
アークワンとアークスコーピオンの激突は無限の剣製を見ているようだ。
初期武器だったのがだんだん上位武器に変わっていくのが好き。
プログライズホッパーブレードさえあればメタルバッタ召喚出来たのか。
メタルクラスタのよりも能力底上げされてそう。
感情を認める滅と或人との殴り合いはぐっとくる。
これまでほとんど感情を見せず淡々としていた滅魂の叫び。
同時に迅もデータで復活。分かってはいたけどあっさり。

見た目は同じリアライジングホッパー登場。
スペックはアークワンを超えゼロツーに迫るほどパワーアップ。
縦横無尽に走り回る姿は第1話を見ているようで懐かしい。
ゴースト以降、基本または最終回限定フォームで決着をつけるのが恒例になってるね。
最後にテレビ版最強フォームで決着付けたのなんてタイプトライドロンが最後だし。
みんな元通りの生活に戻るけど不破の扱いはあれでいいのかw
唯阿はAIMS服になってて私服の方が似合ってる。
亡がやってきたのが意外。雷も職場復帰したから頑張ってほしい。
滅のビジュアルはなんちゃらの刃っぽい気もする。
1年間色々あったけど迅と滅に関しては文句なしのハッピーエンドってことでいいのかな。
そしてサウザー課・・・

身体だけはイズが復活。
0から1つずつ教えることになる。
イズの扱いに関しては気になっていたんだけど声優ヒューマギアと同じようなことになっちゃったね。
これに関しては否定的かな。
どれだけ或人が新イズに1年間の記憶と経験を教えて100%再現したとしてもそれは絶対にこれまで一緒にいたイズではないしなりえない。
「或人じゃ~ないと!」を教えなくてもなぜか覚えていたとかの方がほんのりしたビターエンドっぽい気がして好き。
コヨミのように心の中で生き続けるとかでも良かったとしこのやり方はどうかと思った。
本人ではないとはいえ一応は復活扱いだしやっぱりといえばやっぱりな展開。
イズ爆破も全然感動しなかったも「機械だから復活できるでしょ」って気持ちが強かったからだし、どれほど感動的な演出に仕上げてこようと
視聴者に対して少しでも「○○すればいいんじゃないの?」という隙を与えたらもう感動できないよ。

そして伊藤英明が登場する衝撃のラストシーン。
大物過ぎてびっくりした。
テレビシリーズも映画も毎年ベテラン枠がくるけど一番凄い人を呼んできたんじゃないかな。
Gacktや鶴見辰吾・竹中直人・生瀬勝久も豪華だけど個人的にその人たちすら超えてる。
元々は夏映画のゲスト俳優だったのが止む無くテレビ先行出演みたいだね。
これは銃ぶっぱなしながら戦う役ですわ。
名前は仮面ライダーエデン。
見た目はローグがパワーアップした姿に見える。
少なくともプライムローグよりはパワーアップらしいパワーアップな見た目。
装動ブログ見るとサウザンドジャッカー使う?
アズは完全放置になったけど本来なら夏映画で倒されていたのかも?

劇場版はいつも冬映画をやっていた12月に公開。
既に完成したタイガと違って放送終了後に単独作品上映は無理で見送られるんじゃないかと思ったけどやってくれて安心。
セイバー&ゼロワンは6月くらいにやりそう。
むしろキラメイジャーが単独映画っぽいのが気になる。
キラメイVSリュウソウではなく199ヒーローのような長編映画?
3月に上映できればギリギリ最終回前だろうしなんとかなりそう。
戦隊はルパパトVSキュウレンで放送終了後に上映した経緯もあるしそこまで本放送に拘らなくても大丈夫なのかもしれない。
最後はいつもの総括感想。
いつも通り最初に不満点、最後に良かったと感じた点を書いていきます。
○ストーリー
新時代であるAI・人工知能を取り上げたけど、何が正しい・間違っていると示した作品ではなかったね。
色々な職業を紹介しそれに関連する人間・ヒューマギアを映しただけ。
今後ヒューマギア(AI・人工知能)とどのように付き合い、暮らしていくかを考えるのは視聴者自身ってスタンス。
最初はそれが気に入らなかったけど今後人工知能とどのように付き合えば良いなんて明確な答えは誰にもわからないしこのスタンスで良かったのかも。
お仕事5番勝負が顕著だけどそれにしては人間を悪者にし過ぎた感があってバランスは欠いてしまったけれど。
答えを出すなら消防士対決のように役割分担が落とし所かな。
人間にしか出来ないこと、ヒューマギアだから出来ることはハッキリしているんだから。
いずれは人間にしか出来ない事すらヒューマギア(AI)がやる時代が来るんだろうけど現時点ではそれが最適解。
人間の中でも男女で腕力の違いがあるから出来る事に限りは出来ちゃうし、男同士でもデスクワーク得意な人もいれば現場仕事得意な人もいる。
ヒューマギアだから○○、人間だから○○、男だから、女だからではなくそれぞれ出来ることをやることが大切。
AIに関してもお仕事を紹介に徹した1年間。
好みの問題だけどお仕事紹介には興味なかったから乗り切れなかった。
お仕事5番勝負でもひたすら続けているしあそこまでいくと一周回って逆に凄い。
「ヒューマギアはラーニングしたので安心です」からの暴走は何度か見たしまだ対策してないのかと何度突っ込みを入れたことか。
天津垓が味方になった際は顕著だけど積み重ね不足なのが勿体ない。
ビジュアルやシチュエーションだけならいいシーンがきても盛り上がらないし逆に困惑する。
AIMS隊員たちの唯阿に対する想いも突然すぎたし。
そしてゼロワンを語るうえで避けて通れないのがお仕事5番勝負。
当時何度も不満を書いたけれどお仕事5番勝負は厳しかった。
本当に5回戦やるとは思わなかったしほぼつまらないという悪夢の数ヶ月。チェケラとかどうすんだよあれ・・・
無実の人間を有罪にするところだったと素直に認めた3回戦、命について扱った消防士対決の4回戦はまぁまぁ良かったけどそれくらい。
大前提のルールもよく分からないしヒューマギアに不利な題材が多くて公平性にも欠く。天津垓の不正に関しても録画しておけよとしか。
平成2期前半(ダブル~ウィザード)のような2話完結でゲストの為のエピソードに全く興味が無いのも相まって退屈だった。
ゼロワンを語る上でちょっとした不満点すらお仕事5番勝負のせいにされるからそこは気の毒だけどそれくらい酷かった。
敗北後、飛電製作所を立ち上げ亡・唯阿が離脱しサウザー撃破ラッシュになってからは持ちかえしつつあったものの時既に遅し。
かといってお仕事5番勝負や総集編1ヵ月が無ければゼロワンは面白くなったのかというとそういう訳ではなさそう。
自分の好みでは無い作品が放送されると「ここをこうすればいいのに」は思いつくけどゼロワンは浮かばない。
比較的好評な初期の路線を続けても半年もすれば飽きられただろうし。
心を持つロボットを題材にした作品は多いけれど2時間映画が多いし1年間のテレビシリーズでやるのはとても繊細で難しい事なんだと実感させられた。
5番勝負終ってからの公式サイトに長々とアップされた言い訳のような文章見るにかなりの意見届いていたんだろうなとは思う。
○キャラ
AIという近未来要素をテーマにしたのは良かったけど何があってもヒューマギア優先!という或人に共感出来ない1年間だった。
父がヒューマギアだからこそ信じたい・寄り添いあいたい心情は分かるけどその想いについていけなかった。
大事な要素を映画(令ジェネ)でやったのがピークで戦いを通した想いはテレビシリーズへの反映が薄くなってしまいヒューマギアbotになったんじゃないかな。
その一方で暴走したヒューマギアは容赦なく倒すけど人間が変身したレイダーは必死に説得して止めている。
「いざとなればバックアップがある」という視聴者(人間)なら当たり前のドライな考えも或人にはあってどれほど綺麗な事を口にしても人間だなと実感した。
命についての倫理観に違和感を覚えるのはドライブやエグゼイドのころから変わらない。
唯阿も折角最初からいる女性ライダーだったのに勿体ない。
男勝りで気が強いというテンプレすぎる性格と言動のせいで新しいものは何もなかった。
ルパパトのつかさとキャラ被りしそうなんて危惧していた序盤が懐かしい。
東映くらい大きな会社になると配慮しないといけない事が多すぎるんだろうけど役柄も中盤まで天津垓のお供だったせいか貧乏くじ引かされる時もあったし。
怪人態とはいえパワーアップ?を貰えたり中の人のファッションで盛り上がったのは不幸中の幸いかも。
天津垓の1000%ネタも終始酷かった。
顔見えてない最初の頃はまだミステリアスで黒幕な雰囲気だったのに最終的には下着姿になるわあっさり仲間になるわで何がなにやら。
アパレル売りたいならプレバンで勝手に売ってほしい。本編にまで幻徳Tシャツみたいなノリは持ち出さないで欲しい。
「アークを倒すぞ!」
「恐れていた事態になった」
って自分でアークに悪意ラーニングしてどの口でいうのかと。
人気キャラを目指していたのが失敗するこうも悲惨になるなんて。
中の人は本当に良い人っぽいだけに役柄とのギャップが可哀想。
○ライダー、アクション
これに関してはどちらも高水準で不満らしい不満はないんだけど最強フォームのゼロツーは出番少なくなったのが可哀想。
本来ならもっと活躍出来ていただろうし。
唯一不満なのもまたゼロツーのアクションでシャイニングホッパーの正当強化にしか見えない高速移動が残念。
あの高速移動演出自体は凄く好きだし首元の2がマフラーに見えるのもカッコいいんだけど戦い方がお代り映えしないしメタルクラスタのバッタ攻撃使えるわけでもないから華がないとうか。
アークゼロ倒した時点で文句なしで強いんだけど出番のせいもあって「魅力を伝えきれなかった最強フォーム」という印象。
結構謎なのがシャイニングホッパー。
まともに商品化されたのがDXと装動だけ。
最後の最後でアーツ告知あったもののソフビもRKFも出ないしおもちゃ売ってなんぼのシリーズなのに珍しいね。
ゼロワンはどれもデザインカッコいいから出ないのが勿体ない。
あまり人格批判のようなことを書くつもりはないけど大森Pの癖とこだわりの強さが全て悪い方にいっちゃったね。
今にして思えば初期のころから滅亡迅雷との対決よりもお仕事紹介に徹していた時点であやしい傾向はあったけど感じ取れなかった。
「エグゼイドのスタッフだから大丈夫」「ドライブ・エグゼイド・ビルド前半面白かったから大丈夫」とフィルターあったから見抜けなかったよ。
ドライブ・エグゼイドの頃から周りの反対意見を押し通すような人だったのはインタビューからですら感じ取れたし
それらの作品は面白くてファンも多かったから細かな粗も気にならない勢いとパワーがあったけどゼロワンには勢いもパワーもなかった。
ビルド後半も色々言われているけど中盤までのお釣りがあったからまだ耐えられていたけどゼロワンは早々に悪いところが目に入っちゃった。
○玩具
主役のパワーアップしか買ってこなかったけどベルトの数がとんでもないことになってる。
全部で10個超えているコンプ勢は大変そう。
主役ベルトを全員が使いまわす方式が好きだからゼロワンみたく次々ベルト出てくるのは乗り切れなかった。
ゼロワンドライバー・ショットライザー・フォースライザー・サウザンドライバーの4つで回してほしかった。
サイクロンライザーやスラッシュライザーはフォースライザーで良かったと思ってるし。
その点最後までショットライザーを貫いたバルカンは好印象。
主役の或人ですらゼロツードライバー(玩具的には換装で済む)・アークドライバーと次々に乗り換えたし。
○良かった、好きな点
作品のピークは序盤だと思っていてライジングホッパーのデザイン、スーツアクターが変わり動き回るゼロワンと第1話からはまさに新時代の1号を感じられた作品。
令ジェネで新時代の1号~の流れあたりがピークだったかも。
AIをモチーフにした世界観に或人の見た目、縄田さんの動きと若さ・新しさを感じて惹きこまれた。
ゲンムやゲイツを担当していた縄田さんの動きも良くてライジングホッパーのアクションは見ていて楽しいね。
○ストーリー
