
アイアンマンマーク85がエンドゲームでのダメージを再現したファイナルバトルエディションとして発売。
パッケージは白から紺に変わりエンドゲームアーツ2年目の展開がスタート。

パッケージも大きくなりブリスターは2段構え。
通常版はマスク姿で違いを見せるためか、ファイナルバトルエディションではトニーの素顔とライトニング・リフォーカサーを装備した状態で収納。。
キャップ・レスキューも素顔だしアイアンスパイダーとアベンジャーズキャップも素顔になりそう。
サンプルでは胸部にもダメージ表現があったけど製品版は無し。おかげでダメージ塗装がある反面、どこか綺麗にも見えてしまう。

目玉となるトニーの素顔はサンプルに比べ色白になってる。
サンプルは濃いし製品版は明るいからこの中間くらいの色合いが良さそう。
顔は正直トニースタークやマーク4の方が似ているかな。

通常版と比べると金がくすんでより最終決戦に近い雰囲気になってる。

エナジー・ブレードはクリアパーツ仕様でちょうどいい大きさ。
インフィニティ・ウォーでもサノス戦で使用(左手だけど)だからやっとリベンジ。

ライトニング・リフォーカサーは前面にはエフェクトパーツを持った迫力があり後ろからは作りこみにほれぼれしたりと2度楽しめる。
アイアンマンのリパルサーレイエフェクトは色すら同じのが殆どだったからここにきて新規造形してくれたのは嬉しい。
6つのパーツ付け外しは面倒だけどカッコいい。

ナノ・シールドもクリアパーツで再現。手首差し替えで再現できるから簡単。
攻撃に使ったわけではないけど存在感はあるナノウェポン。

ナノウェポンセットのブレード、ナノウェポンセット2の背中パーツのずっこけ具合があったから1年越しにまともなのがやってきた。
ブレードもデザインとしてはカッコいいけど劇中未登場、背中パーツは正面から見れば差異は少ないけど後ろから見ると大違いでそもそもマーク85には付けられない突っ込みどころ満載の使用だった。

大量のナノウェポンを使ったインフィニティ・ウォーと違ってエンドゲームは控え目でこの3つだけ。
劇中としては寂しいけれどフィギュアとしては全部揃えてくれて嬉しいね。

エンドゲームを再現。
サノスは不完全だしナノガントレットも付かないからラストシーンは再現できないけど、公式が出してくれた商品で遊べるというのがテンション上がる。
通常版も一時期に比べれば金額が落ち着いてきたけど、こっちは付属品も豊富だし今買うならファイナルバトルエディション一択かと。
ダメージ表現苦手で綺麗なマーク85欲しいって人以外は選ばない理由がないし。
とはいえナノガントレット付きのマーク85はこれとは別に出てきそうでこのファイナルバトルエディションに全付属させて欲しかったから残念。
ファイナルバトルエディションってだけで後出しの完全版商法なのにさらにもう1回あるとは・・・
それだけアイアンマンが売れ筋って事なんだろうけど。
- 2020/06/02(火) 21:17:08|
- フィギュアーツ マーベル
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