
ジオウ特写写真集を購入。
タイトルは降臨で帯にはオーマジオウ。

表紙カバーを外すとノーマルジオウが。

ジオウ。
「ライダー」を顔にしているけどダサさを感じないデザインが凄いね。
ディケイドを初見で見た時はダサいとしか思わなかったけど10年の間で慣れてしまった。
カラーリングについてはピンクと表記されているのでマゼンタではないらしい。
プロップ用ライドウォッチの直径はなんと10cm。
実際に見たら凄く大きそう。
なんだかんだDXサイズは大人の手にもしっくりくるしちょうど良いサイズなのね。

一番好きなジオウⅡ。
サイキョウジカンギレード合体時の長さは約1.3mととんでもないことに。

グランドジオウのレリーフの作りこみが凄まじい。
これはゲイツマジェスティで再現するのは無理ですわ。
今キングフォームの特写が撮られるなら1枚1枚映してくれそう。
レリーフを見るとどのライダーも枠からはみ出した動きのあるポージング。
それこそがOQでの枠にとらわれない平成に繋がったのかな。

ディケイドアーマーは強化形態という説明がある一方でアーマータイム(並列フォーム)の1つとして紹介されている。
ヘイセイバーはよく見ると綺麗だね。
ほぼ全てのアーマータイムが収録されていてビルドはジオウのフォームとして見るかビルドを押し出したデザインにするか、など気になる記述も。クウガアーマーのサムズアップが良い。
オーマフォームは優しいオーマジオウを意識したとのこと。
ブーツをトリニティと一緒にすることで「新しい歴史を歩みだした」ことを表現したみたいだけど、一説によるとオーマフォームになるたびに腕のライドウォッチが増えていくってのもある。
オーマフォームへの変身はこれが最初で最後でデフォで両腕にオーマジオウライドウォッチなのかな。

ゲイツリバイブ。
電王の背中のように疾風・剛列がどのように畳まれているかよく分かる。
デザイン的には疾風の方が好き。
ゲンムアーマーとゲイツマジェスティは撮影には間に合わず身撮影なのが残念。
全アーマータイムの中でウィザードが好きなので美麗な特写で堪能できる幸せ。

ウォズはフューチャリングも収録。
キカイをよく見ると金面積が多くて豪華だった。
ギンガファイナリーのマントが宇宙っぽくて好き。
S.H.フィギュアーツでは再現しきれていなかったので真骨彫待ち。
元になったミライダーは未収録。
特写で映すとモロに流用・改造がバレるし意図的に避けた節はあるけれど。
クイズはダークゴースト、ハッタリはダークドライブと元になったライダーを感じさせないリペ技術に驚くばかり。
ギンガはメテオなでしこステイツ流用で変身音声流れなかったことにも触れられていた。

撮り下ろしでツクヨミも収録。
縁にある金ラインが造形ではなくシールで表現されているあたり、ラスト2話にしか出てこない予算を感じさせる。
マントを外したレアな状態の特写もあったり。

お前たちの特写って醜く無いか?
ISSAら3人も収録。
バールクスはジオウの金属バンドに対抗して革バンド、金色なのは平成初期のレトロ感を出す効果があるのには気が付かなかった。
ゾンジスはマント外した状態の写真もあった。
シンがモチーフではあるけれどまんま流用したわけではなく新造?
ザモナスは3人の中で一番カッコよくて初見時はザモナスがリーダーかと思った。
アマゾンズの3人がモチーフではあるものの、オメガの緑はゾンジスと被るためアルファとネオの赤・青を採用。

最後はオーマジオウ。
2068年のオーマジオウではなく最終回のオーマジオウ(ソウゴver)として紹介されている。
バイオリンを弾いている写真が美しい。
響鬼から始った特写シリーズの平成最後を飾ったのがオーマジオウ。
平成ライダー特写シリーズもここに完結!
- 2020/03/31(火) 00:20:26|
- 仮面ライダージオウ
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