
クローン・ウォーズ シーズン6の感想。
シーズン5同様に当時としてはファイナルシーズンだったけど今となっては続きが出来ているし便宜上シーズン6扱い。
アソーカを失った後での新シーズン。
声の出し方や雰囲気からしてEP3での闇落ち直前のようなオーラを感じる。
いきなり一人でのシーンでいつもは横にいるアソーカがいないから切なかった
カミーノ側は「ジェダイは精神面を大事にしすぎです」と今シーズンもまた鋭い指摘。
オーダー66のチップに迫るため腫瘍やら胎児の数を調べるのが生々しい
セカンドシーズンに登場したクローヴィスがまさかの再登場。
「ジェダイの技を使わないで戦ってみろ」でも一方的。
アナキンとパドメのすれ違いも進み「もう幸せとは思えないの」と夫婦仲も最悪。
ドゥークー「分離主義勢力は利子を払うのをやめる」「共和国の利子を上げればいい」
ってセコすぎるwwwww
メイスがジャージャーヴィンクスを「ヴィンクス議員」っていうところ初めて見たかも。
したもこの2人のコンビが見れるて収穫。
メイスに対して「ミーの召使!忠実なる召使!」でにらみつけてるのは草。面白いエピソードだった。
パルパティーンはドゥークーに対し「お前が役立たずと思ったのはこれが初めてではない」とホログラム越しにフォースグリップ使うから恐ろしい
この頃から既にドゥークーに対し見切りは付け始めていたんだね
永井一郎さんが亡くなった影響もありヨーダの声優も変更。
永井さんのヨーダの印象が強すぎるから違和感は拭えないけど今から入る人はそんなに違和感ないかも。
ヨーダとクワイ=ガン(零体)もついに対面。ヨーダ自身が主役になるエピソードに。
ヨーダをもってしても完全におじいちゃん扱いされてるw
零体取得の旅はヨーダすら素人に見えるほどレベル高い。
「恐怖には打ち勝っている」に説得力無いほど高位の存在がいたから。
「わしは強くはなかった・・・だめじゃ・・・みんなを失ってしまった・・・」
で優しい世界が描かれドゥークーがパダワンとして出てきたのがほほえますぎる。
ダゴバ行きの理由も分かってEP3エピローグではなくクローンウォーズの時点で一度訪れていたこともわかった。
当時は打ち切りだったエピソードを集めてファイナルシーズンとして銘打ったみたいだね。
なぜクローンを作ったのか、評議会に黙っていたのか、オーダー66の理由など核心に迫ったりダース・ベインの名前まで出てくるのは予想外。
蛇足感は一切感じないどころかEP3の核心に迫るエピソードだからクローンウォーズ全シリーズの中で一番面白かった。
現在は本当のファイナルシーズンとなるシーズン7が配信中。
全話配信されたら一気に見るつもり。
- 2020/08/26(水) 19:45:00|
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