
アベンジャーズ エンドゲーム3回目を見てきたので感想を。
今回は人生初の応援上映で鑑賞。
1・2回目は吹替えで見てきたけど3回目は字幕で。
吹替えとはニュアンスが違うところもあって面白いね。
東京でのホークアイは日本語喋ってたのかw
ジェレミー・レナー頑張ってはいるけど違和感凄いww
吹替えだと最初から最後まで宮迫ボイスだから分からなかった。
逆に日本語で喋るシーンには英語字幕?が付いていたから不思議な気分。
ホープの「キャップ」呼びが字幕に表記されないのが意外だった。
1970年に戻ってピム粒子を頂戴する際、字幕には「ピム粒子取り扱い注意」って表記されていて分かりやすい。
冒頭でトニーがキャップに渡したリアクターは伏線と思ったら何も無かった。
キャロルがローディに「幸運を」と言っていたのが気になる。
アメコミ原作だと2人の恋愛エピソードがあるとか。
キャロルが「私の守る範囲は広い」と地球やアベンジャーズメンバーを下に見ているような態度や雰囲気だったのはキャプテンマーベル撮影前でキャラ固まっていなかったのかな。
エンドゲームは多分今年で一番好きな作品になるけど、好きだからこそ気になる点もちらほらある。
元々インフィニティ・ウォーは2部構成だったらしいけどインフィニティ・ウォーから続く物語としてはハルクが指パッチンしてみんなが戻ってきた時点で終ってる。
そこからはアベンジャーズのサノスに対する壮大な八つ当たり・復讐。
そのためか、5年経ってもヒーロー側の傷は癒えず。
「悲しみを受け入れて前に進む」はヒーロー系の鉄板だけど受け入れる事が出来なかったという印象が強かった。
逃げの姿勢がありつつも家族との幸せを選んだトニー、病気のように嫌がっていたハルクを受け入れたバナー博士と前に進んでいる人もいるにはいたけど。
キャップはセミナー開いて市民に助言していたけど半分くらいは自分のためだったんじゃないかな。
誰よりも真っ直ぐなキャプテンアメリカ、1人の人間であるスティーブロジャースとして揺れ動いていたようにも見える。
だから現代サノスには勝ち逃げされたまま。
3回見ても2014年サノスを倒すのは何かが違う気がする。
上で挙げたようにアベンジャーズ側の八つ当たり・復讐にしか見えないから。
トニーらは過去から来たサノスって分かったのかな。
ミサイル打ち込まれた時に「時間を弄ったしっぺ返しだ」だから勘付いたかも?
決戦シーンは凄すぎて3回見ても未だに分からないw
早くBD発売して欲しいな。スロー再生しながらゆっくり見たいw
そして応援上映。
埋まったのは1/3くらいだけどこの劇場に集まったのが我が県のMCU精鋭たちか!と謎の感動がこみ上げる。
鑑賞の心得という特別映像があってカウントダウン始めたけどEG冒頭がホークアイの弓矢シーンで始る地味だからかな。
実際最後の決戦シーンまではちょっと声が挙がるくらいで想像していた応援上映らしさが無かったけどキャップがムジョルニアを持つシーンでは
「おおおおおおお!」「キャップー!」と声を出す機会を待ってました!と言わんばかりの拍手喝采で凄かった。
その後のムジョルニアと盾を使った怒涛の連続攻撃、「アッセンブル」はさらに大歓声。
トニー死亡からのサインクレジットでまた泣いてしまった。何度見ても泣く。
映画館によってはFFHの最新予告が流れたみたいだけど地元映画館では流れず。
せっかくなら映画館の大画面で見たかったなあ。
- 2019/05/14(火) 23:04:34|
- マーベル・シネマティック・ユニバース
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