
エージェント・オブ・シールド シーズン3の感想。
コールソンはグラサンしているとはいえ、シーズン1の頃からすると顔つきが別物。
すっかり覚醒したデイジーから幕を開くシーズン3.
「私はシールドのデイジー」
と頼れるヒーロー。
シーズン2ラストで消えたシモンズのために奮闘するフィッツがカッコいい。
1人でギャングのところに喧嘩売りに行くほど行動的になったけどシーズン1の頃から大分変わってしまった。
そのシモンズの孤独が描かれる第5話が一番面白かったかも。
太陽無しの3ヶ月は地獄で食糧問題が一番深刻だったけどよく生き抜いた
ずっとスマホに記録し続けていたけど電池はなぜ持つ。
フィッツが開発したらしいけど電源持ちすぎでしょ。
キャプテンマーベルがフューリーに託したポケベルも宇宙を越える超距離対応だしそういう世界観なのかな。
最初の扉が開いて失敗した時の絶望感・・・
レストランで泣いている理由はウィルとも一緒に来たかったからかな。
そのウィルと再会出来たと思ったら違ったのがショック。死んでいたなんて・・・
明るいコメディ要素が薄くなってきてシリアスになっていく。
ガーナー博士がラッシュだったのは読めなかった。
中盤でボビーとハンター退場。スパイ流のお別れが悲しくも素敵。
人間としてのウォードは死んだけどハイヴに乗っ取られて復活。
ウォード時代は「スカイ」としか認識していなかったからかデイジーをスカイとしか呼ばない。
シーズン3冒頭からずっと「デイジー」でスカイ呼びで無くなったのが残念だけど終盤ではスカイと呼ばれることが残念に感じる。
終盤でフィッツとシモンズを助けに来るスカイとウォードに複雑な心境。ウィルとしても話しかけてくるから卑怯。
義眼だったとはいえ眼に注射シーンは目を背けたくなった
「ウィルの記憶を盗んだからってあなたにウィルになる権利はないのよ。ウィルは死んだの」
で撃つシモンズが強い。
というかクリー人この頃から酷かった。
実写映画見ている時はロナンやキャプテン・マーベルに出てきた種族って認識しかなかったけど実際はこうなのね。
ラストでコールソンとハイヴが対峙した時の「助けてオビ=ワンケノービ」は笑ったw
まさかのラッシュVSハイヴが実現したりコンテナを避けたハイヴがスーパーヒーロー着地したりと面白かった。
リンカーンが自らを犠牲にするシーンが悲しい。
ハイヴ「美しい・・・思ったより小さいな」
リンカーン「ああ」
ハイヴ「良い世界にしたかった」「繋がりたかった」
独特の存在感を放ったリンカーン退場。
ボビーとハンターに続いてシーズン2からのキャラがどんどん退場していく。
実写映画シリーズとの繋がりとしてAOU後からシビル・ウォーあたりの時系列。
AOU冒頭の残党ヴィラン・ストラッカーの息子が出てきた。
ウォードの「あいつは父親に似て弱い」は草。
終盤ではソコヴィア協定も反映されていてなんとも言えない表情で聞くコールソンが印象的。
その影響力はインヒューマンズにまで及びそうになる。
「映画と強くリンクしているのはシーズン2まで。シーズン3から1本のドラマとしての色が強くなっていく」とネットで見たことがあるので思ったよりは繋がりがあると感じた。
最終回はソコヴィア協定から半年後で時系列はドクター・ストレンジやホームカミング・ブラックパンサーあたり?
今更ながら、インフィニティ・ウォーの指パッチンの影響やエンドゲームの5年後はどうなるんだ・・・
シーズン2よりも面白く毎エピソードが楽しかった。
インヒューマンズがピックアップされて同名のMCUドラマもあるけどそっちも見たほうがいいのかな?
デイジーがシールドに追われているようなラストでスーパーヒーローのように飛んで終るしシーズン4では空白の半年が描かれるかも。
- 2020/03/11(水) 19:26:35|
- MCUドラマ群
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