スカパーやレンタルで見てきた作品の感想を。
殆ど洋画だけれど。
○ランペイジ 巨獣大乱闘
アメリカ特有のバカ映画と思ったら意外とストーリーも面白かった
血が飛び出る訳でもないし見やすい部類。
最後の目を狙うシーンもその瞬間は映さなかったりするし娯楽映画として気を使っている
悪党の女を薬毎ジョージに喰わせるのが鬼畜すぎるw
怪獣同士の戦いがあってニヤニヤしたw
狼がムササビのように飛ぶのはビックリですわ。
ジャスティス・リーグって名前が出てきたのは面白かったしジョージも生きてて良かった。
○レディープレイヤーワン
公開時期はアベンジャーズIWに夢中でこちらはチェックしていなかったけどようやくレンタル。
「俺はガンダムで行く」
は台詞だけは聞いた事あったけどやっと見ることが出来たw
ガンダムとメカゴジラのシーンがピークで期待していた程ではなかったけど日本のキャラクターがアニメーションではなくハリウッドのフルCGで動くガンダムがカッコいい。
○ニンジャバットマン
今年の6月に公開されてレンタル開始されたので視聴。
DCロゴの入り方がオシャレ。
ニンジャバットマンのビジュアルばかり見ていたから中盤まで従来のバットマンスーツを貫いていたのが意外。
バットマンシリーズは90年代の1作目とダークナイト3作、DCEUの知識しかないから名前しか聞いたことないロビン始め、色々なヒーロー・ヴィランが出てきてバットマンの登場人物ってこんなにいるんだと驚いた。
ベンアフレック版のバットマンはスーサイドスクワッドとのやり取りは殆ど無いからハーレイクインが出てきた時にバットマン系の登場人物と思い出してハッとした。
バットモービルの無双シーンが気持ちいいw
戦国時代にバットモービルのようなマシンがあったら脅威かも。戦国自衛隊を彷彿させる戦力差。
ハーレイクイーンの変装は気が付かなかったw
「ヒーローも大変だね」はその通りで苦労がバットマンの伝わってくる
「サルの王国にする!」でサルの惑星始っちゃったかーと思ったら安心のジョーカーw
中盤までは面白かったけど終盤のロボ戦は寒くて冷めちゃった。
終始作画に力入っていて高クオリティなだけに勿体無い。
日本といえばロボ戦なのかもしれないけどこの作品でやらなくとも。
登場人物も多くて色々見れたのは収穫だったけどバットマンVSジョーカー、キャットウーマンVSハーレイクインに絞って残りのキャラは人気でたら2作目から、って事でも良かったんじゃないかな。
既にフィギュアはいっぱい出ててアーツからもニンジャバットマン、ジョーカーが出てるけど戦国バットマンは出てないし売上げ振るわなかったかな。
キャットウーマンはダークナイト版(アン・ハサウェイ)を出してもアニメ版は出ず。
けどフィグマでは既に決まっているし女の子キャラを出すあたり流石美少女フィギュアメーカー。
かくましキャラの貴重な可動フィギュア。
○エージェントカーター シーズン1&2
エージェントオブシールド シーズン1を見たのでこちらも。
2シーズン見ても20話分で従来のアメリカドラマ1シーズン分だから助かる。
ファーストアベンジャー後のストーリーだけあって当時の映像がかなり多いね。
少女たちが暗殺技術を仕込まれている施設(ベラルーシ)が出てきたけどブラックウィドウと関係あったりする?
ハワードがキャップの血を持っていた時に
ハワード「この血で何百万人も救える!」
カーター「あなたには何百万入る予定!?」
はキレありすぎて笑ってしまったw流石アメリカドラマw
