
フィギュアーツ レイ(EP9版)のレビュー。
国内の商業展開が邦題(スカイウォーカーの夜明け)が殆どの中、
貴重な原題(ライズ・オブ・スカイウォーカー)での発売。

主役だけあって完全新規造形での一般発売。民族衣装にも言える白い服も皺まで再現。
2年前に発売したEP8 最後のジェダイ版は顔が平たいノッペリに見えてスルーしちゃったけど今回は割と演じるデイジー・リドリーに見える。
惜しくは通常顔だけで他の表情が無かったこと。
前回(最後のジェダイ版)は食いしばり顔があったから何かしら付属して欲しかった。

フードは別パーツで被る状態も再現。
首ジョイントパーツが浮いてしまったり頭部パーツがフード内に嵌めにくい。
色映りやこすれが怖くて撮影に使ったこの1回だけでいいやと思ってしまう。

商品タイトルにもあるようにD-Oがアーツ化。
小さいけれど細部まで細かい。足元にちょこんとおくだけでそれっぽい雰囲気が出る。
BB-8が同時購入先着特典やBD付属だったりしたから続3部作のドロイド一般発売は初?
我が家のドロイドもメーカーの垣根を越えて充実。

ブラスターは前回(最後のジェダイ版)もついていたけど杖は初立体化。
EP7の頃から常備している武器だけあって最後の最後でやっと付属。
2種類のフートパーツを始めとした付属品の多さといい最後の映画からの立体化だけあって完全版といえる構成。

スッと足を閉じたポーズがアーツ史上かつてないほど自然に決まる。
服装自体が台座代わりにもなってくれるから便利。
逆手持ちもできるけどライトセーバーは分割させて持たせる方式で手首の穴が小さくて持たせづらい。
劇中で見せた二刀流は持ち手首より開き手首の方がまだ手にフィットする。
手の色を無視してカイロ・レンの手首を付けようとしてもジョイント径が合わない。

主役3人。
進むにつれて服装が黒になるのが恒例だったけどレイは白に戻った。
黒衣装はカイロ・レンがいるからそちらに譲ったかな。
以上、S.H.フィギュアーツ レイでした。
衣装としては最後のジェダイ版の方が好きだったりするけど、プレイバリューの高さからするとこちらが完全版といった印象。
演じるデイジー・リドリーもスターウォーズ卒業を宣言したし、劇中の活躍を見てもEP7素顔カイロ・レンのような追加販売するようなことはないだろうから実質これが最後のアーツ化。
ライトセーバー・ブラスター・杖・フードと考えうるアイテムは全部つけてくれたし顔も似ている方だしで満足。
- 2020/04/30(木) 12:22:16|
- フィギュアーツ スター・ウォーズ
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