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特撮の軌跡

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牙狼<GARO>VERSUS ROAD 第10話「ENCOUNT」 感想

200612-1.jpg
南雲の熱い演説から始まる。
良い事言ってるけど嫌な予感しかしない。
不良にボコられる世那が可哀想。一応強い設定だけど囲まれるとどうしようもないのかも。

この状況でブランド立ち上げる貴音のメンタル強すぎ
自分の名前を繰りかえしたりもう1人の自分と話したりと流石に次回決着がつくはず。










200612-2.jpg
チャンネル書き込みしたのはやっぱり生き残った55番。
今ではすっかり改心して花屋になり家族を持つほどに。
せっかく西村和彦持ってきたのにあっさり退場・・・。これは息子が牙狼継承するのワンチャンあるわ。
日南響子相変わらず身体柔らかい。
関節決められるのが痛そう。

世那と涼介でお酒飲むシーンが好き。
誰もが決戦前夜といった雰囲気。










200612-3.jpg
最後に4人が集まり朱伽が歩いてくるシーンがカッコよかった
「守りし者。最後の1人になった時、その意味を知る」ってこんなゲームしかけてるやつらに高尚なこと言われても・・・
牙狼に溜まる陰我も気づけば全身に。少しずつ黒くなっていく姿を見せれば良かったのに一気に黒くなった印象。
南雲だけ陰我出てないのが嫌な予感。アザミに何かされたかも。







  1. 2020/06/12(金) 19:38:40|
  2. VERSUS ROAD
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

毎回返信ありがとうございます。他の記事も読ませてもらっています

決戦前夜、といった趣の回ですね。残りも少ないし
こんな動きの無い回を挟む余裕が果たしてあるのかという
苛立ちや疑問はしっかりあるんですが
だからこの回がダメ、というわけでもなくて
最初から最後まで見れる内容ではあった気がします

〈Hello,World〉
時に流され、時に冷ややかに
等身大の白でも黒でもない人間の代表、なぐすけ最期のメッセージ
魔戒騎士とかの事情なんか知らない小市民が口にするからこそ
熱を持つ言霊、この番組始まって以来一番熱いセリフだと思います

惜しむらくはもうちょっと積み重ねの描写を濃くしてくれたほうが
こういうイベントに重みが出るところでしょうか
それでもなぐすけは何を考えどう行動するかをあの面子の中では
かなり具体的に描いて貰ってる方ではありますが…

この後彼が姿を消したら
「大人気のYチューバーがなんだか不穏な言葉を口にしたかと思ったら消えた」
「なんかこえー」
で数か月くらい人口に膾炙したあとひっそり忘れ去られるんでしょうか
そういう無常観も合わせての浮世の有様かもしれませんが
是非報われて欲しいですね。なぐすけが生存できなかったとしても
この言葉の意味を継ぐ存在は居続けて欲しい、そう感じます


〈スロースターター〉
ようやっと主人公らしい行動を起こし始める空遠
こんな他のプレイヤーへの接触しての訴えみたいな草の根活動は
第1回戦終わってすぐ起こしてもらいたかったです
まあ住所とか連絡先とか調べるのは大変でしょうが…
ところで空遠のゲーム報酬である現実世界における成功ってどんなものなんでしょうか
サボりまくってるのに大学の単位がきちんと入ってるとか
知らない間に預金口座の残高が3桁くらい上がってるとか…?

貴音はもうこのゲームとか関係なく、あんまり長生きしないなという
感じが端々から伝わってきますね、本筋とは関係ないところで
脱落するのでしょうが、彼の物語も結構なウェイトを占めてる感じなので
ぞんざいに流しては欲しくないところです


〈55・ジ・アフター〉
ゴールドウルフを目指したイエローライオン…

「何が関わるなだ!」ってなぐすけの激昂が当たり前すぎて笑うしかありません
もう完全に手遅れだって話ですよね、あの届いたメガネ無視しても死ぬかもしれないし

最初から謎の黒コートのおっさん「55番」が「そのゲームに手を出すな!」って
介入してきたり、ゲームの世界でガロではない鎧を召還して
遠隔操作ホラーをやっつけて「逃げろ!」とか言ってくれたら
この作品も序盤からもっと盛り上がってたんでしょうね…惜しい

ゲームのステージが魔界というのは大体なぐすけの予想通りでしたが
その中での生き死にの反映がちょっと特殊な雰囲気でしたね
旧作だと魔界でやられればそこで朽ち果てるだけでしたし
ゲーム終了と同時に無傷で戻ったり現世側の肉体が消滅したりと言うのは
VR独自の技術によるものなんでしょうか?