支局長まで催眠術にかかってしまったのが空しい。
最終回に出てくるハワードが心強い。
こんなナイスガイもシビルウォーの映像で洗脳されたバッキーの魔の手にかかったのかと思うと・・・
シーズン1ラストでハワードが飛行で突っ込みそうになるところはファーストアベンチャー ラストシーンのキャップと全く同じ状況だという事に気が付いた。
血を捨てるシーンが感動的だけどまさか現代で再会できるとは思うまい。
ラストシーンでアーニム・ゾラが出てきてビックリした。
悪人同士の接触という嬉しくないシーンw
エージェントカーター見終った後にシビルウォー葬儀シーン見ると完全に別物の印象。
AOUでワンダにやられた時のカーターの幻やアイアンマン2で新元素発見する時の「30年経ってもまだ私に教えてくれるんですね」とかも。
あの時はファーストアベンチャーに出てた人が亡くなった、くらいの印象しか無かったのに
ジャーヴィスもどこかのタイミングで無くなったのかな。
シーズン1は面白かったけどシーズン2は普通の女性刑事ドラマ物で微妙だった。
エージェントカーターの何が面白かったってファーストアベンチャー(MCU)とリンクした要素だったのにシーズン2はリンク要素がない事件物になってる。
女性進出が進んでいるアメリカなら仕事に恋に翻弄される女性スパイ物なんていくらでもありそうだしアメリカ本国で打ち切られたのも分かるような。
ファン人気は高かったようだけど外国企業は厳しくダメと分かったら即切られちゃう。
ORIGIN SAGAに対する対応も厳しかったようで日本の企業はまだ育ててくれる印象があるけれど。
○アロー シーズン1
ついにアローバースの視聴も開始。
吹替えが日野ちゃまでカッコいい。
ここ10年は深夜アニメ多いけど元々吹替え畑の人だし外国人の吹替えに違和感がない。
てっきりダークヒーロー物と思ったら抱いて抱いて抱きまくる。
ヘレナにまで手を出した時は何事かと。
「僕も母があなたと寝ているとは知らなかった」
いきなりドロドロだったのには笑ったw
1話のラストシーンで母親が裏切っていてびっくりした。
流石アメリカドラマ、裏切り、ドロドロはお手の物w
妹が麻薬に手を出して裁判とはなんてドラマだ。
「母さんともう一度話してくる」でアローとして乗り込んでいったのは爆笑したw
反撃する母も強すぎるwww
全てはマルコム・マーリンが元凶と分かったけど一度は助けた相手がラスボスになるなんて。
しかも親友の父親でめちゃくちゃ強い。
最終回で吊るされたとき、逆に登り始めて脱出したのが凄い。
「今までの2回では持って行かなかった物を持っていけ、俺だ」
はベタベタだけどカッコいい。
最終回でついに2人の共闘で燃える。フード越しにオリバーの顔がはっきりと見えるのがまた良い。
現代編も良かったけど回想で入る島の話の方が面白かったりする
てっきり島での5年は鳥や獣を弓矢で狩る生活を送っていると思っていたからあんな事になっているとは。
回想の島編も面白かったけど生存能力と環境適応力は格段に上がってそうだけど弓の達人になった理由は分からない。
最終回で自分の意思で射抜いてアローの片鱗は見れたけどそれくらい。
現代編にしてもトミーは死んじゃうし大団円じゃないというかすっきりしない終り方だった。
それにデッドショットのようにスーサイドスクワッドに出てくるキャラが3話目で出てきた事に驚いた。
アローは既にシーズン6まであってフラッシュとかも入れたら全部見れる気はしないけど気長にゆっくり見ていこう。


