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特撮の軌跡

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牙狼<GARO>VERSUS ROAD 最終回(第12話) 「VERSUS ROAD」 感想

200626-1.jpg
最終回でもOPあり。
1クールの放送とはいえ100人いたのに2人まで減ったからそれなりの感慨深さはある。
分かってはいたけど世那はやはり直前でストップ。
ここで斬ったら何もかも台無しだしね。
過去映像も流れてきて斬ってしまった葉霧宵刹、留まった世那と狙いすぎなまでの対比。











200626-2.jpg
「全て間違っている。牙狼とは競うものではない。選ぶものでも与えるものでもない」

敵側がド正論言ってるから何事かとw
朱伽に関しても貴音同様、深い掘り下げはないまま退場。
葉霧宵刹やアザミに作られて操り人形だったけど自我を持ったというのだが妥当なところ。

葉霧宵刹との対決は魔戒剣っぽい武器のぶつかりあいで牙狼っぽい。
腐ってもかつて牙狼を目指していただけあって強い。
「ああ!ああ!ああ!ああ!ああ!ああ!ああ!」で岩飛ばしてくるのは一周回ってギャグシーン。
涼介がやられてしまうシーンが切ない。
「ベイルを召喚できる私こそが史上最強の守りしものとなる!」
ここにきてまだ守りし者を語るから本当に壊れてる。
「一体誰を守るんだ!?人に痛みに気付けないお前が誰を守るつもりだ!」とこちらも正論。










200626-3.jpg
鎧装着音!これだけでたまらない。
ベイルは牙狼をも超える力を持っているらしく月虹ノ旅人の王牙同様、牙狼以上の力を持つ魔戒騎士が続く。
「牙狼を継いだベイル~」とまるで兄弟子であるかのような関係も気になる。
てっきりジャアクのような牙狼の色変えと思ったからCGとはいえ完全新規デザインの魔戒騎士は意外。
腰からなびくローブがカッコいい。
頬から刃が出ているあたりバロン・バド系列の顔。
牙狼や守りし者、魔戒関連とは全く縁がない世那だからこそ遠慮なくズバズバ言える。










200626-4.jpg
ついに世那が牙狼を纏う!
出来れば腕を振って円陣から召喚して欲しかったけどずっと見たかった世那(主役)の変身シーンを見れてただけで嬉しい。
せっかく見ているこっちのテンション上がっていたのにCMの入り方勿体ない。
剣を抜く前にCM入ってその後に剣抜いて牙狼登場、そのまま戦闘だったら










200626-5.jpg
背景がトロンやレディプレイヤー1のようなサイバー感溢れるステージに変わる!これが見たかった!
剣の構え方を見ると正統派のように見える。
闇照を彷彿させるような痛そうな関節技は見ていてショッキング。










200626-6.jpg
死んでいった仲間たちの技を使って反撃。
戦い方がそのまんまでベタだけど感動する。こういうのでいいんだよ、こういうので。
OP演出は誰もが牙狼になれるという意味である一方、みんなの力を使っていることを示唆していたんだね。
フィニッシュは牙狼剣ではなくパンチ。
牙狼剣で一閃して欲しかったのが正直な気持ち。最後までクローズZEROっぽい雰囲気は拭えず。

牙狼になれたものの喧嘩が強いだけの一般人である世那と
魔戒騎士候補として腕があり牙狼を超える鎧を手に入れた葉霧宵刹では力に差がありすぎ。
ベイルが牙狼よりも弱かったらまだ互角の戦いだけど。
その差を埋められたのが仲間との絆だろうか。

「なぜだ・・・なぜだ牙狼?」
「牙狼を・・・超えたかった・・・守りし者になりたかった・・・」
20年前牙狼に選ばれなかった以降は未練とコンプレックスの塊だった
このままでも死にそうだけど汚れ役はアザミが引き受ける










200626-7.jpg
世那とアザミがなぜか良い雰囲気になっているのが謎だけど「また会いましょう」と続編やる気満々である。
世那は牙狼にはなったが継ぎはしなかった。
既に牙狼になることを拒否しているし良い落としどころ。
英霊たちは「え、牙狼にならないの?」と思ってそうw
後継者不足に変わりはないしどうなるやら。
牙狼剣を背にするシーンでダンガンロンパってw


以上、牙狼VERSUS ROADでした。
神ノ牙-JINGA-がバッドエンドだったから2作連続でバッドエンドになることだけは避けられた。
終わりよければ全て良し、とまでは言わないけどフル牙狼CGの戦闘に葉霧宵刹まで鎧召喚と大満足の最終回。
最後の戦闘シーンは録画したのを再生しまくってる。これを見たかった!

