
回収したキングジョーを解析するストレイジ。
オーバーテクノロジーと言いつつ周囲に同調するバコさんを見ていると彼もまた向上心に取り付かれた技術屋と実感する。
バロッサ星人はコメディ要素が強いけど人間を操って人質にもできるから相手にしたら面倒なタイプ。
またしてもゼットオリジナルが出てきて嬉しい。

最近は吹っ飛んだシーンの増えてきたユカだけどヨウコを人質にされて選べないシーンは安心した。
ギリギリのところで駆けつけるジャグラーがカッコ良すぎる!
ハルキが駆けつけた際は引いちゃったし魔人態で助けに入るのは本当に危ない時かな。
それ以外はハルキとゼットでなんとかしろ、ってスタンスかも。
バコさんの作戦がうまい。
冒頭で弁当箱取っていたからあれ?と思ったらこうきたか。
ごはんと梅干のシンプルさがいいw おかずは・・・?

バロッサ星人版無限の剣製。
見たことがあるのもあれば分からないのもあったり。
今回はいきなりガンマフューチャーで他の形態は出てこない。
バンダイ的にはオリジナルかアルファエッジが出ればOK?
先週のガンマフューチャーからの4人一斉光線を見ちゃうと今週の苦戦は残念。
ワープ使ったり何度も剣落としたり格の違いは見せていたけど砂かけられてピンチになっちゃうし。
新メダルにしても無言で使うから味気ない。
特にウルトラの父に関しては「父さん!」「ケンさん!」なのか興味あったから。
武器が剣なのはウルトラマンケン(剣)だからってことはあるまい・・・
先週といいレジェンドメダルセットの技は組み合わせに対しての共通点が全く見えないね。
ファザーオブウルトラはカッコよかった。
M78流 竜巻閃光斬はフーマが言いそうな名前。

