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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

仮面ライダーセイバー 第1話「はじめに、炎の剣士あり。」 感想

200906-12.jpg
令和2号ライダー、セイバーの放送がスタート。
ゼロワン同様OP映像はなしでいきなりファンシーな世界になる当たりAI(最新技術)メインだったゼロワンとは真逆。
サブタイに「。」付いてるのが文豪が文章区切ってるみたい。
タッセルから漂う何とも言えぬ雰囲気・・・
店にあるジオラマはじっくり見てみたい。

主人公の飛羽真の幼少時代、助けられなかった女の子はキーになりそうな人物だね。
とりあえずメインヒロインの芽依ではなさそう。
先代っぽいのも出てきたし今後に向けた謎解き要素はバラまいてある。

カリバーはナイトローグのような雰囲気でありながら仮面ライダーなのね。
みんな剣に関連した名前だけどブレイドが使えないのは痛い。
セイヴァー→セイバーだしブレードとして使うのはありえるかも。


岩石王がモチーフの怪人は本から生まれる。
本が集まって生まれているから一目で本から生まれたと分かる。
街の一部が本のように切り取られて侵入も脱出も不可。戦隊怪人の作戦を見ているようだ。
ふわふわ浮いてるシャボン玉がファンタジーっぽさを演出してて好き。













200906-11.jpg
仮面ライダーセイバーへの変身。もう見た目からしてカッコいい。
普通のホモサピエンスはパワーワード。
剣を抜く直前か抜いて即「変身!」って叫ぶのかと思ったらそうじゃなかった。
腰マントを靡かせて戦うさまはウィザードを見ているようだ。
ページ(世界)が変わって落下しながら岩を斬るシーンはCG頑張っていたけど、それ以外はグリーンバック合成モロバレのPS2レベルできつかった。
セイバーって名前だから剣の必殺技使うのは分かるけど止めはライダーキックが良かったな。



ゴーストコンビの作品ということでリベンジなるか?と期待しながら視聴した1話で今の段階だと面白いともつまらないとも思わず。
謎要素はあってアクションもカッコよく主人公も子供に優しくて嫌いになる要素はないけどパンチ不足というか1話は面白かったゼロワンの後だとちょっとね。

剣アクションはカッコいいからライダーキックさえあれば満足できる。
みんなが剣を使う中、どのように差別化していくは気になるね。
鎧武も全員がソニックアローばかりだった時期もあったけど差別化出来てカッコいいアクション見れたし撮り方次第。

炎の剣に赤いドラゴンと男の子が好きな要素のてんこ盛りだね。
自分も子供のころはレッドアイズやボルシャックドラゴン好きだったから分かる。
今年はベルトは共通だけどブックに剣パーツは別売り。剣を刺して変身ではなく抜いて変身が斬新。


エンディングは戦隊のようにみんなで踊ろうってスタンスではないみたい。
響鬼のように情緒溢れるエンディングならまだしも戦隊と被っているようなエンディングならいらないや。
シームレス変身が好きだからゴースト同様にバンク変身なのは残念だし敵の巨大化にダンス、アイキャッチと戦隊と被る要素も多い。
エンディング・バンク・アイキャッチと本編時間減らしに来ているのは明らかでこのご時世だから自分の好みと合わない演出があっても仕方ないね。
毎週放送してくれるだけでも感謝すべき状況だし今年は我慢の1年。






  1. 2020/09/06(日) 16:29:15|
  2. 仮面ライダーセイバー
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  4. | コメント:18
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コメント

本編時間減らす工夫が随所にありましたが、それをこの短期間で新番組として形にするのは流石東映と褒めるしかありませんでした。

本編に関しては仰られてる通り好きも嫌いもなりようがない感じ
エンディングはダンス以外のカットが多くて、はなから子供に踊らせる気がないなら尚更何故ダンスにしたのかと…
  1. URL |
  2. 2020/09/06(日) 17:08:29 |
  3. じんば #-
  4. [ 編集 ]

