
2年前のインフィニティ・ウォーでやらかしたアイアン・スパイダーがエンドゲーム名義でリニューアル。
トムホヘッドも付属しついに完全版へ。

MAFEXを徹底的に研究したのか、見るにたえなかった前回とは違い別物に進化。
メタリック塗装になりクモラインがハッキリしてる。
ピンサー改めスパイダー・レッグも細長くなり青の差し色も入り一気に劇中に近付いた。

フィギュアーツのスパイダーマンはホームカミング(とファーフロムホーム)、ホームメイド、アイアンスパイダー、アップグレード、ステルスと今回で6体目になるけどトムホヘッド付属するのは初めて。
ステルススーツ受注開始時(6月下)にはバイザー開けたトムホヘッドが付属したものの、完全なる素顔は初めて。

もちろんこれまでのマスクも付属。
瞬殺コマンドの赤い目も付属してより再現がはかどる。

そのMAFEX(左)と比較。
メタリック具合はどちらも同じで胸のクモマークはMAFEXの方が見栄えは良い。
トムホヘッドは圧倒的にフィギュアーツ。アーツも似ている訳ではないけどペニスパーカーなMAFEXに比べると迷うまでもない。
色合いはMAFEXが明るくフィギュアーツが濃い。
劇中再現的にはフィギュアーツの方が似ているけどこのあたりは好み。
初登場やタイタンの戦いなど明るい場所ではMAFEXの方がイメージに近いし、劇中再現やアッセンブルの最終決戦といった暗い場所ではフィギュアーツの方が良いから。

ピンサーは全く壊れない、ジョイントから外れないあたり流石フィギュアーツ。
品質に関してはバンダイの右にでるものはいないね。
アーツの方がちょっと長くて遠慮なくぐりぐり動かせるから楽しい。
後ろ(背中)の見栄えや交換方法はMAFEXの方が良かった。

上でも書いたように遠慮なくぐりぐり動かせるから楽しい。
クモの糸エフェクトはここにきて新規造形。
アイアンマンのリパルサーレイも ナノライトニングリフォーカサーに合わせて新規造形されたし、お馴染みのエフェクトに新しい形状加わるのが嬉しいところ。

魔法でキック、魔法でパンチなサノス戦。
スパイダーレッグの安定感。

マーベルレジェンドでは一足先に立体化していたナノ・ガントレットがついにフィギュアーツで立体化。
この大きさと存在感がたまらないけど、インフィニティストーンが暗いね・・・
クリアパーツ仕様の気遣いは嬉しいけど暗くていっそ塗装でも良かったかも。

ガントレットリレーを再現。
これをやりたかった。

加工無しでハルク(エンドゲーム)に付けられるサプライズ仕様。
事前告知一切無しだったから驚いた。これを付けることでようやくハルクが完成された。
せっかく付けられるなら最初から告知しておけば良かったのに。
ガントレットは第2関節が可動するから指パッチンもできる。

「私は・・・絶対なのだ!」
さらには無加工でサノス(エンドゲーム)にも付けられる。
ダブルガントレットになるからキャプテンマーベルもワンダも手が付けられない。
ナノガントレットは
・生成時
・ハルク&サノス用
・アイアムアイアンマン用
の計3つがあって今回はハルク&サノス用。
公式商品でアイアムアイアンマン用はホットトイズしか発表されてないけど今のペースだとアーツの方が早くなりそう。
以上、アイアンスパイダーでした。
前回が酷かっただけに今回の素晴らしさが際立つ。
MAFEXを持っている人は無理して買う必要はないと思うけど、ぐりぐり動かせるピンサーやナノガントレット目当てだったり今から買う人はフィギュアーツがお勧め。
特にナノガントレットの存在が大きくて地味だったハルク(エンドゲーム)がやっと完成された気もしてマストアイテム。
ハルクを発売していないMAFEXのナノガントレットが他キャラ対応して嵌められるとは思えなしい、アーツはおすすめ。
- 2020/06/23(火) 22:41:55|
- フィギュアーツ マーベル
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