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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

牙狼 月虹ノ旅人 感想

200421-1.jpg
去年10月に公開された牙狼 月虹ノ旅人がやっとレンタル開始。
自分の住んでいる県では未上映だったのでようやく見ることが出来た。



出てくる雷牙らを見ていると懐かしい気分になる。
マユリ綺麗になったなぁ。
クロウがキラメイブルーのような雰囲気では無いのは決して服装だけではなく水石くんの演技があってこそ。
敵役には松田さんも登場。ナイト(騎士)だから違和感無し。
元々は魔戒騎士だったけどオリジナルの鎧は見られず心残り。

序盤は雷牙の戦闘。
いつもの牙狼映画では圧倒的な強さで倒す事が多いから良い勝負してるのは珍しい。
いきなり轟天を召還するくらいだし使途ホラー級の強さかも。
切った爪を剣で打ち返したりとこれまでにないシーンもあった。

列車内の人々が摩訶不思議な格好をしているのは蒼哭ノ魔竜のファンタジーっぽさを思い出す。
シリーズ共通になった感もある英霊の塔も再び。
かつて牙狼の照合を受け継いだ英霊たちも登場。
この中にレオンや雷吼がいるのかも?と思い嬉しくなるのと同時にズバズバ斬られていくのを見ると複雑。

THEME OF GAROが流れながらの鋼牙登場は震えたわ。
そう言えば初期はハイパーミッドナイトアクションホラードラマなんていわれていたね
最近こそ深夜枠での本格正統派アクションみたいな扱いだけどこの怪しさこそが牙狼。
雷牙は何で子供に敬語使ってるの?と思ったらやっぱり大河。
1回目でも勘付きはするけど2回目で見直すとまた違った感覚。
孫とバルチャス出来て良かったね。
大河は15年前当時も歴戦オーラ感は凄かったけど今回はさらに深みが増している。

ボスにはまさかのバラゴ=キバ復活。
鎧召還も暗黒騎士鎧伝以来だから8年ぶり?
赤いカラコン付けた京本政樹が若すぎるww
アニメ含めて多くの暗黒騎士が出てきたけどカリスマ性・強さでキバを越えたのはいないと思っている。
未だにメシアに吸収される前のキバが最強だと考えているから。
鋼牙もキバには勝ったけど生前バラゴには勝てないままだったし蒼哭ノ魔竜終了時点の鋼牙でも1人で勝つのは難しいんじゃないかな。
今の鋼牙や零なら魔獣装甲コダマやガルムに1人で勝てるんだろうか。

冴島家3代揃ったシーンは感無量。
牙狼ファンなら誰もが待ち焦がれていたシーンで

大河「貴様はバラゴではない」
鋼牙「貴様はホラーも当然だ!」
雷牙「俺たちはホラーを斬る魔戒騎士だ!」

と1期最終回の台詞も懐かしい
腕や脚だけ鎧召還と白夜の魔獣のようなシーンもあった。

パチンコ限定と思われた皇騎士・王牙も登場。
ギガ同様に映像作品逆輸入。
称号なら牙狼が最高位だけど強さは王牙の方が上とか。
そこにキバが交わるからラスボスに申し分ない強さ。
キバの烈火炎装は1期のような赤紫ではなくほぼ紫だね。魔戒可動エフェクトも紫色だったしちょっと残念。

大河:赤背景
鋼牙:緑背景
雷牙:青背景

3人の鎧償還が瞳に応じた色に変わっているのが良いね。
大河は当時は貫けなかった腰バックルをに牙狼剣が入ったのが爽快感ある。
歴代キャラが背景に出てくる演出では本当に多くの人たちが関わってきただと実感する。

さらなるサプライズ枠でカオルも登場。
ヒロイン同士の共演がほほえま。
魔戒列伝とか見てるとあたかも烈花がヒロインのように見えるけど実際はカオルだしね。
肘井さんは出産されたこともあって母性に溢れてる。

出番無いんじゃないかと心配していたクロウも鎧召還あって安心した。
エイジの影が出てきての合体技は燃えるしゴンザやマユリの危機を救ったりとちゃんとヒーローしてる。
翼を出して飛び回るアクションは見応えあるけど流石にキバには適わず。
頑張って結界壊していたから、結果論とはいえガジャリと契約せずに済んだんじゃ・・・

