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特撮の軌跡

ここは、特撮ヒーロー・実写アメコミ映画 の感想やフィギュアレビューを載せていくページです。

ウルトラマンZ(ゼット)第14話「四次元狂騒曲」 感想

200926-1.jpg
「マグロ、ご賞味ください」
ご唱和ください我の名を~♪
はずるいw
歌詞が2番に変わって怪しく意味深なフレーズも。
映像事態に変化は無くて過去作に比べて勢い不足で残念。
キングジョーSCとジードギャラクシーライジングくらいは追加されるのかと思ったから。

セブンガーは退役。
展示されるとかストレイジのPR活動に回るとかやけにリアルね。
製作時点ではセブンガー人気出るとは思わなかっただろうからやむなし。
代わりに終盤復活フラグが立った。

「どうした、生物苦手か?」を何度も聞かされるから癖になってきたw
ずっとハルキを心配し続けてくれるから優しい。
トイレに行くジャグラーに「行っトイレ」で意外とオヤジ臭いユカ。
そんなユカがいなかったから今週はループ脱出できなかったかもしれないから危なかった。
ヨウコも少なからず乗りたくないと考えていたんだね。

ジャグラーが助けてくれたりと良い人ぶりを発揮。
流石にスーツ姿で用はたさなかったけどw
ブルトンは初代ウルトラマンぶりにスーツでの登場。54年ぶりとか。

最初こそブルトンのループがしつこくて退屈だったけど父親との再会が良い。
父親自身も大きくなった息子(ハルキ)を見ることができたってことだし。
グルジオライデン戦は1人で覚悟決めたつもりでも実際は無理。
カネゴンと会い悩むことを決め父と出会い手の届く範囲で頑張ることを決意。
戦う時はゼットもいるから常に誰かと一緒に頑張り続ける作品だね。
手の届く範囲~ってのがオーズっぽい。










200926-2.jpg
開幕からのガンマフューチャー!光線対決が素晴らしい。
身体を埋められた時もガンマフューチャーの超能力なら抜けられそうな気がしたけどベーススマッシュとチェンジ。
実質ガンマフューチャーの初黒星。

とったどおおお!! と言わんばかりのベータスマッシュw
面倒くさい能力相手にはストレートなパワーファイターの方が有利なのか珍しく活躍してる。
ここまで頑張ったのだから最後は勝ちを譲ってほしかった。










200926-3.jpg
次回はグリーザ登場。
もう聖域の部類に入っていたから再登場させたことに驚いた。
ザイゴーグでもよく再登場させたなと思ったのに。ジードはエックスの2大ボスを相手にしたことになるね。
生みの親である田口監督なら誰も不満言わないだろう納得の人選。
マガタノオロチ、アトロシアス、ルーゴサイト、ウーラーと色々なボスが出てきたけど未だにグリーザを超える絶望感はないし好きな怪獣。
エックスでは第2形態(無)が強すぎて第3形態(有)という逃げ道を作っちゃったから今回はどうなる。











200926-5.jpg
ウルトラレプリカではゼロのブレスが発売。
ビヨンド以外の形態音声も入っているし決定版だね。
ゼロ10周年が終わるまで後三ヶ月、怒涛のグッズラッシュがあるかも。







  1. 2020/09/26(土) 14:44:43|
  2. ウルトラマンZ(ゼット)
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  4. | コメント:10
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コメント

ギャグ回と見せかけた神回でした
前から布石貼ってたんですねこれ

ボール取りに行ってから中々戻ってこない描写
ハルキに大きくなった発言
怪獣から助けに行く際ハルキにまた会える発言

全てが今回の未来ハルキと会ったから。と
逆に言うと自分は死ぬの悟って怪獣から助けに行ったんですね...

でもこのタイムスリップが正史に組み込まれてるってことはガチでタイムスリップしてたと...プルトンやはりやばい。そりゃレイブラッドも利用しますね....