春ドラマの中ではコロナの影響を受けることなく完走した貴重なドラマ。
他はワカコ酒くらいかな?
ラストシーン見るに撮影は冬みたいだね。世那は無事に家に帰れたんだろうか。

総括するとかなり人を選ぶ作品だったね。
「こんなの牙狼じゃない!」で脱落する人の気持ちもよくわかる。
この作品が発表された時の記事で

ファンはそろそろ新しい牙狼像を受け入れないと
じゃないといつまで経っても似たり寄ったりな作風の繰り返し


なんて偉そうなこと書いたけど一般受けしたとも思えない。
もちろん既存ファンが離れただろうし。


ザルバが出なかったのも初めてでパチンコ化しても演出できそうなシーン少なくて不安になる。
アニゴジのように長い歴史の中では必要な作品かもしれないけど今の牙狼にそんな余裕や体力はないんじゃないかな。
自分のTLは全然牙狼VRの話題出てこないし歴代牙狼の中でも一番空気かと。多分紅蓮ノ月より話題になってない。
新作やる(そもそもできる?)としても新しい人物が鎧召喚しそう。

VRという題材を取り扱ったんだから目指すべき映像美としては最終回バトルのようなトロン・レディプレイヤー1みたいなサイバー感溢れるステージだったんじゃないかな。
それがクローズZEROのような不良の殴り合いでは新規・既存ファンも喰いつかないかと。
2話ラストで牙狼躍動したようにステージが終わるごと(2話に1回)に牙狼が動くところは見たかった。
溜めに溜めた最終回での活躍だからこその感動はあるものの、それはそれ。これはこれ。
明らかに続編を想定した終わり方だし、なんだかんだで愛着沸いたからその先のストーリーも見てみたいね。
アザミとも決着付けてないし。

牙狼15年目だしもう1作くらい何かあると信じたい。
VANISHING LINEでアニメ主人公3人集合とか。







  1. 2020/06/27(土) 01:51:16|
  2. VERSUS ROAD
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

ヤクザによる虐殺から始まり、星合の死をきっかけに、少しずつ理解しあい、それでも1人になってしまいましたね。
最初こそ荒唐無稽な展開でしたが、牙狼という絶対的なヒーローをどう描くかという牙狼シリーズにおいて、牙狼の輝きが失われた闇を照らす者よりもさらに先に進めた、牙狼不在を描くVRだからこそ空遠がヒーローとして、主人公として目覚めていく過程の心地よさは、バトロワの王道でもありましたね。

葉霧宵刹はかわいそうでしたね、あのアホ法師たちに育てられて、戦わされただけなのに。
初代の尖った鋼牙たちのように、若い魔戒騎士はちゃんと年配者が導いてあげなければ、力を持て余すのも仕方ないと思います。
その分も背負って空遠はこれからも生きていくんでしょうね。
あまり接点がなかった貴音の想いもちゃんと背負ってぶつけたのが良かったです。
ヤクザも含めて死んでいった全ての人の命を背負ってしまいましたね。

1作品のラスボスが主人公となって、最終的にバッドエンドで終わる神ノ牙から、個人的な想定通りあまりゲームっぽさはなく、王道のGAROに戻しましたけど、雪山(魔界?)から去っていく姿はGAROシリーズ冬の時代を象徴しているようにも感じます。

仮面ライダー剣でも本来平成ライダーを終わる予定だった事もあってか、仮面ライダーそのものが去っていくようなラストだったが重なりました。
剣は昭和ライダーの最終回をイメージしているだけでしょうけどね。

これまではパチンコ用の素材をドラマに流用しているかのような印象でしたし、VRのパチはでないんでしょうかね。

1クールだった事もあって、シナリオの完成度は歴代の中でもトップクラスだったのではないかと思いますが、既視感はかなり感じましたね。
2クールにして、他の登場人物の鎧召喚も見たかったです。
  1. URL |
  2. 2020/06/27(土) 11:33:49 |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

名前入れ忘れちゃいましたw
そもそもキー局の地上波で放送できない作品なんて売れようがないですからね。
やってる事すら知らないと思います。
特撮はアニメにもドラマにも入れてもらえないので、すごく狭い世界ですしね。
アベンジャーズですら、エンドゲームでようやく日本でも浸透したって印象です。
子供の時に変身ものを卒業する=変身ものは子供っぽいって感覚はアニメが浸透している今でもまだまだ厳しいでしょうね。