ザルバ「よく雷牙が息子と気付いたな」
鋼牙「自分の子供の顔が分からない親がいるか」
雷牙「父さん・・・!」
大河「大きくなっても子供は愛おしい。そういうもんだ」

の台詞が泣ける。
大河は雷牙とは会っているけどそれに触れないのが粋。


まさに冴島家牙狼の集大成とも言える映画だった。
懐かしいキャラや音楽・台詞・シチュエーションのオンパレード。
15年間追い続けてきて良かった。
神ノ牙-KAMINOKIBA-に続き同窓会のような作品。
零すら出てこないし魔戒ノ花+冴島家キャラに徹底しているのが凄い。

不満点上げるとすると3人同時の鎧召還が見たかった。
1つの時代に1つの鎧だから鎧シェアは間違ってないけど3人の牙狼を見たいのがファン心理。
真骨彫 牙狼(雷牙ver)のページで3人揃っている写真があったから出てくるものとばかり。
最後にキバを斬り終わったで3人と牙狼が重なる演出も、鎧召還ではなく被せてあるだけだから白コートひらひらしているのが気になってしまった。

映画限定形態も出てこなかった。
雷牙のパワーアップが光覚獣心なのは好きじゃないから別なのを用意して欲しかった。
大河:轟天騎乗
鋼牙:翼人
雷牙:新パワーアップ
みたいなのを期待していたから。
神ノ牙-KAMINOKIBA-でも新パワーアップ出てこなかったし奇跡パワーアップと批判されているのを気にしているのかな。
それを楽しみにしている身としては寂しい。

面白い・つまらないでいえば間違いなく面白いけどエグゼイド トゥルーエンディング同様に期待しすぎたかも。
特に自分はレンタル組で先に見た人たちの大絶賛意見ばかり見ていて期待値上がりすぎていた節があるから。

クレジットラストに「感謝」が出てきたし冴島家牙狼の話はこれで終りかな。
CMアイキャッチで締めたからまた続くともとれるけど。
流牙が2クール2回+映画2回(+ジンガ関連充実)だから雷牙は本編・映画共に1回きりで寂しいね。
せめて本編もう1回やって欲しかった。
だからこそVERSUS ROADにはこれからの牙狼を切り開く意味でも期待したい。
今のところは先行き不安だけれど・・・




  1. 2020/04/21(火) 23:47:26|
  2. 魔戒ノ花
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

こちらは映画館で見ました
暗い所に座って大きな画面を眺めるというスタイルが
列車の中を進んでいくという構成に合っていて
後日DVDで観るのとは全然印象が違いましたね
私もこの映画には万感の思いがあるので相当長い感想になります
予めご容赦願います

<雷牙>

今回の雷牙は良い意味で「いいとこなし」だったと感じました
それのどこが良いんだというと、初登場の「魔戒ノ花」での
雷牙の描かれ方に全く魅力を感じなかったからです

TV版の雷牙は開始前から「歴代最強」などという大看板を掲げていましたが
実際は単に「弱みを描くのを避けていただけ」で
無難に善人で、無難に優しくて、無難に負けないだけの薄味なヒーローでした
前作の主人公・道外流牙がやられる時には本当に心身ともにボロボロにされるような
惨敗を喫し、それでも立ち上がったのを見た後なので
余計にぬるま湯のような環境で接待されているように見えて仕方ありませんでした

おまけに自身の活躍のためにサイドキックのクロウの出番を横取りして
結果的に彼を空気な不遇キャラにしてしまう不用意な動かし方が悪目立ちしていて
水と肥料を過剰に与えられた結果不味く育ってしまった野菜のようなキャラでした

今回の雷牙は、そうした不自然な持ち上げ方を反省した印象を受けました
最初の戦いで既に余裕綽々という雰囲気ではありません
一進一退、ガツンと痛い一発を貰ってしまうところもありました
敵の術中にはまり、仲間が尽力しなければ普通に死んでいたし
油断して後ろから殴られダウンするなど
TV版では絶対やらないような不覚も取ります
白孔の挑発や青ヒゲの心ない言葉にわずかながら動じもします
けどそれがストレスになることなく、きちんと雷牙と言う人物の
構成要素として活きてくるのが良かった。「引き算」ができているんですよね
「花」の時点でこういう描写ができていたらもっと良かったと思います