タッセルを見てカクレンジャーで途中から削られた講釈師の三遊亭圓丈さんを思い出しましたw

>仮面ライダーセイバーへの変身。もう見た目からしてカッコいい。
ライドルを引き抜いてからXの字を描いてXライダー!って叫びたくなる変身ポーズでしたね。

>エンディングは戦隊のようにみんなで踊ろうってスタンスではないみたい。
もっとシリアスな展開だったらこういうポップなエンディングにメリハリがでるんですけどね。
これから登場人物が増えていって展開が激しくなるといい感じになるかもしれません。

>毎週放送してくれるだけでも感謝すべき状況だし今年は我慢の1年。
ゴーストは設定が面白いですし、1クール目はタイムリミットを設けながら眼魂集めをするイベントを詰め込んでましたけど、今作はウィザードよりも更に王道のファンタジー系なんで、リュウソウから間もない事もあり、ちょっとダルさはありますね。
最初から多人数ライダーに設定しているので、しっかり個々のドラマが活きてくると盛り上がりそうではあります。
  1. URL |
  2. 2020/09/06(日) 19:20:01 |
  3. ドロー #dKZO1wvI
  4. [ 編集 ]

怪人が出て子供を助けてといい感じに王道な流れだったと思います
異世界描写も力が入ってましたね
個人的にはヒロインのキャラが慣れるかどうかです
あと飛翔さんも仰ってるように剣のアクションでの差別化が気になりますね

EDが意外と不評が多くてびっくりしました
自分は曲も映像も結構気に入りましたが
  1. URL |
  2. 2020/09/06(日) 21:47:54 |
  3. キングフォームRSF #-
  4. [ 編集 ]

予告の映像は1話の一部を使ってると思ってたので
変身の流れと全然違ったので驚きました
撮り直ししたんですかね
  1. URL |
  2. 2020/09/06(日) 21:58:36 |
  3. ohaCis #-
  4. [ 編集 ]

僕は戦隊みよりもウィザードみを感じました。ダンスや巨大化は確かに戦隊要素ですが
なんというか、晴人が詩人っぽい言いまわしをよくしてたからかな?今回の主人公が文豪なのでそのへんの雰囲気が似てるのかも
希望って言葉も聞こえましたし、アンダーワールド、ワンダーワールド……

ヒロインの子はちょっと苦手。周囲の迷惑考えないタイプ、自分勝手なタイプはちょっと痛い目見てほしいかな
  1. URL |
  2. 2020/09/06(日) 23:50:33 |
  3. ライト #1zy/x5P2
  4. [ 編集 ]

また一年こんな評論家気取りに囲まれる仮面ライダーシリーズが哀れだな。金くらい出せよ。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 11:58:17 |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

福田さんゴーストの時から思ってたけど箇条書きで書いてある台本のセリフをそんまま喋らせてるのかな上手く表現出来ないんですけどなんか違和感ある台詞回しが多い
ネタにされてる前のマコト兄ちゃんみたいだ...とか最たる例ですし
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 20:21:25 |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>じんばさん
このご時世の中、一つの作品として仕上げてくるのは流石東映ですね。
戦隊もかつては25分枠がありましたし限られた時間内で製作するノウハウは受け継がれています。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 23:36:21 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
カクレンジャーの三遊亭圓丈さん懐かしいですねw
今カクレンジャーが放送されていたらゴーストの仙人のように劇中で意味のある役柄が与えられていたのかもしれません。

>これから登場人物が増えていって展開が激しくなるといい感じになるかもしれません。
シリアス後に明るい曲は定番みたいですしね。
賛否ありますがゴーバスターズもハードな本編とは違ってエンディングダンスは明るかったので。

>最初から多人数ライダーに設定しているので、しっかり個々のドラマが活きてくると盛り上がりそうではあります。
今でこそ多人数ライダーは珍しくはないですが最初から10人確定は龍騎くらいしか聞かないので
ファンタジー世界と合うようなドラマ展開・ライダーバトルに期待しています。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 23:36:49 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>キングフォームRSFさん
>怪人が出て子供を助けてといい感じに王道な流れだったと思います
ちゃんと子供の相手をしていてやる時はやる王道系ヒーローでしたね。
文豪・剣豪設定がなくともちゃんとヒーローやっているなと感じました。
逆にヒロインはわーわー騒いでいるだけの1話という印象でしたまぁこれからでしょう。まだ1話ですし。