不満点で書いたことと被っちゃうけど、人間とヒューマギア(AI)について視聴者自身が考える機会が多い作品だった。
娯楽ヒーロー作品ながら何が正しく何が適しているのかとなど他のライダーよりも考える時間は多かったかも。
お仕事5番勝負のイライラで忘れがちだけどあの戦いの最中だってこれは人間でいいでしょ、ヒューマギアの分野でしょという思考になりかけたけど適材適所であるためには考え続けることが大事。
冤罪を認めた3回線、一番見応えのあった4回戦(消防士対決)など良いエピソードもあるから全部が全部無駄ではないんじゃないかな。
9割型酷いことは認めつつ、所々光ところがあるから全て時間の無駄・駄作で切り捨てるには勿体ないかと。
時代を考慮してか最初から女性ライダーがいたり飛電・AIMS・滅亡迅雷と最初から三陣営あったのが斬新。
天津垓が出て来てからはAIMSが空気気味になる変わりZAIA登場。
飛電 VS ZAIAの色合いが強くなって常に3陣営とはいかなかったけど新しい挑戦を感じることができた。
結果的にあんなキャラになった天津垓だけど登場時の社長理論は或人より正しくてお仕事5番勝負も最初は不正を許さない態度でまとも。
この頃は或人よりも完成された社長キャラでまだ好きだった。この頃までは。

何より魅力的だったのが最終章のラスト一ヵ月。
闇のトッキュウ1号のように主役が闇に身を任せることはあるけれどまさかライダーでやるとはね。
失意茫然となった或人にイズのように振舞るアズの関係が凄く刺さった。
44話のように後ろから抱きしめて口元ニヤリはたまらない。
○キャラ
好きなのが不破。
最初のころは隊員服が似合ってない口だけで弱いキャラだったけどアサルトウルフあたりから強くなってきてスーツ姿もカッコよかった。
AIMS→飛電製作所と次々と職場変わっている・・・
自身の何もなかった秘密を知ってもない夢を口にしてランペイジバルカンで活躍するのが最高だった。
フラストレーション溜まりまくっていたお仕事5番勝負当たりの頃だからさらに魅力的だったし。
イズ/アズも見た目可愛くて好き。
鶴島ちゃんは普段の姿よりもイズ/アズの方が魅力的に映る。
復活後の迅は大人の見た目でカッコいいね。
あの50万近くするスーツを買ったファンは何人いるんだろうか・・・
滅はあの剣をそのまま戦闘に使ってほしかった。
どうしてもおもちゃ丸出しの武器を使わないといけないのが辛いところ。

○デザイン、アクション
どちらも高水準で新元号に相応しいスタイリッシュなデザイン。
また無駄なフォームチェンジが少ないのも助かった。
流石にビルドは多すぎたと反省があったのかジオウ・ゼロワンと少しずつ減ってきている
今となってはバイティングシャークやフレイミングタイガーは何だったのか感はあるけど序盤の玩具売る要員と割り切るしかない。
ゼロワンで好きなのがシャイニングアサルトホッパー。
最早ガンダムなデザインとファンネル戦法だけど黄色と青は相性良いね。
高速移動戦闘もよりカッコよくなっただけにサウザーに負けたのがショックだった・・・

シャイニングホッパーも輝くという名に反し黒面積が多い矛盾に溢れた厨2ぶりが好み。
ぎりぎりのところでアーツ決まって良かった。
もう語りつくされたネタで完全に偶然だろうけどライジング・シャイニング・サバイブと平成3作品強化形態の名前が付いているのが面白かったw

メタルクラスタはゼロツーが遅れてしまい活躍期間長くなったね。
大量のメタルバッタを用いたファンネル合戦や足場作るアニメ的演出は好きだった。
ゼロツーに引き継がれていない能力だから唯一無二だね。
ゼロツーは最強フォームなのに中間フォームのような見た目。
基本フォームを留めていないゴテゴテ盛り盛りになるのが当たり前のなかかなり攻めてるね。


他にはランペイジバルカンや迅バーニングファルコン。タジャドルを思わせる巨大な翼が好き。
デザイン的にはアサルトウルフの方が好きなんだけど全能力使用という例年なら主役最強フォーム要素が2号ライダーに採用されたのが嬉しかった。
主役にしか出来なかったことを2号ライダーに任せるのも令和の新しい挑戦だったのかも。
そのうち3号ライダーが全能力持ちやったりして。
サウザーが最後まで強キャラ貫いていたのも嬉しかったり。
近年でもネクロム・パラドクス・ローグと中ボスキャラはすぐに置いていかれることが多いから
アークゼロ登場後の滅亡迅雷との1対4でも押していたのが好印象。
メタルクラスタにも1対1では負けるけど1対2やイズ狙いの戦法で勝ったりと結構粘っていたし。
そりゃシャイニングアサルトでも負けるよねっていう。

バルキリーは胸の膨らみさえなくせば男ライダーでも通じるデザインの良さ。ライトニングホーネットはカッコ良すぎ。
コロナ中の総集編でも描かれたようにお仕事5番勝負でたまった鬱憤を晴らすかのようなサウザー撃破ラッシュが好きw
一番好きなシーンはライトニングホーネットでサウザー倒すシーンかも。
ランペイジバルカンのサポートありとはいえ格上を序盤フォームで倒すのはラスボスを基本フォームで倒す歴代ライダー最終回を見ているようだった。
それを女性ライダーTVシリーズ初のフォームチェンジであるライトニングホーネットで決めるのが美しい。
序盤の盛り上がりを貫けた作品ではないし最後までエグゼイドの二番煎じ感は否めず。
新元号1作目でありながら同じく新元号1作目だったクウガや新しい10年を切り開いたダブルと同じ人気を得ることは出来なかった。
今となっては腹筋崩壊太郎や不破がキーをこじ開けるシーンで盛り上がっていたり大和田伸也が本人役で出ていた頃が懐かしい。
大森Pの自尊心を満たせたのかだけが気がかり。
令和の一発目だけど令和要素は?と聞かれても答えられないし平成ライダー21作品目と称されても何も言えない。
平成1期:シリアス、仲間割れ多い→平成2期:仲が良くてコミカル、アイテム多い
みたいな分かりやすい変化もなかったしね。
この20年で色々な作風やり尽したからいきなり新しいモノを生み出すのも大変だけれど。
作品に対して言いたいことはあれど、この大変なご時世の中最終回まで製作されてお疲れさまでした。
初代仮面ライダー交代劇からして大変なこと続きの仮面ライダーシリーズだけど今年は歴代でも一番大変な年だったはずなので。
とりあえずは劇場版に期待。
このご時世なのでVシネは難しいかな。役者的にも難しそうだったジオウ第2弾も来ないしビルドは小説すら出てないし。

次回は仮面ライダーセイバー。
ED導入で本編時間が減ったり別空間に行っての戦いだったりと本編撮影時間を減らす工夫が見られる。
見た目のカッコいいライダーは最初は面白いけど中盤からアレなことになるのでそこだけは不安。
- 2020/08/30(日) 18:38:06|
- 仮面ライダーゼロワン
-
| トラックバック:0
-
| コメント:34
<<
魔進戦隊キラメイジャー 第21話「釣れ、ときどき達人」 感想 |
ホーム |
ウルトラマンZ(ゼット)特別編「特空機シークレットファイル」 感想>>
色々ありましたが今年は無事最終回まで出来て良かったです
状況が色々変わった中で頑張ったキャスト、スタッフさんにお疲れ様の気持ちが強いです
ただ正直作品自体はコロナを考慮しても擁護しきれないかなといった印象です
イズはまだしも迅が戻ってきたせいで滅の怒りシーンが全部茶番に見えてしまいました
リアライジングインパクトは1話を彷彿させる演出でかっこよかったですが個人的にはゼロツーで決めてほしかったです
最後の出番がvsバルカンって…
イズに関しては安易に復活じゃなかったのは良かったんですが元通りのイズに育てるはやめてほしかったです
折角個人の尊重みたいになってたのに
1年見てきましたが正直不破さんしか好きなキャラいませんでした
唯阿さんは初の女性レギュラーってことで期待してたのに何故あんなことに…
- URL |
- 2020/08/30(日) 18:49:50 |
- キングフォームRSF #-
- [ 編集 ]
総括 お疲れ様です。楽しみにしてましたw
改めて振り返ってもやはり新時代感はあまりありませんでしたね。代わりに圧倒的な「大森P感」に溢れた作品でした。良くも悪くも…
TTFCの方でアシスタントプロデューサー含め、プロデューサー座談会が公開されていたので見てみましたが、5番勝負に関しての話で、大森Pは「評判は悪かったけど大好き」と言いつつ、アシスタントプロデューサーが「AI対人間の戦いをライダーの戦いに噛み合わせられなかった。ともすればライダーが出なくても成立するドラマになってしまった」と反省していたのが印象的です。つまり押し通したのは…
大森Pはハマると非常に強いんですが、ビルド後半やゼロワンのようにこだわりが強すぎるという問題も感じ…難しいところです。
そして緊急事態後の展開ですが、様々なところで評判が良いですね。自分も驚きの展開と盛り上がりにとても楽しんで観てました…が、
驚いたのはイズが破壊されるのも或人がアークワンになるのも当初は予定になく、話数短縮の結果打ち合わせで出てきた案とのこと。
ここからは邪推でしかありませんが、口ぶり的に大森P以外が終盤の展開案を出したようで…
ゼロワン1年通した結果 決して嫌いではない、魅力のある部分もあった作品でしたし大森Pの実績も確かなものですが、しばらく他のP陣の作品を観たいと思いました。
その方が大森Pにとっても良いのではないかと…
- URL |
- 2020/08/30(日) 19:20:57 |
- じんば #-
- [ 編集 ]
なんかお金のことだけ考えて作ってる感がありました
tgcやらaiboやらは特にそれが強く感じましたね
響鬼みたく採算をまるで考えないのは勿論駄目ですがこういうのもどうかなあ
- URL |
- 2020/08/30(日) 19:53:36 |
- フレッチャー #-
- [ 編集 ]
お久しぶりですと同時に今年も完走お疲れ様でした。
さて、令和一発目のゼロワン。
いろいろな荒波の中で作られた作品でしたね。
まず言いたい事としては最終回はこの状況の中ではまだやれるだけの事はやったな。って思いました。滅との決着。イズの復活、そしてヒューマギア、飛電インテリジェンスの再興。まあ滅関連はアレでいいかなと思いつつも今回の騒動で人間とヒューマギアで決定的な亀裂が生じた中での関係改善は出来るのかとかあの騒動こんな早く治ったのかとか、イズの復活のアルトじゃないとを教えるシーンは個人的には「自分の理想の女を作る」みたいな感じに見えてちょっと気持ち悪いと感じてしまったり、、、
でも粗が多い中最低限押さえるところは押さえられたかなと。
良い点はデザインとアクション。この2つはやはり令和一発目というのもあってか1年間通して最後まで力入ってましたね。特に必殺技の文字演出や画作りは一種のこだわりを感じましたよ。とくに最初のバルキリーのラッシングブラストは心奪われましたもん。デザインも概ねカッコいいデザインでダサいライダーが1人もいないのは凄いな、、、斬新さばかり狙ってた平成二期とは違うなって。
キャラは不破さんは一番掘り下げられてて復讐に燃える序盤や医者のヒューマギアに助けられてからの心の変化や最後のアルトを止める時も含めて一貫して好きなキャラクターでした。
あと意外にも或人好きでした。好きというよりも嫌いになれないみたいなキャラですけどね。父親の意思を継いでヒューマギアと人間の共存という理想を掲げながらチェケラや五番勝負に負けて会社を引き渡すなどそれが決して簡単ではないという現実を突きつけられ、イズを失って悪意に染まってしまいアークワンに変身。確かに主人公や強いヒーローとしては失格かもしれませんがそういう人間臭さや人間とヒューマギアのどっち付かずな態度も含めていきなり社長に就任してしまったが故なのかなという未熟な面として見れました。主人公としてはどうかと思いますけどね。
あとは冬映画ではヒーローらしい所を見せて欲しいなって願望はあります。
ストーリーは16話までの滅亡迅雷との戦いや冬映画での1型との戦いですね。