<マユリ>
「花」のマユリは舞台装置から独りの人間に変わっていく過程上にいたキャラでした
なので各回本編より、それを踏まえた上で独りになった時
経験したことをそっとなぞってみるようなED映像が楽しみだった印象があります
しかし同時に、ラストで人間的な感情を獲得してのハッピーエンドを迎えて
その先を描くとしたら持て余しはしないか、と今回の映画を見る前に不安もありました

初代ヒロインのカオルも基本は普通の女性で、魔界との関連を断ち切られ
自由に生きていけるようになった第1作のラストは感動的でしたが、
そこから先となるとやはり魔界関連での貢献ができず、
敵の標的になる理由も消失したためにラストにちょっと現れて再会場面になったり、
「MAKAISENKI」では大幅に登場頻度が減るなど持て余している感がかなりありました
果たしてただの女になってしまったマユリが介入していくだけの何かが
この映画で示せるのか?という疑問はあり、
うっすらと「戦ってる雷牙の横で仁王立ちしてるだけだったらイヤだなあ…」とも
思っていましたが、今回「気持ちを込めて花を育てる」という人生を見出しているのが
とても良かったです。それも単なる趣味の園芸じゃなく育てた花を原料に
法師の薬や札が創られていてそれを感謝されている、というフォローが嬉しかったですね。
そしてその命の象徴である花が、死の化身ともいえる者たちに強力なカウンターになるという
描かれ方も印象的でした。感情表現がオープンになったのも手伝って
以前よりもヒロインとしての存在感が増した気がしますね

<クロウ>
雷牙が出張り過ぎたことを反省して「引き算」を得たのに対し
蔑ろにされ過ぎた彼は「足し算」を授かった、という印象ですね
間違いなく今回のMVPと言えるのは彼だと思います。まさしく八面六臂の大活躍

剣で戦うだけでなく、術や儀式にも通じ翼を拡げて離れた土地まで急行できる
己がスキルを最大限に活かしており、誇張抜きにここまで話の本筋に貢献できた
ガロ以外の魔戒騎士はいないのじゃないかと思えてきます

それができたのはやはり「今この窮地をどうにかできるのは彼しかいない」という
状況をしっかり設けたところにあると思います
クロウ以外の騎士や法師がいてはクロウの貢献もそこそこどまりだったはずです
バラゴには一発で負けてしまいましたが、彼にしかできないことを成し遂げたうえで
続く者たちに貢献できたのでこの場合は全く問題ありません

あと周囲が昼だったせいかもしれませんが、今回のクロウの鎧は
深みのある蒼黒の発色でTV版よりも渋みが増していた気がします
  1. URL |
  2. 2020/04/25(土) 09:29:34 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

<鋼牙>

私的な感想で恐縮ですが、私は「MAKAISENKI」に第1作ほどノリきれなかったんですよね
それは鋼牙を始め出てくる過去作のキャラクターを見るたびに「みんな老けたなあ…」と
思えてしまってそれがまっすぐ話を楽しむ心にブレーキをかけてしまっていたからなんですが
今回の鋼牙やカオルは結婚して息子のいる親御さんということで
こういう前提がある場合は気にならずに物語に没入できました
やはり「ヒーローが老ける時は、次代を継ぐ若者にバトンを託した後であって欲しい」という
理想があったんでしょうね。無理して5年も10年も最前線で戦い続けるのってしんどいな…と思えてしまうというか
年輪が重なるとそれに相応しいスタンスが出来てきて、それは若い頃とはまた違うんじゃないかとも感じます
旅だった後の鋼牙の遍歴については明かして欲しい情報が山とあるんですが、あえてそれを一々言及せずに
唐突に戻ってきて、自分のやるべき事に物も言わずにフルパワーで突っ込んでいく様がまさに冴島鋼牙でした
バラゴに城から落とされかけた後に、どう復帰するんだろ?と見ていると黙々とつるっつるの城壁を
素手でよじ登り始めた場面が好きです。愚直で真剣。
あとメタ的には元祖主人公である鋼牙が祖父である大河と
孫である雷牙の間に挟まれた三代の二代目というポジションは特撮だと結構珍しい気がしますね
赤でも青でもない中間色の緑の瞳も一番ガロに似合ってる気がします


