
AOSシーズン5の感想。
MCUでの時系列はついにアベンジャーズ インフィニティ・ウォー。
アベンジャーズ(ニューヨーク決戦)、エイジ・オブ・ウルトロンの辺りからするとここまできたかと感慨深い。
最初のサブタイが「オリエンテーション」前後でいきなり2話構成。
シーズン4ラストを見るとコールソンは攫われるのを分かっていたように見えたけどそうではなかったみたい。
クリー人の見た目がヨンドゥやネビュラっぽい。
タイムワープが複雑になってきて頭使わないと付いていけない展開。
腕を失ったヨーヨーが痛々しかった。
高速移動できなくなったのも大きいし子供のルビーを手にかけるとは。子供は死なないとばかり。
残されたフィッツ視点だと攫われた瞬間は一瞬の出来事。
シーズン3でシモンズが別宇宙に行った時もだけど残されたメンバーが1人奮闘するのが好き。
シモンズは3ヶ月、フィッツは半年も1人だったしね。
監禁されている時の
「なんだよ、今のはフリーキックだろ!ふざけんなよ審判!何みてんだ!!」
は笑ったw
「金で雇える最高のパイロット」
ドカーン
「俺の予算内で・・・」
も笑えるw
「世界を滅ぼした女だろ?なら死ぬまで戦わせろ」で駆けつけるフィッツがカッコよすぎた
エンドゲームの5年後も驚いたけど今回の80年後もまたビックリ。
待ち望んでいたフィッツとシモンズの結婚式がようやく。
エンディングクレジットも静かな音楽だったのが印象的。
「結婚したなんて信じられる奥さん?」
「いいえ、旦那様。これ慣れるかしら?」
がニヤニヤする。
シーズン1の仲の良い関係からここまで長かった。
それだけにフィッツ死亡のラストが・・・
コールソンも余生をメイと過ごすことを選んだ。
本来はシーズン5で終りだったみたいだし元々フィッツ死亡の予定だったのかも。
皆勤賞だったウォードも出演せず。
地球が真っ二つに割れたシーンが何度も流れているから「その時代のアベンジャーズは何をしていたんだろう?」と思ったら時系列はインフィニティ・ウォー。
まさにワカンダでのブラックオーダーとの戦いの最中。
「地球にこれが来た時の代償に比べれば小さい」
で軍艦映ったけどサノスの軍艦?と思ったところにサノスって台詞が出てきたから大興奮。
シーズン3からのAOSは単独ドラマとしての色が強くなってきたけど、シーズン3までの実写映画とのリンクが好きだったから裏側が描かれていた満足。
アントマン&ワスプだけではなくエージェント・オブ・シールド シーズン5もまた裏側だったんだね。
サノスによって地球の人口の半分がなくなったけどAOSでは地球そのものが半分に割れたんだから恐ろしい。
タルボットはすっかりヒーロー気質に。
かなり盛り上がっていたけどタルボット1人いたところでサノスに勝てるはずもなく。
ブラックオーダーはワンチャンあるかもだけど。
シーズン5は規模こそ大きくなったけどあまり楽しめなかった。
前半は宇宙空間の中で限定されていて話が複雑になりすぎていたし。地球に戻ってきた後半やデイジーVSタルボットのような分かりやすいドンパチの方が好み。
AOSの物語よりインフィニティ・ウォー裏側ということの方に興奮してしまった。
シーズン5最終回はインフィニティ・ウォー公開辺りだったらしく、指パッチンの影響は無し。
たまたまレギュラーキャラに被害が出なかったとも取れるけど。
シーズン6・7は話数半分になるみたいで寂しい。
- 2020/03/24(火) 18:46:29|
- MCUドラマ群
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