
新作・ウルトラマンゼットがスタート。
正式なニュージェネレーションカウントはされていないけど、ギンガから始まったウルトラマンとしては8作目。
OPでULTRAMAN Z のロゴ出てくるのがカッコいいね。
冒頭のゴメスの描写が破壊描写が良い。
1話だからミニチュア・特撮も凝っているしセブンガーとの大きさまで再現されてる。
セブンガー(50m)・ゴメス(20m?)・人間(2m)が一つの画面に入るって驚異的。
劇場版エックスの決戦シーンでやったような手法がテレビシリーズでも取り入れられている。
「着陸地点の民間人、避難完了」はシンゴジラ感。
セブンガーは3分間だけの活動で可愛らしい。
等身大ではペガがマスコットキャラ?だけど巨大な姿としてはセブンガーになるかも?
隊長を演じるのはかつてジャグラーを演じた青柳さん。
「命だけじゃなくて規律も守ってくれ」
どうしてもジャグラーが頭をよぎるから真面目な台詞言っても笑いが込み上げてくるw
最後にTDGのメダル回収したのは隊長?
カブラギが操られたのはこの後だしゼット見ても驚いてなかったから既にゼロがイージスで脱出していて憑依してるとか?
レオにおけるセブンのようなことをしているのかも。
宇宙戦闘では青マントのゼロも登場。
半人前って言葉はよく聞くけど三分の一人前は初めて聞いた。
隕石に見せかけたブルトンは初見じゃ分からないw
劇場版オーブではカードこそ出てきたけど映像として出てくるのはかなり久しぶり。

ゲネガーグは顔の位置が低くて胴体が高い凄いデザインだ。
主人公が変身する前にウルトラマンがやってきて戦うのも斬新な気がする。
日本語が通じることに驚くシーンもありそうでなかったかも。
この地球からするとウルトラマン=エイリアンなのね。
「ええ、あんたも!?」とカラータイマー点滅からくる仲間意識が好きw
「どう見てもこっちが敵だよな!」と姿見た目で判断しているから後々痛い目に合うエピソードが待ってそう。
ビルにもたれかかったセブンガーを起こしてあげるゼットが優しいw

「申し訳ないがお前は死んだ」からのウルトラやばい、必要なのでございます、言葉通じてる?は本当に面白いw
玩具チュートリアルもあってトリガー押しまで指導してるw
普段から玩具遊んでいるとトリガーとか分かるけど初めて触る分には分からないよねw
ゼロ・セブン・レオの3人が飛んでからのグングンカットが素晴らしい。
オリジナル単体でもある程度は戦えるけどアルファエッジになってからが本番といったところ。
ビルごと押し出されるシーンは映画レベルのクオリティ。
オフィスが映って一瞬の静寂の後、一気に壊れるシーンの落差よ。

空中での合成も凄く綺麗。
まさか1話から光線同士のぶつかり合いを見れるとは思わなかった
今回はビルに押し出された後、光線ゴリ押しで勝ったように見えるからずっと地上戦だったら危なかったかも。
Zを描いて空に帰るのもまたいい。
近年の1話では一番特撮・ミニチュアに気合入っていたかも。
田口監督偉大だわ。
特番等で映像かなり見せていたけど大丈夫?なんて心配は杞憂だった。
この第1話だけで作品の空気や世界観も伝わってきたからここにどうリクが合流するのかが見物。
今のところゼットの登場人物だけで十分やっていけそうな気もするから。
ニュージェネクライマックス視聴が大前提の作りじゃなかったのが安心する。
延期していた映画の公開日が続々と決まっているけど、ウルトラマンにプリキュアと子供向けはまだ難しいみたいだね。
流石にコナンのように1年延期はないと思うけれど。
〇ボイスドラマ
タイガに続きゼロでもボイスドラマ公開。
自分はボイスドラマでの補完にはちょっと否定的なところがあって映像でやればいいのに」と考えるタイプ。
タイガはタイタスやフーマの過去のようにどう考えてもテレビでは無理なストーリーだからボイスドラマに回されたけど、オーブの戦士の頂→ORIGIN SAGAのように少しくらいは映像で匂わせてほしかったから。
