
龍騎本編やCS版から15年近い時を経てついにCSM Vバックル&ドラグバイザーが発売。
CS版とは違い大量の音声や完全新規のドラグバイザーなどまさに完全版と言えるボリューム。
その分値段もCSMトップクラスの5万円だけど大満足のクオリティに。

裏箱スリーブはサバイブの2人。
カイザギアよりも箱が大きくダブルサバイブの激突を大きく見れるのは嬉しいけど流石にでかすぎるw

ちなみにどれくらいデカいかと言うとこれくらい。


スリーブを外すと龍騎とナイト。

真っ先に取り出したカードデッキはサバイブ。
CS版だとサバイブの2つは当時のTHNで発売でこれだけでも単品で買おうか随分悩んだ思い出があるし。
と言うのも当時は中学生で3万円のベルトなんて手が出せなかったから。

全てのカードデッキを並べると込み上げてくるものがある。
ブランク・アビスまで収録してるし、いっそのことオルタナティブあっても良かったw
どのカードデッキも元になるライダーの色になっているなか、龍騎・ナイト・シザースが黒なのが不思議。
いざ変身ポーズを取ってバックルに入れようとすると凄く難しいね。
ホーインワンなんて余裕だろうと高を括っていたらめちゃくちゃ難しい・・・
一発で入れた黒田アーサー化け物か。
ポーズ的にもタイガ・インペラーは難易度高いしシンプルに見えるナイトすらコートをバサッと翻してカッコよく魅せるのが難しい。
カードは4枚まで入れることができるけどシザース・ライア・インペラーとかはまだしも全カード入らないライダーが多い。
カードデッキ自体は大きいんだから全部入れられるようにしてほしかったな。
カード4枚目を入れるにしても傷がつきそう。
アドベントカードとしては当時のTVエディションやアーカイブスを持っているから、CSM版アドベントカードは傷を気にせずガシガシ遊べるけど。

もう1つの目玉である完全新規のドラグバイザー。
受注ページや動画サンプルの物よりもグリップが短くなって本物に近づいた気がする。
オーブリングに使われたチップ技術のおかげでカードに認識穴も無い。
ファイズギアもだけど当時は不可能だったことが現代技術のおかげで再現できるのは燃える。
ベルトからカード抜く→SE→カード装填→ガチャン!→ファイナルベント!→ダアアアア!
は感動しすぎて「フホホホホ」とか変な笑いが出てくるw
ファイナルベントにはモンスターの音声に加え、台詞収録のライダーの掛け声もあるし最高。
リターンベント・シール・認識不能といった劇中では聞けなかった音声も聞くことができる。
エコーのかかっていないサバイブは初めて聞いた。
サバイブモードも搭載でソード・シュート・ガード・トリック・アド・ファイナルベントはエコー入り。
ブラックドラグバイザーの低い音声まで入っているから1つのバイザーで3個分の音声が楽しめる。
さらに龍騎・ナイトだけではなくライアまで風演出あるのがサプライズ。
一応ライアサバイブは商品化もされている半公式だから出来たかな。
するとSICでサバイブ使った王蛇・リュウガも!?と期待したけど未実装。
BGM・台詞機能を使ってサバイブ引いてRevoluionが流れながら
「俺は絶対に死ねない~」
「俺はそれを望んでいる・・・」
は死ぬほど燃える。
平成ライダーで一番燃える最強フォーム回を玩具で完全再現できる日が来るなんて。
ドラグバイザーでは一通り音声聞いたけどVバックルは台詞数や掛け合いが多すぎてまだ全部聞けてない。
説明書だけでもお金取れそうな大ボリュームだし遊びつくせないからゆっくり遊んで行こう。
子供の頃から待ちに待ったCSM龍騎だし焦る必要はない。
次のCSMは3月発送となるクウガ・アークル。主役ライダーとしてはもう8人分出てるのね。
早くも次のCSMが気になるところで主役のアギトなのかドラグバイザーツヴァイ、オルタナティブなのか。
いつの間にかネオディケイドライバーは3次受注に突入しているし完成度の高いベルト人気は凄いね。
- 2018/12/30(日) 10:28:52|
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