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特撮の軌跡

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仮面ライダーゼロワン 第21話「異議あり!ソノ裁判」 感想

お仕事5番勝負の第3回戦は法廷。
「有罪を核心して起訴するもの。こちらのリスクが高すぎます」
やっと勝負内容そのものに踏み込んだ。
日本の有罪率99.9%は有名な話でドラマのタイトルになったり最近だとゴーンも言ってたね。

ゲストでホウオウソルジャー・ツルギを演じた南さんとイエローバスターの小宮ちゃん登場。
弁護士として優秀で全ての判例を記憶とか。
現実の世界でもいずれはAIに変わりそうだね。
今は利権が強いからまだ人間が必要って言われているけど過去の例に当てはめるだけならAI(ヒューマギア)の圧勝だろうし。
特殊な判例だけ人間はやり続けそう。










200202-1.jpg
ダイナマイティングライオンレイダーは強そうなデザイン。
ライオン+機関銃は流石。

「私の戦場は法廷です」ビリビリ

ってこれでもストレス感じてしまうのか・・・
スマイルに施したラーニングはやってなさそう・・・
普通の怪人相手にシャイニングアサルトホッパーでも苦戦し始めたけどアサルトがスライディングで突っ込むのがカッコいい
巻物爆弾は昭和っぽいw

実は珍しい或人と滅の会話もあったね。
コーヒーおごる良いシーンと思ったらおしるこww

「勉強させて利口なヒューマギアにしていくしかないだろ」

と不破の意見も出てきたのが良かった。
やっぱり医者ヒューマギアに助けられた一見は不破の中で大きな転換点だったんだね。
ヒューマギア全部が悪いのではなく半々。悪い奴は正すと今のところ劇中人物の中で一番まともな意見。


「これは明らかな名誉既存ですね」「自分の意思で判断するAIは排除しなければ」
「私に死ねというんですか!?」

は会話が飛びすぎ。
自分の意思で判断するAIって言い出したらヒューマギア全部廃棄になる。
それに疑惑がある以上聞くのは当然だろうに。

「この弁護士のバックアップはとっていますか?」腹パン

が酷すぎる・・・










020202-2.jpg
サウザーと戦う時は全部違うプログライズキー使ってるから順調に吸収され続けてる。
シャイニングアサルトホッパーでも勝てず次でパワーアップ。プログライズキーがさらに長い。
負けるなら負けるで完全敗北したうえでパワーアップして欲しい。
以前んおシャイニングホッパー対サウザーの方がまだ接戦で見応えあったよ。
どうもゼロワンはパワーアップの必要性が薄い。

シャイニングアサルトホッパーでも勝てなかったのが残念だけど話は面白かった。
人間側が襲い掛かるいつものパターンが崩れて犯人は本当に婚約者なのか、途中で出てきた警察なのかと考える要素も出てきたし。
これが最初ならお仕事勝負に対する印象がまだ変わったんだろうけど。




  1. 2020/02/02(日) 15:55:25|
  2. 仮面ライダーゼロワン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

今週はちゃんと突っ込みを冒頭にやってくれたので見やすいですね。
しかも滅と或人が対話する事で、アークの影に人間がいる事がようやくわかって進み始めましたね。
ゴリラから唯一の常識人になりつつある不破さんの出番が多かったのも見やすい一因でしょうね。

ただ1000%関連となると飛躍上等で、とにかく見せたい構図優先といった詰め込み具合ですね。
天津の子供っぽい陰湿なやり口に周りが感情的にコントロールされてしまうので、結果として幼く見えてしまうというか、
子供向けだからか対戦相手がレイドライザーによって毎週稚拙な行動に走るのも、お仕事勝負という雰囲気に求められている大人っぽさとあまり噛み合ってないんですよね。
これってAIによって仕事を奪われる人間という社会問題ではなくて、人間よりも優れたAIに対する、人間側の嫉妬や焦りによる暴力的な行為というすごく稚拙な感情を描こうとしいるからなんでしょうけど。

