
S.H.フィギュアーツ キャプテンマーベルのレビュー。
バンダイのMCUアーツにしては珍しく公開とほぼ同時期に女性キャラが発売。
ブラックパンサー(インフィニティ・ウォー)でもプレバン送りだったことを考えると挑戦的。

キャロルの顔はサンプルに比べれば似ている。
一番似ているのは東京コミコン出展のサンプルと思っているけどそれに近くなってるんじゃないかな。
マーベルレジェンド同様にそっくりさんのコスプレの域は出ていないけれど・・・
代わりにモヒカン状態はかなり再現度高い。バンダイとしても人間の顔より機械的な物のほうが真価を発揮している。
顔意外のスーツは色も綺麗ではみ出しもなく良好。

キャロルの顔とモヒカンマスクは襟元から変わっていて見栄えも考慮されているしドライヤーで暖めなくとも交換できるから付け替えしやすい。
けれどポロリもしやすくてちゃんとジョイントに嵌っていない気がする。
また足首の可動域も少なく設置性が今一つ。
付属のエフェクトは映画見た後だと大人しい印象だしもう一回りくらい大きくても良かったかなと。

それでもあると無いとでは大違い。
サノスやMLロナンと合わせると楽しい。MLヨン・ログも欲しくなってきた。
キャプテンマーベル公開を機にフューリーとコールソン出して欲しかったけどまだ来ない。

宇宙組み主人公。
ドクター・ストレンジはカウントして良いか微妙だけどそれなりにいるね。

生き残ったメンバーによる最後の復讐―アベンジ―が始る。
コンセプトアートっぽく配置するのも楽しい。

最後はMCU全主役で。
キャプテン・マーベルで10人目。
11年にも及ぶMCUの歴史を感じられるしアーツとしては展開初めて5年くらいでレギュラーキャラ揃えているんだから凄いね。
という訳でキャプテンマーベルでした。
顔はもう少し頑張って欲しかったけどサイズ考えるとこんなものかな。
もしスターフォース版が出るならさらにブラッシュアップした顔で出して欲しい。
そのスターフォース版だけど先日のエンドゲーム関連の情報ラッシュの中でも全く音沙汰無いね。
実店舗・ネットショップ共に見かけないしかなり売れたはずだから企画が流れたって事は無さそうだけど、それでも出さないって事は今はエンドゲーム関連に集中したいのかな。
次のMCUアーツは今月末のウォーマシンマーク4、鎧サノス・ブラックウィドウ・アントマンと実に4体も出るとんでもない物量で攻めてくる。
お金かかるのは大変だけど一気に新作フィギュアが手に入って嬉しい悲鳴。
- 2019/04/03(水) 18:57:41|
- フィギュアーツ マーベル
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