今回も聞く前もゼロとの出会いならテレビでやって!と思っていたけど実際に聞いてみるとこれくらいのコミカル調ならボイスドラマがぴったりかも。
「それくらい大御所になると緊張しちゃうっていうか」って酷いw
- 2020/06/20(土) 12:28:37|
- ウルトラマンZ(ゼット)
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牙狼<GARO>VERSUS ROAD 第11話「LAST STAGE」 感想>>
ニュージェネの第1話は毎回安定して面白いですが今回は一番好きかもしれません。この面白さを最後まで保ってほしいですね。
「ご唱和ください!」の決め台詞がまさかのウルトラエキサイト翻訳だったとはwゼットの言葉遣いはこのままなのか地球語に慣れていくのかどっちでしょう
個人的には面白いのでこのままでいてほしいです。
- URL |
- 2020/06/20(土) 15:45:26 |
- #-
- [ 編集 ]
>名無しさん
ヒーロー物の1話としてはかなり良いですね。
ミニチュア合成やギャグもテンポ良かったですしポンポン進んで見やすいです。
ゼットのキャラも良いですし同じM78のタイガとのやり取りは来年の映画の見どころですね。
ルーブもタイガも序盤は良くて後から失速したので油断は禁物ですけれど・・・
- URL |
- 2020/06/20(土) 19:26:01 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
ウルトラマンや他の怪獣と戦う都合上、近年は身長40mのゴメス(S)ばっかだったけどQ以来のノーマルゴメスなのが新鮮。人間からすれば20mでも充分以上に大きいんですよね。
原典のセブンガーが1分しか活動出来ないのをバッテリー1本で1分活動で原作再現、3本装備でウルトラマンと同じ活動時間にしてるのが巧い。
隊長は秘密が有りそうにも思えるし単なるミスリードにも思える。
>オリジナル単体でもある程度は戦えるけどアルファエッジになってからが本番といったところ
過去のトラウマからオリジンになれなかったオーブ、模造品ゆえにオリジナル形態の無かったジードと違って純粋なパワーアップだからどうなるかと思ったけど良い感じですね。
- URL |
- 2020/06/21(日) 18:05:26 |
- U戯O #-
- [ 編集 ]
>U戯Oさん
いつもの半分サイズの20mでも十分迫力ありますね。
あの大きな足が近づいてきて街を破壊していくのは見惚れます。
第1話ということもありますが凄いクオリティでした。
>過去のトラウマからオリジンになれなかったオーブ、模造品ゆえにオリジナル形態の無かったジードと違って純粋なパワーアップだからどうなるかと思ったけど良い感じですね。
本当の意味での基本形態の素体ってウルトラマンではアンファンスぶりですね。
オリジンは基本にして最強形態、ジードは変身時の一瞬しか見ることが出来なかったので。
- URL |
- 2020/06/21(日) 22:37:24 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
YOUTUBEでその週ならいつでも見返せる形式がありがたいです
幸運にも足並みが揃っているようなのでこちらもリアルタイムの感想を
投下していきたいと思います
〈古代怪獣ゴメス〉
コダイカイジュウ、みたいに二つ名の振り仮名が
カナ表記なのってはじめてな気がします
カイジュウという文字列を見ると無条件に「パシフィック・リム」を思い出しますね
〈久々の防衛隊〉
パシリムと比べると随分とクラシックな操縦形式のセブンガー
完全に異星のテクノロジーのコイツが防衛隊の戦力として用いられていることに
説明はあるんでしょうか?実質キングジョーとかギャラクトロンと一緒ですよね?