それとニュージェネ見てなかったんですけど、Z見始めました。
面白いのに脚本家の吹原さんが亡くなられたのが残念です。
1話の最後にも登場されてましたね。
  1. URL |
  2. 2020/06/27(土) 11:35:30 |
  3. ドロー #dKZO1wvI
  4. [ 編集 ]

牙狼VSベイルは良かったけど時すでに遅し・・・て感じですね。これまでのステージでは雑魚っぽい鎧で戦うとか色々な手が有ったと思うんですけどね。
しかし、人の想いを汲み取るソウルメタル補正有りとはいえ、一般人に負けるって牙狼史上最弱のラスボスなのでは。

>不良の殴り合いでは新規・既存ファンも喰いつかないかと
新規にとっては有り触れたバトルロイヤルorデスゲームにしか見えないでしょうからねえ。
BS日テレのCMが「届いたのはVR型のオンラインデスゲーム 最強の鎧を勝ち取りゲームをクリアせよ」な時点で新規が喰い付かなそうですし。
  1. URL |
  2. 2020/06/28(日) 20:19:23 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
>ヤクザによる虐殺から始まり、星合の死をきっかけに、少しずつ理解しあい、それでも1人になってしまいましたね。
初見のヤクザはインパクトありましたね~
JAMの歌う主題歌はすっかりお気に入りになりましたよw
牙狼がいないということで闇照以上の世界観でしたね。
同じく牙狼がいない神ノ牙-JINGA-その後も気になります。

>葉霧宵刹はかわいそうでしたね、あのアホ法師たちに育てられて、戦わされただけなのに。
一応本人は守りし者になりたい意思はあったので良き指導者と環境に恵まれていれば立派な魔戒騎士になれたかもしれません。
逆に言うと鋼牙や流牙もこのような荒廃した世界観と環境では闇落ちしてしまったかも?

>雪山(魔界?)から去っていく姿はGAROシリーズ冬の時代を象徴しているようにも感じます。
ラストシーンだけ見ると寂しいラストですもんね。
神ノ牙-JINGA-終了時と違って舞台が残っているなど明るい話題もありませんしこの先どうなるやら・・・

>そもそもキー局の地上波で放送できない作品なんて売れようがないですからね。やってる事すら知らないと思います。
配信だとニコニコくらいでしたっけ。
youtube配信しているウルトラマンでも東京以外の地域で放送していると知っている人は少ないかもしれませんしキー局じゃないと辛いですね。
特に深夜枠だとさらに見る人が限られるので。

>子供の時に変身ものを卒業する=変身ものは子供っぽいって感覚はアニメが浸透している今でもまだまだ厳しいでしょうね。
アベンジャーズやバットマンクラスになってようやく大人も見るってレベルなので「変身!」「ライダーキック!」「〇〇光線!」がある日本のヒーローは難しいでしょうね。
パチンコありきとはいえ一般人気出ていた一時期の牙狼人気は凄かったです。
半年ごとに実写・アニメと新作があり映画・舞台とあの頃の勢いが懐かしい。

ウルトラマンZも面白いので是非是非。
  1. URL |
  2. 2020/06/28(日) 22:26:58 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
>これまでのステージでは雑魚っぽい鎧で戦うとか色々な手が有ったと思うんですけどね。
毎週これくらいの盛り上がりなら言うことなしだったんですけどね。
雑魚っぽい鎧ならハガネの鎧なら良いかもしれませんね。
ステージクリアの2話に1回で良いので2話ラストのように牙狼が躍動したり雑魚っぽい鎧召喚するとかしてほしかったです。

>しかし、人の想いを汲み取るソウルメタル補正有りとはいえ、一般人に負けるって牙狼史上最弱のラスボスなのでは。
ラスボスをも超えるほど人の想いが強かったということでしょう、多分。
身も蓋もないこと言うと奇跡の力でラスボス倒しているシリーズですし。

>BS日テレのCMが「届いたのはVR型のオンラインデスゲーム 最強の鎧を勝ち取りゲームをクリアせよ」な時点で新規が喰い付かなそうですし。
ファミ劇のCMもそんな感じでした。
宣伝の時点でパンチ不足だったかもしれません。
ヤーさんっぽい見た目の人たちばかりではなく、もっと男女混合にするとかならワンチャンあったかも?

  1. URL |
  2. 2020/06/28(日) 22:31:01 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
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