
MAFEX ソーのレビュー。
インフィニティ・ウォーでの登場から2年、商品化アナウンスから1年経ち数度の延期を経てようやく発売。

フィギュアーツでは再現しきれなかったオッドアイ頭部や縫われたマントが実装。
このサイズでも両目の違い分かるから凄い。
胸部アーマーの〇パーツも白い罅が入った印刷になっているしアーツが煮詰めきれなかった細かいところもばっちり。

上半身パーツを丸ごと差し替えることでラグナロク(バトルロイヤル)終盤、インフィニティ・ウォー冒頭の姿を再現。
ガモーラが褒める腕の筋肉も立派。
改めてラグナロク見返すと「地球へ行こう」まではコロシアム衣装でエンドクレジット中映像の「私を地球に連れて行っていいのか?」とロキに問われた時、2人ともインフィニティ・ウォー冒頭のこの衣装に変わってるね。
フィギュアーツなら間違いなく2体に分けて出してくるからこの1パッケージで再現出来るのが英断。
ソー(クリヘム)好きの自分も流石にノースリーブ姿単体だったら買わなかっただろうし。

さらにパーツ差し替えで雷神覚醒状態。サノスを呼んで来い。
丸パーツのエフェクトは6つの3段構成だけど真ん中は下半身と干渉して外れやすい。

お待ちかね、フィギュアーツ(右)版との比較。
MAFEX発売の当初こそ「アーツの方がクリヘム感ある」と思ったけど実際にMAFEXを手に取るとこっちの方が似てるかも。
アーツの方がマントの内側が黒くて劇中に近いけどMAFEXはワイヤー入りで表情付け出来る。
二の腕パーツの模様もMAFEXの方が劇中に近い。

ストームブレイカーも比較。
MAFEXが左、フィギュアーツが右。
ほぼ同サイズでどちらも劇中ほどのスケール感はなく。

ノースリーブ姿ではカッコいいアクションよりやられている方が印象深い。
流石にサノスに殴りかかった棒?は付かなかった。

ワイヤー入りのマントを風になびかせた感じでポージング。
大きな動きを取らせなくともカッコいい。

魂エフェクトサンダー(ソー ラグナロクver)と合わせて。
アーツの武器持ち手首と違ってMAFEXのはヘタれることはなさそう。
飾る分には覚醒顔より通常顔に電撃エフェクト付けた方がカッコいいかも。
長い間待っただけあって大満足のクオリティ。
最初はアーツで満足しているからスルーするつもりだったけど買ってよかった。
MAFEXのレビューのたびに書いているけどまたしても延期問題が目に付く。
同月のシャザムも延期ばかりでソーは5月発売と言いつつ実質6月だったりする。
次に予約しているMAFEXはキャプテン・アメリカ(インフィニティ・ウォー)だけど年内発売されればラッキーなもので実際は来年にずれ込みそう。
- 2020/06/10(水) 22:26:10|
- MAFEX マーベル
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