そして次回はトレギアもドン引きしたというか利用するのめんどいからやめよと見逃したグリーザ再登場!こんなの呼び出すプルトンはやはり(ry

一部では格オチしそうと言われてますが
本家の監督本人とベリアル利用した力に負けるんでしょうし倒せるのも納得できる理由があるんでしょう。楽しみです
  1. URL |
  2. 2020/09/26(土) 20:03:30 |
  3. 楓 #OpaojidI
  4. [ 編集 ]

最初意図がよくわからなかったキャッチボールから中々戻ってこなかったハルキパパの伏線は見事
逆算した話書くと歪なストーリー展開になる時もるけどZは上手くやってる
ウルトラ面白いこの勢いを保って後半戦も頑張って欲しいところ
  1. URL |
  2. 2020/09/26(土) 22:24:20 |
  3. ちクわ #0brjZxgI
  4. [ 編集 ]

>楓さん
>前から布石貼ってたんですねこれ
初見ではいまいち分からなかったシーンが全て繋がりましたね。
最初からこの構想を考えていたはずですし、見事な構成にやられました。

>でもこのタイムスリップが正史に組み込まれてるってことはガチでタイムスリップしてたと...プルトンやはりやばい。そりゃレイブラッドも利用しますね....
タイムスリップ前提のストーリーになってるんですよね。
よくある世界線が分かれるとかではなく全て一本道みたいですしブルトンのやばさが伝わってきます。
便利な能力ですしスーツも作ったことなので後年の作品にも出てきそうです。

>本家の監督本人とベリアル利用した力に負けるんでしょうし倒せるのも納得できる理由があるんでしょう。楽しみです
最強フォーム登場回としては申し分ない超強敵ですね。
実体化した原因であるエクスラッガー自体ふわふわした設定でよくわかっていないので
ビヨンド(ゼロ+ニュージェネ4体)
アトロシアス(ベリアル+エンペラ星人+ダークルギエル+キングの力)
のデルタライズクローならなんとかなりそうな気がします。
最終手段でエクシードエックスメダルを使えば・・・
  1. URL |
  2. 2020/09/27(日) 14:24:49 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

>ちクわさん
逆算していたストーリーで上手に解決出来ましたね。
戦う理由を与えるのが死んだはずの父親なのでこれ以上とないほどの説得力です。
ゼット面白いのにもう半分終わったのが残念です。
残り半分と劇場版、ギャラファイ2も楽しみにしています。


  1. URL |
  2. 2020/09/27(日) 14:26:43 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

でもグリーザって弱点アレだしそこまで大したことないような。まあ絶望感はあるけど過剰だなやっぱ。
  1. URL |
  2. 2020/09/27(日) 16:39:56 |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

>名無しさん
グリーザは初登場時のインパクトがとにかく強かったですからね。
その第2形態でもエクシードエックスで引き分けにもつれ込んでいるので絶対と言う訳ではありませんが
絶望感合わせて今でも自分の中ではトップクラスの強敵の部類に入っています。


  1. URL |
  2. 2020/09/27(日) 17:09:47 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

〈時代の趨勢〉

冒頭から元気の無いハルキのナレーション

実際機体3・操縦者2で3分しか動けない旧型をわざわざ使う
意義は無いので退役&PRという形で役立ってもらうというのは
至極合理的なのですが最新鋭のキングジョーにお株を奪われ
中古品として展示物扱いになるセブンガーの哀愁は
そのまま年ごとにリニューアルされて「過去のヒーロー」となる
シリーズの旧作品のメタファーに思えてきます

怪獣は予算不足の救世主としてスーツが長持ちすればしたぶんだけ
何度でも顔を出すチャンスがあると考えられますが
ウルトラヒーローはたとえスーツが健在でも現役の主人公との兼ね合いがあるので
おいそれと先輩を出すわけにはいかないんですよね
やられ役は必要ですが、ヒーローの椅子は1つで良い
よしんば複数あったとしてもそれは計算の上ではじき出された
仲間の指定席(たとえばゼロとか)であって、入り込める余地は無い、と

