
エージェント・オブ・シールド シーズン2を視聴したので感想を。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1作目やアベンジャーズ2作目であるエイジ・オブ・ウルトロンあたりの時系列。
スカイの出生に大きく関わる事になったシーズン2。
MFFをプレイしている時はスカイって名前が出てこないと思ったら本名がデイジーだった。
地震の能力ばかりに焦点が当たっていたから終盤で本来の実力であるハッカーとして役目が回ってきたのはにやりとする。
ウォードが裏切った時の代償は大きくフィッツが大変なことに。
「フィッツは独り言が増えてきた」は笑えるようで笑えない。
シモンズがヒドラが潜入している時はハラハラしっぱなしだった
ヒドラの内部があんなにまじまじと見れるのは映画ではなかったから新鮮。すっかり戦う女になった。
終盤では再びウォードとチームを組む展開に。
仲間だった頃のウォードが好きだったから複雑な気分だ。
ウォード「もう1度役に立てると思ってました!信頼関係を築けると思ったのに!」
コールソン「お前は私たちを裏切り続けたんだ!」
ウォード「俺たちは確かに過ちを犯した」
フィッツ「お前がな」
ウォード「そして人を傷つけた」
フィッツ「お前がな」
白々しいにもほどがあるwww
メンタル強すぎだろww
序盤の長距離バスに乗った際に本のページ数からコールソン部下と見抜くシーンは腐っても元シールド。
8話の兄弟喧嘩は面白かったw
シーズン1に続いてゲストキャラでまたシフが出てきた。この頃まではMCU作品に出ていたのに「ソー ラグナロク」には出演せず。
それでヘラにやられず生き残って新スピンオフ企画?があるくらいだからなんとも言えぬ気分。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のロナンとコラス、「キャプテンマーベル」のヨン・ロッグのようなクリー人がこの時点で出てきた事に驚く。
AOS2放送時点でGotG1は上映されていたクリー人(ロナン)は出てきたけどドラマでも絡んでいたんだね。
さらに嬉しいゲストがエージェントカーターことペギー!
「エージェントカーター」にしか出演していないものと思っていたからAOS2にも出てきて驚いた。
ヒドラ兵「頭を一つ切り落としてもそこから二つ生えてくる」
ペギー「切り続けるまでよ」
カッコよすぎる!
この理念があったからこそシールドを作って精力的に活動していたんだね。
エンドゲームを見るに当たって、もちろん全ての映画・ドラマ群を見てから鑑賞するのが一番ではあるものの、
エンドゲームを見た後でもうペギーの出番がないと思っていたからこそまさかの登場は嬉しかった。
ペギー視点では当時のヒドラ基地を潰したように見えても実際は現代まで続いてしまった。
当然「キャプテン・アメリカ ファースト・アドベチャー」の時代も描かれるからレッドスカルが死んだ直後のヒドラの様子も見ることが出来た。
まさかヒドラ兵たちも遠く離れた星で番人やっているとは夢にも思うまい。
本作・AOS2までは映画版とリンク要素が強いドラマのようでAOUの裏側も明らかに。
ストラッカーの場所とロキの杖、ソコヴィアというワードが出てきて、なぜAOU冒頭でアベンジャーズがあの場所にいたかが分かった。
AOUはそれに加えてバナー博士とナターシャのロマンスなどあの映画を見ただけでは分からない要素が多かったけど、AOS2のおかげである程度は補完されたね。
最近はAOU再評価の流れが来たみたいだけど自分は公開時からあまり変わってない。
再評価されてる理由も「エンドゲームに続く要素が多い!」であってAOU単体ではあまり見られていない節があるし。
シーズン2もシーズン1に劣らず派手だったけどチームで戦う感じは薄れたね。
裏切ったとはいえウォード混みのメンバーが好きだったから新キャラは味方だった頃のウォードほど魅力を感じられなかった。
フューリーは出演無し。この頃は隠れていた頃だからやむなし。
ラストはフィッツにディナーに誘われてまんざらでもなさそうなシモンズが何かに吸収されて終り。
ウォードも本格的に悪の道を進み始めるみたいでどうなるシーズン3。
- 2020/02/26(水) 21:56:42|
- MCUドラマ群
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