サイズが倍近くあるから楽勝だろうと思いきや
ちょこまか逃げ回るゴメスのフットワークにいまいち追従できていないもどかしさ
アライグマとかハクビシンを保健所が捕獲する感覚とでもいいましょうか…
バランスもあまりよくなくてゴメスをどついた弾みで自分がこけて
もっと大きな被害を出すところは画面を見ながら「あああああああああ」と
声が出ていました…本当に大丈夫かこれ…
特空機や現着、バッテリーの型式の言及などミリタリーな
用語が飛び交う現場がいかにも今風という感じ
ヘビクラさんはチームリーダーにしては若すぎる気がしますが
真面目だけれどウィットに富んだセリフ回しが洋画の軍人さんみたいで
かっこいいです。個人的には溝呂木に対するクマさんのような
あくまで役者ネタのお遊びに留まって欲しいところですが
ジャグラーは人気キャラだしな…放っておかないだろうな…という予感もあって
複雑なところですね
〈ハルキ〉
子犬を助けるために右往左往する主人公が
たとえベタでも一目で「良い奴」とわかるのは重要ですね
行動と表情で心を掴まれます。前作のヒロユキはどうにも
設定と作中の言動とが一致していなくてノリきれなかっただけに
ここは本当に一安心します
〈主題歌◎〉
OPソングのとめどなく突っ走るメロディーと
脊髄反射で書きなぐったようなド直球な歌詞がツボです
イメージ的には魔弾戦記リュウケンドー後期OPの
「GO!リュウケンドー」に重なるものがあります
OP映像も赤と青のサイバーなエフェクトがスタイリッシュで素敵です
…でもベムスターの真後ろに一瞬でワープして
有無を言わさず南斗聖拳みたくバラ肉にするムーブはちょっと
ヒール臭がきつすぎるような…(爆)
〈ゼロとゼット〉
番組開始前に結構「ゼロに弟子はまだ早い」と不評を聞いたんですが
実際の作中では「弟子とは認めていない先輩に押しかけ弟子の暑苦しい後輩」
という構成で個人的にはこれならアリかな?という印象です
「キング・オブ・ファイターズ」シリーズの草薙京と矢吹真吾的関係というか
〈ゲオザークと語感が被る〉
新怪獣ゲネガーグは身体のパーツバランスが懐かしいですね
オクスターとかレイロンスに近い配置といいますか
最近は予算ギリギリで新規怪獣もスタンダードに強そうでかっこいい奴が
主体となっているのでこういうキワモノっぽい体型のが出てくると嬉しいです
鮫と銘打ちつつなんだか異質なクリーチャーに仕上がっているのも面白い
恐竜といいながら名状しがたい佇まいのゼットンを思い出します
3種類の飛び道具に鼻先に出刃包丁と
なかなか豪勢なオフェンス構成。さらに呑み込んだ異物の中に
まさかのブルトン!よく内側から吸い込まれずに済んだな…
…何の説明も無く異次元の扉を開く物体を「ブルトン!」で済ませられるところに
ウルトラシリーズの凄みを感じま
〈初陣〉
防衛隊の戦力がロボットだとタッグを組んで戦うという
絵も撮れるのがいいですね。ハルキはさっさと融合してしまうので
Z&ハルキの組み合わせはこれが最後かもしれませんが
掛け声オンリーのウルトラマン、見るのは久々ですがやっぱりこっちの方が
雰囲気あっていいな…と思えてしまいますね
身内で連れだって宇宙空間かっとばしている時なんかは
フレンドリーに「〇〇兄さん!」とか言っても良いんですが
最近はインナースペースで役者を映さないとって縛りがあるかもしれませんが
ひっきりなしに喋っていてちょっとな…と思う事も多かったので
〈融合!〉
懐かしい初代オマージュ映像。ぼんやり曇った背景に
ちらちら揺れる謎光源が再現率高し
宇宙警備隊所属のスタッフが新人とはいえ日本語苦手ですという
設定自体はリアリティが無さすぎるし、「御唱和ください我の名を」という
変過ぎる日本語の決め台詞ありきのものだというのには抵抗もあるんですが
冷静でフラットな敬語にぶっちゃけ表現が混ざる初期Zの口調が面白すぎるので
最終回までずっとこれで行ってほしいとすら思えます
時空が歪んでるというエクスキューズは手垢の付いたものですが
中の1分=外の1秒って案外けち臭い比率に焦ります
〈しかしこれは何型アイテムと呼べばいいのだろう〉
どさくさに紛れて玩具のチュートリアルまで始める始末
認証カードというのはどうなのかな?と思いますね