<大河>

強く、優しく、賢く、頼もしい。
まさに魔戒騎士の最高位たるカリスマを備えた「偉大な男」というオーラが漲っていました
単に厳めしいマッチョなおっさんというのではなく、いい具合に脱力した佇まいで
たまにしれっとしたたかなところを見せるクレバーなタヌキっぷりに惚れます
子供の姿で列車を案内する時にも自然体で楽しげに歩いていたのが良かったですね
旧魔界語に詳しくバルチャスを嗜むインテリさんというキャラが補強されたのも好印象

クライマックスの戦闘シーン、特に鎧の召還が解禁されてからは圧巻でした
第1作の鋼牙の回想だと雑魚を撃破するのとバラゴに敗れてしまう戦闘シーンはありましたが
どちらも「NPCのイベント戦闘」といった趣があり、リアルタイムで共に戦う騎士としての
冴島大河は今回初めて見る気がします
剣を手放して連続パンチで押しまくり、相手の反撃は紙一重で見切って回避
さらに急所の紋章への鋭い一撃で突破口を築き、ここまでで被弾ゼロ!
ガロ=最強の魔戒騎士という説得力を久々に見て感じられた場面でした

<英霊の塔>

地味にアニメ3部作のドラマCDでも出てきたり、全ての世界観を跨いだ
唯一の場所ですよね。平安時代の日本とアメリカ両方から歩きで往けたりとか
なので今回の英霊たちの中にレオンや雷吼がいてもいいというか
わざわざアニメと実写は関係ない!と必死に線引きするのはつまらないだろ、と
ただ、監督曰く永い時を経た英霊は個にして全の存在になり自我が希薄になっていくらしいので
具体的に「この人は何代目のガロの〇〇さんで…」みたいな分類はできないようですね

過去の英霊がなにやら力技で城を出したり死人が生き返ったりする
便利なパワーソース扱いされてるのがひっかかりましたが
一方で英霊の力が戻ったら破壊された塔も元通りなのを見て
「これは見た目が建物なだけで実際はもっとスピリチュアルなナニカなんだな」と
吹っ切れた感じがします

<金色>

鎧の揃い踏みにするか一着を着回すかはどちらかしか選べない演出ですが
あえて特撮の王道の前者を避け、ガロという作品ならではの
ユニークさを持った後者を取ったことは個人的には良い判断だったと思います

スペシャル形態も、いろいろあるんですが基本は突っ込んで叩き斬るか体当たりで
あまり凝った動きをさせられませんし、何より前日談にあたる「CR冴島鋼牙」で
鋼牙がもうあらゆる形態で大盤振る舞いに暴れまくっているので
こっちは親子水入らずのベーシックな感じでいいか、と見た身としては納得の範疇です
間を取って鎧を装着した者に応じて順々に違うスペシャル形態が発動するとかでも面白そうではあります

光覚獣身は…本体はマッシブで好きなんですが「それじゃ斬れねえだろ」って
お土産屋さんのキーホルダーみたいなデザインの剣がちょっとイヤンなのと
「心滅を克服した」って説明が若干イラッときますね
そんな安易に超えられるもんじゃないよー!と(爆)「紅蓮ノ月」の雷吼のあまりにも安易な心滅超えを
記憶の底から呼び覚まされて怒りが再燃するのかもしれません
  1. URL |
  2. 2020/04/25(土) 09:31:25 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

<白孔>

魔戒騎士・松田賢二。良いですよね。あの良く徹る声と
挑発的な台詞の相性が良すぎる
正直もっと早くに来て欲しかったし、バラゴの隠れ蓑では無く
独立したキャラクターとして敵にせよ味方にせよ活躍する姿も見たかったです
もしガロの悪役定番の
「亡くなった大事な人を生き返らせるために道を誤った者」
を演じたらもろに闇落ちした秋山蓮みたくなりそう