今週はビカリアマギアを倒したフレイミングタイガーでしたね。
やっぱりゼロワンを一番うまく映像化できるのは杉原監督しかいないのかなとも感じる回でした。
  1. URL |
  2. 2020/02/02(日) 19:05:16 |
  3. ドロー #-
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
お仕事勝負の中で一番面白かったです。
今週はどのキャラにも見せ場があって見やすかったですね。
唯一目だっていないのは変身すらしていない唯阿でしょうか。

>ただ1000%関連となると飛躍上等で、とにかく見せたい構図優先といった詰め込み具合ですね。
弁護士関連と誰が犯人?が良かっただけに天津垓関連は酷かったですね。
腹パンは「ええぇ・・・」とガッカリでしたよ。

>人間よりも優れたAIに対する、人間側の嫉妬や焦りによる暴力的な行為というすごく稚拙な感情を描こうとしいるからなんでしょうけど。
ここを上手に描ければ天津垓も魅力的な人物になりそうです。
現実でもAIに危機感を持ち始め人間の仕事が奪われる~と言われるようになり嫉妬や焦りを感じる人も多いでしょうから。
このお仕事対決が終ったらインフレに置いていかれて描かれる暇もないでしょうからキャラ共々気の毒ではあります。

>やっぱりゼロワンを一番うまく映像化できるのは杉原監督しかいないのかなとも感じる回でした。
脚本は高橋さんのままなのに面白く感じたのは杉原監督の力かもしれませんね。
少なくとも来週も楽しめそうなのが何よりです。
  1. URL |
  2. 2020/02/03(月) 00:52:15 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

ZAIA編に入ってから一時期の平成2期を思いだすような薄味2話完結ストーリーが続いており、それが現在の人気低迷に繋がっていますが今回の裁判編は実際の未来に起こり得そうなAI描写や不破や滅との会話など滅亡迅雷編を思いださせるような展開でしたので約1ヶ月ぶりに楽しめた話でした。特に不破のヒューマギアに対する感情とそれに伴う或人へのアドバイスは人間とヒューマギアへの共存への模範解答と呼べる内容でしたので、今の不破はオーバーロード編の戒人と同じくらい頼れる2号だと思いました。

そして以前自分は垓と黎斗の相違点についてコメントしていましたがこれまでの話を見ていると垓に似ているのは黎斗ではなくドライブの真影壮一なのではないかと考えるようになりました。真影も垓も社会的に地位が高く一見紳士的に振る舞っていますが冷酷かつ狡猾な策略家であり人間とロイミュードの違いはありますが違う種族を見下し続ける姿は両者ともにそっくりなのです(ちなみに二人とも主人公の家族に強い因縁を持っています)

そして今のパワーバランスではゼロワン<サウザーの状況が一ヶ月続いておりフラストレーションが貯まる展開が続いていますが来週以降メタルクラスタの登場によりサウザー一強の展開が終わることが雑誌などで判明しています。今までのモヤモヤを吹き飛ばすような展開が始まることを願いながら見ていきたいと思います。(まあZAIA編における一番の幸運はこれが4クール目にやらなかったことだと思います…2クール目ならいくらでも方向転換できますからね)
  1. URL |
  2. 2020/02/03(月) 21:52:24 |
  3. 獅子頭 #-
  4. [ 編集 ]

実は日曜のゼロワン見てなかったんですが、理由は「どうせまたZaia側の人間が卑怯な手を使ってヒューマギアを暴走させてそれをアルトが止めようとしてるのをサウザーがボコるんやろ、ならストレスためないように来週の解決編まで待つわ」って感じだったんです
ただ体調不良で欠勤して時間あったのと、今までとやり方変えてきたって言葉を見て、ちょっと見てみるかーと思いました