あの時点で細かい粗もありましたけどそこまで不快な点も無かったですし。
まあ良くも悪くも今後語り継がれるであろうお仕事五番勝負。
僕はお仕事や職業推しはね、
子供たちのアプローチとしてみたら良いかなとは思ったんですよ。やっぱり特撮の視聴者層は子供第一でオタクは二の次だと思うとこもありますし。
ただ一年通してストーリー作るならその職業を通してキャラの魅力を掘り下げたりストーリーの本筋と絡める様な作りにするべきだった。
チェケラなんてとんでもない奴まで出しちゃって、、、ただチェケラの様な暴動を起こす可能性があるヒューマギアがいるという現実を出して、(まあチェケラも政治家の賄賂などを知ってしまって暴走したので人間の悪意がキッカケというのもあるけど)
その現実を踏まえて或人が理想に向かって求めるとかならまだ良いですけどチェケラは復元されずにそのままというのを見るとやっぱり現実から目を背けてしまったんだなって落胆したり。
嫌いなキャラは天津と唯阿ですね。
共通してるのは「お前らどのツラ下げて言うてんねん」なんですが。
特に唯阿は中の井桁さんにも「キャラが何を考えてるか分からない」と言われる始末。折角の三号ライダーでアクションもカッコよく、井桁さんも滅茶苦茶可愛く美人だったのですが、、、天津の命令通りに動いてた指示待ち人間にしか見えず自分の意思というのが、、、しかも反省するシーンもなく天津が味方についたときには偉そうに不破に謝れだ、、、
天津に関してはエグゼイドの黎斗的な感じにしようとしましたが千%はだだ滑りで
飛電インテリジェンスを愛していたからだというシーンや積み重ねがなくキャラとしての魅力は感じられず、その背景は小説かvシネでやって欲しいけどそれも難しく、、、
あとコロナで話数が減ったと言いますが私はあまり言い訳にはならないですね。元々今年は東京オリンピックや甲子園ゴルフと日本ではイベント続きのため最低でも例年より1ヶ月分は話数が減るのを予想してたらしいですから。(過去のライダーもオリンピックの年はありましたが今回は国内開催のため例年とは放送が違うので)
まあなんだかんだで序盤とアークゼロが出てきた辺りの終盤は好きでした。
デザインやアクションは最後まで一貫してカッコ良く、戦闘シーン集だけで纏めてもう一回観たいなと思ったり。
セイバーはゼロワンの不評を挽回して欲しいですがゴーストスタッフというのもあって特にツッコミどころや不快な点はないが盛り上がりもしない薄味で終わってしまいそうな感じが、、、
ゼロワンという台風がきたらセイバーは無風になるのか、それともなにかの変わり目になるのか、、、楽しみにしてます。
あと冬映画はなんだかんだで観に行きますよ。ゼロワンの完結編として。
- URL |
- 2020/08/30(日) 20:05:58 |
- タトバ #-
- [ 編集 ]
>見た目は同じリアライジングホッパー登場。
>スペックはアークワンを超えゼロツーに迫るほどパワーアップ。
作品の序盤から決まっていたであろうテーマからピックアップされた主題歌を宿した最終回限定フォームにする事で、最終回で伝えたいメッセージを明確にしつつ、基本フォームの強化版で決着をつける画期的な限定フォームでした。
ポッと出のパワーアップでありながら、大きな意味を1話の中で印象づけるにはとても良い方法ですね。
>1年間色々あったけど迅と滅に関しては文句なしのハッピーエンドってことでいいのかな。
>そしてサウザー課・・・
亡と雷電が特にお咎めなしで普通に配属されてるのがちょっと引っかかりましたけど、そこら辺は人間扱いしてないからっていうのもあるんでしょうね。
黎斗が牢獄行きだった所から、ビルドジオウの適当ぶりを経てwなんかもう一々懲役課さなくて良くないみたいな感じでaibo大好きマン化させられる天津…映画で活躍する可能性だけが支えです。
>顔見えてない最初の頃はまだミステリアスで黒幕な雰囲気だったのに最終的には下着姿になるわあっさり仲間になるわで何がなにやら。
サウザーは映画でちゃんと活躍させない限りだいぶ捨てキャラになってしまった感じですね。
サウザー撃破リレーっておそらく5番勝負の批判を受けて差し込まれてそうですし、当初の正しくて未熟な社長と、どんな手でも使う狡猾な社長って構図はもう完全に辞めちゃったんでしょうね。
途中でだんだん作戦が杜撰になるって展開がありましたけど、もっと天津が負け始めた事に焦ったりしたほうがわかりやすかったんですけど、あまり上手じゃなかったですね。
他のキャラは、過程をすっ飛ばしただけですけど、天津は変えちゃった気がしています。
それでも、ちゃんとサウザーがしっぺ返しを食らう話を5話近く用意したのは、まだなんとかやった方だったと思いますが、共闘に向けてもう少し繋げて、唐突感を和らげても良かったですね。
>当時何度も不満を書いたけれどお仕事5番勝負は厳しかった。
活花or不動産or裁判→消防士→選挙で3番勝負を6話使って、チェケラが暴走してる所にメタクラ暴走も被せられて負け、飛電インテリジェンスを追い出される前に1日でなんとかゼアを使ってヒューマギアプログライズキーを作り上げて、そこからゼア空間でヒューマギア達から善意のデータを集めてメタクラを制御してプログライズホッパーブレードを開発して撃破を2話で詰め込んじゃう、というのが一番手っ取り早いかなと思いますね。
たぶんこれなら販促ペースを崩さずに、尚且ショートカットできる最短でしょうね。
実際にはこの時期におそらく、夏映画も高橋さんは同時に執筆してるかと思いますので、色々な事情もあるかもしれませんが。
>イズの扱いに関しては気になっていたんだけど声優ヒューマギアと同じようなことになっちゃったね。
マモルやニギローとも同じなんですよね。
序盤で次世代ロボット感を出すために、主人公に結論に近い答えをさせちゃってるのがだいぶドラマを削いじゃってると感じますね。
不破さんがオールドタイプなんですよね、ヒューマギアは敵だ→本人の許可無くヒューマギアを人間に似せるな
本当は不破さんが或人みたいな考えに行き着くのが、一番わかりやすいんですけど、そこを二人に分けたからにはもっと対立させてる所が見たかったのですが、それも病院編でほぼ終わらせちゃったw
迅もそうですけど、一度データが無くなって死んでるのには変わりないんで、復活っていっても、ギルスが生き返ったりするのとは違うんで、みんな別人だとは思うんですよね。
実際このイズ復元のシーンの時に、記憶がないならもはや別人ではみたいなセリフもありましたよね。
ここらへんの新イズどうするの問題は映画で触れられると良いんですけどね。
>視聴者に対して少しでも「○○すればいいんじゃないの?」という隙を与えたらもう感動できないよ。
ゼロワンはここらへんの誤魔化しが下手なんですよね。
ダブルもフィリップ消える消える詐欺でしたけど、データなんだから復元できね?って話を、時系列をかき混ぜて視聴者の関心をなんとか逸らそうとしてましたよねw
あとあまり触れられませんでしたけど、滅は自分じゃ仲間増やせないんですよw
或人と一緒で、全部アークがやってるので、序盤は祭田Zを改造してましたからねw
それもなんとかならんのかってのはありますが。
>令ジェネで新時代の1号~の流れあたりがピークだったかも。
本編での或人の想いも他のキャストのあり方も、令ジェネありきなんですよね。
本当は令ジェネみたいにやりたいのに上手くいかない、現実は辛いって感じのパラレル感は個人的にありました。
令ジェネの或人って1人で考えて行動してますし、ヒューマギアが敵に回ることでただ人間とイズの為だけに戦えますし、刃も不破も隊員も副社長達もレジスタンスとして一丸になり、理想なんですよね、滅亡迅雷も二人だけですが仲いいですし。
>新時代であるAI・人工知能を取り上げたけど、何が正しい・間違っていると示した作品ではなかったね。
これが全てですね。
例えば故人を似せたヒューマギアを作るべきでないという話を上げつつも、ヒューマギアが破壊されれば代わりを作り、最後はイズを失った怒りと悲しみを収める為にイズの代わりを作るにまで辿り着いてしまいましたといのは、単一的な答えを用意せずに、あえて矛盾させている部分でもありますよね。
ゼロワンから少し離れますが、例えばショッカーが壊滅したから世界に平和が戻ったって、大嘘なんですよね。
だから初代はV3に続きますし、五代は世界のどこかで誰かを笑顔にする旅を続けますよね。
となればナチスの残党だったはずのショッカーがいつの間にか悪の残留思念となり悪事を続けたバダンというのも、そこまで荒唐無稽な話じゃないんですよね。
あまり其雄が善意の象徴としてプログライズキーと仮面ライダーを開発した経緯が語られなかったので唐突に出てきた善意と悪意でしたが、デモをするヒューマギアのモジュールが赤くなって悪意があるというような描写と同時に、アークワンに染まった或人の怒りを強さと称したように、二元論だけでは片付かないような楔を打ち込まれていますし、この最終回は好きですね。
序盤に感じさせた雰囲気作りがピークで、その重厚さを扱いきれなかった印象でしたが、AIモノってすごく難しいんですよね。
映画だと世にも奇妙な物語みたいなオチになっちゃって、小さくまとまりがちですし、かといってテレビドラマだと話が複雑になりすぎて、SF小説を読み込んだ知見をエンタメとして再構成するような、本当にクリエイターとしての手腕が問われるように、素人ながら感じるので、仮面ライダーみたいな週刊連載ではだいぶ厳しい勝負でしたけど、あえてそこにチャレンジする無謀な姿勢は、もうこれから滅多にないだろうな……wって勝手に思ってますw
悪意(憎しみや殺意)を乗り越える、未来志向の作品として決着をつけてくれて、少し寂しいですが意外と自分はスカッとしているので、来週のセイバーを楽しく迎えられそうです。
単独映画も過去最長上映時間になるんでしょうかね。
どのプロデューサーもライターも何作かやれば癖が見えてくるんで、合う合わないはありますよね。
最初の攻殻機動隊の映画ってすごく評価されてますけど、押井監督は面白がられてますし…w
追記
TTFCのインタビューを読んでたんですけど、やっぱり当初の予定ではもっと早く或人が社長を追い出されてる予定だったみたいですねw
やっぱり作ってる方はたくさんある選択肢の中から選んでるんで、これが上手く当たるかは俺には背負いきれないですよ。
上記でこうだとかああだとか書いておいてなんですが、簡単にこうすればいいっていうのは思考停止できて良いんですが、現実はうまくいきませんね。w
- URL |
- 2020/08/30(日) 20:24:46 |
- ドロー #dKZO1wvI
- [ 編集 ]
最初100点だった作品が途中から20点に下がると、1年間ずっと20点だった作品より評価が低くなるんですよね。ゼロワンはそんな感じ。
最終回は「終わり良ければ総て良し」に期待してたけど駄目だった。
とりあえず、天津垓は自首しろよ。
イズも駄目な展開。クローンをオリジナルと同じになるように育てようとするようなもんだし。
>お仕事5番勝負
1回戦はまだ反則ですけど、2回戦からは1000%犯罪ってのはねえ。天津垓もそうですけど「警察につきだせ」としか・・・。
法的手段が通じない人外や悪徳企業ならともかく、一般人や普通の会社のザイア相手に対し何も手を講じないのは不自然というか何と言うか。
>夏映画のゲスト俳優だったのが止む無くテレビ先行出演
そういう大人の事情は理解できるんですけど、子供達にとってはディケイドと同じ「映画に続くよ」ENDですよね。ちょっと問題じゃないかな。
>心を持つロボットを題材にした作品は多いけれど1年間のTVシリーズでやるのはとても繊細で難しい事
名作としては勇者警察ジェイデッカーですかね。
遊戯王VRAINSもAIテーマですけど、やっぱメインはデュエルだし、2年半もありますしね。
AIがパートーナーって作品は多いですけど、そこがメインとなるとあんまり無いかな?
