
エージェント・オブ・シールド シーズン4の感想。
かつて実写映画化されたゴーストライダーも登場。
シーズン3後、シールドメンバーは立場や地位が変わりながらも生活。
しょっちゅう嘘発見器にかけられるシモンズが可哀相で駆け引き上手になっていた。
序盤の頃からソコヴィア協定の話題が出てきた。
実写シリーズではインフィニティ・ウォー(サノス襲撃)のためにアイアンマンとキャップというアベンジャーズメンバーを真っ二つにするためのイベントだったけど
エージェント・オブ・シールド内ではこんなにも面倒くさくなっていたとは。
第1話でシモンズの口から「シビルウォーを恐れて~」とドラマ内でもあの戦いはシビルウォーとして認識されてる
「分裂したチームは勝てない、だろ?」とそれらしい台詞もあった。
ゴーストライダーは2回実写化されていたけどMCUに組み込まれていたのは初。
早いうちから「インヒューマンズではない」と明言される。
ダークホールドって怪しい本が出てきた時は時期的にもドクターストレンジが関係しているのかと。
メインヴィランはLMDであるエイダ。
正直中盤までは微妙だったけどコールソンやマックらですらLMDと摩り替っていると分かった中盤からは一気に面白くなってきた。
メイに至っては登場シーンの半分はLMDだしね。
メイが脱走する時のアクションは見ていてひやひやする。脱走すらシミュレーションで頭の中の戦いなのが恐ろしい。
LMDメイも自分という自我を持っていて死は怖いと認識しているのに自爆を選んだのが切ないね。
どちらかがLMDと入れ替ってると分かった時の。シモンズとフィッツの争いが悲しすぎる。
手首切るシーンが痛々しいと思ったらフィッツか~。
シモンズはウィルといいウォードといい記憶を持った相手との対立が続くね。
本物のデイジーとシモンズが抱き合うシーンは感動したし1人奮闘するデイジーがカッコいい
フレームワークの別世界ぶりはまるでマトリックスを見ているようだ。
現実と完全に逆転しているしタイトルがエージェント・オブ・ヒドラに変わっていたりと細かい。
ウォードの再登場は驚き。あの流れではリンカーンかと。
仲間だった頃のウォードが大好きだから嬉しい。何気にシーズン1~4通して全部出てる。
「このストーカー(ウォード)をなんとかして!」は笑ったw
今でもウォードが仲間だったらこれまでの戦いはもっと楽だったり別の結末があったのかもしれないね。
そんな余韻に浸れるほどフレームワークでのウォードには心動かされた。
コールソン「私もアベンジャーズにいた頃立ち居地に迷っていた。ヒーローや神がいる中で自分の立ち居地は見え辛い。だからチームを守る事に専念した。一つ決断を間違えるとアスガルド人に胸を貫かれる」
コールソンも色々迷っていたんだなと分かる台詞。
そんなコールソンが最終回でゴーストライダーの力を得たのが意外。
終盤では教師になったりとそれほど存在感発揮出来なかったから最後の最後に凄いの見てしまった。
ラストシーンでは宇宙へ。
大きな戦いが終って食事するのはアベンジャーズ(2012)ラストシーンみたい。
コールソンは襲われるの分かっていた?
最初はキャプテン・マーベル関連と思ったけどインフィニティ・ウォーすら公開前だし違うかな。
- 2020/03/19(木) 19:32:35|
- MCUドラマ群
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