>自分は曲も映像も結構気に入りましたが
戦隊を彷彿させてしまうのがよくなかったのかなと。
戦隊とか全く何も考えずにダンスと曲だけに集中したら良いエンディングだと思います。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 23:37:09 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>ohaCisさん
予告だとシームレスに「変身!」だったのが1話だとバンクになってますしね。
予告映像は2話以降なのか、それとも少しでも撮影時間を減らすためにバンクにしたんでしょうか。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 23:37:25 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>ライトさん
>僕は戦隊みよりもウィザードみを感じました。ダンスや巨大化は確かに戦隊要素ですが
>なんというか、晴人が詩人っぽい言いまわしをよくしてたからかな?今回の主人公が文豪なのでそのへんの雰囲気が似てるのかも
ちょっと変わった服装に炎属性に龍、靡くローブでの剣アクションとウィザードっぽさは感じますよね。
1話で巨大化した敵を倒すのまでそっくりです。

>ヒロインの子はちょっと苦手。周囲の迷惑考えないタイプ、自分勝手なタイプはちょっと痛い目見てほしいかな
まだ1話ですしこれから次第ですね。
流石に終盤になっても今のままだったら嫌いになりそうですけれど。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 23:38:42 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>名無しさん
一般ドラマを脚本されている方が子供向けにくると「分かりやすいように説明しなきゃ」って意識して箇条書きのようになってしまうのかもしれません。
ゴーストで1年間やったので慣れていないということはないでしょうし癖で元々なのか今年もまた意識しているとか。
  1. URL |
  2. 2020/09/07(月) 23:39:50 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>一般ドラマを脚本されている方が子供向けにくると「分かりやすいように説明しなきゃ」って意識して箇条書きのようになってしまう

きつい言い方になってしまいますが
悪気はないんだろうけれど「舐めてるな」と思うことありますね、そういうのが透けて見えるのは
よく「子供置き去り」みたいな評価をネタ半分にされる作品はありますが、それがストレートに不人気の原因になった例って
あまり聴かない気がするんですよ(見たことがあったら是非教えてください)
子供はよくわからないならよくわからないなりに楽しみ方を見出すものだし
大人が「ほらわかりやすいですよ」とわざとらしく用意したテイストは意外と拒絶されるんですよね
恥ずかしいというか彼らにもプライドがあるというか…

平成ライダーも独自路線がウケにウケていたクウガ~555あたりは今よりずっとハードでしたし
(一部の大人が盛り上がるだけで、子供の腰にしかフィットしない変身ベルトがああも売れはしないでしょう)
その一方で剣の序盤は話の軸がしっかりしてないのに加えて昭和ライダーの焼き直しのようなノリの古ぼけたイベントで
お茶を濁してばかりいて盛大にスタートダッシュを失敗していました

アレは外様の脚本家の頭の中の「仮面ライダー観」というべきものが
『藤岡弘が変身してトォー!』の時代から全く更新されていない証拠だと思うんですよね
その良くわかってない人に「最近は思わせぶりな謎で引っ張って話し合いもせずにケンカするのがトレンドよ」と
「どうしてそうなるのか」を説明せずに記号だけ吹き込んで出来上がったのがアレなんだと思います

脚本畑もとうに世代交代の時期に来ているんだと思いますが、特撮というニッチな環境を把握したうえで
違和感のない話を紡ぐというのはやはりかなり高いハードルなんだと思い知らされます
  1. URL |
  2. 2020/09/08(火) 07:17:50 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

そもそも1話なんですから説明ゼリフが多くなるのは当然で、それは一般ドラマとは桁違いですよね。
特撮ドラマがアニメと同じ分類にされるのは、設定や登場人物の主義主張が現実からかなり乖離しているからなわけで、平成初期の1話では変身すらほぼしない展開だったのに、ゴーストでは確か3回変身する徹底ぶりでしたが、今回は後半ほぼ変身してるといったバランスで、販促は強まるばかりで、ドラマに使える尺はほぼないですしね。
いきなりメインライターとして登板した鎧武でも同じ現象が起きてますから、上手くやりたくてもできないという側面もあるかと思います。