そういう意味ではウルギャラやライブショーのような企画はそういった
無聊を囲っているウルトラマンたちへの救済措置という意味でありがたい存在だと思えてきます



〈祝賀ムードに物申す?〉

独力で怪獣撃破に成功したのは良いのですが
その根拠であるキングジョーSCの強さはほとんどペダン星由来の技術の賜物なので
そこまで手放しに浮かれられてもな、という思いがあります
「メビウス」でいうなら初手から決め手までメテオール使いっぱなしみたいな物ですし

元のキングジョー自体がバロッサ星人の盗品をさらに戦利品として奪った
代物なのも引っかかるんですよね。本家のペダン星にそれを咎められたら
大人しく返せるかというとNOでしょうし、設定的にもドラマ的にも
キングジョーSCは複雑な特異点になっているのではないでしょうか



>ヨウコも少なからず乗りたくないと考えていたんだね

それを踏まえたうえで実際にSCを操縦しているヨウコに冷静な意見を言わせて
バランスを取っているところが良心のある脚本だと思います
答えは出なくても複数の見方があるという部分が安心できるんですよね



>「マグロ、ご賞味ください」

通勤は自転車でモノの喩えにさらっと甲子園なんてワードが出てくるJJには
和みました。地球というか日本の風土に馴染みすぎです
マグロの刺身も美味しいと感じるんですね

さて、以前から只者ではないバコさんですがここまでシュールな方向に振り切ってしまうと
あまり深刻な伏線や正体のようなものはなく「まあ、バコさんだし」でさらっとスルーしてしまう
単なるネタ要員なのかな?とも思えてきます
特空機の歴史が浅いから若い頃は凄腕のロボット乗りだった…という感じの設定はあまりフィットしない気もしますし



>勢い不足で残念

EDテーマも変わってましたね。直球でシリアスでかっこいい歌でした
OP映像の据え置きについては私はネタバレ予防だと思います
ベリアロクとデルタライズが出そろったタイミングで映像を
後半戦仕様に変えるけれどまずは歌だけ2番に…という具合ではないでしょうか

2番の善か悪かの両義性を問うような歌詞は意味深ですね
今回のSCに関するヨウコの戸惑いもそうですし
ベリアルの剣なんて属性でいえば間違いなく邪悪です
いかにも中庸といった感じで融合した究極形態でなく
正義のヒーロー然とした姿で真っ黒な剣を持つ不揃いな絵が
「Z」の目指す境地なのかもしれませんね

個人的に「Z」は序盤の純粋な痛快娯楽作品としての評価が高いので
あまり理屈っぽい方向に傾いて欲しくはないんですが
それはそれとしてどう展開し、着地するかは興味深いです



〈お久しぶり〉

不穏な悪だくみのシーンのはずですが
あまりにも久々なせいでセレブロが画面に映って喋っているだけで
なんだかほっこりしてしまいます。カオスを好む彼としては
怪獣災害から地球を防衛する力は全くなくても万全にあっても退屈で困るという
考えでしょうか。不条理な4次元を展開するブルトンはある意味
非常に相性のいい存在かもしれません

…しかしおかしなことが起こっているのは基地内なのに
外で遠巻きに見ているだけで「カレカレータ」はないんじゃないか?
とも思いますね。感覚共有のできる能力とかは持っていないはずですし



>ブルトンは初代ウルトラマンぶりにスーツでの登場。54年ぶりとか

そんなにか…という思いです。平成も終わってしまったし
「一昔前」の位置がシフトしているな…と痛感します

なつかしのブルトンですが地面に転がってその場でプルプルしてるだけのイメージに反して
飛び跳ねるように移動して街をこれまでにない規模で破壊していったり
単に懐かしい物をそのまま出すだけではない扱いが新鮮で面白かったです
ゴモラの超振動波やテレスドンのドリル突進のように
古参の怪獣でも今の技術でプラスアルファが加われば…という試みが好きです



