
4月から始る牙狼<GARO> ―VERSUS ROAD―(ヴァーサス ロード)のメインビジュアルが発表。
最初に設定的を聞いた時は牙狼という名前しか出てこないで鎧は存在しない(映像に出てこない)可能性すらあったからメインビジュアルに出てきてまずは安心。
闇を照らす者やVANISHING LINEの近代要素にVRを加えたような作品。
サイバーだからか水色ラインが入ってる。どことなく「トロン」っぽさがある。
ヒーロー作品だとウルトラマンエックスやアニメ版グリッドマンがそうだね。
牙狼で青色だと目が青かった雷牙・アルフォンソverくらいだから斬新。
役者の中に「日南 響子」の名前があって久しぶりに見た。アキバレンジャーぶりかも。
あの後ドラマでもバラエティとかのテレビでもさっぱり見なくなっちゃったし。
放送局にファミリー劇場も入っていて珍しく1週間送れじゃない。
今回も魔界指南のようなミニコーナーは無いようで残念。
正直、見た目といい設定といい最初は「え?」「牙狼っぽくない」と思っちゃった。
ツイッターでも書いたけど、どんな作品が来ても受け入れる時期になってると思う。
パチンコが大ヒットして何作も連発して選り好み出来た一時期と違うから。
頼みのパチンコも年々苦境みたいだしフィギュア類が売れているわけでもないから毎回綱渡り。新作があること自体びっくりしたもん。
最初の変革期が「闇を照らす者」だったけど、あの時は小西さん卒業も相まってタイミング悪かった。
自分も不満ばかり言っていたけど今見返すと結構面白くて嵌っちゃったんだよね。
今でもSG1絡みは「うん?」って思うけど最初は未熟だった流牙が段々成長していくのが好き。
むしろ初見はマシになったと感じた-GOLD STORM- 翔の方が無難に見えて面白みがないと感じちゃってるくらいだから。
闇照以降、ファンに気を使ったようになっちゃってマンネリ化が進んだし。
魔戒列伝での小西さん復活とかは凄く嬉しかったけどもう15年目だし従来要素はもう良いでしょ。
もうデザインや設定が変、牙狼じゃないなんていってる場合じゃない。
せっかく平成から始ったヒーローで今でも続いている唯一の作品だから今後も続いて欲しいよ。
スタッフからも新しい物を作ろう!という気概が凄く伝わってくるし脚本家の内田さんは平成生まれでかつて牙狼を見ていた世代。
なんだかんだでファンが喜びそうな要素も出してくれそうだし今の時点で牙狼という称号に黄金の鎧・主題歌JAMという最低限の要素は残してくれているだけで十分ファンに配慮してくれたと感じた。
- 2020/03/05(木) 19:44:58|
- VERSUS ROAD
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どこを変えて何を残すのかはシリーズ物の宿命ですからねえ。
戦隊みたいにずっと続いてるシリーズでさえゴーバスターズが批判されたりしますし。
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- 2020/03/05(木) 21:56:26 |
- U戯O #-
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>U戯Oさん
メイン視聴者が3~5年で変わる戦隊はまだしも大人しか見ない牙狼はそろそろ変えるタイミングかなと。
批判されやすいゴーバスターズもロボ戦やエンターのキャラなど人気の高い点はありますし、
全部の要素で人気出るのは無理でも少しでも受け入れられる要素が牙狼VRにはあってほしいです。
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- 2020/03/06(金) 00:14:33 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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