キノの旅のエルメスだってAIみたいなもんだけど特に重要な設定ではないですし。
- URL |
- 2020/08/30(日) 21:48:38 |
- U戯O #-
- [ 編集 ]
途中から積み上げてきたものがだんだんガタガタになってきたのではなく土台からダメなタイプの作品なのでいい所が上げにくい
平成ライダー20作全てが良かった訳ではないと思うしどれも間違った積み方や思う通りに積めなかった作品はあれどもゼロワンみたいに土台が出来てないタイプの作品はなかったんだなーと
というか半世紀特撮ヒーロー作ってる東映がこんな作品作るとは思いませんでしたが...
色々言いたいことは管理人さんや他の方が書いてくれているので一つだけ
普通過ぎてつまらん人生だなは悪評が製作側の耳に入って来てるであろう時期に撮影して好感度最悪に近いゆあに言わせたのは悪い言い方だけど製作側の神経を疑う
岡田さんもYouTubeで触れてたけど普通の感覚してるなら誰もがおかしいと思うよあれ
同じ大森作品のドライブ最終回のお前友達いないだろやビルドの戦兎の万丈への当たりとなんかトゲがあって嫌だなあと思ってたけどこれはトゲどころか針だよ
子供を盾にして悪いけどどんなにつまらん番組でも未就学児が見る番組なんだから言葉遣いや態度はちゃんとしてください
- URL |
- 2020/08/30(日) 22:17:32 |
- 1941 #0brjZxgI
- [ 編集 ]
初めまして。初コメントになります。
鎧武あたりからいつもブログの感想を参考させて頂いてます。
ゼロワン1年の総括お疲れ様でした。
令和1号のゼロワンということでしたが、コロナの影響もあり、例年以上に混沌とした1年になったのかなと思います。まずはこの環境下で最後まで仕上げてくれたキャストやスタッフの皆様には本当に良くやってくれたと思いました。お疲れ様です。
既に様々な方が仰られていますが、やはりお仕事5番勝負、サウザー関連の荒れ具合は避けては通れないでしょうね。
他にも問題点はたくさんあると思いますが大きくはここかなー…と
人間の悪意というアークに繋がる重要な要素はあったといえ、流石に人間側の醜さが目立ち過ぎてヒューマギア(チェケラを除く)が可哀想過ぎるという印象です。本筋も不破さん以外動きが無くてひたすら虚無を感じてました笑
いつものライダーならここでそれぞれキャラ達の掘り下げをしなくちゃいけないのに1クール分無駄にしてしまったのがコロナ後の展開に悪く影響し過ぎて、感動シーンみたいな時でも積み重ねがなさ過ぎていまいちピンときませんでしたよ…。
元凶の1000%の扱いも結局報いらしい報いは受けず、味方になっても大した活躍がないままベルトを破壊され、あっ…もうサウザーの出番終わったなと43話の時点で察しました。
あれだけの悪行を重ねたにも関わらずアークを生み出した理由は回想で語られずに終わってしまったのも残念です。
変な父親なのはわかりましたが、別に犯罪を犯したわけでも無ければ、ヒューマギアを憎む事件も起こしたわけでもないという…(もしVシネサウザーとかあったら語られるかもしれないけど)全くアークに悪意を植え付ける理由になってないのはガッカリを通り越して失笑しました。
敵なら敵を通して散って欲しかったし、味方になるならアークと差し違えるなり、自首して罪を償うなりして欲しかったです…。
演者の桜木さんが魅力的な方だけにここまで悪い意味で滅茶苦茶なキャラになってしまったのが残念でなりません。
初の3号の女性ライダーである刃さんも自分も放送前から期待していたのですが、想像以上に変身する回数が少なかった上に、ポジションに迷走するキャラになっちゃったかなと
ザイア側にいてもう少し葛藤が初期に描かれば良かったのですが、裁判所でニヤケたり、割とこの人悪いことするのに抵抗無いんじゃないかと思いました。(一緒に観てた弟は笑い方が悪人面過ぎじゃねと言ってました笑)
と思いきや私は道具じゃないと悩み始め、それなら早く味方に戻ってきて強化フォーム貰って活躍して欲しい当時思ってましたが、ザイアを抜けた後もポジションがよくわからず、仕舞いには不破さんに『普通のつまらない人生だな』という問題発言をする始末…。尺があればもう少しここで掘り下げが出来たかもしれませんが、お仕事勝負&コロナのせいでそうはいかず万能AIに解決してもらうという…。
もうアイちゃんがいれば他のライダー人間関係すぐに修復出来るんじゃないかと思いましたね。仕方ない部分はありますが、1クールお仕事勝負なんてやってる場合じゃなかった。(強化フォームの期待もこの時点て消え去りました)
井桁さんも刃の行動がわからないまま演じていたのですね…本当に気の毒でなりません。
不破さんは本当に最後の希望でしたね。最初はなかなか荒いキャラかと思いきや、不破さんなりの信念=ルールに基づいて行動する姿に惚れました笑
バルカンもどのフォームもカッコ良かったですし、良くも悪くも不破さんの方が主人公でした。だからこそつまらない普通の人生だなど失礼な扱いを受けたのが嫌だったのですが…
演者の岡田さんもユーモアな方で、度々Youtubeのチャンネルも観ていたのですが、それぞれの回の裏話、フォームごとの変身ポーズの違い、岡田さんなりの感想など見応えがありました。今の時代だからこそこういうことが出来るのは良いことですね。
中でも『普通の人生のどこがいけないのか』『つまらない人生を生きてる人がなんていない』など上記の問題発言をフォローするような岡田さんのコメントにはいろいろな視聴者が救われたんじゃないかと思います。なぜ或人ォ発言カットしたし…。
ライダーのデザインどれもクオリティが高く、アクションも新しいものばかりで迫力があったのは自分も間違い無いと思います。
キャストの魅力あったし、駆け足の最終回でも滅と或人の演技に心打たれました。
演者の頑張りになんとか助けられる部分が多いと思います。だからこそ脚本のズレた展開や台詞が気になってしまい、そのキャラ達にヘイトが溜まってしまう…本当に脚本て大事ですね。やはり脚本とPの考えいろいろズレ過ぎてるのでは…
エグゼイドと同じチームと聞き大きく期待をしていたのですが、この有り様になってしまったので、セイバーにかかってますよね。ゴーストコンビだから不安がありますが逆に良作品が作れるかもしれないですね。Vシネスペクターは名作でしたので頑張って欲しいです。
- URL |
- 2020/08/30(日) 23:07:36 |
- ぞろ #-
- [ 編集 ]
ゼロワン、1年間お疲れ様でした。全ての俳優さん方、スタッフさん方に感謝を。
最終回は滅と或人の対決はとても見応えがありました。リアライジングホッパーという、初期と同じ見た目でありながらゼロワンの1つの結論とも言える姿に変身したのは思わぬ誤算で少し感心しちゃいました。
アクションはカッコいいけど、ストーリーは......というのが最終回を含めたゼロワン全体の感想ですね。
僕はゼロワンのストーリーテーマは「善意と悪意」つまり心だと考えていて、もっとそこに焦点を当てた方が分かりやすく、まとまったものになったんじゃないかと思ってます。そういう意味ではお仕事勝負編はそこまで嫌いじゃないんですよね。もちろん天津ガイの行動や、話数などを少し直す必要があるかとは思いますが。
実際、それぞれのシーズンはこういう風に分けられるのかな?と思ってます。
機械にはあり得ない心というバグの発生を、バグからハッキングし怪人となる事で世に知らしめる滅亡迅雷編。
その芽生えたばかりの心が未熟さ故に、受けた感情をそのまま跳ね返してしまい、場合によっては怪人化するという問題を或人叩きつけるお仕事勝負編。
その問題の1つの解決策として他人に依存しない善性のモノ=夢をヒューマギアの未熟な心にもたらそうとした飛電製作所編。
上の逆で、どうしようもない悪意に満ち溢れた時にどう自分の中で折り合いを付けるのかを考えさせるアイちゃん&アーク編。
もちろん、だいぶ都合の良い部分のみを抜き出してはいます。
アークはわざと悪意のある歴史のみをラーニングさせたとかじゃなく、トップ(各時代地域の長)の歴史のラーニングとかだけでも充分人類滅亡という答えを出せると思うんですよね。昔なんて血みどろばっかですし。
「心」を作品で描きたかったのだとしたら、暗殺ちゃんみたいに心(意志)が成熟したヒューマギアが長期的に欲しかったです。他にも、アイちゃん&アーク編時点では人とヒューマギアの悪意同士の衝突を描く為にマギアVSレイダーみたいな合戦になってた方が良かったと思うんですよね。もしくは完全に滅のみに焦点を当て一般人や一般ヒューマギアを諦めるとか。
描きたかったであろうことと、その表現の吟味が不十分であったと感じる作品でした。コロナのせいで頭のリソースか別に裂かれてたのかも知れませんね。
アクションや変身姿は好きなのもが多く、メタルクラスタは特に好きでした。ホッパーブレードの回もグッとくるものがあり大好きです。
次のセイバーがどう進むのかは分かりませんが令和らしい新たな方向を示して欲しいです。また、いずれ来るであろう大森Pや高橋さん脚本のライダーは描きたかった事をストレートに伝えてくれるような作品になってる事を期待します。
- URL |
- 2020/08/31(月) 00:40:44 |
- クロネコライダー #-
- [ 編集 ]
平成1期、2期の最初の作品がそれぞれクウガ、ダブルという傑作に対して、令和1作目がこの有様とは...