……今までより余計に酷くなってね?というのが正直な感想です……

駐車場でちょっと襲われただけ、部屋で直接ではないにしろしねと解釈できることを言われただけで暴走するんか……
天津もこれまでは雇った人間が悪意ぶつけるのを、まあ、教唆する程度だったのがついに直接暴走させにきたか……
状況証拠があるから本人に問いただすという正しい手順を踏んだ行為に対しては明らかな名誉棄損とイチャモンつけるのに、自分のやってきた明らかな暴行や器物破損など証拠もある数々の犯罪行為は無かった事にするのか……

あと冒頭で人の人生を左右する場を勝負に利用するなんて!という尤もな事を言ってましたが、上手く丸めこまれてました
被告人の人生をヒューマギアが救う……それでアルトは騙されてますが、この問題の本質はそこじゃないでしょう
Zaiaという不正行為を厭わない悪徳企業が検事に肩入れすることによって、真犯人が別に存在することが確実であってもその証拠を握り潰したりあるいは捏造したりして、無実の人間の人生を狂わしてしまう可能性を考慮しないんですか飛電側は。これまで連中がやってきた事を知ってるのにまだ相手が正々堂々してくるとでも思ってるんですか。生け花の時に吐いた「常識あったんですね」は、相手が頭のおかしい非常識な奴らだという事を皮肉るものだと思ってましたが、もしや本当に常識ある人間だと思ってしまったのでしょうか?

そもそも検事と弁護士のどちらが優秀かというのは、有罪か無罪かだけで決められるものではないでしょう
有罪は免れなかったけど減刑はできた、とか
本当は被告人が犯人なんだけど無理矢理黒を白に変えた、とか
色んなケースが想定されるべきなのに何で有罪or無罪つまりゼロか100かだけで決めちゃうかなあ……

今回のケースで言えば、人間と探偵ヒューマギア(ワズがいたことだし、他にもいるでしょ)でこの事件を調べて先に真相を突き止めた方が勝ちとかにすればいいじゃないですか

あと被告人が詐欺師ならわざわざ婚約者の所に戻ってこないでしょ……呼び出そうとしても連絡取れずどこかへ逃げる筈でしょ……
あとその時間にSNSを操作していない証拠はある、SNSで発信された証拠もある……と来たら、他の人がそのSNSを操作したと考えるのは自然な筈なのに、弁護士に言われるまで何故誰も考慮してないのか、そして検察はそれを主張されても何故却下しようとしてるのか……

なんか、やりたい展開のために理にかなわない行動をさせてる感じがして、全体的に「雑」って印象でした


後はまあ、ヒューマギアがパソコン操作してるのはギャグなんでしょうか
人間に見せるためにパソコンを使うならともかく、調べ物するなら自分の頭でやればいいのでは……
  1. URL |
  2. 2020/02/04(火) 20:26:15 |
  3. ライト #1zy/x5P2
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
いっそのこと、解決編(後編)のために一気に見るというのも手かもしれませんね。
2話完結ものはどうしても後編に見所が集中してしまいます。

>……今までより余計に酷くなってね?というのが正直な感想です……
自分としては今までよりは良かったと思いますがそういった感想も出てくるかと。
特にヒューマギア関連はボロボロであれくらいの悪意でいちいちストレス感じていたらキリがありませんよ。
本当はもっと酷いことを長時間言われていてそれを省いたのかもしれませんが視聴者としてはあのやり取りが全てですし。

>有罪は免れなかったけど減刑はできた、とか
>今回のケースで言えば、人間と探偵ヒューマギア(ワズがいたことだし、他にもいるでしょ)でこの事件を調べて先に真相を突き止めた方が勝ちとかにすればいいじゃないですか
このご意見は思いつかなかったので盲点でした。
確かに減刑は出来たことに関しては評価点ですよね。
お仕事5番勝負としては勝ち負けはっきりしている有罪・無罪で分けたかったんでしょうけど。
今回のような勝負事でなければ探偵ヒューマギアが出てきてタッグを組み謎に挑むようなお話があったかもしれません。
  1. URL |
  2. 2020/02/05(水) 00:54:01 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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