
天王洲、寺田倉庫で開催されているスターウォーズ展へ行って来た。
エピソードⅠ~Ⅵ、アニメ版クローン戦争に関する衣装やレプリカ、資料が勢ぞろいでスター・ウォーズオタク必見のイベント。

最寄り駅である「天王洲アイル駅」から徒歩5分ほどで寺田倉庫に到着。
田舎ものワイ、「てんのうず」ではなく「てんおうしゅう」と呼ぶ大失態。何年か前も「石神井公演」も「いしかみい」と呼んでたし地名は難しい。
海辺が近くてオシャレで都会的なビル群が並ぶ中「寺田倉庫」なんて田舎にネーミングが面白い。


中に入ると早速スター・ウォーズ関連のカフェが。
ディズニーデラックスの宣伝PVも流れてた。

月ごとに貰えるチケットの絵柄が異なっていて自分が行った9月はC-3PO。

出入り口で方耳につけるヘッドホンセットとリストバンドを借りてスタッフの説明を聞いてスタート。
今回の展示会は「自分のルーツを探す旅」でもありリストバンドは自分の分身となるキャラの見た目や正確、心得などを記録するのに必要なアイテム。
ヘッドホンは各ブースに近寄ることで無線でアナウンスが聞こえてくる。
たまに展示会とか行くと有名人がガイドするヘッドホンがあるけどそれみたいな感じ。



いきなりボバフェットにC-3PO、R2-D2と飛ばしている展示。
ボバは最高にカッコいいしC-3POのメッキが美しい。




EP1でレースに出ていたパイロットやジャバの模型、氷付けにされたハン・ソロ、さらにはアニメ・クローンウォーズにのみ出演のアソーカ・タノの資料まであった。
氷付けにされたハン・ソロは迫力ある。間接的に若き日のハリソン・フォードを生で見ている錯覚に陥る。

惑星ダゴバでのヨーダ(EPⅤ・Ⅵ)のパペット人形まであったのには驚いた。
EPⅧにも登場したので記憶に新しい。




怖いけれど美しい・・・

ハン・ソロやレイアの衣装も展示。

ダークサイドに堕ちたアナキン。
これまでの音声ガイドで育った環境によって違う、というのをアナキン・ルークに例えてやってきたから謎の感慨がある。
アナキン・ルークの映像を同時再生されていて片や自由に、片や義理の夫婦から手厚く育った違いが見えて面白かった。
アナキンがダークサイドを受け入れた瞬間とルークが皇帝のダークサイドの誘惑を断ってライトセイバーを捨てた瞬間が同時に再生された時は震えた。

パドメの衣装は3種類展示。




EPⅡ ジオノーシスの戦いでの白衣装が好きで堪能。




ジェダイたちの衣装。
ルーク、オビ=ワン、メイスといった有名どころはもちろん、キット・フィストー 、プロ・クーン といった見たことはあるけどすぐには名前が出てこないようなジェダイまで。
レギュラーキャラ意外のジェダイではキット・フィストー 、プロ・クーン の2人が好きなのでまさかの展示に大興奮。


ラストを飾るのはもちろんダース・ベイダー!
恐ろしい程のカッコよさである。


マスクまで展示されていた。
普通のマスクはあるのに燃えたマスクは無いのが意外。

出口前には自分が選んだキャラクターを見れるスクリーンもあり。
自分はオーソドックスなジェダイタイプで心の師匠?みたいなのはクワイ=ガンにした。
名前まで表示されるし自分のメールアドレスにも送ってくれるから一生の思い出になる。

グッズコーナーでクリアファイルを購入。
チケットのデザインになってる計6種類のキャラが描かれているのでお得感。
展示内容に関しては大満足。
どれも満足のいく展示だけど特に好きなのがC-3PO、ヨーダ、パドメ、ダースベイダー。
意外なのが続3部作(EPⅦ以降、ローグワン、ハン・ソロ)の展示が無かった事。BB-8が1体とグッズ売り場にBDが売っているくらい。
オリジナルトリロジーの6作に絞っている。
ヘッドホンガイドは面白かったけど、画面まで近づかないと聞けないのが玉に瑕。
画面+音声のは良いけど、音声だけのところまで途中から聞こえてくるからどこからスタートなのか分からないし再生範囲も狭いから人が溜まってくると(早く避けないと)な心理にもなるから落ち着けなかった。
とはいえ次に日本でやるなんて何十年後ってレベルかもしれないし目に焼き付けてきた。
スター・ウォーズに限らず洋画の展示はどんどんやって欲しいな。
- 2019/10/02(水) 21:38:42|
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