自分は制作発表の段階で大森Pが参加すると聞いて少し嫌な予感はしたんですが、脚本がエグゼイドの高橋なら大丈夫かなと思ってました。
なのに、最悪の作品になってがっかりです...
高橋のエグゼイドの成功は何だったのだろうかと思うようになったのですが、1人で書いていたからでしょうか? それとも、ゲームとAIでは扱いやすさが違ったのでしょうか?
また、大森Pはお仕事紹介を持ち込んだそうですが、正直、この人のアイデアはビルド辺りから不評気味になっている気がします。
(エボルトの異常な持ち上げ。自分はvシネクローズで復活させて、最終的に野放しエンドという展開が嫌でした。そもそも、エボルトの復活は予定にはなかったそうなのに、大森が提案したせいで...)
自分はライダーシリーズに関わってほしくないスタッフの中に金田監督を挙げていますが、今回で大森Pが増えました。
(金田監督はtv本編ではいい出来ですが、映画は最悪なので... )
演じた役者さんは最終的にどのような思いだったのでしょうか...(インタビューによると、中にはよく思っていない方もいるそうですが)
ですが、役者さんは本当に頑張っていたと思うので、他の場面でも是非頑張ってほしいと思います。
- URL |
- 2020/08/31(月) 23:28:41 |
- ガブリアス #-
- [ 編集 ]
>キングフォームRSFさん
まずは無事最終回まで放送されて安心ですよね。
最悪の場合、延々と総集編だけが続くことになったので。
>イズはまだしも迅が戻ってきたせいで滅の怒りシーンが全部茶番に見えてしまいました
破壊された時も「どうせ復活するでしょ」と思ったら案の定でしたね。
ずっと身近にいた滅からすれば復活すれば良いという問題ではない、なのかもしれませんが視聴者目線だとそこまで必死になることかと。
>リアライジングインパクトは1話を彷彿させる演出でかっこよかったですが個人的にはゼロツーで決めてほしかったです
>最後の出番がvsバルカンって…
ゼロツーは流石に可哀想でしたね・・・
直近の出番だとファイナルステージでは活躍してくれそうです。
>折角個人の尊重みたいになってたのに
あれでは新イズ個人の意思や尊重はどうなるんだってことになりますからね。
完全に意思のない機械ならまだしも人間のように感情があると言わんばかりに描いてきた作品でのラストはどうかと。
>唯阿さんは初の女性レギュラーってことで期待してたのに何故あんなことに…
ライトニングホーネット取得あたりがピークでしたね。
いや本当なぜあんなことになった・・・
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:10:27 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>じんばさん
いえいえ、楽しんで頂ければ幸いです。
AIや女性レギュラーライダーなどこれまでにない要素はありつつ、昭和→平成、平成1期→平成2期ほどの変化は感じられませんでしたね。
>つまり押し通したのは…
ドライブのころから何も変わってない・・・
それくらい我が強くないと一流企業のプロデューサーは務まらないのかもしれません。
仰るように嵌ると非常に強いですよね。
エグゼイドやビルド前半は好きなので乗っているときは乗っているのですが不調な時はとことん合いません。
>驚いたのはイズが破壊されるのも或人がアークワンになるのも当初は予定になく、話数短縮の結果打ち合わせで出てきた案とのこと。
TTFCインタビュー読みました。映像に無いと思ったら電子書籍でした。
大森P自身もお仕事5番勝負のファン受け悪かったのは知っていたんですね。
だからこそ公式HPに長文乗せたんでしょうけど。
インタビュー読む限り、終盤展開も他の方の意見みたいですね。
話数減らなければもっと描けたと言っていますが正直どうでしょう。
ウィリアムソンがプロジェクトサウザー後編でガッツリ出てくるのも新情報でした。
スピンオフについても前向きなコメントがあったのは安心しますね。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:10:45 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>フレッチャーさん
ファッションショーコラボはその側面を強く感じました。
響鬼のころと違って仮面ライダーのブランドがより一層大きくなったということでしょうね。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:11:03 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>タトバさん
>まず言いたい事としては最終回はこの状況の中ではまだやれるだけの事はやったな。って思いました。
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
この中で最終回まで放送してなんとか着地地点にいけましたね。
自分も不満ばかり書いてしまいましたがこのご時世でここまで描けたのは素直にお疲れ様という思いがあります。
>良い点はデザインとアクション。
ライダー関連に関しては間違いなく高水準でしたね。
見た目、アクション共にカッコ悪いと感じたり平成2期のように奇抜さを狙ったものがなくストレートにカッコいいと感じる要素ばかりでした。
>主人公としてはどうかと思いますけどね。
意外とサブキャラだと今以上の人気出たキャラかもしれません。
主役として捉えた連続ストーリーなので突っ込みどころ満載ですがサブキャラとして見ると惹かれる要素も多いので。
逆にファン人気の高い不破もいざ主役になると何もなかった過去のせいでキャラ薄い、テンプレヒーローとか言われそうです。
>やっぱり特撮の視聴者層は子供第一でオタクは二の次だと思うとこもありますし。
自分たちがああだ、こうだいっても子供たちが喜んでくれたならそれで一番ですね。
タイムレンジャー、ルパパト、ゴーストとオタク人気とは裏腹に子供人気は今一つだったりしますし。
とは言ったもののお仕事5番勝負とチェケラはもう語り草になるかと。それほどインパクトあったので。
>嫌いなキャラは天津と唯阿ですね。
個人的に唯阿はまだ好きな方ですが嫌いになるお気持ちも分かります。
例のインタビュー見ましたが可哀想でしたね。
せっかくの女性3号ライダーがただのお飾りとマスコミアピールにしかならなかったのは残念です。
天津垓に関しては完全に滑りましたね。
イマジン後のガルルらを見ているようです。
アークに悪意ラーニングした真意もよく理解できませんでした。
>あとコロナで話数が減ったと言いますが私はあまり言い訳にはならないですね。元々今年は東京オリンピックや甲子園ゴルフと日本ではイベント続きのため最低でも例年より1ヶ月分は話数が減るのを予想してたらしいですから
自分も同意見です。
突如撮影不可になり、話数がどれだけ減るのか分からないプレッシャーなどはファン目線では計り知れませんが
仮に削られなかったとしても今の印象と大きく変わることはなかったかと。
>まあなんだかんだで序盤とアークゼロが出てきた辺りの終盤は好きでした
>戦闘シーン集だけで纏めてもう一回観たいなと思ったり。
序盤・終盤が良くて中盤中だるみはオーズを彷彿させました。
戦闘シーン集・・・プレジテントスペシャル!?