入れ替わりに現れたアザミにドーン!とやられて死~んとなってしまう55番
え、ここで退場?という肩すかし感すごいですね。本当なんのためのキャラなのかと
なぐすけに語ったことも大体彼が独力で突き止めた情報と似たり寄ったりだし
何より情報をいくら得てもアザミのやりたい放題ぶりに待ったをかけるだけの
具体的な原動力がこっち側に何もない以上進展はほとんど見えてきません
本当にあと2回でどうするつもりなんでしょうか

20年間単に興味が無いから放置していたのか、なぐすけの足取りを把握する過程で
偶然55番の居所がわかったからくっついていって始末したのかもナゾですね
…これはどっちでもいいか


〈献杯〉
深夜の閉まったバーに野郎二人で不味い酒、いけないな…
シチュエーションだけで無条件に肯定してしまえる自分がいる
「呑め」「座れ」一言で動かして場を作る天羽が良いです

生き残った者は、自分を遺す為に死んだ者の為に生きる義務がある
映画「アイアンマン」っぽいメッセージ性を感じますね
九死に一生を得て行動を起こしたトニー・スタークの動機も
志半ばに斃れたインセンの犠牲に報いるためでした
開始からそこまで「…なんだこのヒゲ、イキりすぎやろ」→「ヒゲざまあ」
と思いながら見ていたこっちもあのターンは「よし、がんばれ!」と
気勢が上がりました。まあ、やることは極端すぎてちょっと
おいおい、と思ったんですが

星合はメタ的には火点きが悪い空遠を動かすための生贄なんですが
それはそれとして空遠がその気になってくれたのは嬉しいです。残り2回で
運営側に対してはほぼ徒手空拳ですが…デラックスカリバーが奇蹟を起こすのか?


〈人外に問うな〉
番犬所の三神官とかジンガとかもそうですが
人間じゃない奴らの悪巧みなんて所詮退屈しのぎ以上の意味はありません
問うも不毛、聞くも不毛です。納得いく動機だったら
仕方ないねで見過ごせるようなものでもありませんし

なぐすけの場合まがりなりに報道に携わる職業柄
訊かずにはいられないっていう性があるから仕方ない気もしますが
正直言って特撮に限らずこの「目的はなんだ!?」ってかなり大昔から
惰性で盛り込まれるイベントって感じがして嫌いなんですよね…
敵を見かけたら問答無用で近寄って刺す、みたいなスタンスのヒーローが好きです
ガロシリーズだと冴島大河とかですね。最小限の動きで初手から鎧を呼んで速攻という

地下駐車場のバトルは久々にガロが帰ってきた…!という感覚で興奮しました
アザミの軟体動物のように地べたにクネクネ寝そべる妖艶を通り越して
気色悪い身のこなしや、関節を極められたなぐすけの苦悶の叫びはどれも絶品でした


〈誰も君の痛みに気付いていない〉
…てめえのせいだけどな!
テレパシーおじさん葉霧宵刹登場。こいつが何を抜かしても
ガロの鎧がそれに応じることはないので、代用品のダークメタルで何かしよう、という
腹積もりなのでしょうが、空遠をこちら側に引き込む意図があったのは意外でした
鎧作ってお前が着るんじゃないのかと。どちらにせよ素材を操れるアザミという
特大の不安材料がすぐそばにいるのにそんなものを造っても仕方ない気がしますが
これでアザミの支配力を脱するカードを用意していて逆に葉霧がアザミを始末して
ストレートにラスボスになったらそれはそれで痛快ですね。期待したいです