ただし、大人向けとか全年齢向けとかそういうの以前に、物心がついたばかりの子供がメインターゲットである以上は、クウガ~ファイズもわかりやすく味方と敵を分ける演出はあったと思いますよ。
あえてより曖昧にしていった究極系で、木場さんがファイズに変身してオルフェノクと戦った時も、人間として生きようとしてからだいぶ期間が経過して視聴者が巧の味方だと信じきった頃でしたし。
逆に大人が見ると登場人物の背景がよりわかる事で、怪人や敵対するライダーに共感できるという仕組みだったと思いますので、単に理解できるできないというよりも、子供はどう見るかというのを抑えた上で、大人はどう見るかを計算していたと思います。

>(一部の大人が盛り上がるだけで、子供の腰にしかフィットしない変身ベルトがああも売れはしないでしょう)
子供が買って買って~とねだった時に一緒に見ていてハマったお父さんやお母さんが買いやすい雰囲気というのもありますね。
アギトがクウガと似ているせいで買ってもらい辛くなった話は有名ですね。

>その一方で剣の序盤は話の軸がしっかりしてないのに加えて昭和ライダーの焼き直しのようなノリの古ぼけたイベントで
>お茶を濁してばかりいて盛大にスタートダッシュを失敗していました
これまで初代ライダーの延長線上のままアメコミ的にリメイクされてきたライダーを、当時の等身大の社会に復活させたクウガの完成度に対抗すべく仮面ライダーらしくないライダーを目指したアギト~ファイズを経る中で、どこかで読んだのですが、社内での仮面ライダーらしさを求める声を受けて原点回帰する方向になったと見ました。
それに確かブレイドで終わって響鬼からは新シリーズとして始めるという話も当初はあったはずなので、昭和ライダーを取り入れるというのも自然な流れだろうと思いますし、であれば尚更ファイズ的な内輪揉めドラマは本筋ではなく、下手なクリフハンガーを後半の共闘のための前フリとして剣崎と始が少しずつ心を通わせていく序盤の展開もわからんでもないと思いますよ。

>脚本畑もとうに世代交代の時期に来ているんだと思いますが、特撮というニッチな環境を把握したうえで
>違和感のない話を紡ぐというのはやはりかなり高いハードルなんだと思い知らされます
そもそも普通の作品も8割ぐらいはそんなに大勢にウケてないですよね。
通常の映画なんてはほぼ知られてないか役者頼みで、年に数本口コミで広がる作品があったら良い方ですし。
オリジナルで映像作品を続けている作品って何シリーズかありますけど、面白い原作を映像化したドラマに比べたら、格段に当てるのが難しい芸当です。
本来ならよほど人気がなければ原作が打ち切りになって、映像化される前に淘汰されるわけですから。
  1. URL |
  2. 2020/09/08(火) 20:57:10 |
  3. ドロー #dKZO1wvI
  4. [ 編集 ]

どちらにコメント返してよいか分かりませんがとりあえず1さんで。


>1さん
>よく「子供置き去り」みたいな評価をネタ半分にされる作品はありますが、それがストレートに不人気の原因になった例って
>あまり聴かない気がするんですよ(見たことがあったら是非教えてください)
う、ウルトラマンネクサス・・・
大好きですけど子供人気高いとは言えませんでしたね。
特オタの間でさえ好みがハッキリ分かれる作品なので。
玩具売り上げだけでいえばタイムレンジャーでしょうか。
ゴーバスターズ前半も結構苦しかった気がします。

>アレは外様の脚本家の頭の中の「仮面ライダー観」というべきものが
>『藤岡弘が変身してトォー!』の時代から全く更新されていない証拠だと思うんですよね
それはあるでしょうね。
子供に気は使うけれどステレオタイプのまま執筆されたというか。
興味ない人は戦隊はみんな同じ戦隊に見えますしゲームハードも全部同じ。
自分が興味ない分野はアップデートされないままですよ。
そんな自分もAKBの子を見ても顔と名前の判別付きませんしガンダムはみんな同じに見えます。