>セイバーはゼロワンの不評を挽回して欲しいですがゴーストスタッフというのもあって特にツッコミどころや不快な点はないが盛り上がりもしない薄味で終わってしまいそうな感じが、、、
自分はセイバーには期待しています。
あまりファン人気の振るわなかったゴーストスタッフのリベンジなので前回の反省点は抑えてあるはずですし。
冬映画も完結編として見届けたいですね。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:11:21 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ドローさん
主題歌が最終フォームになるのは熱いですよね。
ビルド・ジオウと映画タイトルだったのを今年は最終フォームに持ってくるセンスが素敵です。
基本フォームで絞めてほしいけどそれではラスボスに勝てない、というジレンマを克服した発想はお見事。
基本フォームのままパワーアップはエグゼイドLV99があるのでそれを参考にしたのでしょうか。
>黎斗が牢獄行きだった所から、ビルドジオウの適当ぶりを経てwなんかもう一々懲役課さなくて良くないみたいな感じでaibo大好きマン化させられる天津…映画で活躍する可能性だけが支えです。
ベルト復活したので映画で活躍する準備は整いましたね。
映画では1000%のaibo大好きマンとして活躍することでしょう、多分。
>サウザー撃破リレーっておそらく5番勝負の批判を受けて差し込まれてそうですし、
>それでも、ちゃんとサウザーがしっぺ返しを食らう話を5話近く用意したのは
見ていて気持ちよくはありましたがファンの意見を汲んだ気はしますね。
初期のころは良かっただけにネタに走った挙句人気出なかったのは本当にもったいないです。改めて黎斗は奇跡の産物だなと。
>たぶんこれなら販促ペースを崩さずに、尚且ショートカットできる最短でしょうね。
大森Pにはショートカットするという発想がまずなかったかと。
なんとしてでも5回戦を繰り広げるという確固たる意志を感じました。
>本当は不破さんが或人みたいな考えに行き着くのが、一番わかりやすいんですけど、そこを二人に分けたからにはもっと対立させてる所が見たかったのですが、それも病院編でほぼ終わらせちゃったw
バルカン初登場時でのコンテナ越しの邂逅はライバルっぽさはありましたが病院編で終わりましたね。
>視聴者に対して少しでも「○○すればいいんじゃないの?」という隙を与えたらもう感動できないよ。
>ダブルもフィリップ消える消える詐欺でしたけど、データなんだから復元できね?って話を、時系列をかき混ぜて視聴者の関心をなんとか逸らそうとしてましたよねw
名作にも必ず粗や突っ込みどころはありますが、それを誤魔化したり感じさないほどのパワーがあるんですよね。
ゼロワンはそれがなく悪いところばかりが目立ってしまう作品でした。
>あとあまり触れられませんでしたけど、滅は自分じゃ仲間増やせないんですよw
ロイミュード(ハート)と同じく最初から総個体数は決まってますしね。
滅びゆく種族と言う点はドライブっぽいと感じました。
祭田Zは総括記事で触れませんでしたが懐かしい。
>令ジェネの或人って1人で考えて行動してますし、ヒューマギアが敵に回ることでただ人間とイズの為だけに戦えますし、刃も不破も隊員も副社長達もレジスタンスとして一丸になり、理想なんですよね、滅亡迅雷も二人だけですが仲いいですし。
人間関係や立ち回りは令ジェネが理想的でしたね。
不破と唯阿の関係も変にこじれていないで分かりやすく見やすかったですし、或人も超えるべき父・守るべきイズと人間というバックボーンがあり好感持てたので。
佐藤健サプライズのあった翌年ではパンチ不足を感じる映画でしたが今思えばドラマとして勝負している映画だったなと。
>最後はイズを失った怒りと悲しみを収める為にイズの代わりを作るにまで辿り着いてしまいましたといのは、単一的な答えを用意せずに、あえて矛盾させている部分でもありますよね。
イズ復活はどうかと思った要素ですがあえて矛盾させている発想はありませんでした。
単一的な答えを用意せずに、というのも自分が記事中で書いた常に考える作品という感想と一致しますし勉強になる視点です。
>序盤に感じさせた雰囲気作りがピークで、その重厚さを扱いきれなかった印象でしたが、AIモノってすごく難しいんですよね。
AIモノ難しさを感じる1年ですね。
以前コメントで返信したかもしれませんがAIモノなら2時間映画がちょうど良いのかと。
>追記
>TTFCのインタビューを読んでたんですけど、やっぱり当初の予定ではもっと早く或人が社長を追い出されてる予定だったみたいですねw
>やっぱり作ってる方はたくさんある選択肢の中から選んでるんで、これが上手く当たるかは俺には背負いきれないですよ。
当初から決まっている案と思っていたのでびっくりでした。
自分も偉そうに感想書いてますが、もしプロデューサーになったら総批判ばかりくらう作品になりそうです。
放送される出来上がった作品について「俺ならこうする」「ここはおかしい」と書くのは簡単ですが1から作品を作るのは段違いの難しさです。
子供の人気を獲得し親の財布も緩め特撮オタクから人気を掴み女性ファン向けに俳優人気を獲得しアパレルも売るなんて普通無理ですよ。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:11:54 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>U戯Oさん
>最初100点だった作品が途中から20点に下がると、1年間ずっと20点だった作品より評価が低くなるんですよね。ゼロワンはそんな感じ。
最初が良かっただけに失望も大きいですからね。
お仕事5番勝負以降は盛り返しつつありましたが時すでに遅しでした。
黎斗が捕まった?のもあって天津垓もそうなるんじゃないかと思ったらaiboたちに囲まれて楽しそうです。
サウザー課が牢獄と言われればそれまでですが本人は楽しそうですもんね。
>最終回は「終わり良ければ総て良し」に期待してたけど駄目だった。
>イズも駄目な展開。クローンをオリジナルと同じになるように育てようとするようなもんだし。
リアライジングホッパーまでは終わり良ければ総て良しになりかけましたがイズはダメでしたね。
これまでヒューマギアを1人の人間のように扱ってきた或人最後の選択としては到底受け入れられませんしそれやったらダメだろうと。
>夏映画のゲスト俳優だったのが止む無くテレビ先行出演
>そういう大人の事情は理解できるんですけど、子供達にとってはディケイドと同じ「映画に続くよ」ENDですよね。ちょっと問題じゃないかな。
一応最終回の体裁で物語は絞めたので流石にディケイドほどではないかと。
BPOにも怒られましたしもうディケイド超える最終回は来ないかと。
>AIがパートーナーって作品は多いですけど、そこがメインとなるとあんまり無いかな?
>キノの旅のエルメスだってAIみたいなもんだけど特に重要な設定ではないですし。
キノの旅のエルメスは分かりやすい例ですね。
パートナーやサブキャラとして添える分は問題ありませんがメインストーリーとなると難しくなっちゃうんでしょうね。
1年作品ではなく2時間映画がピッタリと考えています。
やったとしても2クールが限界かなと。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:12:45 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>1941さん
>途中から積み上げてきたものがだんだんガタガタになってきたのではなく土台からダメなタイプの作品なのでいい所が上げにくい
根本からしてもう詰んでるんですよね。
放送すればするほどガタがくるのではなく最初からガタガタだったと。
長々と記事書きましたが何をどうすれば名作になったのか、ファンの心を掴めたのかを考え付くのは難しいです。
初期の路線続けても中盤には飽きられて中だるみと言われそうですし。
>普通過ぎてつまらん人生だなは悪評が製作側の耳に入って来てるであろう時期に撮影して好感度最悪に近いゆあに言わせたのは悪い言い方だけど製作側の神経を疑う
>岡田さんもYouTubeで触れてたけど普通の感覚してるなら誰もがおかしいと思うよあれ
あれは最悪のタイミングでしたね。
中盤の唯阿は天津垓の操り人形になる被害者の側面もある一方、人の神経を逆なでするような発言もありました。
何がどうなったらああなるんでしょうね。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:13:10 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ぞろさん
初めまして!
コメントありがとうございます。7年近く見て頂きありがとうございます。
>令和1号のゼロワンということでしたが、コロナの影響もあり、例年以上に混沌とした1年になったのかなと思います。まずはこの環境下で最後まで仕上げてくれたキャストやスタッフの皆様には本当に良くやってくれたと思いました。お疲れ様です。
作品に対して色々言いたいことはありますがまずはお疲れ様の一言に尽きますね。
例年以上に大変な作品だったはずでファンからは想像もできないほどの環境だったと思いますが最終回まで放送してくれたことに感謝です。
>既に様々な方が仰られていますが、やはりお仕事5番勝負、サウザー関連の荒れ具合は避けては通れないでしょうね。
>本筋も不破さん以外動きが無くてひたすら虚無を感じてました笑
ゼロワンを語るうえで絶対に外せない要素ですしね。
あの頃は亡に迫る主人公不破の活躍だけが楽しみでした。
不破の本筋だけに絞れば数週間あれば終わっちゃいそうでしたね・・・
そのフラストレーションがあったからこそランペイジバルカンの活躍や天津垓を振り切った亡(アサルトウルフ)の感動もあるので全てを否定できないのがもどかしいです。
>あっ…もうサウザーの出番終わったなと43話の時点で察しました。
>あれだけの悪行を重ねたにも関わらずアークを生み出した理由は回想で語られずに終わってしまったのも残念です。
分かりやすいくらいの退場劇でしたね。
最終回でベルト復元していたので「終盤はもういらないよ」って宣言ですし。
アークに悪意をラーニングした真意も詳しくは分からないんですよね。
おそらくは飛電の椅子に座るためなんでしょうけど。つまり飛電を愛していたらアークに悪意をラーニングした・・・?
自分の思考では理解できません。
>初の3号の女性ライダーである刃さんも自分も放送前から期待していたのですが、想像以上に変身する回数が少なかった上に、ポジションに迷走するキャラになっちゃったかなと
>ザイア側にいてもう少し葛藤が初期に描かれば良かったのですが、裁判所でニヤケたり、割とこの人悪いことするのに抵抗無いんじゃないかと思いました。(一緒に観てた弟は笑い方が悪人面過ぎじゃねと言ってました笑)
鋭い弟さんですねw
中盤唯阿は天津垓の操り人形になる被害者の側面も強かったのですが、完全には同情しきれませんでしたね。
ニヤケたりもそうですし所々で引っ掛かる点があったので。
女性ライダーでありながら怪人としてのパワーアップ(ジャッカルレイダー)はサプライズでしたがライダーとしてのパワーアップも見たかったですね。
ライトニングホーネット好きなので予算が厳しいなら見た目の変わらないパワーアップを期待したのですが、それだとリアライジングホッパーと被るから見送られたのでしょうか。
ファイナルステージの一斉変身はライトニングホーネットかジャッカルレイダーのはずでしVシネあればそこに期待でしょうか。
マリカ・ホッピーとVシネまで製作された作品でもパワーアップ貰った例がないので望みは薄いですけれど。
>演者の岡田さんもユーモアな方で、度々Youtubeのチャンネルも観ていたのですが、それぞれの回の裏話、フォームごとの変身ポーズの違い、岡田さんなりの感想など見応えがありました。今の時代だからこそこういうことが出来るのは良いことですね。
不破の人気は岡田さんの配信によるところも大きいですね。
「つまらない人生を生きてる人がなんていない」は演じる岡田さんの口から出た言葉だからこその重みがあります。
昔では出来なかった手法なので個人で発信できる良い時代になりました。
>演者の頑張りになんとか助けられる部分が多いと思います。だからこそ脚本のズレた展開や台詞が気になってしまい、そのキャラ達にヘイトが溜まってしまう…本当に脚本て大事ですね。やはり脚本とPの考えいろいろズレ過ぎてるのでは…
カッコいいヒーローがカッコよく活躍する仮面ライダーという作品を見てはいますが、同じくらいストーリーやキャラの面白さも大切なので何か一つ欠けたりヘイトが溜まってしまうと心から愛せる作品ではなくなってしまうので難しいですね。
カブトくらい吹っ切れていれば良かったのですがゼロワンはそれほどのパワーがある作品ではありませんでした。
>ゴーストコンビだから不安がありますが逆に良作品が作れるかもしれないですね。Vシネスペクターは名作でしたので頑張って欲しいです。
ゴーストテレビ本編のリベンジにもなりますしRE:BIRTHスペクターはVシネ最高傑作と思っているので期待しています。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:13:44 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>クロネコライダーさん
>最終回は滅と或人の対決はとても見応えがありました。リアライジングホッパーという、初期と同じ見た目でありながらゼロワンの1つの結論とも言える姿に変身したのは思わぬ誤算で少し感心しちゃいました。
先週の予告では普通のライジングホッパーと勘違いしていたのでいいサプライズ変身でしたね。
初期と同じ姿でありながらラスボスと渡り合える強さと言うのはオタクの求める願望を形にしてくれたようです。
>僕はゼロワンのストーリーテーマは「善意と悪意」つまり心だと考えていて、もっとそこに焦点を当てた方が分かりやすく、まとまったものになったんじゃないかと思ってます。
ゼロワンのストーリーをよくするなら仰る意見が一番ですね。
なぜかお仕事メインになってしまいましたがAIという難しく繊細なテーマを描くには善意と悪意(心)にスポット当てた方が良かったのかもしれません。
お仕事5番勝負も1人の人間のように扱っていたヒューマギアが牙をむくという、ある意味或人を試すようなシーズンでしたが思うようにはいきませんでした。
描いていたのは人間の悪意(ズルさ)の側面が強く、或人は暴走するヒューマギアを宥めるだけで何もできないままサウザーに撃破される展開だったので。
試され続けた或人は何もできず会社を去り、チェケラの言動からは目を背け復元する考えすら出なかったのが5番勝負から見えてきた結果です。残念ですけれど。
>もしくは完全に滅のみに焦点を当て一般人や一般ヒューマギアを諦めるとか。
自分の意見としてはゲスト制は好きになれないので一般ヒューマギアを諦めて滅のみに焦点当ててくれた方が好みですね。
最終回も滅から溢れる感情の叫びは凄く良かったので、それらを1年間丁寧に描いていたらより感動できたのかもしれません。
機械と心という完全に相反した組み合わせですがシンギュラリティも導入されている以上、相反した組み合わせでありながらこれ以上とないほどぴったりな組み合わせでもあるので。
>アクションや変身姿は好きなのもが多く、メタルクラスタは特に好きでした。ホッパーブレードの回もグッとくるものがあり大好きです。
アクションやデザインは文句なしでしたね。
メタルクラスタのメタルバッタ攻撃が好きなので最終回で出てきて嬉しかったです。
あわよくな冬映画でも活躍して欲しいですしセイバーにも期待です。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:14:28 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ガブリアスさん
>平成1期、2期の最初の作品がそれぞれクウガ、ダブルという傑作に対して、令和1作目がこの有様とは...