○ウルトラマンEXPO2018
今年まで開催されていたウルトラEXPO2018をレンタル。
全ステージにリクが登場したようで演出も凝っている。
特にジードと背中合わせでポーズして登場するシーンは印象的。
舞台演出だと変身後はすぐに掃けるのが基本なのにそれから逃げずに演出として活かしているのが素晴らしい。
背中合わせのレッキングバーストが最高にカッコよかった。

テレビ最終回の再現でジード5形態が出てきていきなり飛ばしてる。
偽ジード(兄弟)たちが出てきたのは本編のストーリーにあってもおかしくない展開。1年ものだったらやってそう。
昔はニセダイナやアグルがいたけど最近は主役自身の偽者はなかなか出てこないね。
ドン・シャイン出てきたのは驚き。
ニュージェネレーションズの主役がスクリーン越しとはいえ応戦メッセージにくるのも熱い。
変身の時は各アイテムを付きだすだけだったから「ギンガー!」「オーブ!」とか叫んで欲しかったけど。
True Fighterの英語版が流れてくるのは完全に予想外でやられた。



最強形態揃い踏みでエックスやオーブの映画で見たかったものが見れた。
ボイジャーの2人がOPを歌い上げながらアクションするのが熱いしエックスの口から「タケル!チアキ!」って出てくるとは思わず謎の感動がある。
オーブの出番になったらそのままトリニティに繋げるのが上手くてしかもベータスパークアーマーってのが最高。
実質ギンガ・ビクトリー・エックス・初代マン・ティガ5人から力を借りているようなもの。
ギンガビクトリーだけでなくギンガとエックスまでいたのはこの演出のためかな。
今になってギンガビクトリーが動くところをまた見ることが出来て満足。
アークベリアルとキングギャラクトロンまで出てきたのは中々の絶望感。
あの巨大なアークベリアルを生で見たら映像以上に迫力ありそう。
ステージ演出は良かったけどEXPO2017の方が面白かったかな。
クライマックスにオーブ5形態出てくる方がカッコよくてインパクトあったから。
○平成ジェネレーションズFINAL
東映チャンネルHD(スカパー)で平ジェネFINALが放送されて1年ぶりに視聴。
本編を見ていると龍我が戦う決意をこの時点で固めていたりとビルド本編を見るうえでは欠かせない映画。
戦兎の「最終的に元通り(平和)になればそれでいいよね」って考えはこの頃からあった。
エボルトが助けに入るってことは本当にやばい状況だったのね。

このバイカイザーの変身シーンが最高にかっこいい。
最近の悪役は敵ライダーが兼用する事も多いけど、ライダーではない悪役変身シーンとしてトップクラスに好き。

全員揃ったこのシーンも好きw
東映チャンネルHD(スカパー)で放送する映画にしては珍しく字幕入りじゃないから細かく聞けないのは残念だけど。
弦太郎はここでビルドまでのライダーを見ているからアルティメイタムの時点で既に知っていたのかと思うと不思議な気持ちになる。

システム的にはヘルブロスの方が上のようだけど変身シーンやハイパームテキと殴り合えてるのを見るとバイカイザーの方が強く見える。
実際のところヘルブロス(鷲尾兄弟)がハイパームテキと戦って同じように善戦出来るとは思えないし。
バイカイザーに完全体になっていたらさらに良い勝負を繰り広げてたかも。
少なくともビルド側は当時の最強フォームであるスパークリングで互角の勝負は無理じゃないかな。

映画ではコアメダルのスキャンオンのミスがあってCSMもそれになってしまったようだけど修正されてるっぽい。
ロストブレイズを出してくれる最高のサプライズ。
なんだかんだで出番のあるタジャドル・スーパータトバと違ってプトティラは本編きりの出番だから潔い。
映司の映画出演率は高いのにプトティラは21のコアメダルが銀幕初デビューにして唯一の映画。