次週は例年よりちょっと早い総集編。
OPにもあったオリジナル・セブンガー・ウインダムのそろい踏みが見れそうで楽しみだ。
- 2020/08/23(日) 01:07:54|
- ウルトラマンZ(ゼット)
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本当に「〇〇星人」名義の新規敵キャラは久しぶりですよね
最近は人格を持ったキャラクターは縦軸のヴィランとして特別枠に入ってしまうし
あるいは「見た目は地球人とそう変わらないが実は〇〇星人」といった
予算に優しい免罪符ポジションばかりが続いていましたから
今回の「宇宙海賊」というのはバルキー星人で流用が利きそうなところを
あえて新キャラというのが結構奮発している気がします
〈宇宙海賊〉
知識や記憶を参照できる能力はかなりのセキュリティ殺しですね
接触した生き物の自我を乗っ取るのがいい具合に人質感を出していますし
腹話術で自分に都合の良い言葉を喋らせる駆け引きも面白かったです
あとサータン!…の実物は出せないから
それを匂わせるアイテムを出すという工夫も中々
そういえば鼻の長い怪獣で透明化が特技って「天狗の隠れ蓑」が
モチーフだったのかもしれませんね、サータン
〈>ギリギリのところで駆けつけるジャグラー〉
仲間の命と防衛隊としての使命
こういう個の正義と公の大義とがぶつかる葛藤はウルトラシリーズの定番ですが
そこに割って入るのが混沌の申し子たるJJというのが熱いです
拠って立つ義を有る時は裏返し有る時はドブに捨てて流離っていた変節漢の伸ばした手が
助けたい者を救えたというのが尊い
…しかしこれから長く定着するんでしょうね、トゲトゲ星人…
〈>バコさんの作戦がうまい〉
盗んだ車でも運転はできる。しかしそれがどうやって走っているかはわからない
…だから簡単なブラフにあっさり引っかかる。職人の魂を持つバコさんに
モノを本当の意味で大事に扱っていないバロッサ星人が一本取られるという
至極教訓的な流れで感心しました
〈温度差〉
今回の話は基地内は緊迫感のあるシリアスな雰囲気だったのに
巨大戦闘で一気にコミカルな感じになりましたね
過去作でもこういうギャップのある話は結構ある気がしますが
冷酷な侵略者という風情のあったバロッサ星人が
落ち着きの無い武器マニア(使いこなせていないから明確に「弱い」)という
キャラになってしまったのは悪いというより勿体ないですね
別々の敵として用意できた手応えはありました
一方販促に関しては今回は△といったところですね
何せ相手が弱かったのでメダルによる逆転も薄味だし
Gフューチャーもきちんと使いこなせていない気がしました
あの姿の場合、アグル要素があるから光の剣なら無手の状態から
一息に出せそうですし
個人的にはヌンチャクやヤリで武装したアルファエッジとの
スピーディーな丁々発止を見たかったですね
メダルもメダルであの組み合わせで何故「斬撃特化」なのかもぴんとこないし
ご指摘通り各ウルトラマンのコールが省かれたのも残念ですが
M78流、というSFなのか和風剣術なのかわからない珍妙なノリのネーミングは
かなり昭和ウルトラっぽくて気に入りました
昭和ウルトラマンって光の国に道場があったり、「ウルトラかすみ斬り」のような
妙にシブい技名があったり微妙に東洋武道の香りがするんですよね…
あと剣→竜巻→光輪は夕陽の色=ジャックの象徴なのかもしれません
メダルを使うまでの流れは微妙でしたがどれも派手な大技という感じで見た目の印象は良かったです
〈闇のワイプ〉
ユカはJJを白馬の王子様のように…と見せかけて
サイコパス丸出しのときめきを語るオチ
ニコニコ動画のコメントは前回のピット星人姉妹は既に…という予想で
溢れかえっていました
しかし一件落着→ヘビクラ隊長+円形ワイプという
昔のアニメみたいな演出は無敵感がありますね。話の本筋に関係ない回は
全部これで終わらせても通じそうな気がします
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- 2020/08/23(日) 11:06:56 |
- 1 #-
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父→剣使い
ジャック→武器使い
ゾフィー→詳しくないですがメロス時代武器使いだから?あと一部媒体では光剣使ってたらしいです
斬撃なのは憶測ですがこの辺が理由かなあと。
バロッサ星人は初登場なのにキャラ濃くてよかったです。言動は中々の傲慢さでしたしむかつく、憎いキャラでしたし
敵キャラとしては大成功だと思います
設定的に家族は今後何回もでてきそうですしどういう扱いになっていくかが楽しみですね。悪役続いたところに馬場さん出したババルウやら悪役やってたら改心してイージス勤務になるマグマやらただの敵だったのにまさかの扱いとかもいつかはありそうですし
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- 2020/08/23(日) 19:34:36 |
- 楓 #2NKnmN5w
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>1さん
久々の新規怪獣なので嬉しかったです。
ギンガやエックスあたりまではバルキー星人がコメディ担当だった感もありますが
今後はバロッサ星人が担っていくかもしれませんね。
人を操る納涼も相まって今後も出やすいキャラですし。
>そこに割って入るのが混沌の申し子たるJJというのが熱いです
かつてミコットを救えなかったジャグラーがナターシャ、ナオミ、ユカと次々と人助けをしていたのが嬉しかったです。
にも拘わらずトゲトゲ星人だったりサザエさん的なワイプで終了はちょっと気の毒ですねw
>職人の魂を持つバコさんにモノを本当の意味で大事に扱っていないバロッサ星人が一本取られるという至極教訓的な流れで感心しました
メンバーたちも「俺たち技術屋が!」と叫んでいたように職人魂を押している話だっただけに納得の展開です。
ガンマフューチャーと戦って何度も剣を落とされたのも自身の武器(ゼットライザー)を使いこなしているゼットと借り物のバロッサ星人という違いはありますし。
>一方販促に関しては今回は△といったところですね
先週もそうですが「おもちゃのためにやってます」感が強く出ていましたね。
先週もTDG分身のインパクトから人気はありますがレジェンドセット01メダルの扱い自体は微妙だったので。
技名に関しては納得しました。確かにそんな渋いネーミングもありましたね。
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- 2020/08/24(月) 00:48:39 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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>楓さん
なるほど、そんな共通点がありましたか。
ジャックのブレスレットばかりに気を取られてしまい「何で剣?」という疑問が浮かんでしまいました。
にしてもパッと見た感じでは分かり辛い共通点です。
バロッサ星人の残りが本編内で全部倒すとは思いませんし残りの個体も今後登場しますよって事でしょうね。
来年の新ウルトラマンに登場して「お前のことはゼットさんから聞いている!」なんて会話もあったりして。
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- 2020/08/24(月) 00:49:12 |
- 飛翔 #pDDeufHo
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