間合い+手刀」にエフェクトをつけて敵を撃破させた結果ああなったんだろうと予想してます
当初は紋章コンビに思われたアギト&キバでしたがまさかの新技でしたね。
無限に進化するアギトらしくグランドフォームで新技を獲得したのかもしれません。

>オールライダーキックの先陣を切る活躍をしてくれるとは……
ライダーキック連発の途中でやったらテンポ悪くなるのは確実なので最初にやるのは正解なのですが
初代のクウガ、現役のジオウ&ダブルではなく龍騎が一発目というのが凄すぎますよね。
アングルも進化してますし本人アフレコとはいえ優遇振りが際立ってました。

ファイズのΦマークが出ないのは残念でしたね。
ジオウ本編ではジオウが活躍する後ろでゲイツファイズアーマーが敵を倒したらΦマーク出ているのが細かいだけに勿体無いです。
Φマーク作る余裕がない程製作が大変だったのかもしれませんけれど。

>そして……やはりオダジョー「は」無理でしたね
高寺Pがいない限りずっと無理でしょうね。
今回は最初から諦めていたのかストーリーにクウガ要素を抑えていたのが印象的でした。
無理な物は無理と分かっているスタッフ側の配慮に感じられましたし現実的には今回の映画の扱いが限界でしょう。
仰るように代役なり後姿という手もあるのでそこはやって欲しかったですけど。

>(キーワード1つだけでよく検索できたなwとは思いました。せめて「仮面ライダー」とつけないと、その単語だけじゃいくつもヒットするのでは?)
ある意味この映画で一番気になったのはここかもしれません。
イマジンだけならビートルズの本もヒットしそうなので。
ダブル本編のようにキーワードが足りない、絞り込めないとかで本が何冊か残るシーンも欲しかったのですが尺の都合でしょうか。

>まあ翔太郎だけ出ても超超超超超超超超超超超嬉しいですし、最後に誰かと電話して「ああ、ときめか。悪い、すぐ戻る」的な台詞があると最高にエモいんですが
風都探偵も連載中でファングジョーカーライドウォッチも付属することですしこういう台詞あったら面白かったですね。
ライドウォッチ受け取ってしまい本編登場は絶望的ですが翔太郎だけでも諦めずに期待したいところです。

>鳥肌が立つって、こういうことなんですね
>あの映画館のざわめきは、ネタバレの無い期間に見た人の特権です
絶対に出演出来ない人の1人だっただけに本当に驚きました。
正直今となっては良太郎登場前後の記憶が飛んでますよ。
オーナーたちも何か良い事言っていた気がしますがうろ覚えですし。
ネタバレを見ないで映画館に行ってよかったです。
レンタルしてもあの興奮と臨場感はもう味わえませんね。

>上手い作りですね。ジオウ開始当初から「これ電王なら」「いや番組そのものが消えるなら特異点って設定も」と議論されてきた事への公式の回答ですね
>これでフィリップもスケジュールなんとか都合つけられたら多分特撮界では歴史的な事件になってました
本物VSアナザーライダーが実現しない本編にモヤモヤしていたので最高の戦闘シーンでした。
当時と変わらないイマジンたちが頼もしく活躍してトドメがロッドフォームというのがまた良いですね。
ソードフォームも必殺技のキック使えますが電王のライダーキック=ロッドフォームのイメージなので。

仰るようにこれでフィリップまで出てきたらとんでもない事になってましたね。
ライダー史に残る伝説になってましたよ。

>ゲイツ君、自分の名前のウォッチ持ってて自分の名前のライダーになるんかいと言われてましたがここ何かありそうな感じしますね
仮面ライダーゲイツに仮面ライダーウォズと名前とライダー名が同じことに違和感あるので後々触れて欲しいところではあります。
未来では変身後も同じ名前が当たり前と言われればそれまでですが気になる要素なので。

>あと契約者の人が1年留年して……って言った時何か意味があるんかと思ってましたが、クウガの年に生まれた&高校生というのを両立させるためには1年留年させるしかなかったってことなんですね
留年にはそんな意味がありましたか。これは気に留めなかったので気付きませんでした。
フータロスは風都+タロスと誰もが考えそうですが違うんですね。

>パンフレットのインタビューを読むと、キャスト達が口をそろえて「話の展開は難しかったけど……」って言ってるのが笑えてきます
自分の映画館ではパンフ売り切れで買えなかったのですがそんな内容でしたか。
確かに一度では状況やストーリーを把握し辛いですしレンタル始ったらもう1度見てみようかと。
  1. URL |
  2. 2019/01/10(木) 21:42:52 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

ある意味この映画で一番気になったこと
イマジンで一発検索できる本棚もそうですが、ラストシーンでクウガ放送前の時代から来た筈の子がなんであの20人を見て仮面ライダーって分かるんだよwwwってのもあります
知ってるのはクウガだけ、あったとしても昭和ライダーだけなので、龍騎以降のライダー見てもビーファイターとかの仲間としか思えないのではないでしょうか
あの場にシンゴとアタルが両方いて「あれが仮面ライダーだよ」って感じの台詞があったなら分かるんですが