>最初こそブルトンのループがしつこくて退屈だったけど

ループものは繰り返す回数次第で尺も調整できるし予算も浮くから
作り手には優しい展開かもしれませんが
かの「エンドレスエイト」を知った時には世も末だとしか思えなかったので
個人的には結構な危険信号ネタです

今回はハルキがループしてることに真っ先に気付いているので
「徐々に自分たちを取り巻く異常な状況に気付いて…」のような
眠い前置きが無かったのが大変良かったです



〈喰らい合う黒〉

主役ヒーローをよそに悪役と敵か味方かわからない第3勢力が絡むという
面白い状況でした。何を考えているかわからないタイプのセレブロが気色ばむというのが
JJのトリックスターとしての格の高さを感じさせますね。
それでいてたじたじになるだけでなくブルトンを使った罠にはめて
翻弄もしているあたり、作り手もJJにセレブロが喰われないよう
配慮自体はしていると感じさせる流れでした(それでも厳しいですが)

便所に独り突っ立ってるJJは「リュウケンドー」の
3人揃ってトイレで変身回を思わせます。前回カネゴンがやらかしたのと同じ部屋で
「ここが基地内だな」とすぐわかるようになっているのが親切です



>父親との再会が良い

翻弄されるだけでなく、こちらの意志で
積極的に干渉できるというこれまでになかった切り口が
ブルトンを舞台装置として新生させていた気がします

ボールを取りに行って中々戻ってこなかった父の描写もこの会話を着地点にしていたというわけですね
4話という長い尺を割きはしたものの、なんとか「終わりよければすべてよし」に持っていけてほっとしています
CM開け一番「行くぞっ!」と迷いなく飛び込んでいくハルキの勇姿が眩しいです



>手の届く範囲~ってのがオーズっぽい

「逃がした魚は大きいぞ」というか苦労して助けたり守ったりした方を省みず
取りこぼした物事ばかり気にしてくよくよするのは結局無い物ねだりで
人間の「欲望」の最たる物なので「オーズ」はそういう意味でも教育的な作品だった気がします

100点満点が良いのは程度の大小こそあれ誰でもそうですが
そうじゃなかったらやる気なくなるという心理が間違っているんですよね
もっというと「満点とれなかったのが自分のせいだ」と言われることへの忌避感を
守る為に戦う者は克服しないといけない
AかBか、どっちを選んでも犠牲が出るにせよ一番間違っているのは
力も意思もあるのに躊躇して立ち尽くしていることだと思います



>光線対決が素晴らしい

見応えがありました。タイプの異なる飛び道具の応酬をしつつ
浮いたビルをフォローするガンマフューチャーが本当に
「圧倒的に強く頼もしいヒーロー」に見えて嬉しかったです
ちょっとしたキックにも光のエフェクトがついていたりして贅沢でしたね



>とったどおおお!! と言わんばかりの
>ここまで頑張ったのだから最後は勝ちを譲ってほしかった

明らかに言ってますね…この作品はウルトラマンがあまり喋らないので
ベータスマッシュの掛け声に紛れて何か言ってる描写は妙な違和感があります

今回はガンマ→ベータのバンクなしの早変わりが心地よかったです
個人的にこの場合、緊急離脱してベータに切り替えたので
黒星とも言い切れない気がします。引き際においてさえ
気遣いのある綺麗な仕上がりなのが流石のガンマというか

ブルトンを軽々と蹴飛ばしノーガードで歩み寄る様子や
ウルトラマンらしいハンマー投げが格好良かったので
トドメは刺せなくとも過去最高の見せ場だったとは思います



>次回はグリーザ登場

厳密には「現象」ですからね、これ…
まあ条件が揃えば何度でも発生するのかなとは思いますが

それに力技での攻略が無理というところに特色があるので
単にスペックが向上したパワーアップ形態を出しても
処置なしなのでは?という疑問もあります
どう落とすかが気がかりですね
  1. URL |
  2. 2020/09/28(月) 10:12:29 |
  3. 1 #-
  4. [ 編集 ]

