
ついに最終回。
ニュージェネレーションダイナマイトで突っ込むところの続きで「キラメク未来 夢の銀河へ」もまた流れてきた。
巨大化してサンドバックのようななったウルトラダークキラーも消滅。
「これで蘇ることはない!」って言っていたけどジュダ・スペクターも蘇ったしそのうち復活しそう。
せっかくスーツ作ったのにこのままってことはないだろうから。
ゼロとグリージョはここで離脱。
タイガ1話に繋がっているだけあって理由付けもされてる。
グリージョが宇宙空間にいるかつ空を飛んでいるシーンは始めて。
グルーブにさせないためにグリージョを捕まえたようだけど、トレギアが本気で戦って勝てなかったから危惧している?
ニュージェネレーション7人がトレギアを目指して終ったけどタイガたちとはいつ出会ったんだろ?
この直後にタイガ1話ではなく、タイガらと出会うエピソードがあって第1話に繋がる?
そうすると結構時間が空いて疲労した体力も元に戻ってそうだしあの爆弾でやられてしまうことのフォローになるのは薄い気がする。
総括すると、終盤は面白かったけど中盤までは退屈だった。
ウルトラファイトビクトリーの地下戦のように中盤が溜めで地上に出てから本番だった構成とそっくり。
リブットがレッドキング2体と戦ったようにダークネス軍団だけではなくやられ役の怪獣を出して敵を倒す爽快感は欲しかった
どうしてもピンチ→ウルトラマンが助けに来る→一旦引くぞの展開が続いちゃったし。
全世界に向けて配信する割には大人しい展開が続いてパンチ不足に感じるからファイトオーブの方が配信に適した作品じゃないかな。
エックスは中村さんの声がなくて残念。
ダークルギエルが出てギンガが喋らないから俳優ボイスだけを出す事に徹したんだろうか。
エックスダークネス出てウルトラファイトエックスが出来なかったフォローがあったりしたけど1人だけテレビシリーズ最強タイプ(エクシードエックス)出てこなかったし不遇に思えてしまう。
ストーリーはルーブ劇場版~タイガ1話の間とハッキリしているからグルーブを知っているトレギア、それぞれの道を歩みだしたカツミとイサミの再会などちゃんと抑えてあるのが嬉しいポイント。
途中でゼロの力を使って戦うシーンやニュージェネレーションカプセルα・βで本物4人が力を貸す展開を見ると、これまでの積み重ねを感じる。
ゼロはニュージェネレーションには入らないけどニュージェネレーション第0号のようなポジションだしゼロがいなきゃここまでウルトラマンは続かなかったから。
坂本監督だけあって曲の使い方は文句無し。
キラメク未来 夢の銀河へがこんなにカッコいい曲なんて気付かなかった。
ウルフェスでしか使われてない曲も流したり大盤振る舞い。
エックス14話では実現しなかったギンガストリウム・ビクトリーナイトといった最強タイプ同士が並ぶ映像も見れたよ。
オーブもオリジンザファースト意外の全形態は出たかな。オーブダークネスが中々のサプライズ枠。
ルーブ好きにはたまらない作品で上に挙げたカツミとイサミのその後を反映していて1人で綾香市を守るために特訓するグリージョ、ルーブになってからの大反撃と見所多数。
特にルーブでの反撃シーンが大好きで未だに見返している。
ロイヤルメガマスターでも勝てなかった相手に1人で押しまくっていて主題歌が流れて必殺技3連発は熱い。
グルーブもついにスーツが出てきて感無量。ニュージェネクライマックスで出てきたらスーツとCGを使い分けて戦って欲しいな。
ジードは予告にあったソリッドバーニングのアクション見たかったけどDC版収録だろうから買ってみようかな。
先行上映組みの話聞くとちょいちょいカットあったみたいだし一本の作品として繋がった状態で見るとさらに面白くなりそうな作品。
今後もこういった配信枠で続けて欲しいところ。
- 2019/12/22(日) 13:05:26|
- ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ
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