
フィギュアーツ アイアンマン マーク50 ナノウェポンセット2のレビュー。
公式ブログでも触れられていたように今回
もはコンセプトアート版。

多くのナノウェポンがあるのでブリスターが巨大に。
基本的にはマーク50をベースに全身にナノウェポンが付けられている。
パッと見ると背中と肩しか新武装はないように見えるけどよく見ると両脇と股間節回りに小さいナノウェポンが追加されている。

マーク85にも使われた背中の武器は劇中やホットトイズと比べるとデザイン違うけど正面から見ると差異が少ないのが救い。
問題はマーク85にも付けられるのかと言う事。
背中の突起パーツだけでなく四隅にも穴があるのがネックになりそう。

カル・オブシディアンを吹っ飛ばした武器に似ている両腕キャノン。
今回のマーク50をコンセプトアート版だけどこれと似ている武器はエンドゲームにも出てきたね。
同じくカル・オブシディアンと戦っている時に発射していたけど通用せずアイアン・スパイダーとジャイアントマンが踏み潰したシーンで出てきた。

上2つのナノテク武装と違い何に使うのか本当に意味不明のパーツ。
おそらく飛行ユニットなんだろうけど既に巨大なウイングに両脚を変化させる加速装置があるのにこれ以上何をしたかったんだろう。
マーク50は多くのコンセプトアートに描かれているからエンドゲームでも引き続き使用すると勘違いしても仕方ないけどこの武器は見たことない。

劇中には登場しないけれど武器自体はとてもカッコいい。
ソーとの連携攻撃も雰囲気は出る。
マーク85発売後は正規の背中装備やハルクが指パッチンする前の透明シールドとかを出して欲しい。

最後は5月発売組みの3体で。
完全新規造形はローニンだけだけど一気に発売されるから嬉しい悲鳴。
以上、バンダイが魂かけて作るアイアンマンのコンセプトアート第2弾・ナノウェポンセット2のレビューでした。
公式ですらコンセプトアートと口にしてくるとは思わず。
エンドゲームアーツの紹介文の殆どが一歩引いたファン目線のような説明だから嫌な予感はしたけど的中。
ホットトイズのようにちゃんとした劇中デザインで発売した上でコンセプトアート版出すのは全然OKだけれど。
同じ時期(4月上旬)に発表してこうも違うとは。
企業としての信頼度や優先度が全く違うのかな。仮にも日本1のおもちゃ会社なのに悲しい。
けど人気のマーク50が実質再販ということで救済にはなったかな。
通常のマーク50に付属していたカッコ良いブラスター2つがないから完全な再販・上位互換ではないけれどボリュームはあるしフィギュアとしてはカッコいいから。
- 2019/06/04(火) 21:46:57|
- フィギュアーツ マーベル
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