ワイヤー丸出しのライダーキックが嫌いでこれさえなければ最高の映画だったのに惜しい。
カッコいいのはコズミックステイツくらい

その分主役2人のダブルライダーキックがカッコ良い。
スパークリングの体制も好きで威力がありそうなポーズ。
最後はご当地ネタでガンライザー東北ヒーローズ。
志田友美ちゃんが続投で正真正銘の変身が嬉しかった。
龍洞はあまり活躍できなかったけどOPのカットがカッコいい。
東北版アベンジャーズでシージェッター海斗まで出てくるとは。
心なしか、初登場はご当地ヒーローらしかぬクオリティだった。
今スカパーで見ているのだとギャバン(HDリマスター)、ウルトラマンタロウ(HDリマスター)、おもいっきり探偵団 覇悪怒組。レンタルだとアローシーズン2が半分くらいまできた。
そろそろ仮面ライダーX(HDリマスター)、ファイズ(超解像版)、デジモンアドベンチャー02とか始るから楽しみ。
- 2018/12/29(土) 09:49:55|
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>掛布団さん
>正直なところ、ネビュラガス+バグスターウイルス+コズミックエナジーを取り込んでいたバイカイザーの方が、本編で目立った活躍のないヘルブロスよりも圧倒的に強かったと思います。
やはりバイカイザーの方が強く見えますよね。
色的にもヘルブロスの白・緑よりもバイカイザーの赤・青の方が似合っているので。
>もし完全体に至っていた場合、ムテキゲーマーでも倒し切れていなかったかもしれません。
エグエイド本編中は無敵に見えたムテキですがその後の展開でだんだん弱点も見えてきまたからね。
防御・耐久性に関してはピカ一ですがライダーキック・ガシャコンキースラッシャーの通用しない相手には長期戦にならざるをえませんし。(それでもかなり強い方ですが・・・)
永夢も人間である以上、寝ずに一日中戦うなんて出来ませんからね。
>それから最上の計画が、実は思わぬところでエボルトの計画を悉く邪魔していたというw
エボルトも意外なところから邪魔が来たと焦ってそうですねw
あの頃は成長しないトランスチームシステム(ブラッドスターク)しかありませんでしたが、
仮面ライダーエボルに変身出来た中盤以降に最上が行動に映していたら自身が戦うつもりだったんでしょうか。
夏映画でも同胞相手に表だって戦わなかっただけで戦兎を助けたりと間接的に動いていたので。
- URL |
- 2018/12/30(日) 10:38:15 |
- 飛翔 #LAZ6lyd6
- [ 編集 ]
○ランペイジ
アニゴジ二章の不満(期待してた怪獣バトルがなかった)を解消する為に観に行きましたがシンプルで王道かつ痛快な展開で非常に楽しめました。
ジョージ達怪獣の暴れっぷりは勿論ですが人間側の主役であるロック様(愛称)の異能生存体っぷりも負けず劣らずで「この人も怪獣なのでは?」と錯覚しちゃいましたよw
冷静に考えたら怪獣映画の主人公では珍しくはない…のかもしれませんが(自信なし)。
監督曰く、「続編がでるなら冒頭に登場したネズミが怪獣化した(名前はラリー)のを出したい」だそうなので実現してくれると嬉しいです。
○アロー
シーズン1とシーズン2の頃のオリバーは5年間の間に様々な経験をした分、精神的にはかなり成長しているものの、プレイボーイ時代の悪癖がまだちょっと(?)抜けきっていない感があるんですよね(苦笑)。
「表の姿はプレイボーイ」というとブルースウェイン/バットマンも似たようなものですが、あちらは敢えて装ってるのに対してオリバーは島に行くまではガチのプレイボーイだった分、余計に…w
でもその人間臭さがまた彼の魅力でもあるとは思います(マーベルだとトニー/アイアンマンが近いかもしれません)。
>島の話
詳細は避けますが実に密度の高い5年間をオリバーは過ごしてます…。
ちなみに回想編自体は一応、シーズン5で一区切りはついてます(オリバーが島から帰還する所まで)。
- URL |
- 2018/12/30(日) 16:36:23 |
- ps #-
- [ 編集 ]
>psさん
>アニゴジ二章の不満(期待してた怪獣バトルがなかった)を解消する為に観に行きましたがシンプルで王道かつ痛快な展開で非常に楽しめました。
そういえば同時期の公開でしたね。
こういうのでいいんだよ、という派手さのエンタメでした。
ジョージが生き残っただけで安心ですよ。
ロックも凄かったですよねw
あの怪獣たち相手に危険を顧みずギリギリまで惹きつけたりと超人ぶりを発揮してました。
続編構想あるのは初めて知りました。そこそこヒットしたようなので続報に期待ですね。
>「表の姿はプレイボーイ」というとブルースウェイン/バットマンも似たようなものですが、あちらは敢えて装ってるのに対してオリバーは島に行くまではガチのプレ
イボーイだった分、余計に…w
本物のプレイボーイのおぼっちゃんですしね。
それでも島に行った最初に拷問されても何も喋らなかったりと元々根性はあったのかもしれません。
>ちなみに回想編自体は一応、シーズン5で一区切りはついてます(オリバーが島から帰還する所まで)。
そっか、1シーズンで1年とカウントすれば島に帰ってくる5年がシーズン5で終っちゃうんですね。
「いつあの強さを身に付けたのだろう?」という疑問しか無かったのでそこに考えが至りませんでした。
確か今シーズン6までいってるんですよね。
今のペースでは何年先かは分かりませんがいつかはアローバース制覇しようかと。いつかは・・・
- URL |
- 2018/12/30(日) 17:44:28 |
- 飛翔 #LAZ6lyd6
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