ごっこ遊びする子供はハルキじゃないのに顔写真付きで「ハルキ」って
そこまでなりきりたいわけじゃないと思うんですが
メダル装填→スキャンという仕組みもまんまOOOドライバーですし
個人的には玩具面ではあまりそそられる要素は今のところ見られません
ただ、メダルに刻まれた戦士にきちんと言及して
さらにハルキが「師匠いっぱいいるな;」と返すやりとりは
「これが見たかった」という思いでいっぱいです。ここ最近
過去作品のウルトラマンに対する認識が薄い…というかR/Bにいたっては
物語中触れられることすらなかったですからね。出した以上は
意識してほしいと思っていたので、本作の扱いは嬉しいです
〈光臨、アルファエッジ〉
メリハリの利いた空手アクションがかっこいいアルファエッジ
R/Bは1体・ジードは2体なのに対しこっちは直系の師弟3名が揃い踏みだから
パワーソースとしてもかなり強力な印象があります
セブン親子のスラッガーをレオのヌンチャクにするというモチーフの融和感も自然だし
武器の玩具をわざわざ持ち出してこないから絵がスマートです
光線発射時に肩と太腿から余剰熱っぽく光が漏れるロボットアニメっぽい演出も
ツボです。ソリッドバーニングもそうでしたがカチッとした
プロテクターを纏ったセブン系列はメカニカルな演出がよく似合います
今回のヴィラン枠はチェレーザ系列ですが
完全に本体はフェイスハガーみたいなクリーチャーなのが
好印象。カッコイイ系は飽きた!というのが本音ですね
陰険なワルをあんまりビジュアル重視で描かれてもというのがありますし
メダルを拾っていた謎の人物はまた鏑木とは別、ということになりますが
どう展開させていくかが今から楽しみです
- URL |
- 2020/06/23(火) 17:20:23 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
>1さん
牙狼だけではなくウルトラマンでもコメント頂きありがとうございます。
タイガ後半からありましたが怪獣の表記あるのはありがたいですよね。
巨大なロボットものあんまり関心ないのも相まって実はまだパシフィック・リム見てなくて・・・今度見てみます。
>〈久々の防衛隊〉
ファンが求めていた防衛隊は戦闘機に乗る防衛隊とは思いますが今の時代いきなり復活は難しいと思うので
まずは怪獣に乗って少しずつ復活という方針でしょうか。
マイナーなセブンガーがここまで注目されたあたりまずは成功でしょう。
着地の時に避難完了やバッテリー交換など細かいところもしっかりしていて好感持てます。
>ヘビクラさんはチームリーダーにしては若すぎる気がしますが真面目だけれどウィットに富んだセリフ回しが洋画の軍人さんみたいでかっこいいです
役者事情を抜きにすれば実力主義でリーダーになったのかもしれません。
ギンガ(UPG)だと若くはありませんが年老いてはいないちょうどいい中堅どころで好きです。
個人的にリーダーの年齢はそれくらいが好みです。
>〈主題歌◎〉
実は主題歌に関してはルーブとタイガが良かったなと・・・。
映像はカッコいいのですが曲単体だと全2作の方が繰り返し聞いています。
タイガOPやヒトツボシは今でも頻繁に聞いてるくらいなので。
>〈ゼロとゼット〉
いかに人気キャラで10年選手とはいえまだ若いゼロに弟子?と疑問を覚えたところで勝手に憧れるウルトラマンはうまいですね。
青いマントに関してもマントを上げたいけど赤いブラザーズマントはまだ早いって判断かもしれませんしファン心理を理解しているなと。
さらに10年くらいしたら正式なゼロの弟子が出てきてゼットと「俺が一番弟子だ!」「いや俺だ!」なんてやり取りも見れるかもしれません。
>最近は予算ギリギリで新規怪獣もスタンダードに強そうでかっこいい奴が主体となっているのでこういうキワモノっぽい体型のが出てくると嬉しいです
第1話は番組の顔だけあってグルジオボーンやヘルベロスのようにカッコいい怪獣が多いなかで今回は挑戦ですね。
普通こういうのは中盤とかに出てきそうなのに1話に持ってこれるあたり、人気が安定した証拠でしょうか。
ジードもあのデザインで主役というのも驚いたので王道ばかりではなく変化球の余裕が出てきたのかもしれません。