>1さん
>実際機体3・操縦者2で3分しか動けない旧型をわざわざ使う意義は無いので
とは言ったものの、以前のように充電が完了していないパターンもあるので退役は勿体ないと感じました。
有事に備えて1体くらいは予備で保管しておいても良いと思ったで。
それ以上にキングジョーSCが強すぎて予備すら不要と考えたのでしょうか。

>そういう意味ではウルギャラやライブショーのような企画はそういった
>無聊を囲っているウルトラマンたちへの救済措置という意味でありがたい存在だと思えてきます
映像作品に出ないでショー行きも残念ですがそれで知名度上がるなら仕方ないですね。
あわよくばスラン星人のように奇跡の返り咲きを果たせるかもしれませんし。
今は閉店しましたが東映ヒーローワールドのようにファンに見てもらえるかつ倉庫の役目もある施設は貴重だったんだなと実感します。
ウルトラはウルフェスやEXPOがあるとはいえ常設施設も欲しいと思ったり。

>本家のペダン星にそれを咎められたら大人しく返せるかというとNOでしょうし、設定的にもドラマ的にもキングジョーSCは複雑な特異点になっているのではないでしょうか
自分たちが改造したロボで怪獣撃破は嬉しいという気持ちは伝わってきますが
未知の技術に頼りっぱなしで手放しで喜んでいることにも疑問を感じます。
ヨウコあたりは危機感を抱いていそうですが他の技術者たちは「全部俺たちのおかげだ!」と言わんばかりに心の底から本気で喜んでいるように見えるので。

>マグロの刺身も美味しいと感じるんですね
同じ地球人でも外国人は生魚ダメな人が多いのにJJは普通に食べてましたね。
ORIGIN SAGAでの別地球含め、地球での滞在時間もかなり長いはずなので下手な人間よりもずっと人間として馴染んでいるのかもしれません。
バコさんに関しては仰るようにパコさんだし、で全部済みそうですねw

>ベリアロクとデルタライズが出そろったタイミングで映像を
>後半戦仕様に変えるけれどまずは歌だけ2番に…という具合ではないでしょうか
歴代ニュージェネOPも最強タイプ登場の翌週から映像一新しているのでゼットもそうなりそうです。
にしても映像そのまんま過ぎてちょっと勿体ないなと感じました。
タイガOPも曲はとても好きなのですが映像はあまり変わらなかったので不安です。

>個人的に「Z」は序盤の純粋な痛快娯楽作品としての評価が高いのであまり理屈っぽい方向に傾いて欲しくはないんですが
今の展開は今の展開で楽しんで視聴していますが最高に楽しかったのは1話からガンマフューチャー登場あたりですね。
毎週のように新形態やゲストが出てきてイベント回連発だったので。

>そんなにか…という思いです。平成も終わってしまったし
>「一昔前」の位置がシフトしているな…と痛感します
ティガやクウガすら20年以上前ですしね。
ちょっと前にアニソンランキングやっていて軒並み00年代の曲がラインクインして驚いたのを思い出しました。
初代ガンダムや宇宙戦艦ヤマトあたりはもう「お父さん世代」ではなく「おじいちゃん世代」になりつつありますしね。
セイバーCMのライダーお面でお父さん役の人が1号お面を付けているのも違和感覚えましたよ。
今のお父さん世代はブラックかクウガあたりじゃないのかと。

>古参の怪獣でも今の技術でプラスアルファが加われば…という試みが好きです
かつての構想や設定に映像技術が追い付いてきましたね。
昭和ウルトラマンたちもCGのおかげで自由自在に空を飛び超人的な強さを発揮しているのを見ると
本当に表現したかったことに時代が追い付いたんだと嬉しくなります。
昭和ライダーや昭和戦隊は最新技術でも劇的に恩恵受けている訳ではないのでウルトラマンやゴジラのように巨大特撮ほど進化を感じます。