個人的に気に入ってる台詞は、
父は友の力で闇落ちを回避したと言い返した雷牙に対して
「運が良かっただけだ」と冷ややかに返す場面
鋼牙に人徳があったのは事実ですが、誰も肝心な時に
居合わせてくれなかったから間に合わなかった「炎の刻印」のようなケースもあっただけに「そうだよ、勘違いすんな。偶然上手くいっただけだぞ!」と
かなり底意地の悪い気持ちで画面の前で同意してしまいました


<バラゴ>

今回の映画で一番安心したのが、
このバラゴが第一作に登場したバラゴとイコールでは無く
そこから分離したキバの邪気の化身というのを
監督が直に説明した時だった気がします
それだけ小説版の「過去の罪を雪がれて生まれ変わった」というオチは
無かったことにして欲しくなかったんですよね。

一方で龍崎のビジュアルとそれっぽい思考を獲得して
黄金騎士に勝ちたい!最強の騎士になりたい!というストレートな目的を胸に
見る影も無く弱体化してしまった状況から必死にプランを進めていく姿は
なんだか応援したくなります。見た目は先生ですけど中身はザジに近いですよね

バラゴにも色々な形の登場がありますが1000体のホラーを喰らった
第1作最終盤のバラゴが全シリーズ通して最強の敵というお考えには同意します
結局キバは倒したが、バラゴには勝てないままだった、という
鋼牙との戦いの行方の落としどころも含めて好きです

今回は「最強の鎧と一体化した」のは確かですが「最強の存在になった」のとは
違う気がしますしね。率直に言って牙王牙は登場にはビックリしましたが
いざ戦ってみるとさほど強く見えませんでした

しかし、使い魔を通して世界の時を停滞させていくという攻勢は普通に脅威で
牙城での決戦で雷牙たちが勝たなければあのまま世界は終わっていたでしょう
過去の怨念があるばかりで未来の無い死霊が、これから生まれてくる命
その命が描くまだ見ぬ可能性を妬み、誰も自分を超えていけないように世界を変えていく
というのが色彩の剥がれ落ちていく風景を通して伝わってきて
凄まじくも物悲しい風情が感じられましたね






<感謝>

単に冴島シリーズを完結するというのとは違う
切実なものをラストの二文字に見ました
しかし、個人的にはガロの物語は第1作で充分終わっているんですよね
続いてもせいぜいTV版→白夜の魔獣→鋼の咆哮で満足というか
「続くなら嬉しいし見るけど、いつ終わったとしても納得して受け容れる」
という姿勢で以降のシリーズも追い続けてきました
それでも最近の「JINGA」や「GARO VR」を見ると
あの絢爛豪華で鳴らしたガロがリソース不足でこうも寂しい、
深夜特撮らしい絵になるとはなあ…と一抹の寂しさを覚えなくもないですが

続いた物を綺麗に終わらせるというのは存外難しい物で
ガロシリーズは好きでも、同時に絶対直らない短所もいくつも見受けられ
それらに関しては目を瞑って観るという縛りを設けて
追ってきた部分はありました。

しかし、そんな中奇跡的に不満の無い大団円で〆てくれた
「月虹ノ旅人」は本当に傑作だと思います
  1. URL |
  2. 2020/04/25(土) 09:36:00 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>列車の中を進んでいくという構成に合っていて
>後日DVDで観るのとは全然印象が違いましたね
自分も列車の中にいるかのような経験できるのはいいですね。
DVD組だと追体験にしかならずスクリーンほどの迫力はありませんし。

>雷牙
当時の本編だと確かに魅力ありませんでしたね。
闇照後だったせいか、ファンに怒られないためのキャラ像に落ち着いた気はします。
無難に負けないだけのヒーローという言葉はぴったりです。
怪しげな雰囲気を醸し出していたクロウもいい子のままでしたし。

今回の映画を見ても雷牙に関する認識は変わらなかったのですがいい意味でいいとこなし、という表現は良いですね。
見る前はクロウは鎧償還すらないかもと不安だったので活躍してくれて安心でした。
バラゴに敗れはしましたが自分にしかできないことをちゃんとやったので。