>脚本畑もとうに世代交代の時期に来ているんだと思いますが、特撮というニッチな環境を把握したうえで
>違和感のない話を紡ぐというのはやはりかなり高いハードルなんだと思い知らされます
外から来た脚本家が口をそろえて特撮は特殊、っていうくらいですし普段のドラマ畑の技量が通じない世界なんでしょうね。
初期インタビューで思っていた程じゃなかったですなんて人見たことありませんし。
  1. URL |
  2. 2020/09/09(水) 21:33:27 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

〈新番組「聖剣戦記セイバー」〉

公式がYOUTUBEで配信していたので少し観てみました
まだ第1話ですが、結論から言うと
「全く期待していなかったけれど、思っていたより好きかもしれない」
という手応えです

設定とかビジュアルがファンタジー系の戦隊に寄り過ぎていて
仮面ライダーである意義は全く感じられませんでしたが
子供に対して真摯な態度で接する主人公が
純粋にヒーローとして好印象でした

総じて「仮面ライダーでなく独立した変身ヒーローものとして観るならアリ」
くらいの感覚です
むしろ「仮面ライダーはゼロワンで終わった」
くらい割り切って視聴する方が楽しめるのではないでしょうか



〈本ってスゴい?〉

のっけから世界観がノれませんでした
人の知恵が先にあって、それを記録するために本があるのであって
知恵の泉の如くまず本ありき、というのは個人的にかなり違和感があります

むしろこの後飛羽真が言ったことの方が正鵠を射ているんですよね
「人がいたから本ができ」「凄いのは本じゃなくそこに記された人の知恵と思い」なんだという
メッセージはこれひとつで一貫していればいいのに
何故最初にこんがらがるような風呂敷を拡げてしまうのかがもやもやします

あと「ナレーター大塚さんじゃないの?」と
オープニング観ていてガクッと来てしまいました


〈飛羽真〉

舞台演劇みたいにはきはきした声がかっこいいですね

書店というよりも図書館の児童コーナーのような雰囲気の「かみやま」
子供に絵本の読み聞かせをする主人公というのは好感が持てます
「子供に優しい」というのはヒーローの徳目ですが
具体性のある行動がとれてなおかつそれが生業に直結しているというのが良いです
あとヒロインは個人的にはアリです。「W」の所長も気にならなかったし
社会性低い系は「絶狼DB」のアリスに堪えられたら大体はイケます



〈その本はなんだ!?〉

いや、一発であれを本だと見抜くお前はなんだ…!?
玩具との連動ゆえ致し方ありませんが
ちっちゃい上にプラスチック感が強すぎて敵味方に関係なく
アイテムが全く本に見えてくれません
サイズ・質感・色と何から何までファミコンのカセットに見えて仕方ないです

敵方の使う本は表紙がボロボロになってるデザインなのが面白いです
しっかりした造りだったので敵のものとはいえプレバンで販売するかもしれませんね



〈ゲート〉

異なる世界をつなぐゲートが街の区画並みのサイズの本というのは面白いですね
単に空間に〇や□が開いて鳴ったり光ったりするのでなく
表紙を開く→ページがめくれるという絵的な変動があるのが良いです
豪快な集団神隠しみたいな手口ですが、「人間は眼中にない」
というのが珍しいですね。普通人を泣かせたり苦しめたりで
闇のエキスがちまちまと…という流れになりそうなものですが

背景の合成がチープなのを見て、同じく合成がかなり多かったガロシリーズが
あえて「絵」とわかる粗いタッチにすることで
「過去回想」や「イメージ」であると視聴する側に割り切らせる手法が
とても上手かったことに気付かされます
舞台演劇の大道具を「作り物丸出しだ」とつっこむ客がいないのと同じで
リアルじゃないことを「そういうものだ」と受け入れさせるのがコツという
場合もあるんだな、と



〈燃え盛る剣〉

「炎の剣だ!」というより「剣焼いてるよ!」って絵でたまげました
「アッツ!」というそりゃそうだとしか言えない飛羽真の反応も含めて
変にリアルで笑えます…こういうのって撮り直しできないから皆緊張するでしょうね
後、先代のおじさんの魔戒騎士感が強すぎです。剣がもっと渋いデザインで
画面の彩度が低かったらガロの新作かと見間違うところでした