>ループものは繰り返す回数次第で尺も調整できるし予算も浮くから作り手には優しい展開かもしれませんがかの「エンドレスエイト」を知った時には世も末だとしか思えなかったので
エンドレスエイト懐かしい!
それすら10年以上前なんですよね・・・
最近になってハルヒ新刊出ると聞いて驚きましたよ。
ループ物は当たり外れありますね。最近はキラメイジャーの為朝ループ回はとても面白かったです。


>便所に独り突っ立ってるJJは「リュウケンドー」の3人揃ってトイレで変身回を思わせます。
あそこはリュウケンドー思い出しますよねw
リュウケンドーも15年前と想えばなんともいえない感覚です。
JJは単に邪魔にならないようにとカブラギ(ブルトン)によってトイレに飛ばされたのか、本当にトイレ行きたかったのかだけは気になります。

>4話という長い尺を割きはしたものの、なんとか「終わりよければすべてよし」に持っていけてほっとしています
レッドキング戦から迷い始めたハルキの苦悩エピソードも上手に決着付けましたね。
総集編挟んで4話と言うのは最近のヒーロー物ではとても攻めた構成かつ丁寧さを感じます。


>見応えがありました。タイプの異なる飛び道具の応酬をしつつ
>浮いたビルをフォローするガンマフューチャーが本当に
光線対決もまた50年前では表現できなかったことの1つでしたね。
近年のブルトン見ていると異空間へのワープ・閉じ込めが印象強かったのでガンマフューチャーと渡り合えるほど強かったのかと見応えありました。
ビルを助けるのもまたヒーロー感溢れていました。
ビルを助ける一方でブルトンと渡り合っていたので強さが感じられます。

>単にスペックが向上したパワーアップ形態を出しても
>処置なしなのでは?という疑問もあります
ハイブリットアーマーだから倒せたというのはありそうですしね。
多分ベータスパークアーマーでは無理ではないでしょうか。
ハイパームテキとクリエイターゲーマーが別次元の強さをむいているように。
  1. URL |
  2. 2020/09/28(月) 23:27:31 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

良い話では有るんですけど、ハルキの悩みはゼットと2人で乗り超えて欲しかったかな。

グリーザってジードと共闘しても勝てる相手じゃなさそうなんですけど大丈夫ですかね?
正直扱いが難しい怪獣(?)だと思うので。

>セブンガーは退役
硬芯鉄拳弾をロケットパンチとするなら、博物館行きもマジンガーZオマージュと考えると、終盤に出撃する可能性大
マジンガーと違って強化まではされないかもしれないけど。
  1. URL |
  2. 2020/09/30(水) 20:51:38 |
  3. U戯O #-
  4. [ 編集 ]

>U戯Oさん
>良い話では有るんですけど、ハルキの悩みはゼットと2人で乗り超えて欲しかったかな。
総集編?で2人で悩むことを決めていたのでその点は残念でしたね。
脚本としては最初からお父さんとのやりとりがゴールシーンと逆算していたはずなので
ゼットはあくまでハルキに寄り添うというスタンスだったのかもしれません。

>グリーザってジードと共闘しても勝てる相手じゃなさそうなんですけど大丈夫ですかね?
>正直扱いが難しい怪獣(?)だと思うので。
そのためのデルタライズクローでしょうね。
ガンマフューチャーをもってしても勝てるのは難しいかと。

>セブンガーは退役
>硬芯鉄拳弾をロケットパンチとするなら、博物館行きもマジンガーZオマージュと考えると、終盤に出撃する可能性大
オタクの心境としてはロボ2体やられたところでパワーアップしたセブンガーに活躍して欲しいのですが
初物館行きになったPR機を強化する理由なんてありませんし、キングジョーSCで勝てない相手にセブンガーが勝てるとは思えないのが悩みどころです。
  1. URL |
  2. 2020/10/01(木) 00:41:55 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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