>…何の説明も無く異次元の扉を開く物体を「ブルトン!」で済ませられるところにウルトラシリーズの凄みを感じます
ブルトンは直近のオーブ(それでも4年前)でもカードだけの登場と決して登場機会に恵まれている怪獣ではないのですがあの一言で済まされるから凄いですよね。
初見の人でもベムスターのように吸収する怪獣かも?と察することができますし。
>最近はインナースペースで役者を映さないとって縛りがあるかもしれませんがひっきりなしに喋っていてちょっとな…と思う事も多かったので
自分も今回の方が好みですね。
神秘性が~なんていう気はありませんが日常パートはまだしも戦う時くらいは普通の掛け声の方が安心します。
>冷静でフラットな敬語にぶっちゃけ表現が混ざる初期Zの口調が面白すぎるので最終回までずっとこれで行ってほしいとすら思えます
正しい日本語になるより今の口調のまま最後までいってほしいですw
>時空が歪んでるというエクスキューズは手垢の付いたものですが中の1分=外の1秒って案外けち臭い比率に焦ります
あの極限の状況では1秒すら惜しいですよね。
1時間=1秒はまだしも1分=1秒は意外と早いw
>ごっこ遊びする子供はハルキじゃないのに顔写真付きで「ハルキ」ってそこまでなりきりたいわけじゃないと思うんですが
これに関してはバンダイが本格的に変身前の役者も売り出しにきたのかなと。
特にリクは変身前後で人気あるみたいですし。
平成ライダーも役者の顔が描かれたアイテムはありませんし実験の一環でしょうか。
>過去作品のウルトラマンに対する認識が薄い…というかR/Bにいたっては物語中触れられることすらなかったですからね
実は自分、TDG世代なのも相まってルーブのように歴代に触れない作品の方が好きなんですよね。
結果的にルーブは後半から今一つな出来になりましたが、歴代要素はアイテムだけ。
それも玩具を売るための最低限の保険といったスタンスは好きだったりしたので。
もちろん映画ではがんがん歴代と絡んでほしいのでニュージェネクライマックス始め、映画作品はどれも大好きです。
>R/Bは1体・ジードは2体なのに対しこっちは直系の師弟3名が揃い踏みだからパワーソースとしてもかなり強力な印象があります
サーガやトリニティフュージョンのような3体合体ですし、ゼロ・セブン・レオと問答無用の強さを感じますね。
自分もソリッドバーニング好きなのでアルファエッジのデザインは好きです。
その気持ちと同じくらいオリジナルの扱いはどうなるんだろう?という気持ちもあります。
ドラマパートではオリジナル、戦闘ではアルファエッジメインでしょうか。
- URL |
- 2020/06/24(水) 00:51:39 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
返信ありがとうございます
近日のコロナ禍で特撮に限らずものづくりのハードルがかなり高まりエンターテイメントが鈍化しているのも相まって
私を含めて視聴者界隈、久々の完全新作にかなり沸いている部分があるので
こうしてマンツーマンで冷静に反省ができる場と言うのは本当に希少でとても助かっています
>今の時代いきなり復活は難しいと思うのでまずは怪獣に乗って少しずつ復活という方針
上手い判断ですよね。怪獣なら元から売る予定はあるので文字通り防衛隊をそれに便乗させれば
プラスマイナスゼロという。ただ、ジャンボットやナインのようにハナからギンギラギンのかっこよすぎるヒーローロボットや
ギャラクトロンのようなガチすぎるデザインのメカ怪獣を配備するとウルトラマンが霞むので
あくまでセブンガーやウインダムというユーモラスであまり強そうに見えないチョイスをしたのでしょうね
どちらもセブンに縁のある怪獣という点には触れられるのか、気になるところです
>ウルトラマンの主題歌
こういう差異を知るのがとても面白いですね。ありがとうございます
私は曲自体の雰囲気にプラスして主役ウルトラマンのキャラクターとシンクロしているかどうかを
基準にしているところが大きいですね。今回は体育会系の舎弟みたいな熱血ヒーローなので
歌もひねらず直球なのがあっていて、そこが好印象につながるという感じで