決勝戦が始まってもまあこれといってプレイヤー連中に
劇的なレベルアップは見られないのでとりあえず最期の1人になるまでは
これまでどおりポカポカと生身でやりあって尺を消化するんでしょうね
守りし者の何たるかを知らない連中に育てられた者が守りし者の意味を騙るという
次回予告はブラックジョーク極まりないですが、ならばこの物語に
かつての守りし者の意味を知る機会が訪れるのか?という疑問は尽きません
…残り2回です
  1. URL |
  2. 2020/06/15(月) 10:36:27 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
いえいえ、こちらこそいつもコメント頂きありがとうございます。

>こんな動きの無い回を挟む余裕が果たしてあるのかという苛立ちや疑問はしっかりあるんですが
2クールならまだしも1クールでは無いですね。
せめて2クールなら翔李との友情や涼介と日向のやり取り、謎に迫る南雲と詳しく掘り下げられたんでしょうけど。
コメント頂いております内容に関してもごもっともで、描いてもらっている方ではありますが
気づけば謎に辿り着いている印象がありいきなり答えを出しているような状態なんですよね。

>数か月くらい人口に膾炙したあとひっそり忘れ去られるんでしょうか
葉霧宵刹とアザミを倒した後のエピローグでそんな描写が入りそうですね。
最初こそSNSで心配する書き込みがありそうですが次第に忘れ去られそうです。

>まあ住所とか連絡先とか調べるのは大変でしょうが…
リアル事情だとこれでしょうね。
50人生き残った中で顔しかしらない人物の住所探すのって相当難しいですし。
3回戦終了時点であってもバーに5人集まっただけでも凄いと思いましたよ。
誰が生き残るか、複数人残るのかは分かりませんが貴音は負け確実でしょうね。予告からして負けそうですし。

>最初から謎の黒コートのおっさん「55番」が「そのゲームに手を出すな!」って介入してきたり~~
よくある意味深で怪しげな人物になれそうだっただけに残念ですね。
葉霧宵刹とどのタイミングで別れたのか、そもそもなぜ別れたのか、再び手を取り合い牙狼を目指さなかったのか?など疑問は尽きません。
「あいつはそんなやつじゃない!少女のせいだ!」
と葉霧宵刹を庇っていますがアザミと再会する前の時点で1人でVRグラス作っている時点で相当壊れてますよね。
スタッフ的にはアザミを悪者にしたいのかもしれませんが葉霧宵刹も同類ですよ。

>「呑め」「座れ」一言で動かして場を作る天羽が良いです
こういう情緒的なシーンを見ると牙狼っぽさを感じますね。
中の人も生粋の牙狼ファンだけあって雰囲気出てます。
お酒を飲むシーンは噛みしめて味わうように飲んでいるんでしょうけど、度数が濃くてちょびちょび飲んでいるようにも見えてしまいました・・・

>生き残った者は、自分を遺す為に死んだ者の為に生きる義務がある映画「アイアンマン」っぽいメッセージ性を感じますね
言われてみるとアイアンマン1っぽさも感じますね。
従来のファン以外にもアピールするためにそういった要素も出してきたのかたまたまでしょうか。
既に覚悟を決めている涼介、ようやく覚悟を決めた世那と準備は整ったので人間関係としては次回がクライマックスかもしれません。

>地下駐車場のバトルは久々にガロが帰ってきた…!という感覚で興奮しました
アザミの身のこなしや異様な動きは牙狼っぽさがありますね。ホラーに憑依された人間のようでした。
アキバレンジャーの頃から身体柔らかいとは思いましたが改めて実感しましたよ。

>これでアザミの支配力を脱するカードを用意していて逆に葉霧がアザミを始末してストレートにラスボスになったらそれはそれで痛快ですね。期待したいです
今のところ葉霧宵刹がアザミに出し抜かれる結末しか見えませんしね・・・
アザミラスボスは順当過ぎてつまらないので世那VS葉霧宵刹のVR牙狼対ダークメタル牙狼の王道対決?を見てみたいですよ。
最終回くらい鎧召喚からのフルCGバトルを期待しても罰は当たらないはず。

>守りし者の何たるかを知らない連中に育てられた者が守りし者の意味を騙るという次回予告はブラックジョーク極まりないですが
どの口で守りし者を口にするんだって予告でしたよね。
かつては牙狼を目指した端くれだけあって最低限の心構えだけはあったのかもしれませんが今となっては・・・
  1. URL |
  2. 2020/06/16(火) 00:10:06 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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