
アーツ ウルトラマンタイガのレビュー。
ロッソ・ブルに続き今年も12月発売。

タロウを思わせる頭部を再現。
メタリックブルーの胸部アーマー始め塗装も綺麗。
手首は5種類10個付属の大盤振る舞い。
特別定価約3000円で売っているのにこのクオリティは凄いね。

タイガスパークは1つだけ付属して各右手首に取り付ける方式。
2パーツ構成にしたことでアクションの妨げにならない。
変身アイテムをウルトラマンの姿になってもなお着けているのは珍しいね。

ポーズつけた時の安定性が怪しいけど概ね満足。
独特の構えも問題なし。

ストリウムブラスターのポーズ。
両腕が真上に上がらないから最初のポーズは再現出来ない。
肩パーツを胸部プロテクターと一体化することで見栄えは良くなったけどアクションフィギュアとしては今一つなことに。

23話でも共演したゼロと。
息子コンビの2人の活躍が1話だけで終ったのが意外と言えば意外。

最初のニュージェネレーションのギンガと最新であるタイガ。
未来のウルトラマンであるギンガとM78星雲(昭和系統)のタイガと同じニュージェネレーションでありながらデザインに大きく違いがあるね。
なんだかんだでタイガもニュージェネレーションカウント?

本来上映するはずだった?タイガ&ルーブの2人。
予告でもカツミ、イサミが構えているシーンがあったし他のニュージェネレーション組よりは絡みが多いかも。

ニュージェネクライマックスに登場する8人。
作品がここまで続いたのも、S.H.フィギュアーツで揃ったのも含めて「ここまできたか・・・」と感慨深い。
ギンガ無印なんて批判するのも躊躇われるほど生暖かい目で見られていてACTのギンガも散々だったけど
ギンガS・エックスから1つの作品として本気で批評されるようになってきてアーツもオーブオリジンを皮切りに2年ちょっとで全て揃った。

ポーズ構えて飾ると本当にカッコ良い。
1体1体が真骨彫クラスのクオリティで安価で手に入るから信じられない。
ギャラファイでゼロ系タイプ、劇場タイプ揃い組みをやってしまったから映画で何をやるのか気になる。
テレビシリーズ最強タイプ揃い組みとかもやるのかな。
以上アーツ ウルトラマンタイガでした。
放送中の放送でありながらLSS監修もあって高クオリティ。
ウルトラアーツは毎回出来が良いから安心して変えるね。
ストリウムブラスターの光線エフェクトが付属しないことだけが残念だけど値段を考えると已む無し。
元々トレギアは買う予定だったからそっちに付属でも気にしない。

それよりは未だタイタス・フーマが参考出展止まりなのが気になる。
ルーブシリーズはリデコで済むとは言え怒涛のラッシュだったのに。
ロッソアクア、ブルフレイムも音沙汰なくなったしこけちゃったかな。
タイタス・フーマこそ今しか売れない筆頭だし映画やる頃には発売アナウンス欲しいな。
付属の小冊子は見ているだけで楽しい。
ACTで一通り出した手前、どうしても2週目・出し直しという印象が拭えないウルトラアーツだけど気付けばこんなに出てる。
- 2019/12/19(木) 21:01:58|
- フィギュアーツ ウルトラマン
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