ニュージェネレーションでは変身者とウルトラマン、2人の絆を主題にした「ウルトラマンX」や
悲壮で勇敢な宿命を感じさせる「ウルトラマンジード」の主題歌が好きです
J-POP風の曲だと「ウルトラマンティガ」のOPを見た時は「新しい!!」と感動しました
>ウルトラの師弟
昭和→ゼロだと世代間の開きが良い感じに収まるんですがここ10年だと流石にスパンが短すぎますからね
押しかけ弟子と本弟子とのすったもんだとは少し毛色は違いますが、タイガとメビウスの交流も
1話限定のゲスト回なんかで見てみたかったです
>実験の一環
玩具自体がジードライザー+OOOドライバーの焼き直しに近いので、そういうところで新チャレンジを行っている感がありますね
ただ特撮モノは凄く足が早くてほんの数年で役者が別人のように老けてショックを受けることもざらなので
本当にのるかそるかは度外視しての試験的な雰囲気がします
ハルキ役の平野氏が20年、30年経って玩具に印刷された自分を振り返るかもしれないという意味では
記念碑・タイムカプセル的な側面もありますね
>歴代に触れない作品の方が好き
これに関しては同意…というか新しい物を始めるのに古い物に関連付けないと商売が成立しない現状を
私ははっきりいってかなり苦々しく思っています。過去作のヒーローの力を借りて戦う、という戦士が何人も登場すると
それらが集まった晴れの舞台で画面が鬱陶しくなるんですよね。パワーソースのマトリョーシカ構造というか
たとえばギンガとブルアクアが同じ画面の中にいることが気になって仕方なくなるタチなんですよ
ベリアルもカードにカプセルにクリスタルと、いったいいくつ自分の力をあちこちに分祀してるんだと言いたくなります
本人が不完全だから力を借りねば戦えない、というオーブやジードならまだ意義があるんですが
「R/B」は仰る通り、これまでの繋がりを一端止めて新たなスタートを切れるフレッシュな雰囲気が満ちていたのに
変身アイテムだけは惰性を引き摺っていて、さらに扱いも雑だったのでそこが欠点になってしまったという印象があります
なので毒を喰らわば皿まで、過去作品の恩恵を借りるならそれを最大限に意識してくれた方が
違和感はなくなるという意味で今回も視聴している次第です。ゼットはオーブ寄りというか歴代の戦士に
敬意をもって接しているのでそこは良い点だと思いました
>ゼロ・セブン・レオと問答無用の強さを感じますね
これも歴史の重みというか、アルファエッジは用いるゼットを加えて都合師弟4世代が直結するという
ソースのチョイスにムラが無いところが素晴らしいと思います
本来ならこれが最強モードの位置づけに来てもおかしくないとさえ思うんですよね
ゼロ単体でもポテンシャルの高さは凄まじいことになってますし
スーパー戦隊でラストの巨大戦でロボが余剰パーツを全て破壊されて基本形態でキメる、的な演出で
最終回のフィニッシュはアルファエッジ推しでも良いんじゃないか、とか
それはそれとして仰る通りオリジナルの扱いもあまりぞんざいにして欲しくはないのが頭の痛いところですね
前作タイガは仲間や指輪やパワーアップ形態と言う「履かせねばならぬ下駄」のせいでベースのタイガが
純粋な自力で頑張って成果を出す、という部分がまったく描けなかった結果
最後まで何かしらの力に依存している貧弱な坊ちゃんという絵にしかなっていなかったのが見ていてかなり苦痛だったので
完成形のトライストリウムでさえ、言い換えれば「本気を出すのに3人同伴が必須」ということですから
今回の通常ゼットの初陣は街や人を守る防衛戦ということでやられるにせよ弱い者の盾となるという意義があるところに
制作陣の工夫を感じました。隣にセブンガーもいるので協力して戦うところも魅せられましたし
後は通常のままシンプルに一勝くらいできれば御の字なんですが、2クールだと流石に余裕がないですね
物語冒頭に囮として送り込まれた大したことの無い相手をささっと倒す、くらいなら行けるかも…
なんにせよこれからです。期待して視聴を続けていきたいと思います
- URL |
- 2020/06/24(水) 08:34:51 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
