
フィギュアーツ カイロ・レン(EP9 ライズ・オブ・スカイウォーカー)のレビュー。
カイロ・レンのフィギュアとしては通算4体目。

EP8最後のジェダイ版は未購入だけどボディ自体は色の濃さが違うだけで同じらしい。
割れたメットと巨大マントが新規造形。
レイが完全新規造形だった分、元から一定のクオリティがあるカイロ・レンは素顔とマントを新造したことで差別化。
この巨大マントが曲者で商品ページにあるようにしっかりと体のラインに馴染ませてフィットさせるのが難しい。
ダボダボで着せられている感が凄いしダース・ベイダーのような布マントにしてほしかったな。

マントを外したりカイロ・レンの素顔も。
EP7の限定版・EP8とだんだん良くなってきてEP9でさらに近づいた印象。
演じるアダム・ドライバーは特徴的な顔だしどこのメーカーも似ているのが少ない中頑張ってる。

EP7のカイロ・レンと比較。
アクション時の可動域はまだしも見栄えはEP7の方が好き。

マントは首パーツで支えているだけなので稼働の邪魔にはならず。
お馴染みの十字型ライトセーバーも付くしメットを持たせることもできる。
中腰っぽく構えたカイロ・レンのポーズも決まる。レイよりは手首交換が楽だしライトセーバーの保持も楽。

素体は同じらしいのでEP8 クレイトでの戦いも再現。
続3部作の中で一番好きなシーン。

幾度となく繰り広げたきたレイとの対決が中盤のピーク。

ダークサイドからの帰還。カイロ・レンからベン・ソロへ。
叔父と同じく救ってくれるものがいたから。

ヨーダがドゥークーを鍛えクワイ=ガン、オビ=ワンとどんどん広がっていく師弟関係がアーツで揃ったのが嬉しい。
壮大なスターウォーズサーガ、EP9にてひとまず完結。
アーツ展開も6月発送のパルパティーン以降はマンダロリアンに映るようだし映画関連も一応の終わりかな。
過去作だとグリーヴァスは欲しかったし続3部作もフィンは欲しかったな・・・
- 2020/05/01(金) 19:10:46|
- フィギュアーツ スター・ウォーズ
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