新しいスタートの1作目は名作ばかりでゼロワン1話も街が無くそのオーラはあったのですが何故かこんなことに。
自分はエグゼイドコンビとして期待していたのですが、エグゼイドの二番煎じのような設定やキャラに違和感を感じ始めたところでお仕事始まって何が何やら。
終わったと思えばコロナの影響受けて気づけば最終回。文字通りあっという間の1年でした。
>(エボルトの異常な持ち上げ。自分はvシネクローズで復活させて、最終的に野放しエンドという展開が嫌でした。そもそも、エボルトの復活は予定にはなかったそうなのに、大森が提案したせいで...)
自分もエボルト関連は好きになれませんでした。
vシネクローズで復活したのもまた消えれば一回限りの復活で納得できますがどっか行っちゃいますし。
暗躍していたブラッドスターク時代が魅力的だっただけに仮面ライダーエボルからは残念です。
>自分はライダーシリーズに関わってほしくないスタッフの中に金田監督を挙げていますが、今回で大森Pが増えました。
>(金田監督はtv本編ではいい出来ですが、映画は最悪なので... )
金田監督はオールライダー物はアレですがテレビだとカッコいい映像多いんですよね。
ソニックアロー対決とか好きですし。
大森Pも嵌れば最高に面白いのですがゼロワンはそうはならず残念です。
>ですが、役者さんは本当に頑張っていたと思うので、他の場面でも是非頑張ってほしいと思います。
役者さんはこの大変ななかで撮影に臨んでくれたので感謝しかありません。
ファイナルステージにはいけませんが有料配信で見届けますし冬映画後も羽ばたいてほしいです。
- URL |
- 2020/09/01(火) 01:22:30 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
皮肉な話元号変わっても変わらなかった玩具展開はこのコロナで変わるかもしれない
キャラクター玩具全般の売上が低下しボードゲーム等の売上が伸びているのでそっちに力を入れてキャラクターものは市場を縮小する話ちょくちょく聞きますから
>セイバー
中華圏で序章が先行放送されたそうで見た現地のファン曰くゴーストっぽい作風だそうで
自分はパスかな
ゼロワン同様感想サイト見るだけにしときます
てか海外展開ってそもそも平成ライダーがウケたのって仮面ライダーの名を冠した悪役やできる限りのリアリティを重視した作風など日本人の仮面ライダーという作品に対するイメージや固定概念をひっくり返してくれたから面白いのであってそんな事情しらない海の向こうの人達からしたらデザインも作風も凸凹過ぎて訳わかんねで敬遠されるんじゃないかと
- URL |
- 2020/09/01(火) 23:01:10 |
- ちクわ #0brjZxgI
- [ 編集 ]
ボードゲームライダーは普通にやってほしいですよね。
実際に発売されるのはちびっこも遊べるようにあまり難しいのは出ないでしょうけど。
来年の前半には政府が全員分のワクチンを用意するって話ですけど、いつまでコロナ市場が続くんでしょうね。
たしか韓国とかタイではかなり前から吹き替えて放送してるはずで、たまにネット上でファンを見かけますよね。
昔だとよくある話ですけどキカイダーはハワイで人気があったり、バイオマンがフランスで人気があって、ジャスピオンがブラジルで~とか、昔から中国でウルトラマンが人気なのと同じような現象が東映ヒーローでも起きてたんで、先入観のあまりない子供相手にはあまり関係ないと思いますから、後は大人に向けてどうするかだと思いますね。
MCUとかと比べて日本の特撮のCGがショボいから海外の子供達から見られないみたいな話もありますけど、ようやくエンドゲームで浸透してきた今となっては日本も近づいてるはずなんで、それがダメなら日本もダメなような気もしますし。
中国進出に力入れ始めてますけど、英語圏なら人種差別に気を使わないといけないので日本人しか出ないのはアウトだし、中国なら台湾の歴史映画に出てるキャストが交代になったりとか、中国の国益を損なうような政治的な何かを連想させる要素は絶対アウトになるんですよね。
それに加えてドラゴンナイトが打ち切りになってるのであまりグローバルスタンダードに徹するのは旨味少ない気がするんで、結局吹き替えとかになるのかなと思います。
白倉P的にもインド映画をモデルに考えてのことかと推測してますけど、またドラゴンナイトみたいな企画があるなら、それはそれで楽しみです。
- URL |
- 2020/09/01(火) 23:58:50 |
- ドロー #dKZO1wvI
- [ 編集 ]
>ちくわさん
>キャラクター玩具全般の売上が低下しボードゲーム等の売上が伸びているのでそっちに力を入れてキャラクターものは市場を縮小する話ちょくちょく聞きますから
ニュース見ていると家族で遊べるボードゲームやスイッチの売り上げが伸びているみたいですね。
ヒーローおもちゃは基本的には1人で遊ぶこと前提ですしあまりコロナの恩恵は受けられなかったみたいです。
>中華圏で序章が先行放送されたそうで見た現地のファン曰くゴーストっぽい作風だそうで
あちらだともう放送されてるんですね、羨ましい。
ゴーストっぽい作風・・・。
同じキャストなのである程度似通るとは思うので感想は日本の放送待ちにします。
>てか海外展開ってそもそも平成ライダーがウケたのって仮面ライダーの名を冠した悪役やできる限りのリアリティを重視した作風など日本人の仮面ライダーという作品に対するイメージや固定概念をひっくり返してくれたから面白いのであってそんな事情しらない海の向こうの人達からしたらデザインも作風も凸凹過ぎて訳わかんねで敬遠されるんじゃないかと
シン・ゴジラが日本で受けて海外で滑りブラックパンサーがアメリカで大ヒットしたけど日本では今一つだった現象のようなものですね。
どうしたって国・地域柄で人気に差は出てしますし、ドラゴンナイト始め海外で受けなかった話を聞くたびに仮面ライダーは日本のヒーローなんだと実感させられます。
- URL |
- 2020/09/02(水) 00:35:38 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ドローさん
ボードゲームライダーあったら面白そうですねw
身近にあるようでまだモチーフになっていないヒーローかもしれません。
副作用あるかもしれませんがワクチン確保してくれてまずは安心です。
これ以上の自粛は経済が持ちそうもないので年内いっぱいかなと考えています。
ワクチンがくるであろう来年に色々解除されそうな予感。
>昔だとよくある話ですけどキカイダーはハワイで人気があったり、バイオマンがフランスで人気があって、ジャスピオンがブラジルで~とか、昔から中国でウルトラマンが人気なのと同じような現象が東映ヒーローでも起きてたんで、先入観のあまりない子供相手にはあまり関係ないと思いますから、後は大人に向けてどうするかだと思いますね。
その辺は有名な話ですね。
ウルトラマンも中国人気高くなってきていて世界に羽ばたいているようで嬉しいです。
戦隊もパワーレンジャーとしてヒットしているのに仮面ライダーだけは今一つなんですよね。
>MCUとかと比べて日本の特撮のCGがショボいから海外の子供達から見られないみたいな話もありますけど、ようやくエンドゲームで浸透してきた今となっては日本も近づいてるはずなんで、それがダメなら日本もダメなような気もしますし。
比較されるであろう同じオールライダー系があの出来なので実際に海外の子どもたちに見られたら苦しいような・・・
CGしょぼいといってもパワーレンジャーがヒットしている件もあるのでそこまで重要な要素ではないかと。
アメリカファンはヒーローが多いならパワーレンジャーが見ますし巨大感を求めるならウルトラマン。
ライダーではアメコミダークヒーローと比べてダークっぽさは足りませんし中途半端なんでしょうか。
- URL |
- 2020/09/02(水) 00:36:11 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ゴーストっぽい作風・・・。
期待に水を指して悪いですが時勢が時勢ですしとことん低年齢層に寄せた作風になると思いますよ
キャラクター玩具市場縮小の話が本当なら冒険する様な作品作らないだろうし
ただ同じく低年齢層に寄せたゴーストは根底的なテーマは死というシビアなテーマを扱っていたのに対しセイバーはここまでファンタジーな路線や世界観に乗せて幼児は着いてくるのかは気になります
子供はあからさまに子供っぽいものは嫌いますからどうなることやら
>仮面ライダーは日本のヒーローなんだと実感させられます
5色の色分けされた男女混合ヒーローの戦隊や40mある光の巨人のウルトラマンは世界でも中々いないですがただの等身大ヒーローは日本のみならず中国やインドネシアでもいますからね
他国の現地ヒーローやCGやアクションも上質なアメコミ映画がある現代でそれらを押しのけるのは難しいでしょう。非ライダーだとジャスピオンやキカイダーみたいな単発ヒーローが特定の地域でウケた事はありますがそれも今と比べ娯楽が少なかった時代かつ20数年以上昔の話ですしね
それに仮に電王やWなどが受けてもそれはあくまで電王やWが人気なのであって作風も世界観もバラバラな仮面ライダーシリーズに興味を持ってくれる人はいないと思う
ここ白倉さんも似たようなこといってましたし
というかアメコミ映画が勢いあって娯楽の多様化進んでる現代でウルトラシリーズが破竹の勢いで海外展開していってるのが凄い
MARVELコミック化するわギャラファイが2000万再生されたりグローバルな活躍が著しい
日本でも冬の時期があっても絶対に潰れる事はなかったのは替えが効かない唯一無二のキャラクターだからでしょうし日本を代表するヒーローとして頑張っていってほしいです
- URL |
- 2020/09/02(水) 19:41:40 |
- ちクわ #0brjZxgI
- [ 編集 ]
そもそもライダーの低年齢化ってすでにカブト中盤から始まってましたよね。
武部作品と大森作品で誤魔化してきましたが、本来の平成ライダーは響鬼前半で終わったと思ってます。
それが一瞬だけ復活してたのがアマゾンズですね。
平成ライダー初期作を見ていた層が実際にライダーや戦隊に出て変身している時代なので、この年齢層が制作側に食い込んでくるようになると、また復活すると思いますけどね。
それで当たるかまではわかりませんけど、アメコミ映画もアメコミで育った層が大人になって作れるようになって当ててるんですよね。
- URL |
- 2020/09/02(水) 21:02:20 |
- ドロー #dKZO1wvI
- [ 編集 ]
前の話の感想に返事がありませんが……ひとまず最終回の感想および総括に入ります
最終回はおおむね……いや、うーん……
完全なハッピーではないけど、まあハッピーエンドだよねバッドエンドで終わって人は0人だよねっていうのは、まあ子供向け番組じゃ仕方ないってのは分かるんですが
「お前何許された雰囲気出してんだよ」っていう感情は不満点になりますよね
前の感想でも書きましたがザイアがアークに悪意をラーニングさせた理由、当時何を思ってたか、それが今こうなってることについてどう思ってるか。このあたりが全然分からないのでヘイトしかたまらない
あと刃さんサウザーから離れて味方に戻った雰囲気出してますけど、お仕事勝負3本目の裁判の時に「これで我々の勝ちですね」って笑ってたのを、前にもコメントしたと思いますが、あれ結局何だったんでしょうね