ベルトは、「それは腰の横にあった方が絶対かっこいいよ!」としか思えません
箸にも棒にもかからないんじゃなく「こうしたらかっこいい」という絵が
頭に浮かんでしまうとダメですね。どうしても残念感が…



〈…大斬刀?〉

個人的に特撮で烈火というと「サバイブ」か「炎装」か「大斬刀」

顔のクロスは剣閃の軌跡なんですね。剣士成分が補充されて良い感じです
毎度喋っていないと死ぬベルトと揶揄されている仮面ライダーですが
本というモチーフを得て臆面もなく単なる文章を朗読しだすとは
流石に想像できませんでした。…良い声ですが
聞き逃した人用にCMアイキャッチに文章を載せるのは少し嬉しいです
ローディング画面でこういう補足説明的なちょっとした情報を載せるゲームとか
たまにありますよね

バトルは早送りとスローを織り交ぜた剣戟がメリハリがあって面白いです
第1話の時点でちょっと行って戻ってきたどまりなあたり
異世界ワープはあまり使わないんだろうな…という予感



〈ウソでしょお…!?〉

やられて巨大化して俯瞰の構図で全身をゴリゴリさせる
怪人が120%スーパー戦隊していて東映はどこまでを想定してるのか
測りかねました。本当に仮面ライダーを畳んで戦隊2本立てという戦略で
今年はやるつもりなのか真意が掴めません
バトルもこの辺を境にテンポが一気に滞ってしまった感じがして
ここはノルマでやってるだけだな、と透けて見えるのがいただけません
列車なりモンスターなり、巨大戦用の商品がないなら
こういうのは出しても旨みが無いと思います

それにしてもこれだけ大立ち回りした後に
夜なべして直筆で原稿を仕上げてまだ考え事する余裕のある飛羽真
体力あるな…!

2号ライダーの相棒のライオンはくすんだブルーとシャープなシルエットが
異常にカッコイイですね。リュウケンドーのブレイブレオンみたいなのを
イメージしていたのでかなり意外でした



〈踊るエンディング〉

これも戦隊と区別がつかないポイントではありますが
OPで黒服着て踊ったりリンゴ剥いたりティッシュ蹴ったりしてる
「剣」の意味不明っぷりに比べればどうということはありません
ただファンタジーっぽいCG背景でライダーがちょこまか動いてるのを見ると
「サモンライド」を思い出すのが難点ですね
堂々と「仮面ライダーセイバ~♪」で〆る歌詞は個人的に好感度高いです


次回のジオラマで和風のお城が映っているあたり
洋物一辺倒じゃなくいろいろなお国柄、そこで生まれ育った
色々なライダーがいるかもしれませんね
久々にライダー視聴、復帰してみる気がしてきました
  1. URL |
  2. 2020/09/12(土) 09:22:35 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>設定とかビジュアルがファンタジー系の戦隊に寄り過ぎていて仮面ライダーである意義は全く感じられませんでしたが
>子供に対して真摯な態度で接する主人公が純粋にヒーローとして好印象でした
戦隊を彷彿させるセイバーですが子供に対する態度が真摯なだけで好感持てますよね。
これだけでマイナスの印象がないので良いスタートを切れたのではないでしょうか。

>むしろ「仮面ライダーはゼロワンで終わった」くらい割り切って視聴する方が楽しめるのではないでしょうか
なかなか辛辣ですねw
響鬼のように独立した世界観というか宇都宮戦隊的な雰囲気もありますね。
戦隊である前に侍や海賊なところがあるので。

>あと「ナレーター大塚さんじゃないの?」とオープニング観ていてガクッと来てしまいました
ファンタジー溢れるあの見た目に驚いたものの大塚さんがナレーションではないのが勿体ないですね。
近年ではオウシブラックを演じていたとはいえせっかく大塚さんが担当されているのに。

>「子供に優しい」というのはヒーローの徳目ですが具体性のある行動がとれてなおかつそれが生業に直結しているというのが良いです
最近のヒーロー物って直接子供に触れる機会が少なくなってきていると思うので行動で示しているのが良いですよね。

