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特撮の軌跡

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ザ・ボーイズ シーズン2 感想

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外道ヒーロー集団 ザ・ボーイズ シーズン2の感想。
シーズン1に引き続きアマゾンプライム限定配信。





第1話ではシーズン1の簡単なおさらいから。
今見返しても飛行機墜落後、平然とインタビューに答えるホームランダーが白々しい。
シーズン1ではセブンに挑むボーイズらがメインだったけどシーズン2はセブン側に重きを置いてる。
ただでさえ(悪い意味で)存在感のあったホームランダーがさらにひどいことに。
憧れる少年を手にかけたり息子のライアンを屋上から落としたり酷過ぎ。
「この世界の頂点に立つことが孤独で・・・神なら感じないでいいはずなんだ」
は心からの言葉のはず!と思わせたところで屋上から落とすのが外道。
良かれと思って連れてきたアシュリー可哀想・・・
妄想とはいえ一般人をビームで焼き払ったりと危険な思想が垣間見えるし、空中セックスに街でオナニーとやりたい放題。
普通のヒーロー物なら絶対不可能だし流石アメリカ作の配信作品。変な方向に吹っ飛んでる。

かつての強敵だったはずのAトレインはすっかり落ちぶれている。
車の中にAトレインいたのはびびったw
タバコ吸いながら「もう疲れた・・・」は悲壮感漂う。
一応情報教えてくれたしヒューイと和解はないだろうけど最初ほどの憎しみも消えてくるのかな。

クイーンメイヴが参戦したラストバトルが熱い!w
完全に女の戦いでヒューイたち男性陣は戦力外。3人がかりのタコ殴りは笑うわwww
「女はマジで頼れる」
本当にねw

それをも超える衝撃なのが第7話ラストの大惨劇。
誰が犯人!?と思ったらお前か~
頭が吹っ飛ぶ現象は1話で起きた事件と同じでヴォート社に深く関わりそうになると消されるみたいね。

結果的にストームフロント1人が犠牲になっただけでホームランダーに大ダメージとはいかず。
ライアンがスーパーヒーローの力に目覚めたりストームフロントを倒してボーイズ再結成して思いのほか綺麗に纏まった。
けどシーズン3以降やスピンオフが決まっているという状況もあり、決定的に何かが進んだわけではなく次に持越しされてしまったという印象。
最終的にどうなるのか作品のゴールが見えない。
ホームランダー、ヴォート社を倒してハッピーエンド、めでたしめでたしは普通のヒーロー作品すぎるから。
噂だとシーズン5まで決まっているとか何とかだけど、とりあえず来年やるであろう新作待ちだね。






  1. 2020/10/20(火) 00:22:42|
  2. 洋画/海外ドラマ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

シーズン1は爽快感のある逆転劇って感じでしたが、シーズン2はコンパウンドVを暴露しても何をしても特に戦況に変化がなく、そういう意味ではゼロワンっぽいような、社会的勝利を前提としてドラマが進んでいく感じでしたね。
そしてゼロワンを始めとしたこの手のドラマよりもザ・ボーイズが優れている点は、原作の実写化にも関わらず、大統領選やコロナ禍の混乱を見越したかのような差別、暴動、宗教、社会闘争、薬物、ビジネス、有名人の政治的介入、シー・シェパードwなどありとあらゆる事柄を描くことでよりリアルで、尚且本当に今ある世界を演出できていた点ですね(でも日本や日本人の描写は適当wだし、シーズン2にはボイメン出てきませんでしたね)
アメリカに詳しいわけではないですが、なんとなく今のアメリカってこういう感じなんだろうなっていうのがよくわかる作品でした。

>妄想とはいえ一般人をビームで焼き払ったりと危険な思想が垣間見えるし、
焼き払う妄想は中国でデモ隊に向かって催涙スプレー吹きかけたりしてる映像がダブって見えました。
ヒーローの裏を描く上で暴力を持て余すホームランダーの姿が滑稽でありながら悲しくもあり、今現在人類最強のホームランダーに楯突くというのは本来一瞬で殺されちゃうはずが、ホームランダーが社会に参加する気があるから社長も殺さないし、民衆も殺さないだけのことなんですよね。
これを放棄した時にホームランダーは本当のスーパーヴィランになってしまうというジレンマを最後に突くメイヴの強さ。

