
マーベルレジェンド ビルドフィギュアのカル・オブシディアン レビュー。
ブラックオーダーで一番大きい。

同時期発売のプロキシマミッドナイト同様、コンセプトアートを元にしているのか劇中準拠ではない。
顔もどこか可愛いし身体も素体に近いね。劇中だと鎧を着込んでいるから違いはある。
造形も細かいようで大味なところはあるし良くも悪くもアメトイ。
それでもこの大きさと手に取った時の感触は他のフィギュアにはない満足感で楽しんでいる。

ビルドフィギュアなためか、少し可動域を広げるとパーツが取れちゃうこともしばしば。
武器のハンマーも持たせ辛いのでドライヤー必須。
ポージングさえすれば身体も武器も大きいので迫力ある。

インフィニティ・ウォーでの対決。
他のフィギュアと絡めると一気に楽しくなる。
ハルクバスターマークⅡは持っていないけれどアイアンマンやスパイダーマンと絡めるだけで充分わくわくする。

そしてエンドゲームへ。
元々大きいマーベルレジェンドのブラックオーダーだけどカル・オブシディアンだけは劇中比に見える。
唯一、サノスよりも大きくても問題ないフィギュアなのも助かるし。
エンドゲームでマーク85が使っていたブラスターはマーク50ナノウェポン2から拝借。
何の縁もない、アベンジャーズ初参戦のアントマンに踏みつぶされる呆気ない最後。
劇中とは違うカル・オブシディアンだけどブラックオーダーの中で遊んでいて一番面白かった。
アイアンマンマーク50のナノテク相手としてはサノス同等のやられ役だし。
これこそフィギュアのブンドド醍醐味。
- 2020/05/27(水) 00:26:12|
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