>「W」の所長も気にならなかったし社会性低い系は「絶狼DB」のアリスに堪えられたら大体はイケます
あ~確かにアリスに比べればなんてことありませんねw
アリス超える特撮ヒロインはしばらくは出てこないでしょう。
自分はダブルの所長もダメだったので元々ああいう系は苦手です。

>いや、一発であれを本だと見抜くお前はなんだ…!?
アイテム系を取り扱う宿命ですよね。
「それはなんだ」と「その本はなんだ」では違ってきますし。
分厚さだけで見ればプログライズキーすら本と認識しまいそうです。

>敵方の使う本は表紙がボロボロになってるデザインなのが面白いです
>しっかりした造りだったので敵のものとはいえプレバンで販売するかもしれませんね
敵の方がダメージverなのはアナザーライドウォッチみたいで良いですよね。
アナザーライドウォッチは全部出てプログライズキーは全部が全部出たわけではないので
今年はどの程度敵のアイテムが出るか見物です。

>異なる世界をつなぐゲートが街の区画並みのサイズの本というのは面白いですね
>普通人を泣かせたり苦しめたりで闇のエキスがちまちまと…という流れになりそうなものですが
本が題材になっているだけあって「お?」と感じさせる映像でした。
特定のエリアに閉じ込めるのがより戦隊怪人の作戦を演出させています。
それで人を泣かせたり苦しめて闇のエキス出したらいよいよ戦隊だなと。

>同じく合成がかなり多かったガロシリーズがあえて「絵」とわかる粗いタッチにすることで
>「過去回想」や「イメージ」であると視聴する側に割り切らせる手法がとても上手かったことに気付かされます
牙狼はあの世界観だからこそマッチしていたというのもありますね。
見ている視聴者としても独特な雨宮絵・雨宮文字になれているからこそというフィルターもありますけど。
暗黒騎士鎧伝はほぼ全編に渡り絵演出で過去編であることが強調され予算不足?をカバーしていましたね。
途中まで物足りなさを感じていても大河牙狼VS呀で一気に盛り上げましたし。

>「炎の剣だ!」というより「剣焼いてるよ!」って絵でたまげました
CG当たり前の時代であんなに剣焼いているのは貴重です。
火炎将軍剣を思い出しましたよ。
先代は確かに牙狼感ありましたねw

>個人的に特撮で烈火というと「サバイブ」か「炎装」か「大斬刀」
自分は烈火大斬刀と音撃棒烈火が頭に浮かびました。
ヒーロー物と炎は相性がいいせいか「烈火」という言葉も何度か使われていますね。
ライジング(マイティ・イクサ・ホッパー)とかハイパー(カブト・ビースト・シンケンレッド・トッキュウジャー)とかも。
なるべく被ってほしくないのがファン心理ですが分かりやすかったり強そうに見える言葉は仕方ないですね。

>本当に仮面ライダーを畳んで戦隊2本立てという戦略で今年はやるつもりなのか真意が掴めません
アメリカでやっている手前本当に戦隊畳むとは考えたくありませんが
ライダー+戦隊でどこまでやれるのか?という思惑は入っているのかもしれません。
パワーレンジャーも玩具事情が変わっただけで作品としては東映が関わっていることに変わりはないみたいですし
戦隊は続くことに意味があると考えているのでシリーズ終了は想像したくないところです。

>「剣」の意味不明っぷりに比べればどうということはありません
これまた懐かしいw
あの時代はあんなのが多かった気もします。
その後のエレメンツが受けたあたり、バリバリのヒーローソングが求められていたんでしょうね。
歌詞に仮面ライダーが入るのは好み別れますね。自分はあまり好きでは無くて空耳で番組タイトルっぽく聞こえる方が好きです。

>洋物一辺倒じゃなくいろいろなお国柄、そこで生まれ育った色々なライダーがいるかもしれませんね
>久々にライダー視聴、復帰してみる気がしてきました
鎧武の鎧が色々な国をモチーフにしていたようにセイバーも各国の特徴が見られそうで楽しみです。
ライダーはゼロワン最終回以外コメント頂いていないと思っていたら視聴されていなかったんですね。
ちょうど1話始まったので良い復帰タイミングかと。
  1. URL |
  2. 2020/09/12(土) 14:24:49 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
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