>それをも超える衝撃なのが第7話ラストの大惨劇。
議会でまた泥沼の対立になって揉め事になるかと思いきや、ダイナミック証拠隠滅でびっくりしました。
ヒューイ達がテレビの前で視聴者と同じように呆然としているのは、視聴者のショックを和らげようとする配慮を感じましたけど、心臓に悪いからやめてもらいたいw

>結果的にストームフロント1人が犠牲になっただけでホームランダーに大ダメージとはいかず。
終わってみればあっけなかったのですが、ライアンというリアルとは言い難いドラマチックな存在によって倒せただけで、本来のストームフロントはかなりの強敵でしたので、倒せただけ良かったと思います。
表向きはフェミニストで保守的ですがそれらはどれも人心掌握の為に学んだ事で、元々はナチスから産まれ、同じ種族であるヒーローを増やして守るはずの人間と戦うかのような、ある意味リベラルのような保守のような、とにかくイカれた思想の持ち主でした。
そんなイカれた奴がホームランダーとラブラブになってライアンを育てようというのだから、Aトレインの暗躍とブッチャーの作戦がうまく行かなければ積んでいたかもしれません。
ストームフロントも顔を整形して世に出ていたらナチスとの件も証明しづらかったでしょうし、ストームフロントを強くしすぎたせいで無理やり倒した感じがしましたw

>最終的にどうなるのか作品のゴールが見えない。
シーズン1のストーリーラインはほぼ終わっちゃいましたもんね。
コンパウンドVが明るみに出てもヒーローの必要性が謳われる社会では、どうしようもないですよね。
正攻法では世論に訴えて、ヴォート社とヒーローの名声の失墜、倒すか、それに近い処遇をする事になりますけど、だから何が変わるのかといえば、何も変わらず、また別の何かに取って代われられるようなw
  1. URL |
  2. 2020/10/23(金) 21:37:14 |
  3. ドロー #-
  4. [ 編集 ]

>ドローさん
>シーズン1は爽快感のある逆転劇って感じでしたが、シーズン2はコンパウンドVを暴露しても何をしても特に戦況に変化がなく、そういう意味ではゼロワンっぽいような、社会的勝利を前提としてドラマが進んでいく感じでしたね。
暴露してもホームランダーに社会的制裁を与えなかったせいで、どうすれば勝てるんだと余計考えてしまいましたよ。
真正面からのパワー対決では絶対に勝てず群衆・社会を味方に付けても効果がなくどうすればいいのかと。

>ありとあらゆる事柄を描くことでよりリアルで、尚且本当に今ある世界を演出できていた点ですね(でも日本や日本人の描写は適当wだし、シーズン2にはボイメン出てきませんでしたね)
日本人だと「アメリカのリアル!」となるようなシーンも肝心のアメリカ人からすると「なんか違う」となっているのかもしれませんね。
催涙ガスは思いつきませんでしたが言われてみると置き換えたようなシーンに見えます。
フェミニストの件といいリアルに対する皮肉が凄いですね。
アローも現実の事件を反映させたエピソードもありますしアメリカと銃、規制、権利は切っても切れない関係だと実感しました。

>終わってみればあっけなかったのですが、ライアンというリアルとは言い難いドラマチックな存在によって倒せただけで、本来のストームフロントはかなりの強敵でしたので、倒せただけ良かったと思います。
誰も倒せないまま終わらせるわけにはいかないから、倒されるために登場させた感もあります。
アベンジャーズIWもサノスにぼろ負けではあまりにも後味悪いからブラックオーダーというやられ役を出した、みたいな。
両手両足が無くなった彼女ですがその気になればシーズン3以降も出てきそうですし油断なりませんね。

>コンパウンドVが明るみに出てもヒーローの必要性が謳われる社会では、どうしようもないですよね。
シーズン1の頃からヒーローに心酔する人々が描かれていたように、スーパーヒーローのファンが多すぎて何やっても擁護されそうですね。
現実の世界でも有名人が事件起こしてもファンの絶対数が多いと擁護されるのと似ています。
むしろシーズン5やスピンオフまで想定されているなか、残りの3シーズンは何をやるのかと気になってきます。


  1. URL |
  2. 2020/10/24(土) 00:35:30 |
  3. 飛翔 #pDDeufHo
  4. [ 編集 ]

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Author:飛翔
特撮ヒーローが好きな既婚者社会人のブログ。
ライダー、戦隊、ウルトラ、牙狼、アメコミと実写系ヒーローの感想を取り扱っています。
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