>TV版では絶対やらないような不覚も取ります
雨宮監督も思うところがあったのが雷牙もミスをするんだという作風になってました。
記事中にも書きましたが劇場版牙狼の初戦の戦いって牙狼が圧倒的強さで敵を倒すんですよね。鋼牙も流牙・レオンもそうだったように。
それが予想外に苦戦していたので驚きましたよ。
花の時点でこういう描写があればまた違った評価がありそうです。


>マユリ
1期のヒロインはカオルと思っているのですが仰るように魔戒関連だと出番が少なくなってしまうんですよね。
鋼牙の帰るべき場所であっていざ戦闘となるとどうしても出番が少なくなるので。
そのため近年は烈花がヒロインのように扱われていて不満だったのですが事情は分かるというか。
マユリも仁王立ちになるのかと不安だったのですが花という役目を与えられたことによって杞憂に終わりました。
クロウが言っていたように「マユリさんは・・・女です」の印象が強すぎて今回の映画ではあまり活躍できないと思っていたので。
それこそ魔戒ノ花本編では雷牙の隣で仁王立ちしているだけに見えたので。
大変失礼ながら顔もそれほど良いとは思わなかったので映画で美人になり愛嬌のある豊かな表情が多かったのが嬉しかったです。

>鋼牙
>私的な感想で恐縮ですが、私は「MAKAISENKI」に第1作ほどノリきれなかったんですよね
自分もMAKAISENKIよりは1期派です。
今でこそ「冴島鋼牙」と出演していた作品が神格化されていますが当時も1期に比べて微妙という声は多かったですしね。

>やはり「ヒーローが老ける時は、次代を継ぐ若者にバトンを託した後であって欲しい」という
>理想があったんでしょうね。無理して5年も10年も最前線で戦い続けるのってしんどいな…と思えてしまうというか
アメコミヒーローはまだしも日本のヒーローでは難しいでしょうね。
1号やブラック(RX)のように更けてもなおヒーローやっているのが魅力の一つって風潮ですし。
宇宙刑事で世代交代しようとして完全に失敗しましたから。
それを考えると微妙に鎧のデザイン変わりながらも主役が変わり続けている牙狼はかなり頑張っていると思いますよ。
冴島鋼牙という絶対的頂点がいながらも翔のような形状変化、アニメ版の大胆デザインと続いているわけですから。

>大河
偉大なる魔戒騎士の本領発揮でしたね。
言われてみるとイベント戦闘がほとんどですね。
暗黒騎士鎧伝も大河牙狼が出てはきますが鎧償還シーンがあるわけではないので。
漫画の方では活躍しているかもしれませんが映像では貴重です。
被弾0なのがまた強さに説得力を持たせてますね。


><英霊の塔>
アニメ版のドラマCDまではノーチェックだったのですが全世界共通なんですね。
自分は実写もアニメも同じ世界観と捉えているので嬉しい状況です。
戦隊VSやムービー大戦のようにやんわり繋がっているというか。
そう考えると1期最終回の英霊群を見て「この中にレオンや雷吼がいるのかも?」と嬉しくなります。

>鎧の揃い踏みにするか一着を着回すかはどちらかしか選べない演出ですがあえて特撮の王道の前者を避け
人を選ぶ選択でしたが着回しになりましたね。
特撮オタクとすれば3人の牙狼揃った方が分かりやすい盛り上がり・ファンサービスですが設定的には着回しの方が正しいですし。
パチンコには鋼牙・大河の同時鎧召喚があるらしいので羨ましいです。
パンチコ関連だと一冊の特集本が出て時に立ち読みしているのですが限定のパワーアップが多すぎてもう何がなにやらw

>「心滅を克服した」って説明が若干イラッときますね
シリーズが長く続いた宿命か、心滅を超えることが一つのステータスみたいに扱われているのが複雑ですよね。
心滅は本来、絶対なってはならない危険な力のはずが近年は一か八かの必殺技とも取れる扱いになっているのがモヤモヤします。
偶然上手くいっただけ、はまさにその通りです。
鋼牙・零もたまたま近くに助けてくれる人がいただけですから。
バックルを突けば解決とはいえ並みの騎士・法師は近づくだけでも大変なのでやはり禁断の力であることに変わりはありません。
・・・松田悟志さんでは?


