
タイタンズ シーズン2の感想。
パッケージ販売はやっとシーズン1だけど配信は既にシーズン2だから早い。
シーズン1では気になる引きだったトライゴン戦はあっさり決着。
これ本当はシーズン2第1話をシーズン1最終回にすべきだったのでは?
アメリカドラマはクリフハンガーあたりまえとはいえ雑に感じた。
シーズン1中盤で結成したタイタンズは二代目なのも驚いたよ。
ホーク&ダヴに話持ちかけにいったのはかつてのチームだったからか。
色々あって解散したのに女子供だけでチーム再結成するディックが歪んで見える。
そのディックはさらに歪んで不安定になっていく。
両親を殺した犯人の命乞いを見捨てるのはダークヒーローとかではなくただただ冷酷な人に見えて怖い。
さらにはブルース・ウェインも登場。
「ジョーカー」でも子供の姿とはいえ出演したしDCEU以外での露出が増えてきた。
アローでもブルースウェインの名前が出てきたし少しずつ映画縛りもなくなってきた。
ダークナイトやベンアフ版を知っていると本作のブルース・ウェインは初老の老人で随分イメージと違うね。
アルフレッドも亡くなっていてヒーロー引退状態?で大人しくなったように見える。
そんなブルースを見せるくらいだからタイタンズにおいてはバリバリ戦うバットマンは映しません、ってスタッフのメッセージに見える。
DCEU・アローバースに続きこちらでもデスストローク登場。
従来のデザインと比べると左右非対称ではないマスクだったりであんまりデスストロークって気はしないね。
演じる役者は眼帯もあって雰囲気出てるけどスーツはいまいち。
アローでは息子が出てきたけど本作では娘がガッツリ登場。
アローの知識しかないから娘の存在にはびっくりよ。
他にはアローバースのではお馴染みのハイブやカドマスってセリフやレックス・ルーサーの名前。
スーパーマンのSのシャツだったり今後のクロスオーバーを示唆するセリフ多数。
レイチェルもガーもシーズン1に比べれば出番少なくなった気がする。
レイチェルも額に石入れこまれたりヘアスタイルも変わったりと好みだったビジュアルが変化してしまった。
一応別の存在なりパワーアップしたようだけど、相変わらず情緒不安定な思春期の女の子にしか見えない。
ラストはドナが死んでしまって付いていくけどシーズン3には復活して2人で戻ってくるかな。
最後の決戦がチーム勢ぞろいでやっとアメコミヒーローらしくなってきた。
シーズン1に比べると面白くなったけどまだ今一つな面もあったり。
同じDCドラマと比べてもアローバース群と比較すると頭1つ劣ってる印象。
早くもシーズン3が決まり当初は今年秋配信だったようだけどこのご時世だし来年になるかも。
- 2020/05/13(水) 21:05:46|
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