あとティードって冒頭の登場は実は事故って逃げられたヘマシーンだったり、洗脳が実は効いてなかったり、じっくりやれば無敵な能力持っていながら倒されちゃったりと、歴代でもかなりマヌケなボスだったんじゃないでしょうかというのも気になってます

パンフレットはいつもならクレジットがある筈なんですがそれも無しで。佐藤氏の情報は徹底的に隠されてます
レジェンドライダーの紹介は電王、クウガ、ダブルで見開き1つ(つまり2ページで3ライダー)。中でも電王は映画に登場するだけあり4フォームにタロスズも一言ずつ紹介がある優遇っぷり。何せツクヨミの人でさえ映画を実際に見るまで共演を知らなかったそうですからね
他ライダーは1ページに5人ずつの紹介でした

因みにキャストのインタビューでは

奥野さん(ジオウ)「ストーリーの流れについては台本を一度読んだだけでは理解できなかったので、何度も読み返しました」
犬飼さん(ビルド)「お話の展開はすごく難しかったですね。何度も台本を読み込みましたし、現場で確認する事も多かったです」
押田さん(ゲイツ)「(台本を読んだ時の感想は)内容は難しかったですけど、テーマは素晴らしいなと思いました」
大幡さん(ツクヨミ)「(劇場版を撮り終えての感想は)台本の内容は難しかったんですけど、平成最後に相応しい作品になってると思いました」
渡邊さん(ウォズ)「台本については、一度読んだだけでは意味が理解できなくて、キャスト同士でも話し合ったりしました」
高田さん(みーたん)「映画の台本については、難しいお話だなと……正直なところ、まだよく理解できていないんです」
福崎さん(アタル)「ストーリーは難しかったですけど、共演シーンが多かった奥野君と話し合ったりしながら撮影に臨んでいました」
大東さん(ティード)「台本は難しかったですけど、面白いテーマを扱っているなという印象でした」
インタビューがあって台本の難しさに触れてないのは万丈、かずみん、幻徳、生瀬勝久さん、あとインタビューではなくアンケート形式の回答だったフータロスの滝藤さん

あと全然関係ないですけどやっぱりダブルは出る予定だったみたいですね。山口監督が探偵事務所にロケハンに行ったけど途中でホンが変更になって結局使わなかった、という発言をしてますし
その探偵事務所も取り壊し予定で、仮面ライダー大戦で登場した時は興奮しましたが……まあ背景にタワー映せば風都って分かるからいいんですが、エグゼイドの病院みたいに、後年ゲスト出演時にも使えるロケ地ってのは貴重です。屋内セットは番組終わると撤去されますから
  1. URL |
  2. 2019/01/11(金) 00:19:01 |
  3. ライト #1zy/x5P2
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
>知ってるのはクウガだけ、あったとしても昭和ライダーだけなので、龍騎以降のライダー見てもビーファイターとかの仲間としか思えないのではないでしょうか
そこらへんはご愛嬌ということで。
何の知識も無かったら龍騎以降は別物に見えるでしょうね。
デザイン的な人気の高いカブト・キバ・ダブル・ウィザードですらクウガ・アギトのような昭和ライダーらしさは無いので。
(当時はクウガ・アギトすらも批判あったようですが)

>あとティードって冒頭の登場は実は事故って逃げられたヘマシーンだったり、洗脳が実は効いてなかったり、じっくりやれば無敵な能力持っていながら倒されちゃったりと、歴代でもかなりマヌケなボスだったんじゃないでしょうかというのも気になってます
戦兎に洗脳効かなかったのは単にマヌケだからなんですかね。
スーパータイムジャッカーという名称も劇中で使われていませんし何がなにやら。

>因みにキャストのインタビューでは
みなさん見事に触れられていますね。
触れていない人が少ないくらいとは。
自分もレンタルして見返さないと分からない点は多かったので

>あと全然関係ないですけどやっぱりダブルは出る予定だったみたいですね。山口監督が探偵事務所にロケハンに行ったけど途中でホンが変更になって結局使わなかった、という発言をしてますし
自分もそのツイート見ました。フィリップ交渉中という話は本当だったんでしょうね。
あの探偵事務所が取り壊しは悲しいですよ。ライダー大戦で出てきただけでもラッキーだったのかもしれません。
戦隊ロボのコックピットが顕著ですが後年の作品にゲスト出演してもゆかりの場所が無くなるのは寂しいですね。
安泰と思われたエクシードラフト本部(晴海埠頭)すら解体ですし。
  1. URL |
  2. 2019/01/11(金) 21:54:58 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

万丈は脚本の難しさに触れてないと言いましたが、別の媒体(宇宙船)で山口監督のインタビューを見てたら、赤楚さんが「一回読んだだけじゃ理解できなかった」と言ってた事に触れてました
  1. URL |
  2. 2019/01/20(日) 20:33:17 |
  3. ライト #1zy/x5P2
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
確か一回読んだだけじゃ分かりませんよね。
自分は2回見ても理解できる気がしませんけどw
  1. URL |
  2. 2019/01/20(日) 21:24:15 |
  3. 飛翔 #LAZ6lyd6
  4. [ 編集 ]

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