>バラゴ
>なんだか応援したくなります。見た目は先生ですけど中身はザジに近いですよね
小説を尊重しつつ、姿形だけは同じと良い落としどころでしたね。
そのうちザジのように体の良い試練役になりそうですけどw
見た目は若返った感すらあって驚きました。京本政樹凄いなぁと。

>結局キバは倒したが、バラゴには勝てないままだった、という
>今回は「最強の鎧と一体化した」のは確かですが「最強の存在になった」のとは違う気がしますしね。
1基のころから疑問だったことに触れてくれた映画でした。
今回も3人がかりで倒したので鋼牙1人で勝てなかったかも?という事実は変わらず。
15年たっても圧倒的強さ・存在感・カリスマ性は健在でしたね。
牙王牙を出してくれたのは嬉しいのですがデザインとしてはキバの方が好きなのでキバの活躍をもっと見てみたかったです。

><感謝>
>続いてもせいぜいTV版→白夜の魔獣→鋼の咆哮で満足というか
>「完結」「終」ではなく「感謝」というがああ本当に終わったんだな・・・と見るものにインパクトを残しますよね。
牙狼1期のBD-BOXが白夜の魔獣まで収録しているあたり公式としてもそこまでが第1作というくくりでしょうね。
パンチコがヒットしなければレッドレクイエム以降は制作されず一部特撮オタクから「深夜なのにアクションもCGも凄い作品があったなあ」で終わっていたシリーズですから。

>それでも最近の「JINGA」や「GARO VR」を見るとあの絢爛豪華で鳴らしたガロがリソース不足でこうも寂しい、
JINGAはまだストーリー全振りと思えなくはありませんがVRはどう見ても予算不足ですよね。
本来ならトロンやレディープレイヤーワンのようなサイバー感あふれる作品を作りたかったんでしょうけど。
潤沢な予算はDRAGON BLOODが最後ですね。最終決戦は国内テレビシリーズ最高峰ともいえるCGクオリティでしたから。

>ガロシリーズは好きでも、同時に絶対直らない短所もいくつも見受けられそれらに関しては目を瞑って観るという縛りを設けて追ってきた部分はありました。
今までの雨宮監督はファンサービスで何がかんでも出す!という印象がありましたが
今回の映画では零すら出演せず魔戒ノ花+冴島家に徹して作られていたので作風が変わった印象を受けました。
VRのように世界観仕切り直しのうえで雨宮監督に作ってほしい気持ちもあります。

コメントありがとうございました。
人のコメントや感想読むのが好きなので嬉しいです。
  1. URL |
  2. 2020/04/26(日) 11:44:48 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

あああそうだ松田悟志氏だ…ドラゴンナイトの吹き替えとかどっちもガロ出演者で思考がジャムった…!
雷鳴騎士バロンは青い雷のオオカミと松田キャラ総決算みたいなデザインで
こんなファンをにやにやさせることを本位にしたヒーローを出してもいいのか…!と思った記憶があります
仮面ライダーナイトを魔戒騎士に輸入するとマントつきでバイザーで目が覆われた
犬歯長めのコウモリっぽい狼になったりするんでしょうか。よくナイトとジャークムーンが似てると言われますが
黄金仮面ハヤブサに逆行したようなビジュアルになるかも?
  1. URL |
  2. 2020/04/26(日) 12:09:11 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
2人とも仮面ライダーで魔戒騎士で松田と似てますしね。
バロンはデザインこそカッコいいですが本編は今一つな出番でしたね。
決戦時も3騎士&魔導馬のために途中リタイアでしたし。
その分魔戒列伝3話でのまさかの登場&鎧召喚は震えましたよ。

もし松田さんが鎧召喚していたらあえてナイトを彷彿させないデザインになるんじゃないかなと思います。
ジンガホラー態も御影神牙の鎧もディケイドっぽさはなかったので。
  1. URL |
  2. 2020/04/26(日) 15:25:31 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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