>1さん
>あくまでセブンガーやウインダムというユーモラスであまり強そうに見えないチョイスをしたのでしょうね
素人目には男の子が好きそうなカッコいいロボットの方が良いんじゃ?と考えましたがあくまで主役はウルトラマン。
それを考えるとユーモラス溢れる怪獣を選んだんでしょうね。
先にコメントした余裕が出てきた~と同じ内容になりますがギンガの時のジャンキラー、エックスの時のサイバーゴモラのようにカッコいい怪獣を配置しなくとも大丈夫なくらい余裕出てきたんでしょうね。
>主題歌
アニオタ期間長かったせいか、クウガやリュウケンドーのようなパンチのあるバリバリのヒーローソングより
声優さんやアニソン歌手の歌うちょっとオシャレでスタイリッシュな最近の曲の方が好きだったりします。
ボイジャーの歌声も好きなのでウルトラマンXやジード、ギャラファイ主題歌もお気に入りです。
>昭和→ゼロだと世代間の開きが良い感じに収まるんですがここ10年だと流石にスパンが短すぎますからね
一応平成→令和と元号跨いではいますが10年だと短く感じますよね。
ゼロが兄貴分として強く描かれるようになってきたのはギンガS(10勇士)からでまだ6年くらいですし。
タイガとメビウスの絡みは見てみたかったです!
一応EXPOで参戦しまいたが特にドラマがないまま即トレギアに負けてしまって・・・
>これに関しては同意…というか新しい物を始めるのに古い物に関連付けないと商売が成立しない現状を私ははっきりいってかなり苦々しく思っています。
元々ウルトラマンって昭和時代の頃から客演や共闘多かったので最近の歴代商法も間違ってはいないんですよね。
ただTDGから育った自分からすると独立した世界観の作品が当たり前という刷り込みがあるから違和感を覚えてしまうのであって。
>たとえばギンガとブルアクアが同じ画面の中にいることが気になって仕方なくなるタチなんですよ
ギャラファイを例に挙げると湊兄弟がタロウとギンガに「俺たちが使ってるクリスタルの人だ!」と突っ込まないことが気になってしまいましたよw
でも同じ人が画面にいて気になるのは分かります。
ロイヤルメガマスター初登場で「目の前にベリアルいるのにベリアルカプセル?」と違和感を覚えたので。
ルナミラクルゼロ&アクロスマッシャー&ハリケーンスラッシュの青トラマンは素直に嬉しかったので自分でもいまいち基準は分からないんですけれどw
>最終回のフィニッシュはアルファエッジ推しでも良いんじゃないか、とか
ニュージェネもライダーのようにたまには基本タイプで決着付けるのもいいですね。
自分はアルファエッジではなくオリジナルでトドメ刺すのを期待しています。
仰るようにタイガ(ノーマルタイプ)は今一つだったので。
逆にルーブはロッソ・ブル共に中間タイプが無かったおかげか(強いて言えばグランド)、最後まで4属性で頑張っていた印象を受けます。
>完成形のトライストリウムでさえ、言い換えれば「本気を出すのに3人同伴が必須」ということですから
親(タロウ)と同期のトレギアに対抗するには3人がかりでようやくといったところでしょうか。
トライストリウムに限らずニュージェネウルトラマンはパワーアップしてようやく昭和ウルトラマンと対等なところはありますから。
ギンガビクトリーでエースやレオ・アストラと肩並べたりセブンが渡り合うデアボリック・サデスにオーブトリニティで苦戦(人質取られたりとか理由はありますが)。
トレギア(タロウの同期)にグルーブで互角、などなど。
何万年も生きて戦ってきた昭和ウルトラマンに対して究極タイプになることでやっと並び立てるんでしょうね。
>物語冒頭に囮として送り込まれた大したことの無い相手をささっと倒す、くらいなら行けるかも…
やるならこれでしょうね。
戦隊ロボ戦を序盤でさっさと片付けるような手法だったらいけそうです。
- URL |
- 2020/06/24(水) 20:05:11 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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