
「未来では彼らはヒーローではない。だが任務を成し遂げればその名はレジェンドとして歴史に刻まれるだろう」
中井和哉さんのナレーションがカッコいいレジェンドオブトゥモロー シーズン1の感想
アロー・フラッシュ・スーパーガールと違い時系列が各作品の8話以降。
それが謎だったけど各作品からメンバーが選ばれたと知り納得。
スカウトされる一発目がいきなりレイ(アトム)なのが燃える。
アトムスーツはアローの世界観より超人が集まるレジェンドオブトゥモローの方が似合う。
さらには生き返ったサラも呼ばれてアローから2人も。
「これからホワイトキャナリになるの」と交わしたのがローレルとの最後の会話になるなんて。
レジェンドオブトゥモローのDVDパッケージは以前から見ていたのにセンターにいる女性がサラとは分からなかった・・・
服装・髪型も違うしシーズン3で死んだのも相まって新キャラとばかり。
以前インベージョンを借りてきた際、杉田声のキャラがいたからアトムはレジェンドオブトゥモロー入りするとは思っていたけれど。
2人で1人のフィやーストームが好きでマーティンのようなおじいさんがヒーローとして戦うのが微笑ましい。
一番頭良さそうに見えるのに時間返るの上等の動きをしていたりたまに予測不能の行動をする。
ジェファーソンはいかにも若者で終盤で船に乗って駆けつけるシーンが熱かった。
さらには強盗の2人も。「俺はスナート!ATMの破壊王だ!」は爆笑したw
リップが言っていた「歴史に影響の少ないメンバー」の意味が良く分かる。
ギデオンってフラッシュに出てきた人工知能か。深く突っ込まれていなかったけど関係ありそう。
「レジェンドオブトゥデイ」で先行登場したケンドラとカーターも登場。
アメリカ本国の放送順もレジェンドオブトゥモローが後からなのがようやく理解した。
バリスタからヒーローに転身してるし何百年も生きているから時間モノの相応しいキャラたち。
色々な時代に行くのが面白くて一番インパクトあったのが荒廃した2046年のスターシティ。
デスストロークと思ったら息子の方でランス刑事も死んでるとは。
年をとってもオリバーがカッコよくてコナー(ディグルJr)処刑に駆けつけるフード姿が最高
まだ50代のはずだけど既に6・70歳の貫禄。30年経ってもレイとケンドラ覚えてるのが嬉しかった
フェリシティは街を出て行ったと喋っていたけどこの時代のキャラたちの行く末が気になった。
他には船に置いていかれてサラ・レイ・ケンドラだけで過ごす事になったエピソードも好き。
頭の良さを活かして教師として教壇にたつレイがかっこよかった。
さらにはナンダ・パルバットにも。ここでのアトム・ファイヤーストーム・ホワイトキャナリらのコンビネーションが最高すぎる。
ナイッサをリアン・ユーに送る事を頼んだりして2度目のナンダ・パルパットにくることも本来の歴史だった?
この辺も解明されてない伏線だし残りのシーズンが楽しみ。
パー・デカトンは子どもなのに凄いオーラがあるね。
リップの甘さが出てたし口と態度はデカいけど行動が伴ってなくて好きになれない。
カッコいいのは声だけだし「私に良心があったからだ!」は子ども相手に情けない。
終盤の巨大アトムは一週回ってギャグw
小さくなったりとアントマンっぽい能力まで身に付けてるし見ていて一番引き込まれるのはアトムだね。
次点でファイヤーストーム。合体の瞬間に先にマーティンが手を出しているのが好き。
結局ケンドラとカーターはチーム離脱。
なんだかんだでまた駆けつけてくれそうではある。
話数は若干短いし見やすい作品だったけどインベージョン借りて見て来た時とは大分印象が変わった。
インベージョンではバリー相手に「時間を返るのは許されない」的な信念を持っていたように感じられたけど実際は歴史変えまくってるし。
- 2019/06/20(木) 22:16:43|
- アローバース
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