
アクアマンの公開が明日に迫る中、同じDCコミックス原作のARROW / アローセカンドシーズンの感想を
冒頭のナレーション含め、アロー=人殺しであることが強調されてきたけど1期時点では言われてるほど殺してないような。
バットマンもだけど出版当時の20世紀ならまだしも街中カメラに溢れている現代ではすぐに見つかりそう。
それ言ったら日本のヒーローもだけど「人知れず悪と戦うヒーロー」ってのが難しい時代になっている気がする。
シーズン1は3人だったメンバーが5人になってるしチーム感が増してきた。
島での特訓シーンも描かれて現代に続くアローの強さが見れた気がする。
それでも謎の勢力とのやり取りが多すぎて守られている印象が強い。
船で死んだはずのサラが生きている衝撃展開。
ローレル/サラの母にも新しい恋人が出来ていたと判明するシーンは辛い。6年の月日は人も環境も変えちゃうね。
テア「5年間お兄ちゃんも地獄だったと思うよ!でも私たちも大変だったの!」
はまさにその通り。
モイラとマルコム・マーリンの間に生まれたのがテアとシーズン2もなかなかのドロドロぶり。
シーズン1では弁護士として知的な手腕を発揮していたローレルが感情的に叫びまくっているところは見てられない。
モイラが無罪になったのは安心したのに最終的に死んでしまうとは。
1年目から薄々オリバーがアローと気付いていた、と告白するシーンも良かったのに。
200万ドルで息子(オリバー)を庇うシーンでドン引きさせたところで
モイラ「大切な息子だもの」
で命がけでオリバーとテアを救った母親の強さを見れた。
スレイドが登場した際は島編では死ななかったのかと緊張感が一気に無くなったように見えたけど
「私たちは彼をデスストロークと呼んでる」
の画像見た時に「ジャスティスリーグで見た奴だ!」と衝撃を受ける。
しかも敵に回っちゃうしクイーン邸に監視カメラしかけまくっているシーンは寒気がした。
スーサイドスクワッドはシーズン2でも出てきて自爆装置があるのはアローバースもDCEUも同じなのね。
シャドーも死んでしまったし驚きを隠せない。
スレイドもシャドーもシーズン1中盤以降の出番で登場話数自体はそんなに多い訳ではないんだけれどシーズン2における影響は大きいものがある。
イザベル(CV能登さん)が出てきた時はアニメでは見ない役柄と思ったらスレイドの手下だったなんて。
しかも父親の不倫先がイザベルとは・・・。ドロドロ具合は親子一緒
一番驚いたのがバリー・アレン登場。
福山さんが声のキャラが出てきた時は「アローでアフレコした経験があるからフラッシュを演じたのかな?」と思ったら
オリバー「どこから迷い込んだ坊や?」
バリー「バリーアレンです。セントラルシティ警察の警察官です」
は驚いた。しかもこの時点ではヒーロー(フラッシュ)ではなかったから。
雷に打たれた後も名前だけは登場していたしヒーローのオリジンを別作品でやるのは凄いね。
MCUもDCEUも集合映画でヒーローが先行登場することはあれど、オリジンは各単独作品で触れているから。
アマンダっておばさん出てきたけど映画のスーサイドスクワッドに出てきた人と同じキャラかな。
DCEUではバットマンにメタヒューマンデータを提供してたね。
スレイドは投獄させたけど絶対に出てきそう。
シーズン1よりはすっきりした終り方だったけどそれが気がかり。
- 2019/02/07(木) 21:37:20|
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