あのシーンがあるってことは、刃さん少なくともあの瞬間は完全にサウザー側の人間で葛藤も何も無かった筈なんですが、いつの間にか実は内心は……なキャラに変わってました
お仕事勝負の時のサウザーの不正に対する宗旨替えなど、どうもこの番組は展開の都合に合わせてキャラがブレブレになってます。これは悪い作品のお手本の1つですね
映画ですが、冬にゼロワン単独、年明けてから戦隊の単独
そもそも本来なら夏映画の延期ということで、ゼロワン&キラメイジャー同時上映ってなるはずなんですが、それをしないってことは、令ジェネ枠とVS枠でそれぞれの単独映画をやるってことだと思うんです
つまり令ジェネは無しと考えられます
3月と6月にも一応ニチアサ映画枠あるのでそこでやる可能性ありますが、コロナ環境なのでやれなくはないけど……ならやらない方向になりそう
AIを主軸にした話で、2年半もの間放送していたアニメがあります
あっちはヒューマギアみたいに人間の代わりに何かするようなタイプじゃないんですが、「人間とAIの共存を描く」という点では同じ題材ですし、上手くやっていました
ゼロワンはお仕事に拘りすぎて色々と大切な事が雑になっていたので、他の人が仰るように大森Pがゴリ押しした結果そうなったのであれば、ちょっと大森Pには暫く休んでいてほしいですね……
- URL |
- 2020/09/02(水) 21:10:37 |
- ライト #1zy/x5P2
- [ 編集 ]
>ちクわさん
>期待に水を指して悪いですが時勢が時勢ですしとことん低年齢層に寄せた作風になると思いますよ
やっぱりそうなっちゃんでしょうかね。
キラメイジャーは子供・オタクどちらの人気も高いように見えるのでそんな感じで作ってほしいなと希望しています。
ファンタジー系はある程度の人気は確保できると思うでゴーストよりは勝算あるかもしれません。
>他国の現地ヒーローやCGやアクションも上質なアメコミ映画がある現代でそれらを押しのけるのは難しいでしょう
その中で受けているパワーレンジャーとウルトラマンって凄いですね。
書けば書くほど、見れば見るほどライダーに勝機がない・・・
今の流行りはユニバースなので繋がりの薄いライダーがヒットは難しいですね。
年に1度の冬映画だけで繋がっていると言われても説得力低いですし。
近年のウルトラマンはゼロを中心にシリーズ繋がっているから良いのかもしれません。
最近のウルトラマンは世界に向かって羽ばたいて勝負できる数少ないシリーズなので頑張ってほしいです。
ギャラファイ新作も再生数増えることを願っています。
- URL |
- 2020/09/03(木) 00:43:41 |
- 飛翔 #-
- [ 編集 ]
>ドローさん
>平成ライダー初期作を見ていた層が実際にライダーや戦隊に出て変身している時代なので、この年齢層が制作側に食い込んでくるようになると、また復活すると思いますけどね。
その世代が製作側(東映入社)に入っているとしてもまだ若手~中堅で制作事態に口を挟める立場ではないはずですし、まだまだ時間かかりそうです。
監督は坂本監督や柴崎監督・上堀内監督と比較的若い方が担当されている印象ですが、制作の立場になると若い人の活躍は難しい印象がありまs。
- URL |
- 2020/09/03(木) 00:44:19 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ライトさん
またしても返信遅れてしまいすみません。
>完全なハッピーではないけど、まあハッピーエンドだよねバッドエンドで終わって人は0人だよねっていうのは、まあ子供向け番組じゃ仕方ないってのは分かるんですが
>「お前何許された雰囲気出してんだよ」っていう感情は不満点になりますよね
頭空っぽにして見るとハッピーエンドですね。
表面上の雰囲気だけは凄く綺麗に終わっています。
天津垓に関してはネタキャラに仕上げるのではなく動機を始めもっと真面目に描いてほしかったですね。
罰を受けることなくサウザー課でそれなりに満足した終わり方ではだめでしょうに。
>あと刃さんサウザーから離れて味方に戻った雰囲気出してますけど、お仕事勝負3本目の裁判の時に「これで我々の勝ちですね」って笑ってたのを、前にもコメントしたと思いますが、あれ結局何だったんでしょうね
何も考えずに作ったのか本気で政策してあれだったのか・・・
チップを握っている天津垓がいる手前忠実感を出したかったのかもしれません。
>つまり令ジェネは無しと考えられます
>3月と6月にも一応ニチアサ映画枠あるのでそこでやる可能性ありますが、コロナ環境なのでやれなくはないけど……ならやらない方向になりそう
映画撮影が再開された以上、やらないってことはないと思います。
10年近く続けてきた新仮面ライダー&先輩ライダーの共演を終わらないんじゃないかと。
あるなら3月か6月の枠に入れると予想しています。
>あっちはヒューマギアみたいに人間の代わりに何かするようなタイプじゃないんですが、「人間とAIの共存を描く」という点では同じ題材ですし、上手くやっていました
そんなアニメがあったんですね。しかも2年半もやるとは凄い。
ゼロワンもそのような作品になればまた違った楽しさがあったのかもしれません。
- URL |
- 2020/09/03(木) 00:45:18 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
やはり皆さん万感あるようで賑わっている記事ですね
私の場合最近ライダーは視聴はスルーしているのでこれといった具体的な批評はできないのですが
作品の位置づけ的に「ゼロワン」は新しいことを始めるつもりは最初からなかったんじゃないかな、と思っています
言わばたまたま令和元年に居合わせた「ジオウの次に始まる今年の仮面ライダー」以上でも以下でもない作品
スーパー戦隊でいうとちょうど2000年だから未来をモチーフにしたタイムレンジャーを作ったり
全戦隊大集合のアニバーサリー作品であるゴーカイジャーを作った後に世界観を刷新したゴーバスターズを作ったようなもので
「令和一作目」という今しかないビジネスチャンスを最大限に活かさないと勿体ないという思いが第一にあったのではないかと
例に出した戦隊は確かにデザインなどわかりやすい「これまでにない感じ」は出ていましたが
かといってそこから先の新しいフォーマットになったかというとそんなことは全然なくて、タイムの次はコテコテの動物モチーフのガオレンジャー
ゴーバスの次はこれまたコテコテの恐竜モチーフのキョウリュウジャーでした。つまり王道と変化球を織り交ぜて飽きが来ないようにする
テクニックの一環で「スーパー戦隊の在り方を根底から問う」ような意識は感じられなかったんですよね
ゼロワンも新時代の節目のライダー、最近話題のAIを絡めて近未来っぽく、くらいの発想から始まっただけで
次のセイバーがもうウィザードあたりと似たり寄ったりなあたり(属性・動物・デカい剣とモチーフが手堅すぎてほとんど戦隊とシームレスになってます)
ゼロからスタートした昭和第1作「仮面ライダー」や「クウガ」で当時過去の遺物だった仮面ライダーというアイコンに火を入れたようなムーブメントとは根底から違いますね
令和ライダーという呼称も実質「平成第三期」と言い換えて差し支えないと思っています
やや批判的な響きになってしまいましたが、個人的にはそうなっても仕方ないところはあるかと腑に落ちる結論とも思っています
平成が終わって令和が始まったのは「期せずしてそうなってしまった」のであって、これからも息が長い商売を続けていきたいところに
「刷新しなきゃ!進まなきゃ!」という背中をぐいぐい押してくるような指向性のビジネスチャンスを放り込まれて
持て余してしまうのは無理もないし、気の毒だなと
コロナ禍は言わずもがなですが、そういう満たさないといけない前提条件が多いという意味では
例年に増して作りづらい性質を帯びていたのかもしれません
あと発表されたゼロワンのライダーのデザインはどれも好きでした
最近(といっても随分前からですが)の家電とかパソコンはつるっと丸みを帯びていてポップなカラーリングが主流という印象がありますが
そういう近未来っぽさを抑えたスタイリッシュな造形は久々に「奇を衒わないかっこいい仮面ライダーだな」と思わせる魅力がありました
作品完結後の立体化が楽しみ、というのは番組とは別に思っています
- URL |
- 2020/09/03(木) 09:02:16 |
- 1 #-
- [ 編集 ]
因みに件のアニメですが、最終的にAI側が滅んで終わるので、結局共存はできませんでした
都合の悪い部分を見ないフリして共存成功ハッピーエンドよりは数百倍いい終わり方です
一応ホビーアニメなので対象年齢がニチアサより高いとはいえジャンルはニチアサと同じなんですけどね……
- URL |
- 2020/09/04(金) 00:01:12 |
- ライト #1zy/x5P2
- [ 編集 ]
>1さん
>作品の位置づけ的に「ゼロワン」は新しいことを始めるつもりは最初からなかったんじゃないかな、と思っています
みなさんから色々なコメント頂けて嬉しい限りです。
新しいことを始めるつもりはないというのは初めて聞いたので面白い考察ですね。
特オタ目線だと「令和の1号ライダー!」「とにかく新しい事を!」という考えに陥りがちですが蓋開けてみれば平成ライダー21作目・平成第三期と言われてもしっくりくるので。
>つまり王道と変化球を織り交ぜて飽きが来ないようにするテクニックの一環で「スーパー戦隊の在り方を根底から問う」ような意識は感じられなかったんですよね
戦隊新作は前作の否定から始まると言われているくらいですし、前作とは正反対の作品を送り出しても続けることができるのが強みですね。
ライダーは変化球過ぎて変化球が当たり前と言われているので逆に違いを出しづらいのかもしれません。
車→幽霊→ゲームあたりはかなりの変化を感じてAIも新時代の雰囲気を醸し出していたのですが振るわずに残念です。
>あと発表されたゼロワンのライダーのデザインはどれも好きでした
ライダーデザインは文句なしでカッコよかったですね。
現代版の1号にも見えるライジングホッパーの後にさらに1号をリファインしたような1型が来たものですから大興奮ですよ。
ゼロワンだけではなく敵に至るまでカッコいい作品は貴重です。
アーツもゼロワンパワーアップは追いかけていきたいです。
仰るように立体化は別物ですね。好みではない作品でもカッコよければ買ってしまいます。
- URL |
- 2020/09/04(金) 00:48:42 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
>ライトさん
AI滅亡とはなかなか凄いアニメですね。
ホビーアニメで子供対象と条件は同じでこうも違うとは。
見ていないのでなんとも言えませんがライトさんがそう仰るということは満足のいく終わり方だったんでしょうね。
- URL |
- 2020/09/04(金) 00:49:32 |
- 飛翔 #pDDeufHo
- [ 編集 ]
- トラックバック URL
- http://tokusatunokiseki.com/tb.php/4885-b7e96458
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)