
HOT TOYSのアイアンマン マーク50(アベンジャーズ インフィニティ・ウォー)のレビュー。
約5万と高額商品で自分が買ってきたフィギュア1体あたりでは一番の高い買い物。
パッケージは輝くアイアンマンマーク50にアベンジャーズの「A」が重なる見栄えの良いデザイン。

スリーブを包んでいたのがダンボールでスリーブを外すと白い線で描かれたアイアンマンが。
さらに外すとMARK Lと刻まれた発泡スチロールの中にアイアンマン本体が。
二重ブリスターになっていて1段目がアイアンマン本体、2段目はナノウェポンと台座。




マーク50前後の写真と各パーツ写真。
手に持った瞬間「おもっ!」といえるくらいの重量感。
1/6サイズはライダー7体持ってるけど一番重たかったかも。
ふんだんにダイキャストパーツが使われていてマーク45同様に人型の曲線シルエットを完全再現。
特殊な形をしているリアクターにメタリックレッドが美しい。
フィギュアーツと比べちゃいけないけど見慣れているアーツと比べちゃうと完全に別物クオリティ。
ただ綺麗な状態のスーツを再現してほしかったのでダメージ塗装をしてあるのが残念。
ホットトイズ特有みたいで他のフィギュアもちょいちょいこういうのあるみたいね。

胸部パーツはパージ出来てナノテクが何層にもなって仕上がっていると分かる中身。

首元のパーツ付け忘れたけどトニー・スタークの頭部も付属。
似すぎていて怖いくらい。
シビル・ウォーあたりから頭部の造形自体は変わっていないようでインフィニティ・ウォーでのトニーの顔と比べるとちょっと若く見える。
ロバート・ダウニー・ジュニア自体が老け顔だから数年くらいは誤差ということ?
せっかくなら冒頭から付けていたメガネも付属させて欲しかったな。

1/6サイズは見た目のクオリティが高い代わりに華道は今一つという印象だったけどアイアンマンマーク50はかなり動くね。
肩パーツは隙間の下に潜らせることが出来るし両足の腰付け根パーツも動くから脚に干渉しないようになっている。
胴体パーツが伸び縮みすることで腰周りの可動域が確保されている。
まさかスーパーヒーロー着地まで出来るとは。

ナノ・リパルサーキャノン。
ナノウェポンの中で一番好きな武器だから通常版に入っているのが嬉しい。
アーツはエフェクトが付いて発射状態を再現していたけどホットトイズはLEDライトで再現。
どちらも長所・短所ありなのでホットトイズもエフェクトは欲しかった。

左腕の装甲パーツを差し替えてハンドキャノンを装備。
ナノテクとしては小柄な武器だけど作りこまれた造形・モールド・彩色と段違いのクオリティ。
フィギュアーツでも付属していたし各社同じコンセプトアートの中この2つを立体化したのかな。

フィギュアーツに付かなかったのがフライト・スラスターパーツ。
正面から見たらそれほど大きいように見えないけど斜めや後ろから見ると第ボリューム。この翼だけで飾りたいくらい。
サンプル発表から1年間の間で修正が入ったようで劇中同等のデザインに。
アーツなら1年経っても直さないだろうからこれは凄い。
劇中ではナノ・リパルサーキャノン・、ハンドキャノンと同時使用でカルオブシディアン初戦を迎えていたので
ホットトイズのアイアンマンマーク50通常版としては序盤再現ということかな。



ナノテクを使ってポージング。
1/6台座があれば飛行状態も再現出きるだろうけど自分は持ってないのでこのまま。
それでも恐ろしい程かっこよくどんなポーズも様になる。

専用台座。インフィニティ・ウォーのロゴ好き。
ライダーのRAHも何体か持っているけど使い物にならない台座だったからこういうしっかりとした台座は嬉しい。

LED発光も可能でマスクやリアクター・武器が光る!
凄く綺麗で初見は「おお!」と声出す美しさ。
ナノ・リパルサーキャノンから見える青白い光はいつまでも見てられる。
美しさの反面、計6箇所に電池×3個セットするのが非常に面倒くさかった。
説明書見ても電池サイズ書いてないから勘で取り付けるしかなかったし。
当然電池で付けっぱなしは液漏れの恐れがあるのでせっせと取り外し。
後悔の無い様いっぱい画像や動画撮影までしたけど、また電池取り付ける日はくるのだろうか・・・

部屋を暗くして撮影。
所々光るリアクターが本当に綺麗。
写真だと光っているところしか見えないけど実物は暗闇であってもシルエットが分かるから本当に見とれるほどの美しさ。
ツイッターにも乗せたけど光らせた瞬間。
自分でレビューしておいてなんだけど他のレビューサイトやyoutuberの方が綺麗だからそっち見て(´・ω・`)
以上、HOT TOYS アイアンマン マーク50でした。
インフィニティ・ウォー公開から1年、エンドゲームの時期に発売しただけあって劇中そっくりのクオリティ。
ホットトイズは物によっては公開から2年以上経って発売もザラにあるから1年で発売は速いかも。ジャスティス・リーグが今展開しているくらいだし。
ダメージ表現あったり電池が面倒くさかったりと100点満点ではないけど不満点を吹き飛ばすクオリティの高さ。
飽きの来ないカッコよさと美しさで芸術品といえるくらい。
流石のホットトイズをもってしても劇中に登場したナノ・ウェポンは別売り。
それでも全ての武器をカバーできたわけではなく、
カル・オブシディアンを吹っ飛ばしたレーザーや丸い盾
エボニーマウ戦の左肩から出すミサイル、穴を塞いだ消火器?
サノス戦の背中ミサイル
といくつか取りこぼしたのはあるくらいだから。(全部欲しいかと言われると微妙だけど・・・)
5万円は痛い出費だったけど全アイアンマンの中でマーク50が一番好きだから買って良かった。
流石にこれが最初で最後のホットトイズと思いたい。
こんなに高いのに沼に嵌りたくはないw
平成ライダーのRAHもだけど高額商品に手を出すのは心の底から本当に欲しい究極のお気に入りのだけ。
自分はフィギュアーツやMAFEXのような1/12サイズを壊す心配もなくグリグリ動かす方が性に合ってるなぁと実感した。
平成ライダーRAHも発光搭載で3万5千円くらいするから、版権量やらダイキャスト代合わせると5万円は妥当かもしれない。
- 2020/03/17(火) 17:13:12|
- その他 マーベルフィギュア
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