
ブラックライトニング シーズン2の感想。
シーズン3からはアローバースの仲間入りなので単独世界観は今作まで。
シーズン1ラストで家族仲良しと思ったけどそうはいかず。
反抗期まっさかりのジャニファーが思わず電撃を放って母が本気で怯えてしまうシーンは印象的。
ジャニファーはショックだし母もショックで辛いシーン。
「私にもパワーがないとダメ!?特殊なスーツな名前がないと理解してもらえないの!?」
って台詞はミステリオの「スーパーパワーがないと信じてもらえない」に通じるものがる。
2話ラストのスピーチは感動するところ・・・?
アイデンティティであった校長を退くジェファーソン。
不良生徒を退学で追い出す新校長に「ここでチャンスを上げれば再起できる。追い出したら誰からも恐れられたままだ!」と信じているから意見の違いが分かりやすい。
性にも踏み込んだ内容に。確かに家から飛び出して電車の中で初めては嫌だ・・・
シーズン1からいたトビアス・ホエールとも決着。
アメコミドラマは1シーズンで1人のメインヴィランだからシーズン跨ぐのは稀。(マルコム・マーリンみたいに一度負けたうえでしつこく出てくるのもいるけど・・・)
ブラックライトニングはシーズン1・2合わせて29話。1シーズン(23話)に比べてちょっと多いくらいだから実質1シーズンみたいなもの??
アローバースの中ではスーパーガールシーズン3が一番微妙だったけどそれより盛り上がらなかった・・・
なんだかんだシーズン1は楽しめたけど。
家族の話がメイン過ぎるからかな。家族以外のメンバーにも今一つ愛着持てなかった。
それにヒーロー物なのに戦闘シーンが他のアローバースに比べて短かったような。
もっと電撃を派手にぶちかます分かりやすいヒーロー作品としてみたかった。
シーズン3からはいよいよアローバースに。
それで少しは違ってくるかな?
最終回では「おじさんがバットマンでも驚かない」とついに名前が出てきたしいよいよといったところ。
例年1月には日本で配信されているようだけどシーズン3はまだだから早くして欲しいな。
- 2020/02/18(火) 21:06:39|
- アローバース
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